JPS59172851A - デ−タ通信システムにおける通話制御方法 - Google Patents
デ−タ通信システムにおける通話制御方法Info
- Publication number
- JPS59172851A JPS59172851A JP4599783A JP4599783A JPS59172851A JP S59172851 A JPS59172851 A JP S59172851A JP 4599783 A JP4599783 A JP 4599783A JP 4599783 A JP4599783 A JP 4599783A JP S59172851 A JPS59172851 A JP S59172851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data communication
- data
- talk
- voice
- telephone line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
- H04M11/064—Data transmission during pauses in telephone conversation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電話線をデータ通信と通話とに状態良好にし
て時分割的に使用するためのデータ通信システムにおけ
る通話制御方法に関するものである。
て時分割的に使用するためのデータ通信システムにおけ
る通話制御方法に関するものである。
従来よυ電話線を利用したデータ通信が行なわれている
が、場合によりてはデータ通信中にその電話線を利用し
て通話を行なうことも考えられている。例えば遠方監視
システムや遠方監視制御システムにおいては子局は遠隔
地に設置されることから、子局、親局には保守用電話機
が併設されるようになっている。、ハjにおけるデータ
通信装置などの調整のために電話機が必要となっている
わけであるが、この場合通話のために新たなる回線を要
するとすれば、通話が頻匠犬にして行なわれないにも拘
わらず維持費が嵩むことから、データ通信用の電話回線
を第1」用して通話を行なうのが一般的である。公社回
線等の電話線全データ通信と通話とに用いるわけである
が、従来にあってはデータの伝送距離に制限が加えられ
たり、通話音声の明瞭度が低下するなどの不具合を生じ
ているのが実状である。
が、場合によりてはデータ通信中にその電話線を利用し
て通話を行なうことも考えられている。例えば遠方監視
システムや遠方監視制御システムにおいては子局は遠隔
地に設置されることから、子局、親局には保守用電話機
が併設されるようになっている。、ハjにおけるデータ
通信装置などの調整のために電話機が必要となっている
わけであるが、この場合通話のために新たなる回線を要
するとすれば、通話が頻匠犬にして行なわれないにも拘
わらず維持費が嵩むことから、データ通信用の電話回線
を第1」用して通話を行なうのが一般的である。公社回
線等の電話線全データ通信と通話とに用いるわけである
が、従来にあってはデータの伝送距離に制限が加えられ
たり、通話音声の明瞭度が低下するなどの不具合を生じ
ているのが実状である。
第1図は従来技術に係るデータ通信システムの一例での
システム構・成金示したものである。これによるとデー
タ通信装置1,1′間で双方向データ曲信金可能とすべ
くデータ通信装置1,1′間はモデム装置2、電話線5
、モデム装置2’に介し接続される一方、電話線5に対
してはフィルター4.4’を介し通話器3,3′が接続
されるものとなっている。電話aI5における通過周波
数帯域は約0.3 k)lZ 〜3.4 k Jlzで
あるが、従来にあってはこの周波数帯域を適当に分割し
たうえで通話とデータ通信にそれぞれ分割された周波数
帯域を割当するようになっていたものである。第2図は
周波数帯域の分割態様を示したものであるっこれによる
と電話線における通過周波数帯域BTは2kH2付近で
分割され低周波側は通話用周波数帯域Byとして、また
、高周波側はデータ通信用周波数帯域B1として用いら
れるようになっている。第1図におけるフィルター4.
4′は通話音声における2kH2以上の周波数成分を阻
止するために設けられているものである。
システム構・成金示したものである。これによるとデー
タ通信装置1,1′間で双方向データ曲信金可能とすべ
くデータ通信装置1,1′間はモデム装置2、電話線5
、モデム装置2’に介し接続される一方、電話線5に対
してはフィルター4.4’を介し通話器3,3′が接続
されるものとなっている。電話aI5における通過周波
数帯域は約0.3 k)lZ 〜3.4 k Jlzで
あるが、従来にあってはこの周波数帯域を適当に分割し
たうえで通話とデータ通信にそれぞれ分割された周波数
帯域を割当するようになっていたものである。第2図は
周波数帯域の分割態様を示したものであるっこれによる
と電話線における通過周波数帯域BTは2kH2付近で
分割され低周波側は通話用周波数帯域Byとして、また
、高周波側はデータ通信用周波数帯域B1として用いら
れるようになっている。第1図におけるフィルター4.
