JPS58155036A - 両軸受リ−ル - Google Patents

両軸受リ−ル

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JPS58155036A
JPS58155036A JP3747082A JP3747082A JPS58155036A JP S58155036 A JPS58155036 A JP S58155036A JP 3747082 A JP3747082 A JP 3747082A JP 3747082 A JP3747082 A JP 3747082A JP S58155036 A JPS58155036 A JP S58155036A
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spool
magnet
conductor
reel
braking force
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英樹 中嶌
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Shimano Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は両軸受リール、詳し《はリール本体にスプール
をもったスプール軸を、1対の軸受を介してフリー回転
可能に支持した両軸受リールに関する。 一般に、両軸受リールは、クラッチをもち、該クラッチ
の入操作でハンドル軸の回.転を前記スプール軸に伝動
させて前記スプールに釣糸を巻取り、前記クラッチの切
操作で、前記スプール軸をフリー回転可能とし、キャス
ティング操作により釣糸を投擲するごとく成している。 所で、キャスティング時、前記スプールに巻装された釣
糸は、該釣糸の先端に取付ける仕掛けの重さで引出され
るのであるが、釣糸の引出速度よりスプールのフリー回
転が早くなって所謂バックラッシュが生じ、このバフク
ラッシュにより、釣糸が絡み合ったり、スプールとリー
ル本体との間に喰込んだりするのであり、そのため一般
にはブレーキを装備している。 又、前記ブレーキは、一般にブレーキシューを用いた遠
心ブレーキが用いられているが、この遠心ブレーキによ
ると、前記ブレーキシューをブレーキドラムに摺接させ
て制動するため、前記ブレーキシューの摩擦などにより
制動力が変化する問題があった。 しかして以上の即き問題に対し、マグネットトと電気的
導体とを備えたマグネットブレーキを用い、このマグネ
ットブレーキにおけるマグネットと電気的導体との一方
をスプールとともに回転するごとく成すと共に、他方を
リールボディに固定し、一方の回転により磁束を回転さ
せて渦電流を発生させ、フレミング左手の法則により、
回転側部材に、その回転方向と逆方向の力を与えて前記
スプールを制動するごとく成し、そして、(2)足側部
材を、前記リールボディに対し移動可能とし、前記スプ
ールの軸方向外方に設ける調整体の操作で前記マグネッ
トと電気的導体との相対位置を調整するごとく構成した
両軸受リールが提案された。 この方式によると接触部分がないため、制動部材の摩耗
により、制動力が変化−る問題を解決増減できるのであ
るが、前記調整体の操作で制動力を調整しても、スプー
ルの回転数に対する制動力の変化割合の調整は行なえず
、従ってスプールないのである。即ち、例えばキャステ
ィング前において予じめ調整する制動力をバックラッシ
ュが生ずる際のスプール回転数に対し大きく設定すると
、バックラッシュが生じ難(なる反面、キャスティング
初期においては、更に大きな制動力がスプールに作用す
るととKなって、釣糸の投擲距離が短かくなるし、又、
制動力をキャスティング初期のスプール回転数に対し最
少となる値に設定すると、釣糸の投擲距離を長くできる
反面、バックラッシュが失し易くなる同層があった。 そこで本発明は以上の如き問題に鑑み発明したもので、
目的は、キャスティング前Kmいて釣人の好みに応じた
制動力に調整できながら、しかも釣糸の投擲距離を慢く
でき、かつキャスティング時、簡単な操作を行なうこと
によりバックラッシュを確実に防ぐことのできる両軸受
リールを提供する点にある。 即ち、本発明はスプールの回転数に対応して増減する制
動力を、調整できるようkしたことを基本思想とするも
ので、リールボディにスプールをフリー回転可能に支持
した両軸受リールであつで、マグネットと電気的導体と
を備えたマグネットブレーキを設け、調整体の操作で前
記マグネットと前記導体との相対位置を調整するごとく
成すと共に、前記調整体に前記リールボディが装着され
る釣竿を握る手で操作可能になっており、かつ、その操
作でキャスティング時、前記ブレーキの制動力を調整可
能とした・操作体を設けたことを時機とするものである
。 次に本発明リールの実施例を図面に基づいて説明する。 図において、(ム〕は所定間隔を置いて相対向する1対
の第1.第2サイドフレーム(1)。 (2)から成るリールボディであって、第1サイドフレ
ーム(1)は、中心部に軸受ハウジング(11)をもつ
側板(12)と、該側板(12)の外側に添設する添板
(13)及び該添板(13)の外側に添設する椀形カバ
ー(14)とから成り、又j12サイドフレーム(2)
は、中心部に軸受ハウジング(21)をもつ−板(22
)と、該側板〔22〕の外側に添設する椀形カバー(2
3)とから成り、前記軸受ハウジング(21)内には後
記するマグネットブレーキ(5)を内装するのである。 そして斯(形成した第1.第2サイドフレーム(1)、
(2)間に、スプール(3)をもっスプール軸(4)を
軸受(10)、(10)を介して回転自由に支持も1.
