JP3103654B2 - データ端末装置 - Google Patents

データ端末装置

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JP3103654B2
JP3103654B2 JP04053315A JP5331592A JP3103654B2 JP 3103654 B2 JP3103654 B2 JP 3103654B2 JP 04053315 A JP04053315 A JP 04053315A JP 5331592 A JP5331592 A JP 5331592A JP 3103654 B2 JP3103654 B2 JP 3103654B2
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伸一 中根
拓生 嶋田
芳功 大石
雅昭 坂田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線等に第1の端
末装置を介して接続される第2の端末装置を有するデー
タ端末装置に関し、特に第1の端末装置と同一回線に接
続される第2の端末装置の誤起動を防ぐようにしたデー
タ端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のデータ端末装置に使用される第
1の端末装置として、例えば水道、ガス、電力等のメー
タを電話回線を介して自動検針し、その使用量データを
収集するためにセンタ装置からノーリンギング着信で呼
び出されるノーリンギング通信端末装置がある。また、
第1の端末装置が接続されている電話回線と同一回線に
接続される第2の端末装置としては、例えばファクシミ
リ端末装置(ファクシミリ)がある。
【0003】このように同じ電話回線を2種類以上の端
末装置が共用すると、例えば第1の端末装置であるノー
リンギング通信端末装置が通信する場合に、この通信の
信号が第2の端末装置であるファクシミリの方にも供給
され、これによりファクシミリが誤起動されてしまうこ
とがある。
【0004】従来、このような誤起動を防止するため
に、例えば特開昭61−200758に開示されている
ように、ファクシミリを起動する周波数の信号を除去す
るフィルタ回路を備えた第1の端末装置や、経済性を高
めるため特開平3−11870に開示されているよう
に、ノーリンギング着信信号による電話回線からの起動
により第1の端末装置が起動された場合、第1の端末装
置が第2の端末装置であるファクシミリを電話回線から
切り離す手段を備えることでファクシミリの誤起動によ
る電話回線への影響を防止するものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような特開平3−11870の第1の端末装置がノーリ
ンギング着信信号により第2の端末装置を切り離す手段
だけでは、不十分である。なぜなら、ファクシミリには
1300Hzをファクシミリ呼出信号として利用してい
るものがあり、ノーリンギング着信信号(NRS)とし
て1336Hzを含むNRS信号を受信すると1300
Hzのファクシミリ呼出信号に近いためファクシミリが
直流回路を閉結してしまい、第2の端末装置の誤起動が
起こりノーリンギング交換機がノーリンギング接続を中
断してしまうといった課題が生じる。またファクシミリ
通信網に接続されるファクシミリに対する無鳴動呼び出
しはノーリンギング通信の無鳴動呼び出しと異なり極性
反転はしないで1300Hzのファクシミリ呼び出し信
号にてファクシミリを呼び出し、電話回線の直流ループ
を呼び出されたファクシミリが閉結することで応答した
とみなす方法が採用されているが、ファクシミリ通信網
に接続可能なファクシミリの中には極性反転後にファク
シミリ呼び出し信号を受信しても極性反転は無視して応
答するものがあるためである。
【0006】本発明は、これらの課題を解決するもの
で、その目的は、同じ電話回線に複数の端末装置が接続
される場合の誤起動を確実に防止すると共に、第2の端
末装置の通信に支障を与えないデータ端末装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のデータ端末装置は、電話回線に接続され
と共にノーリンギング着信により通信する第1の端末装
置と、第1の端末装置を介して同一電話回線に第2の端
末装置を接続する端末接続手段と、第1の端末装置が電
話回線の極性反転を検出した場合第2の端末装置を切り
離す切断手段と、第1の端末装置が第2の端末装置の
出信号を検出した場合第2の端末装置を電話回線に接続
する接続手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明は、上記構成によって、第1の端末装置
