JPS6187668A - 花粉形成を抑制するピラゾール類 - Google Patents
花粉形成を抑制するピラゾール類Info
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- JPS6187668A JPS6187668A JP60213600A JP21360085A JPS6187668A JP S6187668 A JPS6187668 A JP S6187668A JP 60213600 A JP60213600 A JP 60213600A JP 21360085 A JP21360085 A JP 21360085A JP S6187668 A JPS6187668 A JP S6187668A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/14—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は花粉形成を抑制するのG:荷出であることか見
いだされた新規ピラゾール誘導体に関するう交配技術に
より、栽培植物特に穀類作物の強健性および収量におけ
る非常に重要な改良がなされてきた。過去昏こおいて、
それぞれの植物が花粉と花粉受容器官の双方を発育させ
る穀類作物を交配することは大へん困難であった。 花粉形成を抑制することができる化合物は従来見いださ
れている。このような化合物を使用すれば交配を非常に
部用にする。交配すべき2種の系統の植物を比較的狭く
て長い場所に互に隣接して栽植し、これらの系統の一方
の場所を花粉形成抑制剤で処理する。もし花粉形成抑制
剤が完全(こ荷動であるならば、処理した植“吻により
生産された種子はすべて、非処理植物により生成した花
粉に由来する雑種種子である。 花粉形成抑制活性を有する化身物は、米国特許第4.3
45.934号明細書、米国特許第4.147.528
号明細書、および米国特許第4.238.220号明細
占ヲこ開示されている。 発明の構成 本発明は、式: 〔式中、R、R1およびに2はそれ・ぞれ個別にハロ(
ハロゲン)、C1〜C4アルコキン、C1〜Cアルキル
または水素を表わす。たソしR,lυおよびk のうち
の少なくとも1個は水素を表わし、更番こkおよびR1
のうちの1佃(その双方ではない)が水素以外の基を表
わすときのみ、R2はに素以外の基を表わすことができ
る。R3はヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、(j2
〜C4アルケニルオキシまたはカルボン酸の塩を形成す
る植物学的に許容される部分構造を表わす 〕で示される花粉形成を抑制するピラゾール類を提供す
ることができる。 特記することができるこの類型のうちの一部頚の化合物
として、R、R1およびR2がクロロ、ブロモ、フルオ
ロ、C1〜C3アルキルまたは水素、R3がヒドロキシ
、メトキシ、エトキシ、アリルオキシまたはカルボン酸
の塩を形成する植物学的に許容される部分である化合物
〔I〕があげられる。 また本発明は、化合物〔I〕と植物学的に許容される希
釈剤1種ないしそれ以上を含む花粉形成阻害剤を提供す
ることかできる。また本発明は、新形成前の時点で植物
に化合物CDの花粉形成阻害剤を供給することから成る
かかるタユ理に対して感受性を何する穀類作物における
花粉形成を阻止する方法を提供することができる。 更に本発明は、互に隣接して区別された場所に父型およ
び母型変種の種子をまき、この円型種子から発育した母
型植物を上記のような花、扮形成抑測方法で処理しく上
記り母型変種はこの処理に対して感受性を有する)、処
理した母型植物を父型種子から発育した父型植物(こよ
り授粉させて11種種子を生成させ、処理した母層植物
から維種種トを収穫することから成る父型および母型変
[屯因子を何する雑種穀物種子を生産する方法を提供す
ることができる。 本明細J(こおいて%、部などの表現は、特(こ説明の
ない限りすべて屯;漬:単位の表現である。 前記式においてC1〜C4アルキルはメチル、エチル、
プロピル、インプロピル、ブチル、
いだされた新規ピラゾール誘導体に関するう交配技術に
より、栽培植物特に穀類作物の強健性および収量におけ
る非常に重要な改良がなされてきた。過去昏こおいて、
それぞれの植物が花粉と花粉受容器官の双方を発育させ
る穀類作物を交配することは大へん困難であった。 花粉形成を抑制することができる化合物は従来見いださ
れている。このような化合物を使用すれば交配を非常に
部用にする。交配すべき2種の系統の植物を比較的狭く
て長い場所に互に隣接して栽植し、これらの系統の一方
の場所を花粉形成抑制剤で処理する。もし花粉形成抑制
剤が完全(こ荷動であるならば、処理した植“吻により
生産された種子はすべて、非処理植物により生成した花
粉に由来する雑種種子である。 花粉形成抑制活性を有する化身物は、米国特許第4.3
45.934号明細書、米国特許第4.147.528
号明細書、および米国特許第4.238.220号明細
占ヲこ開示されている。 発明の構成 本発明は、式: 〔式中、R、R1およびに2はそれ・ぞれ個別にハロ(
ハロゲン)、C1〜C4アルコキン、C1〜Cアルキル
または水素を表わす。たソしR,lυおよびk のうち
の少なくとも1個は水素を表わし、更番こkおよびR1
のうちの1佃(その双方ではない)が水素以外の基を表
わすときのみ、R2はに素以外の基を表わすことができ
る。R3はヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、(j2
〜C4アルケニルオキシまたはカルボン酸の塩を形成す
る植物学的に許容される部分構造を表わす 〕で示される花粉形成を抑制するピラゾール類を提供す
ることができる。 特記することができるこの類型のうちの一部頚の化合物
として、R、R1およびR2がクロロ、ブロモ、フルオ
ロ、C1〜C3アルキルまたは水素、R3がヒドロキシ
、メトキシ、エトキシ、アリルオキシまたはカルボン酸
の塩を形成する植物学的に許容される部分である化合物
〔I〕があげられる。 また本発明は、化合物〔I〕と植物学的に許容される希
釈剤1種ないしそれ以上を含む花粉形成阻害剤を提供す
ることかできる。また本発明は、新形成前の時点で植物
に化合物CDの花粉形成阻害剤を供給することから成る
かかるタユ理に対して感受性を何する穀類作物における
花粉形成を阻止する方法を提供することができる。 更に本発明は、互に隣接して区別された場所に父型およ
び母型変種の種子をまき、この円型種子から発育した母
型植物を上記のような花、扮形成抑測方法で処理しく上
記り母型変種はこの処理に対して感受性を有する)、処
理した母型植物を父型種子から発育した父型植物(こよ
り授粉させて11種種子を生成させ、処理した母層植物
から維種種トを収穫することから成る父型および母型変
[屯因子を何する雑種穀物種子を生産する方法を提供す
ることができる。 本明細J(こおいて%、部などの表現は、特(こ説明の
ない限りすべて屯;漬:単位の表現である。 前記式においてC1〜C4アルキルはメチル、エチル、
プロピル、インプロピル、ブチル、
【−ブチルおよびイ
ソブチルのような壱を包含し、C□〜C4アルコキンは
典型的番こ酸素原子により結合した上記のような基を包
含する。 化合物CDの塩類は、カルボン酸の塩を形成させること
ができる随物学的【こ許容される部分(構a)により形
成される。好ましい塩形成部分はアルカリ金属、アミン
部分および第四級アンモニウム部分を包含する。特にナ
トリウム、カリウム、リチウム、C1〜C4アルキルア
ミノ、ジアルキルアミノ、トリアルキルアミ/および第
四級アンモニウム基(窒素原子が水素、CエルC4アル
キル、フェニルまたはベンジルのような部分4個で置換
されたもの)かより好ましい。 タトエハアンモニウム、テトラメチルアンモニウム、ジ
エナルージメチルアンモニウノ1、ジエチル−ジブチル
アンモニウム、ベンジル−トリメチルアンモニウム、【
−ブチル−トリメチルアンモニウム、フェニル−トリエ
チルアンモニウム、ジエチルーシフロピルアンモニウム
、S−ブチル−トリメチルアンモニウム、イソブチル−
トリエチルアンモニウムなどが打用であって、これらを
種々の状況に応じて好都合(こ選択することができる。 更にメチルアミン、ブチルアミン、トリエチルアミン、
ジプロピルアミンなどのようなアミン類は塩形成のため
(こ好都合であるつ 本発明(t、合物[I)のうち、ある種類の化合物が特
に好ましい。このような種類のイし合物はλ3がヒドロ
キシであるカルボン酸およびその塩・項?包含する。他
の好°ましい種類の化合物はk が水素以外の伝、Kお
よび1(−か水素であるft、合物を包含する。他の好
ましい種類の化合物は、艮およびに1がそれぞれ個別に
クロロ、ブロモ、メトキシ、エチルまたはメチルである
イし合物・2辺合する。更に池の好ましい化合物は、k
およびi(が水素、R1がクロロ、ブロモ、フルオロ、
C1〜C2アルキルまたはC□〜C2アルコキシである
化合物を包含する。より好ましい種くaの化身物は、R
1がクロロ、エチル、メチルまたはメトキシである化合
物、他のより好ましい種類の化身物は、kl かクロロ
、ブロモまたはメチルである化合吻を包含する。 本発明の完全な理解を確実をこするため本発明の典型的
化合物を次に例示する: 4−カルボキシ−1−(3−プロピルフェニル)−5−
ピラン+ −、レカルボキサミド11−(@−エチルフ
ェニル)−4−メトキノリルダニルー5−ピラゾールカ
ルボキサミド。 1− (2,4−ジブロモ′フエニ、基・)−4−エト
キシカルボニル−5−ピラゾールカルボキサミド;4−
アリルオキシカルボニル−1−(2,3−シフル士ロフ
エニJし)・−5−ビラソールカルミド; 4−カルボキシ−1−( 3.4−ジェチールフェニル
)−5−ピラゾールカルボキサミド・ベンジル−トリエ
チルアンモニ・クム塩; 4−カルボキシ−1−(4−インプロピル−2−メチル
フェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・フェニル
−トリエチルアンモニウム塩;4−カルボキシ−1−(
3−インブチルフェニル)−5−ピラゾールカルボキサ
ミド;1−(4−ブチルフェニル)−4−エトキンカル
ボニル−5−ピラゾールカルボキサミド;1−( 3−
t−ブチルフェニル)−4−メトキシカルボニル−5−
ピラゾールカルボキサミド;4−カルボキシ−1−[3
−( 1−メチルプロピル)フェニルクー5−ピラゾー
ルカルボキサミド9 4−カルボキン−1−(4−メチル−3−プロピルフェ
ニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・テトラプロピ
ルアンモニウム塩; 4−カルボキン−1−(3−イソプロピル−4−プロピ
ルフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・トリメ
チルアミン塩; 1−(3−ブロモ−2−クロロフェニル)−4−カルボ
キシ−5−ピラゾールカルボキサミド・ジエチル−ジプ
ロピルアンモニウム塩;1−(4−ブロモ−3−プロビ
ルフェニlし)−4−カルボキン−5−ピラゾールカル
ボキサミド・ジフェニル−ジメチルアンモニウム塩;1
−(2−ブロモ−4−メチルフェニル)−4−カルボキ
ン−5−ピラゾールカルボキサミド・ベンジル−トリエ
チルアンモニウム塩漬1−(3−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)−4−カルボキシ−5−ピラゾールカルボキサ
ミド;4−カルボキシ−1−(4−フルオロ−3−メチ
ルフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド;4−カ
ルボキシ−1−(4−エチル−2−フルオロフェニル)
−5−ピラゾールカルボキサミド・リチウム塩; 4−カルボキシ−1−(3,4−ジフルオロフェニル)
−5−ビラゾーノシカルボキサミド・テトラ(インブチ
ル)アンモニウム塩; 4−カルボキシ−1−(2−プロピル−4−フルオロフ
ェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・ブチル−ト
リメチルアンモニウム塩;4−カルボキシ−1−(3−
エトキシフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・
ナトリウム道; 4−メトキシカルボニル−1−(4−プロポキシフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミド;1−(3−イン
プロポキシフェニル)−4−メトキンカルボニル−5−
ピラゾールカルボキサミドiおよび 4−カルボキシ−1−(3−メトキンフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド・カリウム塩。 本発明化合物〔I〕は次のような方法シこよりlするこ
とができる、その第一の反応工程は、アリールヒドラジ
ンとアルキル(アルフキジメチレン)シアノ酢酸エステ
ルを反応させて、対応するl−フェニル−5−アミ/−
18−4−ピラゾールカルボン酸エステルを得る工程で
ある。得られたアミノピラゾール体を、対応する5−ハ
ロピラゾールカルボン酸エステルに変換し、次いでこれ
を5−シアノピラゾールカルボン酸エステルに変換する
。得られた化合物は、本発明の花粉形成抑制剤製造のた
めの重要な中間体である、 基本的反応の最終上置において、上記5−シアノ−4−
ピラゾールカルボン酸エステル中間体を、好ましくは水
酸化カリウムのような強塩基で加水分解することにより
、所別の4−カルボキシ−5−ピラゾールカルボキサミ
ド(l(3がヒドロキンである本発明化合物CI:])
、’a−得ることができる。 上記全反応工程を次に示す: I Rt I R2 上記式中、AJkは01〜C4アルキル、Haloはク
ロロまたはブロモを表わすことができる。 本明細井に記載した反応上1♀は、すべて反応試剤を異
常に過剰な竜で使用することなく、許容される収債で進
行させることができる。一般に当モルmを使用して満足
な結果を得ることかできる。 しかし有機反応においては普通であるように、高価であ
るかまたは得ることが困難な反応試剤が完全に利用され
るのを確天にするため、安いかまたは得ることが容易な
反応試剤を過剰titで1史用するのが好ましくかつ賢
明である。同様に、各反応工程において、所望の生成物
の生産Iを最大にするためp時間反応させるか、もしく
は反応系から得られる生成物の原書量を最大にするため
に反応を停止させることができる。反応処1は、情況に
よりいずれかの方法が好ましいこともある。 前記第一の反応工程において、反応溶媒として酢酸水溶
液を使用するのが最も好ましい。またある場合に、反応
混合物中の燕1幾酢酸塩は有益であるpしかしヒドラジ
ン化合物とシアノ酢酸エステル化合物の反応は、過当な
仔磯溶媒、特番こメタノールまたはエタノールのような
低級アルカノール中で行なうことかできる。好ましい反
応温度は、約50〜150℃に昇温させる。加圧下に反
応混合物の沸点以上の温度を使用することができること
は理解し得ることである、しかし操作に適当な注意を払
えば、約0〜200℃のような合理的温度で反応が進行
する。 前記工程のハロゲン化反応は、好ましくはジアゾ化剤お
よびハロゲン化窪1の双方として塩化ニトロシルを用い
て行なわれ、5−クロロピラゾール体を得ることができ
る。反応混合物を強く混合してこれに塩化ニトロシルガ
スを通して発泡させる乙とにより、塩化ニトロシルをガ
スとして使用するのが好都合である。このクロロ化は、
非反応性有機溶媒、最も好ましくはクロロホルム、四塩
化炭素などのようなハロゲン化アルカン中で行なわれる
。反応混合物中の塩化ニトロシルの溶解性を最大にする
ため、0〜50℃の温和な温度が好ましい。 5−ブロモピラゾール中間体は、ジアゾ化剤として亜硝
酸アルキルと適当なハロゲン源を用いて製せられる。適
当なジアゾ化剤は亜硝酸インアミル、亜硝酸(−ブチル
など、適当なブロモ源はブロモホルム3よび臭素元素が
好都合である。反応条件はクロロ化の場合と実質的に同
様である。 5−ハロピラゾール体のシアノ化は、シアン化ナトリウ
ム、シアン化リチウムまたはシアン化カリウムのような
シアン化アルカリ金属を用いて好都合に行なわれる。シ
アノ化は、不活性有機溶媒(非プロトン溶媒が好ましい
)中で行なうことができる。この工程において、たとえ
ばジメチルホルムアミド、ジメチルホルホキンドおよび
ヘキサメチルホスホルアミドが特に好ましい溶媒である
。 約50〜2()0℃(最も好ましくは約80〜140℃
)に加熱してシアノ化するのが好ましい。 4−カルボキシ−5−ピラゾールカルボキサミド(R3
がヒドロキシである化合物〔I〕)を製造するための加
水分解工程は、水性エタノール中、水酸化カリウムを用
いて最も慣例的に行なわれる。 一般にこの塩基を最小量の水に溶解し、これをエタノー
ルに卯えて反応媒体を製する。この反応のため水酸化ナ
トリウムおよび水酸化リチウムのような他の水酸化アル
カリ金属も有用である。同様に水陸エタノール以外の他
の反応溶媒、特に他の水性アルカノール類(たとえばメ
タノール、プロパツールおよびインプロパツール)も有
用である。 加水分解は50〜100℃(最も好:Eしくは反応混合
物の還流温度)−二おだやかにm2R[、て行われる。 ある種のアルキルアリールヒドラジン化合物、特に3−
メチル−および3−エチル−フェニルヒドラジン類を製
造するための改良された方法は、対応するアニリンと亜
硝酸ナトリウムを反応させてジアゾニウム塩を製し、こ
の塩と亜硫酸カリウムを反応させる〔ホウベンーホワイ
ル(Houben−Weyl ) : メトーデンΦ
デル・オルガニシエ・ヘミ−(Mechoden d
er Organische Chemie )第
10/2巻180頁(1967年)の記載参照〕ことに
より行なわれる。 閉環反応において(アルコキシメチレン)シアノ酢酸ア
ルキルを使用することを望まないのであレバ、アリール
ヒドラジンとアルコキシメチレンマロン酸ジアルキルを
、水性エタノールのよウナ水性反応混合物中、塩基条件
下に反応させることによりピラゾール体を生成させるこ
ともできる。 このような閉環は、5位にヒドロキシ、4位をこアルコ
キシカルボニルを有するピラゾールが製せられる。これ
に続く工程は、得られたヒドロキシピラゾール体を酸性
アルコールのような酸環境下に加水分解してアルコキシ
カルボニル基?:an脱させる反応である。得られた中
間体をピルスマイヤ−試薬(Vilsmeier r
eagent )と反応させ、ヒドロキシ基を塩素原子
に置換すると同時をこ4位にホルミル基を挿入する。次
いで°7)レカノール中、硫酸の存在下に過酸化水素と
反応させることにより、ホルミル基をアルコキシカルボ
ニル基をこ変換する。 得られた生成物は5−クロロ−4−アルコキシカルボニ
ルピラゾールであって、これを前記基本的反応方法と同
様に処理してニトリル体(・こ変換する。 4−カルボキシ−5−ピラゾールカルボキサミド類を水
性アルカノールまたは水性ケトン中、適当な塩基と接触
させるような常套の方法により、容易に4−カルボキシ
−5−ピラゾールカルボキサミド 属塩が所望であるとき、使用する塩基は適当な水酸化ア
ルカリ金属、アルカリ金属アルコキシド、炭酸アルカリ
金属、または炭酸水素アルカリ金属であってよい。第四
アンモニウム塩を製造しようとするとき、酸を適当な有
機溶媒中、適当なりロゲン化第四アンモニウム、硫酸第
四アンモニウム、水酸化第四アンモニウ゛ム、メタンス
ルホン酸第四アンモニウムと組合わせて作用させる。0
〜l(30℃の範囲の適当な温度で塩を形成させる。 4−カルボキシ基がエステル化された化合物1ム常套の
方法で4−カルボキシ化合物とたとえばメタノール、ア
リツレアルコールまたはエタノールを、有機溶媒中、好
ましくはエステル化触媒として少量の鉱酸の存在下に反
応させること(こより容易をこ製造することかできる。 またエステル体は、酸のアルカリ金属塩とハロゲン化ア
リル、メチルまたはエチルを反応させることGこよって
も製せられる。 50〜100℃の適当な温度で充分満足であって反応時
間も普通短時間である。エステル化を助けるためカップ
リング剤を使用してもよいが、通常は必要でない。 次に実施例をあげて本発明の好ましい化合物の製債法を
具体的に説明する。 実施例1 4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 加熱外套と冷却器を備えた22gフラスコをこ、脱イオ
ン水2e%酢酸7.55e.酢酸ナトリウム1、37k
g、3−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩1、9 2
3 kgオヨヒ(エトキシメチレン)シアノ酢酸エチル
1.854&gを入れる。混合物を還流温度(約95℃
)にゆっくり加熱し、この温度で4時間攪拌する。混合
物を約10℃に冷やし、攪拌するには余りにも7農厚と
ならないように保持するため更に少量の水を加える。混
合物を約10℃で1時間攪拌し、濾過する。固体を水洗
し、減圧ロート上、濾過固形物から空気を吸引して乾燥
する。固体を変性エタノール131こ溶解し、溶液を加
熱還流する。これを加熱しなから濾過し、次(・で攪拌
しながら冷やして10し、生成物2, 1. 9 5
kgを得る。r液を濃縮し、引続き結晶化して更に中間
体170gを得る。この5−アミノ−1−(3−クロロ
フェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル全量2.
