JPS61260950A - 磁気チヤツク - Google Patents

磁気チヤツク

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JPS61260950A
JPS61260950A JP10053985A JP10053985A JPS61260950A JP S61260950 A JPS61260950 A JP S61260950A JP 10053985 A JP10053985 A JP 10053985A JP 10053985 A JP10053985 A JP 10053985A JP S61260950 A JPS61260950 A JP S61260950A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic pole
connecting body
polarity
pole pieces
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Pending
Application number
JP10053985A
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English (en)
Inventor
Koji Yokoyama
横山 晃次
Takeo Matsuhashi
松橋 武雄
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KANETSUU KOGYO KK
Original Assignee
KANETSUU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、極性可逆永久磁石と極性不可逆永久磁石とを
備えた磁気チャックに関し、特に薄肉の磁性体および小
型の磁性体の保持に有利な磁気チャックに関する。
(従来技術) 磁性体を保持する磁気チャックの1つとして、互いに間
隔をおいて並列的に配置された細長い複数の磁極片を有
し、磁性体を吸着するための作業面を規定する面板と、
前記磁極片を間にして同極が対向するように並列的に配
置された複数の極性不可逆永久磁石と、該極性不可逆永
久磁石により生起される磁束の通路すなわち磁路を切り
換える複数の極性可逆永久磁石と、該極性可逆永久磁石
の極性すなわちN極とS極の位置関係を反転して前記作
業面を励磁状態および非励磁状態に選択的に切り換える
ための複数のコイルとを備える磁気チャックがある。
このような構造の磁気チャックにおいて、前記面板に磁
性体を保持しようとする場合、磁性体を前記面板の少な
くとも一対の磁極面部分すなわちS極になる磁極片の上
面とN極になる磁極片の上面とに当接するように前記面
板上に配置する必要がある。この場合、磁性体を面板に
吸着する力は、磁性体に作用する磁界の強さにより異な
る。
しかし、薄肉または小型の磁性体は磁界の強さを増加す
ると、磁気飽和を生じるため、磁気チャックの磁界の強
さを増加しても、薄肉または小型の磁性体の吸着に寄与
する磁界は増加しない。
このため、薄肉または小型の磁性体を前記面板に確実に
保持するには、前記磁極片のピッチを小さくして、1つ
の磁性体が複数対の磁極片に接触する構造とすることが
有利である。
しかし、従来の前記磁気チャックは、極性不可逆永久磁
石を磁極片の間に配置しているため、極性可逆永久磁石
の厚さ寸法を小さくすると、該永久磁石の力が弱くなり
、従って磁極片のピッチを小さくすることができず、薄
肉の磁性体および小型の磁性体を確実に保持することが
できなかった。
(発明の目的) 本発明は、極性不可逆永久磁石の力を弱くすることなし
に、磁極片のピッチを小さくすることができ、従って薄
肉の磁性体および小型の磁性体を確実に保持することが
できる磁気チャックを提供することを目的する。
(発明の構成) 本発明の磁気チャックは、スペーサを間にして互いに並
列的にかつ交互に配置され、前記スペーサにより磁気的
に絶縁された細長い複数の第1の磁極片および複数の第
2の磁極片を有し、磁性体を吸着する作業面を規定する
面板と、該面板から間隔をおいてこれと平行に配置され
た底板部および該底板部上を前記第1および第2の磁極
