JPS6176243A - 永久磁石チヤツク - Google Patents
永久磁石チヤツクInfo
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- JPS6176243A JPS6176243A JP19483384A JP19483384A JPS6176243A JP S6176243 A JPS6176243 A JP S6176243A JP 19483384 A JP19483384 A JP 19483384A JP 19483384 A JP19483384 A JP 19483384A JP S6176243 A JPS6176243 A JP S6176243A
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- magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、磁性体を磁力によって保持する永久磁石チャ
ックに関する。
ックに関する。
(従来技at>
磁力源として永久磁石組立体を用いた、例えば、実公昭
54−10057号公報に開示されているような永久磁
石チャックは、非磁性帯域を間にして互いに並列的に伸
長する複数の磁性帯域が設けられた磁気作用面を有する
ハウジングと、該ハウジング内にあって該ハウジングに
固定的に設けられかつ前記非磁性帯域に対応して配置さ
れた複数の固定永久磁石と、前記ハウジング内に前記固
定磁石に並列的に配2され、該固定永久磁石と協働して
前記磁気作用面を励磁状態および非励磁状態におくため
に前記磁気作用面と平行な面上を、 直線経路に沿っ
て一体的に往復運動可能の複数の口r動水久磁石とを含
む、前記チャックによれば。
54−10057号公報に開示されているような永久磁
石チャックは、非磁性帯域を間にして互いに並列的に伸
長する複数の磁性帯域が設けられた磁気作用面を有する
ハウジングと、該ハウジング内にあって該ハウジングに
固定的に設けられかつ前記非磁性帯域に対応して配置さ
れた複数の固定永久磁石と、前記ハウジング内に前記固
定磁石に並列的に配2され、該固定永久磁石と協働して
前記磁気作用面を励磁状態および非励磁状態におくため
に前記磁気作用面と平行な面上を、 直線経路に沿っ
て一体的に往復運動可能の複数の口r動水久磁石とを含
む、前記チャックによれば。
ni+記可動水久磁石を一体的に前記磁気作用面と平行
な平面上を前記磁性帯域を横切る方向へ移動させ、これ
により、前記可動永久磁石の固定永久磁石に対する相対
位置を変えることにより、 +iii記磁気作用面を励
磁状態および非励磁状態に切換えることができる。
な平面上を前記磁性帯域を横切る方向へ移動させ、これ
により、前記可動永久磁石の固定永久磁石に対する相対
位置を変えることにより、 +iii記磁気作用面を励
磁状態および非励磁状態に切換えることができる。
しかしながら、従来の前記チャー、りでは、ボI記ハウ
ジング内に、前記可動永久磁石の前記磁気作用面と平行
な面上での往復運動を可能とするスペースを必要とする
ことから、チャック全体のコンパクト化に制限があった
。また、前記固定永久磁石に対応した数の可動永久磁石
が必要となることから、磁石の個数が増大し、構成が複
雑化すると共に、製作に多大の手間が掛るという欠点が
あった。
ジング内に、前記可動永久磁石の前記磁気作用面と平行
な面上での往復運動を可能とするスペースを必要とする
ことから、チャック全体のコンパクト化に制限があった
。また、前記固定永久磁石に対応した数の可動永久磁石
が必要となることから、磁石の個数が増大し、構成が複
雑化すると共に、製作に多大の手間が掛るという欠点が
あった。
(目 的)
従って1本発明の目的は、前記ハウジング内に可動永久
磁石の移動のための大きなスペースを必要とすることな
くコンパクトでありかつ比較的構成が単純な永久磁石チ
ャックを提供することにある。
磁石の移動のための大きなスペースを必要とすることな
くコンパクトでありかつ比較的構成が単純な永久磁石チ
ャックを提供することにある。
(構 成)
本発明は、非磁性帯域を間にして互いに並列的に伸長す
る複数の磁性帯域が設けられた磁気作用面を有するハウ
ジングと、該ハウジング内にあって該ハウジングに固定
的に設けられかつ前記非磁性帯域に対応して配2された
