JPS60123005A - 有極型双安定ソレノイド - Google Patents
有極型双安定ソレノイドInfo
- Publication number
- JPS60123005A JPS60123005A JP58231647A JP23164783A JPS60123005A JP S60123005 A JPS60123005 A JP S60123005A JP 58231647 A JP58231647 A JP 58231647A JP 23164783 A JP23164783 A JP 23164783A JP S60123005 A JPS60123005 A JP S60123005A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic flux
- permanent magnet
- core
- yoke
- generated
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
- H01F7/1615—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F2007/1669—Armatures actuated by current pulse, e.g. bistable actuators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/16—Magnetic circuit arrangements
- H01H50/36—Stationary parts of magnetic circuit, e.g. yoke
- H01H50/42—Auxiliary magnetic circuits, e.g. for maintaining armature in, or returning armature to, position of rest, for damping or accelerating movement
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/01—Relays in which the armature is maintained in one position by a permanent magnet and freed by energisation of a coil producing an opposing magnetic field
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
磁気回路中に永久磁石を介在させ、この永久磁石の磁束
にコイルの起磁束を重畳、減衰することによって可動鉄
心を水平往復移行する有極型ソレノイドに関し、特に可
動鉄心に二つの安定点を持つ有極型双安定ソｌ、＋／イ
ドに関する。
にコイルの起磁束を重畳、減衰することによって可動鉄
心を水平往復移行する有極型ソレノイドに関し、特に可
動鉄心に二つの安定点を持つ有極型双安定ソｌ、＋／イ
ドに関する。
従来の有極型単安定ソレノイドは第１図の如くで、励磁
コイル１内に可動鉄心２を配置し、その励磁コイル１を
包囲するヨーク３を形成し、このヨーク３と可動鉄心２
間憾永久磁石４を配置している。
コイル１内に可動鉄心２を配置し、その励磁コイル１を
包囲するヨーク３を形成し、このヨーク３と可動鉄心２
間憾永久磁石４を配置している。
このような単安定ソレノイドに於いて、励磁コイル１を
励磁し可動鉄心２を吸着させ、その後コイルを解磁する
と、可動鉄心２は永久磁石４にてその吸着状態が保持さ
れている、ところが逆方間に励磁すると、可動・固定鉄
心２．５の接極面間で反発力が生じ可動鉄心２は矢印方
向に移動し、その後コイルを解磁すると図示していない
外部バネ負荷にてその可動鉄心２は開極状態を保持され
ているものである。このように有極型単安定ソレノイド
に於いては可動鉄心の吸着状態では励磁を切っても永久
磁石で安定状態が保持されているが、可動鉄心２の開放
状態では永久磁石ではなく外部のバネ負荷により安定状
態を維持しているものである。
励磁し可動鉄心２を吸着させ、その後コイルを解磁する
と、可動鉄心２は永久磁石４にてその吸着状態が保持さ
れている、ところが逆方間に励磁すると、可動・固定鉄
心２．５の接極面間で反発力が生じ可動鉄心２は矢印方
向に移動し、その後コイルを解磁すると図示していない
外部バネ負荷にてその可動鉄心２は開極状態を保持され
ているものである。このように有極型単安定ソレノイド
に於いては可動鉄心の吸着状態では励磁を切っても永久
磁石で安定状態が保持されているが、可動鉄心２の開放
状態では永久磁石ではなく外部のバネ負荷により安定状
態を維持しているものである。