また第1フレーム(1)側端部を外方に延長して前記1
11サイドフレーム(1)内に突出させ、仁の突出部に
ピニオンギヤ(6)を回転並びに摺動自由に支持すると
共に、前記ピニオンギヤ(6)とスプール軸(4)との
間にクラッチ(7)を設け、クラッチ操作機構(8)の
クラッチレバ−(81)により前記クラッチ(7)の係
脱操作を行なうようにしている。 又、前記第1すイドフレーム(1〕の添板(16)七カ
バー(14)七の間には、支持軸(9)を介してハンド
ル軸(3o)を回転自由に支持し、該ハンドル軸(6o
)の一端を、前記カバー(14)から外方に突出させ、
この突出部にハンドル(31)を固定し、他端にマスタ
ーギヤ(32)と摩擦板(33)及び腹数個のクラッチ
ビン(34m)をもつリターン&(34)&を挿嵌して
支持するのである。 前記摩擦板(33)とリターン板(34)とは、前記ハ
ンドル軸(30)に回転不能に挿嵌して該ハンドル軸(
60)と共廻いするごとく成し、又前記マスターギヤ(
32)は、前記ハンドル軸(30)K遊挿して、前記摩
擦板(66)を介して前記ハンドル軸(30)からの回
動力を前記マスターギヤ(32)に伝えるようくしても
)る。 尚、前記摩擦板(66〕のマスターギヤ(32)への圧
接力は、前記ハンドル軸(6o)の端部に螺合する調整
体(65)により調整できるようになっている。 又、前記クラッチ(7)は、前記スプール軸(4)の中
間部に扁平向を設けると共に、前記ピニオンギヤ(6)
に、前記扁平面に係合する非円形内向をもった筒部を設
けて構成す′るのであって構(8)の操作で前記スプー
ル軸(4)の扁平面形成部分から離脱させることkより
、前記スプール軸(4〕及び該スプール軸に固定のスプ
ール(6)をフリー回転可能としている。 又、前記クラッチ操作機構(8)は、前記ピニオンギヤ
(6)を保持して常時前記クラッチ(7)が係合する方
向に押圧するクラッチヨーク〔82〕と、このクラッチ
ヨーク(82)を押圧する押圧部(81m)をもったフ
ォーク状のクラッチレバ−(81)と、前記リターン板
(34)とから成り、前記クラッチレバ−(81)を前
記第1サイドフレーム(1)の添板(13)に、前記ス
プール軸(4)に対し直向する方向にビン(83)及び
長孔(84)を介して往復動自由に支持すると共に、リ
ターンス1りング(図示せず)により復動方向に付勢シ
、該クラッチレバ−(81)を押圧して前記クラッチヨ
ーク(82)を軸方向に移動させることにより前記ピニ
オンギヤ(6)を、前記クラッチ(7)が離脱する方向
に移動させ、又ハンドル(31)を回転して前記リター
ン板(64)に設けたクラッチビン(34&)を前記ク
ラッチレバ−(81)の先端に設けた接触体(図示せず
)に押当て、該クラッチレバ−(81)を前記リターン
スプリングの力で元位置に復動させることにより、前記
ピニオンギヤ(6)を、前記クラッチヨーク(82)に
よる押圧力でもって前記クラッチ(7)が係合する方向
に移動させるようkしている。尚、前記クラッチレバ−
(81)は、前記添板(13)に固定する前記ビン(8
3)を中心に揺動可能になっていて、その先端に係合部
を設けており、この保合部を、前記添板(13)K設け
る切欠の段部に係合させることによりクラッチレバ−(
81)を往動終端部位置で保持できるようにしている。 本発明は以上の即く構成するリールにおいて、前記軸受
ハウジング(21)内に、マグネット(50)と電気的
導体(51)とを備えたマグネットブレーキ(5)を設
けて、このブレーキ(5)における電気的導体(51)
を円筒状に形成して前記スプール(6)又はスプール軸
(4)に、該スプール軸(4)と同心円状に取付ける一
方、外周に前記マグネット(50)の保持部(52a)
をもち、中心部に長円軸孔(52b)をもった非磁性の
