JPS6183663A - コンクリート混和剤 - Google Patents

コンクリート混和剤

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JPS6183663A
JPS6183663A JP60202180A JP20218085A JPS6183663A JP S6183663 A JPS6183663 A JP S6183663A JP 60202180 A JP60202180 A JP 60202180A JP 20218085 A JP20218085 A JP 20218085A JP S6183663 A JPS6183663 A JP S6183663A
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pei
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寺地 務
河田 和茂
徹 竹内
真一 杉田
安達 利和
秀夫 八木
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/12Nitrogen containing compounds organic derivatives of hydrazine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば、コンクリート、モルタル、セメン
トペースト等のセメント組成物中に混入するためのコン
クリート混和剤に関する。
さらに詳細には、この発明はセメント組成物の流動性を
改善し、とりわけこれらセメント組成物を施工中の所望
の場所にポンプ供給する場合に、セメント組成物の流量
を大きくすることができ、さらにコンクリートのスラン
プロスを防止する下記ポリエチレンイミン化合物よりな
るコンクリート混和剤に関する。
前記ポリエチレンイミン化合物は、置換基が(1)酸性
基、酸性基置換アルキル基または酸性基置換アシル基で
あるポリエチレンイミンおよびり2)酸性基置換アルキ
ル基およびカルバモイルアルキル基とヒドロキシアルキ
ル基とからなる群から選択された基であるポリエチレン
イミンから選択された化合物である。
すなわち、この発明のポリエチレンイミン化合物は (1〉ポリ(酸性基および/または酸性基置換アルキル
基および/または酸性基置換アシル)ポリエチレンイミ
ンおよび (2)ポリ(酸性基置換アルキル基およびカルバモイル
アルキル基とヒドロキシアルキル基とからなる群から選
択された基)ポリエチレンイミンよりなる化合物から選
択される。
この明細書における使用化合物名の語頭の1ポリ、は多
置換の1多」を意味する。、さらに詳細に述へると、ポ
リエチレンイミン化合物は置換基が(1)酸性基、 (2)酸性基置換アルキル基、 (3〉酸性基置換アシル基、 (4)酸性基置換アルキル基およびヒドロキンアルキル
基および (5)酸性基置換アルキル基およびカルバモイルアルキ
ル基であるポリエチレンイミンから選択された化合物で
ある。
すなわち、この発明のポリエチレンイミン化合物は (1)ポリ(酸性基)ポリエチレンイミン、(2)ポリ
(酸性基置換アルキル基)ポリエチレンイミン、 (3)ポリ(酸性基置換アシル)ポリエチレンイミン、
(4)ポリ(酸性基置換アルキルおよびヒドロキンアル
キル)ポリエチレンイミンおよび (5)ポリ(酸性基置換アルキルおよびカルバモイルア
ルキル)ポリエチレンイミンよりなる化合物から選択き
れる。
以下、この発明のポリエチレンイミン化合物を、車に″
ポリエチレンイミン化合物″と称する。
上記ポリエチレンイミン化合物の1v性基置換アルキル
基」のアルキル基は、さらに適当な置換基で置換きれて
いてもよい。
上記特性に加えて、この発明のポリエチレンイミン化合
物は、ポリエチレン(ミン化合物を添加されたコンクリ
ート組成物の見掛は粘度を減少させるので、セメント組
成物の単位水量を減少きせることも可能であり、このよ
うにして、得られるコンクリートの圧縮強度はより大と
なる。
従来種々のコンクリート混和剤が当業界では知られてい
るが、これらはセメント組成物の流動性の改善の点およ
びセメント組成物のスランプロスの防止の点では不十分
である。
この発明の発明者らは研究の結果、セメント組成物の流
動性を改善し、フンシスチンシーの経時変化を防止する
点で改良された特性を有する好ましいコンクリート混和
剤を見出し、この発明を完成許せた。
この明細書の以上および以下の記載において、この発明
の範囲内に包含される種々の定義を、以下詳細に説明す
る。
「低級」とは、特に指示がなければ、炭素原子1〜6個
を有する基を意味するものとする。
酸性基ならびに酸性基置換アルキル基および酸性基置換
アシル基における酸性基の好適な例としては、カルボキ
シ基、それらの塩、シアン基等が挙げられる。
アルキル基またはアシル基の置換基としての酸性基は、
1個以上であってもよく、その場合酸性基は同じであっ
ても異なっていてもよい。
カルボキシ基の好適な塩としては、塩基との塩、例えば
ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、例えば
カルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ出金属塩等
がその例として挙げられる。
酸性基置換アルキル基、カルバモイルアルキル基および
ヒドロキシアルキル基におけるアルキル基の好適な例と
