JP2009032149A - 集合住宅における警報システム - Google Patents

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Abstract

【課題】集合住宅における防火や防犯のための警報システムを提供する。
【解決手段】警報システムは、集合住宅の各部屋に設置された異常検知器とそれぞれ接続された無線送信器と、警報中継器と、玄関先警報器(室外警報器)と、無線中継器と、警報受信器と、多機能警報受信器とを備えて構成される。異常検知器からの異常検知信号が無線送信器によって警報中継器に送信され、この警報中継器により室内に異常発生を知らせるとともに、玄関先警報器、無線中継器、警報受信器および多機能警報受信器によって集合住宅の共用部などの室外に異常発生を知らせて集合住宅全体に異常発生を知らせることができる。また、事務所・管理人室に設置された多機能警報受信器によって、警報発信元や警報の種類を確認することができるので、発生した異常に応じた対応を容易にとりやすくして、的確な連絡や対策を迅速に講じることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅における防火や防犯のための警報システムに関する。
従来より、例えば集合住宅などの建物内の防火や防犯のために、室内に熱感知器や煙感知器などの各種センサや異常発生などを知らせるための非常用押ボタンなどの異常検知器を設置し、これら異常検知器によって異常の発生が検知された場合などに警報を発報するように構成した警報システムが知られている。
特に、例えば、マンションなどの集合住宅における警報システムでは、集合住宅の各室内に熱感知器や煙感知器などの各種センサーや非常用押ボタンなどが設置された構成を採用している。そして、これらの各種センサーや非常用押ボタンなどがLAN等の通信網によって管理人室の監視装置に接続されており、集合住宅の各室内の異常発生などを管理室にて監視できるように構成されている(例えば、特許文献1〜6参照)。
このような警報システムでは、例えば集合住宅のいずれかの室内で火災が発生した場合は、火元に設置されている熱感知器や煙感知器によって異常を検知して警報を発報することにより、火元の室内(部屋)の住人に火災発生を知らせるように構成されている。これとともに、これら熱感知器や煙感知器にて検知した異常検知信号が集合住宅の管理人室に送信され、この異常検知信号に基づいて管理人室で火災発生の事実と火元などが確認されて、例えば管理人室から集合住宅全体に避難を呼びかけたり、消防署に連絡をしたりすることが行われていた。
特開2000−242869号公報 特開2001−023061号公報 特開2005−122489号公報 特開平11−159777号公報 特開2002−109652号公報 特開2002−216277号公報 特開平7−182574号公報
しかしながら、このような従来の警報システムでは、集合住宅における警報システムとしては、次のような問題点があり不十分なものであった。すなわち、近年の技術向上により、建物の機密性や耐熱性が著しく向上して集合住宅の各室(居住部)における防音構造が強化されている。
このため、集合住宅の各居住部(各室内)に熱感知器や煙感知器などの各種センサーや非常用押ボタンなどを設置しても、火災が発生した部屋の住人は火元のセンサーから発報される警報によって火災発生を知ることはできるが、例えば隣近所の居住部の住人などにはこの警報が聞こえないこともあった。
この場合、例えば、発生した火災が大掛かりになるまで隣近所の居住部や上下階の居住部の住人には火災発生の事実が伝わらず、避難が不可能となるような致命的な状態となるまで火災発生を把握することができないという問題があった。
また、例えば管理人室において集合住宅の各室内を監視できるように構成した場合は、各室内を24時間体制で監視するようにすると、コストが非常に高くなってしまうという問題があった。そして、管理人室にて監視するように構成した場合であっても、例えば集合住宅の委託管理人の勤務時間外や不在時などに異常が発生すると、管理人室に異常検知信号が送信されてきて異常発生の警報などが鳴っても誰も気付かない場合があり、集合住宅全体への避難連絡が遅れてしまうことがあるという不具合があった。