4′は通話音声における2kH2以上の周波数成分を阻
止するために設けられているものである。
このように周波数帯域を異にする場合はデータ通信中で
あっても通話器によって通話が可能となるわけである。
あっても通話器によって通話が可能となるわけである。
しかしながら、その反面高域カット故に通話音声の明瞭
度が低下したり、データ通信用周波数帯域の狭小故に周
波数変位(FS )変調の周波数変位幅を広く採れずデ
ータ伝送速度が200ボー程屁に抑えられるという不具
合?もっている。第3図に示す如くに周波数帯域を分割
すnば、ある程度データの伝送速度を向上せしめること
が可能となるが、根本的な解決にならないことは明らか
である。更に電話線として公社のものを利用する場合に
は全帯域での電力量で出力レベルが制限されることから
、通話音声の重畳分データ信号の送出レベルが制限され
、したがって、伝送距離を大きく確保し得ないという不
興、合も併せもっている。
度が低下したり、データ通信用周波数帯域の狭小故に周
波数変位(FS )変調の周波数変位幅を広く採れずデ
ータ伝送速度が200ボー程屁に抑えられるという不具
合?もっている。第3図に示す如くに周波数帯域を分割
すnば、ある程度データの伝送速度を向上せしめること
が可能となるが、根本的な解決にならないことは明らか
である。更に電話線として公社のものを利用する場合に
は全帯域での電力量で出力レベルが制限されることから
、通話音声の重畳分データ信号の送出レベルが制限され
、したがって、伝送距離を大きく確保し得ないという不
興、合も併せもっている。
一方、上記した如くの不具合を解消する方法として通話
時には回線をモデム装置から通話器に手動切換すること
が考えられる。しかし、これによる場合は両局で同時に
切換する必要があるが、同時切換のだめの連絡手段が独
立して採れなく切換信号を相手方に送信するなど複雑な
切換手順を会費とし実用的でないばかりか、装置に対す
る試験を行ないつつ通話を行なうことが不可能となって
いる。
時には回線をモデム装置から通話器に手動切換すること
が考えられる。しかし、これによる場合は両局で同時に
切換する必要があるが、同時切換のだめの連絡手段が独
立して採れなく切換信号を相手方に送信するなど複雑な
切換手順を会費とし実用的でないばかりか、装置に対す
る試験を行ないつつ通話を行なうことが不可能となって
いる。
rつで本発明の目的は、伝送距離大にしてデータの高速
伝送が可とさn、シかもデータ伝送中であっても実質的
にa話が明瞭置火にして行なわれ得るデータ通信システ
ムにおける通話制御手法を供するにある。
伝送が可とさn、シかもデータ伝送中であっても実質的
にa話が明瞭置火にして行なわれ得るデータ通信システ
ムにおける通話制御手法を供するにある。
この目的のため本発明は、通話が行なわれていない間は
電話i’i介し双方向にデータが伝送されるようになっ
ているが、通話が行なわれている間は通話が途切れてい
る間を利用してデータ通信が行なわれるようにしたもの
である。
電話i’i介し双方向にデータが伝送されるようになっ
ているが、通話が行なわれている間は通話が途切れてい
る間を利用してデータ通信が行なわれるようにしたもの
である。
以下、本発明を第4図から第8図により説明する。
先ず本発明の詳細な説明に入る前に本発明に係るデータ
の伝送方法やそのフォーマットなどについて説明してお
く。
の伝送方法やそのフォーマットなどについて説明してお
く。
例えば第1図に示すデータ通信装置においては送信デー
タは直列データに変換されたうえ予め定めたフォーマッ
トとなるべくタイミング信号が付加されるようになって
いる。第4図はタイミング信号が付加されたデータ単位
會示したものである。
タは直列データに変換されたうえ予め定めたフォーマッ
トとなるべくタイミング信号が付加されるようになって
いる。第4図はタイミング信号が付加されたデータ単位
會示したものである。
これによると8ビツトのデータDATAの前にはスター
トビットSTTが、また、その後にはノくリテイビット
PTYとストップビットSTPが付加され、いわゆる調
歩同期式に係るものとなっている。
トビットSTTが、また、その後にはノくリテイビット
PTYとストップビットSTPが付加され、いわゆる調
歩同期式に係るものとなっている。
データ単位は例えはデータ単位間に一定の空き時間が存
在するようにして通常は周期的にモデム装置に転送され
るが、モデム装置ではデータ単位を音声周波数帯の周波
数変位(FS)信号に変調したうえ電話線上に送出する
ところとなるものでめる。この場合周波数変位信号の周
波数帯域は電話線における全通過周波数帯域に亘ること
はないにしても相自広く採られる。例えば第3図に示す
如くに採ら扛るものである。このようにする理由は後述
するところである。