しては、低級アルキル基および高級アルキル基が挙げら
れる。
好適な低級アルキル基は炭素原子1〜6個を有するもの
であり、これらは分岐鎖アルキルであってもよく、メチ
J呟エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル、第三級ブチル、ペンチル、ヘキシル等がその例と
して挙げられる。
好適な高級アルキル基は炭素原子7〜16個を有するも
のであり、これらは分枝鎖アルキルであってもよく、ヘ
プチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデ
シル、トリデシル、テトラデンL、ペンタデシル、ヘキ
サデシル等がその例として挙げられる。
好適なアシル基は脂肪族アシル基、芳香族アシル基であ
り、例えばホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリ
ル、インブチリル、バレリノ呟イーソバレリル、ピバロ
イル等の低級アルカノイル基、例えばベンゾイル、トル
オイル等のアロイル基等が挙げられる。
1酸性基置換アルギル基」のアルキル基の置換基として
はヒドロギシ基などが挙げられる。
この発明のポリエチレンイミン化合物の好ましい例とし
ては、 (1)ポリ〔ジアルカリ金属ジカノしボキシラトアルキ
ル〔きらに好ましくはジナトリウムジカルポキシラト(
低級)アルキル〕コポリエチレンイミン、(2)ポリ[
ジカルボキシアルキル くはジカルボキシ(低級)アルキル)]コポリエチレン
イミン (3〉ポリ[アルカリ金属またはアルカリ土金属カルボ
キシラドアルキル(さらに好ましくはナトリウムまたは
カルンウム力ルポキシラト(低級)アルキ4,またはナ
トリウムカルボキシラド(1%級)アルキル)コポリエ
チレンイミン、 (4)ポリ[アルカリ金属カルボキシラドアルキル(ざ
らに好ましくはナトリウムカルボキシラド(低級)アル
キル)コーポリ[シアノアルキル(さらに好ましくはシ
アノ(低級)アルキル)]コポリエチレンイミン (5)ポリ[カルボキシアルキル はカルボキシ(低級)アルキル)〕コポリエチレンイミ
ン (6)ポリ[ジアルカリ金属ジカルボキシラドヒドロキ
シアルキル(さらに好ましくはジナトリウムジカルボキ
シラドヒドロキジ(低級)アルキル)コポリエチレンイ
ミン、 (7)ポリ[アルカリ金属カルボキシラドアロイル(さ
らに好ましくはナトリウムカルボキシラドベンゾイル)
]コポリエチレンイミン (8)ポリロカルポキンアルキル(さらに好ましくはカ
ルボキン(低級)アルキル)]−]ボリロヒドロキシア
ルキルきらに好ましくはヒドロキン(低級)アルキルコ
ポリエチレンイミン、(9)ポリ[カルボキシアルキル
(ごらに好ましくはカルボキン(低級)アルキル)コー
ポリ[シアノアルキル(さらに好ましくはシアノ(低級
)アルキル)コポリエチレンイミン、 (10)ポリ[カルボキシアルキル(さらに好ましくは
カルボキシ(低級)アルキル)またはジカルポキンアル
キル(さらに好ましくはジカルボキシ(低級)アルキル
)]−ポリ[カルバモイルアルキル(さらに好ましくは
力、ルバモイル(1氏級)アルキル)コポリエチレンイ
ミンおよび (11)ポリロアルカリ金属カルボキンラドアルキル(
さらに好ましくはナトリウム力ルボキシラ)・(低級)
アルキル)]−]ボリロヒドロキシアルキルさらに好ま
しくはヒドロキン(低級)アルキル)]ポリエチレンイ
ミンが挙げられる。
前記置換基のポリエチレンイミンへの導入率は特に限定
されず、好ましい導入率はある種の因子、例えば置換基
の種類、原料ポリエチレンイミンの分子量等によって変
化する。
目的とするポリエチレンイミン化合物製造のための原料
化合物として使用きれるポリエチレンイミンの分子量は
特に限定されないが、200〜100、000であり、
好ましくはs、 ooo〜20.000である。
出発原料としてのポリエチレンイミンは公知化合物であ
り、これらには第一級アミン、第二級アミンおよび第三
級アミンが含まれることは当業界には周知のことである
目的とするポリエチレンイミン化合物はポリエチレンイ
ミンを所望の置換基の慣用の導入剤と常法により反応浮
せ、必要に応じて生成物を加水分解に付すこと等により
製造することができる。
ここに、この発明のポリエチレンイミン化合物の有用性
を示すために、この発明の代表的化合物数種について、
モルタルフロー試験結果およびコンクリート試験結果を
以下に示す。
試験1モルタルフロー試験 り1)試験法 モルタルフロー試験によりコンシスチンシーを測定し、
試験化合物を含むモルタルのフロー値を、無添加剤のモ
ルタルのフロー値と比較した。
基本的な試験法は日本工業規格(JIS ) R520
1で使用される操作法を用いた。
試験に使用した材料およびモルタルの配合は、JISR
5210の規格による普通ボートランドセメント520
g、豊浦標準砂1040 gおよび水または試験化合物
1.1gを含む水溶液364mQを用いた。
モルタルは各材料の機械練りによって調整し、フロー値
はJISR5201に準拠する方法により測定した。す
なわち、練りはち中で調整したフレッシュモルタルをフ
ローテーブル上のフローコーン(AsTM C23O−
83)につめる。次にフローコーンを垂直に持ち上げた
後、テーブル上に広がったモルタル塊の直径をほぼ等し
い角度の4方向について4回測定した。フレッシュモル
タルのフロー値はモルタル塊の平均直径(胴)として表
わした。
フロー(If ヲ測定後、モルタルをフローテーブルか
ら練りはちにもどし、ついで練りはち中で60分間放!
