JP2000148666A - プロセッサシステムバス - Google Patents
プロセッサシステムバスInfo
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- JP2000148666A JP2000148666A JP10343595A JP34359598A JP2000148666A JP 2000148666 A JP2000148666 A JP 2000148666A JP 10343595 A JP10343595 A JP 10343595A JP 34359598 A JP34359598 A JP 34359598A JP 2000148666 A JP2000148666 A JP 2000148666A
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- bus
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- peripheral device
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- Pending
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Abstract
応答するプロセッサシステムバスにおいて、1つの周辺
装置がバスサイクルに対して連続でデータを転送し、バ
ス伝送効率を向上する。 【解決手段】データ転送した周辺装置が、次のバスサイ
クルでもデータ転送すると同時に1回目のデータに対し
てNACKが返ったら2回目のデータに対して自らNA
CKを送出して、これを取消し、1回目のデータ転送か
らリトライを行うようにする。
Description
ムに用いられるバス、特にプロセッサI/Oメモリを各
々有する専用の周辺装置で接続するプロセッサシステム
バスに関する。
点が大きいので、多くのエレクトロニクス機器にはデジ
タル技術が広く普及している。デジタルシステムの中枢
をなすのがプロセッサである。
ば特開昭63―66654号公報に開示されている。特
に、最近はプロセッサの動作速度は高速化が進み、プロ
セッサシステムバスは、パイプライン方式が一般的であ
る。斯る従来技術の一例を図5を参照して説明する。
5(a)のステートは1及至4の反復であり、ステート
1は、バス獲得要求の為のリクエストステートである。
ステート2は、バスを獲得する周辺装置を決定するアー
ビトレーション(調停)ステートである。ステート3
は、バスを獲得した周辺装置が命令又はデータをバスに
転送する為の転送ステートである。最後に、ステート4
は、バスを獲得した周辺装置以外の周辺装置が転送され
た命令又はデータに対するアクションを決定する為のデ
コードステートである。これらステート1及至ステート
4をバスサイクルとする。
アクノリッジ)は、ステート3で転送された命令又はデ
ータを受付けなければならない周辺装置が、その命令又
はデータを受付けられなかったとき、次のバスサイクル
で再送要求する為に発行する。
1では、命令又はデータの転送を行いたい周辺装置がリ
クエストを送出する。ステート2でアービトレーション
を行い、バスの使用権を獲得する。次に、ステート3で
は、バスの使用権を獲得した周辺装置が命令又はデータ
転送を行う。受信側では、ステート4で命令又はデータ
のデコード(復号)を行い、命令又はデータを受付け
る。命令又はデータを受付けなければならないのに受付
けられない状態なら、再送要求通知としてNACKを発
行する。
の周辺装置が共有するので、データの衝突があり得る為
に、ステート3つ分出力し、その中央でラッチする。命
令又はデータを転送した周辺装置は、転送を行った次の
バスサイクルのステート2でNACKの発行の有無を確
認する。発行されていなければ、新たなリクエストを、
発行されていたら再転送の為のリクエストを、更に次の
バスサイクルで発行しなければならない。また、NAC
Kが発行された場合、NACKを発行した周辺装置と、
命令又はデータを転送した周辺装置以外の周辺装置は、
その命令又はデータを無視しなければならない。
は、1つの周辺装置は、バスサイクルに対して1つおき
でしか命令又はデータ転送が行えない。バスに複数の周
辺装置がリクエストを送出している場合には、バスサイ
クルに空きは生じないので問題はないが、バスに1つの
周辺装置のみが命令又はデータを転送している場合に
は、バスサイクルに空きが生じ、バスの転送効率が悪い
という問題があった。
転送した次のバスサイクルで応答しているので、転送し
たNACKの有無を確認してから次の命令又はデータを
転送しなければならない。周辺装置は、上位装置(CP
U、I/O等)の命令又はデータを順序を変えないでバ
スに転送する必要がある為に、もしNACKの有無を確
認する前に次の命令又はデータを転送すると、最初の命
令又はデータにNACKが発行されたとき、その命令又
はそのデータは、次の命令又はデータの後で再転送とな
ってしまい、データの順序が変ってしまう為である。
がデータ転送をバスサイクルに対して連続して行うこと
により、1つの周辺装置だけがデータを転送していると
きのプロセッサシステムバスの伝送効率を改善すること
にある。
め、本発明によるプロセッサシステムバスは、次のよう
な特徴的な構成を採用している。
1及至ステート4のバスサイクルで動作するパイプライ
ン方式のプロセッサシステムバスにおいて、前記複数の
周辺装置のうち1つの周辺装置のみがバスに対して命令
又はデータを転送していることを検知する手段と、前記
1つの周辺装置からNACK(ネガティブ アクノリッ
ジ)を送出する手段とを設け、前記1つの周辺装置が前
記バスサイクル毎に連続して命令又はデータの転送を可
能にするプロセッサシステムバス。
クエスト、命令又はデータ線及びNACK線を有する上
記(1)のプロセッサシステムバス。
又はデータをプロトコル変換してバス上で転送・受信を
行う為の複数の周辺装置が接続され、該周辺装置のバス
使用権獲得、アービトレーション、命令又はデータ転送