在するようにして通常は周期的にモデム装置に転送され
るが、モデム装置ではデータ単位を音声周波数帯の周波
数変位(FS)信号に変調したうえ電話線上に送出する
ところとなるものでめる。この場合周波数変位信号の周
波数帯域は電話線における全通過周波数帯域に亘ること
はないにしても相自広く採られる。例えば第3図に示す
如くに採ら扛るものである。このようにする理由は後述
するところである。
一方、相手方のデータ通信装置においては電話線上から
の周波数変位信号はモデム装置によって復調されたうえ
、タイミング信号による同期制御下に元の並列データと
して得られるようになっているものである。
の周波数変位信号はモデム装置によって復調されたうえ
、タイミング信号による同期制御下に元の並列データと
して得られるようになっているものである。
通常は以上のようにしてデータの双方向伝送が行なわn
るが、通話が行なわれる場合はその間中データの伝送が
行なわれないわけではなく、通話音声間に存在する通話
の途切れ時間を利用してデータの伝送が許容されるよう
になっている。通話の如匿は少なくデータ通信に与える
影響は小さいとはいえその影#を可及的にφさくすべく
通話の途切れを利用してデータ通信が行なわれるように
なっているものである。第5図は通話音声が時間的にど
のように生起するかを一般的に示しだものであるが、通
話音声間には途切れとしての空きが存在することが判る
。この空きは相手方が通話内容を理解してから判断、応
答するまでの時間として存在するものであるが、この空
きは少なくとも時間にして0.5s程度である。ここで
仮にデータ伝送速度が200ボーであるとすれば、1デ
一タ単位を伝送するのに要する時間は55 m sとな
シ、また、1200ボーであるとすれば9.2 m s
の時間を要することになるから、結局空きを利用して畝
データ巣位のデータ金伝送し得ることになるものである
。
るが、通話が行なわれる場合はその間中データの伝送が
行なわれないわけではなく、通話音声間に存在する通話
の途切れ時間を利用してデータの伝送が許容されるよう
になっている。通話の如匿は少なくデータ通信に与える
影響は小さいとはいえその影#を可及的にφさくすべく
通話の途切れを利用してデータ通信が行なわれるように
なっているものである。第5図は通話音声が時間的にど
のように生起するかを一般的に示しだものであるが、通
話音声間には途切れとしての空きが存在することが判る
。この空きは相手方が通話内容を理解してから判断、応
答するまでの時間として存在するものであるが、この空
きは少なくとも時間にして0.5s程度である。ここで
仮にデータ伝送速度が200ボーであるとすれば、1デ
一タ単位を伝送するのに要する時間は55 m sとな
シ、また、1200ボーであるとすれば9.2 m s
の時間を要することになるから、結局空きを利用して畝
データ巣位のデータ金伝送し得ることになるものである
。
さて本発明を具体的に説明する。第6図は本発明に係る
データ通信システムの一例でのシステム構成を示したも
のである。これによると第1図において要されていたフ
ィルター4.4′は不要とさrL、この代シに切換回路
6,6′および切換制御回路7,7′が新たに要される
ものとなっている。切換制御回路7,7′による制御下
に切換回路6.6′はモデム装置2.2′または通話器
3゜3′に切換接続されるものである。この場合切換制
御回路7.7′は同一構成とされその具体的回路構成は
第7図に示すところであるが、これら第6図、第7図に
よシ本発明金説明すれば以下のようである。
データ通信システムの一例でのシステム構成を示したも
のである。これによると第1図において要されていたフ
ィルター4.4′は不要とさrL、この代シに切換回路
6,6′および切換制御回路7,7′が新たに要される
ものとなっている。切換制御回路7,7′による制御下
に切換回路6.6′はモデム装置2.2′または通話器
3゜3′に切換接続されるものである。この場合切換制
御回路7.7′は同一構成とされその具体的回路構成は
第7図に示すところであるが、これら第6図、第7図に
よシ本発明金説明すれば以下のようである。
即ち、データ通信がデータ通信装置1.1′間で行なわ
れている状態で通話音声が通話器3に向かって発せられ
たとすれば、通話器3からの自局通話信号S2は切換制
御回路7内において自局通話検出回路11によって検出
されたうえオアゲート14を介し通話要求信号S3とし
てデータ通信−一ノ 採ることになる。データ通信装置1はその時点で現にデ
ータを送信または受信していない場合は直ちに、また、
データ?送信中またはデータ通信装置1′からのデータ
を受信中である場合にはその終了奮待って通話許容信号
84に切換制御回路7に送出するところとなるものであ
