JPS6048233A - 切換可能の永久磁石チャック - Google Patents
切換可能の永久磁石チャックInfo
- Publication number
- JPS6048233A JPS6048233A JP15421683A JP15421683A JPS6048233A JP S6048233 A JPS6048233 A JP S6048233A JP 15421683 A JP15421683 A JP 15421683A JP 15421683 A JP15421683 A JP 15421683A JP S6048233 A JPS6048233 A JP S6048233A
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- JP
- Japan
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- magnetic pole
- permanent magnet
- base member
- pole member
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気発生源として永久磁石を用いた、切換+
1(能の永久磁石チャックに関する。
1(能の永久磁石チャックに関する。
従来の切換可能の永久磁石チャックは、チャック本体内
に収容された複数の固定の永久磁石と複数の可動の永久
磁石との相対位置関係によってチャックの作業面すなわ
ち磁気作用面を励磁状態および消磁状態に選択すること
ができる。しかしながら、従来の前記永久磁石チャック
では、円型チャックおよび角型チャックのいずれにして
も、底面と反対側の上面のみが磁気作用面として作用す
るに過ぎず、前記底面を除く全ての面を励磁状態および
消磁状態を選択し得る磁気作用面とすることはできなか
った。
に収容された複数の固定の永久磁石と複数の可動の永久
磁石との相対位置関係によってチャックの作業面すなわ
ち磁気作用面を励磁状態および消磁状態に選択すること
ができる。しかしながら、従来の前記永久磁石チャック
では、円型チャックおよび角型チャックのいずれにして
も、底面と反対側の上面のみが磁気作用面として作用す
るに過ぎず、前記底面を除く全ての面を励磁状態および
消磁状態を選択し得る磁気作用面とすることはできなか
った。
従って、本発明の目的は、底面を除く全ての面を励磁状
態および消磁状態を選択し111る磁気作用面として利
用できる切換可能の永久磁石チャックを提供することに
ある。
態および消磁状態を選択し111る磁気作用面として利
用できる切換可能の永久磁石チャックを提供することに
ある。
本発明は、基本的には、ベース部材と、磁性材料からな
るブロック状の複数の磁極部材であって近接する磁極部
材間で縦方向および横方向へ71:いに交差して伸びる
格子状の間隙を規定すべく旬:いに間隔をおいて前記ベ
ース上に整列して配置されかつ該ベースに固定される磁
極部材と、板厚方向に磁化され、縦方向および横方向の
いずれか一方向へ伸びる前記間隙内に前記磁極部材に対
応して配置されかつ対応する磁極部材毎に縦方向および
横方向へ磁化方向を交互に反転して配置された複数の固
定の永久磁石と、板厚方向に磁化され、他方向へ伸びる
前記間隙内に前記磁極部材に対応して配置されかつ対応
する磁極部材毎に縦方向および横方向へ磁化方向を交互
に反転して配置された複数の可動の永久磁石と、前記固
定の永久磁石および+j7動の永久磁石の協働によって
前記磁極部材を動磁状態および消磁状態に切換えるべく
前記可動の永久磁石を該永久磁石が配置された前記間隙
の伸長方向に沿って一体的に移動させる操作機構とを含
み、前記ブロック状の磁極部材群によって規定される永
久磁石チャックの底面を除く上面および周面な前記操作
機構の操作によって励磁状態および消磁状態に選択可能
としたことを特徴とする。
るブロック状の複数の磁極部材であって近接する磁極部
材間で縦方向および横方向へ71:いに交差して伸びる
格子状の間隙を規定すべく旬:いに間隔をおいて前記ベ
ース上に整列して配置されかつ該ベースに固定される磁
極部材と、板厚方向に磁化され、縦方向および横方向の
いずれか一方向へ伸びる前記間隙内に前記磁極部材に対
応して配置されかつ対応する磁極部材毎に縦方向および
横方向へ磁化方向を交互に反転して配置された複数の固
