JPS6195496A

JPS6195496A - 住宅用監視装置

Info

Publication number: JPS6195496A
Application number: JP21803084A
Authority: JP
Inventors: 洋一磯部; 等池田
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1984-10-16
Filing date: 1984-10-16
Publication date: 1986-05-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［技術分野１本発明は、火災検知センサー、防犯センサーなどの動作
を集中監視し、センサーの作動時に異常を報知するよう
にした住宅用監視装置に関するものである。

［背景技術ｊ従来、火災検知センサー、防犯センサーなどのセンサー
の作動によりオン、オフされる接点出力が接続される入
力端子を％備し、上記接点出力が得られたときに、その
センサーに対応する表示灯の点滅、￥Ｉｆ報音にて異常
の発生を報知する報知手段を設けて成る住宅用監視装置
において、接点出力を入力端子に信号線により直接接続
していたが、配線が長くなったり、配線困難な箇所がで
さる上、配線によって者しく美観が損なわれる場合があ
った。そこで、センサーが接続されているワイヤレス送
信機から送信されてきたセンサー作動イ］４′ｆを受信
ユニットで受信して復調し、復′Ｔ！４されたデータを
判定回路で判定して報知手段を動作させるよ）にしたワ
イヤレス式監視装置が考えられるが、この場合にあって
は、センサーが監視装置の近傍に設置されていても必ず
ワイヤレス送信（茂を接続しなければならないことにな
り、そのため設備コストが高くなる上に、既製の住宅用
監視装置を利用することかでさなかった。

［発明の目的１本発明は上記の点に鑑みて為されｒこものであり、その
目的とするところは、配線が簡略化できるとともに、美
観を損なうことがないようにでき、しかも、既設の住宅
用監視装置を利用することができ、設備コストを安くす
ることができる住宅用監視装置を提供することにある。

［発明の開示１（実施例）第１図乃至第４図は本発明一実施例を示すものであり、
監視ｖｃｒ１１本体１は熱感知器、煙感知器のような火
災検知上ンサーＳａ、防犯センサーｓｂ、風呂センサー
Ｓｃなどのセンサーの作動によりオン、オフされる接点
出力２ａ、２ｂ、２ｃが接続される入力端子■＠、■の
、■＠をＪ％倫し、上記接点出力２ａ、２ｂ、２ｃが得
られた時にセンサーＳａ。

Ｓｂ、Ｓｃに対応する表示灯３ａの点滅あるいはスピー
カ３ｂから発せられる警報音にて異常の発生を報知する
報知手段が設けられている。なお、風呂センサーＳｃの
接点出力２ｃと並列に呼出用押釦を接続しても良い、ま
た、非常用押釦スイッチ２ｄが接続される入力端子■［
相］および〃ス検知器Ｓｄ°の有電圧出力Ｖ、（６Ｖ、
１２■）が接続される入力端子■■が設けられており、
非常通報、ガス漏れ警報も報知されるようになっている
。さらにまた、監視装置本体１には、室間の連絡をとる
インターホン装置も内、ａさｈでおり、４はインターホ
ン通話用ハンドセットである１図中、監視ｌ！ｃｒ１１
本体１の端子■■は、監視装置本体１に供給される電源
（ＡＣ２４Ｖ）の入力端子、端子■■は外部！Ｎ器５の
接続端子、端子■■は増設スピーカ３ｂ’の接続端子、
端子■■［相］は寝室などに配設されろ増設用操作ユニ
アトロの接ｌ＆端子である。

マタ、ワイヤレス送信１１７　ａ〜７ｃはセンサーＳａ
、　Ｓｂ、　Ｓｂ’、Ｓｄと、各センサーＳａ％５ｂＳ
Ｓｂ゛、Ｓｄが作動したときにセンサー作動信号ＶＳを
送信する送信回路（図示せず）とで形成され、ワイヤレ
ス送信ｊ’１７　ａ〜７Ｃから送信されるセンサー作動
信号Ｖｓは＠５図に示すように、搬送波（２６０ＭＨｚ
）を４種類の周波数ｒ、　−ｒ、を時系列に組み合わせ
たデータ（ｗ号Ｖｄにて変調してデータを伝送するＦＳ
Ｋ信号であり、実施例にあっては混信を防止するための
４ピツ）Ｂｚ〜Ｂｓのハウスフードと、センサーの種別
を示す２ピツ）Ｂ＋、Ｂ、のセンサーフードよりなる６
ビツトのデータが伝送されるようになっており、センサ
ー作動信号ＶＳを続けて送信する場合には、信号Ｖｓ間
に２ビツトに相当する無信号区間が設けられている。こ
のセンサー作動信号ＶＳは、ｌＩ’１６図に示すように
、火災検知センサーＳａ、防犯センサーＳｂ、来客セン
ｔ−ｓｂ’、ガス検知センサーＳｄなどのセンサー出力
Ｖｏの変化時に送（Ｈされるようになっている。

