JPH03285977A - 異方導電性フィルム状接着剤 - Google Patents
異方導電性フィルム状接着剤Info
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- JPH03285977A JPH03285977A JP2087816A JP8781690A JPH03285977A JP H03285977 A JPH03285977 A JP H03285977A JP 2087816 A JP2087816 A JP 2087816A JP 8781690 A JP8781690 A JP 8781690A JP H03285977 A JPH03285977 A JP H03285977A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、液晶表示装置（ＬＣＤ）の取り出し電極とＬ
ＣＤドライブ基板の導体同士の接続及び配線回路基板同
士あるいは配線回路基板と電子部品の電気的接続に使用
される異方導電性接着剤の製造方法に関する。
ＣＤドライブ基板の導体同士の接続及び配線回路基板同
士あるいは配線回路基板と電子部品の電気的接続に使用
される異方導電性接着剤の製造方法に関する。
［従来の技術］
従来、異方導電性接着剤としては、１）ＩＩ梨型フィル
ム上一定幅の連続したテープ状（ロール状）２）連続し
た離型フィルム上に一定サイズに打ち抜いたもの ３）
スクリーン印刷により被着体そのものに形成されたもの
がある。
ム上一定幅の連続したテープ状（ロール状）２）連続し
た離型フィルム上に一定サイズに打ち抜いたもの ３）
スクリーン印刷により被着体そのものに形成されたもの
がある。
１）の一定幅の速続したテープ上のものは、広幅の離型
フィルム上に全面に異方導電性接着剤層を形成し、これ
を一定幅にスリット加工し、目的の幅を得ている。また
、これを被着体に転写する際に一定長ざにカットする必
要がある。
フィルム上に全面に異方導電性接着剤層を形成し、これ
を一定幅にスリット加工し、目的の幅を得ている。また
、これを被着体に転写する際に一定長ざにカットする必
要がある。
２）の連続した離型フィルム上に一定サイズに打ち抜く
ためには、広幅の離型フィルム上に全面に異方導電性接
着剤層を形成し、これをハーフカットにより必要なサイ
ズに異方導電性接着剤層のみ打ち抜き余分な部分を取り
除く。
ためには、広幅の離型フィルム上に全面に異方導電性接
着剤層を形成し、これをハーフカットにより必要なサイ
ズに異方導電性接着剤層のみ打ち抜き余分な部分を取り
除く。
３）のスクリーン印刷による方法は被着体に所定の形に
印刷し加熱乾燥等により接着剤層を形成する。
印刷し加熱乾燥等により接着剤層を形成する。
［解決しようとする問題点］
１）一定幅の連続したテープ状のものは、広幅のものを
一定幅に切断する工程、被着体に仮止め転写する工程、
更に一定長さにカットする工程があり工程数が多いとい
う問題点がある。
一定幅に切断する工程、被着体に仮止め転写する工程、
更に一定長さにカットする工程があり工程数が多いとい
う問題点がある。
また、２）連続したテープ上に一定サイズに異方導電性
接着剤層のみ打ち抜く場合には、一定サイズのものより
大きめのものを必要サイズに打ち抜ぎ余分な部分を取り
除く必要があり非常に無駄が多く、また、被着体に仮止
め転写の工程が必要である。
接着剤層のみ打ち抜く場合には、一定サイズのものより
大きめのものを必要サイズに打ち抜ぎ余分な部分を取り
除く必要があり非常に無駄が多く、また、被着体に仮止
め転写の工程が必要である。
３）スクリーン印刷より接着剤層を形成する場合には、
仮止めの工程はないが部品実装前のフィルムあるいは平
板状のものにしか印刷できないという欠点があり、部品
が実装しである場合には上記のテープ状のフィルムを使
用せざるを得なかった。
仮止めの工程はないが部品実装前のフィルムあるいは平
板状のものにしか印刷できないという欠点があり、部品
が実装しである場合には上記のテープ状のフィルムを使
用せざるを得なかった。
［問題を解決するための手段］
本発明では、片面もしくは両面に離型性を有するフィル
ム上に、スクリーン印刷により所定の形に前記フィルム
の寸法よりも小きく転写可能な異方導電性接着剤層を複
数個並べて形成することにより、従来の工程数が多い、
あるいは無駄が多い、あるいは部品実装後の基板等に使
用できないなどの問題点を解決した。
ム上に、スクリーン印刷により所定の形に前記フィルム
の寸法よりも小きく転写可能な異方導電性接着剤層を複
数個並べて形成することにより、従来の工程数が多い、
あるいは無駄が多い、あるいは部品実装後の基板等に使
用できないなどの問題点を解決した。
本発明に用いられる片面もしくは両面に離型性を有する
フィルムとしては、フィルム自身が難接着性を有するも
の、例えば、四フッ化エチレン樹脂（ＰＴＦＥ） 、四
フッ化メチレンー六フッ化プロピレン共重合樹脂（ＦＥ
Ｐ）、、四フッ化エチレンーパーフロロアルキルビニル
エーテル共重合樹脂（ＦＡＰ）、四フッ化エチレンーエ
チレン共重合樹脂（ＥＴＦＥ）、三フッ化塩化エチレン
樹脂（ＰＣＴＦＥ） 、フッ化ビニリデン樹脂（ＰＶＤ
