JPS6162999A - 異常警報装置 - Google Patents

異常警報装置

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JPS6162999A
JPS6162999A JP59186124A JP18612484A JPS6162999A JP S6162999 A JPS6162999 A JP S6162999A JP 59186124 A JP59186124 A JP 59186124A JP 18612484 A JP18612484 A JP 18612484A JP S6162999 A JPS6162999 A JP S6162999A
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天坂 格郎
正 杉山
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] −1一 本発明は生産ライン等の各箇所に設置1ノだ異常検出器
からの異常検出信号を受(Jてその異常箇所に応じた異
常警報を音声により発生づる異常警報装置に関づる。
[従来技術] 従来、組立工程等の生産ラインにおいて、例えばねじの
締付作業現場で定められた数だけねじを締めるべきとこ
ろを忘れてIl′i付は不足が発(1した場合には、異
常検出器がこれを検出してそれに応じた異常警報を音声
にJ:り発生し、作業者に報知する異常警報装置が使用
されている。
しかしながら、この種の音声出力の異常警報装置は、各
種の警報用の音声メツセージから公知のADPCM (
適応差分符号化)方式、あるいはPARCOR方式(遍
自己相関係数方式)等により分析された音声データを記
憶するROMと、このROMから音声データを読み出し
て復調し音声合成を行ないアナログ信号に変換して出力
J8音車台成回路と、予め決められた制御プロクラ11
に基づき、ROMからのデータの読み出し転送処理、及
びこのデータを使用して音声合成処理を実行するCPU
など、所謂マイクロコンビコータを使用して構成されて
いた。
したがって、CP Uなどを使用するために回路が複雑
化リ−るど」(に、ノイズが混入しゃすい生産ライン上
等ではCPUがノイズの影響を受けて誤動作しやすく、
また、警報の数やメツセージの内容を変更する必要が生
じた場合にはプログラムやメツセージの音声データを記
憶するROMの内容を棗き換えねばならず、このために
繁雑な作業と多くの時間を費1問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上記の点にかんがみなされたもので、CPU
を使用せずにROMからの音声データの読み出しヤ)音
声合成等の処理を行なえるように構成することにより、
ノイズの影響を受けにくくすると共に、警報の数やメツ
セージの変更が生じた場合にも、短時間のうらに簡単に
対処することができ、生産ライン上等にd−3いて最適
な異常警報装置を提供することを目的とする。
=  3 − [発明の構成] このために、本発明は、複数の異常検出器から送られる
異常検出信号を入力しその入力系を示すデジタル信号を
出力する入力回路と、警報用の音声の特徴パラメータを
音声データとしてそれぞれ警報メツセージ毎に記憶する
複数の記憶手段と、入力回路からのデジタル信号を受け
て当該信号に応じた記憶手段へチップセレクト信号及び
アドレス信号を送って記憶手段から音声データを読み出
す制御を行なうコントローラと、配憶手段から送られる
音声データを入力して復号化すると共に警報用の音声を
合成しアナログ信号として出力する音声合成回路とを備
えて構成したものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は生産ライン上などで使用する異常警報装置のブ
ロック図を示し、2は複数の入力端子01〜l)nに接
続された入力回路で、エンコーダ、ラッチ回路、優先選
択回路などから構成され、入力端子から入力された入力
信号に応じてその入力系を示すデジタル信号を発生し、
この信号を出力する。;にだ、同時に複数′の入力端子
に入力18号が入った場合には、各々の入力端子に予め
設定された優先順(ひに基づき、優先順位の早い入力系
のデジタル信号を出力する。なお、入力端子D1〜Dn
には生産ライン上の各箇所に設回し1c巽常警報装置か
らの出力線路が接続されるが、入力端子D1〜Dnには
異常検出器のリレー接点出力、つまり入力端子とアース
間のオンオフ状態を入力信号どづるJ、うに構成され、
入力端子から混入するノイズの影響を少なくしている。
4は記憶手段となるFPROM(消去・出込み可能4i
読出し専用メモリ)で、入力端子D1〜Dnの各入力系
に対応したn個のICからなるEPROM4が簡単に交
換可能に装着される。これらの各EPROM’lには、
対応した入力系に応じた異常警報用の音声メツセージ、
