JPS6184946A - 簡易マルチブロツク伝送装置 - Google Patents
簡易マルチブロツク伝送装置Info
- Publication number
- JPS6184946A JPS6184946A JP59206357A JP20635784A JPS6184946A JP S6184946 A JPS6184946 A JP S6184946A JP 59206357 A JP59206357 A JP 59206357A JP 20635784 A JP20635784 A JP 20635784A JP S6184946 A JPS6184946 A JP S6184946A
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- JP
- Japan
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- data
- block
- transmission
- computer
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L13/00—Details of the apparatus or circuits covered by groups H04L15/00 or H04L17/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は二台の計算機で構成される計算機システムにお
ける相互マルチブロック伝送方式に関する。
ける相互マルチブロック伝送方式に関する。
従来の相互マルチブロック伝送装置は、JIS−C63
62に記載のように、データ伝送制御手順はフェーズ2
のデータリンクの確立後にフェーズ3の情報の転送段階
でマルチブロックの転送を行ない、フェーズ4のデータ
リンクの開放により伝送制御手順を終結している。この
方法は、データリンク確立中は主局からのみブロックデ
ータを送出し、従局は応答シーケンスを送出するのみで
あり。
62に記載のように、データ伝送制御手順はフェーズ2
のデータリンクの確立後にフェーズ3の情報の転送段階
でマルチブロックの転送を行ない、フェーズ4のデータ
リンクの開放により伝送制御手順を終結している。この
方法は、データリンク確立中は主局からのみブロックデ
ータを送出し、従局は応答シーケンスを送出するのみで
あり。
半二重通信上のコンテンションの発生は、フェーズ2の
データリンクの確立時にのみに限られるので回線使用効
率がよい等の利点があるが1反面。
データリンクの確立時にのみに限られるので回線使用効
率がよい等の利点があるが1反面。
フェーズ2及びフェーズ4を実現するため、ENQ 。
EOTの応答シーケンスが必要となり、伝送制御手順が
複雑になり1.伝送制御装置を開発する際、開発工数、
開発期間が多大となる等の欠点があった。
複雑になり1.伝送制御装置を開発する際、開発工数、
開発期間が多大となる等の欠点があった。
本発明の目的は、データリンクの確立及び開放のフェー
ズを省略して簡易なマルチブロック伝送装置を提供する
ことにある。
ズを省略して簡易なマルチブロック伝送装置を提供する
ことにある。
本発明では、第1図に示すように、ブロックデータ内に
ブロック識別情報を付加(ステップ6)して送出し、ブ
ロックデータを受信(ステップ7)した計算機はブロッ
クデータが先頭または途中ブロックのとき、受信した直
後にタイマを起動(ステップ38)し、そのタイマは相
手側計算機からの次のブロックデータの受信(ステップ
33)によってリセットされなければ、一定時間後(ス
テップ41)にタイマアウトし、計算機の内部割込みを
起こす(ステップ42)という方式をとる。
ブロック識別情報を付加(ステップ6)して送出し、ブ
ロックデータを受信(ステップ7)した計算機はブロッ
クデータが先頭または途中ブロックのとき、受信した直
後にタイマを起動(ステップ38)し、そのタイマは相
手側計算機からの次のブロックデータの受信(ステップ
33)によってリセットされなければ、一定時間後(ス
テップ41)にタイマアウトし、計算機の内部割込みを
起こす(ステップ42)という方式をとる。
さらにこの内部割込みによって自側のブロックデータ送
信を許可し、送出すべきブロックデータが存在すれば送
出する。また、ブロックデータを受信した計算機は、そ
のブロックデータが最終ブロックのとき、自側のブロッ
クデータ送信を許可する。
信を許可し、送出すべきブロックデータが存在すれば送
出する。また、ブロックデータを受信した計算機は、そ
のブロックデータが最終ブロックのとき、自側のブロッ
クデータ送信を許可する。
この方式によれば、双方の計算機が同時に先頭ブロック
を送出した場合にのみコンテンションが発生し、その場
合は、リトライによりどちらかの計算機が先に先頭ブロ
ックを受信したときにデータリンクが確立され、以後、
最終ブロックを受信するまでデータリンクは保持され、
最終ブロック受信後にデータリンクは開放される。従っ
て、データリンクの確立及び開放に伴う伝送制御手順を
省略してデータ転送と同時にデータリンクの確立と開放
処理を行なうことができる。
を送出した場合にのみコンテンションが発生し、その場
合は、リトライによりどちらかの計算機が先に先頭ブロ
ックを受信したときにデータリンクが確立され、以後、
最終ブロックを受信するまでデータリンクは保持され、
最終ブロック受信後にデータリンクは開放される。従っ
て、データリンクの確立及び開放に伴う伝送制御手順を
省略してデータ転送と同時にデータリンクの確立と開放
処理を行なうことができる。
さらに、タイマのタイムアウトにより計算機内部割込み
を起こし、相手側計算機の異常を発見し。
を起こし、相手側計算機の異常を発見し。
データリンクを中断することができる。またこの場合で
も回線の使用効率を低下させることがないよう、自側に
送信すべきブロックデータが存在すれば、直ちにブロッ
クデータを送出し、次のデータリンクを確立することが
