JP2003117754A - 切り換え可能の永久磁石チャック - Google Patents
切り換え可能の永久磁石チャックInfo
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Abstract
ことにある。 【解決手段】 切り換え可能の永久磁石チャックは、吸
着面を有する面板と、該面板に密封状態に結合された板
状のベースと、吸着面を励磁状態及び非励磁状態に選択
的におくべく移動可能に面板と前記ベースとの間に配置
された複数の可動永久磁石とを含む。面板は、非磁性材
料製の板状体であってこれの厚み方向に貫通しない複数
の穴を有する板状体と、該穴のそれぞれに配置された磁
性材料製の磁極片とを備える。
Description
久磁石チャックに関し、特に放電加工における水系の加
工液中でも使用可能の永久磁石チャックに関する。
として、複数の可動磁石を面板に対し変位させることに
より、面板の吸着面を励磁状態と非励磁状態とに選択的
に切り換える技術がある(実公昭61−6029号公
報)。
状の複数の貫通穴を磁性材料製の板に貫通穴の長手方向
と直角の方向に間隔をおいて形成し、各貫通穴に磁性材
料性の磁極片を非磁性部材により磁気的に短絡した状態
に埋設している。面板は、また、非磁性材料性の枠体を
挟んで底板に結合されている。可動永久磁石は、枠体と
底板とにより形成される空間に貫通穴を横切る方向へ移
動可能に配置されている。
においては、面板に埋設されている非磁性部材の周辺
や、面板と底板とに挟まれた枠体の上下面の接合面に間
隙が生じやすい。このため、この従来の永久磁石チャッ
クでは、放電加工における水系の加工液中で使用する
と、加工液がチャックの内部、特に永久磁石が配置され
た空間内に進入して、チャックの内部や永久磁石を腐食
させ、その結果チャックが機能不全になる。
進入を防止することにある。
永久磁石チャックは、吸着面を有する面板と、該面板に
密封状態に結合された板状のベースと、前記吸着面を励
磁状態及び非励磁状態に選択的におくべく移動可能に前
記面板と前記ベースとの間に配置された複数の可動永久
磁石とを含む。前記面板は、非磁性材料製の板状体であ
ってこれの厚み方向に貫通しない複数の穴を有する板状
体と、該穴のそれぞれに配置された磁性材料製の磁極片
とを備える。
置した面板の穴が面板をその厚さ方向に貫通していない
から、その穴から水のような液体がチャック内部に進入
するおそれがなく、したがって従来の面板に比べ密封性
に優れ、十分な防止性能を有する。
成されているから、面板とベースとの結合に、従来技術
で必要としていた非磁性材料性の枠体を挟む必要がな
く、したがって面板とベースとを容易に密封状態に結合
することができる。この点からも、本発明のチャックは
十分な防止性能を有する。
磁極片を前記吸着面に露出させてもよいし、前記穴を前
記吸着面と反対側に開放させて、前記磁極片を前記吸着
面に露出させなくてもよい。前者の場合は、磁極片が吸
着面に現れていることにより、工作物が磁極片に直接接
触して吸着されるから、大きな最大吸着力を得ることが
できる。後者の場合は、磁極片が吸着面に現れていない
ことにより、工作物が磁極片に直接接触することなく磁
気的空隙を介して吸着されるから、最大吸着力は大きく
ないが、残留吸着力が大きく残りやすい性質の工作物で
あっても、その残留吸着力が非常に小さくなり、工作物
の釈放がきわめて容易になる。
石の配置領域の周りを取り囲む状態に配置されたOリン
グのような密封部材を介して結合されていることができ
る。そのようにすれば、面板とベースとの間の液密性が
より向上するから、より十分な防止性能とすることがで
きる。
し、非磁性材料製であってもよい。前者の場合は、ベー
スの一部を永久磁石が接する磁気的短絡領域とすること
により、磁気的短絡板を省略することができるから、部
品点数が減少する。後者の場合は、ベースを非磁性ステ
ンレス材料のような耐腐食性に優れた材料製の底板と、
底板と可動永久磁石との間に配置された磁気的短絡板と
により形成することにより、チャックの耐久性を強化す
ることができる。
久磁石と共同して前記吸着面を励磁状態及び非励磁状態
におく固定永久磁石を含むことができる。この場合、可
動永久磁石とほぼ同量の固定永久磁石を用いることによ
り、総磁石量に対して2分の1の可動永久磁石を移動さ
せて、吸着面を励磁状態及び非励磁状態に選択的に切り
換えることができ、その結果切り換えのためのトルク
が、全ての磁石を移動させる場合よりも、小さくなる。
