JPH0340063Y2 - - Google Patents

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JPH0340063Y2
JPH0340063Y2 JP1950385U JP1950385U JPH0340063Y2 JP H0340063 Y2 JPH0340063 Y2 JP H0340063Y2 JP 1950385 U JP1950385 U JP 1950385U JP 1950385 U JP1950385 U JP 1950385U JP H0340063 Y2 JPH0340063 Y2 JP H0340063Y2
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は一般家庭の保安や情報伝達を集中して
行う宅内情報装置に関する。
従来の技術 従来から住宅において火災、ガス爆発、盗難な
どの災害危険防止のための監視ならびに警報や風
呂の水量、水温の監視報知を集中して住宅用の宅
内情報装置はあるが、この宅内情報装置の取り付
けてある部屋と他の部屋との情報交換は一般の有
線式インターホンによるものがほとんどである。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、この種のインターホンは複数の
部屋間に配置しようとする配線に用いる電線の本
数が多くなるため工事がむづかしく工事費用が嵩
むばかりでなく配線したとき美感を損ねるため特
に既築住宅に設けるのは容易でない。一方ラジオ
やテレビ等の音により宅内情報装置の発する警報
音が聞きずらく十分報知機能を果せないこともあ
る。
問題点を解決するための手段 したがつて、本考案は上記問題点を解消するた
めになされたもので、端末器にコンセントと、報
知装置の報知時に開路し、前記コンセントへの通
電を停止するリレースイツチ回路を設けたもので
ある。
作 用 上記のように構成したことにより、端末器の報
知装置の報知時に前記端末器のコンセントへの通
電を停止できる。また端末器は報知時にコンセン
トへの通電を停止する。
実施例 以下本考案の一実施例を図面により説明する。
第1図及び第2図にその実施例を示し、図におい
て1は電力線搬送信号伝送方式による情報通信用
送受信器を設けた集中情報装置、8,9は各部屋
に配置された報知装置付の端末器、13,14は
負荷、2は電源コード、3は差し込みプラグ、1
0,11及び12は端末器8,9のコンセント、
応答釦及び報知部、4,5,6は電源コンセン
ト、7は住宅内電力線である。また集中情報装置
1の表面には、火災、ガス、防犯等の警報表示あ
るいは風呂の水量、水温等の報知表示部15が設
けられ、16はそれらの警報報知用のスイツチ表
示灯である。17は呼出し釦(〜印)、18
は受信状態監視用のモニター表示灯、19は端末
器8,9の所在部屋名等を記入する名札部、20
は非常釦、21は発音警報部である。また第2図
の端末器8,9の回路ブロツク図において、22
は受信回路、23は報知制御回路、24はリレー
スイツチ回路である。
次に本考案装置の使用例と動作を示す。まず集
中情報装置1をたとえば1階の台所付近に取り付
けコンセント4に接続する。一方端末器8,9を
たとえば子供部屋等のコンセント5,6に接続す
る。その結果集中情報装置1と端末器8,9は電
力線7を電力線搬送信号の伝送路として接続され
る。また端末器8,9のコンセント10には負荷
器具であるラジオとかテレビ等の負荷13,14
を接続する。そのように接続されたものについ
て、たとえば端末器8或は9を呼び出すとき、集
中情報装置1の呼出釦17の或は印を押すと
集中情報装置1の送信回路から送信信号が電力線
5を介して端末器8或は9に到達するが受信回路
22によりあらかじめ決められた信号内容を判別
した後報知制御回路23へ出力することにより端
末器8或は9が選択受信し報知する。報知と同時
に報知制御回路23からの信号がリレースイツチ
回路24へ出力されスイツチが切れるのでコンセ
ント10に接続された負荷13或は14の電源が
しや断される。報知に対し応答する場合は端末器
8或は9の応答釦10を押すことにより、端末器
8或は9内から送信信号が発せられ電力線7を介
して集中情報装置1の受信回路に入力され正しい
信号と判別した後或は印呼出し釦17に相当
するモニター表示灯18が点灯あるいは点滅した
り発音警報部21から報知することにより応答が
確認される。また逆の使い方で端末器8或は9側
より集中情報装置1を上記と同様な方法により呼
び出すこともできる。
また非常時など一斉に各部屋の端末器8,9を
呼び出したいときは非常ボタン20等の一斉呼出
しモードの釦を押すか、各警報信号の入力により
全ての端末器8,9に受け入れられる信号により
全端末器8,9から報知されるとともに端末器
8,9コンセント10の電源はしや断される。
考案の効果 このように本考案によれば、集中情報装置と端
末器を電力線につながれたコンセントに接続する
だけで新たな配線工事の必要がないため既築の一
般家庭に便利な本装置を安価に導入することが可
能となり相互の呼び出しが手軽にできるようにな
る。また集中情報装置に送受信器を設け一体化す
ることにより非常時や警報時等の呼び出しが迅速
かつ自動化されるため家庭での安全性の向上がは
かれる。さらに報知時には端末器に接続されたラ
ジオ、テレビ等の電源がしや断されるためラジオ
やテレビの音が大きくて報知音が聞えなかつたり
することがなく確実に報知機能を果すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の宅内情報装置の構
成と使用例を示す概略図、第2図は同装置の端末
器の回路ブロツク図である。 8,9……端末器、10……コンセント、24
……リレースイツチ回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電力線搬送信号伝送方式による情報通信用送受
    信器を設けた集中情報装置と、この集中情報装置
    との信号の送受信を電力線を介して行う適数の報
    知装置付端末器からなる宅内情報装置において、
    前記端末器8,9にコンセント10と、前記報知
    装置の報知時に開路し、前記コンセント10への
    通電を停止するリレースイツチ回路24を設けた
    ことを特徴とする宅内情報装置。
JP1950385U 1985-02-14 1985-02-14 Expired JPH0340063Y2 (ja)

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JP1950385U JPH0340063Y2 (ja) 1985-02-14 1985-02-14

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JP1950385U JPH0340063Y2 (ja) 1985-02-14 1985-02-14

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JPS61136657U JPS61136657U (ja) 1986-08-25
JPH0340063Y2 true JPH0340063Y2 (ja) 1991-08-22

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ID=30509142

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JP1950385U Expired JPH0340063Y2 (ja) 1985-02-14 1985-02-14

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JPH09277987A (ja) * 1996-04-15 1997-10-28 Asahi Kisou Kk 警報装置

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JPS61136657U (ja) 1986-08-25

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