る。通話許容信号S4はオアゲート17、立上シ検出回
路19を介しその立上りでフリップフロップ18iセツ
トし、そのセット出力S5はオアグー)14ft介し逸
話要求信号S3としてデータ送信装置1に作用するが、
フリップフロップ18がリセットされない限り以降デー
タ送信装置1からのデータ送信は抑えられるところとな
るものである。クリップ70ツブ18のセット出力85
はまたそれがセット状態にある間切換回路fl−して通
話器3音電話線5に切換接続するようになっており、し
かして通話器3からの自局通話信号82は電話線5を介
しデータ送信装置1′側に送信されるようになるもので
ある。一方、データ送信装置1′側においてはデータ通
信周波数帯域除去回路12および通話検出回路13が電
話線5上における電話信号S1よシ一部の音声周波数帯
域信号を検出するようになっており、通話音声が検出さ
れ゛た場合にはオアゲ−)17、立上り検出回路19、
フリップフロップ18、オアゲート14を介しその旨を
データ送信装置1′が知れるようになっている。既述し
た如く周波数変位信号の周波数帯域は電話線における全
通過周波数帯域に亘ることはないにしても相当広く採ら
れるが、これは伝送速度を大きくする一方では、一部具
ならしめておかなしと音声信号の存在を検出することが
不可能となるからである。これによシデータ送信装置1
′はデータ送信中でない場合は勿論のこと、データを送
信中である場合にはその送信終了を待つて以降データの
送信ケ停止するところとなるわけである。通話音声が検
出された場合にVi7!jツブフロップ18のセット出
力S5により切換回路6′が電話線5に切換接続される
から、これによって双方向18i話が可となるわけであ
る。双方向通話は通話音声が直前のa話音声より一定時
間T以内に何れか一力より発せられる限りにおいてはス
リップフロップ18はリセットされなく、シたがって、
最初に発せられた通話音声の語頭部分は音声として再生
されないにしても明#、度良好にして相手方でP+生さ
れ得るものである。
れている状態で通話音声が通話器3に向かって発せられ
たとすれば、通話器3からの自局通話信号S2は切換制
御回路7内において自局通話検出回路11によって検出
されたうえオアゲート14を介し通話要求信号S3とし
てデータ通信−一ノ 採ることになる。データ通信装置1はその時点で現にデ
ータを送信または受信していない場合は直ちに、また、
データ?送信中またはデータ通信装置1′からのデータ
を受信中である場合にはその終了奮待って通話許容信号
84に切換制御回路7に送出するところとなるものであ
る。通話許容信号S4はオアゲート17、立上シ検出回
路19を介しその立上りでフリップフロップ18iセツ
トし、そのセット出力S5はオアグー)14ft介し逸
話要求信号S3としてデータ送信装置1に作用するが、
フリップフロップ18がリセットされない限り以降デー
タ送信装置1からのデータ送信は抑えられるところとな
るものである。クリップ70ツブ18のセット出力85
はまたそれがセット状態にある間切換回路fl−して通
話器3音電話線5に切換接続するようになっており、し
かして通話器3からの自局通話信号82は電話線5を介
しデータ送信装置1′側に送信されるようになるもので
ある。一方、データ送信装置1′側においてはデータ通
信周波数帯域除去回路12および通話検出回路13が電
話線5上における電話信号S1よシ一部の音声周波数帯
域信号を検出するようになっており、通話音声が検出さ
れ゛た場合にはオアゲ−)17、立上り検出回路19、
フリップフロップ18、オアゲート14を介しその旨を
データ送信装置1′が知れるようになっている。既述し
た如く周波数変位信号の周波数帯域は電話線における全
通過周波数帯域に亘ることはないにしても相当広く採ら
れるが、これは伝送速度を大きくする一方では、一部具
ならしめておかなしと音声信号の存在を検出することが
不可能となるからである。これによシデータ送信装置1
′はデータ送信中でない場合は勿論のこと、データを送
信中である場合にはその送信終了を待つて以降データの
送信ケ停止するところとなるわけである。通話音声が検
出された場合にVi7!jツブフロップ18のセット出
力S5により切換回路6′が電話線5に切換接続される
から、これによって双方向18i話が可となるわけであ
る。双方向通話は通話音声が直前のa話音声より一定時
間T以内に何れか一力より発せられる限りにおいてはス
リップフロップ18はリセットされなく、シたがって、
最初に発せられた通話音声の語頭部分は音声として再生
されないにしても明#、度良好にして相手方でP+生さ
れ得るものである。
しかしながら、上目じの如くにして通話が継続している
状態で通話が終了した場合あるいは通話的に一定時間T
以上に亘って途切れた場合には遅延□回路15およびノ