定の永久磁石と、板厚方向に磁化され、他方向へ伸びる
前記間隙内に前記磁極部材に対応して配置されかつ対応
する磁極部材毎に縦方向および横方向へ磁化方向を交互
に反転して配置された複数の可動の永久磁石と、前記固
定の永久磁石および+j7動の永久磁石の協働によって
前記磁極部材を動磁状態および消磁状態に切換えるべく
前記可動の永久磁石を該永久磁石が配置された前記間隙
の伸長方向に沿って一体的に移動させる操作機構とを含
み、前記ブロック状の磁極部材群によって規定される永
久磁石チャックの底面を除く上面および周面な前記操作
機構の操作によって励磁状態および消磁状態に選択可能
としたことを特徴とする。
本発明が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
本発明に係る永久磁石チャック10は、第1図に示され
ているように、磁性材料からなるベース部材12と、該
ベース部材」二に相互に間隔をおいて配置されるブロッ
ク状の複数の磁極部材14とを含む。図示の例では、前
記チャックlOは角型チャックであり、ベース部材12
は矩形形状を有し、また前記磁極部材14は矩形形状を
有する。
ているように、磁性材料からなるベース部材12と、該
ベース部材」二に相互に間隔をおいて配置されるブロッ
ク状の複数の磁極部材14とを含む。図示の例では、前
記チャックlOは角型チャックであり、ベース部材12
は矩形形状を有し、また前記磁極部材14は矩形形状を
有する。
各磁極部材14は、互いに近接する各磁極部材14の周
面に間隔をおいて前記ベース部材の平面形状に対応する
ように整列して配置され、かつそれぞれの底面がベース
部材12の」二面に当接するように該ベース部材に固定
されている。従って、前記磁極部材14は、h二いに近
接する磁極部材14と協働して、前記ベース部材12の
長子方向へ伸長する縦方向間隙と前記ベース部材12の
横方向へ伸長しかつ前記縦方向間隙に交差する横方向間
隙とからなる格子状の間隙を規定する。
面に間隔をおいて前記ベース部材の平面形状に対応する
ように整列して配置され、かつそれぞれの底面がベース
部材12の」二面に当接するように該ベース部材に固定
されている。従って、前記磁極部材14は、h二いに近
接する磁極部材14と協働して、前記ベース部材12の
長子方向へ伸長する縦方向間隙と前記ベース部材12の
横方向へ伸長しかつ前記縦方向間隙に交差する横方向間
隙とからなる格子状の間隙を規定する。
前記縦方向溝内には、該溝を前記ベース部材12の長子
方向へ伸長する非磁性板からなる縦方向スペーサ16が
配置されており、また前記縦方向溝内には、非磁性板か
らなる横方向スペーサ18が配置されている。縦方向ス
ペーサ16および横方向スペーサ18は、その上面およ
び側面が前記磁極部材14の露出面と同一・面内に位置
するように、前記磁極部材14に固定されており、該磁
極部材と共に前記チャンク10の」二面および周面を規
定する。
方向へ伸長する非磁性板からなる縦方向スペーサ16が
配置されており、また前記縦方向溝内には、非磁性板か
らなる横方向スペーサ18が配置されている。縦方向ス
ペーサ16および横方向スペーサ18は、その上面およ
び側面が前記磁極部材14の露出面と同一・面内に位置
するように、前記磁極部材14に固定されており、該磁
極部材と共に前記チャンク10の」二面および周面を規
定する。
各縦方向スペーサ16には、該スペーサの長手方向すな
わちベース部材の長手方向に伸長する案内量[120が
形成されており、該案内開口内には非磁性材料からなる
可動板22が前記ベース部材の長手方向へ移動可能に収
容されている。各可動板22における=一端部近傍の下
縁には、ラック24が形成されている。各可動板22の
前記ラック24は、前記磁極部材14および縦方向スペ
ーサ16を貫通して回転可能に配置されたピニオン軸2
6に噛合し、該ピニオン軸ど共に操作機構を構成する。
わちベース部材の長手方向に伸長する案内量[120が
形成されており、該案内開口内には非磁性材料からなる
可動板22が前記ベース部材の長手方向へ移動可能に収
容されている。各可動板22における=一端部近傍の下
縁には、ラック24が形成されている。各可動板22の
前記ラック24は、前記磁極部材14および縦方向スペ
ーサ16を貫通して回転可能に配置されたピニオン軸2
6に噛合し、該ピニオン軸ど共に操作機構を構成する。
ピニオン軸26の突出端部26aには、図)l< 1.