複数の固定永久磁石および該固定永久磁石と協働して前
記磁気作用面を励磁状態および非励磁状態におくべく移
動可能の少なくとも1つの可動永久磁石とを含み、該可
動永久磁石は、その中心軸線の回りに回転可能の円形磁
石でありかつ該可動永久磁石の個数は前記固定永久磁石
の個数よりも少ないことを特徴とする。
る複数の磁性帯域が設けられた磁気作用面を有するハウ
ジングと、該ハウジング内にあって該ハウジングに固定
的に設けられかつ前記非磁性帯域に対応して配2された
複数の固定永久磁石および該固定永久磁石と協働して前
記磁気作用面を励磁状態および非励磁状態におくべく移
動可能の少なくとも1つの可動永久磁石とを含み、該可
動永久磁石は、その中心軸線の回りに回転可能の円形磁
石でありかつ該可動永久磁石の個数は前記固定永久磁石
の個数よりも少ないことを特徴とする。
(作用効果)
本発明によれば、前記固定永久磁石と協働して前記磁気
作用面を励磁状態および消磁状態に切換えるための前記
可動永久磁石は円形磁石であり、その中心軸線の回りに
回転可能であることから。
作用面を励磁状態および消磁状態に切換えるための前記
可動永久磁石は円形磁石であり、その中心軸線の回りに
回転可能であることから。
従来の前記チャックにおけるような直線経路に沿った往
復運動を可能とするためのスペースを前記ハウジング内
に設ける必要はなく、これにより永久磁石チャックのコ
ンパクト化が可能となる。
復運動を可能とするためのスペースを前記ハウジング内
に設ける必要はなく、これにより永久磁石チャックのコ
ンパクト化が可能となる。
また1本発明によれば、前記固定永久磁石の数よりも少
ない数の可動永久磁石を用いて前記磁気作用面を励磁状
態および消磁状態に切換えることから、永久磁石チャッ
クに使用されろ永久磁石の個数を少なくすることによっ
て前記チャックの構成の単純化を図ることができ、製作
が容易となる。
ない数の可動永久磁石を用いて前記磁気作用面を励磁状
態および消磁状態に切換えることから、永久磁石チャッ
クに使用されろ永久磁石の個数を少なくすることによっ
て前記チャックの構成の単純化を図ることができ、製作
が容易となる。
(実施例)
本発明が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
本発明に係る永久磁石チャックlOは、第1図に示され
ているように、全体に矩形のハウジング12と、該ハウ
ジング内に収容される複数の固定永久磁石14と、ハウ
シング12内に収容される1つの可動永久磁石16を含
む。
ているように、全体に矩形のハウジング12と、該ハウ
ジング内に収容される複数の固定永久磁石14と、ハウ
シング12内に収容される1つの可動永久磁石16を含
む。
ハウジング12は、非磁性部材18および該非磁性部材
間にして相互に結合された磁性材料から成る一対の磁極
ブロック20を有するハウシング本体22を備え、該ハ
ウジング本体の中央部には、非磁性部材14を分割すへ
く伸長する円形横頚血を有する貫通孔24が形成されて
いる0貫通孔24の一端はハウジノグ本体22の底部に
設けられた非磁性材料から成る底板26により閉鎖され
ている。
間にして相互に結合された磁性材料から成る一対の磁極
ブロック20を有するハウシング本体22を備え、該ハ
ウジング本体の中央部には、非磁性部材14を分割すへ
く伸長する円形横頚血を有する貫通孔24が形成されて
いる0貫通孔24の一端はハウジノグ本体22の底部に
設けられた非磁性材料から成る底板26により閉鎖され
ている。
ハウシノグ本体22の一対の磁極ブロック20は、底&
26が設けられたと反対の側の外側部に Lいに対向し
て伸長するりフジ部20aを備え、該り−、ジ部間には
凹所28が規定されている。凹所28の底部には貫通孔
24の他端を閉鎖する非磁性板30が配置され、該非磁
性板上には 前記リッジ部20aとI!ml、て磁気作
用面32を規定するための多数の非磁性部材34と。
26が設けられたと反対の側の外側部に Lいに対向し
て伸長するりフジ部20aを備え、該り−、ジ部間には
凹所28が規定されている。凹所28の底部には貫通孔
24の他端を閉鎖する非磁性板30が配置され、該非磁
性板上には 前記リッジ部20aとI!ml、て磁気作
用面32を規定するための多数の非磁性部材34と。
磁性材料から成る多数の磁極部材36とが、交互にかつ
それぞれが前記リッジ部20aと平行となるように、配