さらに、LANなどの通信網によって、例えば各室内に設置してある熱感知器や煙感知器などの各種センサーや非常用押ボタンなどを管理人室の監視装置に接続するには、大規模な施工工事などが必要となり、やはりコストが高くなってしまうという不具合があった。特に、中古マンションなどの集合住宅に新たに警報システムを構築する場合に、各室内に各種センサーなどを設置するとともに、これら各種センサーから管理人室などの監視装置に配線施工工事をすると、非常にコストが高くなってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、集合住宅の各室内に設置されている各種センサーなどの異常検知器にて検知した異常検知信号に基づいて、警報などの異常発生を報知することができる集合住宅における警報システムを低コストかつ簡便に施工や構築することができるようにしたものである。
さらに、近年、防火や防犯のためにコミュニティの強化が不可欠とされ色々な方策が提唱されているが、本発明の警報システムは住民のコミュニティの強化を促し、近隣の協力体制を高める方策として最適であると同時に、このような協力体制を高めることによって火災や住居侵入などの異常発生の早期発見や要介護者の早期救出などに寄与することができる。
本発明に係る集合住宅における警報システムは、集合住宅の各室内に設置された異常検知器と接続され、該異常検知器からの異常検知信号が入力される制御部と、該制御部によって制御され前記異常検知信号に基づく異常報知信号を電波にて発信する無線送信ユニットとを有する複数の無線送信器と、前記集合住宅の各室内に設置され、前記複数の無線送信器から送信された異常報知信号を受信する無線受信ユニットと、該無線受信ユニットによって受信された異常報知信号に基づき前記異常検知信号が示す異常検知器の種類を判別する検知器種類判別部と、該検知器種類判別部によって判別された異常検知器の種類に基づく警報を報知する第1報知部と、該異常検知器の種類を識別するための検知器識別信号を送信する信号送信部とを有する警報中継器と、前記警報中継器と接続されるとともに前記集合住宅の各室外にそれぞれ設置され、該警報中継器から送信された検知器識別信号に基づき警報発信元を特定する警報発信元情報を生成する演算部と、該演算部によって生成された警報発信元情報とともに前記検知器識別信号が入力される制御部と、該制御部によって制御され室外に異常発生を知らせる警報を報知する第2報知部と、該警報発信元情報を含む異常報知信号を電波にて発信する無線送信ユニットとを有する室外警報器と、前記集合住宅の室外における所定箇所に所定数設置され、前記室外警報器から送信された異常報知信号を受信するとともに該異常報知信号を電波にて発信する無線送受信ユニットと、該無線送受信ユニットによって受信された異常報知信号が入力される制御部と、該制御部によって制御され室外に異常発生を知らせる警報を報知する第3報知部とを有する無線中継器と、前記集合住宅の室外における所定箇所に所定数設置され、前記室外警報器または前記無線中継器から送信された異常報知信号を受信する無線受信ユニットと、該無線受信ユニットによって受信された異常報知信号が入力される制御部と、該制御部によって制御され室外に異常発生を知らせる警報を報知する第4報知部とを有する警報受信器と、前記集合住宅の管理部設置箇所に少なくとも設置され、前記室外警報器または前記無線中継器から送信された異常報知信号を受信する無線受信ユニットと、該無線受信ユニットによって受信された異常報知信号に基づき前記警報発信元および前記警報の種類を特定する警報特定部と、該警報特定部によって特定された警報発信元および警報の種類を示す情報を提示する警報提示部とを有する多機能警報受信器とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る集合住宅における警報システムは、上記のように構成することにより、集合住宅全体にLANなどの通信網を設けたり、配線施工工事を施したりすることなく防火や防犯対策に優れた警報システムを簡単に構築することができ、低コストで提供することが可能となる。
すなわち、各室内に設置された熱感知器や煙感知器などの各種センサーや非常用押ボタンなどからの異常検知信号が無線送信器によって警報中継器に送信され、この警報中継器により室内に異常発生を知らせるとともに、室外警報器、無線中継器、警報受信器および多機能警報受信器によって集合住宅の共用部などの室外に異常発生を知らせて集合住宅全体に異常発生を知らせることができる。