片の幅方向へ伸び複数の前記第1の磁極片に磁気的に接
続されかつ前記第2の磁極片と磁気的に絶縁された枠部
を有する磁性材料から成るハウジングと。
前記面板と底板部との間を前記第1および第2の磁極片
の幅方向へ伸び、前記第1の磁極片と磁気的に絶縁され
かつ前記第2の磁極片に磁気的に接続された磁性材料か
ら成る接続体と、該接続体と前記底板部との間に配置さ
れ、一方の磁極面が前記接続体に接触し、他方の磁極面
が前記底板部に接触する少なくとも1つの第1の極性不
可逆永久磁石と、前記接続体と前記枠部との間に配置さ
れ、一方の磁極面が前記接続体に接触し、他方の磁極面
が前記枠部に接触する少なくとも1つの第2の極性不可
逆永久磁石と、前記接続体とハウジングとの間に配置さ
れ、前記第1および第2の極性不可逆永久磁石と共働し
て前記作業面を励磁状態および非励磁状態におくべく一
方の磁極面が前記接続体に接触しまた他方の磁極面が前
記ハウジングに接触する少なくとも1つの極性可逆永久
磁石と、前記作業面を励磁状態および非励磁状態に切り
換えるためのコイルとを含む。
(発明の効果) 本発明によれば、接続体、極性可逆永久磁石、第1およ
び第2の極性不可逆永久磁石をハウジング内に配置し、
前記各永久磁石を接続体およびハウジングにより第1お
よび第2の磁極片に磁気的に接続したため、磁極片間に
配置する極性不可逆永久磁石の磁化方向の厚さ寸法を小
さくしても。
または、該永久磁石を省略しても、極性不可逆永久磁石
の力が弱くなることがなく、従って磁極片のピッチを小
さくしても、薄肉の磁性体および小型の磁性体を確実に
保持する構造にすることができる。
(実施例) 以下、図面に示す本発明の実施例について説明する。
第1図に示す磁気チャック10は、面板12と、磁性材
料から成る一端開放のハウジング14と、該ハウジング
内に配置された接続体16と。
前記ハウジング14内に配置された複数の極性可逆永久
磁石18と、該極性可逆永久磁石の磁化方向を反転する
複数のコイル20と、前記ハウジング14内に配置され
た複数の第1および第2の極性不可逆永久磁石22a、
22bと、前記面板12内に配置された複数の追加の極
性不可逆永久磁石24とを含む。
面板12は、細長い多数の第1および第2の磁極片26
.28と、該磁極片の間に配置されたスペーサ30とを
有する。第1および第2の磁極片26.28は、スペー
サ30を間にして互いに並列的にかつ交互に配置され、
スペーサ30と共に磁性体を吸着するための作業面32
を規定する・各スペーサ30は、板状の非磁性材料から
成り、また厚さ方向を一致させて配置され、第1の磁極
片26と第2の磁極片2Bとの間に極性不可逆永久磁石
24を受は入れる凹部を規定する。
第1の磁極片26は、第2図および第4図に示すように
、その長手方向の中央に切り欠き部34を有し、第2の
磁極片28は、第3図および第5図に示すように、その
長手方向両端に切り欠き部36を有する。各切り欠き部
34.36はハウジング14に向けて開放し、各切り欠
き部34゜36には非磁性部材38.40が配置されて
いる。なお、非磁性部材38.40は、互いに一体のも
のであってもよく、またスペーサ30と一体のものであ
ってもよい。
第1および第2の磁極片26.28、スペーサ30およ
び非磁性部材38.40は一体的に結合されて面板12
を構成し、面板12は、各磁極片26.28がハウジン
グ14の幅方向へ伸びかつハウジング14の長手方向に
間隔をおいて交互に位置するように、ハウジング14の
開放端に配置される。
ハウジング14は、面板12から間隔をおいてこれと平
行に配置された底板部42と、該底板部の上に位置する
枠部44とを有する。枠部44のうち、第1および第2
の磁極片26.28の幅方向すなわち面板12の長手方
向へ伸びる部分は、全ての第1の磁極片26の長手方向
両端部に接触し、また非磁性部材40により全ての第2
の磁極片28と磁気的に絶縁される。
接続体16は、底板部42と面板12との間に配置され
かつtslおよびwS2の磁極片26.28の幅方向へ
伸びる2つの磁性部材46.48から成る。接続体16
は、1つの磁性部材から成るものであってもよい。
磁性部材46は底板部42と磁性部材48との間に配置
されている。磁性部材46の下面は第1の極性不可逆永