一方従来の有極型双安定ソレノイドに於いては第２図の
如く、左右励磁コイル６．７を永久磁石８を介して並置
し、この励磁コイル６．７、永久磁石８内に往復動自在
に可動鉄心９を配置し、この可動鉄心９の両端の接極面
と磁気空隙を介して対峙する左右の固定鉄心１０．１１
を励磁コイル内に配置し、この左右固定鉄心１０．１１
と磁気結合すると共に左右励磁コイル６．７を包囲する
ヨーク１２を配置し、更に前記永久磁石８をヨーク１２
と可動鉄心９のそれぞれと磁気結合する構成としている
。このような双安定ソレノイドｌこ於いては左右の励磁
コイル６．７を一対としである方向に励磁すると、一方
の磁気空隙ではコイルの磁束と永久磁石８の磁束と重畳
し、他方では減衰し合い、その為可動鉄心９は重畳する
側に吸着する。そして励磁を切ってもその吸着状態は永
久磁石８によって保持されている。又左右励磁コイル６
．７を前記と反対方向に励磁すると今度は可動鉄心９を
逆方向に移動して、固定鉄心と吸着し、同様に励磁を切
っても永久磁石８によって吸着状態は保持されている。
如く、左右励磁コイル６．７を永久磁石８を介して並置
し、この励磁コイル６．７、永久磁石８内に往復動自在
に可動鉄心９を配置し、この可動鉄心９の両端の接極面
と磁気空隙を介して対峙する左右の固定鉄心１０．１１
を励磁コイル内に配置し、この左右固定鉄心１０．１１
と磁気結合すると共に左右励磁コイル６．７を包囲する
ヨーク１２を配置し、更に前記永久磁石８をヨーク１２
と可動鉄心９のそれぞれと磁気結合する構成としている
。このような双安定ソレノイドｌこ於いては左右の励磁
コイル６．７を一対としである方向に励磁すると、一方
の磁気空隙ではコイルの磁束と永久磁石８の磁束と重畳
し、他方では減衰し合い、その為可動鉄心９は重畳する
側に吸着する。そして励磁を切ってもその吸着状態は永
久磁石８によって保持されている。又左右励磁コイル６
．７を前記と反対方向に励磁すると今度は可動鉄心９を
逆方向に移動して、固定鉄心と吸着し、同様に励磁を切
っても永久磁石８によって吸着状態は保持されている。
この吸引力特性は第３図の如くで、ａはコイル無励磁の
時の特性を示し、６、Ｃは左右励磁コイル６．７を一対
としてそれぞれ逆方向に励磁した時の特性を示す。この
特性図より可動鉄心９はコイルの励磁を取り去ってもそ
の状態で保持されることを示している。このような有極
型双安定ソレノイドに於いては次のような欠点を有して
いた。
時の特性を示し、６、Ｃは左右励磁コイル６．７を一対
としてそれぞれ逆方向に励磁した時の特性を示す。この
特性図より可動鉄心９はコイルの励磁を取り去ってもそ
の状態で保持されることを示している。このような有極
型双安定ソレノイドに於いては次のような欠点を有して
いた。
即ち永久磁石をはさんで左右に励磁コイル６．７を構成
する必要があり部品点数が多くなり又全体サイズも大き
くなる点である。
する必要があり部品点数が多くなり又全体サイズも大き
くなる点である。
本発明は上記の点に鑑みて成したものであって、即ち従
来の臀極型単安定ソレノイドのヨークを延出し、可動鉄
心の一方の接極面と対峙させることによって、単安定ソ
レノイドの小型で而も構造が簡単な特徴を生かし、更に
従来の双安定ソレノイドの欠点である部品点数が多し而
も全体サイズが大きくなる点を解消することを目的とす
るものである。
来の臀極型単安定ソレノイドのヨークを延出し、可動鉄
心の一方の接極面と対峙させることによって、単安定ソ
レノイドの小型で而も構造が簡単な特徴を生かし、更に
従来の双安定ソレノイドの欠点である部品点数が多し而
も全体サイズが大きくなる点を解消することを目的とす
るものである。
（実施例）
本発明の第１実施例を！ｇ１図に基づいて説明すると、
２０は励磁コイルで中心部に貫通孔２０ａを有するコイ
ル枠２０ｂに巻回されている。２１は”Ｊ動鉄心で左右
両端を接極面２１ａ、２１ｂとして前記コイル枠２０ｂ
の貫通孔２Ｏａ内を往復動自在に配置されている。２２
は固定鉄心で前記コイル枠２０ｂの貫通孔２０ａ内にあ
って可動鉄心２１の左側接極面２１ａと磁気空隙Ｇ１を
介して対峙する接極面２２ａを有している。尚当固定鉄
心によって可動鉄心２１との接触部を励磁コイル２０内
に位置させているか、固定鉄心を配置せず可動鉄心２１
の左側接極面２１ａ８直接後記するヨークの接極面と対
峙してもよ（何ら限定するものではない。２３はヨーク
で二手状を成し前記励磁コイル２０を包囲すると共に固
定鉄心２２の一端と固着し磁気結合している。更に当ヨ
ークの開口端２３ａからＬ型の補助ヨーク２４を延出し
、この延出部２４ａに前記可動鉄心２１の右側接極面２
１ｂと磁気空隙Ｇ２を介して対峙する接極面２４ｂを有
している。そして固定ネジにて両者を固着している。尚
第６図の補助ヨーク２６は延出部２６ａにスリット２６
ｂを設けたもので、構成理由はこの接極面２６Ｃと対峙
