JPS6165742A - 永久磁石チヤツク - Google Patents

永久磁石チヤツク

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JPS6165742A
JPS6165742A JP18441084A JP18441084A JPS6165742A JP S6165742 A JPS6165742 A JP S6165742A JP 18441084 A JP18441084 A JP 18441084A JP 18441084 A JP18441084 A JP 18441084A JP S6165742 A JPS6165742 A JP S6165742A
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JP
Japan
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magnetic
yoke
permanent magnet
face plate
surface plate
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Takashi Nakayama
隆史 中山
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KANETSUU KOGYO KK
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KANETSUU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、磁性体を磁力によって保持する水久磁石チャ
ックに関する。
(従来技術) 磁力源として永久磁石組立体を用いた従来の永久磁石チ
ャックでは1例えば、実公昭54−10057号公報に
開示されているように、面板と底板との間には、111
1記血板の磁性帯域をその幅り向に横νJる方向へ整列
して前記面板に配置された複数の固定永久磁石と、該固
定永久磁石に対応してこれに並列的に配置されかつ前記
磁性帯域を横切る方向へ一体的に移動of能の町動水久
磁石とが設けられている。前記チャックでは、前記可動
永久磁石を前記面板と平行な平面上を前記磁性帯域を横
切る方向へ移動させ、これにより、 1N記町動水久磁
石の固定永久磁石に対する相対位置を変えることにより
、111記面板を励磁状態および非励磁状ず5に切換え
ることができる。
しかしながら、前記i+J動水久磁石は 前記面板とγ
行な面上を該面板の磁性帯域を横切る方向へ移動可能と
されていることから、前記面板の一方の最外側部に位置
する磁性帯域が前記面板の励磁状態において前記固定r
G石に文、1して相対的に該固疋磁石からはみ出した位
置にある。そのため、従来の前記チャックでは、この最
外側部に位tする磁性帯域に前記磁石の磁束を有効に作
用させることはできず、前記面板の全ての磁性帯域を有
効に磁化させることはできなかった。
(1−1的) 従って、本発明の目的は、面板の全ての磁性帯域を有効
に磁化させ、これにより磁気吸着力の向上を図ることに
ある。
(構  成) 本発明は、非磁性帯域を間にして互いに平行番こ伸長す
る複数の磁性帯域を有する面板と、該面板に沿って配置
される磁性材料から成る底板と、該底板と前記面板との
間にあって前記磁性帯域に対応して交Ifに配tされる
:jr、■および:jS2の磁性ヨークであってその一
方の磁性ヨークが非磁性部分を間にして上方磁性部分お
よびド方磁性部分に磁気的に分割された磁性ヨークと、
各磁性ヨーク間にあって対応する前記磁性ヨークに磁極
面を滑動nl能にち接させた状態で前記底板と前記面板
との間を上下方向へ移動可能であり、前記磁性ヨークの
配列方向へ磁化方向を交互に反転させて配置された複数
の永久磁石と、該永久磁石を上下方向へ一体的に移動さ
せる操作a構とを含み、従来のような固定永久磁石およ
び町動水久磁石の組合せを用いることなく、fit記底
板と前記面板との間を上下方向へ移動可能の前記永久磁
石のみによって+iii記面板上面板状態および非励磁
状態に切換えることを特徴とする。
(作用効果) 本発明によれば、前記永久磁石は、前記ヨークの前記上
方磁性部分に接するヒ方位乙において前記ヨークに対応