保持体(52)を形成し、該保持体(52)の外周保持
部<52&)K前記マグネット(50)を保持して、前
記導体(51)の内8−と対向させると共に、前記長円
軸孔(52b)部分を、前記軸受ハウジング(21)の
中心部に設ける支持筒(21m)外1fiK、該支持筒
(216)に対し半径方向外方に移動可能に支持し、か
つ前記軸受ハウジング(21)の底壁(21b)て、前
記支持筒(21&)の中心に対し偏位した位置に、前記
保持体(52)の半径方向への移動を案内するがイド孔
(21@)を設けて、このガイド孔(21e)に、前記
保持体(52)の側面に設ける保合突起<526)を挿
通すると共に、前記軸受ハウジング(21)の底壁(2
1b)外向に設ける支持部(21dL)に、回転操作用
つまみ(56&)をもった円板状の調整体(53)を回
転自由に支持し、該調整体(53)の内側向に、局方向
に向って外周側から中心側に変位する円弧状のカム溝(
55b)を設けて、前記ガイド孔(21C)に挿通する
保持体(52)の係合突起(5?)を前記カム溝(53
b)に係合させ、また前記つまみ(531L)部分を前
記カバー(23)の外方に露出させ、外部から操作でき
るように成し、前記調整体(53)の回転操作により前
記係合突起(52e)のカム溝(53b)との保合位置
を変えて、前記保持体(52)を支持筒(21a)に対
し半径方向に移動させ、該保持体(52)に保持する前
記マグネット〔50〕の前記導体(51)に対する位置
を調整するごとく成すと共に、前記調整体(53)のリ
ールボディ(1)外向への露出部に、前記カバー(26
)の外側面に沿って前記スプール(6)の半径方向に突
出していて、前記リールボディ(1)が装着される釣竿
(図示せず)を握る手で−゛作可能になっており、かつ
その操作で、キャスティング時前記ブレーキ(5)の制
動力を増加方向に調整可能とした操作体(54)を設け
たのである。 以tの構成において、前記マグネット(50)は、円筒
状に形成する保持体(52)の外m −側に保持して、
前記導体(51)との間の最大クリアランス位置(第3
図の位M)から最小クリアランス位置(第4図の位置)
までの範囲内て位置調整できるようにするのであって、
図面ではIIiのマグネットの両側に8極のマグネット
を各1個設けている。又、このマグネット(50)は、
前記保持体(52)の外向に設ける凹状保持部(521
)に円弧状の磁性板(55)を介して接着剤などの固定
手段により固定するのであるが、前記保持体(52)を
合成樹脂とし、その成形時、一体に埋込んでもよい。 又、前記軸受ハウジング(21)に設けるガイド孔(2
1e)は、前記保持体(52)の移動方向に延びる長円
形に形成して、保持体(52)の支持筒(2ia)に対
する回転を防ぎ、支持筒(21m)に対し半径方向にの
み移動させるごとく成すのである。 又、前記操作体(54)は、第1.2図に示した如く調
整体(53)に対し角度調整可能に取付けるのであって
、図面では調整体(56)のり−ルボデイ(1)外向へ
の露出部に、外1liliiに多数の凹凸条を周設した
嵌合突起C55C)を設け、操作体(54)の一端に前
記凹凸条と喰合う凹凸条をもった嵌合孔C54&)を設
け、この嵌合孔(54&)の嵌合突起(53(1)への
嵌込みにより操作体(54)の調整体(53)に対する
角度を調整し、止ねじ(δ6)などの取付手段により調
整位置に一定するごと(成すのである。尚、前記操作体
(54)を角度調整可能に取付ける手段として、操作体
(54)の調整体(56)への取付部を多角形としても
よいのであって、その取付手段は特に限定されるもので
ない。 しか゛して、前記クラッチレバ−(81)を操作して前
記クラッチ(7)を離脱し、前記スプール(6)をフリ
ー回転として、キャスティングを行なう場合、前記スプ
