JPS621057B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS621057B2 JPS621057B2 JP56215041A JP21504181A JPS621057B2 JP S621057 B2 JPS621057 B2 JP S621057B2 JP 56215041 A JP56215041 A JP 56215041A JP 21504181 A JP21504181 A JP 21504181A JP S621057 B2 JPS621057 B2 JP S621057B2
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000009418 renovation Methods 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は既設手摺を新設手摺に交換取付ける手
摺の改装工法に関するものである。
摺の改装工法に関するものである。
従来、この種の手摺の改装工法は種々提案され
ているが、鉄製の既設手摺をアルミ製の新設手摺
に簡単な作業で交換取付けできるようにしたもの
が何ら提案されていない。
ているが、鉄製の既設手摺をアルミ製の新設手摺
に簡単な作業で交換取付けできるようにしたもの
が何ら提案されていない。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は鉄製の既設手摺をアルミ製の新設
手摺に簡単な作業で交換取付けできるようにした
手摺の改装工法を提供することである。
り、その目的は鉄製の既設手摺をアルミ製の新設
手摺に簡単な作業で交換取付けできるようにした
手摺の改装工法を提供することである。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図a,bは既設手摺の正面図、側面図を示
し、鉄製の手摺ユニツト1を備えた鉄製の支柱2
は躯体Aに埋設固定してある。
し、鉄製の手摺ユニツト1を備えた鉄製の支柱2
は躯体Aに埋設固定してある。
そこで、支柱2を躯体上面A′より僅か上方位
置イから切断して既設手摺を取り除き、躯体上面
A′より僅かに突出するように支柱2を残存させ
る。以下この部分を残存支柱2′とする。
置イから切断して既設手摺を取り除き、躯体上面
A′より僅かに突出するように支柱2を残存させ
る。以下この部分を残存支柱2′とする。
第2図〜第4図に示すように、前記相隣接する
残存支柱2′,2′の両端壁2′b,2′b間に亘つ
て一対のアングル材20,20の縦片21,21
をそれぞれ当接して溶接固定し、該アングル材2
0の横片22をボルト23で躯体Aに固着すると
共に、その一対のアングル材20,20の縦片2
1,21における一対の残存支柱2′,2′間に跨
つて下向コ字状のベース30をそれぞれ冠設して
その両側壁32,32と縦片21,21とを溶接
固定し、このベース30の上壁31に取付金具6
を溶接固定して支柱5にそれぞれ取付け、前記一
対のアングル材20,20の横片22,22にそ
れぞれビス固着した一対のカバー補強材40,4
0間に長手方向に亘るカバー50を嵌め込み、そ
のカバー50の折曲片51を支柱5に取付けた環
状のフランジ60にビス固着してカバー50を長
手方向に亘つて取付けてある。
残存支柱2′,2′の両端壁2′b,2′b間に亘つ
て一対のアングル材20,20の縦片21,21
をそれぞれ当接して溶接固定し、該アングル材2
0の横片22をボルト23で躯体Aに固着すると
共に、その一対のアングル材20,20の縦片2
1,21における一対の残存支柱2′,2′間に跨
つて下向コ字状のベース30をそれぞれ冠設して
その両側壁32,32と縦片21,21とを溶接
固定し、このベース30の上壁31に取付金具6
を溶接固定して支柱5にそれぞれ取付け、前記一
対のアングル材20,20の横片22,22にそ
れぞれビス固着した一対のカバー補強材40,4
0間に長手方向に亘るカバー50を嵌め込み、そ
のカバー50の折曲片51を支柱5に取付けた環
状のフランジ60にビス固着してカバー50を長
手方向に亘つて取付けてある。
また、相対向するカバー50,50の対向端面
間にはシール材70が設けてある。
間にはシール材70が設けてある。
このようであるから、鉄製の既設手摺をアルミ
製の新設手摺に簡単な作業で交換取付けできると
共に、新設手摺の支柱5を残存支柱2′の位置に
関係なく任意の位置に取付けできると共に、取付
強度が強くなる。
製の新設手摺に簡単な作業で交換取付けできると
共に、新設手摺の支柱5を残存支柱2′の位置に
関係なく任意の位置に取付けできると共に、取付
強度が強くなる。
なお、手摺ユニツト4は上下桟4a,4bに格
子4cを取付けた構造であり、各取付構造は従来
と同一であるから省略する。
子4cを取付けた構造であり、各取付構造は従来
と同一であるから省略する。
次に前述の取付作業を詳細に説明すると、第3
図に示すように支柱5は両側壁5a,5aと両端
壁5b,5bとにより矩形中空状となり、取付金
具6は両側壁6a,6aと両端壁6b,6bとに
より矩形中空状となりかつ各壁6a,6bが支柱
5の各壁内面(実施例では両側壁6a,6aが一
対の側壁5a,5aに形成した突片9,9に接
し、両端壁6b,6bが一対の端壁5b,5bに
設けたプレート10,10に接している)に接す
るように嵌合されて取付金具6を支柱5内に固着
してある。
図に示すように支柱5は両側壁5a,5aと両端
壁5b,5bとにより矩形中空状となり、取付金
具6は両側壁6a,6aと両端壁6b,6bとに
より矩形中空状となりかつ各壁6a,6bが支柱
5の各壁内面(実施例では両側壁6a,6aが一
対の側壁5a,5aに形成した突片9,9に接
し、両端壁6b,6bが一対の端壁5b,5bに
設けたプレート10,10に接している)に接す
るように嵌合されて取付金具6を支柱5内に固着
してある。
本発明は以上の様になり、鉄製の既設手摺をア
ルミ製の新設手摺に交換取付けできると共に、既
設手摺の支柱2を躯体上面A′より僅かに上方に
突出した位置で切断したから、切断する際に躯体
が邪摩にならずに支柱切断作業が簡単となり、し
かも躯体をはつり等して切除したり、新設手摺取
付後に埋め戻しなどの補修をしなくとも良く、新
