JPS6236412B2 - - Google Patents

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JPS6236412B2
JPS6236412B2 JP13971481A JP13971481A JPS6236412B2 JP S6236412 B2 JPS6236412 B2 JP S6236412B2 JP 13971481 A JP13971481 A JP 13971481A JP 13971481 A JP13971481 A JP 13971481A JP S6236412 B2 JPS6236412 B2 JP S6236412B2
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JP
Japan
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data
modem
signal
transmission
circuit
Prior art date
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JP13971481A
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English (en)
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JPS5842327A (ja
Inventor
Hiroshi Furukawa
Takeo Kusama
Masato Hirai
Fumio Akyama
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56139714A priority Critical patent/JPS5842327A/ja
Publication of JPS5842327A publication Critical patent/JPS5842327A/ja
Publication of JPS6236412B2 publication Critical patent/JPS6236412B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/14Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the signals are sent back to the transmitter to be checked ; echo systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、伝送路の両側に例えばデータ変復調
装置(以下モデムと呼ぶ)等のデータ伝送装置が
接続されるデータ伝送システムにおいて、伝送路
等の試験を行なう場合等に一方のデータ伝送装置
からの指示により、遠隔のデータ伝送装置に形成
した折返しループを解除するようにした遠隔折返
し解除制御方式に関するものである。
この種の遠隔折返し解除制御方式として、従
来、モデムの使用周波数帯域外の信号をループ解
除信号に用いる方法、あるいは予め定められた組
合せの符号列をループ解除信号に用いる方法など
が一般的である。
しかしながら、前者の方法では、高精度の発振
器、帯域波器を必要とし、装置の経済性の問題
がある。さらに通信速度が速い場合には使用周波
数帯域が広くなることから、ループ解除信号の伝
送が困難であることなどが問題である。また、後
者の方法においては、通常のデータ通信中にルー
プ解除信号と同一の符号列が生起すると、誤認し
てループを形成してしまうおそれがあり、データ
の透過性の面で問題がある。
本発明は、従来方式のかかる欠点を除去するこ
とを目的とするものである。
本発明では、データ伝送装置が、通信状態を確
立するための信号を伝送路に送出してからループ
指令信号を送出するようになつている。データ伝
送システムにおいて、前記通信状態確立信号を少
なくとも所定時間以上を停止することにより、遠
隔のデータ伝送装置に形成されている折返しルー
プを解除するようにしたことを特徴とする。
以下本発明を、データ伝送装置としてモデムを
使用した場合の一実施例について説明するが、本
発明は、モデム以外のデータ伝送装置を使用した
場合にも適用できる。
第1図は、本発明の一実施例となるデータ伝送
システムのブロツク図である。第1図において、
2と3はモデムであり、それぞれ、図示はしない
が通信制御装置、端末装置等のデータ取扱い装置
1,16と接続されている。モデム2と3は2組
の伝送路4,4′により互いに接続されている。
伝送路4,4′はそれぞれモデム2から3へ、モ
デム3から2へデータを伝送するために設けられ
ている。モデム2と3は同一構成のものである
が、図では説明に必要な部分のみを示し、どちら
のモデムにも設けられているものは、ここでの説
明に必要なもの以外省略してある。
さて、第1図は次のように動作する。先ず通常
のデータ通信モードを説明する。
先ず、データ取扱い装置1から16へデータを
送信したい場合は、データ取扱い装置1はモデム
2に対し、送信要求を表わす送信要求信号RSを
モデム2に送出する。この送信要求信号RSは、
送信要求信号ゲート9を通つて、直接、変調回路
5に入力され、変調回路5にキヤリアCRの伝送
路4への送出を開始させる。このキヤリアCRは
通信状態を確立するための信号となる。送信要求
信号RSの立上がりからT1なる時間が経過する
と、送出許可回路17はデータ取扱い装置1に対
して送信可信号CRを送出し、データ取扱い装置
1に対し、データ通信状態が確立されたことを知
らせる。この状態でデータ取扱い装置はデータの
送信が可能となる。この後、データ取扱い装置1
からの送信データSDは、送信データゲート10
を通つて変調回路5に入力され、ここでキヤリア