し、次いで1煉りはち中で再び60秒間練り混ぜた。フ
ローロスを測定するために上記と同様にフロー値を再度
測定した。
(2)試験結果 試験化合物  フロー値(mm ) (実施例番号)   0分    60分試験化合物 
 フロー値(M) (実施例番号)   0 分    60分26   
    21.6     19844       
204     1g5対照(添加剤なし)  169
     144試験2コンクリート試験 (1)試験法 試験化合物を含むコンクリートのフンソステンノーは同
一配合のブレーンコンクリート(添加剤なし)と比較し
、スランプロス(フンシステンンーの径時変化)は同一
スランプになるように単位水量を増やした比較コンクリ
ート(添加剤なし)と比較した。コンクリート試験に用
いた基本的な方法は、コンクリート用化学混和剤の日本
工業規格(JIS ) A6204に記載された基本操
住法である。
試験に使用した材料は次のとおりである。
セメント、 JISR5210の規格による普通ポルト
ランドセメント(3銘柄混合)を用いた。
骨材:富士用度の砂および笠間産の砕石。いずれもJI
SA6204の規格により篩分けた。
コンクリートの混合比を表2に示す。
コンクリートはセメント、砂、骨材、水または試験化合
物を含む水を可傾式ミキサー中、3oρの容量で3分間
練り混ぜ、練り板上に放置した。
次に練り板上のコンクリートのnT後ススランプスラン
プの経時変化練り混ぜ直後より20分間隔で4回測定し
た。
(2)試験結果 結果を表3に示す。
上記試験結果から明らかなように、この発明のポリエチ
レンイミン化合物はコンクリート組成物の流動性を改善
しコンクリートのスランプロスを防止する。
表3に示された試験結果から明らかなように、この発明
のポリエチレンイミン化合物をコンクリートに添加する
ことにより空気運行剤を使用することなしに、セメント
組成物の単位水量を下げることができる。
以下、この発明のポリエチレンイミン化合物の製造法を
実施例により説明する。
以下の実施例に使用される出発g、料のポリエチレンイ
ミンは市販品として入手可能である。
衷】V江よ ポリエチレン(ミン(以下PEIと略称)[平均分子量
(以下、単に1分子量、と略称: 10.000 ](
443,0gの水(L30m文)溶液に、マレイン酸[
無水マレイン酸 (24,5g>および水より製造コロζモル当量(PE
Iの車位分子当り、以下同様) ) (29,0g )
の水(37,511IQ)溶液を25〜40℃で攪拌下
に滴下し、混合物を室温で2時間攪拌する。水酸化ナト
リウム(20,0g)の水(LOOmQ )溶液を攪拌
下にこの水溶液に加え、)化合物を18時間攪拌、還流
して、ポリ(ジナトリウム1.2−ジカルボキシラドエ
チル)ポリエチレンイミン(83,0g)の水溶液を得
る。
酸性置換基(ジナトリウム1.2−ジカルボキシラドエ
チル)の導入率を、「コロイド滴定法」(南江堂発行、
1969年)および高分子論文集第33巻、第6号、3
09〜316頁、1976年、に記載されているコロイ
ド滴定法により測定する。導入率は11.2%である。
(以下、導入された酸性置換基の導入率の測定には、同
しコロイド滴定法を適用する)。
衷」口外1 PEI (分子量40.000) (32,1g ) 
(7)水C28mQ )γ容液に、マレイン酸(本モル
当量)(7,2g)の水(10,9mQ )溶液ロ無水
マレイン酸(6,1g)および水より製造]を30〜5
0’Cで攪拌下に滴下する。混合物を還流下に10時間
攪拌して、ポリ(1,2−’;カルボキシエチル)ポリ
エチレンイミン(39,3g)の水溶液を得る。酸性置
換基の導入率は7.2%である。
裏蓋タユ PEI (分子i:10,000) (57,2g )
 ノ水(78,8mQ)7容を夜に、イタコン酸(21
6g )(′/8モル当量)を攪拌下25〜40°Cで
少量ずつ分割して加える。混合物を還流下に11時間攪
拌して、ポリ(2,3−ジカルボキシプロビル g)の水溶液を得る。酸性置換基の導入率は8.2%で
ある。
実施例4 ポリ(2,3−ジカルボキシプロビル チレンイミンをPEI (分子i : 10.000)
にイタコン酸唇。モル当量を実施例3と同様の方法で反
応させて得る。
哀亙輿1 FEZ(分子量: 10, 000 ) ( 62。O