また、ワイヤレス送信は７ｄ、７ｅは老人、病人などが
携帯する非常呼出用の送信機であり、非常用押釦スイッ
チＳＷが操作されたとき、上記センサー作動信号■３と
同様の信号が送信されるようになっている。なお、各ワ
イヤレス送信３１７　ａ〜７ｅには動作表示ランプ８ａ
〜８ｅが設けられており、センサー作動信号Ｖｓの送信
時に点灯するようになっている。

上記センサ作動信号Ｖｓを受信してセンサーＳａ、ｓｂ
、　ｓｂ’、Ｓｄの作動に対応した接点出力を出力する
ワイヤレス受信機１０は、アンテナ１１出力を増幅して
データ信号Ｖｄを復調するフロンＹエンド１２と、変調
周波数ｒ、−ｒ、をそれぞれ弁別するバンドパスフィル
タ１３と、バンドパスフィルタ１３から出力さ八る弁別
信号■ｌ〜■、に基いて伝送されたデータを再生すると
ともに、伝送されたハウスコードとハウスコード設定部
１７に設定されている自己のハウスフードとの一致を判
別して出力用ラッチングリレ−１５ａ〜１５ｄのドライ
ブ回路２１をｆｉ制御する信号処理回路１４とで構成さ
れており、このワイヤレス受信機１０から出力さｈる接
点出力１６ａ〜１６ｄ（ラッチングリレー１５＆〜１５
ｄのリレー接点）をそれぞれ監視装置本体１の対応する
入力端子■〜［相］に接続するようになっている。なお
、実施例にあっては、センサ−出力Ｖｏの変化時にセン
サー作動信号■ｓが送信されるようになっているので、
センサー作動信号Ｖｓが得られる毎に、対応するラッチ
ングリレー１５ａ〜１５ｄが反転駆動されるようになっ
ている。

また、〃ス検知センサーＳｄに対応する出力はラッチン
グリレー１５ｃのリレー接点１６ｃを用いて形成される
有電圧出力Ｖｇ（６Ｖ、１２■）となっている、また、
実施例のワイヤレス受信機１０にあっては、４種類のセ
ンサーに対応する接点出力を出力でさるようにしている
が、ワイヤレス受信機１０の信号処理回路１４にて制御
される４個のラッチングリレーおよびその制御回路より
なる増設受信ユニット１０ａをワイヤレス受（！！？ｆ
ｉｌＯに接続することにより、新たに４種類のセンサー
に対応する接点出力を出力でさることになる。この場合
、センサーフードのビットＢ６による４種の制御データ
（各変調周波数ｒ１〜ｒ、に対応）をワイヤレス受信１
ｆｉ１０のラッチングリレ−１５ａ〜１５ｄ１．：、対
応させ、センサーフードのビットＢ１による４種の制御
データを増設受信ユニットのう７チングリレーに対応さ
せれば良い０図中、受信表示回路】８はオア回路ＯＲお
よび発光ダイオードＬＤにて形成され、バンドパスフィ
ルタ１３からの弁別信号■、〜■、が得られたときに発
光ダイオードＬＤが点灯してセンサー作ｇｈ信号Ｖｓの
受信を表示するようになっている。＊た、単安定マルチ
バイブレーク１９はリレードライブパルス形成するもの
で、発振回路２０は信号処理回路１４のクロックパルス
発生用である。さらにまた、リセット回路２２はリレー
ドライブパルスが発生されたときに、信号処理回路１４
をリセットして次の信号を受イ３可能にするためのリセ
ット信号を発生する。

