JPH0427078Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427078Y2 JPH0427078Y2 JP1984054253U JP5425384U JPH0427078Y2 JP H0427078 Y2 JPH0427078 Y2 JP H0427078Y2 JP 1984054253 U JP1984054253 U JP 1984054253U JP 5425384 U JP5425384 U JP 5425384U JP H0427078 Y2 JPH0427078 Y2 JP H0427078Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- permanent magnet
- iron
- magnetic
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 64
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の分野〕
本考案は有極電磁石、特に有極電磁継電器等に
用いられる有極電磁石に関するものである。
用いられる有極電磁石に関するものである。
従来、この種の有極電磁石としては、第１図に
示すように、ヨーク１と鉄心２とを平行に設置す
るとともに、ヨーク１の突片１ａ，１ｂ，１ｃ，
１ｄと鉄心２の磁極面２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄと
の間に、永久磁石３，４を挟んで一体化した可動
鉄片５ａ，５ｂと５ｃ，５ｄを移動自在に設置し
たことを基本的構成とするものが提供されてい
る。
示すように、ヨーク１と鉄心２とを平行に設置す
るとともに、ヨーク１の突片１ａ，１ｂ，１ｃ，
１ｄと鉄心２の磁極面２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄと
の間に、永久磁石３，４を挟んで一体化した可動
鉄片５ａ，５ｂと５ｃ，５ｄを移動自在に設置し
たことを基本的構成とするものが提供されてい
る。
そして、このものでは、第１図に図示の状態に
おいては、永久磁石３，４の磁力にて永久磁石３
から、可動鉄片５ｂ，突片１ｂ，ヨーク１の本体
部，突片１ｄ，可動鉄片５ｄ，永久磁石４及び可
動鉄片５ｃ，鉄心２，可動鉄片５ａに至る磁気回
路が構成されている。この磁気回路は磁気等価回
路である第２図中点線で示すとおりである。一
方、鉄心２に巻回したコイル６に矢印ａ方向に電
流を流すと、鉄心２の左端にＳ極，右端にＮ極が
励起され、可動鉄片５ａ，５ｂと５ｃ，５ｄとが
永久磁石３，４とともに第１図中下方に移動し、
図示しない接点を切換える。この場合、磁気回路
は第２図中実線で示すように、永久磁石４から可
動鉄片５ｃ，突片１ｃ，ヨーク１の本体部、突片
１ａ，可動鉄片５ａ，永久磁石３及び可動鉄片５
ｂ，鉄心２，可動鉄片５ｄに至つて構成される。
おいては、永久磁石３，４の磁力にて永久磁石３
から、可動鉄片５ｂ，突片１ｂ，ヨーク１の本体
部，突片１ｄ，可動鉄片５ｄ，永久磁石４及び可
動鉄片５ｃ，鉄心２，可動鉄片５ａに至る磁気回
路が構成されている。この磁気回路は磁気等価回
路である第２図中点線で示すとおりである。一
方、鉄心２に巻回したコイル６に矢印ａ方向に電
流を流すと、鉄心２の左端にＳ極，右端にＮ極が
励起され、可動鉄片５ａ，５ｂと５ｃ，５ｄとが
永久磁石３，４とともに第１図中下方に移動し、
図示しない接点を切換える。この場合、磁気回路
は第２図中実線で示すように、永久磁石４から可
動鉄片５ｃ，突片１ｃ，ヨーク１の本体部、突片
１ａ，可動鉄片５ａ，永久磁石３及び可動鉄片５
ｂ，鉄心２，可動鉄片５ｄに至つて構成される。
この状態で、コイル６への通電を断つても可動
鉄片５ａ〜５ｄは永久磁石３，４の磁力で自己保
持され、コイル６に矢印ｂ方向に電流を流したと
き第１図の状態に復帰し、図示しない接点が切換
わる。即ち、ラツチング動作を行う。
鉄片５ａ〜５ｄは永久磁石３，４の磁力で自己保
持され、コイル６に矢印ｂ方向に電流を流したと
き第１図の状態に復帰し、図示しない接点が切換
わる。即ち、ラツチング動作を行う。
しかしながら、このものでは、鉄心２の両端に
それぞれ可動部が存在し、この両可動部で磁気特
性を等しくすることは極めて困難であるため、ど
うしても両可動部が平行移動しにくく、例えば、
有極電磁継電器の接点駆動機構に用いた場合接点
の開閉特性がばらつくといつた不具合を有してい
る。また、磁気ギヤツプG1〜G8が８箇所も存在
するため、トータルの磁気ギヤツプが大きくな
り、吸引力の効率が悪い。しかも、永久磁石３，