久磁石22aにより底板部42に磁気的に接続され、長
手方向の両端部は第2の極性不可逆永久磁石22bによ
り枠部44に磁気的に接続されている。
磁性部材48は、磁性部材46の幅寸法よりも大きい幅
寸法を有し、磁性部材46と面板12との間に配置され
ている。磁性部材48は、非磁性部材38により全ての
第1の磁極片26と磁気的に絶縁ぎれ、また全ての第2
の磁極片28の長手方向中央部に接触する。
極性可逆永久磁石18は、底板部42と磁性部材48と
の間にあって磁性部材46の幅方向の端部と枠部44と
の間に配置されている。永久磁石18の一方の磁極面は
枠部44の内側面に接触し、他方の磁極面は磁性部材4
6の幅方向端面に接触する。このため、永久磁石18の
一方の磁極面は枠部44を経て第1の磁極片26に磁気
的に接続し、他方の磁極面は接続体16を経て第2の磁
極片28に磁気的に接続する。
永久磁石18は、アルニコ磁石のように低保磁力を有す
る磁石であり、従って外部磁界によってその極性すなわ
ちN極とS極の位置を反転される。また該永久磁石18
は1図示の例ではコイル20により磁極片26.28の
長手方向と平行な方向に磁化される。
コイル20は、永久磁石18を取り巻いて配置される。
コイル20には、各永久磁石18の磁性部材46側の磁
極面が同一の極性となるような直流電流が流される。永
久磁石18の極性は、コイル20にパルスのような直流
電流を短時間流し。
永久磁石1Bにその磁力線の向きと逆向きの外部磁界を
付与することにより、反転することができる。
なお、永久磁石18およびこれを取り巻くコイル20は
、1つであってもよい。
第1および第2の極性不可逆永久磁石22a。
22bは、希土類金属磁石またはフェライト磁石のよう
に高保磁力を有する板状の磁石であり、外部磁界によっ
てその極性すなわちN極とS極の位置を反転されない、
第1の極性可逆永久磁石22aは底板部42と磁性部材
46との間に配置されており、一方の磁極面が底板部4
2の上面に接触し、他方の磁極面が磁性部材46の下面
に接触する。第2の極性不可逆永久磁石22bは、枠部
44と磁性部材46の長手方向端部との間に配置されて
おり、一方の磁極面が枠部44の内側面に接触し、他方
の磁極面が磁性部材46の長手方向端面に接触する。以
下の説明では、第1および第2の永久磁石22a、22
bは、ハウジング14側の磁極面がN、1iii性部材
46側の磁極面がSであるものとする。
なお、極性可逆永久磁石18を枠部44と磁性部材46
の長手方向端部との間に配置し、第2の極性可逆永久磁
石22bを枠部44と磁性部材46の幅方向端部との間
に配置してもよい。
追加の極性不可逆永久磁石24も、希土類金属磁石また
はフェライト磁石のように高保磁力を有する磁石であり
、従って外部磁界によってその極性すなわちN極とS極
の位置を反転されない、また、該永久磁石24は、スペ
ーサ30の厚さ寸法と同じ厚さ寸法を有する。さらに、
永久磁石24は、厚さ方向に磁化され、同じ極性の磁極
面が互いに対向しかつ第1および第2の磁極片26゜2
8に永久磁石22a、22bと同じ極性の磁界を付与す
るように、配置されている。このため、N極性の磁極面
は第1の磁極片26に接触し、S極性の磁極面は第2の
磁極片z8に接触する。永久磁石24は、設けなくても
よい。
チャックlOの使用時、極性可逆永久磁石18が、第2
図および第3図に示すように、ハウジング14側の極が
S極、接続体16側の極がN極の状態に磁化されると、
枠部44、第1および第2の磁極片26.28および接
続体16により極性不可逆永久磁石22a、22b、2
4と極性可逆永久磁石18とが磁気的に短絡される。こ
のため、第6図に示すように、永久磁石24、第1の磁
極片26.枠部440、永久磁石18、接続体16およ
び第2の磁極片28を通る閉磁路50と、永久磁石22
a 、22b、枠部44、永久磁石18および接続体1
6を通る閉磁路52が生じ、作業面32は非励磁状態に
おかれる。
これに対し、極性可逆永久磁石18が、第4図および第
5図に示すように、ハウジング14側の極がN極、接続
体16側の極がS極の状態に磁化されると、第1の磁極
片26は永久磁石18゜22a、22b、24のN極に
磁気的に接続するため全ての永久磁石18,22a、2