365に9を得る。 上記中間体をクロロホルム136に溶解し、雰囲気温度
でこれに塩化ニトロシルを通して発泡処理する。塩化ニ
トロシルは、亜硝酸す) IJウム1、 2 3 kg
の水溶液を濃塩酸7.2eにゆっくり添加することによ
り生成させる。亜硝酸ナトリ・クムの添加を2時間にわ
たって行ない反応混合物の最高温度が35℃となるよう
をこ亜硝酸ナトリウムの添■を調節する。塩化ニトロシ
ル生成の終結後、混合物を雰囲気温度で1時間攪拌し、
混合物を還lだ温度まで加熱し、この温度で1時間攪拌
する。冷後、−夜攪拌し、硫酸ナトリウムで乾燥、濾過
する。減圧下に溶媒を除き、固体を変性エタノールから
結晶化し、5−クロロ−1−(3−タロロフエ= ル)
−4−ピラゾールカルボン酸エチル2.0 0 2に
9を1与る。 この中間体を無水ジメチルホルムアミド135に溶解し
、これに無水シアン化ナトリウム686yを加えるc1
混合物を100℃で4時間P!拌し、雰囲気温度で攪拌
しながら一夜冷やす。これを氷水40gに、攪拌しなが
ら少量づつ加える。水性混合物を約45分間攪拌し、−
過して固体を数回水洗する。、この固体を無水エタノー
ルから再結晶(、てt−(3−10ロフエニル)−5−
ンアノー4−ピラゾールカルボン酸エチル1.591に
9を得る。 変性エタノール14Nに上記中曲体1.445kgを加
え、約50℃に刀口温する。これ番こ更にエタノール5
e、水1eおよび85%水酸化カリウム1、 (135
1cgを加える。l昆合物を還流下(76〜77℃)、
約2時間IQ拌する。これを雰囲気温度に冷やして一汝
装置する。混合物を呵度約70℃に加温してすべての固
体を溶解し、氷水25〜30eを加え、濃塩酸を滴7J
OしてPH1〜2に調節する。 混合物を10℃で1時間攪拌し、濾過する。固体を水洗
して50℃で乾燥し、所望の生成物(@点223〜22
5℃)L024kgを得た。 元素分析、C□11−] s N 303 C(lと1
−テ、計算11i1 G、49.73%iH,3,(J
4%i N 、 15.82%。 実測11μ:C,49,81%; H−2,82%iN
、15.61%。 実施例2 4−カルボキシ−1−(3−フルオロフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミドエ タノール −フルオロフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチ
ル5.5gと水酸化カリウム4.7gを,還流温度で溶
解し、混合物をこの温度で2時間攪拌する。混合物を冷
水で3 5 U tglに希釈し、わずかに加熱して得
られた溶液を濃塩酸で酸性にする。小遣の氷を加えて生
成物を沈殿させ、沈殿生成物をン戸集してエタノール−
水から結晶化し、所望の生成物(上点215〜216℃
)3.69を得た。 元素分析、C工、H8N303Fとして、計算値: C
、 53.0 1%;H,3.21%;N,16.8
7%、実測値:C,53.16%itー1.3.27%
iN.16.91多。 実施例3 4−カルボキシ−1−フェニル−5−ピラゾールカルボ
キサミド 変性エタノール6 0 nl中、5−シアノ−1−7二
二ルー4−ピラゾールカルボン酸エチル4gと水酸化カ
リウム2gを、実質的に実施例2と同様に反応させて所
望の生成物(234〜235℃)2、71を得た。 元素分(斤、Cい、F19N303として、計算(直:
C,57.14% i H.3.92%;へ 。 18、17%、実測値:C.57.38%iH.3.9
3%9N.18.37%。 実施例・1 4−カルホキシーl−(4−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 変性エタノール60ntと水6 0 +11/巾、l−
(4−クロロフェニル)−5−シアノ−4−ビラ/−ル
カルボン酸エチル3,7gと水酸化ナトリウム2ダを出
発物質とし、実施例2と同様(こ処理し、所での生成物
(七点249〜250℃)2.39を得f−。 x 素性+fr、C□1H8N303Ceとして、計算
値:C.49.73%, I−1.3.04%i
N。 1 5、8 2 %. 実測値: L;、49.94
%i 11.3.32多; N 、 1 5.7 8
%。 実施例5 4−カルボキシ−1 − ( 2.4−ジクロロフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミドロ50%水性エタ
ノール60nl中,1−(2.4−ジクロロフェニル)
−5−シアノ−4−ピラソールカルボン酸エチル2.5
ダと水酸化カリウム1gを反応させ、生成物部品(融点
239〜240℃)を得た。 元素分析、C 、 、H 7N a 0 3C 11と
シテ、計算値:C+44.03%i H.2.35襲
i N。 14、01慢、 実測値:C*44.05%; H.
2.64%; 1 3.8 3%。 実施例6 1−(4−ブロモフェニル)−4−カルボキシ−5−ピ
ラゾールカルボキシアミド エタノール5 0ul中、l − ( 4−ブロモフェ
ニル)−5−ノアノー4−ピラゾールカルボン酸エチル
3.5yと水酸化カリウム2.15Fを、還流下に2時
間反応させ、所望の生成物(融点zsh=計算値:0.
42.61%; H.2.60チi N。 13、55%、実測値:C.42.84%iH.2.7
2%;N、13.29俤。 実施例7 4−カルボキシ−1−(3,4−ジクロロフェニル)−
5−ピラゾールカルボキサミド エタノール200a/Gこ、l −(3,4−ジクロロ
フェニル)−5−シアノ−4−ピラゾールカルボン酸エ
チル15gを溶解し、水酸化カリウム5,6yを加える
。この混合物を1時間攪拌、還流し、多環の氷の全面に
注ぎ、Q塩酸で酸性にする、混合物を澱過し、固体を核
磁気共鳴吸収分析ζこ付し、これは部分的加水分解され
た4−カルボキシ−5−シアノピラゾールから成るもの
であることが見いだされた、この中間体2gを更に試験
するため番こ供試し、残余の固体をエタノール200
atに再溶解し、水酸化カリウム5.69と共に18時
間攪t′μ、還流する。混合物を氷上に注いで酸性にし
。 濾過する。固体をエタノールから再結晶し、母液をシリ
カゲルカラム上、クロマトグラフィーに付し溶離剤とし
てメタノールを用いる。生成物を含有する分画を蒸発乾
固し、残留物をメタノールから再結晶して所望の生成物
(鵜点249〜250℃)を得た。 元素分析、C□、H7N303C12七して。 計算値:C,44,(13%;H,2,35%; N。 14、(10%、実測値:C,43,93%iH,2,
37%;へ、 13.91%。 実施例8 4−カルボキシ−1−(4−メチルフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 5−シアノ−1−(4−メチルフェニル)−4−ピラゾ
ールカルボン酸エチルl Of/に、水酸化カリウム5
.6gと水200ゴを加え、次いで充分量の水を加えて
溶液にする、混合物を8時間攪拌、還流後、3日間放置
する。これを氷上に注ぎ、酸性にして濾過する。固体を
酢酸エチル100n/中で加熱し、不溶性固体を分離し
て乾燥し、所望の生成物として同定した。収f14.2
5f+s融点260℃(分解)、核磁気共鳴分析(DM
SOd6中、δ2.36(8,3)、メチルi7.32
(d、2)、芳香族i7.45(d、2)、芳香族i8
.01(5,1)。 ピラゾールi7.91(5,1)、カルボキサミド。 ;8.33(sol)eカルボキサミド)により生成物
として同定した。 実施例9 l−(3−ブロモフェニル)−4−カルボキシ−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 1−(3−ブロモフェニル)−5−シアノ−4−ピラゾ
ールカルボン酸エチル14gを、エタノール200漏l
中、水酸化カリウム6gと共に2時間攪拌、還流するこ
とにより側水分解する。混合物を氷上に注いで峻Pj:
tこし、濾過し、固体をエタノール/水から結晶化し、
168℃で乾燥して生成物10gを得る。融点215〜
217℃(分解)。NMR分析(CDCl1 a/DN
I S Od 6中、δ7.06(S@l)1カルボキ
サミドi 7.30〜7.64 (m 。 4)、芳香族i8.08(’、1)−ピラゾール;9.
10(5,1)、カルボキサミド)÷こより生成物とし
て同定した。 実施例10 4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド エタノール200 tmlに、5−ンアノー1−(3−
メチルフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル9
gを溶解し、水酸化カリウム5.8fを加える。混合物
を4時間攪拌、還流後、冷やして水で希釈し、酸性にす
る。混合物を濾過し、固体を実施例8と同様に酢酸エチ
ルで洗って所望の生成物3.8gを得た。融点209〜
211’C(分解)。 元素分析、C□2H工、N303として、計算値:C,
58,77%i )i、4.52%; へ。 17.13%、 実測値:C,58,58%iH,4,
63%;Nt16.85襲。 実施例11 4−カルボキシ−1−(4−フルオロフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド 5−シアノ−1−(4−フルオロフェニル)−4−ピラ
ゾールカルボン酸エチル2.5gと水酸化カリウム2.
6gを合して変性アルコール1001を中、4時間攪拌
、還流する。これを冷やして酸性にし、水で希釈し、減
圧下に6縮してγセトンから再結晶後、所望の化合物2
.8gを得た。融点232℃(分解)。 元素分析、C□、■48N3031?とじて、計算値:
C,53,02%; H,3,24%iN+16.8
6%、実測値:C,53,27%i I−1,3,0
2%;N、16.69%。 実施例12 4−カルボキシ−1−(2,3−ジクロロフェニル)−
5−ピラゾールカルボキサミド エタノール200 yxl中、1− (2,3−ジクロ
ロフェニル)−5−シアノ−4−ピラゾールカルボン酸
エチル15gを水酸化カリウム6f/と共に一汝攪拌、
還流する。反応混合物をシリカゲル上、クロマトグラフ
ィーに付し、生成物を倉荷する分画を合して蒸発乾固す
る。残留物をエタノール−水から再結晶して得られた所
望の生成物1,31gを次の元素分析から生成物と同定
した。融、(2)28〜230℃。 元素分析、C11H7N303”2とシテ、計算値:C
,44,03%i H,2,35%; N@14.0
(1%、実測値:C,44,04%i 11.2.3
9%;13.88%。 実施例13 4−カルボキシ−1−(3−クロロ−4−メチルフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミドエタノール250
m1に1−(3−クロロ−4−メチルフェニル)−5−
シアノ−4−ピラゾールカルボン酸エチル9.5gを溶
解し、水酸化カリウム2gを加える。混合物を攪拌しな
がら30分間還流する。水100 mlを加え、混合物
を更に4時間攪拌、還流する。生成物の単離を試みたが
これは分離困難な混合物であることが見いだされたので
、反応混合物全体をフラスコに返してエタノール水溶液
に再溶解し、スチームバス上、更に水酸化カリウム6g
を加えて1時間還流する。混合物を酢酸水溶液で希釈し
て沖過し、固体を乾燥し、所望の生成物5.2gとして
同定した。融点228〜232℃(分解)。 元素分析、C12Hlo N 303L l (!:
l、 ”(、計算値:に、51.53%; H,3,
60%i N。 15.02%、実測値:c、st、so%; H−3
,36%iへ、14.92%。 実施例14 5−アミノカルボニル−1−(3−クロロフェニル)−
4−ピラゾールカルボン酸メチルメタノール4Otxl
瘉こ、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−
5−ピラゾールカルボキサミド2.2gを懸濁し、混合
物に塩化水素を約1分間通して発泡させる。混合物を2
時間攪拌シ還流し、氷水中をこ注ぎ、希水酸化ナトリウ
ム水溶液で塩基性にする。混合物をp過し、固体を乾燥
してトルエンから結晶化し、所望の生成物1.79を得
た。―点191〜192℃。 元素分析、Cl2H1O”303Ce(!: して、計
算値:c、sl、sa%iH,3,60%i N。 15.02%、 実測値:C:、51.23%; H
−371%;N、14.83%。 」11 ts 5−アミノカルボニル−1−(3−10ロフエニル)−
4−ピラゾールカルボン酸了りルメタノール35txt
に、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5
−ピラゾールカルボキサミド3.339を懸濁し、ナト
リウムメトキシド0.68gを加える。メタノールを減
圧下に除き、出発物質のナトリウム塩を得る。この塩を
、トルエン35g1中)IJエチルアミン1.26gお
よヒ臭化アリル1.51gと合してこの混合物を一夜攪
拌、還流する。混合物を氷水150j+/に注ぎ、炭酸
水素ナトリウム飽和溶液で塩基性にし、酢酸エチル15
0m1で抽出する。有機層を食塩水で洗浄、乾燥し、減
圧下に蒸発させて得られた固体をトルエンから再結晶し
、生成物純品1.48gを得た。 融点132〜133℃。 元素分析、C,H,N303(Jとして、計算値:(:
、55.00%−〇 、 3.96%逼 N。 13.74%、 実測値:c、ss、ts%i [−
1,3,96%; へ、13.70%。 実施例16 5−アミノカルボニル−1−(3−クロロフェニル)−
4−ピラゾールカルボン酸エチル刃!(水エタノール5
0nl&こ、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミド2.51を懸濁し
て酸性にし、実施例14と同様にエステル化して生成物
を単環し、所望の生成物1.641を得た6融点132
℃。 元素分析、C03H02N303Clとして、計算値:
C,53,]6多: I−1,4,12俤; へ。 14.31%、 実測値:c、s3.ar%i H1
4,04饅iへ、14.61%。 実施例17 5−アミノカルボニル−1−(3−メチルフェニル)−
4−ピラゾールカルボン酸メチルメタノール30m/中
、4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド3gの懸濁液に、塩化水素を
1分間通して発泡させる。混合物を2時間攪拌、還流し
、−夜1台やす。これを氷水150 rttlに注ぎ、
希水酸化ナトリウムで塩基性にする。濾過して沈殿を回
収し、乾燥してトルエンから再結晶し、活性炭で処理し
て所望の生成物1.16gを得た。融点16.7〜16
8℃。 元素分析、C□3H□3N303として、計算値:C,
60,23%−〇、5.(15%;N116.21%、
実測値:に、60.18%i H,4,99饅i
N、16.08%。 実施例18 4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド・ナトリウム塩メタノール3υ
yt1番こ、4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミド3fを懸濁し、ナ
トリウムメトキシド0.661を加える。混合物を短時
間攪拌し、濾過して蒸発乾固する。残渣をメタノールに
溶解して活性炭で処理し、再結晶する。生成物(非常に
吸湿性)を分析前、100℃で8時間乾燥する。 元素分析、C02F1□。N303Naとして、計算値
:C,53,94饅i H,3,77%; へ・15
.72%、 実測値:(:、54.11%; )1.
3.73%;へ、15.52%。 4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド・ナトリウム塩メタノール60
*lに、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)
−5−ピラゾールカルボキサドロ、14gを懸濁し、ナ
トリウムメトキシド1.259を加える。混合物を数分
間攪拌後、濾過する6を液を減圧下に蒸発乾固し、残留
物をメタノール50xtに溶解し、ジエチルエーテルを
加えて結晶化する。固体を沖果し、乾燥後、所望の塩4
.559として同定した。融点274〜276℃。 元素分析、C11H7へ、03ceNaとシテ、計算値
:C,45,93%; H,2,45饅i N。 14.61%、実測値:C,46,10饅i tl、
2.26%;N、14.58%。 実施例20 4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド・カリウム塩無水エタノール4
0M/に4−カルボキン−1−(3−クロロフェニル)
−5−ピラゾールカルボキサミド4.25gを、85%
水酸化カリウム1.031と共に懸濁し、混合物を還流
温度に加熱する。この過流混合物に生肝の水を加え、得
られた完全な溶液を雰囲気温度に冷やす。終りにこれを
冷蔵庫で冷やし、濾過して所望の生成物3.3217a
−得た。融点300℃以上(分解)。 元素分析、C1□H7N3CgKとして、計算値:C,
43,50%iH,2,32%;N113.83%、
実測値:(:、43.26饅i H,2,09%;
N、13.55%。 実施例21 4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド、インプロピルアミン塩 無水エタノール50肩/&こ、4−カルボキシ−1−(
3−クロロフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド
4.25gとイソプロピルアミン1.429を加え、数
分間攪拌する。混合物を蒸発乾固し、メタノール−ジエ
チルエーテルから再結晶して所望の生成物4.4gを得
た。融点157〜164℃。 元素分析、C14■、4N403Ceとしテ、計算値:
C,52,10%; H,4,68%i へ。 % 17.36、 実測値:C,52,16%;H,4,7
7%:△ へ、17.19外。 実施例22 4−カルボキン−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド・テトラブチルアンモニウム塩 メタノール50zt&こ、4−カルボキン−1−(3−
クロロフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド3.
261を懸濁し、水酸化テトラブチルアンモニウムIM
溶液12mlkMJえる。混合物fr:30分間攪拌し
、減圧下に蒸発乾固して生成物5.2gを得た。融点1
20〜121’C0これを元素分析により生成物として
同定した。 元素分析、C271−143N403Ca として、言
十′弾1直: N 當 11.05 %、実測値:N、
11.07%。 実施例23 4−カルボキン−1−(3,4−ジメチルフェニル)−
5−ピラゾールカルボキサミド エタノール50 、vtlと水12m1中、5−シアノ
−1−(3,4−ジメチルフェニル)−4−ピラゾール
カルボン酸エチル2.5gを、水酸化カリウム1.3g
と共に還流下2時間15分加水分解する。混合物を席や
し、水30(Jmtに庄ぐ。水性混合物を濾過し、濃塩
酸で酸性にして濾過する。固体を乾燥し、エタノール/
水から再結晶して所望の生成物1.62gを得た。融点
231〜232.5℃。 元素分析、C13H□3”303として、計算値:C,
60,23%i H,5,05多; へ。 16.21%、実測値:C,60,47%;H,4,(
34%i N、16.05%。 製造例1 5−クロロ−1−(3−メチルフエニJし)−4−ピラ
ゾールカルボン酸エチル エタノール250 mlに、3−メチルフェニルヒドラ
ジン塩酸塩38.59とエトキシメチレンマロン酸ジエ
チル52.4fを懸濁し、混合物をこ50%水酸化ナト
リウム水溶液46gと水250 mlを加える。水浴で
温度を37℃に調整する。この混合物を雰囲気温度で一
夜攪拌し、減圧Fにエタノールを除く。得られた懸濁液
を冷やし、塩を戸別する。この固体をジクロロメタンで
(200m/X2回)洗い、水I U 00 tttl
中で50℃に加温する、混合物を塩酸でpH1に調節し
、雰囲気温度で一夜攪拌する。固体を沖果して乾燥し、
5−ヒドロキシ−1−(3−メチルフェニル)−4−ピ
ラゾールカルボン酸エチル57.4gを得るa @点8
5〜86.5℃。 ブタノール100#+/と濃塩酸200 mlに、上記
生成物54.4gを加え、混合物を加熱還流する。 薄層クロマトグラフィーによりカルボン酸エステル体が
なくなったことが示されるまで加熱を続ける。減圧下に
ブタノールを除き、5−ヒドロキシ−1−(3−メチル
フェニル)ピラゾール塩酸塩43.49を得る。融点1
36〜140℃。 窒素霊囲気下、オキシ塩化リン40.49を10℃に冷
やし、これにジメチルホルムアミド8.9gをゆっくり
加える。混合物を雰囲気温度で30分間攪拌し、これ)
こ上記中間体21.4!9を少量づつ加える。混合物を
しばらくの間50℃に加温し、次イで18時間100℃
に保持する。淫混合物にエタノール50ゴを加え、これ
を氷水500 mlに注ぐ。水性混合物を酢酸エチルで
(250arlXa回)抽出し、有機層を合して食塩水
で洗浄、乾燥し、蒸発させて油状物23.51を得る。 油状物をトルエンに溶解し、石油エーテルを加えて結晶
化し、5−クロロ−1−(3−メチルフェニル)−4−
ピラゾールカルボキンアルデヒド16.59に得る。融
点54〜57℃。 濃硫酸17.2g(15℃)に、50%過酸化水素5.