ール(3)とともに、該スプール(3)又はスプール軸
(4)に設けた導体(51)が前記マグネッ)(50)
の磁界内で回転し、この回転に伴ない前記導体(51)
を通る磁束の方向が回転方向に変化するのである。そし
て、この磁束の変化により前記導体(51)に渦電流が
発生し、フレミング左手の法則により、前記導体(51
)の回転方向と逆方向の磁力が生じ、前記スプール(6
)を制動するのである。 そして、この制動は、前記保持体(52)の前記調整体
(56)による調整並びに操作体(54)による調整に
より制御てきるのである。Eち、調整体(53)による
場合は、前記調整体(56)を回転操作すると、この操
作力が、円弧状カム溝(53b)から保合突起(520
)を経て保持体(52)に伝わり、前記カム溝(53b
)の係合突起(520)との位合位置が変るに伴なって
、保持体(52)が支持筒(21&)K対し半径方向に
移動させられ、この移動で、前記保持体(52)に保持
したマグネット(50)の前記導体(51)に対する位
置が、最大クリアランス位置と最小クリアランス位置と
の範囲内で変わり、前記導体(51)を通る磁束密度を
変化させられるのであって、この変化により、前記スプ
ール(6)に作用する制動力を調整できるのである。従
って、キャスティング前に$いて釣人の好みに応じた最
小限の制動力に調整することができるのである。 又、操作体(54)による場合は、リールボディ(1)
が装着される釣竿を握った手の指を延ばして前記操作体
(54)の遊端操作部に接触させ、第2図矢印X方向に
回動操作するのであって、この操作力が、前記調整体(
53)から、該調整体(53)を直接回転操作する場合
と同一、前記保持体(52)E伝わり、この保持体(5
2)が支持筒(211L)に対し半径方向外方に移動さ
せられ、この移動で、保持体(52)に保持したマグネ
ット(50)の導体(51)に対する位置が、調整体(
53)て調整した最大クリアランス側位置から最小クリ
アランス側位置に変位し、前記導体(51)を通る磁束
密度が大きくなり、制動力が増加するのである。従って
、キャスティング時、バックラッシュが生ずる時点、即
ち釣糸の着水点適(において、リールボディ(1)が装
着される釣竿を握った手で前記操作体(54)を操作す
ることにより、制動力を急激に増加でき、バックラッシ
ュを確実になくすることができるのである。尚、前記操
作体(54)は、操作後、手動で復帰させるのであるが
、ばねなどにより自動的に復帰させるようにしてもよい
。 又、前記調整体(53)による調整状態は、例えば第1
.2図に示す如く前記調整体(53)の外mthi8c
m設する多数の凹凸条(53(1)と係合する保合部を
もった阻止体(57)により維持するのであって、この
阻止体(57)を、可撓性の板体により形成して、一端
側取付部を前記側板(22)の外向にカシメ止めなどの
固定手段により取付け、他端側保合部を前記凹凸条C5
51i)に係合させるのである。尚、前記阻止体(57
)は、調整体(53)の回転操作時に撓ませて、前記凹
凸条<551i)との係合を解除するのである又、図中
(58)は前記軸受ノ1ウジング(21)の前記導体(
51)との対向内面に設ける磁性リング、(59)は前
記保持体(52)の支持筒(21&)に対する軸方向移
動を阻止する0形の止め輪である。 尚、以上説明した実施例では、マグネット(50)をス
プール(3)の半径方向に移動させて、導体(51)に
対する位置を、調整するごとく構成したが、その他マグ
ネット(50)をスプール(6)の同方向又は軸方向に
移動させて、導体(51)に対する位置を調整してもよ
いし、又、導体(51)をスプール(3)の半径方向又
は同方向或いは軸方向に移動させて、マグネット(50
)に対する位置を調整するとと(構成してもよい、この