2b、24のN極として作用し、第2の磁極片28は永
久磁石18.22a、22b、24の5極に磁気的に接
続するため全ての永久磁石13.22&。
22b、24のS極として作用する。これにより、作業
面32は励磁状態におかれる。
作業面32が励磁された状態で、第7図に示すように、
面板12上に磁性体53が配置されると、第1および第
2の磁極片26.28を通る永久磁石24による閉磁束
ループ54と、枠部44、第1の磁極片26、第2の磁
極片28および接続体16を通る永久磁石18による閉
磁束ループ56と、枠体44、第1の磁極片26.第2
の磁極片28および接続体16を通る永久磁石22a 
、22 bによる閉磁束ループ58とが生じる。
これらの閉磁束ループ54,56.58は、近接する第
1および第2の磁極片26.28の上面間に強い磁気ポ
テンシャルを生じさせる。従って、例えば近接する一対
の第1および第2の磁極片26.28にのみ接触するよ
うな小型の磁性体をも磁束によって面板12上に保持す
ることができ、また近接する第1および第2の磁極片2
6゜28間の磁束により飽和するような厚さ寸法の磁性
体は複数対の第1および第2の磁極片26゜28間の磁
束により確実に保持できる。
上記の磁気チャック10は、接続体16、極性可逆永久
磁石18、第1および第2の極性不可逆永久磁石22a
、22bをハウジング14内に配置し、永久磁石18,
22a、22bを接続体16およびハウジング14によ
り第1および第2の磁極片26.28に磁気的に接続し
たため、磁極片26.28間に配置する追加の極性不可
逆永久磁石24の磁化方向の厚さ寸法を小さくしてもま
たは該永久磁石24を省略しても、極性不可逆永久磁石
の力が弱くなることがなく、従って磁極片26.28の
ピッチを小さくすることができ、それにより、薄肉の磁
性体および小型の磁性体を確実に保持できる。また、第
1および第2の磁極片26.28の長手方向両端部が枠
部44に当接し、長手方向中央部が接続体16に当接す
るため、面板12の法線方向への力が磁極片26゜28
に加わっても、これを損傷することがない。
第8図に示す面板60は、第1および第2の磁極片26
.28を磁気的に絶縁するスペーサ62が第1および第
2の磁極片26.28間をこれらと平行に伸びる磁性材
料から成る補助磁極64と、該補助磁極と第1および第
2の磁極片26゜28との間を補助磁極64と平行に伸
びる非磁性材料から成るセパレータ66とを有する点で
、第1図〜第7図に示す面板12と異なる。補助磁極6
4は、セパレータ66により、第1および第2の磁極片
26.28並びに追加の極性不可逆永久磁石24から磁
気的に絶縁されている。
補助磁極64は、第1および第2の磁極片26.28に
異なる極性が与えられたとき、すなわち作業面32が励
磁状態におかれたときに、第1の磁極片26から第2の
磁極片28に向う磁束または逆向きの磁束の中継部とし
て作用する。すなわち、補助磁極64の作業面32側の
部分のうち、第1の磁極片26に近い部分には第2の磁
極片28の極性が与えられ、第2の磁極片28に近い部
分には第1の磁極片26の極性が与えられる。このため
、面板60によれば、磁極ピッチが小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気チャックの一実施例の一部を切り
欠いて示す斜視図、第2図は第1図のm−n線に沿って
得た断面図、第3図は第1図のト」線に沿って得た断面
図、第4図は励磁の状態を説明するための第2図と同じ
断面図、第5図は励磁の状態を説明するための第3図と
同じ断面図、第6図は作業面が非励磁状態のときの閉磁
路を説明するために第1図に示す磁気チャックの一部を
切り欠いて示す斜視図、第7図は磁性体を保持する閉磁
束ループを説明するために第1図に示す磁気チャックの
一部を切り欠いて示す斜視図、第8図は面板の他の実施
例の一部を切り欠いて示す斜視図である。 12 、60 :面板、  14:ハウジング、16:
接続体、    18二極性可逆永久磁石、20:切り
換え用コイル、 22a、22b、24:極性不可逆永久磁石。 26:第1の磁極片、28:第2の磁極片、30.62
ニスペーサ、 32:作業面、38 、40 :非磁性
