JPS6188406A - 異方性導電シ−トの製造方法 - Google Patents

異方性導電シ−トの製造方法

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JPS6188406A
JPS6188406A JP20943584A JP20943584A JPS6188406A JP S6188406 A JPS6188406 A JP S6188406A JP 20943584 A JP20943584 A JP 20943584A JP 20943584 A JP20943584 A JP 20943584A JP S6188406 A JPS6188406 A JP S6188406A
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sheet
coating
coating sheet
conductive
anisotropic conductive
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JP20943584A
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藤好 克聡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はり・−ドレスIC、ハイブリッド回路等の回路
間の接続を行うインターコネクターとして使用される異
方性導電シートの製造方法に関する。
「従来の技術」 従来、非導電性高分子物質を連続相とした絶縁性シート
中に導電性物質を、シートの厚さ方向にだけ導電性を有
した導電性シートの製造方法として、導電性物質からな
る層と絶縁性物質からなる層とを交Hに積層−・体化し
た後、積層方向にシート状にスライスして導電性シート
を得る方法の発明(持間昭50−94495号)、ある
いはシリコンゴム等に受部の粒径100〜300μmの
球状ニッケルを分散配合し、これを膜厚方向に導電性を
イ4するシート状1!l!lに成形する方法(日経エレ
ク!−ロニクス誌1975年4月7日発行31〜37ペ
ージ参照)が元えられている。
しかし、曲名の方法のは多回路接続用のものや近接回路
接続用のものを冑ようとする場合、技術的に製造か困難
で、かつコスト高となるとともに、導心性物貿からなる
層の故以下の回路接続用のものしか(qられないという
制約があった。ざらに絶縁1力質層にピンボール等が発
生して絶縁不良品が発生するという欠点があった。
また後者の場合は、接続しようとする回路と導電性シー
ト(インターコネクター)との間に、該導電性シートを
導通状態とするための適当な接触圧が必要で、この接触
圧を1qるために、回路間の絶縁抵抗が時々維持不能に
なる危険等の欠点があった。
これらの欠点を解決する方法どして、可塑イヒ状態の非
導電性高分子物質と導電性繊維物質とを混合して可塑化
混合物とし、この可塑化混合1カを一定方向に流動させ
て塑性変形することにより、i)’1記導電性uA雑状
物質を非導電性1r)分子1カ質からなる連続相中にd
3いて、略一定方向に配置させ、ついで識非導電性高分
子1カ質を硬化さけて1′7られ1を1陣化物を、前記
導電性繊維状1171質の配置1胃プう向(二重垂直な
面に沿ってスライスする1)法の5と明(11公昭56
−6083号公報)が考えられている。
しかしながら、この方法の発明では、非導電性高分子物
質と導電性繊維状物質とを混合して可塑化混合物を成形
し、この可塑化混合物を塑性変形加工をしたり、スライ
スして導電性シートを1“7ている。
このため、導電性繊維状物′L1が塑性変形1ノ11工
哨に非導電性高分子物質の連続相中に良好な状態で一定
方向に置せず、スライスして導電性シーi・を成形した
場合、シートの厚さ方向に導電性繊何1状物質が導通状
態に含有されず、導通不良が発生するという欠点があっ
た。
[本発明が解決しようとする問題点」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、シートの沿面
方向の絶縁性と該シートの厚さ方向の導電性を確実に保
持することができる異方性導電シートを簡単な作業工程
で、かつ安価に製造することができる製造方法を得るに
ある。
[問題点を解決するための手段」 本発明は絶縁性部材の被膜シートを離型シート上に成形
し、このシート状に成形された被膜シー1への表面に被
膜シーl−の長手方向に微小間隔の複F11本のライン
を導電性薄膜塗料を塗布した後電鋳(エレクトロワ4−
ミング)によって成形し、この電鋳によって複数本のラ
インが成形された被膜シートを前記丙[型シートから剥
離した後、ドラムにKFg状態に巻き付けるとともに、
これらを円筒ブロック状に一体化して、この一体化され
1c円筒ブロック状の被膜シートを巻きイ」け方向に対
して直角方向にスライスして異方性導電シートを多数成
形するようにしたことを特徴としている、「本発明の実
施例」 以下、図面に示す実施例により、本発明を詳細に説明す
る。
第1図の実施例において、1は雛型シー1.2上に例え
ば0.1Mの厚さの絶縁性部材の、本発明の実施例では
絶縁性シリコンゴム材の被膜シー1へ3を成形する被膜
シート成形工程である。この被膜シート成形工程1での
絶縁性部材の被膜シート3の成形手段は、カレンダー成
形、押出し成形1、コーティング法等のいずれの方法で
あってら良い。
4は前記被膜シート成形工程1て成形された被膜シート
3の表面に、例えば100〜20(lμピッブーで践被
膜シート3の長手方向に複数本のライン5を導電性薄膜
塗料を塗布した1梨、電鋳(エレクトロフォーミング)
によって成形するライン成形工程である。 6は被膜シ
ート巻きイζ」【ブ一体化工程で、この被膜シート巻き
例(ブ一体化工程6 i:L 1.Fj記プライン成形
工程4経た前記被膜シート3△を、前記離型シート2か
ら刺部[シた後、直i¥が100〜500 mmの金属
