JPS6172460A - デ−タ転送装置 - Google Patents

デ−タ転送装置

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Publication number
JPS6172460A
JPS6172460A JP19394784A JP19394784A JPS6172460A JP S6172460 A JPS6172460 A JP S6172460A JP 19394784 A JP19394784 A JP 19394784A JP 19394784 A JP19394784 A JP 19394784A JP S6172460 A JPS6172460 A JP S6172460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data transfer
carrier
terminal device
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP19394784A
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English (en)
Inventor
Fumio Oki
沖 文郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6172460A publication Critical patent/JPS6172460A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータの転送装置に関し、特に同一電話回線で
音声とデータの両方を伝送するデータ転送装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来この種のデータ転送装置としては、音声信号と変調
されたデータ信号とを音声帯域内で分離する方式を用い
たものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ヒの従来の装置では、音声信号と変調されたデ
ータ信号とを音声帯域内で分離するためのフィルタ回路
が複雑で、かつ高価なものとなυ、実用的でないという
欠点があった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、データの
転送を一方向のみとし、伝送路を時間的に切替えて音声
とデータを伝送することによシ、上記欠点を解決したデ
ータ転送装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため1ニ、本発明は、音声とデー
タの両方を音声帯域の伝送回線で伝送する伝送システム
において、データ受信側端末装置に、当該送話器の出力
を監視する音声信号検出器と、該音声信号検出器の検出
結果に基いて前記送話器の出力と変調器の出力を切替え
る切替回路とを設け、データ転送側端末装置には前記受
信側端末装置の変調器から送出されてくるキャリアを検
出するキャリア検出器と、該キャリア検出器の検出器、
、!       果に基いて送話器の出力と変調器の
出力を切替える切替回路とを設けることによシ、同一の
伝送路を時間的に切替えて音声とデータを伝送するよう
にしたものである。
〔作用〕
本発明においては、データ受信側端末装置では、音声が
その音声信号検出器に入力されない間は変調器のキャリ
アを伝送回線に送出してデータ転送側端末装置に対して
データ転送許可を通知し、音声が入力されると一定時間
キャリアを切断してデータ転送禁止を通知した後音声信
号を送出し、一定時間以上音声が入力されないと再びキ
ャリアを送出してデータ転送許可を通知する0そして、
データ転送側端末装置ではデータ転送時の前記キャリア
を受信中であればデータ転送を行なうが、受信中でなけ
れば受信するまで待合せてデータ転送を行なうことがで
きる0 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
〔実施例〕
図面は本発明によるデータ転送装置の一実施例を示すブ
ロック図である。図において、データ受信側端末装置1
0とデータ転送側(送信側ともい 。
う)端末装置20は電話回線30を介して伝送システム
が構成され、このデータ受信側端末装置10は、送話器
11.受話器12.送話器11の出力を監視する音声信
号検出器13.変調器14゜送出する信号を音声と変調
器14の出力に切替える切替回路15.復調器16,2
線4線変換器1Tおよび制御回路1Bから構成されてい
る。この場合、制御回路1Bは、音声信号検出器13の
検出結果に基いて切替回路15を切替え制御し、音声が
入力されない間は切替回路15を変調器側■へ切替え、
音声が入力されると切替回路15を送話器側■へ切替え
る。
また、変調器14を駆動制御するとともに、復調器16
の出力を処理するなどの機能を備えている0 また、データ転送側端末装置20は、送話器21、受話
器22.キャリア検出器23.変調器24、切替回路2
5.復調器26,2線4線変換器2Tおよび制御回路2
8から構成されていて、キャリア検出器23は前記デー
タ受信側端末装置10の変調器14から送信されてくる
キャリアを検出する。そして制御回路28は、前記キャ
リア検出器23の検出結果に基いて送話器21の出力と
変調器24の出力を切替回路25で切替え制御し、デー
タ転送時に前記キャリアを受信中であればデータ転送を
行ない、受信中でがければ受信するまで待ってデータ転
送を行なうものとなっている0 次に上記実施例の動作について説明する0ことで、デー
タ受信側端末装置10において音声の入力が無い場合、
送話器11の出力を監視する音声信号検出器13の出力
は音声無しの状態を表わす。
そして、制御回路18はこの信号を受信すると、切替回