4gを滴加し、混合物を雰囲気温度で2時間攪拌する。 これを上記ピラゾール中間体4.4gのエタノール41
.4ml溶液(5℃)に、温度を15℃以下に保持しな
がら滴加する、滴加後、混合物を5℃に冷やし、30分
間F〃拌する。これを−皮ゆっくり雰囲気温度にあたた
め、水50 +dに希釈する。これを酢酸エチルで抽出
し、有機層を乾燥して減圧下に蒸発させ、5−クロロ−
1−(3−メチルフェニル)−4−ピラゾールカルボン
酸エチル4.6gを得た。 実施例24 4−カルボキシ−1−(3−エチルフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 濃塩酸132gと氷679の混合物(0℃)に3−エチ
ルアニリン60.69を加え、更に氷67yを加え、混
合物を再びυ℃に冷やす。これに亜硝酸ナトリウム36
.3!9の水75w1溶液を、6℃以下に保持しながら
1時間に渡って流加する。同時に水酸化カリウム163
.811の水750g?溶液に二酸化硫黄を通して発泡
させることにより亜硫酸カリウム溶液を製する。pH4
,7になるまで二酸化硫黄の添加を続ける。次いで水6
79を加えて溶液を0℃に冷やす。 上記2種の液体をできるたけすみやかに混自する間に、
8℃に外温する。混合物を蒸気浴上、70℃に卯熱し、
この温度で1時間攪拌する。これをυ℃に冷やし、沈殿
を戸別して乾燥する。この固体を多電のエタノールから
再結晶し、3−エチルフェニルヒドラジンスルホン酸カ
リウム70.99を得る。融点195℃より大(分解)
。 水150g/と塩酸7sIll中、上記中間体15.O
fを、活性炭少量と共に8℃℃で攪拌し、混合物を熱時
濾過する。p液を一夜雰囲気温度Gこ冷やし、溶液を渦
巻き後、直ちに沈殿が生成し始める。 固体を戸別して乾燥し、3−エチルフェニルヒドラジン
塩酸塩5.5gを得る。融点147〜157℃。 継続的反応で得られた一ヒ記中間体10.7gを、(エ
トキシメチレン)シアノ酢酸エチルlo、5I/と酢酸
ナトリウムlo、2gおよびエタノール100dの混合
物と合し、混合物を約20時間攪拌しなから還流する。 混合物を氷水400g1中に、よくかきまぜながらゆっ
くり注ぎ、固体と戸別して乾燥する。固体を水性エタノ
ールから再結晶して5−アミノ−1−(3−エチルフェ
ニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル12.7fl
を得る。融点79〜79.5℃。 上記中間体10.2gを最少量のクロロホルム(こ溶解
し、溶液に塩化水素ガスを、雰囲気温度で1分間通して
発泡させる。これを水浴上、20−35℃に保持しなが
ら塩化ニトロシルを20分間通して発泡させる。混合物
を蒸気浴上、加熱しての剰遺の塩化ニトロシルを追出し
、層分離紙(Pha s eseparation
paper )に適して乾燥し、減圧下に有機部分を蒸
発させる。残渣を高性能液体クロマトグラフィーに付し
、L2−ジクロロエタンで溶離して精製する。生成物を
含有する分画を合して減圧下に蒸発させ、油状物として
5−クロロ−1−(3−エチルフェニル)−4−ピラゾ
ールカルボン酸エチル2.9gを得る。 継続的反応により得られたE記中間体8.9gを、ジメ
チルホルムアミド35ar/およびシアン化ナトリウム
3.49と合し、混合物を約100℃で6時間)xJ熱
する。これを冷やして更にシアン化ナトリウム少社を那
え、混合物を100℃で更に2時間加熱する。これを1
常やして氷水300 weに庄ぐ。 混合物をジエチルエーテル300 Mlで抽出し、この
有機層を乾燥して蒸発させ、得られた油状生成物7.9
gを高性能液体クロマトグラフィーにt=rし、1.2
−ジクロロエタンで溶離して精製する、生成物を含む分
画を蒸発させ、油状物として5−シアノ−1−(3−エ
チルフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル6.
1gを得る。 この中間体2.5g・を、水酸化カリウム1.6g含有
エタノールを25ag/に加え、混合物を還流温度で2
0分間加熱する。水5 tutを加え、混合物f:15
時間加熱還流し、これを水100a+/に注ぐ。混合物
を濃塩酸で酸性にして一夜冷やし、沖過して所望の生成
物2.Ogを得た。融点176〜177.5℃。 元素分析、C13H13N303として、計算値:C,
50,23%i H−5,115%N N。 16.21%、実測値:C,60,03%; H,4
,83%;N・15−93%。 実施例25 4−カルボキシ−1−(3−メトキシフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド 酢酸300mk水1100a/、酢酸ナトリウ超6gお
よび(、エトキシメチレン)シアノ酢酸エチル37.2
gに、3−メトキシフェニルヒドラジン塩酸塩34.9
fを加える。混合物を蒸気浴よ、−皮加熱し、これを冷
やし、強くかきまぜながら氷水1000 ytl中に注
ぐ。混合物を濾過して固体を風乾し、活性炭と共にエタ
ノール水溶液から再結晶し、5−アミノ−1−(3−メ
トキシフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル2
7.49を得る。融点66〜67℃。 上記中間体13.3gをブロモホルム80r111に溶
解し、混合物を5℃に冷やす。これに亜硝酸t−ブチル
lO,5gを流加し、混合物が雰囲気温度にあたたまる
のを許容し、蒸気浴上15分間加熱する。これを減圧下
に蒸発させ、得られた暗色油状物21.1gを酢酸エチ
ルに溶解する。溶液をIN塩酸、水、炭酸水素す) I
Jウム飽和溶液、次いで食塩水で洗浄、乾燥し、減圧下
に蒸発させて得られた暗色油状物を高性能液体クロマト
グラフィーに付シ、酢酸エチル:ヘキサン(1:3)で
溶離して精製し、5−ブロモ−1−(3−メトキシフェ
ール)−4−ピラゾールカルボン酸エチル10.6gを
得る。融点77〜79℃。 上記中間体3.6gを、ジメチルホルムアミドz。 IIl中シアシアン化ナトリウム11と合し、混合物を
100℃で10時間加熱する。更にシアン化ナトリウム
0.3gを加え、混合物を100℃で一夜加熱し、氷水
100運lに注ぐ。沈殿を戸別して乾燥し、活性炭と共
にエタノールから再結晶し、5−シアノ−1−(3−メ
トキシフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル1
.0gを得る。融点84〜85℃。 上記中間体0.95gをエタノール25m1と水酸化カ
リウム0.6gに加え、混合物を加熱還流する。 水1Oxlを加え、混合物を1.5時間加熱還流する。 これを冷やして濾過し、r液を水100 mlに注ぐ。 水性混合物をf塩酸で酸性にし、強く攪拌後、−夜冷や
す。沈殿を戸別して乾燥し、エタノール水溶液から再結
晶して所望の生成物0.49を得た。 融点213〜216℃。 元素分析、C□2H□□N304として、計算値:C,
55,17%i H,4,24%; へ。 16.08%、 実測値:C,55,12%i H,
3,99%; へ、 15.83%。 本発明化合物の花粉形成阻害活性を証明するため化合物
を充分注意して試験した。試験結果を以下をこ示す。 試験例1 ここに記録した実験は米国インデアナ州中央部で行なっ
た野外実験である。オーパン(Auburn)種および
ボウ(Beau)種の/JX麦を秋に種まきすること番
こより実験を始める。一部の小麦は10月4日、他の小
麦は10月14日に種まきした。畑地は種まきのときに
小麦の生育に適当な配合肥料を用いて施肥する。オーパ
ン種およびボウ種の小麦に隣接し、コールドウェル(C
aldwe目)柱、オーパン種およびタイ97 (Ti
can)種混合(1:M2)の花粉を放出する( po
llen−shedding )区画の/JX麦を種ま
きした。花粉を放出する区画の作物をIA(!−カー)
当り種子1006bの割合テ10月1日種まきする。 ・−の実験における試験化き物は実施例1で製せられた
化合物である。活性化合物を、アセトン:変性アルコー
ル(l:1容)にへ合して製剤する。 コ17)W機溶液を、ホIJ 7 ルヘ−) (pol
ysorbate )20を0.25%含有する水で希
釈する。すべてIA当り500 gal (ガロン)容
の薬剤を施用し、試験区画の/Js麦に葉面噴霧剤とし
て施用する。 小麦植付は後、4月26日に活性化合物の施用を行なう
。化合物を複数施用する場合には、後段階の施用を1週
間の間隔で行なう。 オーパン種およびボウ種の小麦の帯状区画に試験小麦区
画?設定し、この小麦は花粉を放出する区画の小麦によ
り授粉された雑種小麦の生産のための母型iJz麦とな
る。各試験区画の大きさは4条x13ftである。 小麦の穂の形成の時点で、各処理区画の小麦のいくらか
の穂を小粒授粉グラシン紙袋(small −grai
n poJJinator glassine
bags )で袋掛けする。各試験区画の各条の5本の
穂を袋掛けする。 種子を形成したとき、これらの種子は自家授粉のみ(こ
より形成されたものであるから、袋掛けした小麦の穂当
りの種子の数は花粉形成が抑制された程度の測定結果を
提供する。、また各試験区画の無要小麦の穂当りF■子
の数を計測し、同様に非処理対照区画の小麦の穂当り種
子の数を計測する。 各処理方法(こ従って2種の区画の小麦を処理し、結果
を後記表で平均値を算出する、 表に示すよう)こ小麦の品種別におよび種まき日毎に別
々にデータを記録する。早い時期の種まきの区画を時期
(age)1.遅い時期の種まきの区画を時期(age
)2と記載する。各欄上部の稔性(fertility
)は、処理袋掛は小麦の穂当り連子の数を非処理対照
区画の%として表わすものであって、それ故花粉形成の
直接的測定値を与えるものである。各瀾上部の雑種(h
ybrid)は、処理無要小麦の穂当り連子の数と処理
袋掛けzJs麦の穂当り種子の数との間の差異を、非処
理対照区画における%として表わすものである。それ故
この1岡は、非処理対照区画の小麦をこより生産される
種子に対して比較した生産雑種種子の虫を表わす。生産
された雑挿種トの純度は、捻性多、!:雑種%を比1殴
すること番こより評価することができる0更にオーパン
種およびボウ種の小麦区画の同一群の小麦を、10月に
種まきした後、5月4日または5月10日に1回処理し
た。この実験結果を表2に示′f、。 試験例2 61種類の小麦に実施例1の化合物を施用した。各試験
区画は2「【の手植えした3条(3条のうねり谷間に2
ft の空地を取る)から成る。インデアナ州中部に
10月5日各区画に小麦の種まきをする。これに続き5
月5日に、同−状、角の3条のうねのうちの2条の小麦
(こ実施例1の化合物をそれぞれIA当り51bおよび
IA当り1(Jibの施用−で噴霧し、第3のうねは非
処理対照区画の小麦として提供する。 試験例1と同様に小麦を袋掛けし、袋掛けした小麦、無
要の小麦および非処理小麦のそれぞれの種子セットを計
算する。この実験のための花粉は試験例1と同様に花粉
を放出する混合小麦区画帯から供給される。 非処理対照区画の小麦の陰性と比1咬し、この実験から
得られ:たデータを、袋掛けして種々の範囲で処理した
小麦の捻挫を表わす小麦種類の数として要約形で下記表
3に示す。 表3 ff、 性51 b/ A 1 (J I b/A
−一−■自−−−−−同一一一一■−−−−−−−−−
噛−1<10% 6 161O〜
29% 49 30〜49% 10 1450〜69%
10 970〜89%
14 689%以上 16
7 試験例3 本発明化合物を評価するため標準的温室試験を土壌を用
い、各ポットに種子411!Iをまいて試験を始める。 小麦を好ましい温室環境下に生育させ、試験化合物で3
回処理する。第1回の処理は種まきから約22日後、第
2回および釘3回の処理は第1回の処理日からそれぞれ
約3日および約10日後である。2条のつねに3回施用
するため、試験すべきIIs金物Q度に依存した正確な
戦を、ポリンルベー)20(10容鍛%)含胃アセトン
:度性アルコール(1:1(容量))5ゴに溶解するこ
とにより、各試験用1じ合物の3W Ylを調製する。 この1容媒をこ溶解しなかつ定化身物は細かに分散する
。この有機混・13物3はy雰囲気温度下、脱イオン水
で30ゴに希釈し、水性分散液を2@lの小麦ポットの
葉面に沿って平らに噴霧する。 各実験区毎(・こ非処理対照植物を提供する。 実験結果を、処理小麦により生産された小穂の数および
小穂当り種子数として後記表Gこ示す。正常な小麦当り
小穂の平均数は約15であって、/J’1穂当り種子数
は釣1.5〜2.5の範囲で変化する。 後記表において、同一処理区画の実験結果を平均した。 実験結果が同時に得られた非処理対照の実験結果と差異
かないとき、その不活性を単(こ1N′で示す口 表4 1 s o o ppm Q度1 1
5.2 0.171 15.7
0.281 13、OU N 3 14、ii O,
35415,70,11 513,3U 6 14.6 0.13
7 14.2 0.40g
15.7 0.649
16.0 0.4410
14.7 0.241116.0
0.73 14 15.0 0.671
5 16.1 0.5316
14.8 0.4719
14.8 0.192υ
15.2 0.3321
15.1 0.12表5 12
0υPP” J度 1 11.7 0.222
N 5 13.5 0.0I表
6 101000p p 9.(J 01
9.4 0 1 12、U O,16111,20
,27 1N 1 へ I N 1 12.9 0 1 13.8 0 1 13.5 0.501
12.3 0.411 13.6
0.681 13.7 0.841
15−3 1.281 12.
7 0.891 15.5 0.8
11 15.6 0.691
14.0 0.15表6 (つづき) 1 15.3 0.081 1
5、U O,98114,31,10 115,00,48 116,70,32 115,80,38 115,80,34 116,70,54 116,70,32 115,71,92 115,50,68 114,70,26 115,81,22 29,20,12 N 3 10.9 0.14N N 5 13.2 °・13表6 (つづ
き) 5 12.9 0.236
N 7 N 7 15.4 0.578 1
2.0 0 8 12.5 0.639
N 9 14.3 1.6810
15.0 0.9514 11.7
0.0614 10.5 0.65
14 14.0 0.7015
N 16 12.3 0.4516
14.8 1.6016 15.5
0.9319 13.5 0.2
5191s、’7 0.09 2υ 17.U O,32表6 (つ
づき) 21 14.0 0.2521
16.0 1.30表7 800ppma度 1 9.8 0.051 1
2.8 0.041 12.0
0.261 N N 1 11.5 0.751 1
4.0 1.021 14.3
1.271 15.3 1.011
14.0 0.421 N4.
7 0.191 15.5 0.
921 14.3 0.68表7 (つ
づき) 1 15.7 1.671 1
6、(11,02 114,00,07 115,90,79 513,00,09 714,20,80 814、(J O,42 916,01,92 1015,71,06 1412,00,31 1415,51,47 1614,81,26 1913,30,23 2015、(10,07 2115,00,95 表8 600ppm75度 1 9.0 0.391
11.2 0.641
N I N I N 1 12.3 1.υ11
14.5 1.931
13.7 1.881 14
.8 0.991 13.8
0.421 14.0
0.271 14.8 0.
621 14.8 1.481
14.5 1.651
15.8 1.251
14.7 0.501
16.0 0.672
N 表8 (つづき) N 5 13.3 0.33N N 7 15.6 0.778
13.3 0,36f3 14.0
0.49g 15.0 1
.8710 15.3 1.9014
N 14 15.8 0.9416
14.8 1.0916
15.5 0.9319 14.
5 0.3220 16、(10,
532115,30,94 表9 400ppmC度 I N I N 1 11.7 1.611
12.7 1.181
14、U 1.551 1
4.0 1.541 16.5
0.691 14.3
0.651 .14.8 0.
151 15−0 1.θ3
1 15.0 1.311
N I N 1 14.3 0.441
N 7 15.2 1.728
13.3 1.559
N 表9 (つづき) 10N 14 N 14 N 16 N 19 14.5 0.3720
15.3 0.6321 16、
U 1.81表10 300 ppm濃度 1 8.5 0.26N N N 表11 200ppmi度 N I N 表11(つづき) 1 13、U 1.101
13.5 1.651 13.
8 1.661 14.3 1.
861 14.3 1.291
14、U O,56114,31,42 114,01,88 1N I N 1 15.0 1.081
N 7° N 8 13.8 1.719
N 10 N 14 N 14 へ 16 N 19 15.3 0.1220
16.0 1.2121 1
4.3 2.01表12 100100pp度 1 9.5 1.2
11 N 1 11.7 1.791
10.9 1.791
13.5 1.781
14.5 1.971
14.0 1.771
’14.5 0.661
14.3 1.601
14.3 1.921
N 3 N 5 N 7 N 7 N 8 N 8 13.0 1.81
表12 (つづき) N 10 N 14 N 14 N 16 N 19 15、U 1.4720
15.5 1.3621
14.7 1.97試験例4 活性化合物を4目間隔で2回たけ施用し、その他は実質
的をこ試験例3と同様の方法をこ従ってこの試験を行な
った。その他の点において試験方法およびデータの記録
方法は同様である。 表13 化合物 L震度 1 100(J 13.4 01
1000 13.7 0.581
8(7(J 11.2 υ1
80(J 14.2 1.051
80(J 10.0 01 600
13.6 01 600 11.
0 0.911 600 N 1 600 9.0 0.U21
300 13.3 0.071
300 N 1 1(1ON 1 100 N試験例5 この場合に2回施用の間に6日の間隔を置き、再び試験
例4の試験方法を適用した。 表14 化合物 濃 度 l 150υ 12.2 0.571
1(300N 1 1000 14.5 0.031
1000 N 1 1000 14.2 1.041
1000 N 1 1000 10.7 0.061
1000 12.3 0.891 1
000 13.0 0.231 800
15.2 0.8゜1 800 11.
7 0.071 800 N 1 soo N 1 8(1(I N 1 800 N 1 800 N 1 800 12.7 0.18表14
(つづき) ] 6oo 13.3 0.0
31 600 15.3 1.4
11 600 13.0 0.81
1 600 N 1 600 N 1 600 N 1 600 N 1 600 10.8 0.261
600 12.5 0.061
400 N 1 400 13.3 0.801
400 11.8 0.171
400 N 1 400 N 1 4(1ON 1 40(l N 1 400 11.7 0.311
300 N I ZOON 表14 (つづき) 1 200 12、OO,501200N 1 200 N 1 200 N 1 200 N 1 200 N 1 100 ’N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 10 1500 12.7 0.011
0 1000 12.3 0.0310
1000 12.6 0.0310
1000 12.8 0.0810
1000 14.2 0表14 (つづき) 10 1000 N 10 1000 12、OO,461010
0043,00,85 10100012,00,25 10800N 10 800 N 10 800 12.0 0.8910
800 13.0 0.6910
800 13.7 0.4210
800 13.8 0.1210 80
0 12.9 0.0510 800
13.8 010 600 11.
7 010 600 14.5 0
.0910 600 13.7 0.1
810 600 14.2 0.181
0 600 11.0 0.7310
600 13.0 0.8110 6
00 N 表14 (つづき) 10 600 12、U O,
63104す0 10.7 0.9410
40u 12.0 0.67
10 400 N IO400N I O40(l 12.0 0.1810
400 15.5 (1,(1
31040(+ 13.3 0.3UJ、
0 30(J 13.2 0.
