JPS6163228A - 魚釣用リ−ルのバツクラツシユ防止装置 - Google Patents

魚釣用リ−ルのバツクラツシユ防止装置

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Publication number
JPS6163228A
JPS6163228A JP59184064A JP18406484A JPS6163228A JP S6163228 A JPS6163228 A JP S6163228A JP 59184064 A JP59184064 A JP 59184064A JP 18406484 A JP18406484 A JP 18406484A JP S6163228 A JPS6163228 A JP S6163228A
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JP
Japan
Prior art keywords
spool
clutch
braking force
braking
casting
Prior art date
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Application number
JP59184064A
Other languages
English (en)
Inventor
福島 紀安
隆 東本
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
    • A01K89/0155Antibacklash devices
    • A01K89/01555Antibacklash devices using magnets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 この発明は、魚釣用リールのバックラッシュ防止装置に
関し、詳しくはキャスト開始時、スプールの回転速度が
釣糸の繰出し速度より必要以上に早くなるのを抑制して
釣糸のバックラッシュを防止するバックラッシュ防止装
置に関するものである。
(ロ)従来技術と問題点 従来、魚釣用リールのバックラッシュ防止装置としては
、実開昭58−13076号公報に示すものがあり、こ
れはスプールにこれと同軸に非磁性導電材からなる制動
用筒体を一体に取り付け、この筒体の内外周には、その
周面より所望の空隙をおいて複数個の磁石を等間隔に配
列し、この内外の磁石による磁束が筒体を貫通するとき
生じるうず電流により筒体にその回転方向と逆方向の制
動トルクを発生させ、スプールを制動して釣糸のバック
ラッシュを防止し、そして内外の磁石の円周方向の相対
位置を変化させることにより、スプールに対する制動力
をm整できるようになっているとともに、その制動力関
節は上記内側又は外側磁石の枠体に連繋されたダイヤル
を操作することによりなされるものである。また、スプ
ールに対する制動力の設定はキャスティング前に予めダ
イヤルを仕掛けの種類、ポイントまでの距離等に応じた
所定の目盛に合わせることで行なわれ、そしてその目盛
値はキャスト開始直後のスプールの回転速度が釣糸の繰
出し速度をオーバしない、即ちスプールの高速回転が抑
制され糸にバックラッシュが生じない最適な速度となる
値に設定されるものである。
しかるに上述するようなうず電流ブレーキ方式による制
動トルクTcは次式で与えられる。
Tc=にφ2n・・・111 (但し、k:定数、φ:磁束、nニスプールの回転速度
) 従って、スプールに対する制動力を、キャスト開始段階
でのスプールの高速回転を抑制するように予め設定して
おくと、キャスティング時における制動トルク特性は第
7図の曲線Iのようになる。
また、′キャスティングの開始から仕掛けが30m程度
のポイントに着水するまでの時間は2〜3秒程度である
が、スプールが高速回転となって糸にハックラッシュを
生じさせる時点は、キャスト開始直後の0.5秒間程度
であり、この間のスプールの回転速度を抑制すれば、糸
のバックラッシュを防止できる。しかし、上述の0.5
秒経過後もキャスト開始段階の制動力に設定しておくと
、制動トルクは上記(11式から明らかな如く磁束φの
2乗に比例するため、スプールの回転は必要以上に抑制
されることになる。このことは仕掛けの飛距離を減少さ
せ、また、飛距離を上げるためにキャスティング力を増
すと、キャスト開始段階でのスプールの回転速度が糸に
バックラッシュを生じさせる速度になるおそれがあり、
いずれにしても仕掛けの飛距離を必要以上に抑制してし
まう問題があった。
また、従来の制動力設定及びクラッチ開放操作はそれぞ
れ別々に行なわれていたため、キャステ   :イング
操作が煩雑となる問題もあった。
(ハ)発明の目的 この発明は上記従来の問題を解決するためになされたも
ので、その目的とするところは、釣糸のバックラッシュ
防止を確実にするとともに、仕掛けの飛距離を向上でき
、かつキャスティング操作を容易にした魚釣用リールの
バックラッシュ防止装置を提供するにある。
(ニ)発明の構成 上記目的を実現するためにこの発明の魚釣用リールのバ
ックラッシュ防止装置は、スプールに一体に取り付けた
非磁性導電体と、この非磁性導電体にうず電流による制
動トルク発生のための磁束を与えるマグネットと、上記
非磁性導電体に作用する上記マグネットの磁束を調節す
るためのm整体と、この調整体を操作することで上記ス
プールに対する制動力を任意に調整する設定機構と、上
記スプールの前部に移動可能に配置され上記スプールと
糸巻取り駆動機構間のクラッチを開操作する指当て部材
とを備え、上記指当て部材をクラッチ開操作位置よりさ
らに移動させたときこれに連動して上記調整体を上記ス
プールに対する制動力を最大値となる状態にセットでき
るようにしたものである。
(→発明の実施例 以下、この発明の実施例を第1図〜第6図について説明
する。
この第1図〜第6図において、1はリール枠体であり、
このリール枠体1を構成する左右のリール側板2.3間
にはスプール軸4の両端部が回転可能に軸着され、スプ
ール軸4にはスプール5が同軸に取り付けられている。
上記右側リール側板3を貫通してカバー6内に突出する
スプール軸4の突出部にはピニオン7が軸方向にスライ
ド可能にかつ回転可能に取り付けられており、このピニ
オン7はクラッチ8を介してリール軸4と互いに結合さ
れるも、のであり、そして上記ピニオン7は、リール側
板3へ近接する方向に付勢される第1のクラッチ操作板
9によりクラッチ8と係合する方向に付勢されている。
また、上記リール側板3には上記第1のクラッチ操作板
9をクラッチ開放方向に作動させる二叉状の第2のクラ
ッチ操作板lOが、リール側板3に突設したピン11.