置されている。前記非磁性部材34および磁極部材36
は、前記リッジ部20a間で一体的に結合され、この結
合体は一対のりフジ部20aと共に、平坦な&1%作用
面32を規定し、前記非磁性部材34の上面34aは磁
気作用面32の非磁性帯域を規定し、また磁極部材36
の上面36aおよびり一、シ部20aの上面は前記非磁
性帯域に平行に伸長する磁性帯域をそれぞれ規定する。
それぞれが前記リッジ部20aと平行となるように、配
置されている。前記非磁性部材34および磁極部材36
は、前記リッジ部20a間で一体的に結合され、この結
合体は一対のりフジ部20aと共に、平坦な&1%作用
面32を規定し、前記非磁性部材34の上面34aは磁
気作用面32の非磁性帯域を規定し、また磁極部材36
の上面36aおよびり一、シ部20aの上面は前記非磁
性帯域に平行に伸長する磁性帯域をそれぞれ規定する。
各非磁性部材34には、m定永久磁石14を収容するた
めの凹所38が設けられていおり、凹所38内には、該
凹所に対応した矩形形状を有する固定永久磁石14が配
置されている。各固定永久磁石14の板厚は非磁性部材
のそれにほぼ等しく、その板厚方向に磁化されている。
めの凹所38が設けられていおり、凹所38内には、該
凹所に対応した矩形形状を有する固定永久磁石14が配
置されている。各固定永久磁石14の板厚は非磁性部材
のそれにほぼ等しく、その板厚方向に磁化されている。
また、各固定永久磁石14は、隣接する磁極部材あるい
はり7ジブ20aの側面に磁極面を当接させ、第2図に
示されているように、互いに同一磁化方向へ配列されて
いる。前記固定永久磁石はその磁化方向寸法が比較的小
さいことから、フェライト系磁石あるいは希土類系磁石
のような高保磁力磁石を用いることが望ましく、特に、
希土類系磁石のような残留磁束密度の高い磁石を用いる
ことが好ましい。
はり7ジブ20aの側面に磁極面を当接させ、第2図に
示されているように、互いに同一磁化方向へ配列されて
いる。前記固定永久磁石はその磁化方向寸法が比較的小
さいことから、フェライト系磁石あるいは希土類系磁石
のような高保磁力磁石を用いることが望ましく、特に、
希土類系磁石のような残留磁束密度の高い磁石を用いる
ことが好ましい。
再び第1図を参照するに、前記可動永久磁石16は前記
jjIk孔24の円形横断面形状に対応しだ円形横断面
形状を有する全体に円柱状の永久磁石であり、直径方向
に磁化されている。前記永久磁石16は、その中心軸部
材16aが前記磁気作用面32と直角となるように、前
記底板16および非磁性部材30間でiii記貫通貫通
孔24内の周方向へ移動可能に収容されている。前記永
久磁石16に固定された前記中心軸部材16aには、前
記永久磁石16の下面に配置された歯車部材40が固定
されており、該歯車部材には、前記/\ウジングから一
部を突出させて該ハウジングに回転可能に支承された操
作歯車42が噛合する。従って、操作歯ff142を回
転操作することにより、前記永久磁石16を前記中心軸
部材16aの軸線の回わりに回転させることができる。
jjIk孔24の円形横断面形状に対応しだ円形横断面
形状を有する全体に円柱状の永久磁石であり、直径方向
に磁化されている。前記永久磁石16は、その中心軸部
材16aが前記磁気作用面32と直角となるように、前
記底板16および非磁性部材30間でiii記貫通貫通
孔24内の周方向へ移動可能に収容されている。前記永
久磁石16に固定された前記中心軸部材16aには、前
記永久磁石16の下面に配置された歯車部材40が固定
されており、該歯車部材には、前記/\ウジングから一
部を突出させて該ハウジングに回転可能に支承された操
作歯車42が噛合する。従って、操作歯ff142を回
転操作することにより、前記永久磁石16を前記中心軸
部材16aの軸線の回わりに回転させることができる。
iij記固定木久磁石14の下方に配置される可動永
久磁石16として フェライト磁石を用いることが好ま
しい。
久磁石16として フェライト磁石を用いることが好ま
しい。
前記操作歯車42の操作によって前記可動永久磁石16
が回転され、U=T動水久磁石の磁化方向が第2図に示
されているように固定永久磁石の磁化方向と逆方向とな
る回転位置に操作されると、前記固定永久磁石14およ
び可動永久磁石16との間で、第2図に符号44で示さ
れているような閉磁束ループが形成されることから、前