141(J 200 13.6
0.2810 ’ 200 14.0
0.2(11020014,20,(11 1θ 200 N 10 200 N ILI 200 N1(+
2(J[I へ]0 】
υQ N 10 100 N10
1013 N表】4 (つづき) 1.0 1LION 10 100 16.7 0
.5410 100 12.2
0.301(J 100 12
.3 1.1 。 10 100 12.4 1.5
811 1000 N 11 800 N 11 600 N 11 40(I N11
20(I N11 300
N 12 1500 16、(10,5012
10(10八 12 800 N 12 500 N 12 400 N 12 200 !’1113
150(J ]4.7 0.2013
1500 14.8 0.41表1
4 (つづき) 13 101J(J 12.0 0.42
13 1000 11.6 0.5613
80(J 14.7 0.4513
800 12.7 0.2713 6
00 N 13 6υON 13 400 N 13 3tlON 13 200 N 13 1(10N 23 1500 14.7 01+523
1500 12.8 0.0723 1
000 13.2 0.1023 030(
+ ’N 23 8[112,Ll O,162360
0N 23 6t10 13.8 0.2623
30tl N 23 300 13.2 0.24表14
(つづ:5) 23 100 N 23 100 N 24 100(112,00 2460013,00 2440011,70 2420012,80,12 2430012,00,81 2540tl 13.1 0.(+425
300 14.1 0.1225
200 14.0 0.1925
] +110 15.6 1.1825
50 へ 25 25 N 本発明の好ましく化合物は、また本発明の花粉形成阻害
方法を実施するために好ましい化合物でちって、たとえ
ば4−カルボキン−1−(3−クロロフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド4−カルボキシ−1.−(
3−メチルフェニル)ー5−ピラゾールカルボキサミF
%llーカルボキン−1−(3−エチルフェニル)−5
−ビラシールド カルボキサミ、4−カルボキシ−1 − ( 3.4−
ジ△ クロロフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミドおよ
び4−カルボキシ−1−(3−メトキシフェニル)−5
−ピラゾールカルボキサミドである。またこれらの化合
物のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、およびモノ、ジ
またはトリ(Cl−C4アルキル)アミン塩も好ましい
化合物である。 本発明化合物は、花粉形成抑制処理に対して感受性を有
する穀類作物における花粉形成を抑制するのをこ有用で
あって、活性化合物を施用のためをニ調製した組成物お
よび花粉形成を抑制するために活性化合物を施用する方
法は、本発明の実施態様を構成する。 活性化合物は朽の形成前に作物(2施用せねばならない
。作物の穂はある期間に成熟し、畑地の8なる個体の作
物は異なる時期をこ成熟することに注意しなければなら
ない。それ故もし最良の結果を得ようとするならば、畑
地において処理すべき最も成熟の早い作物の柄形成前に
化合物を供給しなければならない。 小麦および大麦において、作物の穂がまた地面水準に近
いところにあり、その長さが約2肩肩であり、またその
作物が約4〜5枚の木葉を有する間に、朽を形成する。 どのように穂の発育(それ故に巧の発育)が近づく時期
を決定するため、時々代表的作物を詳しく分析するのが
賢明である。穂の長さがほんの数atの時に活性化合物
を供給することにより最もよい結果が得られる。他の作
物における個性の処理時期を決定するため、その作物の
発育示度を使用する。 柄形成前に活性化合物を単蚤こ施用するのではなく供給
しなければならない。本明細書で用いる供給という語は
、活性化合物が作物により吸収されてその標的器官に利
用されるような方法で化合物を施用することを意味する
。すべての場合において巧の形成前に化合物が作物に吸
収され供給されるのに充分に早めに化合物を施用しなけ
ればならない。 本発明を実施する際に、本発明化合物の荷動jdを作物
または作物が生育する土壌に施用することが必要である
、活性化合物を葉面に施用するとき、分散液中の化合物
濃度に関して有効量を測定するか,または好ましくは畑
地単位面積当り施用する化合物濃度に関して有効量を測
定することができる。葉面に施用する化合物の阻は葉面
に残留する分散液の量により制限されるので、化合物の
濃度は有用な計遣項目である。処理すべき作物の大きさ
に対応する施用量は実質的に定常的であって、それ故そ
の方法により施用する化合物の量は、分散液の濃度が増
大することをこまってのみ増加させることができる。活
性化合物の有効濃度は、環境に依存して約1 0 0
〜2 0 0 0ppm(重量部)の範囲である。有効
量に影響を及ぼす因子は、葉の多汁性、作物の発育速度
および施用時の天候を包含する。一般に葉面施用のため
の好ましい濃度は、約5 0 0〜1 5 0 0 P
Pm(重量部)である。 化合物の畑の単位面積当り使用量として施用する量は、
土壌に対する施用量または葉面に対する施j旧1:、と
じて測定することかできる。葉面に施用した組成物の全
量が葉面上に展着することはないので、すべての場合に
葉面への施用が一部土壌への施用となることは、言うま
でもなく理解しうろことである。一般を二作物が生育し
ている畑地I人当り、活性化合物約1〜40ポンドが有
益である。 ■A当り化合物的1〜201bかより好ましく、IA当
り最も好ましい化合物的1〜101bか最も好ましい。 化合物の複数回施用はよりよい結果を得ることか観察さ
れた0複数回施用するとき、化合物余計が比較的少量で
効果があるという指摘がある◎この結果は、すべての作
物が同時をこ朽を形成するものではないという事実によ
り説明することができ、複数回施用により化合物を長期
間作・吻りまたは土壌りに保持する必要性を避けること
かできる。化合物を3〜101=lの間隔で2〜4回施
用するのが好ましい。 より特定すれば、葉面(こ対する本発明fじ合物の1回
の施用晴4sxΔ当り化合物的0.5〜31bであって
この施1t、l fl’i:で2〜3回施用するのが生
)に如ましい。更に1回の施用が化合物的2 U O−
10tJUPPm(it部)を含む分散液の施用であっ
て、施用回数を2〜3回とし1作物のを而をおおうよう
に分散液を施用するのが好ましい。 本発明化合物の特に好ましい池の施用方法は、作物が生
育する土壌に1A当り化合物的1〜101bの割合で1
回施用する方法である。 花粉形成を抑制するため本発明化合物を施用1−ること
かできる作物は、小麦、大麦、トウモロコン、エン麦、
ライ麦、稲、モロコシおよびライ小麦を包含する穀類作
物である。これらの種・項のうち好ましいものは/J’
%麦、大麦、ライ麦およびライ小麦を包含する。より好
ましい作物は、小麦および大麦、最も好ましい作物は小
麦である。 より特定すれば、本発明を適用する作物は、かかる処理
に対して感受性を有する作物、すなわち化合物を正確に
施用するとき花粉形成が抑制される作*(l!:L、て
定義される。種類の間、および同一種糖内の摩体間の活
力の、猟視できない差異か観察されるので、作物は上記
のよう(こ定義される。たとえば大麦(こおいである種
類の大安は、その・苦力のグヒめに他の腫瑣の大麦が必
要とする化合物の数倍の1の化合物が必要である。他方
、小麦の活力の腫釉間の差異は比較的小である。 他の作物において、トウモロコシは特によい例であって
、化合物に対する感受性の差異は、その変種の差異より
も鋭敏である。トウモロコシはその個体すべてか感受性
を有するpJ Mは見出されていないが、感受性を有す
る個体は観察されている。 それ故このような1頑Oこおいて感受性を有する変種作
物を選定し、かかる作物により生産される団子を用い、
更ヲここれを利用して交配ζこよって芯受t/+:を有
する作物変種を作り出すことか必要である。 特番こトウモロコンのような作物;こ本発明を正しく利
用するための実験を行なうことはもちろん必要である。 しかし′:(@は作物育種家により理解され、型通りに
行なわれる。試験の特質は本明細占中の試験の部分の説
明で明らかに示されており、そのよう(ここの分野の連
累の技fl団および本明細吉の記載により、感受性を有
する作物またはその変唖を同定する常習的実験を容易に
計画し、l占性化合物の固有の施用雀を決定することが
できる。 本発明の能の0質は、花粉形成を抑制する方法を用いる
ことによりN種柚子を生産することである。父型および
母型となる変種の種子を、それぞれ隣接した別区画にま
く。母型変種はもちろん本発明の処理に対して感受性で
なければならない。 その区p、lilの大きさおよび位置が重要なこともあ
る。 トウモロコンは多量の花粉を生産するが、小麦および大
麦のような作物は多量の花粉を生j+i:しないので、
花粉か遠くに飛んで母型作物を高率で受精させることを
期待することはできない。それ故母型作物の区画は比較
的扶くすべきである。たとえば唯数条の幅で長さ方向の
軸が強い風の方向と十字形に交わる長い交互の区画をこ
母型種子と父型tel子をそれぞれ交互に荷動に植える
ことができる。 植物が若芽を出すのを阻止するのに充分な密度で母型種
のは子をまくのが有利であることが観察された。その理
由は、主要作物より遅れて若芽が出るからであり、それ
らか存在すると、化合物を施用する適当な時期の決定を
混乱させるからである。 上記に説明するような適当な時期昏こ花粉形成から作物
を抑制するため母型作物の区画に活性化合物を施用する
、次いでこれらの作物は父型作物により授粉されて雑挿
種子を生産し、これを常套の方法で収穫する。 本発明化合物を製171シて得ることができる薬剤組成
物は多くの型のものがある。活性化合物を作物の葉およ
び作物が生育する畑地の土壌の双方に施用するとき有効
であるから、実質的にすべての型の農芸化学的組成物を
使用することができる。 最も経済的で好ましい組成物はイ層厚型の水で乳化させ
得るか、または水【こ分散させ与る組成物である。これ
らの組成物は一般に、乳化させうるC厚薬削(乳1−1
1 )、懸濁させうるj4′♀厚薬11Jおよび水和し
うる粉剤(水和剤)および顆位削を包含し、これらの薬
剤は−rぺて農芸化学的に普通のものである。しかし理
解を完全ならしめるためこれらを記載する。 濃厚、組成物中の化合物濃度は化合物を施用するために
は完全昏こ不−切である。作物に施用するためにはこの
濃p)組成物を水中に希釈し、化合物の施用割合は、組
成物を水に希釈した割合または作物を植えである畑地の
面積当り施用すべき組成物用により、決定する。このよ
うをこl層厚組成物から所望の施用割合を得ることがで
きる。かかる組成物は典型的に活性成分約1〜95%を
含有する。 活性化合物の乳化しうる濃厚組成物は植物学的に許容さ
れる希釈剤(永和性宵機溶媒と乳化剤の混合物)に溶解
するのに好都合な濃度のflS合物から成る。有用な有
機溶媒は一般ζこ、芳香族溶媒(特にキシレン類)およ
び石油留分特に石油のナフタリン部分とオレフィン部分
(たとえば重質カ香族ナフサ類)・?包含する。またp
ジン誘導体を含むテルペン系溶媒および2−エトキシエ
タノールのような複合アルコール類がしばしば使用され
、特に本発明化合物と共に用いるためにはジメチルアセ
トアミドのようなアミド類を使用することができる。乳
化しうるkj厚組成物のための適当な乳化剤は、一般に
7層厚組成物中、多11−10虫は%の鍮で使用され、
乳化i1Jはしばしばアルキルベンゼンスルホネート類
、アルキルサルフェート類、アルキルフェノールのエチ
レンオキシド付加物のような非イオン界面活性剤、特暑
こアルキルサルフェートの金属塩およびアミン塩などを
包含する。 水和しうる粉剤は、活性化合物と、不活性担体および界
面活性剤から製せられる植物学的【こ許容される希釈剤
の混合物から成る。不、舌性担体は、通常アタパルジャ
イト粘土、モンモリロン石類、珪藻上および純ンリケー
ト類のような水に容易(こ分散しうる粉ボ物質から1巽
仏される。水和しうる粉剤のための界面活性剤は、乳化
させうる1OJI7.組成物のための前記向、様の型の
界面活性剤J’15よびスルホン化リグニン類とナフタ
リンスルホネート類中から見い出される。水和しうる粉
njはこれ・2顆粒剤型に製剤し、これをこよりほこり
)こならないという利点を有する水和性顆粒削を製して
計rαおよび流動取扱いを容易にすることができる。固
有型警こ製剤された永和性顆拉i’ilj生成物を水(
こ7Jl]えた。とき、分散されて倣粒状懸濁剤となる
。 また澱拉粉木型の活性化合物を植物学的に、ZF 8さ
れる水性希釈MJに分散、懸濁せしめ、経済−ヒの利点
から該化合物を比較的高濃度で含有する懸濁剤として本
発明化合物を製剤することができる。 懸濁剤のための界面活性剤系は、水和性粉剤(こ使用す
るものとほぼ同様のものであるが、長期間に渡って化身
物を分散型で保持させ得るものでなければならない。時
には化合物粒子の比較的密な懸濁状態を支持するため不
活性塩を溶解することをこより液体の密度を調1mする
のが賢明である。 濃厚、組成物を希釈することにより製せられた水性化音
物分散液を葉面Gこ施用するとき、分散液か葉面(こ湿
潤、展青する性能を改良するためにしばしば補助剤を用
いる。植物性ガム、乳化したポリブテン類、カチオン性
または他の界面活を主剤およびリグニン誘導体のような
補助+列がしばしば用いられる。本発明化合物の水性分
散液に補助剤を使用することは非常に好ましく、常に結
果を改良する。耕作者に通常仰られている市販の補助剤
ばかりでなく通常の界面活性剤もまた分散液中0.1%
(ないしその数倍)の濃度で便利(こ使用される。 6Vf、組成物の水性分散液は、これを葉面または作物
が生育する土壌のいずれか(こ施用することができる。 農業上の顆粒剤組成物は、通常約1〜10市位条のよう
な比較的低濃度の化合物を、施用のために好都合な粒C
条の顆粒状担体と配合して成るものである。典型的に粒
径範囲は、米国標準面′ふるいサイズ等級を基準として
20〜60メツシユである。粘土、砂、粉砕石、トウモ
ロコシ穂軸の粉砕物などのような担体がしばしば用いら
れ、便宜性と経済性に適合するように選択することがで
きる。通常化合物を配合するため少量の溶媒を用いるこ
とはあるが、補助剤、または活i生化会吻以外の池の成
分および担体を使用する必要はない。 また粉末担体と粉末化身物を混合し、混合物を所望の粒
径範囲に密に顆粒化することにより、担体を粉末型とし
て供給することができる。 理解を助けるため以下に本発明化合物の特定の薬剤型を
例示する。本明細占の試験例に用いた後記のような製剤
組成物はすべて化合物を製剤する@様の単なる典型例で
ある。農芸化学者は活性成分として本発明化り物を用い
、ガイドして示す以下のような製剤例に従って容易に所
望の型の薬剤を製剤することができる。 薬剤1(0,4%顆粒剤) 実施例1の化合物(0,4%)墨3 U / 60メツ
ンユのアタパルジャイト(99,6%)薬剤2(1%顆
粒剤) 実施例1の化合物(1,03%)i30/60メツシュ
のアタパルジャイト(98,97%)薬剤3(1,2%
顆粒剤) 実施例1の化合物(1,24襲);3U/60メツシユ
のアタパルジャイト(98,76%)薬剤4(2%顆粒
剤) 実施例1の化合物(2,06%)i3U/60メツシュ
のアタパルジャイト(97,94%)薬剤5(3%顆粒
剤) 実施例1の化合物(3,09%) ; 30 /s o
メツンユのアクパルジャイト(96,91%)薬剤6(
4%顆位剤) 実施例1の化合物(4,12%)i30/60メツシュ
のアタパルジャイト(95,88%)薬剤7(5%顆粒
剤) 実施例1の化身・吻(5,15%)i30/60メツシ
ュのアタパルジャイト(94,85%)薬剤8(6%顆
粒剤) 実施例1の化合物(6,19%)i30/60メツンユ
のアタパルジャイト(93,81%)薬剤9(10%′
Ni粒削) 実施例1の化合物(10,31%)逼30/6 Uメツ
シュのアタパルジャイト(89,69%)薬剤10(1
5%顆粒剤) 実施例1の化合物(15,46%);30/60メツシ
ユのアタパルジャイト(84,54%)薬剤11(0,
5%顆粒剤) 実施例10の化合物(0,52%)i30/60メツシ
ュのアタパルジャイト(99,48%)薬ff1112
(1,5%′M1′立司1 )実施例1Oの化合物(1
,55%)i30/60メツシュのアタパルジャイト(
98,45%)薬剤13(2,5%顆粒剤) 実施例10の化合物(2,58%)i30/60メツシ
ュのアタパルジャイト(97,42%)薬剤14(3,
75%顆粒剤) 実施例1Oの化合物(3,75%)逼30/60メツシ
ュのアタパルジャイト(96,13%)薬剤1〜14は
、すべてそれぞれの化合物を適当量のジメチルホルムア
ミドに溶解し、担体をこの溶液で含浸し、必要に応じ加
燕して溶媒を蒸発させることにより製剤する。 薬剤15 (l Ib/gal [4濁剤)実施例1O
の化合物(12,1%);プルロニック(1”1uro
nic ) P−104(非イオン界面活性剤)(1,
0%);シリコーン消泡剤(0,2%);プロピレング
リコール(6,0%)逼珪酸アルミニウムマグネシウム
(1,0%)逼キサンタンガム(0,1%)蓚水(79
,6%) 上記化合物をプルロニックP−104、消泡剤および水
の一部と共Gこ、摩砕ミル中で45分間jr砕し、残余
の成分と混和する。 薬剤16(25%水和性粉剤) 実施例1Oの化合物(26,9%);アニオン湿部剤を
含有するりゲニンナトリウム塩(10,0%)多積製シ
リカ(lo、o%);カオリン(53,1%) −・
。 ≠キ 上記成分を完全に混和し、混合物を/1ンマーミル、次
いで空気衝撃ミルで粉砕するr −1廊ロア (0,51b/gaj懸濁゛剤)実施例1
0の化合物(6,2%);タージトール(Tergit
ol ) TM N −6(非イオン界面活性剤)(5
,0%);精製シリカ(0,5%)Nシリボーン消泡j
lJ (0,1%);2%キサンタンガム(5,0%)
;水(83,2%) 上記化合物を水一部、シリカおよび消泡剤と共に、摩砕
ミル中、粒子の50%が顕微鏡観察により1ミクロン以
下となるまで破砕し、この懸濁液を残余の成分と共に混
和する。 薬7WI 18 (11b/ga’ mff1剤)実施
例1Oの化合物(12,1%)逼タージトールTMN
−6(1,0%);ポリフォア (Pojyfon)H
(リグニンスルホン酸塩)(2,0%);5%珪酸アル
ミニウムマグネシウム懸濁1(zo、o%);2俤キサ
ンクンガム懸濁液(5,0%)、;シリコーン消泡剤(
0,2%);水(59,7%)L配化合物をタージトー
ル、ボリフオンおよび水の一部と共に摩砕ミル中で破砕
し、残余の成分と共に混和する。 薬剤19 (l lb/gaj懸濁剤)実施例10の化
合物(12,1%);タージトールTMN−6(1,0
%);ポリフオンH(2,0%);5%珪酸アルミニウ
ムマグネシウム懸濁液(20,0%);2%キサンタン
ガム懸濁液(5,0%);フロピレンゲリコール(6,
0%);シリコーン消泡剤(0,2%);水(53,7
%)上記化合物をタージトール、ポリ7オンおよび水の
一部と共に摩砕ミル中で破砕し、残余の成分と共に混和
する。 薬剤2 Q (l j l)/gaJ 懸濁剤)実施例
1Oの化合物(12,1%);マコン(〜hkon )
l 2 (非イオン界面活性剤)(1,0%);5%
珪酸アルミニウムマグネシウム懸濁液(20゜0%)墨
2%キサンタンガム懸濁液(5,0%);シリコーン消
泡剤(0,2%);水(61,7%)上記化合物をマコ
ン、消泡剤および水の一部と共に摩砕ミル中で破砕し、
残余の成分と共(こ混和する。 薬剤21 (l Ib/gal K!!濁剤)実施例1
0の化合物(12,1%);マコン12(1,0%)N
プロピレングリコール(6,0%);5%珪酸アルミニ
ウムマグネシウム懸濁液(20,0%);2%キサンタ
ン念;ガム懸l蜀液(5,0%);シリコーン消泡剤(
0,2%);水(55,7憾)上記It、合物をマコン
、消泡剤および水の一部と共に摩砕ミル中で破砕し、残
余の成分と共に混和する。 薬剤22 (1jb/gal懸濁剤) 実施例10の化合物(12,1%);プルロニックP−
104<1.0%);5悌珪酸アルミニウムマグネシウ
ム懸濁液(20,0%);2俤キサンクンガム懸濁液(
5,0%);シリコーン消泡剤(0,2%);水(61
,7%) 上記化合物をプルロニック、消泡剤および水の一部と共
に摩砕ミル中で破砕し、残余の成分と共に混和する。 薬剤23 (1jb/gaJ懸濁剤) 実施例10の化合物(12,1%);プルロニックP−
104(1,0%);5%珪酸アルミニウムマグネシウ
ム懸濁液(20,0%);2%キサンタンガム懸濁液(
5,0%);シリコーン消泡剤(0゜2%);プロピレ
ングリコール(6,0%);水(55,7%) 上記化合物をプルロニック、消泡aJおよび水の一部と
共に摩砕ミル中で破砕し、残余の成分と共に混和する。 薬剤24 (l Ib/gal 懸濁剤)実施例1の化
合物(12,1%);マコン12(5,0%);プロピ
レングリコール(6,0%);珪酸゛rルミニウムマグ
ネシウム(1,0%);キサンタンガム懸濁液(0,1
%);シリコーン消泡剤(0,2頭);水(75,6%
) 上記It、合物をマコン、消泡剤および水の一部と共に
破砕し、残余の成分と共に混和する。 Z 、¥II 25 (lI b7gah B層剤)実