また、例えば集合住宅の管理部設置箇所に設置された多機能警報受信器によって、警報発信元や警報の種類を確認することができるので、発生した異常に応じた対応を容易にとりやすくして、的確な連絡や対策を迅速に講じることが可能となる。
前記複数の無線送信器は、前記無線送信ユニットによって、接続された異常検知器ごとにそれぞれ異なる周波数で変調された異常報知信号を発信し、前記警報中継器は、前記検知器種類判別部によって、前記異常報知信号の周波数により定められる異常検知器の種類を判別するように構成されていてもよい。
前記警報中継器は、あらかじめ設定された制御モードに基づいて、前記無線受信ユニットによって前記異常報知信号が受信された場合の前記第1報知部の動作を制御する制御部を備える構成とされていてもよい。
前記室外警報器は、前記演算部によって、前記検知器識別信号に基づきあらかじめ記憶された部屋番号情報を参照して前記警報発信元情報を生成するように構成されていてもよい。
前記無線中継器は、前記無線送受信ユニットによって、前記異常報知信号を受信してから所定時間経過後に該異常報知信号を送信するように当該異常報知信号の送受信を切り替える構成とされていてもよい。
前記多機能警報受信器は、前記警報提示部によって、前記警報発信元および前記警報の種類を示す情報を表示出力、音声出力および印刷出力のうち少なくとも一つにより提示する構成とされていてもよい。
前記室外警報器の前記無線送信ユニットと、前記無線中継器の前記無線送受信ユニットと、前記警報受信器の前記無線受信ユニットと、前記多機能警報受信器の前記無線受信ユニットとの間で送受信される異常報知信号は、例えば少なくとも2種類以上の周波数が用いられている。
本発明によれば、集合住宅全体にLANなどの通信網を設けたり、配線施工工事を施したりすることなく防火や防犯対策に優れた集合住宅における警報システムを簡単に構築することができ、低コストで提供することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明に係る集合住宅における警報システムの一実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る集合住宅における警報システムの構成の例を示す説明図、図2は同警報システムの構成の一部の例を示す説明図、図3は同警報システムの集合住宅の各室内における構成の例を示す説明図である。また、図4は、同警報システムの無線送信器の内部構成の例を示すブロック図、図5は同警報システムの警報中継器の内部構成の例を示すブロック図、図6は同警報システムの室外警報器の内部構成の例を示すブロック図である。さらに、図7は、同警報システムの無線中継器の内部構成の例を示すブロック図、図8は同警報システムの警報受信器および多機能警報受信器の内部構成の例を示すブロック図である。
図1〜3に示すように、本発明の一実施の形態に係る集合住宅における警報システム(以下、「警報システム」と略記。)100は、集合住宅の各部屋101(101A〜101D)に設置されたドアセンサー1、人感センサー2、火災警報(センサー)3および非常呼出(押ボタン)4などの異常検知器とそれぞれ接続された無線送信器10と、警報中継器20と、玄関先警報器(室外警報器)30と、無線中継器40と、警報受信器50とを備えて構成されている。
ドアセンサー1は、部屋101のドアやウィンドウなどの近傍に設置され、これらのドアやウィンドウの開閉を検知する。人感センサー2は、部屋101内に存在する人体の有無を検知する。火災警報(センサー)3は、熱感知器や煙感知器などからなり、部屋101で発生した火災を検知する。非常呼出(押ボタン)4は、押されることによって異常検知信号を出力する。これらの異常検知器(以下、特に明記しない限りは「異常検知器1〜4」と総称する。)は、市販されている移報接点付きのものを利用することができる。
例えば、火災警報(センサー)3の熱感知器は、感知器の周囲の温度が上昇するにしたがって感知器内部の接点が閉じ、これにより温度上昇を感知するものなどが挙げられる。また、火災警報(センサー)3の煙感知器は、感知器内部に煙が入ると、感知器の発光部から出る光が煙の粒子に衝突して反射することを利用して、この反射を受光部で感知するものなどが挙げられる。なお、これらの異常検知器は、異常を検知したときに警報音を発したり、警報ランプを点灯や点滅したりするものであってもよく、この場合は部屋101の内部に居る住人に異常発生(例えば、火災発生)を即座に知らせることができる。