できる。さらに、このデータリンクが開放されたとき、
相手側計算機は中断していたブロックデータを送出し、
データリンクを復活させることができる。
も回線の使用効率を低下させることがないよう、自側に
送信すべきブロックデータが存在すれば、直ちにブロッ
クデータを送出し、次のデータリンクを確立することが
できる。さらに、このデータリンクが開放されたとき、
相手側計算機は中断していたブロックデータを送出し、
データリンクを復活させることができる。
以下、本発明を実施例により詳しく説明する。
第2図は、本発明にかかる簡易マルチブロック伝送方式
を、二台の計算機について示したものである。、二台の
計算fi51.52の構造は同じものとする。計算機5
1から計算VIk52へメツセージを転送する場合につ
いて説明する。
を、二台の計算機について示したものである。、二台の
計算fi51.52の構造は同じものとする。計算機5
1から計算VIk52へメツセージを転送する場合につ
いて説明する。
計2[slでメツセージ転送の要求が発生し。
送信ブロックデータを作成して、そのブロックデータを
データ送出エリア81に格納した直後に、送信制御装置
61からデータ送出装置63を駆動する信号106を出
す。データ送出装置2!63はデータ転送信号線94を
介して計算機52にデータ転送割込みをかける6 データ転送割込をかけられた計算機52は、その割込を
受付け、データ受信装W166で駆動する。
データ送出エリア81に格納した直後に、送信制御装置
61からデータ送出装置63を駆動する信号106を出
す。データ送出装置2!63はデータ転送信号線94を
介して計算機52にデータ転送割込みをかける6 データ転送割込をかけられた計算機52は、その割込を
受付け、データ受信装W166で駆動する。
データ受信装置66は、計算機52のデータ受信エリア
84にデータを受信する準備を行なう。
84にデータを受信する準備を行なう。
計算機51のデータ送出装置63は、データ送出エリア
81を読出し、データ転送信号線94を介してブロック
データを計算v152へ転送する。
81を読出し、データ転送信号線94を介してブロック
データを計算v152へ転送する。
計算機52のデータ受信装置66は、データ転送信号線
94を介して受信したデータをデータ受信エリア84に
格納する。
94を介して受信したデータをデータ受信エリア84に
格納する。
ブロックデータ転送処理が終了した時点で、計算機52
のデータ受信装置!66は、データ受信終了信号117
を出して受信制御装置168を駆動する。
のデータ受信装置!66は、データ受信終了信号117
を出して受信制御装置168を駆動する。
受信制御装W168は、受信終了信号117により駆動
され、データ受信エリア84の受信ブロックデータをチ
ェックする。チェック結果が正常であれば、データ受信
エリア84のブロック識別情報が先頭ブロック、または
、途中ブロックのとき、ACK応答データをデータ送出
エリア82に格納した直後に、受信制御装置68がらデ
ータ送出装置64を駆動する信号109を出すとともに
、タイマー駆動信号101を出してタイマー71を駆動
する。タイマー71は、タイマー駆動信号101により
駆動されると、一定時間のカウントを開始する。
され、データ受信エリア84の受信ブロックデータをチ
ェックする。チェック結果が正常であれば、データ受信
エリア84のブロック識別情報が先頭ブロック、または
、途中ブロックのとき、ACK応答データをデータ送出
エリア82に格納した直後に、受信制御装置68がらデ
ータ送出装置64を駆動する信号109を出すとともに
、タイマー駆動信号101を出してタイマー71を駆動
する。タイマー71は、タイマー駆動信号101により
駆動されると、一定時間のカウントを開始する。
データ送出装置64はデータ転送信号線95を介して計
算機51にデータ転送割込みをかける。
算機51にデータ転送割込みをかける。
データ転送割込をかけられた計算機51は、その割込を
受付け、データ受信装置65を駆動する。
受付け、データ受信装置65を駆動する。
データ受信装置65は、計算機51のデータ受信エリア
83にデータを受信する準備を行なう6計算機52のデ
ータ送出装置164は、データ送出エリア82を読出し
、データ転送信号、1fI95を介してACK応答デー
タを計算機51へ転送する。
83にデータを受信する準備を行なう6計算機52のデ
ータ送出装置164は、データ送出エリア82を読出し
、データ転送信号、1fI95を介してACK応答デー
タを計算機51へ転送する。
計算機51のデータ受信装!!65は、データ転送信号
線95を介して受信したデータをデータ受信エリア83
に格納する。
線95を介して受信したデータをデータ受信エリア83
に格納する。
以上のACK応答データの転送処理が終了した時点で、
計算機51のデータ受信装[65は、データ受信終了信
号104を出して、応答データ受信待ち状態の送信制御
装W161を駆動する。送信制御装置61は、次に送信
すべきブロックデータを作成してそのブロックデータを
データ送出エリア81に格納した直後に、送信制御装[
61からデータ送出装置63を駆動する信号106を出
し以下、先頭ブロックデータと同一の動作を最終ブロッ
クデータの転送までくり返す。
計算機51のデータ受信装[65は、データ受信終了信
号104を出して、応答データ受信待ち状態の送信制御
装W161を駆動する。送信制御装置61は、次に送信
すべきブロックデータを作成してそのブロックデータを
データ送出エリア81に格納した直後に、送信制御装[
61からデータ送出装置63を駆動する信号106を出
し以下、先頭ブロックデータと同一の動作を最終ブロッ
クデータの転送までくり返す。
一連のブロックデータの転送が終了した時点で、計算機
52の送信制御装置62は、送信すべきメツセージがあ
れば、前述と逆の動作により計算機52から計算機51
ヘブロツクデータの転送を開始する。
52の送信制御装置62は、送信すべきメツセージがあ