する可動鉄心２１のスリワリ都２１Ｃに連結される外部
駆動板の出力取出しを自由にする為のものである。２７
は永久磁石で前記励磁コイル２０の側端にあって二手状
ヨーク２３と可動鉄心２１間にそれぞれ上下配置し、各
永久磁石は分極磁化され各Ｎ極をコ字状ヨーク２３に、
又谷Ｓ極を集磁板２８を介して可動鉄心２１と磁気結合
している。
２０は励磁コイルで中心部に貫通孔２０ａを有するコイ
ル枠２０ｂに巻回されている。２１は”Ｊ動鉄心で左右
両端を接極面２１ａ、２１ｂとして前記コイル枠２０ｂ
の貫通孔２Ｏａ内を往復動自在に配置されている。２２
は固定鉄心で前記コイル枠２０ｂの貫通孔２０ａ内にあ
って可動鉄心２１の左側接極面２１ａと磁気空隙Ｇ１を
介して対峙する接極面２２ａを有している。尚当固定鉄
心によって可動鉄心２１との接触部を励磁コイル２０内
に位置させているか、固定鉄心を配置せず可動鉄心２１
の左側接極面２１ａ８直接後記するヨークの接極面と対
峙してもよ（何ら限定するものではない。２３はヨーク
で二手状を成し前記励磁コイル２０を包囲すると共に固
定鉄心２２の一端と固着し磁気結合している。更に当ヨ
ークの開口端２３ａからＬ型の補助ヨーク２４を延出し
、この延出部２４ａに前記可動鉄心２１の右側接極面２
１ｂと磁気空隙Ｇ２を介して対峙する接極面２４ｂを有
している。そして固定ネジにて両者を固着している。尚
第６図の補助ヨーク２６は延出部２６ａにスリット２６
ｂを設けたもので、構成理由はこの接極面２６Ｃと対峙
する可動鉄心２１のスリワリ都２１Ｃに連結される外部
駆動板の出力取出しを自由にする為のものである。２７
は永久磁石で前記励磁コイル２０の側端にあって二手状
ヨーク２３と可動鉄心２１間にそれぞれ上下配置し、各
永久磁石は分極磁化され各Ｎ極をコ字状ヨーク２３に、
又谷Ｓ極を集磁板２８を介して可動鉄心２１と磁気結合
している。
更に当永久値石は可動鉄心２１両端の各磁気空隙Ｇ２．
６１ を介して左右に磁気回路を形成している。２９は
押え板で非磁性材より成し前記コ字状ヨーク２３の開口
端２３Ｈにあって各永久磁石２７及び各集磁板２８を押
圧固着している。更に中心部の貫通孔２９！にて可動鉄
心２１を往復動自在に軸支している。
６１ を介して左右に磁気回路を形成している。２９は
押え板で非磁性材より成し前記コ字状ヨーク２３の開口
端２３Ｈにあって各永久磁石２７及び各集磁板２８を押
圧固着している。更に中心部の貫通孔２９！にて可動鉄
心２１を往復動自在に軸支している。
次に本発明の第２実施例を第７図に基づいて、第一実施
例と同一部品は同一番号を付し、異なる点を中心に説明
Ｔると、３０はヨークで前記第１実施例のコ字状ヨーク
２３と補助ヨーク２４を一体化形成したものである。こ
れは第１実施例に比し部品点数を削減することができる
。
例と同一部品は同一番号を付し、異なる点を中心に説明
Ｔると、３０はヨークで前記第１実施例のコ字状ヨーク
２３と補助ヨーク２４を一体化形成したものである。こ
れは第１実施例に比し部品点数を削減することができる
。
（動作）
本発明の動作を第１実施例の第４図に基づいて説明する
と、今励磁コイル２０に電圧を印加して矢印方向の磁束
グ１を発生させると、磁気空隙Ｇ１では励磁コイル２０
の磁束０１と永久磁石２７の磁束グ２が反発し、磁気空
隙Ｇ２ではコイルの磁束〆１と永久磁石２７の磁束グ３
が畳重し可動鉄心２１は補助ヨーク２４の接極面２４ｂ
に吸着される。その後電圧を切っても永久磁石２７によ
り磁気回路（永久磁石２７→補助ヨ一ク２４→磁気空隙
Ｇ２→司動鉄心２１→水久磁石２７）が形成され磁束ｄ
３１こよって可動鉄心２１の吸着状態は保持される。一
方励磁コイル２０への電圧印加を連にして前記矢印方向
の磁束グ１と反対方向の磁束を発生させると、磁気空隙
Ｇ１では両磁束が畳重し、磁気空隙Ｇ２では反発する。
と、今励磁コイル２０に電圧を印加して矢印方向の磁束
グ１を発生させると、磁気空隙Ｇ１では励磁コイル２０
の磁束０１と永久磁石２７の磁束グ２が反発し、磁気空
隙Ｇ２ではコイルの磁束〆１と永久磁石２７の磁束グ３
が畳重し可動鉄心２１は補助ヨーク２４の接極面２４ｂ
に吸着される。その後電圧を切っても永久磁石２７によ
り磁気回路（永久磁石２７→補助ヨ一ク２４→磁気空隙
Ｇ２→司動鉄心２１→水久磁石２７）が形成され磁束ｄ
３１こよって可動鉄心２１の吸着状態は保持される。一
方励磁コイル２０への電圧印加を連にして前記矢印方向
の磁束グ１と反対方向の磁束を発生させると、磁気空隙
Ｇ１では両磁束が畳重し、磁気空隙Ｇ２では反発する。
従って可動鉄心２１は移動しその左側接極面２１＆と固
定鉄心２２が吸着する。前記と同様に励ａｍ圧を切って
も永久磁石蔽こよる磁気回路（永久磁石２７→ヨ一ク２
３→固定鉄心２２→磁気空隙Ｇ１→可動鉄心２１→永久
磁石２７）が形成され、磁束〆２によって可動鉄心２１
の吸着状態は保持されるものである。この吸引力特性は
