JPS62104247A - 簡易マルチブロツク伝送方法 - Google Patents

簡易マルチブロツク伝送方法

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Publication number
JPS62104247A
JPS62104247A JP60241538A JP24153885A JPS62104247A JP S62104247 A JPS62104247 A JP S62104247A JP 60241538 A JP60241538 A JP 60241538A JP 24153885 A JP24153885 A JP 24153885A JP S62104247 A JPS62104247 A JP S62104247A
Authority
JP
Japan
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data
computer
transmission
block
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP60241538A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ichikawa
弘幸 市川
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は二台の計算機で構成される計算機システムにお
ける相互マルチブロック伝送方法に関する。
〔発明の背景〕
従来の相互マルチブロック仮封装置は、JIS−C63
62に記載のように、データ伝送制御手順はフェーズ2
のデータリンクの確立後にフェーズ3の情報の転送段階
でマルチブロックの転送を行いフェーズ4のデータリン
クの開放により伝送制御手順を終結している。この方法
は、データリンク確立中は主局からのみブロックデータ
を送出し、従局は応答シーケンスを送出するのみであり
半二重通信上のコンテンションの発生は、フェーズ2の
データリンクの確立時にのみに限られるので回線の使用
効率がよい等の利点があるが1反面、マルチブロックデ
ータの転送中に受信側計算機の受信バッファが満杯とな
ったときに、当該ブロックデータに対するACK応答シ
ーケンスの送出は。
受信バッファ内のデータが処理されて消去されるまで待
つことになり、この期間主局からは次のブロックデータ
を送出できず、この点で回線使用効率を低下させる欠点
があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、受信側計算機の受信バッファが満杯の
ときに、伝送方向を反転し、内側のブロックデータを転
送することにより、回線の使用効率を向上させる伝送方
向自動切替式簡易マルチブロック伝送装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
本発明では、第1図に示すように、ブロックデータを受
信(ステップ42)した計算機は、受信バッファが満杯
のとき、WAIT応答を送出(ステップ45)し、WA
IT応答を受信(ステップ9)した計算機は、受信した
直後に、当該ブロックデータの再送待ちタイマを起動(
ステップ13)し、そのタイマは相手側計算機からのブ
ロックデータの受信(ステップ41)によってリセット
されなければ、一定時間後にタイムアウトし、計算機の
内部割込みを起こす(ステップ′22)という方式をと
る。この内部割込みによって内側のブロックデータ送信
を許可(ステップ31)し、ブロックデータを再送する
。また、WA I T応答を送出した計算機は、直ちに
内側ブロックデータ送信を許可(ステップ49)し、送
出すべきブロックデータが存在すれば送出する。
この方式によれば、受信側の計算機の受信バッファが満
杯のときに、受信バッファ内の1ブロック分のデータを
処理して消去するのに、要する時間だけ、相手側計算機
のブロックデータ再送を待たせることができる。さらに
その間に内側に送信すべきブロックデータが存在すれば
、伝送方向を反転して相手側計算機に送信することがで
きる。
そのデータリンクは、通常、の送信と同様に、マルチブ
ロックデータの先頭ブロックから最終ブロックまで保持
することが可能である。従って、一方の受信バッファが
満杯でも他方の受信バッファが空いていれば、回線を使
用することができ、総合的な伝送効率を向上させること
ができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例により説明する。
第2図は1本発明にかかる伝送方向自動切替式簡易マル
チブロック伝送方式を、二台の計算機について示したも
のである。二台の計算機81゜82の構造は同じものと
する。
計算機81から計算機82ヘメツセージを転送する場合
について説明する。計算機81でメツセージ転送の要求
が発生し、送信ブロックデータを、作成して、そのブロ
ックデータをデータ送出エリア′)ア111に格納した
直後に、送信制御装置91からデータ送出装置93を駆
動する信号145を出す。データ送出装置93はデータ
転送信号線125を介して計算機82にデータ転送割込
みをかける。
データ転送割込をかけられた計算機82は、その割込を
受付はデータ受信装置196を駆動する。
データ受信装置96は、計算機82のデータ受信エリア
114にデータを受信する準備を行う。
計算機81のデータ送出装!293は、データ送出エリ
ア111を読出し、データ転送信号線125を介してブ
ロックデータを計算機82へ転送する。
計算機82のデータ受信装置96は、データ転送信号線
125を介して受信したデータを、データ受信エリア1
14に格納する。
ブロックデータ転送処理が終了した時点で、計算機82