これらの異常検知器1〜4とそれぞれ接続された無線送信器10は、例えば各異常検知器1〜4の近傍に設置され、各異常検知器1〜4の電源がON状態となると同時に自動的に電源がON状態となるように構成されている。この無線送信器10は、図4に示すように、送信ユニット11と、制御部12と、バッテリー13と、外部接続端子14と、アンテナ15とを備えている。
各異常検知器1〜4で検知された異常検知信号は、外部接続端子14を介して制御部12に入力される。制御部12は、接続された各異常検知器1〜4の機器ごとにあらかじめ設定された周波数によってパルス波を発生する。送信ユニット11は、このパルス波によって変調された異常検知信号に基づく異常報知信号をアンテナ15を介して電波によって発信する。バッテリー13は、無線送信器10の各部に電源を供給する。
各無線送信器10では、例えば発信する異常報知信号のパルスが次のように設定される。すなわち、例えば火災警報(センサー)3に接続された無線送信器10は0.5秒周期のパルスにより変調された異常報知信号を発信し、ドアセンサー1および人感センサー2に接続された無線送信器10は0.3秒周期のパルスにより変調された異常報知信号を発信する。
同様に、非常呼出(押ボタン)4に接続された無線送信器10は0.7秒周期のパルスにより変調された異常報知信号を発信する。このようにすれば、警報中継器20によって異常検知信号を出力した異常検知器1〜4を容易に識別することができるようになる。なお、パルス周期は任意に設定可能であり、例えばパルス間隔を一定としてパルス幅を変えてデューティー比の差によって異常検知器1〜4を識別するようにしてもよい。また、この異常報知信号は、DC3〜6Vのパルス信号にすることにより、キャパシターCとインダクターLの値を適切に組み合わせることによって、後述する警報中継器20から玄関先警報器30への室内配線20aと同じラインを使って送信することもできる。
無線送信器10から送信された異常報知信号は、例えば部屋101のリビングルームなどの共通部分に設置された警報中継器20にて受信される。この警報中継器20は、図5に示すように、受信ユニット21と、演算部22と、制御部23と、バッテリー24と、信号発生端子25と、警報ランプ26と、警報ブザー27と、アンテナ28とを備えている。
アンテナ28を介して受信ユニット21によって受信された異常報知信号は、演算部22に入力されて復調された上でパルス波の周波数が読み取られ記号化信号に変換される。この記号化信号によって、警報ランプ26の点滅間隔や警報ブザー27の鳴動周期を変化させることができる。また、演算部22によって、異常報知信号が示す異常検知器1〜4の種類が判別される。制御部23は、演算部22から出力された記号化信号により、第1報知部である警報ランプ26を点灯あるいは点滅させたり、警報ブザー27を鳴らしたりする。
これら警報ランプ26や警報ブザー27は、制御部23の制御によって、例えば、異常報知信号が示す異常検知器が火災警報(センサー)3である(すなわち、発生した異常が火災である)場合は0.2秒間隔で動作させ、ドアセンサー1である(すなわち、発生した異常が住居侵入などである)場合は0.5秒間隔で動作させることができる。これにより、住人などは、警報の種類を識別することができるようになる。なお、この動作は、3〜5種類程度の異なる動作をあらかじめ設定しておき、発生した異常の種類によって定められた動作が実行されるようにすればよい。
また、制御部23は、図示しない操作部などを介して設定された各種の制御モードにより、受信ユニット21によって異常報知信号が受信された場合における警報中継器20の動作を制御する。すなわち、例えば調理モードの場合は火災警報(センサー)3が異常検知信号を出力した場合であっても、警報ランプ26や警報ブザー27の動作を停止したり、在宅モードの場合はドアセンサー1や人感センサー2を作動させないなどの制御をすることができる。さらに、制御部23は、例えば外部のリモコンなどからの指示により、異常報知信号が受信された場合であっても警報の発報を停止することもできる。
そして、制御部23は、演算部22によって判別された異常検知器1〜4の種類を識別するための検知器識別信号を生成し、図示しない遅延回路を介して信号発生端子25に出力し、室内配線20aを介して接続された玄関先警報器30にこの検知器識別信号および異常報知信号を出力する。なお、遅延回路は、制御部23からの信号出力時から、例えば5〜10秒程度その出力を遅延させるものであり、警報が誤報であった場合などにおける誤作動を防止するために設けられる。バッテリー24は、警報中継器20の各部に電源を供給する。