施例10の化合物(12,1%);マコン12(10,
0%)逼プロピレングリコール(6,0%)0.2%)
;水(70,6%) 上記化合物をマコン、消泡剤および水一部と共(こ摩砕
ミル中で破砕し、残余の成分と共をこ混和する。 ’IUiml 26 (l I b/gal jl濁層
剤実施例1の化合物(12,2%);タージトールTM
N−6(10,0%);精製シリカ(1,0%);2%
キサンタンガム懸濁液(10,0%);シリコーンM泡
剤(0,2%)纂ポリフオンH(0,3%);水(66
,3%) 上記化合物をシリカ、タージトールおよび水の一部と共
に摩砕ミル中、粒子の5υ条の大きさがコウルターカウ
ン’) −(Coulter Counter )で
1.9ミクロン以下となるまで破砕する。破砕した懸濁
液を残余の成分と混和する。 薬剤27 (25%水和性粉剤) 実施例1の化合物(25,8%) i IJゲニンナト
リウムおよびアニオン湿潤剤(10,0%);精゛装ソ
リ力(io、o%)−カオリン(54,2%)上記成分
の混合物を実験室規模の空気衝撃式ミルをこより、粒子
の50%の粒径がコウルターカウンターで4.1ミクロ
ン以下になるまで破砕する。 薬剤28(5%懸濁剤) 実施例1の化合物(5,0%);ナトリウム・ナフタリ
ンホルムアルデヒド縮合物(3,0%);30%ホルム
アルデヒド(0,4%);キサンタンガム(0,4%)
逼プロピレングリコール(5,0%);水(86,2%
) 上記成分の混合物を、平均粒径が3ミクロンとなるまで
破砕する。 薬剤29 (5%[古艷7蜀?7す) 上記薬剤28と同様の混合物を、平均粒径が6ミクロン
となるまで破砕する。 薬剤30(5%顆位剤) 実施例1の化合物(5,0%)1515(L%ッシュの
アタパルジャイト(95,0%)薬剤31(5%頓粒司
1ン 実施例1の化合物(5,0%);着色剤(1,0%)貴
2515[1メツシユのアタパルジャイト(94゜0%
) 薬剤32(5%顆粒剤) 実施例1の化合物(5,0%);砂(95,0%)上記
薬剤30〜32のそれぞれの化合物をヘーメチルピロリ
ドン(こ溶解し、この浴Mのl人当j1;と担体を混和
し、溶媒を蒸発させて各薬剤を製剤した、 特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンパニー
ソブチルのような壱を包含し、C□〜C4アルコキンは
典型的番こ酸素原子により結合した上記のような基を包
含する。 化合物CDの塩類は、カルボン酸の塩を形成させること
ができる随物学的【こ許容される部分(構a)により形
成される。好ましい塩形成部分はアルカリ金属、アミン
部分および第四級アンモニウム部分を包含する。特にナ
トリウム、カリウム、リチウム、C1〜C4アルキルア
ミノ、ジアルキルアミノ、トリアルキルアミ/および第
四級アンモニウム基(窒素原子が水素、CエルC4アル
キル、フェニルまたはベンジルのような部分4個で置換
されたもの)かより好ましい。 タトエハアンモニウム、テトラメチルアンモニウム、ジ
エナルージメチルアンモニウノ1、ジエチル−ジブチル
アンモニウム、ベンジル−トリメチルアンモニウム、【
−ブチル−トリメチルアンモニウム、フェニル−トリエ
チルアンモニウム、ジエチルーシフロピルアンモニウム
、S−ブチル−トリメチルアンモニウム、イソブチル−
トリエチルアンモニウムなどが打用であって、これらを
種々の状況に応じて好都合(こ選択することができる。 更にメチルアミン、ブチルアミン、トリエチルアミン、
ジプロピルアミンなどのようなアミン類は塩形成のため
(こ好都合であるつ 本発明(t、合物[I)のうち、ある種類の化合物が特
に好ましい。このような種類のイし合物はλ3がヒドロ
キシであるカルボン酸およびその塩・項?包含する。他
の好°ましい種類の化合物はk が水素以外の伝、Kお
よび1(−か水素であるft、合物を包含する。他の好
ましい種類の化合物は、艮およびに1がそれぞれ個別に
クロロ、ブロモ、メトキシ、エチルまたはメチルである
イし合物・2辺合する。更に池の好ましい化合物は、k
およびi(が水素、R1がクロロ、ブロモ、フルオロ、
C1〜C2アルキルまたはC□〜C2アルコキシである
化合物を包含する。より好ましい種くaの化身物は、R
1がクロロ、エチル、メチルまたはメトキシである化合
物、他のより好ましい種類の化身物は、kl かクロロ
、ブロモまたはメチルである化合吻を包含する。 本発明の完全な理解を確実をこするため本発明の典型的
化合物を次に例示する: 4−カルボキシ−1−(3−プロピルフェニル)−5−
ピラン+ −、レカルボキサミド11−(@−エチルフ
ェニル)−4−メトキノリルダニルー5−ピラゾールカ
ルボキサミド。 1− (2,4−ジブロモ′フエニ、基・)−4−エト
キシカルボニル−5−ピラゾールカルボキサミド;4−
アリルオキシカルボニル−1−(2,3−シフル士ロフ
エニJし)・−5−ビラソールカルミド; 4−カルボキシ−1−( 3.4−ジェチールフェニル
)−5−ピラゾールカルボキサミド・ベンジル−トリエ
チルアンモニ・クム塩; 4−カルボキシ−1−(4−インプロピル−2−メチル
フェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・フェニル
−トリエチルアンモニウム塩;4−カルボキシ−1−(
3−インブチルフェニル)−5−ピラゾールカルボキサ
ミド;1−(4−ブチルフェニル)−4−エトキンカル
ボニル−5−ピラゾールカルボキサミド;1−( 3−
t−ブチルフェニル)−4−メトキシカルボニル−5−
ピラゾールカルボキサミド;4−カルボキシ−1−[3
−( 1−メチルプロピル)フェニルクー5−ピラゾー
ルカルボキサミド9 4−カルボキン−1−(4−メチル−3−プロピルフェ
ニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・テトラプロピ
ルアンモニウム塩; 4−カルボキン−1−(3−イソプロピル−4−プロピ
ルフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・トリメ
チルアミン塩; 1−(3−ブロモ−2−クロロフェニル)−4−カルボ
キシ−5−ピラゾールカルボキサミド・ジエチル−ジプ
ロピルアンモニウム塩;1−(4−ブロモ−3−プロビ
ルフェニlし)−4−カルボキン−5−ピラゾールカル
ボキサミド・ジフェニル−ジメチルアンモニウム塩;1
−(2−ブロモ−4−メチルフェニル)−4−カルボキ
ン−5−ピラゾールカルボキサミド・ベンジル−トリエ
チルアンモニウム塩漬1−(3−ブロモ−4−メチルフ
ェニル)−4−カルボキシ−5−ピラゾールカルボキサ
ミド;4−カルボキシ−1−(4−フルオロ−3−メチ
ルフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド;4−カ
ルボキシ−1−(4−エチル−2−フルオロフェニル)
−5−ピラゾールカルボキサミド・リチウム塩; 4−カルボキシ−1−(3,4−ジフルオロフェニル)
−5−ビラゾーノシカルボキサミド・テトラ(インブチ
ル)アンモニウム塩; 4−カルボキシ−1−(2−プロピル−4−フルオロフ
ェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・ブチル−ト
リメチルアンモニウム塩;4−カルボキシ−1−(3−
エトキシフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド・
ナトリウム道; 4−メトキシカルボニル−1−(4−プロポキシフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミド;1−(3−イン
プロポキシフェニル)−4−メトキンカルボニル−5−
ピラゾールカルボキサミドiおよび 4−カルボキシ−1−(3−メトキンフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド・カリウム塩。 本発明化合物〔I〕は次のような方法シこよりlするこ
とができる、その第一の反応工程は、アリールヒドラジ
ンとアルキル(アルフキジメチレン)シアノ酢酸エステ
ルを反応させて、対応するl−フェニル−5−アミ/−
18−4−ピラゾールカルボン酸エステルを得る工程で
ある。得られたアミノピラゾール体を、対応する5−ハ
ロピラゾールカルボン酸エステルに変換し、次いでこれ
を5−シアノピラゾールカルボン酸エステルに変換する
。得られた化合物は、本発明の花粉形成抑制剤製造のた
めの重要な中間体である、 基本的反応の最終上置において、上記5−シアノ−4−
ピラゾールカルボン酸エステル中間体を、好ましくは水
酸化カリウムのような強塩基で加水分解することにより
、所別の4−カルボキシ−5−ピラゾールカルボキサミ
ド(l(3がヒドロキンである本発明化合物CI:])
、’a−得ることができる。 上記全反応工程を次に示す: I Rt I R2 上記式中、AJkは01〜C4アルキル、Haloはク
ロロまたはブロモを表わすことができる。 本明細井に記載した反応上1♀は、すべて反応試剤を異
常に過剰な竜で使用することなく、許容される収債で進
行させることができる。一般に当モルmを使用して満足
な結果を得ることかできる。 しかし有機反応においては普通であるように、高価であ
るかまたは得ることが困難な反応試剤が完全に利用され
るのを確天にするため、安いかまたは得ることが容易な
反応試剤を過剰titで1史用するのが好ましくかつ賢
明である。同様に、各反応工程において、所望の生成物
の生産Iを最大にするためp時間反応させるか、もしく
は反応系から得られる生成物の原書量を最大にするため
に反応を停止させることができる。反応処1は、情況に
よりいずれかの方法が好ましいこともある。 前記第一の反応工程において、反応溶媒として酢酸水溶
液を使用するのが最も好ましい。またある場合に、反応
混合物中の燕1幾酢酸塩は有益であるpしかしヒドラジ
ン化合物とシアノ酢酸エステル化合物の反応は、過当な
仔磯溶媒、特番こメタノールまたはエタノールのような
低級アルカノール中で行なうことかできる。好ましい反
応温度は、約50〜150℃に昇温させる。加圧下に反
応混合物の沸点以上の温度を使用することができること
は理解し得ることである、しかし操作に適当な注意を払
えば、約0〜200℃のような合理的温度で反応が進行
する。 前記工程のハロゲン化反応は、好ましくはジアゾ化剤お
よびハロゲン化窪1の双方として塩化ニトロシルを用い
て行なわれ、5−クロロピラゾール体を得ることができ
る。反応混合物を強く混合してこれに塩化ニトロシルガ
スを通して発泡させる乙とにより、塩化ニトロシルをガ
スとして使用するのが好都合である。このクロロ化は、
非反応性有機溶媒、最も好ましくはクロロホルム、四塩
化炭素などのようなハロゲン化アルカン中で行なわれる
。反応混合物中の塩化ニトロシルの溶解性を最大にする
ため、0〜50℃の温和な温度が好ましい。 5−ブロモピラゾール中間体は、ジアゾ化剤として亜硝
酸アルキルと適当なハロゲン源を用いて製せられる。適
当なジアゾ化剤は亜硝酸インアミル、亜硝酸(−ブチル
など、適当なブロモ源はブロモホルム3よび臭素元素が
好都合である。反応条件はクロロ化の場合と実質的に同
様である。 5−ハロピラゾール体のシアノ化は、シアン化ナトリウ
ム、シアン化リチウムまたはシアン化カリウムのような
シアン化アルカリ金属を用いて好都合に行なわれる。シ
アノ化は、不活性有機溶媒(非プロトン溶媒が好ましい
)中で行なうことができる。この工程において、たとえ
ばジメチルホルムアミド、ジメチルホルホキンドおよび
ヘキサメチルホスホルアミドが特に好ましい溶媒である
。 約50〜2()0℃(最も好ましくは約80〜140℃
)に加熱してシアノ化するのが好ましい。 4−カルボキシ−5−ピラゾールカルボキサミド(R3
がヒドロキシである化合物〔I〕)を製造するための加
水分解工程は、水性エタノール中、水酸化カリウムを用
いて最も慣例的に行なわれる。 一般にこの塩基を最小量の水に溶解し、これをエタノー
ルに卯えて反応媒体を製する。この反応のため水酸化ナ
トリウムおよび水酸化リチウムのような他の水酸化アル
カリ金属も有用である。同様に水陸エタノール以外の他
の反応溶媒、特に他の水性アルカノール類(たとえばメ
タノール、プロパツールおよびインプロパツール)も有
用である。 加水分解は50〜100℃(最も好:Eしくは反応混合
物の還流温度)−二おだやかにm2R[、て行われる。 ある種のアルキルアリールヒドラジン化合物、特に3−
メチル−および3−エチル−フェニルヒドラジン類を製
造するための改良された方法は、対応するアニリンと亜
硝酸ナトリウムを反応させてジアゾニウム塩を製し、こ
の塩と亜硫酸カリウムを反応させる〔ホウベンーホワイ
ル(Houben−Weyl ) : メトーデンΦ
デル・オルガニシエ・ヘミ−(Mechoden d
er Organische Chemie )第
10/2巻180頁(1967年)の記載参照〕ことに
より行なわれる。 閉環反応において(アルコキシメチレン)シアノ酢酸ア
ルキルを使用することを望まないのであレバ、アリール
ヒドラジンとアルコキシメチレンマロン酸ジアルキルを
、水性エタノールのよウナ水性反応混合物中、塩基条件
下に反応させることによりピラゾール体を生成させるこ
ともできる。 このような閉環は、5位にヒドロキシ、4位をこアルコ
キシカルボニルを有するピラゾールが製せられる。これ
に続く工程は、得られたヒドロキシピラゾール体を酸性
アルコールのような酸環境下に加水分解してアルコキシ
カルボニル基?:an脱させる反応である。得られた中
間体をピルスマイヤ−試薬(Vilsmeier r
eagent )と反応させ、ヒドロキシ基を塩素原子
に置換すると同時をこ4位にホルミル基を挿入する。次
いで°7)レカノール中、硫酸の存在下に過酸化水素と
反応させることにより、ホルミル基をアルコキシカルボ
ニル基をこ変換する。 得られた生成物は5−クロロ−4−アルコキシカルボニ
ルピラゾールであって、これを前記基本的反応方法と同
様に処理してニトリル体(・こ変換する。 4−カルボキシ−5−ピラゾールカルボキサミド類を水
性アルカノールまたは水性ケトン中、適当な塩基と接触
させるような常套の方法により、容易に4−カルボキシ
−5−ピラゾールカルボキサミド 属塩が所望であるとき、使用する塩基は適当な水酸化ア
ルカリ金属、アルカリ金属アルコキシド、炭酸アルカリ
金属、または炭酸水素アルカリ金属であってよい。第四
アンモニウム塩を製造しようとするとき、酸を適当な有
機溶媒中、適当なりロゲン化第四アンモニウム、硫酸第
四アンモニウム、水酸化第四アンモニウ゛ム、メタンス
ルホン酸第四アンモニウムと組合わせて作用させる。0
〜l(30℃の範囲の適当な温度で塩を形成させる。 4−カルボキシ基がエステル化された化合物1ム常套の
方法で4−カルボキシ化合物とたとえばメタノール、ア
リツレアルコールまたはエタノールを、有機溶媒中、好
ましくはエステル化触媒として少量の鉱酸の存在下に反
応させること(こより容易をこ製造することかできる。 またエステル体は、酸のアルカリ金属塩とハロゲン化ア
リル、メチルまたはエチルを反応させることGこよって
も製せられる。 50〜100℃の適当な温度で充分満足であって反応時
間も普通短時間である。エステル化を助けるためカップ
リング剤を使用してもよいが、通常は必要でない。 次に実施例をあげて本発明の好ましい化合物の製債法を
具体的に説明する。 実施例1 4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 加熱外套と冷却器を備えた22gフラスコをこ、脱イオ
ン水2e%酢酸7.55e.酢酸ナトリウム1、37k
g、3−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩1、9 2
3 kgオヨヒ(エトキシメチレン)シアノ酢酸エチル
1.854&gを入れる。混合物を還流温度(約95℃
)にゆっくり加熱し、この温度で4時間攪拌する。混合
物を約10℃に冷やし、攪拌するには余りにも7農厚と
ならないように保持するため更に少量の水を加える。混
合物を約10℃で1時間攪拌し、濾過する。固体を水洗
し、減圧ロート上、濾過固形物から空気を吸引して乾燥
する。固体を変性エタノール131こ溶解し、溶液を加
熱還流する。これを加熱しなから濾過し、次(・で攪拌
しながら冷やして10し、生成物2, 1. 9 5
kgを得る。r液を濃縮し、引続き結晶化して更に中間
体170gを得る。この5−アミノ−1−(3−クロロ
フェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル全量2.
365に9を得る。 上記中間体をクロロホルム136に溶解し、雰囲気温度
でこれに塩化ニトロシルを通して発泡処理する。塩化ニ
トロシルは、亜硝酸す) IJウム1、 2 3 kg
の水溶液を濃塩酸7.2eにゆっくり添加することによ
り生成させる。亜硝酸ナトリ・クムの添加を2時間にわ
たって行ない反応混合物の最高温度が35℃となるよう
をこ亜硝酸ナトリウムの添■を調節する。塩化ニトロシ
ル生成の終結後、混合物を雰囲気温度で1時間攪拌し、
混合物を還lだ温度まで加熱し、この温度で1時間攪拌
する。冷後、−夜攪拌し、硫酸ナトリウムで乾燥、濾過
する。減圧下に溶媒を除き、固体を変性エタノールから
結晶化し、5−クロロ−1−(3−タロロフエ= ル)
−4−ピラゾールカルボン酸エチル2.0 0 2に
9を1与る。 この中間体を無水ジメチルホルムアミド135に溶解し
、これに無水シアン化ナトリウム686yを加えるc1
混合物を100℃で4時間P!拌し、雰囲気温度で攪拌
しながら一夜冷やす。これを氷水40gに、攪拌しなが
ら少量づつ加える。水性混合物を約45分間攪拌し、−
過して固体を数回水洗する。、この固体を無水エタノー
ルから再結晶(、てt−(3−10ロフエニル)−5−
ンアノー4−ピラゾールカルボン酸エチル1.591に
9を得る。 変性エタノール14Nに上記中曲体1.445kgを加
え、約50℃に刀口温する。これ番こ更にエタノール5
e、水1eおよび85%水酸化カリウム1、 (135
1cgを加える。l昆合物を還流下(76〜77℃)、
約2時間IQ拌する。これを雰囲気温度に冷やして一汝
装置する。混合物を呵度約70℃に加温してすべての固
体を溶解し、氷水25〜30eを加え、濃塩酸を滴7J
OしてPH1〜2に調節する。 混合物を10℃で1時間攪拌し、濾過する。固体を水洗
して50℃で乾燥し、所望の生成物(@点223〜22
5℃)L024kgを得た。 元素分析、C□11−] s N 303 C(lと1
−テ、計算11i1 G、49.73%iH,3,(J
4%i N 、 15.82%。 実測11μ:C,49,81%; H−2,82%iN
、15.61%。 実施例2 4−カルボキシ−1−(3−フルオロフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミドエ タノール −フルオロフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチ
ル5.5gと水酸化カリウム4.7gを,還流温度で溶
解し、混合物をこの温度で2時間攪拌する。混合物を冷
水で3 5 U tglに希釈し、わずかに加熱して得
られた溶液を濃塩酸で酸性にする。小遣の氷を加えて生
成物を沈殿させ、沈殿生成物をン戸集してエタノール−
水から結晶化し、所望の生成物(上点215〜216℃
)3.69を得た。 元素分析、C工、H8N303Fとして、計算値: C
、 53.0 1%;H,3.21%;N,16.8
7%、実測値:C,53.16%itー1.3.27%
iN.16.91多。 実施例3 4−カルボキシ−1−フェニル−5−ピラゾールカルボ
キサミド 変性エタノール6 0 nl中、5−シアノ−1−7二
二ルー4−ピラゾールカルボン酸エチル4gと水酸化カ
リウム2gを、実質的に実施例2と同様に反応させて所
望の生成物(234〜235℃)2、71を得た。 元素分(斤、Cい、F19N303として、計算(直:
C,57.14% i H.3.92%;へ 。 18、17%、実測値:C.57.38%iH.3.9
3%9N.18.37%。 実施例・1 4−カルホキシーl−(4−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 変性エタノール60ntと水6 0 +11/巾、l−
(4−クロロフェニル)−5−シアノ−4−ビラ/−ル
カルボン酸エチル3,7gと水酸化ナトリウム2ダを出
発物質とし、実施例2と同様(こ処理し、所での生成物
(七点249〜250℃)2.39を得f−。 x 素性+fr、C□1H8N303Ceとして、計算
値:C.49.73%, I−1.3.04%i
N。 1 5、8 2 %. 実測値: L;、49.94
%i 11.3.32多; N 、 1 5.7 8
%。 実施例5 4−カルボキシ−1 − ( 2.4−ジクロロフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミドロ50%水性エタ
ノール60nl中,1−(2.4−ジクロロフェニル)
−5−シアノ−4−ピラソールカルボン酸エチル2.5
ダと水酸化カリウム1gを反応させ、生成物部品(融点
239〜240℃)を得た。 元素分析、C 、 、H 7N a 0 3C 11と
シテ、計算値:C+44.03%i H.2.35襲
i N。 14、01慢、 実測値:C*44.05%; H.