部材、42:底板部。 44:枠部、     53:磁性体、64:補助磁極
、   66:セパレータ。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スペーサを間にして互いに並列的にかつ交互に配
    置され、前記スペーサにより磁気的に絶縁された細長い
    複数の第1の磁極片および複数の第2の磁極片を有し、
    磁性体を吸着する作業面を規定する面板と、該面板から
    間隔をおいてこれと平行に配置された底板部および該底
    板部上を前記第1および第2の磁極片の幅方向へ伸び複
    数の前記第1の磁極片に磁気的に接続されかつ前記第2
    の磁極片と磁気的に絶縁された枠部を有する磁性材料か
    ら成るハウジングと、前記面板と底板部との間を前記第
    1および第2の磁極片の幅方向へ伸び、前記第1の磁極
    片と磁気的に絶縁されかつ前記第2の磁極片に磁気的に
    接続された磁性材料から成る接続体と、該接続体と前記
    底板部との間に配置され、一方の磁極面が前記接続体に
    接触し、他方の磁極面が前記底板部に接触する少なくと
    も1つの第1の極性不可逆永久磁石と、前記接続体と前
    記枠部との間に配置され、一方の磁極面が前記接続体に
    接触し、他方の磁極面が前記枠部に接触する少なくとも
    1つの第2の極性不可逆永久磁石と、前記接続体とハウ
    ジングとの間に配置され、前記第1および第2の極性不
    可逆永久磁石と共働して前記作業面を励磁状態および非
    励磁状態におくべく一方の磁極面が前記接続体に接触し
    また他方の磁極面が前記ハウジングに接触する少なくと
    も1つの極性可逆永久磁石と、前記作業面を励磁状態お
    よび非励磁状態に切り換えるためのコイルとを含む、磁
    気チャック。
  2. (2)前記接続体は細長い形状を有すると共に前記第2
    の磁極片の長手方向中央部に接触し、前記枠部は前記第
    1の磁極片の長手方向端部に接触する、特許請求の範囲
    第(1)項に記載の磁気チャック。
  3. (3)前記第1の磁極片はその長手方向中央部で非磁性
    部材を介して前記接続体に当接し、前記第2の磁極片は
    その長手方向両端部で非磁性部材を介して前記枠部に当
    接する、特許請求の範囲第(2)項に記載の磁気チャッ
    ク。
  4. (4)前記極性可逆永久磁石は前記接続体の幅方向両側
    に配置されている、特許請求の範囲第(2)項または第
    (3)項に記載の磁気チャック。
  5. (5)前記スペーサは、前記第1および第2の磁極片間
    をこれらと平行に伸びる磁性材料から成る補助磁極と、
    該補助磁極と第1および第2の磁極片との間を該補助磁
    極と平行に伸び、該補助磁極と第1および第2の磁極片
    とを磁気的に絶縁する非磁性材料から成るセパレータと
    を有する、特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第
    (3)項または第(4)項に記載の磁気チャック。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57149130A (en) * 1981-03-10 1982-09-14 Mitsubishi Seikou Jizai Kk Magnetizing and demagnetizing method of magnetic chuck and its practical magnetic chuck

Patent Citations (1)

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JPS57149130A (en) * 1981-03-10 1982-09-14 Mitsubishi Seikou Jizai Kk Magnetizing and demagnetizing method of magnetic chuck and its practical magnetic chuck

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