路15を変調器側■に切替え、変調器14からのキャリ
アを切替回路15,2線4線変換器1Tを介して電話回
線30に送出する。これがデータ転送側端末装置20に
対するデータ転送許可信号となシ、この信号はその端末
装置20のキャリア検出器23で検出される。このとき
、制御回路28は前記キャリア検出器23からの出力を
監視している。それ故、データ転送側端末装置20で転
送データが発生すると、制御回路28はキャリア検出器
23の出力をチェックし、キャリア受信中であれば切替
回路25を変調器側■に切替えてデータを変調器24か
ら送出する。そしてデータの送出が終了すれば、切替回
路25を送話器側■に切替えるので、送話器21よシ音
声の送出が可能となる。
一方、データ受信側端末装置10において送話器11よ
り音声が音声信号検出器13に入力されると、該検出器
13はこれを検出する。そしてこの音声信号検出器13
の出力を制御回路18が受信すると、該制御回路18は
切替回路15の変調器側■の接続を切断したうえ、一定
時間後に切替回路15を送話器側■に切替える。これに
より変調器14のキャリアを一定時間切断し、データ転
送の禁止を通知する。これによって、データ転送、A 
    側端床装置20がデータ送出を停止するまでの
時間遅れを保持する。そして一定時間後に送話器11の
音声信号が切替回路15,2線4線変換器17を介して
電話回線30に送出される。その時、音声の開始部分が
一定時間切断されて送出されることになるので、この時
間はできるだけ短かくしなければならない。
データ転送側端末装置20では、前記キャリアの断をキ
ャリア検出器23にて検出し、制御回路。
28に出力する。そこで、該制御回路28はそれ以後の
データを送出しなくなり、送出中のデータを送出し終る
と、データ転送は停止する。またキャリア断によりそれ
以後復調器26からのデータ受信を禁止して該データの
受信を防止する。そして前述の音声信号は2線4線変換
器2Tを介して受話器22に入力されるので、通話が可
能となる。
また、データ受信側端末装置10では音声信号品 が一定時間以上入力されないと、制御回  これを受け
て切替回路15を再び変調器側■に切替えてキャリアを
送出しデータ転送許可の状態を通知することになる。
このように上記実施例によると、音声とデータを時間的
に切替えて同一の伝送器で伝送することができるので、
上記した従来の音声とデータとを音声帯域内で分離する
ものに比べて、複雑で高価なフィルタ回路が不要になり
、簡単な回路でかつ安価に実現することが可能になる0 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、同一の伝送路を時
間的に切替えて音声とデータを伝送することによシ、簡
単な回路で安価に実現できるので実用上の効果は極めて
大である。
【図面の簡単な説明】 図は本発明によるデーぞ転送装置の一実施例を示すブロ
ック図である。 10・・・・データ受信側端末装置、11.21・・・
・送話器、12.22・ψ・・受話器、13・・・・音
声信号検出器、14.24・・・・変調器、15.25
・・・・切替回路、16.26・・・・復調器、17.
27ψ・・・2線4線変換器、18.28・響・・制御
回路、20−・・・データ転送側端末装置、23・・・
・キャリア検出器、30・・・・電話回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声とデータの両方を音声帯域の伝送回線で伝送する伝
    送システムにおいて、データ受信側端末装置には当該送
    話器の出力を監視する音声信号検出器と、該音声信号検
    出器の検出結果に基いて前記送話器の出力と変調器の出
    力を切替える切替回路を設け、データ転送側端末装置に
    は前記データ受信側端末装置の変調器から送出されてく
    るキャリアを検出するキャリア検出器と、該キャリア検
    出器の検出結果に基いて当該送話器の出力と変調器の出
    力を切替える切替回路を設け、データ受信側端末装置で
    は、前記音声信号検出器に当該送話器より音声が入力さ
    れない間は該音声信号検出器の検出結果に基いて前記変
    調器のキャリアを前記切替回路を介して前記伝送回線に
    送出してデータ転送側端末装置に対するデータ転送許可
    を通知し、音声が入力されると前記切替回路を切替えて
    前記キャリアを一定時間切断してデータ転送禁止を通知
    した後音声信号を送出するようにし、データ転送側端末
    装置ではデータ転送時のキャリアを前記キャリア検出器
    で検出してその検出結果に基いて前記変調器よりのデー
    タを前記切替回路を介してデータ受信側端末装置へ転送
    するようにしたことを特徴とするデータ転送装置。
JP19394784A 1984-09-18 1984-09-18 デ−タ転送装置 Pending JPS6172460A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS635755U (ja) * 1986-06-30 1988-01-14
JPS63246963A (ja) * 1987-04-02 1988-10-13 Toshiba Eng Co Ltd 電話回線自動切換装置
JPH04123952U (ja) * 1991-04-25 1992-11-11 積水化成品工業株式会社 床下地構造
JPH05227326A (ja) * 1992-02-13 1993-09-03 Ricos:Kk データ・音声切換え装置
JPH0856271A (ja) * 1991-02-27 1996-02-27 Ricos:Kk データ・音声同時伝送装置

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