CRを変調する。この変調されたキヤリアは、変
調データ信号として変調回路5から伝送路4に送
出される。
一方、モデム3においては、伝送路4に最初キ
ヤリアCRが送信されると、復調回路11で同期
引込み等の操作を行なつてデータ受信の準備をす
る。またキヤリア検出回路15は、キヤリアCR
の検出時点からT2なる時間の後にキヤリア検出
信号CD2をデータ取扱い装置16を送出し、デ
ータ取扱い装置16にデータ通信状態が確立され
たことを知らせる。ここで一般的には、T1≧T
2であり、これらの時間は、モデム2と3がデー
タ通信状態を確立するのに充分な時間となるよう
に設定されている。
通常のデータ通信モードにおいては、ループ用
リレー14はOFFしており、その接点rl1〜rl5
点線の通り接続されている。そこで、次にモデム
2より伝送路4に送出された変調データ信号は、
復調回路11で復調され、その出力である受信デ
ータ(RD)は、接点rl1を通つてデータ取扱い装
置16へ送出される。
以上は、データ取扱い装置1から16へのデー
タ送信の説明であるが、その逆も同様である。す
なわち、前記と同様にしてデータ通信状態を確立
した後、データ取扱い装置16より送信されるデ
ータは、モデム3の接点rl2と変調回路12を介
して伝送路4に送出され、モデム2の復調回路6
と接点rl1を介してデータ取扱い装置1に送出さ
れる。
以上までのほとんどは、一般によく知られた構
成である。以上のタイミングチヤートを第2図に
示す。
次にこの遠隔折返し試験を行なう場合を説明す
る。ここでは、モデム2が制御側、モデム3が被
制御側となつて、モデム3に折返しループを形成
させる場合を説明する。
モデム2において、折返し試験用スイツチ7を
ONすると、所定の時間遅れて折返し試験回路8
から送信要求信号ゲート9に送信要求信号RS′が
送出される。送信要求信号ゲート9は送信要求信
号RS′を変調回路5に送出し、それにキヤリア
CRの送出を開始させる。なお、遠隔折返し試験
を行なう場合でも、データ取扱い装置1からの送
信要求信号RSの送出を行なうシステムの場合
は、送信要求信号ゲート9は、データ取扱い装置
1からの送信要求信号RSをカツトし、折返し試
験回路8からの送信要求信号RSだけを送出す
る。
送信要求信号RSが立上がつてからT1なる時
間が経過すると送信可信号CSが出力されるが、
これはデータ取扱い装置1で無視される。折返し
試験回路8は、このT1なる時間までの間の一定
時間T0後に折返し指令信号LSを生成し、送信
データゲート10と変調回路5を介して伝送路4
に送信させる。折返し試験回路8は、T1なる時
間が経過すると、直列ビツトから成る試験データ
TDを送信データとして送信データゲート10を
介して変調回路5に入力し、その変調データ信号
を伝送路4に送信させる。
なお変調回路5は、データを送信していない
時、連続した“1”を伝送しているのが普通であ
り、前記折返し指令信号LSとしては、この連続
“1”とは区別できる1ビツトの“0”を使用す
ればよい。
一方、モデム3においては、キヤリア検出回路
15でキヤリアCRを検出すると、その時点で制
御信号検出回路13にキヤリア検出信号CD1を
出力する。これにより、制御信号検出回路13
は、復調回路11の出力に折返し指令信号LSが
検出されるか一定時間監視する。ここで検出され
ると、ループ用リレー14をONし、その接点rl1
〜rl5を実線の接続状態とする。
従つて、この後伝送路4より受信される試験デ
ータTDは復調回路11、接点rl3、さらに変調回
路12を通り、伝送路4′に折り返し出力され
る。
また、この場合も、キヤリアCRの検出時点か
らT2なる時間の後にキヤリア検出回路15から
キヤリア検出信号CD2が出力されるが、折返し
指令信号LSが検出された後は、接点rl5がOFFに
なるので送出されない。
再び、モデム2に戻るが、モデム3で折返さ
れ、伝送路4′に送出された変調データ信号は、
モデム3と同様の方法により復調回路6で復調さ
れ、この中の試験データTD′は折返し試験回路8
に入力される。折返し試験回路8では、変調回路
5に送出した試験データTDと復調回路6から受
信した試験データTD′とを比較し、その結果を表
示回路18に表示させる。
なお、この状態で、データ取扱い装置16から
モデム3に送出されるデータがあれば、それは接
点rl4を通つてデータ取扱い装置16に戻され
る。
以上のタイミングチヤートを第3図に示す。次
に遠隔折返し試験を終了させる場合を説明する。
ここでは、前述のようにして折返しループを形成
したモデム3の折返しループを解除する場合を説
明する。
モデム2において、折返し試験用スイツチ7を
OFFすると、折返し試験回路8は送信要求信号
ゲート9からの送信要求信号RS′を停止させる。
これにより変調回路5は伝送路4へのキヤリア
CRの送信を止める。
なお、遠隔折返し試験を行なう場合でも、デー
タ取扱い装置1から送信要求信号RSの送出があ
る場合、送信要求信号RS′が停止した時点では送
信要求信号RSが存在する。この場合、送信要求
信号ゲート9は、送信要求信号RS′が停止してか
ら少なくともT3なる時間以上経つてから送信要
求信号RSを変調回路5に送出する。この後は、
データ通信モードになることは言うまでもない。
一方、モデム3においては、キヤリア検出回路
15でキヤリアCRの断を検出し、それがT3な
る時間続くとキヤリア断信号CNを出力する。こ
のキヤリア断信号CNはループ用リレー14を
OFFし、その接点rl1〜rl5を点線の接続状態とす
る。こうしてモデム3の折返しループが解除され
る。以上のタイミングチヤートを第4図に示す。
以上、本発明の一実施例について説明したが、
本発明はこの実施例に限定されるものでなく種々
の変更が可能である。例えば、折返し試験を行な
う場合、一方のモデムが必ず制御側、他方が必ず
被制御側となるようなシステムでは、制御側モデ