2.64%; 1 3.8 3%。 実施例6 1−(4−ブロモフェニル)−4−カルボキシ−5−ピ
ラゾールカルボキシアミド エタノール5 0ul中、l − ( 4−ブロモフェ
ニル)−5−ノアノー4−ピラゾールカルボン酸エチル
3.5yと水酸化カリウム2.15Fを、還流下に2時
間反応させ、所望の生成物(融点zsh=計算値:0.
42.61%; H.2.60チi N。 13、55%、実測値:C.42.84%iH.2.7
2%;N、13.29俤。 実施例7 4−カルボキシ−1−(3,4−ジクロロフェニル)−
5−ピラゾールカルボキサミド エタノール200a/Gこ、l −(3,4−ジクロロ
フェニル)−5−シアノ−4−ピラゾールカルボン酸エ
チル15gを溶解し、水酸化カリウム5,6yを加える
。この混合物を1時間攪拌、還流し、多環の氷の全面に
注ぎ、Q塩酸で酸性にする、混合物を澱過し、固体を核
磁気共鳴吸収分析ζこ付し、これは部分的加水分解され
た4−カルボキシ−5−シアノピラゾールから成るもの
であることが見いだされた、この中間体2gを更に試験
するため番こ供試し、残余の固体をエタノール200
atに再溶解し、水酸化カリウム5.69と共に18時
間攪t′μ、還流する。混合物を氷上に注いで酸性にし
。 濾過する。固体をエタノールから再結晶し、母液をシリ
カゲルカラム上、クロマトグラフィーに付し溶離剤とし
てメタノールを用いる。生成物を含有する分画を蒸発乾
固し、残留物をメタノールから再結晶して所望の生成物
(鵜点249〜250℃)を得た。 元素分析、C□、H7N303C12七して。 計算値:C,44,(13%;H,2,35%; N。 14、(10%、実測値:C,43,93%iH,2,
37%;へ、 13.91%。 実施例8 4−カルボキシ−1−(4−メチルフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 5−シアノ−1−(4−メチルフェニル)−4−ピラゾ
ールカルボン酸エチルl Of/に、水酸化カリウム5
.6gと水200ゴを加え、次いで充分量の水を加えて
溶液にする、混合物を8時間攪拌、還流後、3日間放置
する。これを氷上に注ぎ、酸性にして濾過する。固体を
酢酸エチル100n/中で加熱し、不溶性固体を分離し
て乾燥し、所望の生成物として同定した。収f14.2
5f+s融点260℃(分解)、核磁気共鳴分析(DM
SOd6中、δ2.36(8,3)、メチルi7.32
(d、2)、芳香族i7.45(d、2)、芳香族i8
.01(5,1)。 ピラゾールi7.91(5,1)、カルボキサミド。 ;8.33(sol)eカルボキサミド)により生成物
として同定した。 実施例9 l−(3−ブロモフェニル)−4−カルボキシ−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 1−(3−ブロモフェニル)−5−シアノ−4−ピラゾ
ールカルボン酸エチル14gを、エタノール200漏l
中、水酸化カリウム6gと共に2時間攪拌、還流するこ
とにより側水分解する。混合物を氷上に注いで峻Pj:
tこし、濾過し、固体をエタノール/水から結晶化し、
168℃で乾燥して生成物10gを得る。融点215〜
217℃(分解)。NMR分析(CDCl1 a/DN
I S Od 6中、δ7.06(S@l)1カルボキ
サミドi 7.30〜7.64 (m 。 4)、芳香族i8.08(’、1)−ピラゾール;9.
10(5,1)、カルボキサミド)÷こより生成物とし
て同定した。 実施例10 4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド エタノール200 tmlに、5−ンアノー1−(3−
メチルフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル9
gを溶解し、水酸化カリウム5.8fを加える。混合物
を4時間攪拌、還流後、冷やして水で希釈し、酸性にす
る。混合物を濾過し、固体を実施例8と同様に酢酸エチ
ルで洗って所望の生成物3.8gを得た。融点209〜
211’C(分解)。 元素分析、C□2H工、N303として、計算値:C,
58,77%i )i、4.52%; へ。 17.13%、 実測値:C,58,58%iH,4,
63%;Nt16.85襲。 実施例11 4−カルボキシ−1−(4−フルオロフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド 5−シアノ−1−(4−フルオロフェニル)−4−ピラ
ゾールカルボン酸エチル2.5gと水酸化カリウム2.
6gを合して変性アルコール1001を中、4時間攪拌
、還流する。これを冷やして酸性にし、水で希釈し、減
圧下に6縮してγセトンから再結晶後、所望の化合物2
.8gを得た。融点232℃(分解)。 元素分析、C□、■48N3031?とじて、計算値:
C,53,02%; H,3,24%iN+16.8
6%、実測値:C,53,27%i I−1,3,0
2%;N、16.69%。 実施例12 4−カルボキシ−1−(2,3−ジクロロフェニル)−
5−ピラゾールカルボキサミド エタノール200 yxl中、1− (2,3−ジクロ
ロフェニル)−5−シアノ−4−ピラゾールカルボン酸
エチル15gを水酸化カリウム6f/と共に一汝攪拌、
還流する。反応混合物をシリカゲル上、クロマトグラフ
ィーに付し、生成物を倉荷する分画を合して蒸発乾固す
る。残留物をエタノール−水から再結晶して得られた所
望の生成物1,31gを次の元素分析から生成物と同定
した。融、(2)28〜230℃。 元素分析、C11H7N303”2とシテ、計算値:C
,44,03%i H,2,35%; N@14.0
(1%、実測値:C,44,04%i 11.2.3
9%;13.88%。 実施例13 4−カルボキシ−1−(3−クロロ−4−メチルフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミドエタノール250
m1に1−(3−クロロ−4−メチルフェニル)−5−
シアノ−4−ピラゾールカルボン酸エチル9.5gを溶
解し、水酸化カリウム2gを加える。混合物を攪拌しな
がら30分間還流する。水100 mlを加え、混合物
を更に4時間攪拌、還流する。生成物の単離を試みたが
これは分離困難な混合物であることが見いだされたので
、反応混合物全体をフラスコに返してエタノール水溶液
に再溶解し、スチームバス上、更に水酸化カリウム6g
を加えて1時間還流する。混合物を酢酸水溶液で希釈し
て沖過し、固体を乾燥し、所望の生成物5.2gとして
同定した。融点228〜232℃(分解)。 元素分析、C12Hlo N 303L l (!:
l、 ”(、計算値:に、51.53%; H,3,
60%i N。 15.02%、実測値:c、st、so%; H−3
,36%iへ、14.92%。 実施例14 5−アミノカルボニル−1−(3−クロロフェニル)−
4−ピラゾールカルボン酸メチルメタノール4Otxl
瘉こ、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−
5−ピラゾールカルボキサミド2.2gを懸濁し、混合
物に塩化水素を約1分間通して発泡させる。混合物を2
時間攪拌シ還流し、氷水中をこ注ぎ、希水酸化ナトリウ
ム水溶液で塩基性にする。混合物をp過し、固体を乾燥
してトルエンから結晶化し、所望の生成物1.79を得
た。―点191〜192℃。 元素分析、Cl2H1O”303Ce(!: して、計
算値:c、sl、sa%iH,3,60%i N。 15.02%、 実測値:C:、51.23%; H
−371%;N、14.83%。 」11 ts 5−アミノカルボニル−1−(3−10ロフエニル)−
4−ピラゾールカルボン酸了りルメタノール35txt
に、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5
−ピラゾールカルボキサミド3.339を懸濁し、ナト
リウムメトキシド0.68gを加える。メタノールを減
圧下に除き、出発物質のナトリウム塩を得る。この塩を
、トルエン35g1中)IJエチルアミン1.26gお
よヒ臭化アリル1.51gと合してこの混合物を一夜攪
拌、還流する。混合物を氷水150j+/に注ぎ、炭酸
水素ナトリウム飽和溶液で塩基性にし、酢酸エチル15
0m1で抽出する。有機層を食塩水で洗浄、乾燥し、減
圧下に蒸発させて得られた固体をトルエンから再結晶し
、生成物純品1.48gを得た。 融点132〜133℃。 元素分析、C,H,N303(Jとして、計算値:(:
、55.00%−〇 、 3.96%逼 N。 13.74%、 実測値:c、ss、ts%i [−
1,3,96%; へ、13.70%。 実施例16 5−アミノカルボニル−1−(3−クロロフェニル)−
4−ピラゾールカルボン酸エチル刃!(水エタノール5
0nl&こ、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミド2.51を懸濁し
て酸性にし、実施例14と同様にエステル化して生成物
を単環し、所望の生成物1.641を得た6融点132
℃。 元素分析、C03H02N303Clとして、計算値:
C,53,]6多: I−1,4,12俤; へ。 14.31%、 実測値:c、s3.ar%i H1
4,04饅iへ、14.61%。 実施例17 5−アミノカルボニル−1−(3−メチルフェニル)−
4−ピラゾールカルボン酸メチルメタノール30m/中
、4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド3gの懸濁液に、塩化水素を
1分間通して発泡させる。混合物を2時間攪拌、還流し
、−夜1台やす。これを氷水150 rttlに注ぎ、
希水酸化ナトリウムで塩基性にする。濾過して沈殿を回
収し、乾燥してトルエンから再結晶し、活性炭で処理し
て所望の生成物1.16gを得た。融点16.7〜16
8℃。 元素分析、C□3H□3N303として、計算値:C,
60,23%−〇、5.(15%;N116.21%、
実測値:に、60.18%i H,4,99饅i
N、16.08%。 実施例18 4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド・ナトリウム塩メタノール3υ
yt1番こ、4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニ
ル)−5−ピラゾールカルボキサミド3fを懸濁し、ナ
トリウムメトキシド0.661を加える。混合物を短時
間攪拌し、濾過して蒸発乾固する。残渣をメタノールに
溶解して活性炭で処理し、再結晶する。生成物(非常に
吸湿性)を分析前、100℃で8時間乾燥する。 元素分析、C02F1□。N303Naとして、計算値
:C,53,94饅i H,3,77%; へ・15
.72%、 実測値:(:、54.11%; )1.
3.73%;へ、15.52%。 4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド・ナトリウム塩メタノール60
*lに、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)
−5−ピラゾールカルボキサドロ、14gを懸濁し、ナ
トリウムメトキシド1.259を加える。混合物を数分
間攪拌後、濾過する6を液を減圧下に蒸発乾固し、残留
物をメタノール50xtに溶解し、ジエチルエーテルを
加えて結晶化する。固体を沖果し、乾燥後、所望の塩4
.559として同定した。融点274〜276℃。 元素分析、C11H7へ、03ceNaとシテ、計算値
:C,45,93%; H,2,45饅i N。 14.61%、実測値:C,46,10饅i tl、
2.26%;N、14.58%。 実施例20 4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド・カリウム塩無水エタノール4
0M/に4−カルボキン−1−(3−クロロフェニル)
−5−ピラゾールカルボキサミド4.25gを、85%
水酸化カリウム1.031と共に懸濁し、混合物を還流
温度に加熱する。この過流混合物に生肝の水を加え、得
られた完全な溶液を雰囲気温度に冷やす。終りにこれを
冷蔵庫で冷やし、濾過して所望の生成物3.3217a
−得た。融点300℃以上(分解)。 元素分析、C1□H7N3CgKとして、計算値:C,
43,50%iH,2,32%;N113.83%、
実測値:(:、43.26饅i H,2,09%;
N、13.55%。 実施例21 4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド、インプロピルアミン塩 無水エタノール50肩/&こ、4−カルボキシ−1−(
3−クロロフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド
4.25gとイソプロピルアミン1.429を加え、数
分間攪拌する。混合物を蒸発乾固し、メタノール−ジエ
チルエーテルから再結晶して所望の生成物4.4gを得
た。融点157〜164℃。 元素分析、C14■、4N403Ceとしテ、計算値:
C,52,10%; H,4,68%i へ。 % 17.36、 実測値:C,52,16%;H,4,7
7%:△ へ、17.19外。 実施例22 4−カルボキン−1−(3−クロロフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド・テトラブチルアンモニウム塩 メタノール50zt&こ、4−カルボキン−1−(3−
クロロフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミド3.
261を懸濁し、水酸化テトラブチルアンモニウムIM
溶液12mlkMJえる。混合物fr:30分間攪拌し
、減圧下に蒸発乾固して生成物5.2gを得た。融点1
20〜121’C0これを元素分析により生成物として
同定した。 元素分析、C271−143N403Ca として、言
十′弾1直: N 當 11.05 %、実測値:N、
11.07%。 実施例23 4−カルボキン−1−(3,4−ジメチルフェニル)−
5−ピラゾールカルボキサミド エタノール50 、vtlと水12m1中、5−シアノ
−1−(3,4−ジメチルフェニル)−4−ピラゾール
カルボン酸エチル2.5gを、水酸化カリウム1.3g
と共に還流下2時間15分加水分解する。混合物を席や
し、水30(Jmtに庄ぐ。水性混合物を濾過し、濃塩
酸で酸性にして濾過する。固体を乾燥し、エタノール/
水から再結晶して所望の生成物1.62gを得た。融点
231〜232.5℃。 元素分析、C13H□3”303として、計算値:C,
60,23%i H,5,05多; へ。 16.21%、実測値:C,60,47%;H,4,(
34%i N、16.05%。 製造例1 5−クロロ−1−(3−メチルフエニJし)−4−ピラ
ゾールカルボン酸エチル エタノール250 mlに、3−メチルフェニルヒドラ
ジン塩酸塩38.59とエトキシメチレンマロン酸ジエ
チル52.4fを懸濁し、混合物をこ50%水酸化ナト
リウム水溶液46gと水250 mlを加える。水浴で
温度を37℃に調整する。この混合物を雰囲気温度で一
夜攪拌し、減圧Fにエタノールを除く。得られた懸濁液
を冷やし、塩を戸別する。この固体をジクロロメタンで
(200m/X2回)洗い、水I U 00 tttl
中で50℃に加温する、混合物を塩酸でpH1に調節し
、雰囲気温度で一夜攪拌する。固体を沖果して乾燥し、
5−ヒドロキシ−1−(3−メチルフェニル)−4−ピ
ラゾールカルボン酸エチル57.4gを得るa @点8
5〜86.5℃。 ブタノール100#+/と濃塩酸200 mlに、上記
生成物54.4gを加え、混合物を加熱還流する。 薄層クロマトグラフィーによりカルボン酸エステル体が
なくなったことが示されるまで加熱を続ける。減圧下に
ブタノールを除き、5−ヒドロキシ−1−(3−メチル
フェニル)ピラゾール塩酸塩43.49を得る。融点1
36〜140℃。 窒素霊囲気下、オキシ塩化リン40.49を10℃に冷
やし、これにジメチルホルムアミド8.9gをゆっくり
加える。混合物を雰囲気温度で30分間攪拌し、これ)
こ上記中間体21.4!9を少量づつ加える。混合物を
しばらくの間50℃に加温し、次イで18時間100℃
に保持する。淫混合物にエタノール50ゴを加え、これ
を氷水500 mlに注ぐ。水性混合物を酢酸エチルで
(250arlXa回)抽出し、有機層を合して食塩水
で洗浄、乾燥し、蒸発させて油状物23.51を得る。 油状物をトルエンに溶解し、石油エーテルを加えて結晶
化し、5−クロロ−1−(3−メチルフェニル)−4−
ピラゾールカルボキンアルデヒド16.59に得る。融
点54〜57℃。 濃硫酸17.2g(15℃)に、50%過酸化水素5.
4gを滴加し、混合物を雰囲気温度で2時間攪拌する。 これを上記ピラゾール中間体4.4gのエタノール41
.4ml溶液(5℃)に、温度を15℃以下に保持しな
がら滴加する、滴加後、混合物を5℃に冷やし、30分
間F〃拌する。これを−皮ゆっくり雰囲気温度にあたた
め、水50 +dに希釈する。これを酢酸エチルで抽出
し、有機層を乾燥して減圧下に蒸発させ、5−クロロ−
1−(3−メチルフェニル)−4−ピラゾールカルボン
酸エチル4.6gを得た。 実施例24 4−カルボキシ−1−(3−エチルフェニル)−5−ピ
ラゾールカルボキサミド 濃塩酸132gと氷679の混合物(0℃)に3−エチ
ルアニリン60.69を加え、更に氷67yを加え、混
合物を再びυ℃に冷やす。これに亜硝酸ナトリウム36
.3!9の水75w1溶液を、6℃以下に保持しながら
1時間に渡って流加する。同時に水酸化カリウム163
.811の水750g?溶液に二酸化硫黄を通して発泡
させることにより亜硫酸カリウム溶液を製する。pH4
,7になるまで二酸化硫黄の添加を続ける。次いで水6
79を加えて溶液を0℃に冷やす。 上記2種の液体をできるたけすみやかに混自する間に、
8℃に外温する。混合物を蒸気浴上、70℃に卯熱し、
この温度で1時間攪拌する。これをυ℃に冷やし、沈殿
を戸別して乾燥する。この固体を多電のエタノールから
再結晶し、3−エチルフェニルヒドラジンスルホン酸カ
リウム70.99を得る。融点195℃より大(分解)
。 水150g/と塩酸7sIll中、上記中間体15.O
fを、活性炭少量と共に8℃℃で攪拌し、混合物を熱時
濾過する。p液を一夜雰囲気温度Gこ冷やし、溶液を渦
巻き後、直ちに沈殿が生成し始める。 固体を戸別して乾燥し、3−エチルフェニルヒドラジン
塩酸塩5.5gを得る。融点147〜157℃。 継続的反応で得られた一ヒ記中間体10.7gを、(エ
トキシメチレン)シアノ酢酸エチルlo、5I/と酢酸
ナトリウムlo、2gおよびエタノール100dの混合
物と合し、混合物を約20時間攪拌しなから還流する。 混合物を氷水400g1中に、よくかきまぜながらゆっ
くり注ぎ、固体と戸別して乾燥する。固体を水性エタノ
ールから再結晶して5−アミノ−1−(3−エチルフェ
ニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル12.7fl
を得る。融点79〜79.5℃。 上記中間体10.2gを最少量のクロロホルム(こ溶解
し、溶液に塩化水素ガスを、雰囲気温度で1分間通して
発泡させる。これを水浴上、20−35℃に保持しなが
ら塩化ニトロシルを20分間通して発泡させる。混合物
を蒸気浴上、加熱しての剰遺の塩化ニトロシルを追出し
、層分離紙(Pha s eseparation
paper )に適して乾燥し、減圧下に有機部分を蒸
発させる。残渣を高性能液体クロマトグラフィーに付し
、L2−ジクロロエタンで溶離して精製する。生成物を
含有する分画を合して減圧下に蒸発させ、油状物として
5−クロロ−1−(3−エチルフェニル)−4−ピラゾ
ールカルボン酸エチル2.9gを得る。 継続的反応により得られたE記中間体8.9gを、ジメ
チルホルムアミド35ar/およびシアン化ナトリウム
3.49と合し、混合物を約100℃で6時間)xJ熱
する。これを冷やして更にシアン化ナトリウム少社を那
え、混合物を100℃で更に2時間加熱する。これを1
常やして氷水300 weに庄ぐ。 混合物をジエチルエーテル300 Mlで抽出し、この
有機層を乾燥して蒸発させ、得られた油状生成物7.9
gを高性能液体クロマトグラフィーにt=rし、1.2
−ジクロロエタンで溶離して精製する、生成物を含む分
画を蒸発させ、油状物として5−シアノ−1−(3−エ
チルフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル6.