g)の水(139mQ )溶液にアクリロニトリル(t
g.tg)(′//4モル当量)を攪拌下28−40°
Cで滴下する.混合物を室温で1.25時間攪拌する。
水酸化ナトリウム(14.4g)の水( 1391d 
)溶液を反応物に加え、混合物を1時間還流し、次に減
圧下45−50℃でアンモニアを除去し、ポリ(ナトリ
ウム2−カルボキシラドエチル)ポリエチレンイミン(
95.9g)の水溶液を得る。酸性置換基の導入率は2
2.1%である。
罠及±至 ポリ(すI・リウム2ーカルボキシラドエチル)ポリエ
チレンイミンをPEI (分子i : 10. 000
 )にアクリロニトリルbモル当ト実施例5と同様の方
法で反応させて得る。酸性置換基の導入率は33、1%
である。
実施例7 ポリ(ナトリウム2−カルボキシラドエチル)ポリエチ
レンイミンをPEI (分子tlO,000)にアクリ
ロニトリル域モル当量を実施例5と同様の方法で反応き
せて得る。酸性置換基の導入率は18、7%である。
実施例8 ポリ(ナトリウム2−カルボキシラドエチル)ポリエチ
レンイミンをPEI (分子量:5QO)にアクリロニ
トリル1モル当量を実施例5と同様の方法で反応させて
得る。
実施例9 ポリ(ナトリウム2−カルボキシラドエチルポリエチレ
ンイミンをPEI (分子i : 1,800)にアク
リロニトリル昇モル当量を実施例5と同様の方法で反応
させて得る。酸装置Ig!.TI;.の導入率は46、
1%である。
実施例10 ポリ(ナトリウム2−カルボキンラドエテルポリエチレ
ンイミンをPEI (分子u:1.800)にアクリロ
ニトリルbモル当量を実施例5と同様の方法で反応させ
て得る.酸性置換基の導入率は30、0%である。
実施例11 ポリ(ナトリウム2−カルボキンラドエチル)ポリエチ
レンイミンをPEI (分子t : 10. 000 
)にアクリロニトリルンモル当量を実施例5と同様の方
法で反応させて得る。酸性置換基の導入率は50、2%
である。
実施例12 ポリ(ナトリウム2−カルボキシラドエチル)ポリエチ
レンイミンをPEI (分子量: 60. 000〜1
110、 000 )にアクリロニトリル1モル当量と
実施例5と同様の方法で得る。酸性置換基の心入率は2
4、1%である。
実施例13 ポリ(ナトリウム2−カルボキシラドエチル)ポリエチ
レンイミンをPEI (分子i:00.ooo〜80、
 000 )にアクリロニトリル昇モル当母を実施例5
と同様の方法で反応させて得る。酸性置換基の導入率は
20.5%である。
医3m (Ml聾 ポリ(ナトリウム2−カルボギンラドエチル)ポリエチ
レンイミンをPEI (分子(& : 60.000〜
80、000 )にアクリロニトリル1モル当量を実施
例5と同様の方法で反応させて得る。酸性置換基の導入
率は33.0%である。
実施例15 PEI (分子量: 10,000) (50,0g 
)の水(112m立)溶液に、アクリロニトリル(61
,7g ) (1モル当量)を攪拌下30〜40°Cで
滴下する。混合物を室温で1時間、80°Cで2時間I
tけする。反応生成物に、水酸化ナトリウム(Lモル当
量)(1t、zg)の水(112mA )溶液を加え、
混合物を攪拌下42時間還流して、ポリ(ナトリウム2
−カルボキシラドエチル)−ポリ(2−シアンエチル)
ポリエチレンイミン(123,5g)の水溶液を得る。
酸性置換基の導入率は30.1%である。
衷適」ゼ ポリ(ナトリウム2−カルボキンラドエチル)−ポリ(
2−シアンエチル)ポリエチレンイミンをPEI (分
子! : 10.000)にアクリロニトリル1モル当
量および水酸化ナトリウムbモル当量を実施例15と同
様の方法で反応源せて得る。酸性置換基の導入率は22
.3%である。
実施例17 PEI (分子量: 10,000) (82,5g 
)の水(270mQ )溶液にアクリル酸(34,6g
)を30−40℃で攪拌下滴下する。混合物を3時間8
0°Cで攪拌し、ポリ(2−カルボキノエチル)ポリエ
チレンイミン(117,1g)の水溶液を得る。酸性置
換基の導入率は22.4%である。
去J〔1翻 ポリ(2−カルボキシエチル ミンをPEI (分子M ; 10. 000 )にア
クリル酸シモル当量を実施例17と同様の方法で反応さ
せて得ろ。酸性置換基の導入率は10.6%である。