警報中継器20から送信された検知器識別信号および異常報知信号は、例えば部屋101の室外(玄関部)にそれぞれ設置された玄関先警報器30にて受信される。この玄関先警報部30は、図6に示すように、送信ユニット31と、制御部32と、DIPスイッチ33と、演算部34と、データ記憶部35と、警報ランプ36と、アンテナ37とを備えている。
室内配線20aを介して受信された検知器識別信号および異常報知信号は、演算部34に入力される。演算部34は、あらかじめ記憶された警報の発信元を示す警報発信元情報をデータ記憶部35から読み出し、検知器識別信号に基づく警報発信元を特定する。この警報発信元情報は、例えばDIPスイッチ33を操作することにより、玄関先警報器30の設置時などにあらかじめ設定される。
具体的には、例えば玄関先警報器30が15階の23号室の玄関部に設置された場合は、DIPスイッチ33によって「15023」のような情報が入力され、警報発信元情報としてデータ記憶部35に記憶される。なお、この警報発信元情報は、例えば部屋番号情報として書き換え自在に記憶される。演算部34からの警報発信元情報は、異常報知信号とともに制御部32に入力される。
制御部32は、第2報知部である警報ランプ36を点滅あるいは点灯させて室外に異常発生を知らせる。そして、演算部34によって変調信号とされた警報発信元情報を含む異常報知信号は、制御部32を介して送信ユニット31に出力され、送信ユニット31によって、アンテナ37を介して発信される。なお、玄関先警報器30は、例えば玄関部のドアホン近傍などに設置される。
玄関先警報器30から送信された異常報知信号は、例えば室外の所定箇所(各階の廊下部など)に所定数設置され、この異常報知信号を事務所・管理人室などに中継するための無線中継器40にて受信される。この無線中継器40は、図7に示すように、送受信ユニット41と、制御部42と、バッテリー43と、演算部44と、データ記憶部45と、警報ブザー46と、アンテナ47とを備えている。
アンテナ47を介して送受信ユニット41によって受信された異常報知信号は、制御部42に入力されるとともに演算部44に入力されて復調された上でデータ記憶部45に記憶される。制御部42は、送受信ユニット41の送信/受信を設定時間に基づき切り替えるとともに、送信/受信が繰り返し切り替えられている間などに第3報知部である警報ブザー46を鳴動させる。そして、無線中継器40は、例えば玄関先警報器30からの異常報知信号がなくなって一定時間(例えば、5〜10秒程度)が経過すると、動作を停止する。
なお、例えば送受信ユニット41による送信/受信の切替繰り返し間隔は、2〜10秒程度に設定されるが、このように設定されれば、第1の部屋からの異常報知信号を受信した後に、第2の部屋から異常報知信号が発信されたとしても十分に混信することなく信号の中継を行うことが可能となる。そして、上述したように送受信ユニット41によって玄関先警報器30からの異常報知信号を受信しなくなった場合(すなわち、異常報知信号がなくなった場合)は、制御部42により無線中継器40の動作が停止される。
演算部44は、送受信ユニット41による送信時に、データ記憶部45に記憶した異常報知信号を読み出して変調し、制御部42を介して送受信ユニット41に出力する。バッテリー43は、無線中継器40の各部に電源を供給する。
このように無線中継器40から送信された異常報知信号、または玄関先警報器30から送信された無線中継器40によって中継された異常報知信号は、例えば室外・廊下部などに設置された警報受信器50bや、事務所・管理人室などに設置された多機能警報受信器50にて受信される。この警報受信器50bは、図8(a)に示すように、受信ユニット51と、制御部53と、バッテリー54と、警報ランプ56と、警報ブザー57と、アンテナ58とを備えている。
アンテナ58を介して受信ユニット51によって受信された異常報知信号は、制御部53に入力され、第4報知部である警報ランプ56を点滅あるいは点灯させ、警報ブザー57を鳴動させる。なお、警報受信器50bは、警報ランプ56および警報ブザー57のいずれか一方のみを備えた構成とされていてもよい。バッテリー54は、警報受信器50bの各部に電源を供給する。