製のドラム7に厚さが10〜50#りらいに呑さ付()
積層状(gにする被膜シート巻き付け工P8と、前記ド
ラム7に巻き付けられた、前記波膜シート3Aをラッピ
ングテ〜19でラッピングして、III r! V<置
で円筒ブロック状に加硫一体化りる波源シー1−−一体
化工程10とから構成されている3゜ 11はコ゛C方は導電シート成形工程で、この異方性’
rr lTiシー1゛・成形工程11は前記被膜シー]
・巻き付け一体化工程6で円筒ブロック状に一体化され
た被膜シート3Bを巻き付け方向に対して直角方向に切
割線12位置で切ム71 L、この切割した該被膜シー
1−3Bを板状に間き、垂直方向に、例えば0.1〜0
□2 mmの厚さでスライスして異方性導電シート13
を成形している。
上記(111成の異方性導電シート13の製造方法で製
造された異方性導電シート13にあっては、シート面に
形成された導電部のライン5は厚さ方向には連通され、
かつ隣合う各々の導電部のライン5は独\γされて形成
しているので、該異方性導電シート13のインターコネ
クターとしての使用にあっては、シートの厚さ方向への
導″市は確実に行うことができ、かつ隣合う各々の導電
部は確実に絶縁できる。
次に第2図に示す本発明の責なる実施例につき説明する
。なお、この実施例の説明に当って、前記本fn明の実
施例と同−十M成部分には同一符号を付して重複する説
明を省略する。
第2図の実施例にd5いて、前記本発明の実施例と主に
異なる点は、絶縁性部材に絶縁性合成樹脂材を用いた点
で、この場合は被膜シート巻き付け一体化工程6で被膜
シート3Aをドラム7に巻き付け積層する際に、接着剤
14を該被膜シート3Aに付着して巻き付けて一体化を
同詩に行うようにしている。なお、被膜シート3Aの一
体化手段は、接着剤の代りに、両面接着テープ、あるい
は接着剤14と両面接着テープの両方を用いて行っても
良い。
「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっでは、次
に列卒丈る効果がある。
〈1)絶縁性部材の波膜シートを離型シート上に成形し
、このシート状に成形された被膜シートの表面に長平方
向に微小間隔で複数本のラインを導電性薄膜塗料を塗布
した後電鋳によって成形して、このラインが成形された
被膜シートを前記離型シートから剥離した後、該被膜シ
ートをドラムに積置状態にひき付けるとともに、これら
を円筒ブロック状に一体化し、この一体化されfこ円筒
ブロック状の波膜シートを谷きイ」り方向に対して直角
方向にスライスして形成するので、シート面に形成され
た隣合う電鋳て成形されたラインは確実に絶縁状態に配
列され、かつ該ラインはシートの厚さ方向【よ連通して
形成されている。したがって、各々FA合うラインは確
実に絶縁され、かつシートの厚さ方向は確実に導電して
いる製品合作ることができる。
(2)前記(1)により、被膜シー1〜をドラムに巻さ
(=Iりる回数を増やすだりで容易に大面積の製品を作
ることができる。
(3)製造工程が簡単で、かつ容易にできるので、低コ
ストで製造することができる。
(4)隣合う導電部の各々のラインは確実に絶縁され、
かつシートの厚さ方向には確実に導電している製品を作
ることができるので、絶縁不良および導通不良等の原因
の故障を防止することができる。
(5)電鋳によってラインを成形するので、容易に該ラ
インを成形することができ、かつ隣合うラインは確実に
絶縁される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す工程図、第2図は本発
明の′異なる実施例を示す工程図である。 1:被膜シート成形工程、 2:離型シート、 3.3A、3B:被膜シート、 4ニライン成形工程、 5ニライン、 6:被膜シート巻き付け一体化工程、 7:ドラム、 8:被膜シート巻き付け工程、 9:ラッピングテープ、 10;被膜シート一体化工程、 11.1113 : 異方性導電シート成形工程、12
;切割線、 13:異方性導電シート、 14:1妄ゐ剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)離型シート上に絶縁性部材の被膜シートを成形する
    被膜シート成形工程と、この被膜シート成形工程で成形
    された被膜シートの表面に被膜シートの長手方向に微小
    間隔で複数本のラインを導電性薄膜塗料を塗布した後電
    鋳(エレクトロフォーミング)によって成形するライン
    成形工程と、このライン成形工程を経た被膜シートを離
    型シートから剥離した後、ドラムに巻き付け、積層状態
    にするとともに、これらを一体化する被膜シートを巻き
    付け一体化工程と、この被膜シート巻き付け一体化工程
    を経た円筒ブロック状の被膜シートを巻き付け方向に対
    して直角方向にスライスして異方性導電シートを多数成
    形する異方性導電シート成形工程とからなることを特徴
    とする異方性導電シートの製造方法。 2)絶縁性部材は絶縁性シリコンゴムであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の異方性導電シートの
    製造方法。 3)絶縁性部材は絶縁性合成樹脂材であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の異方性導電シートの製
    造方法。 4)絶縁性部材の被膜シート成形手段はカレンダー成形
    、押出し成形、コーティング法等のいずれかであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項いずれ
    かに記載の異方性導電シートの製造方法。
JP20943584A 1984-10-05 1984-10-05 異方性導電シ−トの製造方法 Pending JPS6188406A (ja)

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