JPS616941A - 音声信号とデ−タ信号の伝送方式 - Google Patents

音声信号とデ−タ信号の伝送方式

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Publication number
JPS616941A
JPS616941A JP12782884A JP12782884A JPS616941A JP S616941 A JPS616941 A JP S616941A JP 12782884 A JP12782884 A JP 12782884A JP 12782884 A JP12782884 A JP 12782884A JP S616941 A JPS616941 A JP S616941A
Authority
JP
Japan
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data
voice
pilot
transmitted
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP12782884A
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English (en)
Inventor
Takasaku Imai
今井 隆策
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS616941A publication Critical patent/JPS616941A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音声帯域の通信回線を使用して音声信号とデー
タを伝送する回線の混合使用方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来技術によると、音声帯域の通信回線を使用して音声
信号とデータを伝送しようとする場合、■時分削代に音
声信号とデータを切替えて伝送する方式と、■固定的に
周波数分割して夫々に同作の周波数帯域を与えて音声信
号とデータを同時に伝送する方式とがあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
音声帯域の通信回線を利用して音声と混合使用してデー
タを伝送する場合従来よく利用されているデータ伝送路
は、1200 B audの通信速度を持つデータ伝送
路で、其の周波数帯域幅は約60011z、其の中心周
波数は2KHz近辺のものを使用していた。
■の場合には、データ伝送と電話は同時には行わないの
で、0.3〜3.4 K llzの周波数帯域を使用し
て音声信号は伝送されるので音声品質は良好であるが音
声信号とデータを同時に伝送出来ないと云う欠点がある
■の場合には、第3図の如く音声信号の伝送帯域として
は0.3〜3.4 K Hzの周波数帯域の内、2K 
llzを中心とする約600 Hzの帯域がデータ伝送
用とじて割り当てられ、残余の周波数帯域が音声帯域に
割り当てられることになる。
然し第3図に示す様に音声帯域はデータ伝送帯域を挟め
、帯域Aと帯域Bに二分される。尚点線はデータ伝送帯
域を示す。従って音質が悪くなり、而もデータ伝送路が
使用中であってもなくても常に音質が悪いと云う欠点が
あった。
本発明は両者の方式を組合ねゼで従来方式の持つ夫々の
欠点を補い、音声品質を可能な限り確保して音声信号と
データを同時に伝送する方式を提供することであり、特
に音声信号と手書情報を1回線で伝送する遠隔会議シス
テム等に有効な音声品質を確保する回線の混合使用方式
を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
問題点を解決するための手段は、音声回線を利用し音声
信号とデータ信号を周波数分割して伝送する場合、該デ
ータ信号を伝送しない時はパイロット電流を流して該音
声信号を伝送し、該データ信号を伝送する時は該パイロ
ットTi流の送出を停止することにより、該データ信号
の伝送帯域阻止濾波器を音声回線に挿入する音声信号と
データ信号の伝送方式により達成される。
〔作用〕
本発明に依るとパイロット電流を使用し、此のパイロッ
ト電流が有る時はデータを伝送していない時とし、パイ
ロット電流が無い時はデータを伝送している時と規定し
、パイロット電流が有る時は音質に悪い影響を与えるデ
ータ信号の伝送帯域の周波数を阻止する濾波器を音声回
線から除去するので音質の悪い期間が大変短くなると云
う効果を生ずる。
〔実施例〕
第1図は本発明に依る音声品質を確保する回線の混合使
用方式の一実施例を示す概略図である。
第2図(a)、及びfblは周波数配置を示す。
図中、DT’Eはデータ端末、DETはデータ発生検出
部、PIL−3ENDはパイロット送出部、P I L
−DETはパイロット検出部、MODは変調部、DEM
は復調部、BPFI、BEF2は夫々帯域濾波器、BE
F 1、BEF2は夫々帯域阻止濾波器、CONは音声
・パイロット結合部、DIsは音声・パイロット分離部
、八Ml〕l、AMP2は夫々増幅器、MIGは送話器
 S ])は受話器、SWI、SWI’ 、SW2、S
W2’ は夫々スイッチである。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
以下の説明に於いて使用するデータ伝送路は2K ll
zを中心周波数とし、1200 B audの通信速度
を持つデータ伝送路で伝送帯域は約600 Hz幅を使
用し、帯域濾波器BPFl、及びB ]) F 2ば此