多機能警報受信器50は、受信ユニット51と、演算部52と、制御部53と、バッテリー54と、外部接続端子55と、警報ランプ56と、警報ブザー57と、アンテナ58と、音声出力部59aおよび表示部59bを有する警報提示部59とを備えている。
アンテナ58を介して受信ユニット51によって受信された異常報知信号は、演算部52に入力されて復調され、制御部53にて警報発信元および警報の種類が特定される。制御部53は、特定した警報発信元および警報の種類に基づき、警報ランプ56を点滅あるいは点灯させ、警報ブザー57を鳴動させる。また、こうして特定された警報発信元および警報の種類を示す情報は、制御部53によって、例えば警報提示部59の音声出力部59aを介して音声出力(例えば、「火災警報です。火元は○○号室です。」という音声を出力)されたり、表示部59bを介して表示出力(例えば、「非常呼出です。××号室からです。」という表示文を表示)されたり、例えばプリンタなどの印刷出力装置に対して印刷出力されたりする。
また、警報発信元および警報の種類を示す情報は、外部接続端子55を介して接続されたコンピュータや携帯情報端末などの端末装置60(例えば、警備会社の端末装置など)に送信され、端末装置60の表示部61などに表示出力されたり、スピーカ69から音声出力されてもよい。図2においては、例えば表示部61に「02029」と表示されているため、2階の29号室にて異常が発生したことを確認することができる。この外部接続端子55には、上述したようなプリンタなどの印刷出力装置を接続してもよく、この場合は警報発信元および警報の種類を示す情報を印刷出力することができる。
なお、警報提示部59の音声出力部59aや表示部59bは、多機能警報受信器50と一体あるいは別体に構成されており、音声出力部59aはスピーカなどの音声出力装置により構成され、表示部59bはLEDやディスプレイ装置などにより構成されるとよい。バッテリー54は、多機能警報受信器50の各部に電源を供給する。
このように構成された警報システム100によれば、集合住宅全体にLANなどの通信網を設けたり、配線施工工事を施したりすることなく防火や防犯対策に優れた警報システムを低コストで簡単に構築することができる。すなわち、各異常検知器1〜4に接続された無線送信器10によって、部屋101(101A〜101D)内に設置された異常検知器1〜4と警報中継器20とを接続するための配線工事などが不要となる。
また、警報中継器20に送信された異常報知信号に基づき、部屋101内に警報を発報することができるとともに、玄関先警報器30によって室外に警報を発報することができ、さらに無線中継器40、警報受信器50bおよび多機能警報受信器50によって集合住宅の室外・廊下部や事務所・管理人室などの広範囲に異常発生を知らせることができるので、集合住宅全体に異常発生を即座に知らせることができる。
また、例えば集合住宅の事務所・管理人室に設置された多機能警報受信器50によって、警報発信元や警報の種類を確認したり、この多機能警報受信器50と接続された端末装置60によって、同様に警報発信元や警報の種類を確認することができるので、発生した異常に応じた対応が容易にとりやすくなり、的確な避難連絡や対策を迅速に講じることが可能となる。なお、例えば警報受信器50bが、無線中継器40の機能を備えて構成されていてもよい。
この警報システム100では、玄関先警報器30の送信ユニット31および無線中継器40の送受信ユニット41によって、例えば2箇所以上で同時に電波を発信した場合に、混信により適切に動作しなくなることを防止するために、少なくとも2種類以上の周波数を用いて電波の送受信を行うようにするとともに間欠送信のタイミングを制御している。また、混信の場合でも情報を識別できるように、情報読み取りタイミングを制御している。
図9は、警報システム100において用いられる電波の送受信周波数の例を示す説明図、図10は送信タイミングの例を示す説明図、図11はエラー処理の例を示す説明図である。なお、以降において、既に説明した部分と重複する箇所には同一の符号を付して説明を省略する。
図9(a)および(b)に示すように、警報システム100では、電波の送信側が送信周波数A(312.18MHz)および送信周波数B(312.35MHz)の周波数を用いた場合、送信周波数Aにおいては電波の受信側が受信周波数A(312.18MHz),B(312.35MHz)のいずれでも交信が可能であり、送信周波数Bにおいては受信周波数Aの場合のみ交信が可能であるように設定されている。