設手摺を簡単な作業で交換取付けできる。
ルミ製の新設手摺に交換取付けできると共に、既
設手摺の支柱2を躯体上面A′より僅かに上方に
突出した位置で切断したから、切断する際に躯体
が邪摩にならずに支柱切断作業が簡単となり、し
かも躯体をはつり等して切除したり、新設手摺取
付後に埋め戻しなどの補修をしなくとも良く、新
設手摺を簡単な作業で交換取付けできる。
また、躯体上面A′に固着した一対のアングル
材20,20の縦片21,21間に亘つてベース
30を冠設し、そのベース30に固着した取付金
具6に新設手摺の支柱5を嵌合して取付けたの
で、残存支柱1′の強度に関係なしに支柱5を躯
体上面A′に取付けでき、残存支柱2′の強度が弱
い場合でも新設手摺の取付強度が大となると共
に、取付金具6の固着位置を変更することで新設
手摺の支柱5を既設手摺の残存支柱2′の位置に
関係なく任意の位置に取付けできる。
材20,20の縦片21,21間に亘つてベース
30を冠設し、そのベース30に固着した取付金
具6に新設手摺の支柱5を嵌合して取付けたの
で、残存支柱1′の強度に関係なしに支柱5を躯
体上面A′に取付けでき、残存支柱2′の強度が弱
い場合でも新設手摺の取付強度が大となると共
に、取付金具6の固着位置を変更することで新設
手摺の支柱5を既設手摺の残存支柱2′の位置に
関係なく任意の位置に取付けできる。
また、一対のアングル材20,20の縦片2
1,21は隣接する複数の残存支柱2′,2′の両
端壁2′b,2′bに当接しているから、その残存
支柱2′,2′によつて位置決めされ、既設手摺が
取付けてあつた位置に新設手摺を位置決めして取
付できる。
1,21は隣接する複数の残存支柱2′,2′の両
端壁2′b,2′bに当接しているから、その残存
支柱2′,2′によつて位置決めされ、既設手摺が
取付けてあつた位置に新設手摺を位置決めして取
付できる。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図a,bは既設手摺の正面図、側面図、第2図は
本発明方法で取付けた手摺の側面図、第3図はそ
の横断面図、第4図はその各部材の分解斜視図で
ある。 2は支柱、2′は残存支柱、5は支柱、6は取
付金具、20はアングル材、30はベース、Aは
躯体、A′は躯体上面。
図a,bは既設手摺の正面図、側面図、第2図は
本発明方法で取付けた手摺の側面図、第3図はそ
の横断面図、第4図はその各部材の分解斜視図で
ある。 2は支柱、2′は残存支柱、5は支柱、6は取
付金具、20はアングル材、30はベース、Aは
躯体、A′は躯体上面。
Claims (1)
- 1 鉄製の既設手摺の複数の支柱2を躯体上面
A′より僅かに上方に突出した位置イで切断し、
その隣接する複数の支柱2,2の両端壁2′b,
2′b間に亘つて一対のアングル材20,20の
縦片21,21をそれぞれ当接し、かつ各横片2
2,22を躯体上面に固着すると共に、この一対
のアングル材20,20の縦片21,21間に下
向コ字状のベース30を冠設して固定し、このベ
ース30に立設した複数の取付金具6に新設手摺
の複数の支柱5を嵌合して固定することで新設手
摺を取付けることを特徴とする手摺の改装工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21504181A JPS58117170A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 手摺の改装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21504181A JPS58117170A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 手摺の改装工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117170A JPS58117170A (ja) | 1983-07-12 |
JPS621057B2 true JPS621057B2 (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=16665771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21504181A Granted JPS58117170A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 手摺の改装工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117170A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417720Y2 (ja) * | 1987-08-11 | 1992-04-21 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54132334A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-15 | Nippon Light Metal Co | Method of repair construction of shelfflike body |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21504181A patent/JPS58117170A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54132334A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-15 | Nippon Light Metal Co | Method of repair construction of shelfflike body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58117170A (ja) | 1983-07-12 |
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