の周波数帯域の周波数を選択するための帯域濾波器であ
り、帯域阻止濾波器BEF 1、r3 E F 2は此
の周波数帯域の周波数を阻止するための帯域阻止濾波器
である。
本発明に依るとデータを伝送しない時には、第2図FB
+に示す様に3.4 K tlzのバ・fロットを流し
て音声を伝送する。
即ち、第1図に示す様にデータ端末1) T Eが不動
作の時にはデータ発生検出部DFゴが此れを検出し、パ
イロット送出部PILSIΣNDを駆動して3.4 K
 Hzのパイロットを送出し、且つスイッチSW1の接
点を開の状態としてデータ伝送用の帯域濾波器BPF 
1を回路から切り離す。
此のパイロット電流は音声・パイロット結合部CONを
通り相手側に送り出される。一方音声信号は送話器MI
Cから入力し増幅器AMP 1で増幅された後音声・パ
イロット結合部CONを通り相手側に送り出される。
受信側では音声・パイロット分離部DISによりパイロ
ットと音声信号を分離し、パイロットはパイlコツト検
出部P I L−DETに入り、パイロット検出部P 
I L−DETはパイロットを検出し、其の出力により
スイッチSW、2の接点を開とし、データ信号を選択分
離する為の帯域濾波器BPF2を回路から切りはなす。
音声信号は増幅器増幅器AMP2で増幅された後受話器
SPに出力される。
上記説明から明らかな様に音声回線の周波数帯域は広く
従って音質は良好である。
データを伝送する時には、データ端末DTEが動作状態
になるとデータ発生検出部DETは此れを検出し、パイ
ロット送出部PIL’−3ENDを駆動して第2図(b
lに示す様にパイロットを断とし、スイッチSWIの接
点を閉とし、帯域濾波器BPF1の出力を音声・データ
結合部CONに接続し、且つスイッチSWI’ の接点
を開として帯域阻止濾波器BEF 1を増幅器AMPI
と音声・パイロット結合部COHの間に挿入する。従っ
て音声信号は増幅器AMP 1で増幅された後帯域阻止
濾波器BBF 1を経由して音声・パイロット結合部C
○Nを通り相手側に送り出される。
受信側では、音声・パイロット分離部DISによりパイ
ロットを音声信号及びデータから分離し、パイロットは
パイロット検出部P I L−DETに入力される。パ
イロット検出部PIL−DETはパイロットの有無を検
出しているので、パイロットが断となるとパイロット検
出部PIL−DETは其の出力によりスイッチSW2の
接点を閉として帯域濾波器BPF2を音声・パイロット
分離部Disに接続する。
此の結果データは帯域濾波器B ]) I” 2により
選択分離されて復調器DEMに入力−され、データ端末
DTEに入力される。
一方パイロノト断によりパイロット検出部PIL−DE
Tは其の出力によりスイッチSW2’ の接点間とし、
此のため帯域阻止濾波器BEF 2は音声・パイロット
分離部DISと増幅器AMP2の間に挿入され、音声信
号は帯域阻止濾波器BEF2を経由して増幅器AMP2
で増幅された後受話器spに出力される。
上記説明から明らかな様にデータ伝送中は、発明が解決
しようとする問題点の項に於いて述べた様に音質は改善
されないが、データ伝送は運用上常に使用されるもので
はないので、データ伝送を止めるとデータ発生検出部D
ETは直ちに此れを検出し、再びパイロットを送出し、
此の結果送信側では音声回線から帯域阻止濾波器BEF
Iが除去され、受信側では音声回線から帯域阻止濾波器
BEF2が除去されるので、良好な音質が確保される。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、データ伝送を
行っていない時には良好な音質が確保され且つ音声信号
とデータを同時に伝送出来ると云う大きい効果が生まれ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依る音声品質を確保する凹線の混合使
用方式の一実施例を示す概略図である。 第2図(al、及び(b)は周波数配置を示す。 第3図は音声信号とデータに夫ノ、・伝送帯域を賦与し
た場合の周波数配置の一例を説明する為の図である。 図中、D T IEはデータ端末、i) E ’]”は
データ発生検出部、P I L−3ENDはパ41:l
 yト送出部、PIL−DETはパイロット検出部、M
 ODは変調部、DEMは復調部、B P Fl、B 
l−’ F2は夫々帯域濾波器、BEFI、BEF2は
夫ヤ帯域阻止濾波器、CONは音声・パイロット結合部
、DIsは音声・ペイロア)分離部、AMPi、AM1
〕2は夫々増幅器、MICは送話器、SPは受話器、s
wi、SW1’ 、SW2、SW2° ば夫々スイッチ
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声回線を利用し音声信号とデータ信号を周波数分割し
    て伝送する場合、該データ信号を伝送しない時はパイロ
    ット電流を流して該音声信号を伝送し、該データ信号を
    伝送する時は該パイロット電流の送出を停止することに
    より、該データ信号の伝送帯域阻止濾波器を音声回線に
    挿入することを特徴とする音声信号とデータ信号の伝送
    方式。
JP12782884A 1984-06-21 1984-06-21 音声信号とデ−タ信号の伝送方式 Pending JPS616941A (ja)

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JPS616941A true JPS616941A (ja) 1986-01-13

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