磁石が配置された凹所であって少なくとも底面を前記磁
気的短絡領域とされた凹所を共同して形成していてもよ
い。
え可能の永久磁石チャック10は、長方形をした面板1
2と、面板12に重ねられた板状のベース14と、面板
12とベース14との間に配置された複数の可動永久磁
石16と、面板12をベース14の上に重ねた状態に結
合させている複数のねじ部材18とを含む。
これの厚み方向に貫通しない複数の長穴22を形成し、
矩形の断面形状を有する磁極片24を各長穴22に配置
している。長穴22は、面板12の長手方向に間隔をお
いて面板12の幅方向に伸びており、また下方側(ベー
ス14側)に開放されている。
板状体20の上面(反ベース14側の面)に露出するよ
うに、長穴22に配置されて、接着剤のような適宜な手
段により板状体20に接合されている。これにより、磁
極片24は、板状体20と共同して、磁性材料製の工作
物を釈放可能に磁気的に吸着する吸着面26をベース1
4とは反対側の面に形成している。
と、磁性材料製の磁気的短絡板30とを備えている。底
板28は非磁性ステンレス材料のような耐腐食性に優れ
た材料から形成されており、これによりチャック10の
耐久性が強化されている。
凹所32を有している、凹所32は、上方に開放してお
り、また面板12により閉鎖されている。磁気的短絡板
30は、凹所32に移動不能に配置されており、これに
より磁気的短絡領域を凹所32の底に形成している。
は、ねじ部材18により液密的に接合されて、面板12
とベース14との間の液密性を維持している。しかし、
ベース14の底板28を面板12に接着剤のような適宜
な手段により接合することにより、面板12とベース1
4との間により高い液密性をもたせてもよい。
イト磁石のように高保磁力の板状磁石であり、厚さ方向
に磁化されている。しかし、各永久磁石16は、アルニ
コ磁石のような棒状磁石であってもよい。各永久磁石1
6は、長方形の平面形状を有しており、また非磁性材料
製の可動板34に配置されている。
列方向(図1及び図2において、左右方向)に移動可能
に配置されており、また矩形の形状を有する複数の貫通
穴36をマトリクス状に有している。それらの貫通穴3
6は、磁極片24の長手方向に間隔をおいている。磁極
片24の配列方向における貫通穴36の配置ピッチは、
磁極片24の配置ピッチと同じとされている。
に隣り合う永久磁石16の磁化方向が同じとなり、磁極
片24の配列方向に隣り合う永久磁石16の磁化方向が
逆方向となるように、貫通穴36に配置されている。こ
れにより、磁極片24の長手方向に隣り合う永久磁石1
6は同じ極性の磁極面を面板12側に向けているが、磁
極片24の配列方向に隣り合う永久磁石16は異なる極
性の磁極面を面板12側に向けている。
8により磁極片24の配列方向へ磁極片24の配列ピッ
チの2分の1だけ移動される。
周りに角度的に回転可能の面板12の板状体20に配置
された軸部40と、軸部40の下端に続くフランジ状の
円板部42と、円板部42の下面から突出する偏心凸部
44とを備えている。
に露出させており、また面板12の上面に開放する六角
穴48を有している。偏心凸部44は、軸部40から偏
心されており、また可動板34に形成されたスロット4
6に相対的移動可能に嵌合されている。偏心軸38と面
板12との間の液密性は、軸部40に配置されたOリン
グ50により維持される。
先端部を六角穴48に差し込んで、偏心軸38を一方及
び他方に選択的に及び角度的に回転させることにより、
永久磁石16が磁極片24の下面と対向する第1の位置
と、永久磁石16が隣り合う磁極片24の間の箇所とな
る第2の位置とに選択的に移動させることができる。
と、永久磁石16からの磁束が吸着面26に現れるか
ら、吸着面26はこれに現れた磁束により励磁状態にお
かれる。すなわち、吸着面26はこれを通って隣り合う
磁極片24間に伸びる磁束により励磁状態におかれる。
これにより、吸着面26のうち、磁極片24が配置され
た領域に対応する領域に工作物を磁気的に吸着すること
ができる。
と、永久磁石16が磁極片24に対し図3に示す位置に
移動されているから、永久磁石16からの磁束は、磁極
片24の下部を経て隣り合う永久磁石と短絡する。した
がって、磁束は吸着面26に現れない。このため、吸着
面26は非励磁状態におかれる。これにより、吸着面2
6に磁気的に吸着されている工作物が釈放される。
2が板状体20をその厚さ方向に貫通していないから、
長穴22から水のような液体がチャック内部に進入する
おそれがなく、したがって密封性に優れ、十分な防止性