Ｆ）、ポリフッ化ビニル（ＰＶＦ） 、三フッ化塩化エ
チレンーエチレン共重合樹脂（ＥＣＴＦＥ）などのフッ
素樹脂、また、ポリエチレン（ＰＥ）、ポリプロピレン
（ＰＰ）などのポリオレフィン樹脂があげられる。また
、それ自身は離型性を有しないが、片面あるいは両面に
離型処理をほどこすことにより使用可能なものとしては
ポリエチレンテレフタレートＣＰＥＴ）、ポリイミド（
ＰＩ）、ボリカーボネー） （ＰＣ） 、ポリエーテル
スルホン（ＰＥＳ）、ポリエーテルエーテルケトン（Ｐ
ＥＥＫ） 、ポリフェニレンサルファイド（ＰＰＳ）な
どのプラスチックフィルム及び天然紙、合成紙などがあ
げられる。離型処理をほどこす場合には、転写可能で接
着性に影響を及ぼさなければどのようなものでも良いが
、−船釣にはシリコン系あるいはフッ素系の離型剤によ
り行なわれる。接着剤としては、スクリーン印刷が可能
であり、粘度１００００ｃＰ 〜５０００００ｃＰ望ま
しくは粘度３００００ｃＰ〜２０００００ｃＰが適当で
あり、被着体に転写可能であることが必要である。スク
リーン印刷時のスクリーンとしては６０〜３００メツシ
ユ、望ましくは８０〜１５０メツシユが適当である。メ
ツシュの選定に当っては接着剤の粘度、固形分等を考慮
し選定する必要がある。
フィルムとしては、フィルム自身が難接着性を有するも
の、例えば、四フッ化エチレン樹脂（ＰＴＦＥ） 、四
フッ化メチレンー六フッ化プロピレン共重合樹脂（ＦＥ
Ｐ）、、四フッ化エチレンーパーフロロアルキルビニル
エーテル共重合樹脂（ＦＡＰ）、四フッ化エチレンーエ
チレン共重合樹脂（ＥＴＦＥ）、三フッ化塩化エチレン
樹脂（ＰＣＴＦＥ） 、フッ化ビニリデン樹脂（ＰＶＤ
Ｆ）、ポリフッ化ビニル（ＰＶＦ） 、三フッ化塩化エ
チレンーエチレン共重合樹脂（ＥＣＴＦＥ）などのフッ
素樹脂、また、ポリエチレン（ＰＥ）、ポリプロピレン
（ＰＰ）などのポリオレフィン樹脂があげられる。また
、それ自身は離型性を有しないが、片面あるいは両面に
離型処理をほどこすことにより使用可能なものとしては
ポリエチレンテレフタレートＣＰＥＴ）、ポリイミド（
ＰＩ）、ボリカーボネー） （ＰＣ） 、ポリエーテル
スルホン（ＰＥＳ）、ポリエーテルエーテルケトン（Ｐ
ＥＥＫ） 、ポリフェニレンサルファイド（ＰＰＳ）な
どのプラスチックフィルム及び天然紙、合成紙などがあ
げられる。離型処理をほどこす場合には、転写可能で接
着性に影響を及ぼさなければどのようなものでも良いが
、−船釣にはシリコン系あるいはフッ素系の離型剤によ
り行なわれる。接着剤としては、スクリーン印刷が可能
であり、粘度１００００ｃＰ 〜５０００００ｃＰ望ま
しくは粘度３００００ｃＰ〜２０００００ｃＰが適当で
あり、被着体に転写可能であることが必要である。スク
リーン印刷時のスクリーンとしては６０〜３００メツシ
ユ、望ましくは８０〜１５０メツシユが適当である。メ
ツシュの選定に当っては接着剤の粘度、固形分等を考慮
し選定する必要がある。
［実施例］
以下、本発明の実施例について詳述する。
離型性を有するフィルムとして、グラシン紙の表面にシ
リコーン離型処理をほどこしたもの（日本理化製紙社製
）を用いた。離型紙のサイズは２００Ｘ３００■■のシ
ート状のもの、及び１００■腸輻のロール状のものを用
いた。
リコーン離型処理をほどこしたもの（日本理化製紙社製
）を用いた。離型紙のサイズは２００Ｘ３００■■のシ
ート状のもの、及び１００■腸輻のロール状のものを用
いた。
スクリーン印刷はニューロング社製ＬＳ−２０７を用い
て、印刷速度５０■璽／５ｅｃｑスクリーンサイズ３０
０Ｘ４００ｍｙａおよび１００Ｘ２００腸曽テトロン２
００メツシユにて行なった。印刷形状は図１，２に示す
ように複数個同時に実施した。シート状の離型紙を用い
た場合は印刷サイズ４×４０ｍｍを５１個取り、ロール
状の場合は４Ｘ５０ｍ−のものを１０個取りで離型フィ
ルムを１６０ｍ送りで繰り返し印刷しａ−ル状に形成し
た。
て、印刷速度５０■璽／５ｅｃｑスクリーンサイズ３０
０Ｘ４００ｍｙａおよび１００Ｘ２００腸曽テトロン２
００メツシユにて行なった。印刷形状は図１，２に示す
ように複数個同時に実施した。シート状の離型紙を用い
た場合は印刷サイズ４×４０ｍｍを５１個取り、ロール
状の場合は４Ｘ５０ｍ−のものを１０個取りで離型フィ
ルムを１６０ｍ送りで繰り返し印刷しａ−ル状に形成し
た。
異方導電性接着剤としては、スリーボンド３３７０Ｇを
使用し、乾燥条件１２０℃ １０分にて熱風乾燥機にて
成膜した。成膜された異方導電性接着剤をＩＣチップの
実装されたフレキシブルプリント基板（ＦＰＣ）に転写
し、電子部品回路に接続したところバラツキもなく正常
に接続きれた。
使用し、乾燥条件１２０℃ １０分にて熱風乾燥機にて
成膜した。成膜された異方導電性接着剤をＩＣチップの
実装されたフレキシブルプリント基板（ＦＰＣ）に転写
し、電子部品回路に接続したところバラツキもなく正常
に接続きれた。
本実施例から明らかなように、接着剤の無駄を省き、工
程数の削減ができる接着剤が得られた。
程数の削減ができる接着剤が得られた。
［発明の効果］
以上から明らかなように、スクリーン印刷により離型フ
ィルムに接着剤層を形成することによりフィルムタイプ
に見られる工程数の多さ、あるいは材料の無駄という欠