記磁気作用面32における前記磁性帯域間には磁性体を
吸着する程の磁位差が生じることはなく、磁気作用面3
2は非励磁状態におかれる。
が回転され、U=T動水久磁石の磁化方向が第2図に示
されているように固定永久磁石の磁化方向と逆方向とな
る回転位置に操作されると、前記固定永久磁石14およ
び可動永久磁石16との間で、第2図に符号44で示さ
れているような閉磁束ループが形成されることから、前
記磁気作用面32における前記磁性帯域間には磁性体を
吸着する程の磁位差が生じることはなく、磁気作用面3
2は非励磁状態におかれる。
前記操作歯車42の操作によって、可動永久磁石16が
第2図に示した非励磁回転から180度回転され、第3
図に示されているように、可動永久磁石16の磁化方向
が固定永久磁石の磁化方向と平行となる回転位置に操作
されると、両水久磁石14および16の協働によって一
方のり−、ジ部22aから他方のりフジ部22&へ向け
てそれぞれ近接する&i極部材36およびリッジ部22
a間に大きな磁位差が生じ、前記磁気作用面32は励磁
状態におかれ、該磁気作用面で磁性体を強固に吸着する
ことができる。
第2図に示した非励磁回転から180度回転され、第3
図に示されているように、可動永久磁石16の磁化方向
が固定永久磁石の磁化方向と平行となる回転位置に操作
されると、両水久磁石14および16の協働によって一
方のり−、ジ部22aから他方のりフジ部22&へ向け
てそれぞれ近接する&i極部材36およびリッジ部22
a間に大きな磁位差が生じ、前記磁気作用面32は励磁
状態におかれ、該磁気作用面で磁性体を強固に吸着する
ことができる。
lit記チャック10では、前記したように、固定永久
磁石14の下方に配置された可動永久磁石16をその中
心軸線の回りに回転操作することにより、磁気作用面3
2を励磁状態および非励磁状態、に!ilJ換えること
ができ、ハウジング22内に前記可動永久磁石を直線経
路に沿って往復運動させるスペースが不要となり、これ
により永久磁石チャック10は従来に比較してコンパク
トになる。
磁石14の下方に配置された可動永久磁石16をその中
心軸線の回りに回転操作することにより、磁気作用面3
2を励磁状態および非励磁状態、に!ilJ換えること
ができ、ハウジング22内に前記可動永久磁石を直線経
路に沿って往復運動させるスペースが不要となり、これ
により永久磁石チャック10は従来に比較してコンパク
トになる。
また 前記チャック10では、可動永久磁石として単一
の永久磁石16が用いられており、該可動永久磁石とし
て前記固定永久磁石14と同数の数の永久磁石を用いる
従来の前記チャックに比較して永久磁石の数を著しく低
減することができ 構成が巾純化し、したがって、製作
が容易となる。
の永久磁石16が用いられており、該可動永久磁石とし
て前記固定永久磁石14と同数の数の永久磁石を用いる
従来の前記チャックに比較して永久磁石の数を著しく低
減することができ 構成が巾純化し、したがって、製作
が容易となる。
第1図ないし第3図には可動永久磁石16として巾−の
永久磁石を用いた例を示したが、第4図に示されるよう
に、前記磁気作用面の増大に応じて、 riii記した
ような歯車部材40を備える前記可動永久磁石16を1
いに間隔をおいて配列し、該uf動水久磁石を連動させ
るべく前記歯車部材40に噛合する転勤歯車部材46を
設け、前記したと同様な操作歯車42を操作することに
より、前記可動永久磁石16を同時に前記した励磁回転
位置と非励磁回転位置との間で回転させることができる
。
永久磁石を用いた例を示したが、第4図に示されるよう
に、前記磁気作用面の増大に応じて、 riii記した
ような歯車部材40を備える前記可動永久磁石16を1
いに間隔をおいて配列し、該uf動水久磁石を連動させ
るべく前記歯車部材40に噛合する転勤歯車部材46を
設け、前記したと同様な操作歯車42を操作することに
より、前記可動永久磁石16を同時に前記した励磁回転
位置と非励磁回転位置との間で回転させることができる
。
また 第5図に示されているように、前記一対の磁極ブ
ロックに可動永久磁石を収容するための前記貫通孔24
を設けることなく、前記一対の磁極ブロック20と磁性
材料から成る底板26との間に、円盤状の可動の永久磁
石16を収容するための非磁性部材から成る中間部材4
8を設けることができる。