及びデコードのバスサイクルで動作し、前記命令又はデ
ータ転送が受けられない状態時の再送要求を通知するN
ACKをパイプラインで応答するプロセッサシステムバ
スにおいて、前記複数の周辺装置の1つがバス使用権を
獲得し前記命令又はデータ転送を行い、次のバス使用権
も連続して獲得し、2回目の前記命令又はデータ転送を
行ったとき、前記1回目の命令又はデータ転送に対する
NACKの応答を受信し再送する場合、前記1つの周辺
装置が自らNACKを送信し再送を行えるプロセッサシ
ステムバス。
ムバスの好適実施形態例の構成及び動作を添付図を参照
して詳細に説明する。
の好適実施形態例の構成図であり、図2は、図1の基本
動作のタイミングチャートである。
スト、命令又はデータ線3、NACK線4、バス上に接
続された複数の周辺装置5、6、7、CPU(中央処理
装置)8、I/O(入出力装置)9及びメモリ(記憶装
置)10を有する。
を、そのタイミングチャートを示す図2を参照して説明
する。図2中、(a)はリクエスト、命令又はデータ線
3の動作、(b)はNACK線4の動作を表すものとす
る。ステート1〜ステート4で1バスサイクルが構成さ
れる。
は、命令又はデータ転送を行いたい周辺装置5〜7がス
テート1(リクエストステート)でリクエストを送出す
る。ステート2(アービトレーションステート)では、
全ての周辺装置5〜7でアービトレーションを行い、バ
スの使用権を獲得する周辺装置を決定する。バスの使用
権を獲得した周辺装置がステート3(命令又はデータ転
送ステート)で命令又はデータ転送を行う。命令又はデ
ータ転送をした周辺装置以外の周辺装置は、ステート4
(デコードステート)で命令又はデータのデコードを行
い、その命令又はデータを受付けなければならず、命令
又はデータを受付けられる状態ならば、命令又はデータ
の処理を行う。
ならないのに、命令又はデータを受付けられない状態な
らば、次のバスサイクルでNACKの発行を行う。
は、次のステート1でリクエストが送出される。ステー
ト2でアービトレーションが行われる。このとき、バス
の使用権を獲得した周辺装置が、その前に命令又はデー
タを転送した周辺装置と同じで、その前の命令又はデー
タにNACKが発行されていたら、その周辺装置は自ら
NACKを送出し、命令又はデータの無効及び再転送通
知を行う。再度、次のステート1で転送した命令又はデ
ータのリクエストを送出する。NACKが発行されてい
なければ、命令又はデータの転送は完了する。
図3は周辺装置の構成図である。この周辺装置は、ブロ
ック11及至15の5つのブロックにより構成される。
ブロック11は、CPUからの命令又はデータを格納
し、その命令又はデータが有効であるか否かのビットを
持ち、格納ポインタを動作するブロックである。ブロッ
ク12は、ブロック12の有効ビットを判断して、バス
リクエストを生成するブロックである。ブロック13
は、バスアービタ及びバスサイクルを生成するブロック
である。ブロック14は、ブロック13で生成したタイ
ミングでバスに出力するリクエスト、命令又はデータを
切替えるブロックである。ブロック15は、NACKと
アービトレーションの結果を確認し、ブロック11に格
納されている命令又はデータの転送ポインタを動作する
ブロックである。
ロセッサシステムバスの動作を説明する。図4におい
て、(a)はCPU,(b)は周辺装置、(c)はバ
ス、(d)はNACK、(e)は格納ポインタ及び
(f)は転送ポインタの動作を示す。
(a)の命令の発行0参照)。そこで、CPUに接続さ
れている周辺装置は、CPUが発行した命令又はデータ
をバッファ0に格納し、有効ビットを立てる(図3の1
1及び図4(b)の命令の格納0)。そして、命令又は
データの格納ポインタをバッファ1に移動する。また、
CPUが次の命令を発行したとき(図4(a)の命令の
発行1)、CPUに接続された周辺装置は、その命令を
バッファ1に格納し、有効ビットを立て(図3のブロッ
ク11及び図4(b)の命令の格納1)、格納ポインタ
をバッファ0に移動する。このとき、CPUが、CPU
に接続された周辺装置がバスに命令を転送完了前に次の
命令又はデータを発行したら、CPUに接続された周辺
装置は同時に2つの命令又はデータを保持することにな
る。CPUに接続された周辺装置は、バッファ0に格納
された命令又はデータをバスに転送する為に、バスにリ
クエストを出力する(図4(c)参照)。アービトレー
ション(図3のブロック13及び図4のステート2)に
よりバスの使用権を獲得したら、命令又はデータを転送
し(図4のステート3)、転送ポインタをバッファ1に
移動する。次のバスサイクルでバッファ1に格納された
命令又はデータを転送する為のリクエストを出力する
(図4のリクエスト発行1)。アービトレーション(図
3のブロック13及び図4のステート2)により、次の
バスの使用権を獲得したら、バッファ1の命令又はデー
タもバスに転送し(図4のステート3)、転送ポインタ
をバッファ0に移動する。
の周辺装置からNACKを発行したら(図4の(d)参
照)、CPUに接続されている周辺装置は前回のバスサ
イクルでバスを獲得した周辺装置と、今回バスを獲得し
た周辺装置を判断し(図3のブロック13及び15)、
連続してその周辺装置がバスの使用権を獲得しているの
で、それ自信が転送した命令又はデータ転送に対して、
次のバスサイクルでNACKを発行し(図4の自の周辺
装置のNACK及び図3のブロック15)、命令又はデ
ータの無効及び再転送通知を行う。その次のバスサイク
ルで再びバッファ0に格納されている命令又はデータの
転送を行う(図4のリクエスト再発行0)。
て、命令又はデータを転送したら、転送ポインタをバッ
ファ1に移動し、バッファ1の命令又はデータを転送す
る為のリクエストを発行する。このとき、バッファ0の
命令又はデータ転送に対し、NACKが発行されなけれ
ば、バッファ0の有効ビットを消去し(図4のリクエス
トの消去0)、CPUの次の命令又はデータをバッファ
0に格納する。
の命令又はデータの順序を変えることなく、バスサイク
ルにデータを連続で転送することが可能になる。従っ
て、バス上に1つの周辺装置のみが命令又はデータの転