アゲート16によってその旨が検出されたうえ立上り検
出回路20を介しフリップフロップ18はその検出信号
の立上りによってリセットされ、再びデータ通信装置1
,1′間でのデータ通信が開始されるようになるもので
ある。
状態で通話が終了した場合あるいは通話的に一定時間T
以上に亘って途切れた場合には遅延□回路15およびノ
アゲート16によってその旨が検出されたうえ立上り検
出回路20を介しフリップフロップ18はその検出信号
の立上りによってリセットされ、再びデータ通信装置1
,1′間でのデータ通信が開始されるようになるもので
ある。
この後通話が再開されたり、新たに通話が行なわれる場
合にも上記の如くにして通話が行なわれることになるわ
けである。なお、通話開始初期に相手側がまだこの旨を
知り得すデータを送信する場合があるが、このような場
合にはデータ通信が再開されたときにそのデータ全再送
信するなどの処理を行なうことによって救済することが
可能となっている。尤も通話音声の存在を前提にして送
信データあるいは受信データの終了時点全検出したうえ
で通話器ラミ結線に接続するようにする場合は、そのよ
うな事態を回避することは可能である。
合にも上記の如くにして通話が行なわれることになるわ
けである。なお、通話開始初期に相手側がまだこの旨を
知り得すデータを送信する場合があるが、このような場
合にはデータ通信が再開されたときにそのデータ全再送
信するなどの処理を行なうことによって救済することが
可能となっている。尤も通話音声の存在を前提にして送
信データあるいは受信データの終了時点全検出したうえ
で通話器ラミ結線に接続するようにする場合は、そのよ
うな事態を回避することは可能である。
相手側においては電話線への通話器接続までにはデータ
通信周波数帯域除去回路12の存在により時間遅れが存
するが、この時間遅れよシもやや犬の空き時間を設ける
ようにして周期的にデータ通信會行なう場合は、電話線
への通話器接続までの間相手側でのデータ送信は打なわ
れることはないからである。
通信周波数帯域除去回路12の存在により時間遅れが存
するが、この時間遅れよシもやや犬の空き時間を設ける
ようにして周期的にデータ通信會行なう場合は、電話線
への通話器接続までの間相手側でのデータ送信は打なわ
れることはないからである。
なお、第8図(a) 、 (b) 、 (C)はそれぞ
れ送話開始時、受話開始時、通話終了時(あるいは通話
途切れ時)での第7図における要部入出力信号波形を示
したものであるが、これについては明らかであるので特
に説明は要しない。
れ送話開始時、受話開始時、通話終了時(あるいは通話
途切れ時)での第7図における要部入出力信号波形を示
したものであるが、これについては明らかであるので特
に説明は要しない。
以上説明したように本発明による場合は、伝送距離大に
してデータの高速伝送が可能とされるばかりか、データ
通信が行なわれている間でも実質的に状態良好にして通
話を行ない得るという効果がある。
してデータの高速伝送が可能とされるばかりか、データ
通信が行なわれている間でも実質的に状態良好にして通
話を行ない得るという効果がある。
第1図は、従来技術に係る通話可とされたデータ通信シ
ステムの一例でのシステム構成を示す図、第2図、第3
図は、それぞれ従来技術を説明するだめの電話線上での
音声周波数帯域の分割態様を示す図、第4図は、本発明
に係るデータ単位フォーマットの例を示す図、第5図は
、通話中での通話音声が時間的に如何に生起するかを一
般的に示す図、第6図は、本発明に係る通話可とされた
ブールh信システムの一例でのシステム構成を示す図、
第7図は、その構成における切換制御回路の一例での具
体的回路構成を示す図、第8図(a) 、 (b) 。 (C)は、それぞれ送話開始時、受話開始時、通話終了
時での第7図における要部入出力信号波形を示す図であ
る。 1.1′・・・データ通信装置、3.3’・・・通話器
、5・・・電話線、6.6’・・・切換回路、7,7′
・・・切換制御回路、11・・・自局通話検出回路、1
2・・・データ通信周波数帯域除去回路、13・・・通
話検出回路、15・・・遅延回路、18・・・フリップ
70ツブ、19゜20・・・立上り検出回路。 代理人 弁理士 秋本正笑 毛/図 柄7図 キュ3冒) q〉泣図 第5図 第8図 ((L) (b) (Cン
ステムの一例でのシステム構成を示す図、第2図、第3
図は、それぞれ従来技術を説明するだめの電話線上での
音声周波数帯域の分割態様を示す図、第4図は、本発明
に係るデータ単位フォーマットの例を示す図、第5図は
、通話中での通話音声が時間的に如何に生起するかを一
般的に示す図、第6図は、本発明に係る通話可とされた
ブールh信システムの一例でのシステム構成を示す図、
