JPS63211955A - 回線断方式 - Google Patents

回線断方式

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Publication number
JPS63211955A
JPS63211955A JP4437287A JP4437287A JPS63211955A JP S63211955 A JPS63211955 A JP S63211955A JP 4437287 A JP4437287 A JP 4437287A JP 4437287 A JP4437287 A JP 4437287A JP S63211955 A JPS63211955 A JP S63211955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
signal
outputs
disconnection
modulation
Prior art date
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Pending
Application number
JP4437287A
Other languages
English (en)
Inventor
Takami Suzuki
鈴木 貴已
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4437287A priority Critical patent/JPS63211955A/ja
Publication of JPS63211955A publication Critical patent/JPS63211955A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は変復調装置に関し、特にエコーキャンセラに
よる2線式全2重通信方式の回線断方式に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、この種の回線断方式はロス・オプ・キャリア・デ
ィスコネクトが用いられている。このロス・オブ・キャ
リア・ディスコネクトは交換回線用全2重通信方式で使
用される機能の1つであシ、相手局からの変調信号の無
い状態をある一定時間検出し回線を放棄する方式である
。これはCCITTV、24で勧告される回線1081
2を持たない端末の場合や事故などで相手側からのキャ
リアが無くなってしまった場合の回路切断に用いられる
。CCITTV、22b1m (2400BPS全2重
通信方式)の勧告に準拠している変復調装置の場合、通
信方式が周波数分割による2線式全2重通信方式である
九め、自局の回線を放棄するだけで相手局の変復調装置
はこちらからの変調信号が無いことを検出することが可
能で、ロス・オブ・キャリア・ディスコネクトが有効で
あった0第2図は一般的な交換回線に接続されたエコー
キャンセラ方式の変復調装置を示す概略図である0同図
において、1は送信部、2は受信部、3,4.5および
6はハイブリッドトランス、7は受信部、8は送信部で
ある。この構成によるエコーキャンセラ方式の全2重通
信方式では送信側と受信側が同じ周波数帯域を使用する
ものであるが、ハイブリッド・トランスの不整合のため
ニアエコーとファーエコーの2種類のエコーがあシ、接
続された回線から受信された信号は相手局からの変調信
号成分および自局の変調信号のエコー成分の含んだもの
になる。したがって、エコーキャンセラーはこの受信さ
れた信号の中から自局の変調信号のエコー成分を取り除
き相手局の変調信号成分のみを変復調装置の他の受信部
へ出力するものである0 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の回線断方式は、エコーキャンセラ一方式
の2線式全2重通信方式の場合のロス・オプ・キャリア
・ディスコネクトの場合、全2重でデータ伝送中に相手
側の変復調装置が回線を切ったとすると相手側のハイブ
リッドトランスのインピータンスが変化シ、ファーエコ
ーのレベル等も変化することが考えられる。このエコー
キャンセラは急激な回線の特性変化には対応できず、取
シ除けない残留エコーは受信側の雑音になる。そして、
相手局からの変調信号が無くとも、この残留エコー成分
のために誤って相手局からの変調信号成分布と判断して
しまい、ロス・オプ・キャリア・ディスコネクトが効か
なくなるおそれがあるという欠点がある。
〔問題点を解決する九めの手段〕
この発明の回線断方式は、呼放棄要求を受けて変復調部
へ送信停止信号を出力する一方タイマーへタイマー起動
信号を出力する回線断制御器と、タイマー起動信号の入
力により動作して所定の時間計数して回線切断信号を出
力するタイマーと、この回線切断信号の入力により動作
し交換回線と変復調部との接続を切断する開閉器とを備
えたものである。
〔作 用〕
この発明ハロス・オブ・キャリア・ディスコネクトを有
効に機能させることができる。
〔実施例〕
第2図はこの発明に係る回線断方式の一実施例を示すブ
ロック図である。同図において、9は電話回線が接続さ
れる端子、10は変復調装置の変調および復調を行なう
変復調部、11は電話回線と変復調部10との接続およ
び切断を行なう開閉器、12は所定の時間を計数したの
ちこの開閉器11に対して回線切断信号を出力するタイ
マー、13は外部からの呼数BIl要求を受けて変復調
部10に変調波送出を停止する停止信号を出力する一方
、タイマーにタイマー起動信号を出力する回線断制御器
である。
次に上記構成による回線断方式の動作について説明する
。まず、回線断制御器13は外部からの呼放棄要求を受
けて変復調部10へ変調波送出を停止する停止信号を出
力すると同時にタイマー12へタイマーを起動するタイ
マー起動信号を出力する。したがって、変復調部10は
この停止信号を受けて直ちに変調波送出を停止する。
一方、タイマー12は所定の時間計数したのち開閉器1
1へ回線切断信号を出力する。ただし、タイマー12が
計数する時間は相手局の変復調装置が十分にこちらから
の変調波のない状態を検出できる時間とする0そして、
開閉器11はこの回線切断信号を受けて直ちに回線を放
棄することができる。
〔発明の効果〕
この発明に係る回線断方式によれば、回線を放棄する前
に無信号の状態をつくることにより、ロス・オブ・キャ
リア・ディスコネクトができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る回線断方式の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は一般的な交換回線に接続されたエコ
ーキャンセラ方式の変復調装置の概略図である。 1・・・・送信部、2・・・・受信部、3,4.5およ
び6・1111・ハイブリッドトランス、7魯・・・受
信部、8・・・・送信部、9・・・・端子、10φΦ・
・変復調部、11・Φ−・開閉器、12・・・傘タイマ
ー、13・拳・O回線断制御器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交換回線で使用されるエコーキャンセラ方式による2線
    式全2重通信方式の変復調装置において、変復調部と、
    呼放棄要求を受け前記変復調部へ送信停止信号を出力す
    る一方、タイマーへタイマー起動信号を出力する回線断
    制御器と、このタイマー起動信号の入力により動作し所
    定の時間計数して回線切断信号を出力するタイマーと、
    この回線切断信号の入力により動作し交換回線と変復調
    部との接続を切断する開閉器とを備えたことを特徴とす
    る回線断方式。
JP4437287A 1987-02-27 1987-02-27 回線断方式 Pending JPS63211955A (ja)

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JP4437287A JPS63211955A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 回線断方式

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JP4437287A JPS63211955A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 回線断方式

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JPS63211955A true JPS63211955A (ja) 1988-09-05

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JP4437287A Pending JPS63211955A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 回線断方式

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