する前記磁性イ;)域を励磁状態におき、前記ヨークの
前記下方磁性部分に接する下方位置において1iii 
+”N磁性帯域を非励磁状態におくことから、前記磁石
を前記面板と底板との間で上下に移動させることにより
、前記面板を励磁状1ムおよび非励磁状態に切換えるこ
とができ、励磁状態において前記磁性帯域に対応する前
記ヨークを経て前記磁性帯域の全てに前記永久磁石の磁
束が誘導されることから、前記面板の最外側部に位置す
る磁性帯域を含む全ての磁性イ;?域に1111記磁石
の磁束を有効に作用させることができ、これにより磁気
吸着力を高めることができる。
また、本発明によれば、従来のような固定および可動の
永久磁石の組合わせを用いることなく nT動の永久磁
石のみによって前記面板を励磁状態およびJ1励磁状態
に切換えることができることから、構成の単°純化を図
ることができる。
(実施例) 本発明が特徴とするところは、図示の実施例についての
以ドの説明により、さらに明らかとなろう。
本発明に係る永久磁石チャックlOは、第1図に示され
ているように、非磁性部材12および該非磁性部材と交
互に配置された磁性材料から成る磁極部材14を備える
面板16と、該面板に平行に配置された耐性材料から成
る底板18と、多数の磁石20とを含む。
11磁+11部材12は面板t 6 ノ、、1rIn性
イ1?域12aを規定し、fe極部材14は面版16の
磁性帯域14aを規定する0図示の例では、前記磁性帯
域14aの細分化を図るために、非磁性部材12として
全体にU字状横断面形状を有する非磁性部材が用いられ
ており、非磁性部材12に受は入れられた補助磁極部材
22によって補助磁性帯域22aが規定されており、非
磁性部材12、磁極部材14および補助磁極部材22が
一体的に結合されて而i16が構成されている。前記非
磁性部材12として中・根状の非磁性板を用い、前記補
助磁極部材22を不要とすることができる。
面板16と底板18との間には、磁性帯域14aに対応
して、すなわちjA Ia磁性帯域規定する磁極部材1
4に対応して、第1および第2の磁性ヨーク24および
26がlfいに間隔をおいて並列的に交IJ−に配tさ
れている。各磁性ヨーク24および26は、その上端面
を対応する磁極部材14に当接させ、また下端面を底板
18に当接させることにより、 ll11極部材14お
よび底板18の不れぞれに磁でシr白に結合されて1戸
る。各磁f1ヨーク24および26は5」−形のブロッ
ク状をr、H,L  4第2の磁性ヨーク26は矩形の
ブロック状を”1゛する単一の磁性部材から成る。これ
に対し、4第1の磁性ヨーク24は、第1の磁性ヨーク
26と回−形状および同一寸法を右するが、そのほぼΦ
間1t5さ位置に設けられたノド磁性部分24aを間に
して、該非磁性部分の北方に位置しかつ磁J41部材1
4に当接するに方磁性部分24bと、非磁性部分のF方
に位置しかつ底&18に当接するトノj/a性部分とを
備える。
隣接する各磁性ヨーク24および26間に1よ。
非磁性部材から成る上方スペーサ28および下方スペー
サ30が配置されている0両スペーサ28および30に
よって隣接する各磁性ヨーク24および26間には、前
記永久磁石20のための凹所32が規定されており、各
凹所内32に1よ1.II: m性材料から成る全体に
矩形の枠体34が上方スペーサ28とド方スペーサ30
とのnilで上下方1ζ1へ移動可能に収容されている
。各枠体34に1よ。
面板16の磁性帯域14aの伸長方向に沿った枠体34
の長F方向へ整列する4つ(図にはその一部のみが示さ
れている。)の矩形開口部36がそれぞれ枠体34の板
厚方向に貫通して形成されている。
1tii記水久磁石20は前記開口部36に対応した矩
形の平板形状を有し、その板厚方向に磁化されている。
前記磁石20として、アルニコ磁石のような低保磁力m
石を用いることができるが、板厚の小さな磁石を適用す
る上で、フェライト系磁石あるいは希土類系磁石のよう
な晶保磁力磁石を用いることが望ましく、特に、希−F
類系磁石のような桟留磁束密度の晶い磁石を用いること
が好ましい。
永久磁石20は、各枠体34毎に同一磁化方向に整列す
るように、該枠体に固疋的に支持されており、また、第
2図に示されているように、前記ヨーク24および26