1gを得る。 この中間体2.5g・を、水酸化カリウム1.6g含有
エタノールを25ag/に加え、混合物を還流温度で2
0分間加熱する。水5 tutを加え、混合物f:15
時間加熱還流し、これを水100a+/に注ぐ。混合物
を濃塩酸で酸性にして一夜冷やし、沖過して所望の生成
物2.Ogを得た。融点176〜177.5℃。 元素分析、C13H13N303として、計算値:C,
50,23%i H−5,115%N N。 16.21%、実測値:C,60,03%; H,4
,83%;N・15−93%。 実施例25 4−カルボキシ−1−(3−メトキシフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド 酢酸300mk水1100a/、酢酸ナトリウ超6gお
よび(、エトキシメチレン)シアノ酢酸エチル37.2
gに、3−メトキシフェニルヒドラジン塩酸塩34.9
fを加える。混合物を蒸気浴よ、−皮加熱し、これを冷
やし、強くかきまぜながら氷水1000 ytl中に注
ぐ。混合物を濾過して固体を風乾し、活性炭と共にエタ
ノール水溶液から再結晶し、5−アミノ−1−(3−メ
トキシフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル2
7.49を得る。融点66〜67℃。 上記中間体13.3gをブロモホルム80r111に溶
解し、混合物を5℃に冷やす。これに亜硝酸t−ブチル
lO,5gを流加し、混合物が雰囲気温度にあたたまる
のを許容し、蒸気浴上15分間加熱する。これを減圧下
に蒸発させ、得られた暗色油状物21.1gを酢酸エチ
ルに溶解する。溶液をIN塩酸、水、炭酸水素す) I
Jウム飽和溶液、次いで食塩水で洗浄、乾燥し、減圧下
に蒸発させて得られた暗色油状物を高性能液体クロマト
グラフィーに付シ、酢酸エチル:ヘキサン(1:3)で
溶離して精製し、5−ブロモ−1−(3−メトキシフェ
ール)−4−ピラゾールカルボン酸エチル10.6gを
得る。融点77〜79℃。 上記中間体3.6gを、ジメチルホルムアミドz。 IIl中シアシアン化ナトリウム11と合し、混合物を
100℃で10時間加熱する。更にシアン化ナトリウム
0.3gを加え、混合物を100℃で一夜加熱し、氷水
100運lに注ぐ。沈殿を戸別して乾燥し、活性炭と共
にエタノールから再結晶し、5−シアノ−1−(3−メ
トキシフェニル)−4−ピラゾールカルボン酸エチル1
.0gを得る。融点84〜85℃。 上記中間体0.95gをエタノール25m1と水酸化カ
リウム0.6gに加え、混合物を加熱還流する。 水1Oxlを加え、混合物を1.5時間加熱還流する。 これを冷やして濾過し、r液を水100 mlに注ぐ。 水性混合物をf塩酸で酸性にし、強く攪拌後、−夜冷や
す。沈殿を戸別して乾燥し、エタノール水溶液から再結
晶して所望の生成物0.49を得た。 融点213〜216℃。 元素分析、C□2H□□N304として、計算値:C,
55,17%i H,4,24%; へ。 16.08%、 実測値:C,55,12%i H,
3,99%; へ、 15.83%。 本発明化合物の花粉形成阻害活性を証明するため化合物
を充分注意して試験した。試験結果を以下をこ示す。 試験例1 ここに記録した実験は米国インデアナ州中央部で行なっ
た野外実験である。オーパン(Auburn)種および
ボウ(Beau)種の/JX麦を秋に種まきすること番
こより実験を始める。一部の小麦は10月4日、他の小
麦は10月14日に種まきした。畑地は種まきのときに
小麦の生育に適当な配合肥料を用いて施肥する。オーパ
ン種およびボウ種の小麦に隣接し、コールドウェル(C
aldwe目)柱、オーパン種およびタイ97 (Ti
can)種混合(1:M2)の花粉を放出する( po
llen−shedding )区画の/JX麦を種ま
きした。花粉を放出する区画の作物をIA(!−カー)
当り種子1006bの割合テ10月1日種まきする。 ・−の実験における試験化き物は実施例1で製せられた
化合物である。活性化合物を、アセトン:変性アルコー
ル(l:1容)にへ合して製剤する。 コ17)W機溶液を、ホIJ 7 ルヘ−) (pol
ysorbate )20を0.25%含有する水で希
釈する。すべてIA当り500 gal (ガロン)容
の薬剤を施用し、試験区画の/Js麦に葉面噴霧剤とし
て施用する。 小麦植付は後、4月26日に活性化合物の施用を行なう
。化合物を複数施用する場合には、後段階の施用を1週
間の間隔で行なう。 オーパン種およびボウ種の小麦の帯状区画に試験小麦区
画?設定し、この小麦は花粉を放出する区画の小麦によ
り授粉された雑種小麦の生産のための母型iJz麦とな
る。各試験区画の大きさは4条x13ftである。 小麦の穂の形成の時点で、各処理区画の小麦のいくらか
の穂を小粒授粉グラシン紙袋(small −grai
n poJJinator glassine
bags )で袋掛けする。各試験区画の各条の5本の
穂を袋掛けする。 種子を形成したとき、これらの種子は自家授粉のみ(こ
より形成されたものであるから、袋掛けした小麦の穂当
りの種子の数は花粉形成が抑制された程度の測定結果を
提供する。、また各試験区画の無要小麦の穂当りF■子
の数を計測し、同様に非処理対照区画の小麦の穂当り種
子の数を計測する。 各処理方法(こ従って2種の区画の小麦を処理し、結果
を後記表で平均値を算出する、 表に示すよう)こ小麦の品種別におよび種まき日毎に別
々にデータを記録する。早い時期の種まきの区画を時期
(age)1.遅い時期の種まきの区画を時期(age
)2と記載する。各欄上部の稔性(fertility
)は、処理袋掛は小麦の穂当り連子の数を非処理対照
区画の%として表わすものであって、それ故花粉形成の
直接的測定値を与えるものである。各瀾上部の雑種(h
ybrid)は、処理無要小麦の穂当り連子の数と処理
袋掛けzJs麦の穂当り種子の数との間の差異を、非処
理対照区画における%として表わすものである。それ故
この1岡は、非処理対照区画の小麦をこより生産される
種子に対して比較した生産雑種種子の虫を表わす。生産
された雑挿種トの純度は、捻性多、!:雑種%を比1殴
すること番こより評価することができる0更にオーパン
種およびボウ種の小麦区画の同一群の小麦を、10月に
種まきした後、5月4日または5月10日に1回処理し
た。この実験結果を表2に示′f、。 試験例2 61種類の小麦に実施例1の化合物を施用した。各試験
区画は2「【の手植えした3条(3条のうねり谷間に2
ft の空地を取る)から成る。インデアナ州中部に
10月5日各区画に小麦の種まきをする。これに続き5
月5日に、同−状、角の3条のうねのうちの2条の小麦
(こ実施例1の化合物をそれぞれIA当り51bおよび
IA当り1(Jibの施用−で噴霧し、第3のうねは非
処理対照区画の小麦として提供する。 試験例1と同様に小麦を袋掛けし、袋掛けした小麦、無
要の小麦および非処理小麦のそれぞれの種子セットを計
算する。この実験のための花粉は試験例1と同様に花粉
を放出する混合小麦区画帯から供給される。 非処理対照区画の小麦の陰性と比1咬し、この実験から
得られ:たデータを、袋掛けして種々の範囲で処理した
小麦の捻挫を表わす小麦種類の数として要約形で下記表
3に示す。 表3 ff、 性51 b/ A 1 (J I b/A
−一−■自−−−−−同一一一一■−−−−−−−−−
噛−1<10% 6 161O〜
29% 49 30〜49% 10 1450〜69%
10 970〜89%
14 689%以上 16
7 試験例3 本発明化合物を評価するため標準的温室試験を土壌を用
い、各ポットに種子411!Iをまいて試験を始める。 小麦を好ましい温室環境下に生育させ、試験化合物で3
回処理する。第1回の処理は種まきから約22日後、第
2回および釘3回の処理は第1回の処理日からそれぞれ
約3日および約10日後である。2条のつねに3回施用
するため、試験すべきIIs金物Q度に依存した正確な
戦を、ポリンルベー)20(10容鍛%)含胃アセトン
:度性アルコール(1:1(容量))5ゴに溶解するこ
とにより、各試験用1じ合物の3W Ylを調製する。 この1容媒をこ溶解しなかつ定化身物は細かに分散する
。この有機混・13物3はy雰囲気温度下、脱イオン水
で30ゴに希釈し、水性分散液を2@lの小麦ポットの
葉面に沿って平らに噴霧する。 各実験区毎(・こ非処理対照植物を提供する。 実験結果を、処理小麦により生産された小穂の数および
小穂当り種子数として後記表Gこ示す。正常な小麦当り
小穂の平均数は約15であって、/J’1穂当り種子数
は釣1.5〜2.5の範囲で変化する。 後記表において、同一処理区画の実験結果を平均した。 実験結果が同時に得られた非処理対照の実験結果と差異
かないとき、その不活性を単(こ1N′で示す口 表4 1 s o o ppm Q度1 1
5.2 0.171 15.7
0.281 13、OU N 3 14、ii O,
35415,70,11 513,3U 6 14.6 0.13
7 14.2 0.40g
15.7 0.649
16.0 0.4410
14.7 0.241116.0
0.73 14 15.0 0.671
5 16.1 0.5316
14.8 0.4719
14.8 0.192υ
15.2 0.3321
15.1 0.12表5 12
0υPP” J度 1 11.7 0.222
N 5 13.5 0.0I表
6 101000p p 9.(J 01
9.4 0 1 12、U O,16111,20
,27 1N 1 へ I N 1 12.9 0 1 13.8 0 1 13.5 0.501
12.3 0.411 13.6
0.681 13.7 0.841
15−3 1.281 12.
7 0.891 15.5 0.8
11 15.6 0.691
14.0 0.15表6 (つづき) 1 15.3 0.081 1
5、U O,98114,31,10 115,00,48 116,70,32 115,80,38 115,80,34 116,70,54 116,70,32 115,71,92 115,50,68 114,70,26 115,81,22 29,20,12 N 3 10.9 0.14N N 5 13.2 °・13表6 (つづ
き) 5 12.9 0.236
N 7 N 7 15.4 0.578 1
2.0 0 8 12.5 0.639
N 9 14.3 1.6810
15.0 0.9514 11.7
0.0614 10.5 0.65
14 14.0 0.7015
N 16 12.3 0.4516
14.8 1.6016 15.5
0.9319 13.5 0.2
5191s、’7 0.09 2υ 17.U O,32表6 (つ
づき) 21 14.0 0.2521
16.0 1.30表7 800ppma度 1 9.8 0.051 1
2.8 0.041 12.0
0.261 N N 1 11.5 0.751 1
4.0 1.021 14.3
1.271 15.3 1.011
14.0 0.421 N4.
7 0.191 15.5 0.
921 14.3 0.68表7 (つ
づき) 1 15.7 1.671 1
6、(11,02 114,00,07 115,90,79 513,00,09 714,20,80 814、(J O,42 916,01,92 1015,71,06 1412,00,31 1415,51,47 1614,81,26 1913,30,23 2015、(10,07 2115,00,95 表8 600ppm75度 1 9.0 0.391
11.2 0.641
N I N I N 1 12.3 1.υ11
14.5 1.931
13.7 1.881 14
.8 0.991 13.8
0.421 14.0
0.271 14.8 0.
621 14.8 1.481
14.5 1.651
15.8 1.251
14.7 0.501
16.0 0.672
N 表8 (つづき) N 5 13.3 0.33N N 7 15.6 0.778
13.3 0,36f3 14.0
0.49g 15.0 1
.8710 15.3 1.9014
N 14 15.8 0.9416
14.8 1.0916
15.5 0.9319 14.
5 0.3220 16、(10,
532115,30,94 表9 400ppmC度 I N I N 1 11.7 1.611
12.7 1.181
14、U 1.551 1
4.0 1.541 16.5
0.691 14.3
0.651 .14.8 0.
151 15−0 1.θ3
1 15.0 1.311
N I N 1 14.3 0.441
N 7 15.2 1.728
13.3 1.559
N 表9 (つづき) 10N 14 N 14 N 16 N 19 14.5 0.3720
15.3 0.6321 16、
U 1.81表10 300 ppm濃度 1 8.5 0.26N N N 表11 200ppmi度 N I N 表11(つづき) 1 13、U 1.101
13.5 1.651 13.
8 1.661 14.3 1.
861 14.3 1.291
14、U O,56114,31,42 114,01,88 1N I N 1 15.0 1.081
N 7° N 8 13.8 1.719
N 10 N 14 N 14 へ 16 N 19 15.3 0.1220
16.0 1.2121 1
4.3 2.01表12 100100pp度 1 9.5 1.2
11 N 1 11.7 1.791
10.9 1.791
13.5 1.781
14.5 1.971
14.0 1.771
’14.5 0.661
14.3 1.601
14.3 1.921
N 3 N 5 N 7 N 7 N 8 N 8 13.0 1.81
表12 (つづき) N 10 N 14 N 14 N 16 N 19 15、U 1.4720
15.5 1.3621
14.7 1.97試験例4 活性化合物を4目間隔で2回たけ施用し、その他は実質
的をこ試験例3と同様の方法をこ従ってこの試験を行な
った。その他の点において試験方法およびデータの記録
方法は同様である。 表13 化合物 L震度 1 100(J 13.4 01
1000 13.7 0.581
8(7(J 11.2 υ1
80(J 14.2 1.051
80(J 10.0 01 600
13.6 01 600 11.
0 0.911 600 N 1 600 9.0 0.U21
300 13.3 0.071
300 N 1 1(1ON 1 100 N試験例5 この場合に2回施用の間に6日の間隔を置き、再び試験
例4の試験方法を適用した。 表14 化合物 濃 度 l 150υ 12.2 0.571
1(300N 1 1000 14.5 0.031
1000 N 1 1000 14.2 1.041
1000 N 1 1000 10.7 0.061
1000 12.3 0.891 1
000 13.0 0.231 800
15.2 0.8゜1 800 11.
7 0.071 800 N 1 soo N 1 8(1(I N 1 800 N 1 800 N 1 800 12.7 0.18表14
(つづき) ] 6oo 13.3 0.0
31 600 15.3 1.4
11 600 13.0 0.81
1 600 N 1 600 N 1 600 N 1 600 N 1 600 10.8 0.261
600 12.5 0.061
400 N 1 400 13.3 0.801
400 11.8 0.171
400 N 1 400 N 1 4(1ON 1 40(l N 1 400 11.7 0.311
300 N I ZOON 表14 (つづき) 1 200 12、OO,501200N 1 200 N 1 200 N 1 200 N 1 200 N 1 100 ’N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 1 100 N 10 1500 12.7 0.011
0 1000 12.3 0.0310
1000 12.6 0.0310
1000 12.8 0.0810
1000 14.2 0表14 (つづき) 10 1000 N 10 1000 12、OO,461010
0043,00,85 10100012,00,25 10800N 10 800 N 10 800 12.0 0.8910
800 13.0 0.6910
800 13.7 0.4210
800 13.8 0.1210 80
0 12.9 0.0510 800
13.8 010 600 11.
7 010 600 14.5 0
.0910 600 13.7 0.1
810 600 14.2 0.181
0 600 11.0 0.7310
600 13.0 0.8110 6
00 N 表14 (つづき) 10 600 12、U O,
63104す0 10.7 0.9410
40u 12.0 0.67
10 400 N IO400N I O40(l 12.0 0.1810
400 15.5 (1,(1
31040(+ 13.3 0.3UJ、
0 30(J 13.2 0.
141(J 200 13.6
0.2810 ’ 200 14.0
0.2(11020014,20,(11 1θ 200 N 10 200 N ILI 200 N1(+
2(J[I へ]0 】
υQ N 10 100 N10
1013 N表】4 (つづき) 1.0 1LION 10 100 16.7 0
.5410 100 12.2
0.301(J 100 12
.3 1.1 。 10 100 12.4 1.5
811 1000 N 11 800 N 11 600 N 11 40(I N11
20(I N11 300
N 12 1500 16、(10,5012
10(10八 12 800 N 12 500 N 12 400 N 12 200 !’1113
150(J ]4.7 0.2013
1500 14.8 0.41表1
4 (つづき) 13 101J(J 12.0 0.42
13 1000 11.6 0.5613
80(J 14.7 0.4513
800 12.7 0.2713 6
00 N 13 6υON 13 400 N 13 3tlON 13 200 N 13 1(10N 23 1500 14.7 01+523
1500 12.8 0.0723 1
000 13.2 0.1023 030(
+ ’N 23 8[112,Ll O,162360
0N 23 6t10 13.8 0.2623
30tl N 23 300 13.2 0.24表14
(つづ:5) 23 100 N 23 100 N 24 100(112,00 2460013,00 2440011,70 2420012,80,12 2430012,00,81 2540tl 13.1 0.(+425
300 14.1 0.1225
200 14.0 0.1925
] +110 15.6 1.1825
50 へ 25 25 N 本発明の好ましく化合物は、また本発明の花粉形成阻害
方法を実施するために好ましい化合物でちって、たとえ
ば4−カルボキン−1−(3−クロロフェニル)−5−
ピラゾールカルボキサミド4−カルボキシ−1.−(
3−メチルフェニル)ー5−ピラゾールカルボキサミF
%llーカルボキン−1−(3−エチルフェニル)−5
−ビラシールド カルボキサミ、4−カルボキシ−1 − ( 3.4−
ジ△ クロロフェニル)−5−ピラゾールカルボキサミドおよ
び4−カルボキシ−1−(3−メトキシフェニル)−5
−ピラゾールカルボキサミドである。またこれらの化合
物のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、およびモノ、ジ
またはトリ(Cl−C4アルキル)アミン塩も好ましい
化合物である。 本発明化合物は、花粉形成抑制処理に対して感受性を有
する穀類作物における花粉形成を抑制するのをこ有用で
あって、活性化合物を施用のためをニ調製した組成物お
よび花粉形成を抑制するために活性化合物を施用する方
法は、本発明の実施態様を構成する。 活性化合物は朽の形成前に作物(2施用せねばならない
。作物の穂はある期間に成熟し、畑地の8なる個体の作
物は異なる時期をこ成熟することに注意しなければなら
ない。それ故もし最良の結果を得ようとするならば、畑
地において処理すべき最も成熟の早い作物の柄形成前に
化合物を供給しなければならない。 小麦および大麦において、作物の穂がまた地面水準に近
いところにあり、その長さが約2肩肩であり、またその
作物が約4〜5枚の木葉を有する間に、朽を形成する。 どのように穂の発育(それ故に巧の発育)が近づく時期
を決定するため、時々代表的作物を詳しく分析するのが
賢明である。穂の長さがほんの数atの時に活性化合物
を供給することにより最もよい結果が得られる。他の作
物における個性の処理時期を決定するため、その作物の
発育示度を使用する。 柄形成前に活性化合物を単蚤こ施用するのではなく供給
しなければならない。本明細書で用いる供給という語は
、活性化合物が作物により吸収されてその標的器官に利
用されるような方法で化合物を施用することを意味する
。すべての場合において巧の形成前に化合物が作物に吸
収され供給されるのに充分に早めに化合物を施用しなけ
ればならない。 本発明を実施する際に、本発明化合物の荷動jdを作物
または作物が生育する土壌に施用することが必要である
、活性化合物を葉面に施用するとき、分散液中の化合物
濃度に関して有効量を測定するか,または好ましくは畑
地単位面積当り施用する化合物濃度に関して有効量を測
定することができる。葉面に施用する化合物の阻は葉面
に残留する分散液の量により制限されるので、化合物の
濃度は有用な計遣項目である。処理すべき作物の大きさ
に対応する施用量は実質的に定常的であって、それ故そ
の方法により施用する化合物の量は、分散液の濃度が増
大することをこまってのみ増加させることができる。活
性化合物の有効濃度は、環境に依存して約1 0 0
〜2 0 0 0ppm(重量部)の範囲である。有効