がひどつづつ記憶され、例えば「第1相(=I H稈は
帽fτ1不良です」などの警報メツレージが、公知のΔ
D I〕CM方式により分析され、音声データとして予
め書き込まれている。なお、警報メツセージをADPC
M方式ににり書き込むことにより、より少ない容量のメ
モリが使用できる。
このように、各EPROM4には各異常箇所の警報メツ
セージが1つずつ格納される。6は、入力回路2から送
られた異常箇所を示すデジタル信号を入力し、この信号
に対応したEPROM4にチップセレクト信号及びアド
レス信号を送るコントローラで、EPROM4から音声
データの読み出し制御を行なう。このコントローラ6は
、CPUのようにROMから必要な音声データをランダ
ムアクセスして読み出しデータの転送を行なうのではな
く、セレクト信号を送って指定した各EPROM4のO
番地から順にデータを読み出すため常にEPROM4に
順次アドレス信号を出力するだけでよく、簡単な論理回
路から構成できる。8はEPROM4Iから読み出され
た音声データを取り込み、このADPCM方式にて符号
化された音声データを複合化し、音声を合成する音声合
成回路、10は音声合成回路8の出力側に接続されたロ
ーパスフィルり、12はアンプ、14はスピーカである
。また、16はクロック発振器で、一定の周波数のクロ
ックパルス信号をコントローラ6と音声合成回路8に印
加する。
次に、上記構成の異常警報装置の動作を説明する。
生産ラインなどの各所に配置された異常検出器が異常検
出を行なうと、対応した入力端子D1〜[)nにオンオ
フ信号が送られる。入力回路2はこの異常検出信号が入
力された入力系に対応したデジタル信号、つまり異常検
出箇所を示すデジタル信号を出力する。このデジタル信
号は入力端子D1〜Dnの入力信号が継続する間発生し
、また、同時に2系統異常の入力端子D1〜[)nから
異常検出信号が入力された場合には、優先順位の♀い入
力端子からの入力信号を選択しその入力系に対応したデ
ジタル信号を出力する。入力回路2から出力されたデジ
タル信号はコントローラ6に送られ、コントローラ6は
このデジタル信号に対応した1個のEPROM4にチッ
プセレクト信号を送ると共にアドレス信号をO番地から
順に送り、「FROM4から音声データを例えば10〜
20m5毎に読み出す。EPROM4から読み出された
音声データ、つまり所定の警報メツセージが符号化され
た符号化信号は音声合成回路8に送られ、音声合成回路
8では、この符号化信号が復号化されて音声が合成され
る。そして、音声合成回路8 hlら出力されたアナロ
グの音声合成信号はローパスフィルタ10を経てアンプ
12に送られ増幅されてスピーカ14に入り、例えば「
第1組立工程は組付不良です」などの警報メツセージが
発せられる。このメツセージは入力端子に異常検出信号
が入力されている間連続して繰り返し発生し、音声の途
中で異常検出信号が消えた場合にもそのメツセージの終
りまでは継続する。
次に上記異常警報装置を具体的に表わす回路例を第2図
に示し、簡単に説明する。
図において21ないし28は夫々否定回路であり、生産
ラインにて異常が検出された際にNli。
h」レベルの信号を出力するよう、入力端子には、= 
   8   − 通常抵抗Rを介して所定電圧が印加されている。
また30は生産ラインにて異常が検出され、上記否定回
路21ないし28のいずれかからf’ I」ioh J
レベルの信号が出力された場合、その入力情報を4 b
itの2進化情報に変換する変換回路を示し、この変換
回路30より出力される2進化情報はDフリップ70ツ
ブ31ないし33及びNAND回路34に夫々出ノjさ
れる。尚Dフリップフロップ31ないし33に接続され
る十記変挽回路30の出力端子Ooないし02 ノ)1
1ろは生産ラインのどの箇所が異常であるかを表わす信
号が出力され、NAND回路34に接続される出力端子
03からは生産ラインにて異常が発生しているか否かを
表わす信号が出力される。そしてNAND回路34の一
方の入力端子にはEPROM4にアドレス信号を出ノ〕
するアドレス信号出力回路35のリセット端子に接続さ
れており、生産ラインの異常はなく現在音声による異常
警報が行なわれていないことを表わづ信号が入力される
。従ってNAND回路34の出力端子は異常警報が行な
われていない場合に変換回路30に生産ラインの異常信
号が入力されると初めてrLOWJレベルとされ、この
出力端子に接続されたNAND回路37を介してDフリ
ップフロップ31ないし33のクロック端子Cにクロッ
クが出力されることとなり、各Dフリップフロップ31
ないし33から生産ラインの異常箇所を表わす信号が出
力されるようになる。
次に38及び39はNAND回路を表わし、8方 NAND回路38及び39の−1の入力端子はアドレス
信号出力回路35のリセット端子に否定回路40を介し
