JPS6193709A - カレントミラ−回路 - Google Patents
カレントミラ−回路Info
- Publication number
- JPS6193709A JPS6193709A JP59214495A JP21449584A JPS6193709A JP S6193709 A JPS6193709 A JP S6193709A JP 59214495 A JP59214495 A JP 59214495A JP 21449584 A JP21449584 A JP 21449584A JP S6193709 A JPS6193709 A JP S6193709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- collector
- transistors
- emitter
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/26—Current mirrors
- G05F3/265—Current mirrors using bipolar transistors only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカレントミラー回路に関し、低電圧動作が可能
なカレントミラー回路の電流比を1に近すけようとする
ものである。
なカレントミラー回路の電流比を1に近すけようとする
ものである。
カレントミラー回路は第2図に示す如き構成を持ち、回
路電流■1と同じ電流I2を発生する等の目的でよく使
用される。この第2図でQlはPNPトランジスタ、Q
2.QlはNP’Nトランジスタ、Vaaはトランジス
タQ1のバイアス用電源である。トランジスタQ2.Q
3はベースを共通に接続し、エミッタはグランドに接続
し、これらのベースおよびQ2のコレクタはトランジス
タQ!のコレクタへ接続し、トランジスタQ3のコレク
タは出力端としてなる。
路電流■1と同じ電流I2を発生する等の目的でよく使
用される。この第2図でQlはPNPトランジスタ、Q
2.QlはNP’Nトランジスタ、Vaaはトランジス
タQ1のバイアス用電源である。トランジスタQ2.Q
3はベースを共通に接続し、エミッタはグランドに接続
し、これらのベースおよびQ2のコレクタはトランジス
タQ!のコレクタへ接続し、トランジスタQ3のコレク
タは出力端としてなる。
この回路ではトランジスタQ2.Q3のバラメ−タ特に
エミッタ面積が等しく、そして同じベース電圧を受ける
のでエミッタ電流は等しい。そこでトランジスタのベー
ス電流を無視すると、Q3のエミッタ電流はQ3のコレ
クタ電流I2に等しく、Qlのエミッタ電流はQ3のエ
ミッタ電流に等しいので12であり、これはQlのコレ
クタ電流に等しく、またQlのコレクタ電流I+’ひい
てはQlのエミッタ電流11に等しい。即ち■2=I+
であり、鏡面性が成立する。
エミッタ面積が等しく、そして同じベース電圧を受ける
のでエミッタ電流は等しい。そこでトランジスタのベー
ス電流を無視すると、Q3のエミッタ電流はQ3のコレ
クタ電流I2に等しく、Qlのエミッタ電流はQ3のエ
ミッタ電流に等しいので12であり、これはQlのコレ
クタ電流に等しく、またQlのコレクタ電流I+’ひい
てはQlのエミッタ電流11に等しい。即ち■2=I+
であり、鏡面性が成立する。
しかし、実際にはベース電流が無視できないから、これ
による誤差が生じる。今、PNP トランジスタQ1の
電流増幅率をβN、NPNトランジスタQ2.Qlの電
流増幅率をβpとすれば、第1図の回路では次式が成立
する。
による誤差が生じる。今、PNP トランジスタQ1の
電流増幅率をβN、NPNトランジスタQ2.Qlの電
流増幅率をβpとすれば、第1図の回路では次式が成立
する。
これらの+ll、 (21式より
となり、右辺第2〜4項が誤差であって、βN。
βpが大きくないとI2は11より可成り小になる。誤
差の原因はベース電流にあるので、第2図(b)に示す
ようにトランジスタQ2.Q3のベース電流はトランジ
スタQ6より供給することが考えられているが、この回
路ではトランジスタQ1のベース電流に対しては何ら対
策がとられていない。
差の原因はベース電流にあるので、第2図(b)に示す
ようにトランジスタQ2.Q3のベース電流はトランジ
スタQ6より供給することが考えられているが、この回
路ではトランジスタQ1のベース電流に対しては何ら対
策がとられていない。
また、トランジスタを積み上げて行くと低電圧での動作
が不可能になる例えば第2図(b)ではQ6のVsE(
ベース・エミッタ間電圧)だけ動作電圧が高くなる、等
の欠点がある。