以下、実施例の動作について具体的に説明する。

いま、ワイヤレス送信Ｗ１７　ａ〜７ｅおよびワイヤレ
ス受信１ｆｉｌｏが設けられていない場合において、監
視装置本体１は入力端子■〜［相］に入力される接点出
力２ａ〜２ｄの状態をチェックして、例えば、火災検知
センサーＳａが作動したことが検出されたとき、火災発
生を示す表示灯３ａを点灯するとともに、スピーカ３ｂ
から火災警報を発して火災発生を報知するようになって
いる。一方、配線が困難な場所あるいは配線によって美
観が損なわれる場所に配設された火災検知センサーＳｓ
が接続されたワイヤレス送信ｍ　７　ａを設けるととも
に、ワイヤレス送４’３　ｍ、　７　ａから送信される
センサー差動信号Ｖｓを受信するワイヤレス受信機１０
を設けた場合において、ワイヤレス受信ｔｆｉｌｏのワ
イヤレス送信３１７ａｌ：対応する出力接点であるとこ
ろのリレー接点１６ａは監視装置本体１の入力端子■＠
に接続され、監視装置本体１では出力接点２ａとリレー
接点１６ａの状態を同時にチェックし、いずれかの接点
がオンしたときに火災発生を報知するようになっている
。なお、接点出力として一般に常閉接点が用いられる防
犯センサーｓｂ、来客センサーＳｂ゛の場合には、ワイ
ヤレス受信機１０からの接点出力も常閉接点とし、複数
の出力接点の直列回路を入力端子０［相］に接続する。

以上のように、本発明にあっては、監視！！装本体１と
してセンサーの出力接点が接続される入力端子を具備し
た従来例と同様の監視装置を用いることができる上、セ
ンサーを監視装置本体１の近くに配設できる場合には、
ワイヤレス送信機を用いずに出力接点を入力端子に直接
配線することができるので、従来のワイヤレス式監視５
！ｔＴ１に比べて設備コストを安くすることがでさるこ
とになる。

また、配線が長くなったり、配線が困難な場合、あるい
は配線によって美観が損なわれる場合に、適宜ワイヤレ
ス送ｍｍ７ａ〜７Ｃおよびワイヤレス受信は１０を用い
ることにより配線が簡略化でさるとともに、美観を損な
うことがないようにでさる。

［発明の効果１本発明は上述のように、火災検知センサー、防犯センサ
ーなどのセンサーの作動によりオン、オフされる接点出
力が接続される入力端子を艮傭し、上記接点出力が得ら
れたときに該センサーに対応する表示灯の点滅、ＷＩａ
音にて異常の発生を報知する報知手段を有する監視装置
本体と、センサーおよびセンサーが作動したときにセン
サー作動信号を送信する送信回路よりなるワイヤレス送
信はと、上記センサ作動１３号を受（ＵＬでセンサーの
作動に対応して接点出力を出力するワイヤレス受信機と
で構成され、ワイヤレス受信機から出力される接点出力
を１１ｔｉ記入力端子に接続するようにしたものである
ので、配線が長くなったり、配線が困難になる場合、あ
るいは配線によって美観が損なわｈる場合にワイヤレス
送信機およびワイヤレス受信礒を用いることにより配線
が簡略化できるとともに、美観を損なうことがないよう
にできるという効果があり、しかも、センサーの接点出
力が接続される入力端子を具備した既設の住宅用監視装
置を監視装置本体として利用することができる上、監視
装置本体の近くに配設されるセンサーの出力接点はワイ
ヤレス送受信機を使用することなく直接入力端子に接続
できるので、設備コストを安（することができるという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の概略構成図、第２図は同上の
要部正面聞、ｌｌ’ｉ３図は同上の要部配線図、第４図
は同上の要部回路図、＠５図およびｆＡＧ図は同上の動
作説明図である。１は監視装置本体、７ａ〜７Ｃはワイヤレス送信機、１
０はワイヤレス受信は、１６ａ〜１６ｄはリレー接点、
■〜［株］は入力端子である。代理人　弁理士　石　１）長　七筒１

Claims

【特許請求の範囲】

（１）火災検知センサー、防犯センサーなどのセンサー
の作動によりオン、オフされる接点出力が接続される入
力端子を具備し、上記接点出力が得られたときに該セン
サーに対応する表示灯の点滅、警報音にて異常の発生を
報知する報知手段を有する監視装置本体と、センサーお
よび該センサーが作動したときにセンサー作動信号を送
信する送信回路よりなるワイヤレス送信機と、上記セン
サ作動信号を受信してセンサーの作動に対応した接点出
力を出力するワイヤレス受信機とで構成され、ワイヤレ
ス受信機から出力される接点出力を前記入力端子に接続
するようにしたことを特徴とする住宅用監視装置。