実施例19 PEI (分子量: 10.000) ( 32.5g
 )の水( 84.5mQ )溶7夜にメタアクリル酸
( 13.0g ) ( ′15モル当量)を攪拌下2
5−40″Cで滴下する6混合物を3日間還流してポリ
(2−カルボキシプロピル)ポリエチレンイミン(45
.5g)の水溶液を得る.酸性置換基の導入率は177
%である。
実施例20 ポリ(2−カルボキシエチル ミンをPEI (分子量: 10, 000 )にアク
リル酸しモル当量を実施例17と同様の方法で反応きせ
て得る。
酸性置換基の導入率は17.9%である。
実施例21 ポリ(2−カルボキシエチル)ポリエチレンイミンをP
EI (分子量:5,000)にアクリル酸シモル当量
を実施例17と同様の方法で反応源せて得る。
酸性置換基の導入率は22.2%である。
実施例22 PEI (分子tlo,000) ( 60.6g )
 (7)水( 85mQ )溶液に、エボキンコハタ酸
ジナトリウム( 13.5g)(q−ル当量)を攪拌下
、室温で少量ずつ分割して加え、混合物を室温で3時間
、50°Cで5時間攪拌して、ポリ(シナトリウム1.
2ーシカルポキンラト−2−ヒドロキンエチル)ポリエ
チレンイミン(74.1g)の本溶液を得る。酸性置換
基の導入率は55%である。
実施例23 ポリエチレンイミン(分子量+ 10,000) ( 
43.1g)の水( 70mQ )溶液に、水( 80
mQ )中アクリルアミド( 17.8g ) ( 3
1モル当量)を攪拌下20〜45°Cで滴下する.41
合物を室温で1時間攪拌する。
水酸化カルシウム(9.3g)をこの水溶液に加え、混
合物を攪拌下21時間還流し、次いで減圧下にアンモニ
アを除去して、ポリ(カルシウム2−カルボキンラドエ
チル)ポリエチレンイミン(65.9g)の水溶液を得
る、酸性置換基の導入率は236%である。
実施例24 PEI(分子量: 10,000) ( 41g )と
水酸化ナトリウム(9.5g)との水( t65mQ)
中温合物に、クロ〔)酢酸(22.5g)を水浴中冷却
下に加え、混合物を75°Cで2時間攪拌して、ポリ(
カルボキノメチ・し)ポリエチレンイミン(57.7g
)の水溶イ゛々を得る。酸性置換基の導入率は172%
である。
及匿久擾 PEI (分子量: 10.000) (40,0g 
)の水(210mQ )溶液に、無水フタル酸(34,
4g)(ζモル当量)を室温で攪拌下1時間かけて少量
ずつ分割して加える。混合物を室温で61.5時間攪拌
し、これに水酸化ナトリウム(9,3g)の水(3Qm
Q )溶液をカロえて、ポリ(ナトリウム2−カルボキ
シラドベンゾイル)ポリエチレンイミン(79,5g)
の水溶液を得る。酸性置換基の導入率は20.0%であ
る。
X五孤遷 PEI (分子量: 10,000) (46,9g 
)の水(62,5mQ )溶液に、アクリル酸(15,
7g ) (15モル当量)を攪拌下30〜40°Cで
滴下する。混合物を80℃で3時間攪拌する。室温に冷
却後、水溶液を水(31,2mΩ)で希釈する。次いで
この水溶液にエチレンオキシド(31,2g ) (臀
、54モル当量)を攪拌下、時々冷却して温度を40°
C未満に保ちながら吹込み、l化合物を室温で2時間攪
拌して、ポリ(2−カルボキンエチル ル)ポリエチレンイミン(93.8g)の水溶液を得る
。酸性置換基の導入率は154%である。
曳嵐孤E PEI (分子量:10,000) ( 22.5g 
)の水( 63mQ )la7& ニ、、”) 7 り
’Jル酸( 11.3g ) (/aモル当!>を攪拌
下25〜40°Cで滴下する。混合物を3日間還流、攪
拌する。室温に冷却後、この水溶液にプロピレンオキシ
ド( 18.2g ) ( 号.67モル当りを攪拌下
に滴下し、混合物を5時間攪拌して、ポリ(2−カルボ
キ・ンプロピル)−ポリ(2−ヒドロキレプロピル)ポ
リエチレンイミン(52.Og)の水溶液を得る。酸性
置換基の導入率は23.1%である。
実施例28 ポリ(2−カルボキンプロピル)−ポリ(2−シアンエ
チル)ポリエチレンイミンをPEI (分子量: 10
. 000 )にメタアクリル酸Lモル当量およびアク
リロニトリル’r. 67モル当量を実施例27と同様
の方法で反応させて得る。酸性置換基の導入率は31.