12によって上記第1のクラッチ操作板9と直交する方
向にスライド可能に配設され、そしてこの第2のクラッ
チ操作板10は、その両肩部と上記ピン間に連結したデ
ソトポイントばね53により、これに形成した傾斜部1
0aが第2図に示す如く第1のクラッチ操作板9とリー
ル側板3間に押し込まれてクラッチ8を開放する状態、
及び第3図に示す如く傾斜部10aが第1のクラッチ操
作板9から外れてクラッチ8を接続する状態に付勢され
るようになっている。
上記第2のクラッチ操作板10の一方の二叉延長部が係
合するピン12には、第2図のクラッチ開放状態にある
第2のクラッチ操作板10を第3図のクラッチ接続状態
に復帰動作させる開放板13が長孔13aを介して可動
可能に取り付けられており、そしてこの開放板13の一
端ばばね14によって一方向に牽引されているとともに
、その牽引部には係止部15が形成されている。また、
上記二叉延長部には上記開放板13が係合する突部16
.17が設けられている。
18は上記ピニオン7と噛合し、かつ上記リール側板3
に突設した支持軸19に回転可能に枢着された駆動歯車
で、この駆動歯車18のボス部18aには釣糸巻取用ハ
ンドル20が取り付けられており、さらに上記駆動歯車
18には、上記開放板13の係合部15と係合する複数
のキックピン21を突設した逆転防止型車22が一体に
取り付けられ、この風車22にはラチェツト爪23が係
合されている。
24はカバー25で覆われた上記左側のリール側板2に
取り付けた保持ケースで、その中心ボス部り4a内には
、第4図に示す如く軸受26を介して上記スプール軸4
の一端が回転可能に枢着さ′れており、そして上記ボス
部24aの外周一部には複数個のマグネット27が、そ
の外周面側の磁極N、Sが交互となるよう等間隔に配設
されている。また、マグネット27の外周囲にはリング
状の調整体28がボス部24aと同心に配設され、そし
てこの調整体28は上記保持ケース24に回転可能に支
持されているとともに、調整体28の内周一部には、上
記各マグネット27と対向する他の複数個のマグネット
29が、その内周側の磁極N、Sが交互となるよう等間
隔に配設されている。このようにした内側及び外側マグ
ネット27と29間に形成されるリング状空間30内に
は、上記スプール5に一体に取り付けたアルミニウム等
からなり円筒状の非磁性導電体31が同心に位置され、
上記内、外の相対向するマグネット27゜29による磁
束が非磁性導電体31を貫通するとき生じるうず電流に
より制動トルクを発生させ、スプール5の回転を抑制す
るようになっている。
また、上記調整体28の外周には突部32が突設されて
おり、この突部32の一側面とこれに対向する保持ケー
ス24の段部24b間には、調整体28を設定位置に戻
す圧縮ばね33が介在され、さらに上記突部32の他側
面には、上記保持ケース24に上記調整体28の円周方
向に移動可能に設けた制動力設定部材34が係合され、
この制動力設定部材34はスプール5に作用する制動力
の最小値を任意に設定するものであり、このために制動
力設定部材34の外周円弧面にラック35を形成し、こ
のラック35に噛合するビニオン36はカバー25に貫
通支持したダイヤル軸37に固着され、ダイヤル軸37
のカバー25外突出端には第5図に示す如く制動力設定
ダイヤル38が取り付けられている。また、上記調整体
28の前面部外周にはスプール5に対する制動力を最大
に設定する操作アーム39が径方向に突設されており、
さらにこの制動力を最大値に所定時間保持するためのタ
イマ手段40が上記調整体28の外周に対向して上記保
持ケース24に設置されている。
上記タイマ手段40は、上記調整体28の外周に形成し
たうツク41と噛合するピニオン42を備え、その内部
構造は省略するが、調整体28が制動力最大になる状態
(操作アーム39が第4図の一点鎖線の状態に操作され
、内、外のマグネット27と29とが互いに相対峙する
状態)にセットされるときの回転によりビニオン42が
一定量以上回転されたとき、内部のタイマ機構が動作を
開始し、所定時間1& (例えばキャスト開始から0゜
5秒程度経過後)、ピニオン42をフリー状態にして復
帰ばね33により調整体28を第4図の実線に示す制動
力最小の状態に復帰させるようになっている。
第1図〜第3図において、符号43はスプール5の前面
部においてリール側板2,3間に横架状態に配置した指
当て部材で、この指当て部材43の両端には突起44.