が不可能になる例えば第2図(b)ではQ6のVsE(
ベース・エミッタ間電圧)だけ動作電圧が高くなる、等
の欠点がある。
本発明は、低電圧動作が可能でかつ電流比1が得られる
カレントミラー回路を提供しようとするものである。
カレントミラー回路を提供しようとするものである。
本発明のカレントミラー回路は、第1. 第2(7)N
PN l−ランジスタQ2.Qlを備え、これらのトラ
ンジスタのベースを共通に第1のトランジスタQ2のコ
レクタへ接続し、第2のトランジスタQ3のコレクタは
直接そして第1のトランジスタQ2のコレクタはPNP
トランジスタを介して電流入力端へ接続し、そして第
2のトランジスタQ3に流れる電流が第1のトランジス
タQ2に流れる電流より大になるように設定した第1の
回路と、第3.第4のNPN トランジスタQ a 、
Q5を備え、これらのトランジスタのベースを共に前
記第1、第2のトランジスタのベースへ接続し、コレク
タを共に出力端へ接続し、そしてこれらのトランジスタ
Q4、Q5を流れる電流が第1.第2のトランジスタQ
2.Q3を流れる電流と同様に一方のトランジスタを流
れる電流が他方のトランジスタを流れる電流より大にな
るように設定した第2の回路よりなることを特徴とする
ものである。
PN l−ランジスタQ2.Qlを備え、これらのトラ
ンジスタのベースを共通に第1のトランジスタQ2のコ
レクタへ接続し、第2のトランジスタQ3のコレクタは
直接そして第1のトランジスタQ2のコレクタはPNP
トランジスタを介して電流入力端へ接続し、そして第
2のトランジスタQ3に流れる電流が第1のトランジス
タQ2に流れる電流より大になるように設定した第1の
回路と、第3.第4のNPN トランジスタQ a 、
Q5を備え、これらのトランジスタのベースを共に前
記第1、第2のトランジスタのベースへ接続し、コレク
タを共に出力端へ接続し、そしてこれらのトランジスタ
Q4、Q5を流れる電流が第1.第2のトランジスタQ
2.Q3を流れる電流と同様に一方のトランジスタを流
れる電流が他方のトランジスタを流れる電流より大にな
るように設定した第2の回路よりなることを特徴とする
ものである。
第1図で説明すると、QlはPNP トランジスタ、Q
2〜Q5はNPNトランジスタである。Q1〜Q3は第
2図のQ I” Q 3に相当するものであるが、Q3
のエミッタ面積はQlのエミッタ面積のn倍にされ、そ
してコレクタはトランジスタQ1のエミッタへ接続され
る。またトランジスタQ2のエミッタとグランドとの間
には抵抗Rが接続される。トランジスタQ4.Q5のベ
ースはトランジスタQ2.Q3のベースへ接続され、コ
レクタは互いに接続されて出力端となり、Q5のエミ・
ツタは直接そしてQ4のエミッタは抵抗Rを介してグラ
ンドへ接続される。更にトランジスタQ5のエミッタ面
積はトランジスタQ4のエミッタ面積のn倍にされる。
2〜Q5はNPNトランジスタである。Q1〜Q3は第
2図のQ I” Q 3に相当するものであるが、Q3
のエミッタ面積はQlのエミッタ面積のn倍にされ、そ
してコレクタはトランジスタQ1のエミッタへ接続され
る。またトランジスタQ2のエミッタとグランドとの間
には抵抗Rが接続される。トランジスタQ4.Q5のベ
ースはトランジスタQ2.Q3のベースへ接続され、コ
レクタは互いに接続されて出力端となり、Q5のエミ・
ツタは直接そしてQ4のエミッタは抵抗Rを介してグラ
ンドへ接続される。更にトランジスタQ5のエミッタ面
積はトランジスタQ4のエミッタ面積のn倍にされる。
なお抵抗Rの挿入とエミッタ面積のn倍は片方だけにし
てもよい。この回路ではトランジスタQ3.Q5は同じ
サイズでかつ同じベース電圧を受けるのでコレクタ電流
及びエミ・ツタ電流は等しく、従って下記(4)式が成
立する。
てもよい。この回路ではトランジスタQ3.Q5は同じ
サイズでかつ同じベース電圧を受けるのでコレクタ電流
及びエミ・ツタ電流は等しく、従って下記(4)式が成
立する。
1 o=I + +I 2 −−(41
トランジスタQ2.Q4についても同様であるからQl
のコレクタ電流は12に等しく、Qlのコレクタ電流■
3は該■2とQ2〜Q5のベース電流の和Σibとの和
である。トランジスタQ2〜Q5の電流増幅率は全て等
しく、βpであるとすると、Σ1b=2(1+/βI)
+I 2/βp)であるから(5)式が成立する。
トランジスタQ2.Q4についても同様であるからQl
のコレクタ電流は12に等しく、Qlのコレクタ電流■
3は該■2とQ2〜Q5のベース電流の和Σibとの和
である。トランジスタQ2〜Q5の電流増幅率は全て等
しく、βpであるとすると、Σ1b=2(1+/βI)
+I 2/βp)であるから(5)式が成立する。
1i=I2′ +I+