４、可動鉄片５ａ，５ｂと５ｃ，５ｄというよう
に一対ずつ用意する必要があり、部品点数、組立
工数が増加する欠点を有している。
それぞれ可動部が存在し、この両可動部で磁気特
性を等しくすることは極めて困難であるため、ど
うしても両可動部が平行移動しにくく、例えば、
有極電磁継電器の接点駆動機構に用いた場合接点
の開閉特性がばらつくといつた不具合を有してい
る。また、磁気ギヤツプG1〜G8が８箇所も存在
するため、トータルの磁気ギヤツプが大きくな
り、吸引力の効率が悪い。しかも、永久磁石３，
４、可動鉄片５ａ，５ｂと５ｃ，５ｄというよう
に一対ずつ用意する必要があり、部品点数、組立
工数が増加する欠点を有している。
本考案は以上の欠点を鑑みてなされたもので、
その目的は、部品点数、組立工数の減少を図り、
磁気ギヤツプの数の減少を図つて吸引力効率を高
めるとともに、可動部が平行移動を行うようにし
た有極電磁石を提供することにある。
その目的は、部品点数、組立工数の減少を図り、
磁気ギヤツプの数の減少を図つて吸引力効率を高
めるとともに、可動部が平行移動を行うようにし
た有極電磁石を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本考案に係る有極
電磁石は、コイルを巻回した２つの鉄心を軸方向
に対向離間させた状態で各鉄心の外端をヨークに
連結するとともに、ヨークに上記対向した鉄心端
部の両側面と所定間隙を有する突片を設ける一
方、永久磁石を挾着し、この永久磁石から下方に
突出する一対の可動鉄片とを備えた可動台を、上
記永久磁石から突出した突片部が上記間隙間に鉄
心と直交方向に平行移動自在になるように配設し
たことを特徴とする。
電磁石は、コイルを巻回した２つの鉄心を軸方向
に対向離間させた状態で各鉄心の外端をヨークに
連結するとともに、ヨークに上記対向した鉄心端
部の両側面と所定間隙を有する突片を設ける一
方、永久磁石を挾着し、この永久磁石から下方に
突出する一対の可動鉄片とを備えた可動台を、上
記永久磁石から突出した突片部が上記間隙間に鉄
心と直交方向に平行移動自在になるように配設し
たことを特徴とする。
従つて、以上の構成において、可動部は一対の
可動鉄片と１個の永久磁石で済むため、部品点数
が減少し、組立工数も減少するのみならず、磁気
ギヤツプが４箇所と減少して吸引力が向上し、さ
らには従来のように可動部は鉄心の両端に一対設
置するのではなく、鉄心の中央部に１組のものが
設置されるために左右両端で磁気効率がばらつく
といつた不具合がなく、可動部を確実に平行移動
させることができる。
可動鉄片と１個の永久磁石で済むため、部品点数
が減少し、組立工数も減少するのみならず、磁気
ギヤツプが４箇所と減少して吸引力が向上し、さ
らには従来のように可動部は鉄心の両端に一対設
置するのではなく、鉄心の中央部に１組のものが
設置されるために左右両端で磁気効率がばらつく
といつた不具合がなく、可動部を確実に平行移動
させることができる。
以下、第３図，第４図，第５図に従つて本考案
に係る有極電磁石の一実施例を説明する。
に係る有極電磁石の一実施例を説明する。
第５図は本考案の有極電磁石を用いた有極電磁
継電器で、概略、固定接触片１５ａ，１５ｂ，１
６ａ，１６ｂを設けたベース１０と、電磁石部２
０と、可動ブロツク３５とから構成されている。
電磁石部２０はスプール２１の二つの胴部２２
ａ，２２ｂにコイル２５を連続的に巻回し、ヨー
ク２６上に重ね合せるとともに、一対の棒状鉄心
３１，３２をヨーク２６の両端突片２７ａ，２７
ｂの開口を通じてスプール２１の孔２３ａ，２３
ｂに挿入し、鉄心３１，３２の対向する端部を鍔
部２４ａ，２４ｂから対向するように突出せしめ
たものである。
継電器で、概略、固定接触片１５ａ，１５ｂ，１
６ａ，１６ｂを設けたベース１０と、電磁石部２
０と、可動ブロツク３５とから構成されている。
電磁石部２０はスプール２１の二つの胴部２２
ａ，２２ｂにコイル２５を連続的に巻回し、ヨー
ク２６上に重ね合せるとともに、一対の棒状鉄心
３１，３２をヨーク２６の両端突片２７ａ，２７
ｂの開口を通じてスプール２１の孔２３ａ，２３
ｂに挿入し、鉄心３１，３２の対向する端部を鍔
部２４ａ，２４ｂから対向するように突出せしめ
たものである。
可動ブロツク３５は永久磁石３６を挾着した一
対の可動鉄片３７ａ，３７ｂを可動台４０の枠部
４１に固定し、腕部４２ａ，４２ｂに可動接触子
４３ａ，４３ｂを固定したものである。
対の可動鉄片３７ａ，３７ｂを可動台４０の枠部
４１に固定し、腕部４２ａ，４２ｂに可動接触子
４３ａ，４３ｂを固定したものである。
なお、可動鉄片３７ａ，３７ｂの長さは永久磁