45が形成されており、この各突起44.45は上記リ
ール側板2.3にスプール5の外周に沿って形成した円
弧状のガイド用長孔46.47にその長手方向に沿って
スライド可能に係合され、そして上記突起44には上記
調整体2Bの操作アーム39に係合するピン48が突設
されているとともに、上記突起45にはクラッチ開放用
のピン49を植設し、このピン49のリール側板3を貫
通してカバー6内に突出する先端には連結部材50の一
端部に形成した円弧状長孔51が係合され、連結部材5
0の他端は上記第2のクラッチ操作板10の一方の肩部
に軸ビン52を介して回動可能に連結されている。
次に、上記のように構成された本実施例の動作について
説明する。
キャスティングに際しては、まず、第5図に示す制動力
設定ダイヤル38を回転操作してピニオン36により制
動力設定部材34を第4図の矢印A方向に移動させると
ともに、調整体28を第4図の矢印B方向に任意角度回
転させ、内、外のマグネット27と29との相対的位置
関係を調節して非磁性導電体31を貫通する両マグネッ
ト27゜29による磁束の量を調整し、うず電流により
発生する制動トルクを最小値に設定する。第4図の場合
は、ダイヤル38の指示目盛位置が0であるため、内、
外のマグネット27と29は互いに同極(S又はS極)
同士が向き合う関係にあり、従って非磁性導電体31を
横切る両マグネット27゜29の磁束は僅かで制動トル
クも極めて小さいものとなる。
次に、キャスティングハンドルを握持した手の親指を第
3図の状態にある指当て部材43に引っ掛けて、該指当
て部材43を第3図の矢印C方向に押圧し、第2図に示
す如くlの距離だけ移動させる。すると、第2のクラッ
チ操作板lOは開放用ピン49及び連結部材50を介し
て第2図に示す如く矢印り方向にスライドされ、その傾
斜部10aを第1のクラッチ操作板9とリール側板3間
に押し込むことによりクラッチ8を開放する。これと同
時に開放板13はばね14に牽引されて係止部15がキ
ックピン21の回転軌跡内に位置される。
以上の操作によりクラッチ8を開放してスプール5を釣
糸の放出が可能なフリー状態にし、更に指当て部材43
を矢印C方向に押圧移動させて、第2図の状態から第6
図の実線の状態にする。すると、クラッチ開放操作時に
ほぼ当接状態におかれていたピン48が操作アーム39
と係合して調整体28全体を第4図の矢印B方向にばね
33に抗して角度θ回転する。このため、内・外の各マ
グネソ)27.29は互いに異極同士(N、  S極)
が向かい合い、これにより非磁性導電体31を横切るマ
グネット27.29の磁束を最大にし、うず電流により
生じる制動トルクが最大に設定される。これと同時に調
整体28のラック41がピニオン42と噛み合い、該と
ニオン42を回転させることにより、タイマ手段40を
作動状態にセントする。かかる状態において、スプール
5のフランジ部に親指の腹部を押し当ててスプール5が
回転しないように保持し、釣竿をポイントに向けて振り
下ろす。そして、仕掛けが頭上を通過する少し手前で、
スプール5のフランジ部と指当て部材43を押さえてい
た親指を離す。そして、タイマ手段40でセットされた
時間(例えば0.5秒程度)が経過すると、ピニオン4
2がフリー状態となるため、最大制動力状態にセットさ
れていた調整体28がばね33の反発力により矢印Bの
逆の方向に回転され、第4図の実線の位置に自動的に復
帰されてスプール5に対する制動力を、その設定部材3
4で設定された最小の制動に戻す。このとき、指当て部
材43は第6図の2点鎖線の位置に戻される。
従って、キャスティング時におりる制動トルク特性は第
7図の曲線■のようになる。この特性曲線■からも明ら
かなように仕掛けが頭上を通過する少し手前からポイン
トに向けて飛行を開始した時点から0.5秒程度の間は
、Tc=にφ2nの式に基づいて最大の制動トルクがス
プール5に作用し、これによりキャスト開始段階でのス
プールの高速回転を抑制して糸にバックラッシュが生じ
るのを防止する。そしてタイマ手段40で設定された時
間が経過すると、スプール5に対する制動力はダイヤル
38で設定された最小値に戻る。このため、第7図に示
すように時間軸に対する制動トルク特性は長くなる。こ
のことはスプール5に対し不必要に制動がかかることが
なくなり、仕掛けの飛距離を従来の場合と同一条件でも
増大できることになる。
また、第2図のクラッチ開放状態において、ハンドル2