第7図は、その構成における切換制御回路の一例での具
体的回路構成を示す図、第8図(a) 、 (b) 。 (C)は、それぞれ送話開始時、受話開始時、通話終了
時での第7図における要部入出力信号波形を示す図であ
る。 1.1′・・・データ通信装置、3.3’・・・通話器
、5・・・電話線、6.6’・・・切換回路、7,7′
・・・切換制御回路、11・・・自局通話検出回路、1
2・・・データ通信周波数帯域除去回路、13・・・通
話検出回路、15・・・遅延回路、18・・・フリップ
70ツブ、19゜20・・・立上り検出回路。 代理人 弁理士 秋本正笑 毛/図 柄7図 キュ3冒) q〉泣図 第5図 第8図 ((L) (b) (Cン
Claims (1)
- 1、共通の電を6線によってデータ通信装置間で双方向
の周期的データ通信および一時的通話が行なわれるデー
タ通信システムにおける通話制御方法にして、電話線上
での通過周波数帯域に帯域全体が含まれるべくデータ通
信に帯域を適当に割付し、通話音声の存在全前提にして
電話線上での空き状態全検出した場合には通話器を電話
線に接続する一方、相手側においては電話線よりデータ
通信帯域以外の音声周波数成分が検出された場合に電話
線への通話型接続が行なわれ、電話線上にデータ通信帯
域以外の音声周波数成分が一定時間以上に亘って存在し
ないことを検出した場合には、通話器の1M、結線への
接続を解除したうえ周期的データ通信金再開せしめるこ
と?特徴とするデータ通信システムにおける通話制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4599783A JPS59172851A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | デ−タ通信システムにおける通話制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4599783A JPS59172851A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | デ−タ通信システムにおける通話制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59172851A true JPS59172851A (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=12734738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4599783A Pending JPS59172851A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | デ−タ通信システムにおける通話制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59172851A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02256360A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-10-17 | Fuji Electric Co Ltd | 遠隔制御・通話装置 |
US6522731B2 (en) | 1998-04-24 | 2003-02-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus |
JPWO2009037750A1 (ja) * | 2007-09-19 | 2011-01-06 | 順三 太田 | 遊技具及び弾性機構 |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP4599783A patent/JPS59172851A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02256360A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-10-17 | Fuji Electric Co Ltd | 遠隔制御・通話装置 |
US6522731B2 (en) | 1998-04-24 | 2003-02-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus |
JPWO2009037750A1 (ja) * | 2007-09-19 | 2011-01-06 | 順三 太田 | 遊技具及び弾性機構 |
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