量に影響を及ぼす因子は、葉の多汁性、作物の発育速度
および施用時の天候を包含する。一般に葉面施用のため
の好ましい濃度は、約5 0 0〜1 5 0 0 P
Pm(重量部)である。 化合物の畑の単位面積当り使用量として施用する量は、
土壌に対する施用量または葉面に対する施j旧1:、と
じて測定することかできる。葉面に施用した組成物の全
量が葉面上に展着することはないので、すべての場合に
葉面への施用が一部土壌への施用となることは、言うま
でもなく理解しうろことである。一般を二作物が生育し
ている畑地I人当り、活性化合物約1〜40ポンドが有
益である。 ■A当り化合物的1〜201bかより好ましく、IA当
り最も好ましい化合物的1〜101bか最も好ましい。 化合物の複数回施用はよりよい結果を得ることか観察さ
れた0複数回施用するとき、化合物余計が比較的少量で
効果があるという指摘がある◎この結果は、すべての作
物が同時をこ朽を形成するものではないという事実によ
り説明することができ、複数回施用により化合物を長期
間作・吻りまたは土壌りに保持する必要性を避けること
かできる。化合物を3〜101=lの間隔で2〜4回施
用するのが好ましい。 より特定すれば、葉面(こ対する本発明fじ合物の1回
の施用晴4sxΔ当り化合物的0.5〜31bであって
この施1t、l fl’i:で2〜3回施用するのが生
)に如ましい。更に1回の施用が化合物的2 U O−
10tJUPPm(it部)を含む分散液の施用であっ
て、施用回数を2〜3回とし1作物のを而をおおうよう
に分散液を施用するのが好ましい。 本発明化合物の特に好ましい池の施用方法は、作物が生
育する土壌に1A当り化合物的1〜101bの割合で1
回施用する方法である。 花粉形成を抑制するため本発明化合物を施用1−ること
かできる作物は、小麦、大麦、トウモロコン、エン麦、
ライ麦、稲、モロコシおよびライ小麦を包含する穀類作
物である。これらの種・項のうち好ましいものは/J’
%麦、大麦、ライ麦およびライ小麦を包含する。より好
ましい作物は、小麦および大麦、最も好ましい作物は小
麦である。 より特定すれば、本発明を適用する作物は、かかる処理
に対して感受性を有する作物、すなわち化合物を正確に
施用するとき花粉形成が抑制される作*(l!:L、て
定義される。種類の間、および同一種糖内の摩体間の活
力の、猟視できない差異か観察されるので、作物は上記
のよう(こ定義される。たとえば大麦(こおいである種
類の大安は、その・苦力のグヒめに他の腫瑣の大麦が必
要とする化合物の数倍の1の化合物が必要である。他方
、小麦の活力の腫釉間の差異は比較的小である。 他の作物において、トウモロコシは特によい例であって
、化合物に対する感受性の差異は、その変種の差異より
も鋭敏である。トウモロコシはその個体すべてか感受性
を有するpJ Mは見出されていないが、感受性を有す
る個体は観察されている。 それ故このような1頑Oこおいて感受性を有する変種作
物を選定し、かかる作物により生産される団子を用い、
更ヲここれを利用して交配ζこよって芯受t/+:を有
する作物変種を作り出すことか必要である。 特番こトウモロコンのような作物;こ本発明を正しく利
用するための実験を行なうことはもちろん必要である。 しかし′:(@は作物育種家により理解され、型通りに
行なわれる。試験の特質は本明細占中の試験の部分の説
明で明らかに示されており、そのよう(ここの分野の連
累の技fl団および本明細吉の記載により、感受性を有
する作物またはその変唖を同定する常習的実験を容易に
計画し、l占性化合物の固有の施用雀を決定することが
できる。 本発明の能の0質は、花粉形成を抑制する方法を用いる
ことによりN種柚子を生産することである。父型および
母型となる変種の種子を、それぞれ隣接した別区画にま
く。母型変種はもちろん本発明の処理に対して感受性で
なければならない。 その区p、lilの大きさおよび位置が重要なこともあ
る。 トウモロコンは多量の花粉を生産するが、小麦および大
麦のような作物は多量の花粉を生j+i:しないので、
花粉か遠くに飛んで母型作物を高率で受精させることを
期待することはできない。それ故母型作物の区画は比較
的扶くすべきである。たとえば唯数条の幅で長さ方向の
軸が強い風の方向と十字形に交わる長い交互の区画をこ
母型種子と父型tel子をそれぞれ交互に荷動に植える
ことができる。 植物が若芽を出すのを阻止するのに充分な密度で母型種
のは子をまくのが有利であることが観察された。その理
由は、主要作物より遅れて若芽が出るからであり、それ
らか存在すると、化合物を施用する適当な時期の決定を
混乱させるからである。 上記に説明するような適当な時期昏こ花粉形成から作物
を抑制するため母型作物の区画に活性化合物を施用する
、次いでこれらの作物は父型作物により授粉されて雑挿
種子を生産し、これを常套の方法で収穫する。 本発明化合物を製171シて得ることができる薬剤組成
物は多くの型のものがある。活性化合物を作物の葉およ
び作物が生育する畑地の土壌の双方に施用するとき有効
であるから、実質的にすべての型の農芸化学的組成物を
使用することができる。 最も経済的で好ましい組成物はイ層厚型の水で乳化させ
得るか、または水【こ分散させ与る組成物である。これ
らの組成物は一般に、乳化させうるC厚薬削(乳1−1
1 )、懸濁させうるj4′♀厚薬11Jおよび水和し
うる粉剤(水和剤)および顆位削を包含し、これらの薬
剤は−rぺて農芸化学的に普通のものである。しかし理
解を完全ならしめるためこれらを記載する。 濃厚、組成物中の化合物濃度は化合物を施用するために
は完全昏こ不−切である。作物に施用するためにはこの
濃p)組成物を水中に希釈し、化合物の施用割合は、組
成物を水に希釈した割合または作物を植えである畑地の
面積当り施用すべき組成物用により、決定する。このよ
うをこl層厚組成物から所望の施用割合を得ることがで
きる。かかる組成物は典型的に活性成分約1〜95%を
含有する。 活性化合物の乳化しうる濃厚組成物は植物学的に許容さ
れる希釈剤(永和性宵機溶媒と乳化剤の混合物)に溶解
するのに好都合な濃度のflS合物から成る。有用な有
機溶媒は一般ζこ、芳香族溶媒(特にキシレン類)およ
び石油留分特に石油のナフタリン部分とオレフィン部分
(たとえば重質カ香族ナフサ類)・?包含する。またp
ジン誘導体を含むテルペン系溶媒および2−エトキシエ
タノールのような複合アルコール類がしばしば使用され
、特に本発明化合物と共に用いるためにはジメチルアセ
トアミドのようなアミド類を使用することができる。乳
化しうるkj厚組成物のための適当な乳化剤は、一般に
7層厚組成物中、多11−10虫は%の鍮で使用され、
乳化i1Jはしばしばアルキルベンゼンスルホネート類
、アルキルサルフェート類、アルキルフェノールのエチ
レンオキシド付加物のような非イオン界面活性剤、特暑
こアルキルサルフェートの金属塩およびアミン塩などを
包含する。 水和しうる粉剤は、活性化合物と、不活性担体および界
面活性剤から製せられる植物学的【こ許容される希釈剤
の混合物から成る。不、舌性担体は、通常アタパルジャ
イト粘土、モンモリロン石類、珪藻上および純ンリケー
ト類のような水に容易(こ分散しうる粉ボ物質から1巽
仏される。水和しうる粉剤のための界面活性剤は、乳化
させうる1OJI7.組成物のための前記向、様の型の
界面活性剤J’15よびスルホン化リグニン類とナフタ
リンスルホネート類中から見い出される。水和しうる粉
njはこれ・2顆粒剤型に製剤し、これをこよりほこり
)こならないという利点を有する水和性顆粒削を製して
計rαおよび流動取扱いを容易にすることができる。固
有型警こ製剤された永和性顆拉i’ilj生成物を水(
こ7Jl]えた。とき、分散されて倣粒状懸濁剤となる
。 また澱拉粉木型の活性化合物を植物学的に、ZF 8さ
れる水性希釈MJに分散、懸濁せしめ、経済−ヒの利点
から該化合物を比較的高濃度で含有する懸濁剤として本
発明化合物を製剤することができる。 懸濁剤のための界面活性剤系は、水和性粉剤(こ使用す
るものとほぼ同様のものであるが、長期間に渡って化身
物を分散型で保持させ得るものでなければならない。時
には化合物粒子の比較的密な懸濁状態を支持するため不
活性塩を溶解することをこより液体の密度を調1mする
のが賢明である。 濃厚、組成物を希釈することにより製せられた水性化音
物分散液を葉面Gこ施用するとき、分散液か葉面(こ湿
潤、展青する性能を改良するためにしばしば補助剤を用
いる。植物性ガム、乳化したポリブテン類、カチオン性
または他の界面活を主剤およびリグニン誘導体のような
補助+列がしばしば用いられる。本発明化合物の水性分
散液に補助剤を使用することは非常に好ましく、常に結
果を改良する。耕作者に通常仰られている市販の補助剤
ばかりでなく通常の界面活性剤もまた分散液中0.1%
(ないしその数倍)の濃度で便利(こ使用される。 6Vf、組成物の水性分散液は、これを葉面または作物
が生育する土壌のいずれか(こ施用することができる。 農業上の顆粒剤組成物は、通常約1〜10市位条のよう
な比較的低濃度の化合物を、施用のために好都合な粒C
条の顆粒状担体と配合して成るものである。典型的に粒
径範囲は、米国標準面′ふるいサイズ等級を基準として
20〜60メツシユである。粘土、砂、粉砕石、トウモ
ロコシ穂軸の粉砕物などのような担体がしばしば用いら
れ、便宜性と経済性に適合するように選択することがで
きる。通常化合物を配合するため少量の溶媒を用いるこ
とはあるが、補助剤、または活i生化会吻以外の池の成
分および担体を使用する必要はない。 また粉末担体と粉末化身物を混合し、混合物を所望の粒
径範囲に密に顆粒化することにより、担体を粉末型とし
て供給することができる。 理解を助けるため以下に本発明化合物の特定の薬剤型を
例示する。本明細占の試験例に用いた後記のような製剤
組成物はすべて化合物を製剤する@様の単なる典型例で
ある。農芸化学者は活性成分として本発明化り物を用い
、ガイドして示す以下のような製剤例に従って容易に所
望の型の薬剤を製剤することができる。 薬剤1(0,4%顆粒剤) 実施例1の化合物(0,4%)墨3 U / 60メツ
ンユのアタパルジャイト(99,6%)薬剤2(1%顆
粒剤) 実施例1の化合物(1,03%)i30/60メツシュ
のアタパルジャイト(98,97%)薬剤3(1,2%
顆粒剤) 実施例1の化合物(1,24襲);3U/60メツシユ
のアタパルジャイト(98,76%)薬剤4(2%顆粒
剤) 実施例1の化合物(2,06%)i3U/60メツシュ
のアタパルジャイト(97,94%)薬剤5(3%顆粒
剤) 実施例1の化合物(3,09%) ; 30 /s o
メツンユのアクパルジャイト(96,91%)薬剤6(
4%顆位剤) 実施例1の化合物(4,12%)i30/60メツシュ
のアタパルジャイト(95,88%)薬剤7(5%顆粒
剤) 実施例1の化身・吻(5,15%)i30/60メツシ
ュのアタパルジャイト(94,85%)薬剤8(6%顆
粒剤) 実施例1の化合物(6,19%)i30/60メツンユ
のアタパルジャイト(93,81%)薬剤9(10%′
Ni粒削) 実施例1の化合物(10,31%)逼30/6 Uメツ
シュのアタパルジャイト(89,69%)薬剤10(1
5%顆粒剤) 実施例1の化合物(15,46%);30/60メツシ
ユのアタパルジャイト(84,54%)薬剤11(0,
5%顆粒剤) 実施例10の化合物(0,52%)i30/60メツシ
ュのアタパルジャイト(99,48%)薬ff1112
(1,5%′M1′立司1 )実施例1Oの化合物(1
,55%)i30/60メツシュのアタパルジャイト(
98,45%)薬剤13(2,5%顆粒剤) 実施例10の化合物(2,58%)i30/60メツシ
ュのアタパルジャイト(97,42%)薬剤14(3,
75%顆粒剤) 実施例1Oの化合物(3,75%)逼30/60メツシ
ュのアタパルジャイト(96,13%)薬剤1〜14は
、すべてそれぞれの化合物を適当量のジメチルホルムア
ミドに溶解し、担体をこの溶液で含浸し、必要に応じ加
燕して溶媒を蒸発させることにより製剤する。 薬剤15 (l Ib/gal [4濁剤)実施例1O
の化合物(12,1%);プルロニック(1”1uro
nic ) P−104(非イオン界面活性剤)(1,
0%);シリコーン消泡剤(0,2%);プロピレング
リコール(6,0%)逼珪酸アルミニウムマグネシウム
(1,0%)逼キサンタンガム(0,1%)蓚水(79
,6%) 上記化合物をプルロニックP−104、消泡剤および水
の一部と共Gこ、摩砕ミル中で45分間jr砕し、残余
の成分と混和する。 薬剤16(25%水和性粉剤) 実施例1Oの化合物(26,9%);アニオン湿部剤を
含有するりゲニンナトリウム塩(10,0%)多積製シ
リカ(lo、o%);カオリン(53,1%) −・
。 ≠キ 上記成分を完全に混和し、混合物を/1ンマーミル、次
いで空気衝撃ミルで粉砕するr −1廊ロア (0,51b/gaj懸濁゛剤)実施例1
0の化合物(6,2%);タージトール(Tergit
ol ) TM N −6(非イオン界面活性剤)(5
,0%);精製シリカ(0,5%)Nシリボーン消泡j
lJ (0,1%);2%キサンタンガム(5,0%)
;水(83,2%) 上記化合物を水一部、シリカおよび消泡剤と共に、摩砕
ミル中、粒子の50%が顕微鏡観察により1ミクロン以
下となるまで破砕し、この懸濁液を残余の成分と共に混
和する。 薬7WI 18 (11b/ga’ mff1剤)実施
例1Oの化合物(12,1%)逼タージトールTMN
−6(1,0%);ポリフォア (Pojyfon)H
(リグニンスルホン酸塩)(2,0%);5%珪酸アル
ミニウムマグネシウム懸濁1(zo、o%);2俤キサ
ンクンガム懸濁液(5,0%)、;シリコーン消泡剤(
0,2%);水(59,7%)L配化合物をタージトー
ル、ボリフオンおよび水の一部と共に摩砕ミル中で破砕
し、残余の成分と共に混和する。 薬剤19 (l lb/gaj懸濁剤)実施例10の化
合物(12,1%);タージトールTMN−6(1,0
%);ポリフオンH(2,0%);5%珪酸アルミニウ
ムマグネシウム懸濁液(20,0%);2%キサンタン
ガム懸濁液(5,0%);フロピレンゲリコール(6,
0%);シリコーン消泡剤(0,2%);水(53,7
%)上記化合物をタージトール、ポリ7オンおよび水の
一部と共に摩砕ミル中で破砕し、残余の成分と共に混和
する。 薬剤2 Q (l j l)/gaJ 懸濁剤)実施例
1Oの化合物(12,1%);マコン(〜hkon )
l 2 (非イオン界面活性剤)(1,0%);5%
珪酸アルミニウムマグネシウム懸濁液(20゜0%)墨
2%キサンタンガム懸濁液(5,0%);シリコーン消
泡剤(0,2%);水(61,7%)上記化合物をマコ
ン、消泡剤および水の一部と共に摩砕ミル中で破砕し、
残余の成分と共(こ混和する。 薬剤21 (l Ib/gal K!!濁剤)実施例1
0の化合物(12,1%);マコン12(1,0%)N
プロピレングリコール(6,0%);5%珪酸アルミニ
ウムマグネシウム懸濁液(20,0%);2%キサンタ
ン念;ガム懸l蜀液(5,0%);シリコーン消泡剤(
0,2%);水(55,7憾)上記It、合物をマコン
、消泡剤および水の一部と共に摩砕ミル中で破砕し、残
余の成分と共に混和する。 薬剤22 (1jb/gal懸濁剤) 実施例10の化合物(12,1%);プルロニックP−
104<1.0%);5悌珪酸アルミニウムマグネシウ
ム懸濁液(20,0%);2俤キサンクンガム懸濁液(
5,0%);シリコーン消泡剤(0,2%);水(61
,7%) 上記化合物をプルロニック、消泡剤および水の一部と共
に摩砕ミル中で破砕し、残余の成分と共に混和する。 薬剤23 (1jb/gaJ懸濁剤) 実施例10の化合物(12,1%);プルロニックP−
104(1,0%);5%珪酸アルミニウムマグネシウ
ム懸濁液(20,0%);2%キサンタンガム懸濁液(
5,0%);シリコーン消泡剤(0゜2%);プロピレ
ングリコール(6,0%);水(55,7%) 上記化合物をプルロニック、消泡aJおよび水の一部と
共に摩砕ミル中で破砕し、残余の成分と共に混和する。 薬剤24 (l Ib/gal 懸濁剤)実施例1の化
合物(12,1%);マコン12(5,0%);プロピ
レングリコール(6,0%);珪酸゛rルミニウムマグ
ネシウム(1,0%);キサンタンガム懸濁液(0,1
%);シリコーン消泡剤(0,2頭);水(75,6%
) 上記It、合物をマコン、消泡剤および水の一部と共に
破砕し、残余の成分と共に混和する。 Z 、¥II 25 (lI b7gah B層剤)実
施例10の化合物(12,1%);マコン12(10,
0%)逼プロピレングリコール(6,0%)0.2%)
;水(70,6%) 上記化合物をマコン、消泡剤および水一部と共(こ摩砕
ミル中で破砕し、残余の成分と共をこ混和する。 ’IUiml 26 (l I b/gal jl濁層
剤実施例1の化合物(12,2%);タージトールTM
N−6(10,0%);精製シリカ(1,0%);2%
キサンタンガム懸濁液(10,0%);シリコーンM泡
剤(0,2%)纂ポリフオンH(0,3%);水(66
,3%) 上記化合物をシリカ、タージトールおよび水の一部と共
に摩砕ミル中、粒子の5υ条の大きさがコウルターカウ
ン’) −(Coulter Counter )で
1.9ミクロン以下となるまで破砕する。破砕した懸濁
液を残余の成分と混和する。 薬剤27 (25%水和性粉剤) 実施例1の化合物(25,8%) i IJゲニンナト
リウムおよびアニオン湿潤剤(10,0%);精゛装ソ
リ力(io、o%)−カオリン(54,2%)上記成分
の混合物を実験室規模の空気衝撃式ミルをこより、粒子
の50%の粒径がコウルターカウンターで4.1ミクロ
ン以下になるまで破砕する。 薬剤28(5%懸濁剤) 実施例1の化合物(5,0%);ナトリウム・ナフタリ
ンホルムアルデヒド縮合物(3,0%);30%ホルム
アルデヒド(0,4%);キサンタンガム(0,4%)
逼プロピレングリコール(5,0%);水(86,2%
) 上記成分の混合物を、平均粒径が3ミクロンとなるまで
破砕する。 薬剤29 (5%[古艷7蜀?7す) 上記薬剤28と同様の混合物を、平均粒径が6ミクロン
となるまで破砕する。 薬剤30(5%顆位剤) 実施例1の化合物(5,0%)1515(L%ッシュの
アタパルジャイト(95,0%)薬剤31(5%頓粒司
1ン 実施例1の化合物(5,0%);着色剤(1,0%)貴
2515[1メツシユのアタパルジャイト(94゜0%
) 薬剤32(5%顆粒剤) 実施例1の化合物(5,0%);砂(95,0%)上記
薬剤30〜32のそれぞれの化合物をヘーメチルピロリ
ドン(こ溶解し、この浴Mのl人当j1;と担体を混和
し、溶媒を蒸発させて各薬剤を製剤した、 特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンパニー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 で示される化合物 〔式中、R^、R^1およびR^2はそれぞれ個別にハ
ロ、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C_4アルキ
ルまたは水素を表わす。ただしR、R^1およびR^2
のうちの少なくとも1個は水素を表わし、更にRおよび
R^1のうちの1個(その双方ではない)が水素以外の
基を表わすときのみ、R^2は水素以外の基を表わすこ
とができる。R^3はヒドロキシC_1〜C_4アルコ
キシ、C_2〜C_4アルケニルオキシまたはカルボン
酸の塩を形成する植物学的に許容される部分を表わす〕
。 2、R、R^1およびR^2がそれぞれ個別にクロロ、
ブロモ、フルオロ、C_1〜C_3アルキルまたは水素
、R^3がメトキシ、エトキシ、アリルオキシまたはカ
ルボン酸の塩を形成する植物学的に許容される部分であ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物〔 I 〕。 3、R^3がヒドロキシまたはカルボン酸の塩を形成す
る植物学的に許容される部分である特許請求の範囲第1
または2項記載の化合物〔 I 〕。 4、RおよびR^2が水素、R^1が水素以外の基であ
る特許請求の範囲第1〜3項のいずかに記載の化合物〔
I 〕。 5、4−カルボキシ−1−(3−クロロフェニル)−5
−ピラゾールカルボキサミドまたはその塩類。 6、4−カルボキシ−1−(3−メチルフェニル)−5
−ピラゾールカルボキサミドまたはその塩類。 7、植物学的に許容される希釈剤1種もしくはそれ以上
と第1〜6項のいずれかに記載の化合物〔 I 〕を含有
する花粉形成抑制剤。 8、葯形成前の時点で第1〜6項のいずれかの化合物〔
I 〕の花粉形成抑制量を植物に供給することを特徴と
する、かかる処理に対して感受性を有する穀類植物の花
粉形成を抑制する方法。 9、互に隣接して区別された場所に父型および第8項の
花粉形成抑制方法に感受性を有する母型変種の種子をま
き、この母型種子から発育した母型植物を該花粉形成抑
制方法で処理し、処理した母型植物を父型種子から発育
した父型植物により授粉させて雑種種子を生成せしめ、
処理した母型植物から雑種種子を収穫することを特徴と
する父型および母型変種因子を有する雑種穀物種子の生
産方法。 10、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R、R^1およびR^2は請求の範囲第1項の
場合と同意義である〕 で示されるニトリル体を加水分解してR^3がヒドロキ
シである式( I )の化合物を得、必要に応じて生成物
を適当に塩化またはエステル化することによりR^3が
ヒドロキシでない化合物〔 I 〕を得ることを特徴とす
る第1〜6項のいずれかに記載の化合物〔 I 〕の製造
法。
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