ないが手動操作のための操作ノブが固定される。従って
、前記操作ノブの操作により、前記ピニオン軸26をそ
の軸線の回りに回転させることができ、該ピニオン軸の
回転により各可動板22を前記ベース部材12の長手方
向へ一体的に移動させることができる。
ないが手動操作のための操作ノブが固定される。従って
、前記操作ノブの操作により、前記ピニオン軸26をそ
の軸線の回りに回転させることができ、該ピニオン軸の
回転により各可動板22を前記ベース部材12の長手方
向へ一体的に移動させることができる。
第2図および第3図で見て最右方に位置する前記横方向
溝に配置される横方向スペーサ18を除く各横方向スペ
ーサ18には、第1図に明確に示されているように、永
久磁石28aを収容するための板厚方向に貫通する収容
孔30が形成されている。また各可動板22には、各磁
極部材14に対応して永久磁石28bを収容するための
板厚方向へ貫通する収容孔32が形成されている。前記
永久磁石28aは、横方向スペーサ18の板厚にほぼ等
しい板厚を有し、その板厚方向に磁化されている。前記
永久磁石28aは、第2図に示されているように、前記
ベース部材12の長手方向へ交互に磁化方向を反転させ
かつ前記ベース部材12の横方向へ交互に磁化方向を反
転させて配列されるように前記スペーサ18の収容孔3
0に配置され、該スペーサを介して前記磁極部材14に
固定されている。第1図に明確に示されているように、
永久磁石28aのうち、ベース部材12の横方向で見て
最外側に配置される永久磁石28aは、その間に配置さ
れる永久磁石28aの半分の大きさを有する。
溝に配置される横方向スペーサ18を除く各横方向スペ
ーサ18には、第1図に明確に示されているように、永
久磁石28aを収容するための板厚方向に貫通する収容
孔30が形成されている。また各可動板22には、各磁
極部材14に対応して永久磁石28bを収容するための
板厚方向へ貫通する収容孔32が形成されている。前記
永久磁石28aは、横方向スペーサ18の板厚にほぼ等
しい板厚を有し、その板厚方向に磁化されている。前記
永久磁石28aは、第2図に示されているように、前記
ベース部材12の長手方向へ交互に磁化方向を反転させ
かつ前記ベース部材12の横方向へ交互に磁化方向を反
転させて配列されるように前記スペーサ18の収容孔3
0に配置され、該スペーサを介して前記磁極部材14に
固定されている。第1図に明確に示されているように、
永久磁石28aのうち、ベース部材12の横方向で見て
最外側に配置される永久磁石28aは、その間に配置さ
れる永久磁石28aの半分の大きさを有する。
uf動板22に支持される永久磁石28bは、前記永久
磁石28aと同一の永久磁石であり、第1図に明確に示
されているように、永久磁石28bのうち、ベース部材
12の長手方向で見て最外側に配置される永久磁石28
bはその間に配置される永久磁石28bの半分の大きさ
を有する。前記永久磁石28bは、第2図に示されてい
るように、前記ベース部材12の長手方向へ交互に磁化
方向を反転させかつ前記ベース部材12の横方向へ交1
1°に磁化方向を反転させて配列されるように前記スペ
ーサ18の収容孔32に配置され、該スペーサを介して
前記磁極部材14に固定されている。
磁石28aと同一の永久磁石であり、第1図に明確に示
されているように、永久磁石28bのうち、ベース部材
12の長手方向で見て最外側に配置される永久磁石28
bはその間に配置される永久磁石28bの半分の大きさ
を有する。前記永久磁石28bは、第2図に示されてい
るように、前記ベース部材12の長手方向へ交互に磁化
方向を反転させかつ前記ベース部材12の横方向へ交1
1°に磁化方向を反転させて配列されるように前記スペ
ーサ18の収容孔32に配置され、該スペーサを介して
前記磁極部材14に固定されている。
永久磁石28bを支持する各可動板22は、前記操作機
構の操作により前記ベース部材12の長手方向へ・体重
に移動可能であり、従って前記操作機構の操作により、
前記永久磁石28bを該永久磁石が配置された前記縦方
向間隙に沿って、第2図に示す消磁位置と第3図に示す
励磁位置との間を一体重に移動可能である。
構の操作により前記ベース部材12の長手方向へ・体重
に移動可能であり、従って前記操作機構の操作により、
前記永久磁石28bを該永久磁石が配置された前記縦方
向間隙に沿って、第2図に示す消磁位置と第3図に示す
励磁位置との間を一体重に移動可能である。
第2図に示す消磁位置では、各磁極部材14毎について
、該磁極部材に対向する固定の前記永久磁石28aおよ
び可動の前記永久磁石28bの磁極は、互いに逆極性と
なる。そのため、第2図に一点鎖線で示されるように、
各永久磁石28aおよび28bの磁束は前記格子状の間
隙の最右方に位置する交差点を除く各交差点の回りに閉
ループを描くことから、前記磁極部材14のに面および
露出側面を含む前記チャックlOの前記」二面および周
面は非励磁状態におかれる。
、該磁極部材に対向する固定の前記永久磁石28aおよ
び可動の前記永久磁石28bの磁極は、互いに逆極性と
なる。そのため、第2図に一点鎖線で示されるように、
各永久磁石28aおよび28bの磁束は前記格子状の間
隙の最右方に位置する交差点を除く各交差点の回りに閉
ループを描くことから、前記磁極部材14のに面および
露出側面を含む前記チャックlOの前記」二面および周
面は非励磁状態におかれる。
前記操作機構の操作により前記可動板22が第3図に示