送を行っている際のバスの伝送効率を著しく向上させる
ことが可能になる。
原理を好適実施形態例に基づき詳述した。しかし、本発
明の精神を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の
変形変更が可能であること理解できよう。
明のプロセッサシステムバスによると、1つの周辺装置
のみがバスサイクルに対して連続でデータ転送したとき
に、1回目のデータに対してのNACKを受信しても2
回目のデータとの順序が変わらないように再転送でき
る。これにより、1つの周辺装置がバスサイクルに対し
て連続して命令又はデータ転送でき、1つの周辺装置の
みがバスに命令又はデータを転送している場合のバスの
伝送効率を向上することが可能になるという顕著な効果
を有する。
命令又はデータ転送しているときに、1回目のデータに
対しNACKが応答され再転送することになっても、2
回目の命令又はデータ転送に対して自分でNACKを送
出し、命令又はデータの無効及び再転送通知を行うこと
で常に同じ順序で命令又はデータの転送ができるからで
ある。
である。
すタイミングチャートである。
る。
ミングチャートである。
イミングチャートである。
ントローラ
Claims (3)
- 【請求項1】複数の周辺装置が接続されステート1及至
ステート4のバスサイクルで動作するパイプライン方式
のプロセッサシステムバスにおいて、前記複数の周辺装
置のうち1つの周辺装置のみがバスに対して命令又はデ
ータを転送していることを検知する手段と、 前記1つの周辺装置からNACK(ネガティブ アクノ
リッジ)を送出する手段とを設け、 前記1つの周辺装置が前記バスサイクル毎に連続して命
令又はデータの転送を可能にすることを特徴とするプロ
セッサシステムバス。 - 【請求項2】前記複数の周辺装置に接続されたリクエス
ト、命令又はデータ線及びNACK線を有することを特
徴とする請求項1のプロセッサシステムバス。 - 【請求項3】プロセッサI/Oメモリからの命令又はデ
ータをプロトコル変換してバス上で転送・受信を行う為
の複数の周辺装置が接続され、該周辺装置のバス使用権
獲得、アービトレーション、命令又はデータ転送及びデ
コードのバスサイクルで動作し、前記命令又はデータ転
送が受けられない状態時の再送要求を通知するNACK
をパイプラインで応答するプロセッサシステムバスにお
いて、 前記複数の周辺装置の1つがバス使用権を獲得し前記命
令又はデータ転送を行い、次のバス使用権も連続して獲
得し、2回目の前記命令又はデータ転送を行ったとき、
前記1回目の命令又はデータ転送に対するNACKの応
答を受信し再送する場合、前記1つの周辺装置が自らN
ACKを送信し再送を行えることを特徴とするプロセッ
サシステムバス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10343595A JP2000148666A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | プロセッサシステムバス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10343595A JP2000148666A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | プロセッサシステムバス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000148666A true JP2000148666A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=18362754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10343595A Pending JP2000148666A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | プロセッサシステムバス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000148666A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005077588A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 波長選択方法及びその装置 |
US7474172B2 (en) | 2002-11-08 | 2009-01-06 | Andrew Corporation | Capacitively coupled variable power divider |
-
1998
- 1998-11-17 JP JP10343595A patent/JP2000148666A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7474172B2 (en) | 2002-11-08 | 2009-01-06 | Andrew Corporation | Capacitively coupled variable power divider |
JP2005077588A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 波長選択方法及びその装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051004 |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080123 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080501 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080711 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081107 |