ロックに可動永久磁石を収容するための前記貫通孔24
を設けることなく、前記一対の磁極ブロック20と磁性
材料から成る底板26との間に、円盤状の可動の永久磁
石16を収容するための非磁性部材から成る中間部材4
8を設けることができる。
第5図に示す例では1円盤状の可動永久磁石16は直径
方向で区画される一半がその板厚方向の一方向へ磁化さ
れ、また他半が逆方向へ磁化されている。前記磁石16
はその中心軸部材16aの中心軸線の回りに回転可能で
あり、その下方磁極面は前記底板26に滑動可能に当接
し、下方磁極面は各磁極ブロック20の下端面に当接す
る。
方向で区画される一半がその板厚方向の一方向へ磁化さ
れ、また他半が逆方向へ磁化されている。前記磁石16
はその中心軸部材16aの中心軸線の回りに回転可能で
あり、その下方磁極面は前記底板26に滑動可能に当接
し、下方磁極面は各磁極ブロック20の下端面に当接す
る。
前記永久磁石16の第5図に示す回転位置では。
符号44で示される閉磁束ループが形成されることから
、磁気作用面32を非励磁状態におくことができ、前記
永久磁石16を第5図に示された非励磁回転位置から1
80度回転させることにより、第3図に示した例におけ
ると同様、前記磁気作用面の前記磁性帯域間に磁位を与
えることができ、これによって前記磁気作用面32を励
磁状態におくことができる。
、磁気作用面32を非励磁状態におくことができ、前記
永久磁石16を第5図に示された非励磁回転位置から1
80度回転させることにより、第3図に示した例におけ
ると同様、前記磁気作用面の前記磁性帯域間に磁位を与
えることができ、これによって前記磁気作用面32を励
磁状態におくことができる。
m6図に示されるように、直径方向に磁化された円柱状
の可動永久磁石16をその中心軸部材16aが11j記
磁気作用面32に平行となるように配置6することがで
き、この場合、前記可動永久磁石16を回転可能に収容
する貫通孔24は磁気作用面32にf行に伸長する6図
示の例では、前記した底板26が除去されているが、第
1ないし第3図に示した例におけると同様な非磁性材料
から成る底板を用いることができる。第6図には、n1
j記可動水久磁石16は、前記磁気作用面32を非励磁
状態におくべく、前記固定永久磁石14とb1動水久磁
石16との間で直列的な一つの閉磁束ループ44を形成
する非励磁回転位置で示されており、前記可動永久磁石
16を第6図に示された非励磁回転位置から中心軸部材
16aの中心線゛の回りに180度回転させることによ
り、前記磁気作用面32を励磁状態におくことができる
。
の可動永久磁石16をその中心軸部材16aが11j記
磁気作用面32に平行となるように配置6することがで
き、この場合、前記可動永久磁石16を回転可能に収容
する貫通孔24は磁気作用面32にf行に伸長する6図
示の例では、前記した底板26が除去されているが、第
1ないし第3図に示した例におけると同様な非磁性材料
から成る底板を用いることができる。第6図には、n1
j記可動水久磁石16は、前記磁気作用面32を非励磁
状態におくべく、前記固定永久磁石14とb1動水久磁
石16との間で直列的な一つの閉磁束ループ44を形成
する非励磁回転位置で示されており、前記可動永久磁石
16を第6図に示された非励磁回転位置から中心軸部材
16aの中心線゛の回りに180度回転させることによ
り、前記磁気作用面32を励磁状態におくことができる
。
第1図は本発明に係る永久磁石チャックをその一部を破
断して示す斜視図であり、第2図はWIk1図に示され
た線■−■に沿って得られた前記チャックの非励磁状態
を示す断面図であり、第3図は前記チャックの励磁状態
を示す第2図と同様な図面であり、第4図は本発明の他
の実施例を示す平面図であり、第5図および第6図は本
発明のさらに他の実施例を示す第2図と同様な図面であ
る。 lO:永久磁石チャー、り、12・ハウジング、14:
固定永久磁石、 16:可動永久磁石。 32、磁気作用面、 34.非磁性部材、34a
:非磁性帯域、 36・磁極部材1、′ 36a:rB性帯域。
断して示す斜視図であり、第2図はWIk1図に示され
た線■−■に沿って得られた前記チャックの非励磁状態
を示す断面図であり、第3図は前記チャックの励磁状態
を示す第2図と同様な図面であり、第4図は本発明の他
の実施例を示す平面図であり、第5図および第6図は本