場合、1記マグネツト(50)をスプール(3)又はス
プール軸(4)に取付けると共に、前記導体(51)を
例えば前記軸受ハウジング(21)の支持筒(21&l
C1前記マグネツト(50)に対し半径方向又は同方向
或いは軸方向に移動可能に支持するのである。要はマグ
ネット(50)と導体(51)との相対位置を調整てき
る構造区なっておればよい、又、前記マグネット(50
)は、導体(51)の外側に設けてもよい。 又、前記操作体(54)は、前記調整体(53)と一体
に形成してもよい。 しかし別に形成して角度調整可能に取付けるととkより
、調整体(53)を操作して釣人の好みに応じた制動力
に調整した場合でも、操作体(54)の調整体(53)
に対する位置を、常に最も操作し易い位置に配置できる
利点がある。又、前記操作体(54)は、調整体(53
)のり−ルボディ(1)外向への露出部からカバー(2
6)の外側向に沿ってスプール(3)の半径方向外方に
突出させる他、第2サイドフレーム(2)内からスプー
ル(3)の半径方向外方に突出させてもよいし、又、図
示した如く直接取付ける他、中間部材を介して取付けて
もよい、又、前記操作体(54)は、ハンドル(31)
を支持するサイドフレーム(1)と反対側サイドフレー
ム(2)側に設ける他、ハンドル
【31】を支持するサ
イドフレーム(1)側に設けてもよいし、又第1.i1
2サイドフレーム(1)、(2)閣に設けてもよいので
あって、要はり一ルボデイ(1)が装着される釣竿を握
る手て操作可能な位置に設ければよい。 又、以上説明した実施例では、操作体(54)の操作に
より、制動力を、調整体(53)により調整した最小限
の制動力より増加方向に調整するようにしたが、その他
前記調整体(53)により調整した最小限の制動力より
減少方向に調整可能としてもよい。 以上の如く本発明は、マグネットと電気的導体とを備え
たマグネツ)ブレーキを設け、調整体の操作で前記マグ
ネットと前記導体との相対位置を調整するごとく成した
から、キャスティングにおいて、釣人の好みに応じた制
動力に調整できながら、しかも前記調整体に、リニルボ
ディが装着も され九釣竿を握る手で操作可能になっており、かつその
操作でキャズテイング時、前記ブレーキの制動力を調整
可能とした操作体を設けたから、リールボディが装着さ
れる釣竿を握っての牛ヤスガング時、前記操作体に接触
させた指に力を加えるだけの簡単な操作で、スプール回
転数に対する制動力を増加方向に調整できるのである。 従って、前記調整体により調整する制動力は最少WIK
調整しながら、バックラッシュを確実に防止できるので
あり、又、調整体により調整する制動力を最少銀に設定
できるので、キャスティング初期に怠けるスプールの回
転抵抗も最少にてを、この結果釣糸の投擲距離を長くで
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明リールの一実施9例を示す横断平向図、
182図はカバーを取外した状態の側面図、第3図は第
1図1−1纏断−図、第4図は制動力を増加方向に調整
した状態の説明図である。 (&)・・・リールボディ (3) ・・・スプール (5) ・・・マグネットブレーキ (50)−マグネット (51) −・導体 (53) −・調整体  (54)−操作体第2図 第3図 第4図 手続補正書 昭和58年3月4日 特許庁長官殿 2、発明の名称 両軸受リール 住 所 大阪府堺市老松町3丁77番地(24り島舒工
業株式会社 氏名 取締役社長島野尚三 4、代理人 住所  〒590  大阪府堺市住吉橋町1丁9番9号
米沢ビル5、補正命令の日付  自 発 1)南JIII中、@1頁第2項の「特許請求の範囲」
を別紙の知く訂正Tる。 2)同第5頁第2行乃至86行目の「フリー回転・・・