が例えばノーリンギング通信端末装置である場合、電話
回線の極性反転を検出した時点で、切断手段が電話回線
から第2の端末装置を切り離す。また切断手段が第2の
端末装置を切り離した後、第1の端末装置が電話回線か
らの呼出信号を検出すればこの呼出信号はNRS信号で
はないので第1の端末装置はノーリンギング通信でない
と判断して接続手段は第2の端末装置を再び電話回線に
接続する。例えば第2の端末装置が電話機であればベル
が鳴動する。切断手段が第2の端末装置を切り離した
後、第1の端末装置が電話回線からNRS信号を検出す
れば第2の端末装置を切り離した状態で第1の端末装置
はノーリンギング通信を続行する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。
【0010】図1は、本発明のデータ端末装置のシステ
ム構成図の一例である。同図に示すデータ端末装置はノ
ーリンギング通信用の電話回線3に接続される複数のノ
ーリンギング通信の端末網制御装置1a、1b、1c
と、端末網制御装置1a、1b、1cを介して例えば、
水道、ガス、電力等を計測する各種メータ2a、2b、
2cが接続されるとともに、同一電話回線3に端末網制
御装置1a、1b、1cを介してファクシミリ4が接続
され、ファクシミリ4を介して更に電話機5が接続され
ている。また、端末網制御装置1bは端末網制御装置1
aを介して、端末網制御装置1cは端末網制御装置1b
と1aを介して電話回線3に接続されている。ファクシ
ミリ4は1300Hzの交流信号を電話回線3を介して
受信すると直流ループを閉結してファクシミリ通信を開
始する。なお、本発明の一実施例では端末網制御装置1
a、1b、1cを第1の端末装置とし、ファクシミリ4
と電話機5を第2の端末装置としている。
【0011】図2は端末網制御装置1cの構成を示すブ
ロック図である。同図に示す端末網制御装置1cには電
話回線3に端末網制御装置1a、1bを介して接続する
回線接続端子L1、L2と、ファクシミリ4を接続する
ための装置接続端子T1、T2とが設けられている。そ
して回線接続端子L1、L2と装置接続端子T1、T2
との間に接続され、ファクシミリ4との接続または切り
離しをするためのスイッチ回路14と、回路接続端子L
1、L2間の極性反転を検出する極性反転検出手段を実
現する極性反転検出回路6と、ベル鳴動信号である呼出
信号を検出する呼出信号検出回路15が設けられ、さら
にNRS信号を検出するNRS検出回路7と、電話回線
3の直流回路を半閉結にする半閉結回路13と、NRS
信号に対する応答信号を出力するANS出力回路8と、
データを変調して電話回線3に出力したり電話回線から
入力される信号を復調するモデム部9と、一端が接続線
10を介してメータ2cに接続され他端がモデム部9に
接続されているメータインタフェース部11と、全体の
動作を制御する制御部12から構成されている。さらに
電話回線3に第1の端末装置を接続するとともに第2の
端末装置を第1の端末装置を介して同一電話回線に接続
する端末接続手段は、回線接続端子L1、L2と装置接
続端子T1、T2とスイッチ回路14で、第1の端末装
置が電話回線の極性反転を検出すると第2の端末装置を
切り離す切断手段は、極性反転検出回路6とスイッチ回
路14と制御部12で実現している。また、第1の端末
装置がNRS信号でない呼出信号を検出した場合、第2
の端末装置を電話回線に接続する接続手段は、呼出信号
検出回路15とスイッチ回路14と制御部12で実現し
ている。
【0012】さて、NRS信号とANS信号は高群と低
群の2種類の周波数を持つ電話機のプッシュボタン(P
B)信号と同じ信号が使われており、端末網制御装置1
aはPB信号‘1’を、端末網制御装置1bはPB信号
‘2’を、端末網制御装置1cはPB信号‘3’をNR
S信号として用いるものとする。PB信号‘2’は69
7Hzと1336Hzからなり、PB信号‘3’は69
7Hzと1477Hzで構成されている。
【0013】さらに、端末網制御装置1a、1bの構成
も端末網制御装置1cの構成と同一であるとする。端末
網制御装置1bの回線接続端子L1、L2は端末網制御
装置1aの端末接続端子T1、T2に接続され、端末網
制御装置1cの回線接続端子L1、L2は端末網制御装
置1bの端末接続端子T1、T2に接続されているもの
とし、且つ極性反転検出回路6が極性反転を検出した場
合、制御部12がスイッチ回路14を起動して回線接続
端子L1、L2と装置接続端子T1、T2間の切り離し
をするように動作するのは端末網制御装置1cのみとす
る。
【0014】ノーリンギング通信の開始は電話回線3か
らの極性反転信号と極性反転信号に続くNRS信号の受
信により行われるものとし、ノーリンギング通信の終了
はノーリンギング通信開始後再び極性反転信号を受信す