能を有する。
されているから、面板12とベース14との結合に、従
来技術で必要としていた非磁性材料性の枠体を挟む必要
がなく、したがって面板12とベース14とを容易に密
封状態に結合することができ、チャック10は十分な防
止性能を有する。
れているから、前記穴を前記吸着面と反対側に開放させ
て、工作物が磁極片24に直接接触して吸着され、その
結果、大きな最大吸着力を得ることができる。
の永久磁石チャック60は、底板28を磁性材料から形
成することにより、上記実施例における磁気的短絡板3
0を省略し、それにより部品点数を少なくしている。
の幅方向に間隔をおいて可動板34の移動方向へ伸びる
複数の板状支持部62を可動板34に形成し、複数の可
動永久磁石16を磁極片24の配列ピッチと同じピッチ
で各板状支持部62の貫通穴36に配置し、複数の固定
永久磁石64を可動永久磁石16と同じ配列ピッチで凹
所32に配置している。
同様に、磁極片24の長手方向に隣り合う永久磁石64
の磁化方向が同じとなり、磁極片24の配列方向に隣り
合う永久磁石64の磁化方向が逆方向となるように、凹
所32内の非磁性材料製の支持板66の貫通穴に配置さ
れている。これにより、磁極片24の長手方向に隣り合
う永久磁石64は同じ極性の磁極面を面板12側に向け
ているが、磁極片24の配列方向に隣り合う永久磁石6
4は異なる極性の磁極面を面板12側に向けている。
により、可動及び固定の永久磁石16及び64が図8に
示すように同じ極性の磁極面を共通の磁極片24に対向
させる第1の位置と、可動及び固定の永久磁石16及び
64が異なる極性の磁極面を共通の磁極片24に対向さ
せる第2の位置とに移動される。
4が第1の位置に移動されていると、永久磁石16及び
64からの磁束が磁極面26を通って隣り合う磁極片2
4間に現れるから、吸着面26はこれに現れた磁束によ
り励磁状態におかれる。これにより、吸着面26のう
ち、磁極片24が配置された領域に対応する領域に工作
物を磁気的に吸着することができる。
動されていると、永久磁石16及び64からの磁束が共
通の磁極片24により磁気的に短絡されるから、永久磁
石16及び64からの磁束は、吸着面26に現れない。
このため、吸着面26は非励磁状態におかれ、吸着面2
6に磁気的に吸着されている工作物が釈放される。
4が用いられている、これにより、総磁石量に対して2
分の1の可動永久磁石16を移動させて、吸着面26を
励磁状態及び非励磁状態に選択的に切り換えることがで
き、その結果切り換えのためのトルクが、全ての磁石を
移動させる場合よりも、小さくなる。
グのような密封部材68を面板12とベース14との結
合面において永久磁石16,64の配置領域(凹所3
2)の周りを取り囲む状態に配置している。これによ
り、面板12とベース14との間の液密性がより向上す
るから、より十分な防止性能とすることができる。
ャック80は、長穴22を吸着面26と反対側に開放さ
せて、磁極片24を吸着面26に露出させていない点、
底板28を非磁性材料製としている点、及び磁気的短絡
板30を凹所32に配置している点において、図5から
図8に示す永久磁石チャック60と相違する。永久磁石
チャック80の場合、磁性体を磁気的に吸着可能の領域
は、吸着面26のうち図9において符号82で示すよう
に、磁極片24の配置領域に対応する範囲である。
4が吸着面26に露出していないことにより、工作物が
磁極片24に直接接触することなく、長穴22の底面を
形成する板状体20の部分により形成される磁気的空隙
を介して吸着されるから、最大吸着力は大きくないが、
残留吸着力が大きく残りやすい性質の工作物であって
も、その残留吸着力が非常に小さくなり、工作物の釈放
がきわめて容易になる。
4を用いていることから、溝状の長穴22を用いている
が、短い穴、円形の穴等、複数の穴を板状体にその幅方
向に間隔をおいて形成し、各穴にその形状に応じた磁極
片を配置してもよい。また、永久磁石を収容する凹所3
2は、面板12に形成してもよいし、面板12とベース
14とにより共同して形成してもよい。
発明は、可動永久磁石を直線的に移動させる永久磁石チ
ャックのみならず、可動永久磁石を吸着面と直交する軸
線の周りに角度的に回転させる永久磁石チャックにも適
用することができる。本発明は、その趣旨を逸脱しない
限り、種々変更することができる。
の一実施例を示す平面図であって、面板の一部を除去し
てチャック内部を示す図である。
る。
の配置箇所近傍の拡大断面図であって、吸着面が非励磁
状態におかれたときの図である。