このように設定することで、例えば玄関先警報器30から発信された電波を無線中継器40で受けて、さらに無線中継器40からの電波が混信することは皆無となる。
また、例えばこのような周波数の組み合わせは、集合住宅の各階ごとに変えることもでき、さらに無線中継器40の周波数の異なるタイプを交互に配置したりすることによって、長距離におよぶ電波の中継が可能となり、特定階のみに警報を発報したりすることもできるようになる。
さらに、厳密な意味での警報の同時発信(例えば、0.1秒単位の差で2箇所同時に電波が発信)されることは非常に稀な場合であるため、変調波を間欠発信して電波の無変調時間を設けることで、そのタイミングのずれ時間に情報を読み取るようにしてもよい。すなわち、例えば2台の玄関先警報器30が発信動作状態になり、これら2台の玄関先警報器30からの電波を無線中継器40や警報受信器50b、あるいは多機能警報受信器50にて同時に受信した場合、理論的には変調信号が100m秒以上継続すると情報を識別することが可能である。
例えば、電波の発信元の「階」、「部屋番号」、「警報(異常)の種類」などの情報を8ビットのシリアル信号で伝送する場合、基本パルスの周波数を100kHzとすると、1パルスは100μ秒となり、データ長が72ビットの場合は、(72bit+8bit)×100μ秒⇒8m秒となる。したがって、データ送信繰り返し時間と立ち上げおよび終了処理時間を加えても2秒間隔であれば十分に処理が可能であるといえる。
このため、図10に示すように、警報システム100では、例えば玄関先警報器30から発信される電波は10秒(変調)/10秒(無変調)の処理を繰り返して発信されるように構成されればよい。なお、図11に示すように、例えば信号M71、信号N72、信号M+N73が図示のような状態である場合に、デューティー比チェックによってB/A≧0.6となる場合は混信状態とみなし、警報受信器50bなどで2箇所以上からの混信のためにデータの読み取りが不可能と判断して異常信号として処理をする。この場合、例えば玄関先警報器30から特殊信号を発信して警報受信器50bなどにより特殊な警報を報知(発報)させるように構成してもよい。
以上述べたように、本実施の形態に係る警報システム100は、集合住宅全体にLANなどの通信網を設けたり、配線施工工事を施したりすることなく防火や防犯対策に優れた警報システムを低コストで簡単に構築することができる。
本発明の一実施の形態に係る集合住宅における警報システムの構成の例を示す説明図である。 同警報システムの構成の一部の例を示す説明図である。 同警報システムの集合住宅の各室内における構成の例を示す説明図である。 同警報システムの無線送信器の内部構成の例を示すブロック図である。 同警報システムの警報中継器の内部構成の例を示すブロック図である。 同警報システムの室外警報器の内部構成の例を示すブロック図である。 同警報システムの無線中継器の内部構成の例を示すブロック図である。 同警報システムの警報受信器および多機能警報受信器の内部構成の例を示すブロック図である。 同警報システムにおいて用いられる電波の送受信周波数の例を示す説明図である。 送信タイミングの例を示す説明図である。 エラー処理の例を示す説明図である
符号の説明
1 ドアセンサー
2 人感センサー
3 火災警報(センサー)
4 非常呼出(押ボタン)
10 無線送信器
20 警報中継器
30 玄関先警報器
40 無線中継器
50 多機能警報受信器
50b 警報受信器
60 端末装置
100 警報システム
101 部屋

Claims (7)

  1. 集合住宅の各室内に設置された異常検知器(1,2,3,4)と接続され、該異常検知器からの異常検知信号が入力される制御部(12)と、該制御部によって制御され前記異常検知信号に基づく異常報知信号を電波にて発信する無線送信ユニット(11)とを有する複数の無線送信器(10)と、
    前記集合住宅の各室内に設置され、前記複数の無線送信器から送信された異常報知信号を受信する無線受信ユニット(21)と、該無線受信ユニットによって受信された異常報知信号に基づき前記異常検知信号が示す異常検知器の種類を判別する検知器種類判別部(22)と、該検知器種類判別部によって判別された異常検知器の種類に基づく警報を報知する第1報知部(26,27)と、該異常検知器の種類を識別するための検知器識別信号を送信する信号送信部(25)とを有する警報中継器(20)と、