3%である。
実施例29 ポリ(2−カルボキシプロピル)−ポリ(2−ヒドロキ
シプロピル)ポリエチレンイミンをPEI(分子量:t
o.ooo)にメタアクリル酸ンモル当1およびプロピ
レンオキシド’1.46モル当量を実施例27と同様の
方法で順次反応させて得る。
実施例30 ポリ(2−カルボキシプロピル)−ポリ(2−ヒドロキ
シプロピル)ポリエチレンイミンをPEI (分子量:
10.OOO)にメタアクリル酸量モル当量およびプロ
ピレンオキシド’1.54モル当量を実施例27と同様
の方法で反応させて得る。
実施例31 ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−ヒドロキシ
プロピル)ポリエチレンイミン(95.6g)をPEI
 (分子量: 10,000) (、 43.1g )
にアクリル酸九モル当量(16.0g)およびプロピレ
ンオキンド汁.9モル当量(36.5&)を実施例26
と同様の方法で反応許せて得る。酸性基置換率は219
%である。
実施例32 ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−ヒドロキン
エチル)ポリエチレンイミンをPEI (分子量: 1
o.ooo )にアクリル酸九モル当量およびエチレン
オキ・/トイ、 59モル当量を実施例26と同様の方
法で反応させて得る。酸性置換基の導入率は18、7モ
ル%である。
実施例33 ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−ヒドロキシ
プロピル)ポリエチレンイミンをPEI(分子t : 
10.000)にアクリル酸塊モル当量およびブロビレ
ンオキノドイ.s4モル当量を実施例26と同様の方法
で反応許せて得る。
実施例34 PEI (分子i : 10.000) ( 49.4
g ) (7)水(10omQ)’ta液に、エチレン
オキシド( 32.9g ) ( /,54モル当量)
を攪拌下、時々冷却して温度を20〜40°Cに保ちな
がら吹込み、混合物を室温で2時間攪拌する。この水溶
液にアクリル酸( 16.5g ) ( /cモル当量
)を攪拌下30〜40″Cで滴下し、混合物を80℃で
3時間攪拌して、ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ
(2−ヒドロキシエチル)ポリエチレンイミンの水溶液
を得る。酸性置換基の導入率は17.8%である。
実施例35 ポリ(2−カルボキシプロピル ヒドロキシエチル)ポリエチレンイミンをPEI(分子
i:to,ooo)にエチレンオキシドシ モル1、5
9 等量およびアクリル酸九モル当量を実施例34と同様の
方法で順次反応させて得る。酸性置換基の導入率は20
.0%である。
実施例36 一1!す(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−ヒドロ
キシプロピル)ポリエチレンイミンヲPEI(分子(2
;10.000)にブロビレンオキシドシ モ1、54 ル当量およびアクリル酸hモル当量を実施例34と同様
の方法で反応させて得ろ。酸性置換基の導入率は19.
2%である。
実施例37 ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−ヒドロキシ
プロピル)ポリエチレンイミンをPEI(分子量: 1
0. 000 )にプロピレンオキシド片,3モル当量
およびアクリル酸兆モル当量を実施例34と同様の方法
で反応させて得る。
東五五遍 PEI (分子量:10.000) ( 42.9& 
) (7)水( 50m11 )溶液に、水( 53f
fl11 )中アクリルアミド”1.54モル当量) 
( 46.Og )を攪拌下20〜45℃で滴下する.
混合物を室温で1時間攪拌して、ポリ(2−カルバモイ
ルエチル)ポリエチレンイミンの水溶液を得る.この水
溶液にアクリル酸(′15モル当量)( 14.3g 
)を攪拌下に滴下し、混合物を80°Cで3時間p&拌
して、ポリ(2−カルボキンエチル)ーポリ(2−カル
バモイルエチル ミン( 103.2g )の水溶液を得る.酸性置換基
の導入率は23.4%である。
実施例39 ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−カルバモイ
ルエチル)ポリエチレンイミンヲPEI(分子量:10
.000)にアクリルアミド’1.93モル当堡および
アクリル酸らモル当量を実施例38と同様の方法で反応
きせて得る。酸性置換基の導入率は37、7%である。
実施イ列40 ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−カルバモイ
ルエチル)ポリエチレンイミン(103。Og)をPE
I (分子量: 10,000) ( 42.7g )
 i.ニア クリルアミド’1.59モル当量(44.