点が解決きれた。
ィルムに接着剤層を形成することによりフィルムタイプ
に見られる工程数の多さ、あるいは材料の無駄という欠
点が解決きれた。
Claims (1)
- １ 片面又は両面に離型性を有するフィルム上に、スク
リーン印刷により転写可能な異方導電性接着剤層を前記
フィルムの寸法より小さく、しかも複数個並べて形成す
ることを特徴とする異方導電性フィルム状接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087816A JPH03285977A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 異方導電性フィルム状接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087816A JPH03285977A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 異方導電性フィルム状接着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285977A true JPH03285977A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13925496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2087816A Pending JPH03285977A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 異方導電性フィルム状接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03285977A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6315856B1 (en) * | 1998-03-19 | 2001-11-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of mounting electronic component |
| JP2002324432A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Hitachi Chem Co Ltd | 異方導電材テープ |
| JPWO2018066411A1 (ja) * | 2016-10-03 | 2019-08-29 | 日立化成株式会社 | 導電性フィルム、巻回体、接続構造体、及び接続構造体の製造方法 |
| WO2023054316A1 (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-06 | デクセリアルズ株式会社 | 接続フィルムの製造方法 |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2087816A patent/JPH03285977A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6315856B1 (en) * | 1998-03-19 | 2001-11-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of mounting electronic component |
| JP2002324432A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Hitachi Chem Co Ltd | 異方導電材テープ |
| JPWO2018066411A1 (ja) * | 2016-10-03 | 2019-08-29 | 日立化成株式会社 | 導電性フィルム、巻回体、接続構造体、及び接続構造体の製造方法 |
| JP2022186740A (ja) * | 2016-10-03 | 2022-12-15 | 昭和電工マテリアルズ株式会社 | 導電性フィルム、巻回体、接続構造体、及び接続構造体の製造方法 |
| US11667817B2 (en) | 2016-10-03 | 2023-06-06 | Showa Denko Materials Co., Ltd. | Electroconductive film, roll, connected structure, and process for producing connected structure |
| JP2023101416A (ja) * | 2016-10-03 | 2023-07-20 | 株式会社レゾナック | 導電性フィルム、巻回体、接続構造体、及び接続構造体の製造方法 |
| WO2023054316A1 (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-06 | デクセリアルズ株式会社 | 接続フィルムの製造方法 |
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