石３６の厚みより大きく、可動鉄片３７ａ，３７
ｂは永久磁石３６より下方に突出している。この
可動ブロツク３５は上記電磁石部２０上に載置さ
れ、可動鉄片３７ａは鉄片３１，３２の一側面と
突片２８ａとの間に、可動鉄片３７ｂは鉄心３
１，３２の他側面と突片２８ｂとの間に矢印Ａ方
向に移動自在であり、かつこの移動はベース１０
に形成した突起１１，１１が可動台４０の腕部４
２ａ，４２ｂの両側に位置することによりガイド
される。
石３６の厚みより大きく、可動鉄片３７ａ，３７
ｂは永久磁石３６より下方に突出している。この
可動ブロツク３５は上記電磁石部２０上に載置さ
れ、可動鉄片３７ａは鉄片３１，３２の一側面と
突片２８ａとの間に、可動鉄片３７ｂは鉄心３
１，３２の他側面と突片２８ｂとの間に矢印Ａ方
向に移動自在であり、かつこの移動はベース１０
に形成した突起１１，１１が可動台４０の腕部４
２ａ，４２ｂの両側に位置することによりガイド
される。
以上の構成において、第３図に図示の状態にお
いては、永久磁石３６の磁力にて、永久磁石３６
から可動鉄片３７ｂ、突片２８ｂ、ヨーク２６の
本体部、鉄心３１及び３２、可動鉄片３７ａに至
る磁気回路が構成され、可動接触子４３ｂは固定
接触子１５ａ，１５ｂを閉成し、可動接触子４３
ａは固定接触片１６ａ，１６ｂを開離している。
この磁気回路は磁気等価回路である第４図中点線
で示すとおりである。一方、コイル２５に矢印ａ
方向に電流を流すと、鉄心３１，３２の対向端部
にともにＳ極が励起され、永久磁石３６の磁力と
の反発力で可動ブロツク４０が第３図中下方に平
行移動し、固定接触片１６ａ，１６ｂが可動接触
子４３ａにて閉成され、固定接触片１５ａ，１５
ｂが開離される。この場合、磁気回路は第４図中
実線で示すように、永久磁石３６から可動鉄片３
７ｂ、鉄心３１及び３２、ヨーク２６の本体部、
突片２８ａ、可動鉄片３７ａに至つて構成され
る。
いては、永久磁石３６の磁力にて、永久磁石３６
から可動鉄片３７ｂ、突片２８ｂ、ヨーク２６の
本体部、鉄心３１及び３２、可動鉄片３７ａに至
る磁気回路が構成され、可動接触子４３ｂは固定
接触子１５ａ，１５ｂを閉成し、可動接触子４３
ａは固定接触片１６ａ，１６ｂを開離している。
この磁気回路は磁気等価回路である第４図中点線
で示すとおりである。一方、コイル２５に矢印ａ
方向に電流を流すと、鉄心３１，３２の対向端部
にともにＳ極が励起され、永久磁石３６の磁力と
の反発力で可動ブロツク４０が第３図中下方に平
行移動し、固定接触片１６ａ，１６ｂが可動接触
子４３ａにて閉成され、固定接触片１５ａ，１５
ｂが開離される。この場合、磁気回路は第４図中
実線で示すように、永久磁石３６から可動鉄片３
７ｂ、鉄心３１及び３２、ヨーク２６の本体部、
突片２８ａ、可動鉄片３７ａに至つて構成され
る。
この状態で、コイル２５への通電を断つても、
可動ブロツク３５は永久磁石３６の磁力で自己保
持され、コイル２５に矢印ｂ方向に電流を流した
とき第３図の状態に復帰する。
可動ブロツク３５は永久磁石３６の磁力で自己保
持され、コイル２５に矢印ｂ方向に電流を流した
とき第３図の状態に復帰する。
この場合、磁気ギヤツプG11，G12，G13，G14
は４箇所で、従来のものの半数であり、それだけ
磁束の漏れもなく、吸引力の効率が高まる。ま
た、可動ブロツク３５は中央部に一つ設置されて
いるだけであり、従来のように可動ブロツク間で
磁気特性が異なつて移動がずれる不具合もなく、
単に突起１１，１１でガイドするのみで確実に平
行移動させることができる。
は４箇所で、従来のものの半数であり、それだけ
磁束の漏れもなく、吸引力の効率が高まる。ま
た、可動ブロツク３５は中央部に一つ設置されて
いるだけであり、従来のように可動ブロツク間で
磁気特性が異なつて移動がずれる不具合もなく、
単に突起１１，１１でガイドするのみで確実に平
行移動させることができる。
なお、上記実施例ではラツチングタイプのもの
を示したが、可動ブロツク３５に復帰ばねを設け
ることによりシングルステイブルタイプとするこ
とも可能である。
を示したが、可動ブロツク３５に復帰ばねを設け
ることによりシングルステイブルタイプとするこ
とも可能である。
第１図は従来の有極電磁石の要部の平面図、第
２図はその磁気等価回路図である。第３図以下は
本考案に係る有極電磁石の一実施例を示し、第３
図は要部の平面図、第４図はその磁気等価回路
図、第５図は本考案に係る有極電磁石を用いた有
極電磁継電器の分解斜視図である。 １０……ベース、１５ａ，１５ｂ，１６ａ，１
６ｂ……固定接触子、２０……電磁石部、２５…
…コイル、２６……ヨーク、３１，３２……鉄
心、３５……可動ブロツク、３６……永久磁石、