3g)およびアクリ・し酸シモル当量(16.0g)を
実施例38と同様の方法で反応きせて得る。酸性置換基
の導入率は25、6%である。
実施例41 PEI (分子! : 10.OOQ) ( 45.2
g ) ノ水( 60.3g)溶液に、アクリル酸(h
モル当量)(15.tg)を攪拌下30〜40”Cで滴
下する。混合物を80’Cで3時間攪拌する.室温に冷
却後、水溶液を水(36mQ )で希釈する。この水溶
液にアクリロニトリル( 36.2g ) ( と、5
4モル当fL1)を攪拌下に滴下し、混合物を室温で2
時間攪拌して、ポリ(2−カルボキシエチル ポリエチレンイミン(96.5g)の水溶ン夜を1謬る
酸性置換基の導入率は32.4%である。
罠直五μ PEI (分子量: 10.000) (50.0g 
)ノ水(100mQ)i溶液に、アクリロニトリル(1
5.4g)(シモル当量)を攪拌下30〜40″Cで滴
下する。混合物を室温で1時間8&!拌する.エチレン
オキシド(シ  モル当量)(30.7g)を反応生成
物に攬1、67 拌下、時々冷却して温度を40’C未満に保ちながら吹
込み、混合物を室温で1時間撹拌する.Fi応主生成物
水酸化ナトリウム(116g )ノ水(t4QmQ )
溶液を加え、混合物を攪拌下に3時間還流して、ポリ(
ナトリウム2−カルボキシラドエチル)−ポリ(2−と
ドロキジエチル)ポリエチレンイミン( 108.Og
 )の水溶液を得る。酸性置換基の導入率は15.6%
である。
実施例43 ポリ(ナトリウム2−カルポキンラトエチル)−ポリ(
2−ヒドロキンエチル)ポリエチレンイミンをPEI 
(分子量: 10.000 )にアクリロニトリル兆モ
ル当量およびエチレンオキシド’1.93モル当量を実
施例42と同様の方法で反応きせて得る。酸性置換基の
導入率は24.9モル%である。
1直五μ ポリ(ナトリウム2−カルボキシラドエチル−ポリ(2
−ヒドロキシプロピル)ポリエチレンイミンをPEI 
(分子量;10,000)にアクリロニトリル兆モル当
量およびプロピレンオキシド’1.93モル当量を実施
例42と同様の方法で反応許せて得る。酸性置換基の導
入率は26.5%である。
裏蓋■μ PEI (分子gL:to,ooo)( 22.5g 
)の水( 63nl )、容Y夜に、メタアクリル酸(
11.3g)(/Qモル当量)を攪拌下25〜40°C
で滴下する。混合物を還流下に3日間攪拌する。室温に
冷却後、この水溶液にアクリルアミド(22.3g )
 ( 曇.67モル当量)を攪拌下に少量ずつ分割して
加え、混合物を室温で1週間攪拌して、ポリ(2−カル
ボキシプロピル)−ポリ(2−カルバモイルエチル イミン(56.1g)の水溶液を得る.酸性置換基の導
入率は26.0%である。
K友±旦 PEI (分子量:10.OOO) ( 27.8g 
)の水(241111+ )溶液に、マレイン酸(7.
5g)(q。モル当量)の水(11.1戚)溶液[無水
マレイン酸(6.3g)および水より製造コを攪拌下3
0〜50℃で滴下する。
混合物を還流下に10時間攪拌する.室温に冷却後、水
溶液を水(35.2+1111)で希釈する.次いでこ
の水溶液にアクリルアミド”133モル当量)(34.