て接続されており、NΔND回路38及び39のもう一
方の各端子には夫々Dフリップフロップ33の出力端子
Q及びQが夫々接続されでいる。また41及び42は上
記Dフリップフロップ31ないし33より出力される生
産ラインにおける異常箇所を表わす信号に応じてEPR
OM4にチップセレクト信号を出力し、所定の警報メツ
セージが記憶されたEPROMを選択するためのチップ
セレクト信号発生回路である。
更に43は音声合成用のLSIを表わし、選択されたE
PROM4に記憶されている音声データを変換回路44
を介して入力し、音声信号に合成する。ここで変換回路
44はF P ROM 4より出力される8bitの音
声データを4 bitの2進化データに変換するもので
ある。また45は水晶からなる発振素子であって、所定
の周波数のクロックパルス信号を出力する。そして上記
音声合成用のLSIにて合成された音声信号は、トラン
ジスタTRI、TR2及びオペアンプOP1を中心に構
成された、前記増幅回路12及びローパスフィルタ10
に相当する増幅及びフィルタ回路46を介してスピーカ
14に出力され、警報メツセージが出力されることとな
る。
尚第2図において前記入力回路2としては、否定回路2
1ないし28及び変換回路3oの入力系が相当し、また
コントローラ6としては、Dフリップフロップ31ない
し33、NAND回路34、アドレス信号出力回路35
、NAND回路37ないし39及びチップセレクト信号
発生回路41.42が相当づ゛る。
以上説明したように、本実施例の異常警報装置において
は生産ラインにおける異常発生箇所に対応して複数のE
PROM4を備え、各FPROM4には夫々1つの警報
メツセージが音声データとして記憶されていることから
、そのメツセージの内容を変更する際には該当するFP
ROMを差し換え、変換するだけでよく、作業が簡単に
なる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の異常警報装置によれば、
複数の異常検出器から送られる異常検出信号を入力しそ
の信号に応じたデジタル信号を出力する入力回路と、警
報用の音声の特徴パラメータを音声データとしてそれぞ
れ警報メツ廿−ジ毎に記憶する複数の記憶手段と、入力
回路からのデジタル信号を受けて当該信号に応じた記憶
手段にチップセ1ノクト信号及びアドレス信号を送りこ
の記憶手段から音声データを読み出す制御を行なうコン
トローラと、該記憶手段から送られる音声データを入力
して復号化すると共に警報用の音声を合成しアナログ信
号として出力する音声合成回路とを備えて構成1ノた。
J:って、CPUを使用せず論理回路のコントローラを
用いて音声データの読み出し制御を行なうため、ノイズ
が混入しやすい生産ラインへどの現場においても生産ラ
インから発生されるノイズの影響を受けることなく良好
に動作させることができ、また、回路構成も簡単化でき
、安価に製作することができる。さらに、複数の記憶手
段に1種類ずつの警報用音声データが記憶されるため、
メツセージの変更が生じた場合には該当する記憶手段を
交換するだけで簡単にかつ短時間で対処することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す異常警報装置のブロック
図、第2図は第1図の異常警報装置をより具体化した回
路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の異常検出器から送られる異常検出信号を入力しそ
    の信号に応じたデジタル信号を出力する入力回路と、 警報用の音声の特徴パラメータを音声データとしてそれ
    ぞれ警報メッセージ毎に記憶する複数の記憶手段と、 前記入力回路からのデジタル信号を受けて当該信号に応
    じた記憶手段へチップセレクト信号及びアドレス信号を
    送り該記憶手段から音声データを読み出す制御を行なう
    コントローラと、 前記記憶手段から送られる音声データを入力して復号化
    すると共に警報用の音声を合成しアナログ信号として出
    力する音声合成回路と、 を備えたことを特徴とする異常警報装置。
JP59186124A 1984-09-04 1984-09-04 異常警報装置 Granted JPS6162999A (ja)

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JPS6162999A true JPS6162999A (ja) 1986-03-31
JPH0325838B2 JPH0325838B2 (ja) 1991-04-09

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Cited By (2)

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