す励磁位置へ操作されると、各磁極部材14に対向する
固定の前記永久磁石28aおよび可動の前記永久磁石2
8bの磁極は、互いに同極性となる。そのため、各磁極
部材14は前記ベース部材12の長手方向および横方向
へ交互に異磁極となるように励磁される。従って、異磁
極に励磁された少なくとも2つの前記磁極部材14の前
記上面あるいは前記露出側面に磁性体を接して配置する
ことにより、該磁性体を経る閉磁束ループが形成され、
その結果、前記磁性体は前記チャック10に吸着される
。
す励磁位置へ操作されると、各磁極部材14に対向する
固定の前記永久磁石28aおよび可動の前記永久磁石2
8bの磁極は、互いに同極性となる。そのため、各磁極
部材14は前記ベース部材12の長手方向および横方向
へ交互に異磁極となるように励磁される。従って、異磁
極に励磁された少なくとも2つの前記磁極部材14の前
記上面あるいは前記露出側面に磁性体を接して配置する
ことにより、該磁性体を経る閉磁束ループが形成され、
その結果、前記磁性体は前記チャック10に吸着される
。
従って、前記チャック10では、該チャックの前記16
面に加えて前記周面を励磁状態および消磁状態に病変え
ることができ、前記周面をも磁気作用面として利用でき
る。
面に加えて前記周面を励磁状態および消磁状態に病変え
ることができ、前記周面をも磁気作用面として利用でき
る。
前記した例では、各磁極部材14の底面を前記ベース部
材12に磁気的に結合するために、各磁極部材】4の前
記底面を前記ベース部材12の上面に直接当接させたが
、第4図に示されているように、各磁極部材14の底面
と、ベース部材12の11面との間に第2の固定の、永
久磁石28cを配置することができる。
材12に磁気的に結合するために、各磁極部材】4の前
記底面を前記ベース部材12の上面に直接当接させたが
、第4図に示されているように、各磁極部材14の底面
と、ベース部材12の11面との間に第2の固定の、永
久磁石28cを配置することができる。
第4図にンバす例では、各磁極部材14とベース部材1
2との間には、非磁性材ネ;lからなる底部スペーサ3
4が配置され、該スペーサには永久磁石28cを収容す
るための板厚方向に貫通する収容孔36が形成されてい
る。第2の永久磁石28cはその板厚方向へ磁化されて
おり、第1の固定の永久磁石28aの磁極面と同磁極の
磁極面を対応する磁極部材14に対向させるように前記
収容孔36に配置されている。第1の固定の永久磁石2
8aおよび第2の固定の永久磁石28cの磁束が可動の
永久磁石の磁束に平衡するように、各固定の永久磁石2
8aおよび28cの大きさが設定される。前記した第2
の固定の永久磁石28cを各磁極部材14とベース部材
12との間に組込むことにより、該ベース部材を経る磁
束の漏洩を防止して前記チャックlOの磁気吸着力の向
上を図ることができる。第4図に示した前記チャックで
は、前記ベース部材12として非磁性材料からなる板部
材を用いることができるが、第2の固定の永久磁石28
cの磁束を有効に利用するにで、前記ベース部材12を
磁性材料から形成することが望ましい。
2との間には、非磁性材ネ;lからなる底部スペーサ3
4が配置され、該スペーサには永久磁石28cを収容す
るための板厚方向に貫通する収容孔36が形成されてい
る。第2の永久磁石28cはその板厚方向へ磁化されて
おり、第1の固定の永久磁石28aの磁極面と同磁極の
磁極面を対応する磁極部材14に対向させるように前記
収容孔36に配置されている。第1の固定の永久磁石2
8aおよび第2の固定の永久磁石28cの磁束が可動の
永久磁石の磁束に平衡するように、各固定の永久磁石2
8aおよび28cの大きさが設定される。前記した第2
の固定の永久磁石28cを各磁極部材14とベース部材
12との間に組込むことにより、該ベース部材を経る磁
束の漏洩を防止して前記チャックlOの磁気吸着力の向
上を図ることができる。第4図に示した前記チャックで
は、前記ベース部材12として非磁性材料からなる板部
材を用いることができるが、第2の固定の永久磁石28
cの磁束を有効に利用するにで、前記ベース部材12を
磁性材料から形成することが望ましい。
前記したところでは、本発明を角型チャックに適用した
例について説明したが、本発明はこれに限らず大型チャ
ックにも適用することができる。
例について説明したが、本発明はこれに限らず大型チャ
ックにも適用することができる。
本発明によれば、前記したように、チャックの上面に加
えて、その周面をも励磁および消磁の病変えを制御する
ことができ、前記チャックの前記1−面および周面を磁
気作用面として活用することができることから、前記チ
ャックの使用形態の拡張を図り、加]ニ作業を有利にな
すことができる。
えて、その周面をも励磁および消磁の病変えを制御する
ことができ、前記チャックの前記1−面および周面を磁
気作用面として活用することができることから、前記チ
ャックの使用形態の拡張を図り、加]ニ作業を有利にな
すことができる。
第1図は本発明に係る永久磁石チャックの一部を破断し
て示す斜視図であり、第2図および第3図はそれぞれi
1図に示した電磁チャックを消磁状態および励磁状態で
示す平面図であり、第4図は本発明の他の実施例を示す
第1図と同様な図面である。 12:ベース部材、 14:磁極部材、24 、26
:操作機構、 28a、28b、28c:永久磁石。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 2