のデータ受信装[96は、データ受信終了信号154を
出して受信制御装置98を駆動する。
受信制御装置98は、受信終了信号154により駆動さ
れ、データ受信エリア114の受信ブロックデータをチ
ェックする。チェック結果が正常であれば、受信バッフ
ァ116に空きが有るかを調べ満杯であれば、WA I
 T応答データをデータ送出エリア112に格納した直
後に、受信制御装vi98からデータ送出装置94を駆
動する信号156を出す。
データ送出装置94はデータ転送信号線126を介して
計算機81にデータ転送割込みをかける。
データ転送割込みをかけられた計算機81は、その割込
を受付け、データ受信装置95を駆動する。
データ受信装置95は、計算機81のデータ受信エリア
113にデータを受信する準備をすう。
計算機82のデータ送出装@94は、データ送出エリア
112を読出し、データ転送信号線126を介してWA
IT応答データを計算機81へ転送する。
計算機81のデータ受信装置95は、データ習送信号線
126を介して受信したデータ受信エリア113に格納
する。
以上のWAIT応答データ転送処理が終了した時点で、
計算V&82の受信制御装置98は計算機82の送信を
許可し、送信制御装置92を駆動する信号152を出す
また、WAIT応答データの転送が終了した時点で、計
算機81のデータ受信装置95は、データ受信終了信号
143を出して、応答データ受信持ち状態の送信制御装
置91を駆動する。送信制御装置91は、データ受信エ
リア113を読出し。
WAIT応答データを受信したと判定したとき43、計
算機81の送信を禁止し、タイマー駆動信号135を出
して再送待ちタイマー101を駆動する。再送待ちタイ
マー101は、タイマー駆動信号135により駆動され
ると、一定時間のカウントを開始する。
尚、再送待ちタイマー101が動作中にタイムアウトが
発生した場合は、再送待ちタイマー101よりタイムア
ウトによる送信制御装置105を駆動する信号141を
出し、タイムアウトによる装信制御装置105は、計算
機81の送信を許可し、送信制御装置91を駆動する信
号157を出す。この信号157により送信制御装[9
1は、前回送信したブロックデータの再送を開始する。
但し、再送待ちタイマー101が動作中に計算機82に
よりブロックデータを受信した場合は。
受信制御装置97は、タイマーリセット信号159を出
し、再送待ちタイマ101をリセットし、計算機82か
ら送信されたブロックデータの受信動作を開始する。
以上の処理で、計算機81または計算機82のどちらか
の受信バッファが満杯になれば、送信側の計算機は、そ
のブロックデータの再送をWAIT応答の受信時点から
一定時間抑止し、また受信側の計算機は、WAIT応答
の送信後、直ちに自側のブロックデータの送信を許可す
るので。
双方の計算機に送信すべきブロックデータが存在する場
合に、回線を休止させることがなく1回線の利用効率並
びに伝送システムスループットを向上させることができ
る。
第3図は本発明の伝送方向自動切替式簡易マルチブロッ
ク伝送装置の各種信号線のタイムチャートである。
なお、図中115は受信バッファ、103及び104は
次のブロックデータ受信監視用タイマ、102は再送待
ちタイマである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来の簡易マルチブロック伝送方式に
おける受信バッファ満杯時の回線休止期間に、伝送方向
を反転して回転を使用することを可能とした伝送方向自
動切替式簡易マルチブロック伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の伝送方向自動切替式簡易
マルチブロック伝送方式の概念図、第2図は1本発明の
伝送方向自動切替式簡易マルチブロック伝送方式を計算
機が二台の場合について示した説明図、第3図は、本発
明の伝送方向自動切替式簡易マルチブロック伝送方式の
各種信号線のタイムチャートである。 81.82・・・計算機、91.92・・・送信制御装
置、111.112・・・データ送出エリア、93,9
4・・・データ送出装置、95.96・・・データ受信
装置。 113.114・・データ受信エリア、97.98・・
・受信制御装置、115,116・・・受信バッファ、
102.102・・・再送待ちタイマー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、二台の計算機からなり、相互にマルチブロックのメ
    ッセージを変換しあう計算機システム間の簡易マルチブ
    ロック伝送方法において、前記各算機はブロックデータ
    を受信したときに、自側の受信バッファが満杯のとき、
    相手側計算機に一定の待ち時間経後に当該ブロックデー
    タを再送するよう指示するためのWAIT応答を送出す
    る手段と、受信先から送出される前記WAIT応答を受
    信したときに、前記ブロックデータ再送待ち時間を計測
    し、計測された前記再送待ち時間が一定時間を越えたと
    きに自側の前記ブロックデータの送信を許可する手段と
    、前記WAIT応答を送出した計算機は直ちに自側の前
    記ブロックデータの送信を許可する手段とからなること
    を特徴とする簡易マルチブロック伝送方法。
JP60241538A 1985-10-30 1985-10-30 簡易マルチブロツク伝送方法 Pending JPS62104247A (ja)

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JPS62104247A true JPS62104247A (ja) 1987-05-14

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