発明のさらに他の実施例を示す第2図と同様な図面であ
る。 lO:永久磁石チャー、り、12・ハウジング、14:
固定永久磁石、 16:可動永久磁石。 32、磁気作用面、 34.非磁性部材、34a
:非磁性帯域、 36・磁極部材1、′ 36a:rB性帯域。
Claims (6)
- (1)非磁性帯域を間にして互いに並列的に伸長する複
数の磁性帯域が設けられた磁気作用面を有するハウジン
グと、該ハウジング内にあって該ハウジングに固定的に
設けられかつ前記非磁性帯域に対応して配置された複数
の固定永久磁石および該固定永久磁石と協働して前記磁
気作用面を励磁状態および非励磁状態におくべく移動可
能の少なくとも1つの可動永久磁石とを含み、該可動永
久磁石は、その中心軸線の回りに回転可能の円形磁石で
ありかつ該可動永久磁石の個数は前記固定永久磁石の個
数よりも少ないことを特徴とする永久磁石チャック。 - (2)前記磁気作用面は、前記非磁性帯域を規定する非
磁性部材および前記磁性帯域を規定する磁性材料から成
る磁極部材が交互に配置された結合体により規定されて
おり、前記固定永久磁石は前記磁極部材間で該磁極部材
に磁極面を当接させかつ互いに同一磁化方向へ配列され
ている、特許請求の範囲第(1)項に記載の永久磁石チ
ャック。 - (3)前記可動永久磁石は前記固定永久磁石の下方にあ
って回転軸線が前記磁気作用面と直角に位置するように
配置されている、特許請求の範囲第(1)項に記載の永
久磁石チャック。 - (4)前記可動永久磁石はその直径方向へ磁化されてい
る、特許請求の範囲第(1)項に記載の永久磁石チャッ
ク。 - (5)前記可動永久磁石は回転軸線と平行な方向へ磁化
されており、かつその磁化方向は直径方向で区画される
一半および他半で互いに逆方向である、特許請求の範囲
第(1)項に記載の永久磁石チャック。 - (6)前記可動永久磁石は前記固定永久磁石の下方にあ
って回転軸線が前記磁気作用面とほぼ平行となるように
配置されている、特許請求の範囲第(1)項に記載の永
久磁石チャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19483384A JPS6176243A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 永久磁石チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19483384A JPS6176243A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 永久磁石チヤツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176243A true JPS6176243A (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=16331018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19483384A Pending JPS6176243A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 永久磁石チヤツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176243A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59108303A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Fuji Jikou Kk | 丸型永久磁石チヤツク |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19483384A patent/JPS6176243A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59108303A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Fuji Jikou Kk | 丸型永久磁石チヤツク |
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