・・・前記#整体に」とあるの【下記の如く訂正する・ フリー1g1転可能に支持Tると共に、マグネットと電
気的導体とを備えたマグネットブレーキ【設けた両軸受
リールであって、明記ブレーキの制動力をallllす
る811体1設け一該調整体に1」 6)同11117頁第8行目乃至@9行目の「調−する
ごとく構成したが、」とあるのを「1整することにより
、マグネットブレーキの制動力を調整するごとく構成し
たが、」に訂JETる。 )同第17頁第20行乃至1118頁第2行目の「支持
するのである。・・・・・・構造になっておればよい。 」とあるのを下記の釦〈訂正する。 −支持するのである。又、前記マグネットブレーキの制
動力をdllI整Tる手段として、電気的導体を挟んで
両側にマグネットを設けた形式のマグネットブレーキに
おいては、前記マグネットの一万の他方に対する位置を
fIR整Tることにより前記制動力を調IITるごとく
構成してもよ・い。 要はマグネッ) (50)と導体(51)とを備えたマ
グネットブレーキにおける前記マグネツ) (50)と
導体(51)との相対位置、又は導体と該導体の両傭に
設けるマグネットとを備えたマグネットブレーキにおけ
る前記両マグネットの相対位置を1111蚕できる構造
になっておればよい。」 5)同第19頁第12行乃至第14行目の「マグネット
ブレーキ・・・・・・我したから、」とあるのを[マグ
ネットブレーキの制動力を調整する。I!盛体を設けた
から、」に訂正する。 リールボディにスプールt−フリー回@可能K。 支持すると共に、マグネットと電気的導体とを備を設け
、該調整体に、前記リールボディが装着される釣竿を握
る手で操作可能になっており、かつ、その操作でキャス
ティング時、前記ブレーキの制動力f:tlRm可能と
した操作体な設けたことt−特徴とTる両軸受リール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リールボディにスプールをフリー回転可能に支持した両
    軸受リールであって、マグネットと電気的導体とを備え
    たマグネットブレーキを設け、調整体の操作で前記マグ
    ネットと前記導体との相対位置を調整するごと(成すと
    共に、前記調整体に、前記リールボディが装着される釣
    竿を握る手で操作可能になっており、かつ、その操作で
    キャスティング時、前記ブレーキの制動力を調整可能と
    した操作体を設けたことを特徴とする両軸受リール。
JP3747082A 1982-03-09 1982-03-09 両軸受リ−ル Granted JPS58155036A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3747082A JPS58155036A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 両軸受リ−ル
US06/470,338 US4544111A (en) 1982-03-09 1983-02-28 Brake for a fishing reel
US06/752,777 US4650135A (en) 1982-03-09 1985-07-08 Brake for a fishing reel

Applications Claiming Priority (1)

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JP3747082A JPS58155036A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 両軸受リ−ル

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