配置箇所近傍の拡大断面図である。
の他の実施例を示す平面図であって、面板の一部を除去
してチャック内部を示す図である。
る。
の配置箇所近傍の拡大断面図である。
励磁状態におかれたときの可動及び固定の永久磁石の配
置状態を示す図である。
のさらに他の実施例を示す平面図であって、面板の一部
を除去してチャック内部を示す図である。
図である。
石の配置箇所近傍の拡大断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 吸着面を有する面板と、該面板に密封状
態に結合された板状のベースと、前記吸着面を励磁状態
及び非励磁状態に選択的におくべく移動可能に前記面板
と前記ベースとの間に配置された複数の可動永久磁石と
を含み、 前記面板は、非磁性材料製の板状体であってこれの厚み
方向に貫通しない複数の穴を有する板状体と、該穴のそ
れぞれに配置された磁性材料製の磁極片とを備える、切
り換え可能の永久磁石チャック。 - 【請求項2】 前記穴は前記吸着面側に開放しており、
前記磁極片は前記吸着面に現れている、請求項1に記載
の永久磁石チャック。 - 【請求項3】 前記穴は前記吸着面と反対側に開放して
おり、前記磁極片は前記吸着面に現れていない、請求項
1に記載の永久磁石チャック。 - 【請求項4】 前記面板と前記ベースとは前記可動永久
磁石の配置領域の周りを取り囲む状態に配置された密封
部材を介して液密的に結合されている、請求項1から3
のいずれか1項に記載の永久磁石チャック。 - 【請求項5】 前記ベースは、前記面板に結合された底
板と、該底板と前記可動永久磁石との間に配置された磁
気的短絡板とを備える、請求項1から4のいずれか1項
に記載の永久磁石チャック。 - 【請求項6】 前記ベースは磁性材料で製作されてい
る、請求項1から4のいずれか1項に記載の永久磁石チ
ャック。 - 【請求項7】 さらに、前記可動永久磁石と共同して前
記吸着面を励磁状態及び非励磁状態におく固定永久磁石
を含む、請求項1から6のいずれか1項に記載の永久磁
石チャック。 - 【請求項8】 前記面板と前記ベースとは、前記可動永
久磁石が配置された凹所であって少なくとも底面を前記
磁気的短絡領域とされた凹所を共同して形成している、
請求項1から7のいずれか1項に記載の永久磁石チャッ
ク。
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JP2001314124A JP3779586B2 (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 切り換え可能の永久磁石チャック |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017071043A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 株式会社サンアイ精機 | 保持装置 |
JP2017144525A (ja) * | 2016-02-18 | 2017-08-24 | 株式会社ナベヤ | 磁気吸着装置 |
JP2018069427A (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-10 | カネテック株式会社 | サポート部材付永電磁式マグネットチャック |
CN110103039A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-08-09 | 宁波海迈克精密机械制造有限公司 | 一种磁性工作台 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010128527A2 (en) * | 2009-05-06 | 2010-11-11 | Uttam Sarda | An electro permanent magnetic work holding system involving conversion of magnetic pole from square pole to long pole or a cross pole configuration or vice versa |
-
2001
- 2001-10-11 JP JP2001314124A patent/JP3779586B2/ja not_active Expired - Lifetime
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