の配列方向すなわち面板16の磁性イ1?域14aの幅
方向へ磁化方向を交互に反転させて配置されている。各
磁石20の磁極面は、対;もする各ヨーク24および2
6の側面に滑動II(能に当接する。R磁石20は、前
記枠体34が上方スペーサ28に当接する]三方位置に
あるとき前記ヨーク24に当接する+a磁極面上方磁性
部分24bにのみ接触し、前記枠体34がド方スペーサ
30に当接するr方位置にあるとき前記ヨーク24に当
接する磁極面がF方磁性部分24’cにのみ接触するよ
うに、前記上方磁性部分24bおよび下方磁性部分24
cの高さ寸法以下の高さ寸法を有する。
tTI記枠体34に支持された前記磁も20を一体的に
上下方向へ移動さ、せるために各枠体34を−・体的に
上ド方向へ移動させる操作機構38として、各枠体34
の一側に形成された突起34aに係合する昇降部材40
と、該昇降部材をその上方位置および下方位役との間で
位置決め可能に移動させるためのクランク装置42とを
用いることができる。前記クランク装置42は非磁性材
料から成る一対の側板44のうちの一方の側板44に形
成された開口部44aから回転操作nil能の駆動山中
46と、前記側根44に回転”r 俺に支承されかつ重
上駆動歯車46に連動uI能の一対の従動歯車48とを
備え、各従動歯車48には、昇降部材40に形成された
スロワ)40a内に滑動可能に受は入れられる偏心ロー
ラ50が設けられている。前記駆動ffI¥U46を回
転させることにより、前記従動歯車に設けられた偏心ロ
ーラ50を介して昇降部材40を昇降させることができ
、これにより、前記磁石20を支持する前記枠体34を
該枠体が上方スペーサ28に当接する前記上方位置と、
前記枠体34がF方スペーサ30に当接する下方位置と
の間で一体的に移動させかつ各位置に保持させることが
できる。
+iij記枠体34の前記上方位置では、第2図に示さ
れているように、各永久磁石20の前記ヨーク24に当
接する磁極面は上方磁性部分24bにのみ接触すること
から、この状態では、ヨーク26に接する磁極部材14
およびヨーク?4の上方磁性部分24bに接する面板1
6の各磁性帯域14aは交互にyl、磁極に磁化され、
これにより面板16は励磁状!5.におかれる。この励
磁軟便・で、面板16」;に磁性体52が配rされると
、該磁性体を経る第2図に符号54でボされているよう
な閉ループ磁束が形成され、磁気吸着力によって前記磁
性体52が面板16に吸着される。
前記枠体34の前記下方位置では、第3図に示されてい
るように、各永久磁石20の前記ヨーク24に当接する
磁極面は下方磁性部分24cにのみ接触することから、
この状態では、ヨーク26、ヨーク24の上方磁性部分
24cおよび底板18を経る符号56で示される閉ルー
プ磁束が形成され、これにより、前記面板16は非励磁
状態におかれる。
本発明に係る前記チャック10では、前記したように、
t+:i記水久磁石20を一体的に上下方向へ移動させ
ることにより、面板16を励磁状態および非励磁状態に
!/]1!!!えることができ、励磁状態において前記
磁性帯域を規定する全ての磁性ヨークを経て前記磁性帯
域の全てに前記永久磁石の磁束を誘導することができる
ことから、前記面板の第2I;4で見て最右方および最
左方に位置する最外側部の磁性帯域を含む全ての磁性帯
域に前記磁石の磁束を有効に作用させることができ、こ
れにより磁気吸着力を高めることができる。
また、固定永久磁石を用いることなく面板16を励磁状
態および非励磁状態に切換えることかでさることから、
従来のような固定永久磁石が不要となり、これにより、
構成の単純化を図ることができる。
さらに1面板16の励磁状態では、該面板の近傍に各永
久磁石が位置することから、該磁石から前記面板および
その逆方向の磁束路における漏洩磁束を最少限に抑制す
ることができ、この漏洩磁束による吸着力の低下を防I
Fシ、確実に前記磁性体を吸着保持することができる。
前記したところでは5面板の各磁極部材14と、磁性ヨ
ーク24の上方磁性部分24bおよび磁性ヨーク26と
を個別に形成した例について説明したが、各磁極部材1
4と、磁性ヨーク24の、L方磁性部分24bおよび磁
性ヨーク26とをそれぞれ一体的に形成することができ
、これにより、前記チャックlOの機械的剛性強度を高
めることができる。