ムにはループ用リレー14は不要であり、被制御
側モデムには折返し試験用スイツチ7、折返し試
験回路8及び表示回路18は不要である。このよ
うに、両者のモデムは必ずしも同一構成にする必
要はない。
また、折返し試験用スイツチ7、折返し試験回
路8及び表示回路18は、モデムの中に設ける実
施例を説明したが、これらは専用の試験装置の中
に設けてもよい。
また、折返し試験用スイツチ7、折返し試験回
路8及び表示回路18は、データ取扱い装置の中
に設けてもよい。
折返し試験用スイツチ7、折返し試験回路8及
び表示回路18を専用の試験装置あるいはデータ
取扱い装置の中に設ける場合には、送信要求信号
RS′を信号線19で、折返し指令信号LS及び試験
データTDを信号線20でモデムに入力するよう
にしてもよい。
また、モデムがそれぞれ単独で対向接続された
実施例を説明したが、1台のモデム(主モデムと
呼ばれる)と複数のモデム(従モデムと呼ばれ
る)が分岐装置を介して対向接続されてもよい。
この場合、主モデムが送信する折返し指令信号
LSの中に、従モデムを指定する情報を含めばよ
い。
例えば、4台の従モデムが接続される場合、第
5図の表に示すように、折返し指令信号LSとし
ては3ビツト用い、最初の1ビツト(“0”を用
いる)で折返しを指示し、次の2ビツトで従モデ
ムの1つを指定するようにする。各従モデムで
は、対応の折返し指令信号LSが来たとき折返し
ループを形成すればよい。
また、モデム内でループを形成するためにリレ
ー14を使用したが、これは他の電子スイツチを
使用してもよいことは言うまでもない。
以上本発明について説明したが、本発明によれ
ば、簡単な構成により、折返しループの解除を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例となるデータ伝送
システムのブロツク図、第2図は、第1図におけ
る通常のデータ通信モードのタイミングチヤー
ト、第3図は、第1図において折返しループを形
成させる場合のタイミングチヤート、第4図は、
第1図において折返しループを解除する場合のタ
イミングチヤート、第5図は、本発明における折
返し指令信号の一例を示す表図である。 図において、1,16……データ取扱い装置、
2,3……モデム、4,4′……伝送路、5,1
2……変調回路、6,11……復調回路、7……
折返し試験用スイツチ、8……折返し試験回路、
9……送信要求信号ゲート、10……送信データ
ゲート、13……制御信号検出回路、14……ル
ープ用リレー、15……キヤリア検出回路、17
……送信許可回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伝送路と、当該電送路の両側にそれぞれ接続
    された第1、第2のデータ伝送装置とから成り、
    第2のデータ伝送装置に折返しループを形成させ
    る場合、第1のデータ伝送装置は、通信状態を確
    立するための信号を伝送路の送出してからループ
    指令信号を送出するようにしたデータ伝送システ
    ムにおいて、第1のデータ伝送装置は、第2のデ
    ータ伝送装置に形成された折返しループを解除す
    るに際し、前記通信状態確立信号を少なくても所
    定時間以上停止することを特徴とする遠隔折返し
    解除制御方式。 2 特許請求の範囲第1項記載の遠隔折返し解除
    制御方式において、前記第1及び第2のデータ伝
    送装置はデータ変復調装置であり、前記通信状態
    確立信号はキヤリアであることを特徴とする遠隔
    折返し解除制御方式。
JP56139714A 1981-09-07 1981-09-07 遠隔折返し解除制御方式 Granted JPS5842327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56139714A JPS5842327A (ja) 1981-09-07 1981-09-07 遠隔折返し解除制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56139714A JPS5842327A (ja) 1981-09-07 1981-09-07 遠隔折返し解除制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5842327A JPS5842327A (ja) 1983-03-11
JPS6236412B2 true JPS6236412B2 (ja) 1987-08-06

Family

ID=15251703

Family Applications (1)

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JP56139714A Granted JPS5842327A (ja) 1981-09-07 1981-09-07 遠隔折返し解除制御方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0371730A (ja) * 1989-08-11 1991-03-27 Fujitsu Ltd 伝送路ループバック解除方式
JP2002319994A (ja) * 2001-02-14 2002-10-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パルス制御形回線切分装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CCITT YELLOW BOOK=1980 *

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JPS5842327A (ja) 1983-03-11

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