３７ａ，３７ｂ……可動鉄片、４０……可動台、
４３ａ，４３ｂ……可動接触子。
２図はその磁気等価回路図である。第３図以下は
本考案に係る有極電磁石の一実施例を示し、第３
図は要部の平面図、第４図はその磁気等価回路
図、第５図は本考案に係る有極電磁石を用いた有
極電磁継電器の分解斜視図である。 １０……ベース、１５ａ，１５ｂ，１６ａ，１
６ｂ……固定接触子、２０……電磁石部、２５…
…コイル、２６……ヨーク、３１，３２……鉄
心、３５……可動ブロツク、３６……永久磁石、
３７ａ，３７ｂ……可動鉄片、４０……可動台、
４３ａ，４３ｂ……可動接触子。
Claims (1)
- コイルを巻回した２つの鉄心を軸方向に対向離
間させた状態で各鉄心の外端をヨークに連結する
とともに、ヨークに上記対向した鉄心端部の両側
面と所定間隙を有する突片を設ける一方、永久磁
石を挾着し、この永久磁石から下方に突出する一
対の可動鉄片とを備えた可動台を、上記永久磁石
から突出した突片部が上記間隙間に鉄心と直交方
向に平行移動自在になるように配設したことを特
徴とする有極電磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5425384U JPS60164750U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 有極電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5425384U JPS60164750U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 有極電磁石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164750U JPS60164750U (ja) | 1985-11-01 |
| JPH0427078Y2 true JPH0427078Y2 (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=30575843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5425384U Granted JPS60164750U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 有極電磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164750U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910213U (ja) * | 1972-05-01 | 1974-01-28 | ||
| JPS599455B2 (ja) * | 1978-10-12 | 1984-03-02 | スコツト・ペ−パ−・コンパニ− | 送り装置 |
| JPS59148306A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 有極型電磁石装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49107645U (ja) * | 1973-01-10 | 1974-09-13 | ||
| JPS599455U (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-21 | オムロン株式会社 | 有極リレ− |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP5425384U patent/JPS60164750U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910213U (ja) * | 1972-05-01 | 1974-01-28 | ||
| JPS599455B2 (ja) * | 1978-10-12 | 1984-03-02 | スコツト・ペ−パ−・コンパニ− | 送り装置 |
| JPS59148306A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 有極型電磁石装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60164750U (ja) | 1985-11-01 |
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