これらの(41,+51式より電流比1 i / I
oを求めると、(5)式で2 (Il+12)/βpを
0と見做せば(6)式が成立する。
oを求めると、(5)式で2 (Il+12)/βpを
0と見做せば(6)式が成立する。
10 11+I2
抵抗Rを大にする及び又は前記nを大にして■2’
<11とすれば Io βN !+ となり、12/11<1なので電流比I i / I
。
<11とすれば Io βN !+ となり、12/11<1なので電流比I i / I
。
は1に近くなる。
またこの回路では入力端部ぢ電流1iの入力端とグラン
ド間にはトランジスタQ1のエミッタ・コレクタ及びト
ランジスタQ2またはQ3等のベース・エミッタが入る
だけで、第2図と変らない。
ド間にはトランジスタQ1のエミッタ・コレクタ及びト
ランジスタQ2またはQ3等のベース・エミッタが入る
だけで、第2図と変らない。
出力端についても同様で、オープンコレクタになってい
るだけである。従って低電圧動作が可能である。
るだけである。従って低電圧動作が可能である。
以上説明したように本発明によれば電流比が1に近くそ
して低電圧動作可能なカレントミラー回路を提供するこ
とができ、有用である。
して低電圧動作可能なカレントミラー回路を提供するこ
とができ、有用である。
第1図は本発明を説明する回路図、第2図は従来例を示
す回路図である。 図面でQ2〜Q5は第1〜第4のNPN l−ランジス
タ、QlはPNP I−ランジスタ、Iiは入力電流、
Ioは出力電流である。
す回路図である。 図面でQ2〜Q5は第1〜第4のNPN l−ランジス
タ、QlはPNP I−ランジスタ、Iiは入力電流、
Ioは出力電流である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1、第2のNPNトランジスタQ_2、Q_3を備え
、これらのトランジスタのベースを共通に第1のトラン
ジスタQ_2のコレクタへ接続し、第2のトランジスタ
Q_3のコレクタは直接電流入力端子へ、かつ第1のト
ランジスタQ_2のコレクタはPNPトランジスタを介
して電流入力端へ接続し、そして第2のトランジスタQ
_3に流れる電流が第1のトランジスタQ_2に流れる
電流より大になるように設定した第1の回路と、 第3、第4のNPNトランジスタQ_4、Q_5を備え
、これらのトランジスタのベースを共に前記第1、第2
のトランジスタのベースへ接続し、コレクタを共に出力
端へ接続し、そしてこれらのトランジスタQ_4、Q_
5を流れる電流が第1、第2のトランジスタQ_2、Q
_3を流れる電流と同様に一方のトランジスタを流れる
電流が他方のトランジスタを流れる電流より大になるよ
うに設定した第2の回路よりなることを特徴とするカレ
ントミラー回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59214495A JPS6193709A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | カレントミラ−回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59214495A JPS6193709A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | カレントミラ−回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193709A true JPS6193709A (ja) | 1986-05-12 |
JPH0568886B2 JPH0568886B2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=16656650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59214495A Granted JPS6193709A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | カレントミラ−回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193709A (ja) |
-
1984
- 1984-10-13 JP JP59214495A patent/JPS6193709A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568886B2 (ja) | 1993-09-29 |
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