ることで行われるものとする。
【0015】次に、本発明の一実施例の動作について説
明する。まず、センタ装置がノーリンギング用の電話回
線3を利用して端末網制御装置1cのノーリンギング呼
び出しを行いメータ2cからのデータを収集する動作に
ついて説明する。
【0016】センタ装置がノーリンギング呼び出しを行
うと、電話回線3を介して端末網制御装置1a、1b、
1cに極性反転信号13が送られてくる。端末網制御装
置1cは極性反転検出回路6が回線接続端子L1、L2
の極性反転を検出すると、スイッチ回路14を起動して
端末接続端子T1、T2に接続されているファクシミリ
4を回線接続端子L1、L2から切り離す。続いて極性
反転信号に続いてNRS信号としてPB信号‘3’が送
られてくるが、ファクシミリ4は回線接続端子L1、L
2から既に切り離されているためPB信号‘3’がファ
クシミリに伝達されることはない。端末網制御装置1c
はNRS検出回路7によりPB信号‘3’を受信すると
NRS信号であると認識してノーリンギング呼び出しが
あったことを検出し、半閉結回路13により電話回線を
半閉結後ANS出力回路8を起動して応答信号を電話回
線3に出力する。また、端末網制御装置1cはNRS信
号の受信が途切れたことを確認してANS信号の送出を
開始すると共に、スイッチ回路14を起動して端末接続
端子T1、T2に接続されているファクシミリ4を回線
接続端子L1、L2に接続する。
【0017】端末網制御装置1a、1bは極性反転検出
回路6が回線接続端子L1、L2の極性反転を検出して
も、スイッチ回路14を起動しないため回線接続端子L
1、L2と端末接続端子T1、T2は接続された状態が
維持される。極性反転信号に続いてNRS信号としてP
B信号‘3’が送られてくるがNRS検出回路7はPB
信号‘3’を受信してもNRS信号でないためノーリン
ギング呼び出しとは認識しない。
【0018】ノーリンギング通信を開始した端末網制御
装置1cはモデム部9とメータインタフェース部11を
利用してメータ2cからの検針値等を電話回線3を介し
て伝送動作を行う。端末網制御装置1cのノーリンギン
グ通信は再び極性反転検出回路6が回線接続端子L1、
L2の極性反転を検出することにより半閉結回路13を
起動して直流回路を開放することで終了する。
【0019】次に、センタ装置がノーリンギング用の電
話回線3を利用して端末網制御装置1bのノーリンギン
グ呼び出しを行いメータ2bからのデータを収集する動
作について説明する。センタ装置がノーリンギング呼び
出しを行うと、電話回線3を介して端末網制御装置1
a、1b、1cに極性反転信号13が送られてくる。端
末網制御装置1cは極性反転検出回路6が回線接続端子
L1、L2の極性反転を検出すると、スイッチ回路14
を起動して端末接続端子T1、T2に接続されているフ
ァクシミリ4を回線接続端子L1、L2から切り離す。
極性反転信号に続いてNRS信号としてPB信号‘2’
が送られてくる。ファクシミリ4は回線接続端子L1、
L2から既に切り離されているためPB信号‘2’がフ
ァクシミリに伝達されることはない。従って、PB信号
‘2’は1336Hzというファクシミリ4を起動する
1300Hzの交流信号に近い信号であるがファクシミ
リ4は切り離されているためファクシミリ4が誤起動さ
れることはない。
【0020】端末網制御装置1bはNRS検出回路7に
よりPB信号‘2’を受信するとNRS信号であると判
定してノーリンギング通信の開始をするため半閉結回路
13により電話回線を半閉結後ANS出力回路8を起動
して応答信号を電話回線3に出力する。ノーリンギング
通信を開始した端末網制御装置1bはモデム部9とメー
タインタフェース部11を利用してメータ2bからの検
針値等を電話回線3を介して伝送動作を行う。端末網制
御装置1bのノーリンギング通信は再び極性反転検出回
路6が回線接続端子L1、L2の極性反転を検出するこ
とにより半閉結回路13を起動して直流回路を開放する
ことで終了する。
【0021】端末網制御装置1a、1bは極性反転検出
回路6が回線接続端子L1、L2の極性反転を検出して
もスイッチ回路14を起動しないため回線接続端子L
1、L2と端末接続端子T1、T2は接続された状態が
維持される。次に端末網制御装置1a、1cは極性反転
信号に続いて端末網制御装置1bのNRS信号であるP
B信号‘2’を受信するがNRS検出回路7はPB信号
‘2’を受信してもノーリンギング呼び出しとは判定し
ないため、半閉結回路13とANS出力回路8を起動せ
ずノーリンギング通信は開始しない。また、端末網制御
装置1cは端末網制御装置1bに対するNRS信号の受
信が途切れたことを確認後スイッチ回路14を起動して
端末接続端子T1、T2に接続されているファクシミリ
4を回線接続端子L1、L2に接続する動作を行う。