て示す斜視図であり、第2図および第3図はそれぞれi
1図に示した電磁チャックを消磁状態および励磁状態で
示す平面図であり、第4図は本発明の他の実施例を示す
第1図と同様な図面である。 12:ベース部材、 14:磁極部材、24 、26
:操作機構、 28a、28b、28c:永久磁石。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 2
Claims (2)
- (1) 非磁性材料からなるベース部材と、磁性材#l
からなるブロック状の複数の磁極部材であって近接する
磁極部材間で縦方向および横方向へ互いに交差して伸び
る格子状の間隙を規定すべく互いに間隔をおいて前記ベ
ース部材−■二に整列して配置されかつ該ベース部材に
固定される磁極部材と、板厚方向に磁化され、縦方向お
よび横方向のいずれか一方向へ伸びる前記間隙内に前記
磁極部材に対応して配置されかつ対応する磁極部材毎に
縦方向および横方向へ磁化方向を交互に反転して配置さ
れた複数の固定の永久磁石と、板厚方向に磁化され、他
方向へ伸びる前記間隙内に前記磁極部材に対応して配置
されかつ対応する磁極部材毎に縦方向および横方向へ磁
化方向を交圧に反転して配置された複数の可動の永久磁
石と、前記固定の永久磁石および可動の永久磁石の協働
によって前記磁極部材を励磁状態および消磁状態に切換
えるべく前記可動の永久磁石を該永久磁石が配置された
前記間隙の伸長方向に沿って一体重に移動させる操作機
構とを含む、切換可能の永久磁石チャック・ - (2) ベース部材と、磁性材料からなるブロック状の
複数の磁極部材であって近接する磁極部材間で縦方向お
よび横方向へ圧いに交差して伸びる格子状の間隙を規定
すべく互いに間隔をおいて前記ベース部材−にに整列し
て配置されかつ該ベース部材に固定される磁極部材と、
板厚方向に磁化され、縦方向および横方向のいずれか一
方向へ伸びる前記間隙内に前記磁極部材に対応して配置
されかつ対応する磁極部材毎に縦方向および横方向へ磁
化方向を交互に反転して配置された複数の第1の固定の
永久磁石と、板厚方向に磁化され、前記ベース部材と前
記磁極部材との間に配置されかつ対応する磁極部材毎に
該磁極部材に対応する前記第1の永久磁石と同一の磁極
面を対向させて配置された複数の第2の固定磁石と、板
厚方向に磁化され、他方向へ伸びる前記間隙内に前記磁
極部材に対応して配置されかつ対応する磁極部材毎に縦
方向および横方向へ磁化方向を交互に反転して配置され
た複数の可動の永久磁石と、前記固定の永久/a石およ
び11動の永久磁石の協働によって前記磁極部材を励磁
状態および消磁状態に切換えるべく前記可動の永久磁石
を該永久磁石が配置された前記間隙の伸長方向に沿って
一体的に移動させる操作機構とを含む、切換可能の永久
磁石チャック・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15421683A JPS6048233A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 切換可能の永久磁石チャック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15421683A JPS6048233A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 切換可能の永久磁石チャック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048233A true JPS6048233A (ja) | 1985-03-15 |
JPH0356855B2 JPH0356855B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=15579376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15421683A Granted JPS6048233A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 切換可能の永久磁石チャック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048233A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01171737A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-06 | Fuji Jikou Kk | 永久磁石チャック |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15421683A patent/JPS6048233A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01171737A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-06 | Fuji Jikou Kk | 永久磁石チャック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0356855B2 (ja) | 1991-08-29 |
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