第８図の如くでｄは励磁コイル２０の無励時特性を示し
、ｅ、ｆは励磁コイル２」をそれぞれ逆向きに励磁した
時の吸引力特性を示す。この場合可動鉄心２１は励磁を
取り去っても永久磁石２７により２位置で所定の吸引力
Ｘ１、Ｘ２により吸着保持されるものであも〔発明の効
果〕 かくて本発明にあっては、励磁コイル内に配置され両端
を接極面とする往復動自在の１」動鉄心と、前記励磁コ
イルを包囲すると共に可動鉄心の両端の接極面と磁気空
隙を介して対峙する接極面を有するヨークと、このヨー
クと前記可動鉄心間に介在し各磁気空隙を介して磁気回
路を形成する永久磁石とで成す有極型双安定ソレノイド
としたので、励磁コイルの電圧印加方向を変えることに
よって各磁気空隙では永久磁石による磁束と、一方では
畳重し他方では減衰しその畳重する側で可動鉄心は吸着
し、従ってコイルの電圧印加方向によって往復動自在と
なり、更に可動鉄心が吸着した後コイルへの励磁を断つ
とヨークと可動鉄心間に介在した永久磁石により磁気空
隙を介して磁気回路が形成され吸着状態を保持すること
となり、従来の有極型単安定ソレノイドに対しては、ヨ
ークを延出して可動鉄心と対峙する接極面を構成するだ
けで双安定ソレノイドが得られ、又従来の永久磁石をは
さんで両側に励磁コイルを構成した有極型双安定ソレノ
イドに比し、励磁コイルは一つでよく部品の削減が可能
となり而も小型化できる効果を有するものである。
定鉄心２２が吸着する。前記と同様に励ａｍ圧を切って
も永久磁石蔽こよる磁気回路（永久磁石２７→ヨ一ク２
３→固定鉄心２２→磁気空隙Ｇ１→可動鉄心２１→永久
磁石２７）が形成され、磁束〆２によって可動鉄心２１
の吸着状態は保持されるものである。この吸引力特性は
第８図の如くでｄは励磁コイル２０の無励時特性を示し
、ｅ、ｆは励磁コイル２」をそれぞれ逆向きに励磁した
時の吸引力特性を示す。この場合可動鉄心２１は励磁を
取り去っても永久磁石２７により２位置で所定の吸引力
Ｘ１、Ｘ２により吸着保持されるものであも〔発明の効
果〕 かくて本発明にあっては、励磁コイル内に配置され両端
を接極面とする往復動自在の１」動鉄心と、前記励磁コ
イルを包囲すると共に可動鉄心の両端の接極面と磁気空
隙を介して対峙する接極面を有するヨークと、このヨー
クと前記可動鉄心間に介在し各磁気空隙を介して磁気回
路を形成する永久磁石とで成す有極型双安定ソレノイド
としたので、励磁コイルの電圧印加方向を変えることに
よって各磁気空隙では永久磁石による磁束と、一方では
畳重し他方では減衰しその畳重する側で可動鉄心は吸着
し、従ってコイルの電圧印加方向によって往復動自在と
なり、更に可動鉄心が吸着した後コイルへの励磁を断つ
とヨークと可動鉄心間に介在した永久磁石により磁気空
隙を介して磁気回路が形成され吸着状態を保持すること
となり、従来の有極型単安定ソレノイドに対しては、ヨ
ークを延出して可動鉄心と対峙する接極面を構成するだ
けで双安定ソレノイドが得られ、又従来の永久磁石をは
さんで両側に励磁コイルを構成した有極型双安定ソレノ
イドに比し、励磁コイルは一つでよく部品の削減が可能
となり而も小型化できる効果を有するものである。
第１図は従来の単安定ソレノイドの縦断面図、第２図は
向双安定ソレノイドの縦断面図、第３図は同特性図、１
１４図は本発明の＄１実施例の縦断面図、第５図は同部
分分解斜視図、第６図は同補助ヨークの別の実施例の斜
視図、第７図は第２実施例の縦断面図、第８図は本発明
の特性図を示炙２０＝励磁コイル、２１−可動鉄心、２
３．２４．２６．３０−ヨーク、Ｇ１、Ｇ２＝磁気空隙
、２７＝永久磁石。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名） 第１図 ２ 第２図 第３図 第５図 ６ｂ 第７図 〜第８図
向双安定ソレノイドの縦断面図、第３図は同特性図、１
１４図は本発明の＄１実施例の縦断面図、第５図は同部
分分解斜視図、第６図は同補助ヨークの別の実施例の斜
視図、第７図は第２実施例の縦断面図、第８図は本発明
の特性図を示炙２０＝励磁コイル、２１−可動鉄心、２
３．２４．２６．３０−ヨーク、Ｇ１、Ｇ２＝磁気空隙
、２７＝永久磁石。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名） 第１図 ２ 第２図 第３図 第５図 ６ｂ 第７図 〜第８図
Claims (1)
- （１）励磁コイル内にあって両端を接極面とする往復動
自在の可動鉄心と、前記励磁コイルを包囲すると共に可
動鉄心の両端の接極面と磁気空隙を介して対峙せる接極
面を有するヨークと、該ヨークと前記可動鉄心間に介在
し各磁気空隙を介して磁気回路を形成する永久磁石とで