    前記警報中継器と接続されるとともに前記集合住宅の各室外にそれぞれ設置され、該警報中継器から送信された検知器識別信号に基づき警報発信元を特定する警報発信元情報を生成する演算部(34)と、該演算部によって生成された警報発信元情報とともに前記検知器識別信号が入力される制御部(32)と、該制御部によって制御され室外に異常発生を知らせる警報を報知する第2報知部(36)と、該警報発信元情報を含む異常報知信号を電波にて発信する無線送信ユニット(31)とを有する室外警報器(30)と、
    前記集合住宅の室外における所定箇所に所定数設置され、前記室外警報器から送信された異常報知信号を受信するとともに該異常報知信号を電波にて発信する無線送受信ユニット(41)と、該無線送受信ユニットによって受信された異常報知信号が入力される制御部(42)と、該制御部によって制御され室外に異常発生を知らせる警報を報知する第3報知部(46)とを有する無線中継器(40)と、
    前記集合住宅の室外における所定箇所に所定数設置され、前記室外警報器または前記無線中継器から送信された異常報知信号を受信する無線受信ユニット(51)と、該無線受信ユニットによって受信された異常報知信号が入力される制御部(53)と、該制御部によって制御され室外に異常発生を知らせる警報を報知する第4報知部(56,57)とを有する警報受信器(50b)と、
    前記集合住宅の管理部設置箇所に少なくとも設置され、前記室外警報器または前記無線中継器から送信された異常報知信号を受信する無線受信ユニット(51)と、該無線受信ユニットによって受信された異常報知信号に基づき前記警報発信元および前記警報の種類を特定する警報特定部(52,53)と、該警報特定部によって特定された警報発信元および警報の種類を示す情報を提示する警報提示部(59a,59b)とを有する多機能警報受信器(50)とを備えた
    ことを特徴とする集合住宅における警報システム。
  2. 前記複数の無線送信器(10)は、前記無線送信ユニット(11)によって、接続された異常検知器(1,2,3,4)ごとにそれぞれ異なる周波数で変調された異常報知信号を発信し、
    前記警報中継器(20)は、前記検知器種類判別部(23)によって、前記異常報知信号の周波数により定められる異常検知器の種類を判別することを特徴とする請求項1に記載の集合住宅における警報システム。
  3. 前記警報中継器(20)は、あらかじめ設定された制御モードに基づいて、前記無線受信ユニット(21)によって前記異常報知信号が受信された場合の前記第1報知部(26,27)の動作を制御する制御部(23)を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の集合住宅における警報システム。
  4. 前記室外警報器(30)は、前記演算部(34)によって、前記検知器識別信号に基づきあらかじめ記憶された部屋番号情報を参照して前記警報発信元情報を生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の集合住宅における警報システム。
  5. 前記無線中継器(40)は、前記無線送受信ユニット(41)によって、前記異常報知信号を受信してから所定時間経過後に該異常報知信号を送信するように当該異常報知信号の送受信を切り替えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の集合住宅における警報システム。
  6. 前記多機能警報受信器(50)は、前記警報提示部(59a,59b)によって、前記警報発信元および前記警報の種類を示す情報を表示出力、音声出力および印刷出力のうち少なくとも一つにより提示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の集合住宅における警報システム。
  7. 前記室外警報器(30)の前記無線送信ユニット(31)と、前記無線中継器(40)の前記無線送受信ユニット(41)と、前記警報受信器(50b)の前記無線受信ユニット(51)と、前記多機能警報受信器(50)の前記無線受信ユニット(50)との間で送受信される異常報知信号は、少なくとも2種類以上の周波数が用いられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の集合住宅における警報システム。
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