また、 lij記操作機構38として、前記した例に代
えて、前記磁石を一体的に上ド方向へ移動させるための
種々の操作機構を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は未発明に係る永久磁石チャックをその一部を破
断して分解状態で示す斜視図であり、第2図および第3
図はそれぞれ第1図に示したチャックを励磁状態および
非励磁状態で示す縦断面図である。 10:永久磁石チャック、12a:非磁性帯域、14a
:m性帯域、16:面板、18:底板。 20;永久磁石、24.26:磁性ヨーク。 24a:非磁性部分、24b=上方磁性部分、24C:
下方磁性部分、34:枠体、 38:操作機構。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性帯域を間にして互いに平行に伸長する複数
    の磁性帯域を有する面板と、該面板に沿って配置される
    磁性材料から成る底板と、該底板と前記面板との間にあ
    って前記磁性帯域に対応して交互に配量される第1およ
    び第2の磁性ヨークであってその一方の磁性ヨークが非
    磁性部分を間にして上方磁性部分および下方磁性部分に
    磁気的に分割された磁性ヨークと、各磁性ヨーク間にあ
    って対応する前記磁性ヨークに磁極面を滑動可能に当接
    させた状態で前記底板と前記面板との間を上下方向へ移
    動可能であり、前記磁性ヨークの配列方向へ磁化方向を
    交互に反転させて配置された複数の永久磁石と、該永久
    磁石を上下方向へ一体内に移動させる操作機構とを含む
    、永久磁石チャック。
  2. (2)前記各永久磁石の高さ寸法は、前記磁性ヨークの
    前記上方磁性部分およびド方磁性部分のそれぞれの高さ
    寸法以下である、特許請求の範囲第(1)項に記載の永
    久磁石チャック。
  3. (3)前記第1磁性ヨークが前記上方磁性部分および前
    記下方磁性部分に分割されており、前記上方磁性部分の
    上端は前記面板の対応する前記磁性帯域に帰し、また前
    記第2の磁性ヨークの上端は前記面板の対応する前記磁
    性帯域に帰する、特許請求の範囲第(1)項に記載の永
    久磁石チャック。
  4. (4)前記各永久磁石は、前記各磁性ヨーク間で上下方
    向へ一体的に移動可能の枠体に固定的に支持されている
    、特許請求の範囲第(1)項に記載の永久磁石チャック
  5. (5)前記各永久磁石は高保磁力磁石である、特許請求
    の範囲第(1)項に記載の永久磁石チャック。
JP18441084A 1984-09-05 1984-09-05 永久磁石チヤツク Granted JPS6165742A (ja)

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JP18441084A JPS6165742A (ja) 1984-09-05 1984-09-05 永久磁石チヤツク

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JPS6165742A true JPS6165742A (ja) 1986-04-04
JPH0416299B2 JPH0416299B2 (ja) 1992-03-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11931846B2 (en) 2018-01-29 2024-03-19 Magswitch Technology, Inc. Magnetic coupling device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11931846B2 (en) 2018-01-29 2024-03-19 Magswitch Technology, Inc. Magnetic coupling device

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JPH0416299B2 (ja) 1992-03-23

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