成ることを特徴とする有ｍ型双安定ソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58231647A JPS60123005A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 有極型双安定ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58231647A JPS60123005A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 有極型双安定ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123005A true JPS60123005A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=16926771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58231647A Pending JPS60123005A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 有極型双安定ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60123005A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991019313A1 (en) * | 1990-06-05 | 1991-12-12 | Ped Limited | Solenoids |
| FR2805386A1 (fr) * | 2000-02-17 | 2001-08-24 | Luxalp | Electroaimant bistable |
| WO2006005817A1 (fr) * | 2004-06-15 | 2006-01-19 | Daniel Lucas | Coupe-circuit comportant un actionneur bistable et dispositif de securite equipe dudit coupe-circuit |
| CN103560057A (zh) * | 2013-10-15 | 2014-02-05 | 国家电网公司 | 一种单稳态永磁机构 |
| JP2016512922A (ja) * | 2013-03-29 | 2016-05-09 | 厦▲門▼宏▲發▼▲電▼力▲電▼器有限公司Ｘｉａｍｅｎ Ｈｏｎｇｆａ Ｅｌｅｃｔｒｉｃ Ｐｏｗｅｒ Ｃｏｎｔｒｏｌｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 非対称ソレノイド式構造のラッチングリレー |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP58231647A patent/JPS60123005A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991019313A1 (en) * | 1990-06-05 | 1991-12-12 | Ped Limited | Solenoids |
| FR2805386A1 (fr) * | 2000-02-17 | 2001-08-24 | Luxalp | Electroaimant bistable |
| WO2006005817A1 (fr) * | 2004-06-15 | 2006-01-19 | Daniel Lucas | Coupe-circuit comportant un actionneur bistable et dispositif de securite equipe dudit coupe-circuit |
| JP2016512922A (ja) * | 2013-03-29 | 2016-05-09 | 厦▲門▼宏▲發▼▲電▼力▲電▼器有限公司Ｘｉａｍｅｎ Ｈｏｎｇｆａ Ｅｌｅｃｔｒｉｃ Ｐｏｗｅｒ Ｃｏｎｔｒｏｌｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 非対称ソレノイド式構造のラッチングリレー |
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| US9640336B2 (en) | 2013-03-29 | 2017-05-02 | Xiamen Hongfa Electric Power Controls Co., Ltd. | Magnetic latching relay having asymmetrical solenoid structure |
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