【0022】続いて、電話機5が電話回線3を介して他
の電話機から呼び出しを受けた場合の動作を説明する。
【0023】電話回線3に接続される電話機5の呼び出
しは交換機から電話回線3を通じて極性反転信号を出力
後、電話機5のベルを鳴動させるための呼出信号を出力
する。極性反転信号を受信すると、端末網制御装置1c
は極性反転検出回路6が回線接続端子L1、L2の極性
反転を検出するとスイッチ回路14を起動して端末接続
端子T1、T2に接続されているファクシミリ4を回線
接続端子L1、L2から切り離す。従って、電話機5も
回線接続端子L1、L2から切り離される。しかし、極
性反転信号の後に呼出信号があると、端末網制御装置1
cは、呼出信号検出回路15により呼出信号を検出する
ためスイッチ回路14を起動して端末接続端子T1、T
2に接続されているファクシミリ4を回線接続端子L
1、L2に接続する動作をする。この動作により、呼出
信号は電話機5に供給され鳴動する。呼出信号が電話回
線3上に生じる前に極性反転信号を出力しない交換機が
あるが、ノーリンギング通信は極性反転を前提としてい
ること、極性反転が生じなければ端末網制御装置1cは
回線接続端子L1、L2と端末接続端子T1、T2を切
り離さないため電話機5が電話回線3に直接接続されて
いる状態と同一である。電話回線3からファクシミリ4
を呼び出す1300Hzの信号が与えられた場合も極性
反転がないため端末網制御装置1cは回線接続端子L
1、L2と端末接続端子T1、T2を切り離さない。し
たがってファクシミリ4が電話回線3に直接接続されて
いる状態が維持されることとなり通信に支障は生じな
い。
【0024】このように、ノーリンギング通信のための
極性反転後のNRS信号がファクシミリ4に伝達されな
いので誤起動が生じない。
【0025】本発明の実施例では、1300Hzの交流
信号により起動されるファクシミリ4とNRS信号によ
るファクシミリ4のそれぞれの誤起動防止を対称として
いるが、端末網制御装置1a、1b、1cのいずれかが
ノーリンギング通信中の間、端末網制御装置1cがスイ
ッチ回路14を起動して端末接続端子T1、T2に接続
されているファクシミリ4を回線接続端子L1、L2か
ら切り離すようにすれば、モデム部9を用いたモデム通
信が端末接続端子T1、T2に接続される端末の誤起動
を引き起こす場合にも対応できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明のデータ端末装置に
よれば、同一電話回線に接続される第1の端末装置が極
性反転信号を検出し、第2の端末装置を通信回線から切
り離しているので、第1の端末装置の通信信号による第
2の端末装置の誤起動を確実に防止できると共に、第2
の端末装置の動作にも支障を与えないという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例におけるデータ端末
装置のシステム構成図
【図2】図2は、同装置に使用される端末網制御装置の
構成を示すブロック図
【符号の説明】
1a、1b、1c 端末網制御装置 3 電話回線 4 ファクシミリ 5 電話機 6 極性反転検出回路 7 NRS検出回路 8 ANS出力回路 12 制御部 13 半閉結回路 14 スイッチ回路 15 呼出信号検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋田 拓生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 大石 芳功 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 坂田 雅昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 西馬 誠二郎 大阪府大阪市港区弁天1丁目2番12号 エヌ・ティ・ティ関西テレコン株式会社 内 (56)参考文献 特開 平3−11870(JP,A) 特開 昭60−74866(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続されると共にノーリンギン
    グ着信により通信する第1の端末装置と、前記第1の端
    末装置を介して前記電話回線に第2の端末装置を接続す
    る端末接続手段と、前記第1の端末装置が前記電話回線
    の極性反転を検出した場合前記第2の端末装置を切り離
    す切断手段と、前記第1の端末装置が第2の端末装置の
    呼出信号を検出した場合前記第2の端末装置を前記電話
    回線に接続する接続手段とを備えたデータ端末装置。
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