れば、前述と逆の動作により計算機52から計算機51
ヘブロツクデータの転送を開始する。
尚、タイマー71が動作中にタイムアウトが発生した場
合は、タイマー71よりタイムアウトによる送信制御装
置73を駆動する信号103を出し、タイマアウトによ
る送信制御装置173は、計算機52の送信を許可し、
送信制御装置62を駆動する信号115を出す、この信
号115により送信制御装置62は、送信すべきメツセ
ージがあれば、計算機52から計算機51へのブロック
データの転送を開始する。
合は、タイマー71よりタイムアウトによる送信制御装
置73を駆動する信号103を出し、タイマアウトによ
る送信制御装置173は、計算機52の送信を許可し、
送信制御装置62を駆動する信号115を出す、この信
号115により送信制御装置62は、送信すべきメツセ
ージがあれば、計算機52から計算機51へのブロック
データの転送を開始する。
以上の処理で、計算機51または52のどちらかが先に
先頭ブロックデータを送信すれば、相手方計算機は、最
終ブロックデータを受信するまで自側のブロックデータ
の転送処理を、各ブロックデータの受信時点から一定時
間抑止するので、計算機相互のブロックデータの送信に
よるデータの衝突を回避することが可能となる。
先頭ブロックデータを送信すれば、相手方計算機は、最
終ブロックデータを受信するまで自側のブロックデータ
の転送処理を、各ブロックデータの受信時点から一定時
間抑止するので、計算機相互のブロックデータの送信に
よるデータの衝突を回避することが可能となる。
第3図は本発明の簡易マルチブロック伝送方式の各種信
号線のタイムチャートである。
号線のタイムチャートである。
なお1図中67は受信制御装置、70はタイマ、72は
タイムアウトによる送信制御装置である。
タイムアウトによる送信制御装置である。
本発明によれば、従来の双方向マルチブロック伝送方式
におけるデータリンクの確立及び開放フェーズにおける
伝送制御手順を省略した簡易マルチブロック伝送が可能
になる。
におけるデータリンクの確立及び開放フェーズにおける
伝送制御手順を省略した簡易マルチブロック伝送が可能
になる。
第1図は、本発明の簡易マルチブロック伝送方式の概念
図、第2図は1本発明の簡易マルチブロック伝送方式を
計算機が二台の場合について示した図、第3図は、本発
明の簡易マルチブロック伝送方式の各種信号線のタイム
チャートである。 51.52・・・計算機、61.62・・・送信制御装
置、81.82・・・データ送出エリア、63.64・
・・データ送出装置、65.66・・・データ受信装置
、83.84・・・データ受信エリア、67.68・・
・受信制御装置、70.71・・・タイマー、72.7
3・・・タイムアウトによる送信制御装置。
図、第2図は1本発明の簡易マルチブロック伝送方式を
計算機が二台の場合について示した図、第3図は、本発
明の簡易マルチブロック伝送方式の各種信号線のタイム
チャートである。 51.52・・・計算機、61.62・・・送信制御装
置、81.82・・・データ送出エリア、63.64・
・・データ送出装置、65.66・・・データ受信装置
、83.84・・・データ受信エリア、67.68・・
・受信制御装置、70.71・・・タイマー、72.7
3・・・タイムアウトによる送信制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、二台の計算機からなり、相互にマルチブロックのメ
ッセージを交換しあう計算機システムにおいて、 前記各計算機はブロックデータを送出するときにブロッ
クデータ内にブロックの識別情報として、先頭、途中、
最終の各区分を付加して送出する手段と、送信元から送
出される前記ブロックデータを受信したときに、前記ブ
ロックデータ内のブロック識別情報が先頭または途中の
とき、その時点から、次のブロックデータを受信するま
での受信監視時間を計測し、計測された前記受信監視時
間が許容時間を越えたときに自側の前記ブロックデータ
の送信を許可する手段と、前記ブロックデータ内の前記
ブロック識別情報が最終のとき自側の前記ブロックデー
タの送信を許可する手段とからなることを特徴とする簡
易マルチブロック伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59206357A JPS6184946A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 簡易マルチブロツク伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59206357A JPS6184946A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 簡易マルチブロツク伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184946A true JPS6184946A (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=16521976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59206357A Pending JPS6184946A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 簡易マルチブロツク伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6184946A (ja) |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59206357A patent/JPS6184946A/ja active Pending
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