5g)を攪拌下に少量ずつ分割して加え、混合物を室温
で25時間攪拌して、ポリ(1.2−ジカルボキシエチ
ノし)−ポリ(2−カルバモイルエチル 得る.酸性置換基の導入率は8.6%である。
X亙五丁 PEI (分子量: 10,000) (55.0g 
)の水(100mQ )溶液に必要に応じて冷却して内
温を30−40℃に保ちながら、エチレンオキシド(2
9.1g)”1.93モル当量)を吹き込む。混合物を
室温で1時間攪拌する。アクリロニトリル(22.6g
)(′/3モル当ri)ヲ33ー39°C−Cl攪拌下
滴下する6混合物を室温で1時間攪拌する。反応生成物
に水酸化+l−’J”zム(17.1g)ノ水( 10
0m11 )溶液を加え、混合物を攪拌下3時間還流し
、ポリ(ナトリウム2−カルボキ・ンラトエチル)−ポ
リ(2−ヒドロキンエチル)ポリエチレンイミン( 1
24. 1 g)を得る。酸性置換基導入率は26.1
%である。
哀凰血卦 ポリ(ナトリウム2−カルボキンラドエチル)−ポリ(
2−ヒドロキシプロピル)ポリエチレンイミンをPEI
 (分子量+10,000)にプロピレンオキシド’1
93モル当量およびアクリロニトリル兆モル当量を実施
例47と同様の方法で順次反応させて得る.酸性置換基
の導入率は215%である。
釆】己」Q ポリ(2−カルボキンプロピル)−ポリ(−カルバモイ
ルエチル PEI (分子量: 10,000) ( 19.4g
 )にメタアクリルac7.1g )(%,モル当量)
およびアクリルアミド(21.4g)(号.5モル当量
)を実施例45と同様の方法で反応させて得る。酸性置
換基の導入率は15.6%である。
衷】目艷印 PEI (分子量: 10.000) ( 17.8g
 )の水( 24.5mQ )溶液に、イタフン酸(6
.7gAモル当量〉を攪拌下25〜40℃で少量ずつ分
割して加える.混合物を還流下に11時間攪拌する.室
温に冷却後、この水溶液を水( 20. 310Q )
で希釈する。次いでこの水溶液にアクリルアミド( 2
13g ) ( ’/,38モル当量)を攪拌下に少量
ずつ分割して加え、混合物を室温で1週間攪拌して、ポ
リ(2.3−ジカルボキシプロビル)−ポリ(2−カル
バモイルエチル)ポリエチレンイミン(45.8g)の
水溶液を得る.酸性置換基の導入率は9.0%である。
及及廻旦 PEI (分子量:10,000) ( 43.6g 
) (7)水( 80mQ )溶液に、アクリロニトリ
ル(34.9g ) (  ’1.5aモル当量)を撹
拌下30〜40°Cで滴下する。混合物を室温で1時間
攪拌する。水(13mQ )で希釈後、反応生成物にア
クリル酸(14,6g ) (′15モル当量)を攪拌
下に滴下し、混合物を80℃で3時間攪拌して、ポリ(
2−カルボキシエチル)−ポリ(2−シアノエチル)ポ
リエチレンイミン(93,1g)の水溶演を得る。酸性
置換基の導入率は31.1%である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(1)ポリ(酸性基および/または酸性基置換アル
    キル基および/または酸性基置換アシル基)ポリエチレ
    ンイミンおよび (2)ポリ(酸性基置換アルキル基およびカルバモイル
    アルキル基とヒドロキシアルキル基とからなる群から選
    択された基)ポリエチレンイミンよりなる群から選択さ
    れたポリエチレンイミン化合物を含有することを特徴と
    するコンクリート混和剤。 2)ポリエチレンイミン化合物が、 (1)ポリ(酸性基)ポリエチレンイミン、(2)ポリ
    (酸性基置換アルキル基)ポリエチレンイミン、 (3)ポリ(酸性基置換アシル)ポリエチレンイミン、
    (4)ポリ(酸性基置換アルキルおよびヒドロキシアル
    キル)ポリエチレンイミンおよび (5)ポリ(酸性基置換アルキルおよびカルバモイルア
    ルキル)ポリエチレンイミンよりなる群から選択された
    ものである特許請求の範囲第1項に記載されたコンクリ
    ート混和剤。 3)ポリエチレンイミン化合物が ポリ(1,2−ジカルボキシエチル)ポリエチレンイミ
    ンまたはその塩類である特許請求の範囲第1項および第
    2項のいずれかに記載されたコンクリート混和剤。 4)ポリエチレンイミン化合物が ポリ(2,3−ジカルボキシプロピル)ポリエチレンイ
    ミンまたはその塩類である特許請求の範囲第1項および
    第2項のいずれかに記載されたコンクリート混和剤。 5)ポリエチレンイミン化合物が ポリ(2−カルボキシエチル)ポリエチレンイミンまた
    はその塩類である特許請求の範囲第1項および第2項の
    いずれかに記載されたコンクリート混和剤。 6)ポリエチレンイミン化合物が ポリ(2,3−ジカルボキシプロピル)−ポリ(2−カ
    ルバモイルエチル)ポリエチレンイミンまたはその塩類
    である特許請求の範囲第1項および第2項のいずれかに
    記載されたコンクリート混和剤。 7)ポリエチレンイミン化合物が ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−ヒドロキシ
    エチル)ポリエチレンイミンまたはその塩類である特許
    請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載された
    コンクリート混和剤。 8)ポリエチレンイミン化合物が ポリ(2−カルボキシプロピル)−ポリ(2−ヒドロキ
    シエチル)ポリエチレンイミンまたはその塩類である特
    許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載され
    たコンクリート混和剤。 9)ポリエチレンイミン化合物が ポリ(2−カルボキシエチル)−ポリ(2−カルバモイ
    ルエチル)ポリエチレンイミンまたはその塩類である特
    許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載され
    たコンクリート混和剤。
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