0を釣糸巻取り方向に回転すると、これと一体の逆転防
止型車22のキックビン21が開放板13の係止部15
に係合して、開放板13を突部16方向に移動させ、突
部16を押圧することで第2のクラッチ操作板10を第
2図の矢印りと逆の方向に移動させる。このため、第2
のクラッチ操作板10はデッドポイントばね53により
第3図の状態に復帰されると同時にクラッチ8を接続さ
せ、ハンドル20の回転が駆動歯車1B。
ピニオン7を介してスプール5に伝達し、釣糸をスプー
ル5に巻き取ることができる。
なお、調整体28の最大制動トルク設定位置から最小制
動トルク設定位置への復帰操作を手動で行なうようにし
ても良い。この場合タイマ手段40は不要となる。また
、タイマ手段40による調整体28の復帰時間は任意に
設定できるものである。
(−)発明の詳細 な説明した通りこの発明によれば、スプールに作用する
制動トルクを最小制動トルクと最大制動トルクとの2段
階に設定できるようにし、そして上記最大制動トルクを
、糸にバックラッシュを生じさせるキャスト開始段階か
ら所定時限スプールに作用させ、その後は最小制動トル
クに切り替える方式としたものであるから、釣糸のバッ
クラッシュ防止が確実となり、かつ仕掛けの飛距離を増
大できる。また、スプールに対する最大制動トルクの設
定操作とクラッチの開放操作とを指当て部材で兼用でき
るようにしたので、キャスティング時の制動トルク設定
及びクラッチ開放操作が親指だけででき、キャスティン
グを安定かつ容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のバックラッシュ防止装置を備えた魚
釣用リールの一部を切欠いて示す正面図、第2図及び第
3図は第1図のカバー6を取り除いてクラッチ機構及び
スプール駆動機構の動作を説明する側面図、第4図は第
1図のIV−IV線に沿う部分の制動機構部の側面図、
第5図は第1図の矢印■方向から見た一部切欠きの側面
図、第6図はこの発明における指当て部材の動作説明図
、第7図はこの発明及び従来における制動トルク特性図
である。 1・・・リール枠体、2,3・・・リール側板、4・・
・スプール軸、5・・・スプール、7・・・ピニオン、
8・・・クラッチ、9.10・・・クラッチ操作板、1
8・・・駆動歯車、19・・・支持軸、20・・・ハン
ドル、24・・・保持ケース、27.29・・・マグネ
ット、28・・・調整体、31・・・非磁性導電体、3
2・・・突部、33・・・ばね、34・・・制動力設定
部材、35・・・ラック、36・・・ピニオン、38・
・・制動力設定ダイヤル、39・・・操作アーム、40
・・・タイマ手段、43・・・指当て部材、44.45
・・・突起、46.47・・・ガイド用長孔、48.4
9・・・ピン、50・・・連結部材。 特 許 出 願 人  ダイワ精工株式会社へ\ 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スプールに一体に取り付けた非磁性導電体と、この非磁
    性導電体にうず電流による制動トルク発生のための磁束
    を与えるマグネットと、上記非磁性導電体に作用する上
    記マグネットの磁束を調節するための調整体と、この調
    整体を操作することで上記スプールに対する制動力を任
    意に調整する設定機構と、上記スプールの前部に移動可
    能に配置され上記スプールと糸巻取り駆動機構間のクラ
    ッチを開操作する指当て部材とを備え、上記指当て部材
    をクラッチ開操作位置よりさらに移動させたときこれに
    連動して上記調整体を上記スプールに対する制動力を最
    大値となる状態にセットできるようにしたことを特徴と
    する魚釣用リールのバックラッシュ防止装置。
JP59184064A 1984-09-03 1984-09-03 魚釣用リ−ルのバツクラツシユ防止装置 Pending JPS6163228A (ja)

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US06/771,263 US4674699A (en) 1984-09-03 1985-08-30 Backlash preventing device for fishing reel

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