JPH05150866A - リセツト情報記憶回路 - Google Patents

リセツト情報記憶回路

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Publication number
JPH05150866A
JPH05150866A JP3316713A JP31671391A JPH05150866A JP H05150866 A JPH05150866 A JP H05150866A JP 3316713 A JP3316713 A JP 3316713A JP 31671391 A JP31671391 A JP 31671391A JP H05150866 A JPH05150866 A JP H05150866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
cpu
reset
reset information
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3316713A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Nakamura
正義 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3316713A priority Critical patent/JPH05150866A/ja
Publication of JPH05150866A publication Critical patent/JPH05150866A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CPUの状態に影響を受けずにリセット情報
をバッファに記憶して読み出すことにより、システムの
ダウン等の原因究明を可能にして、システムの信頼性を
向上することにある。 【構成】 CPU1と、このCPU1をリセットする要
因を示すリセット情報を記憶するバッファ7と、このバ
ッファ7に前記CPUに出力されるリセット要因信号が
入力されると当該リセット要因信号をトリガとしてリセ
ット情報をバッファに記憶させる記憶手段7,9と、こ
の記憶手段7,9によりバッファに記憶されたリセット
情報を読み出す手段1とを備えたことを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUのリセット情報
を得るリセット情報書込み回路のうち、特に、当該リセ
ット情報を記憶して、当該リセット情報を解読するリセ
ット情報記憶回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUをリセット状態にするリセ
ット情報をメモリの所定アドレスに記憶する方式は、リ
セット要因が発生する前に割込みをかけてリセット通告
をCPUに伝えて、メモリの所定アドレスにリセット情
報を記憶するものであった。上記方式は、CPUが通常
の状態の場合であるが、CPUがロック状態の場合に
は、リセット通告を伝えてもCPUが受け付けないた
め、リセット情報を記憶するのが容易ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、CPUがロック状態の場合にはリセット要因が発生
する前に当該CPUにリセット通告しても受け付けない
ため、リセット情報を得ることができず、CPUのダウ
ンの原因を究明できないことによりシステムの信頼性の
低下を招来する問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、その目的は、CPUの状
態に影響を受けずにリセット情報をバッファに記憶して
読み出すことにより、システムのダウン等の原因究明を
可能にして、システムの信頼性を向上するリセット情報
記憶回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、CPUと、このCPUをリセットする要
因を示すリセット情報を記憶するバッファと、このバッ
ファに前記CPUに出力されるリセット要因信号が入力
されると当該リセット要因信号をトリガとしてリセット
情報をバッファに記憶させる記憶手段と、この記憶手段
によりバッファに記憶されたリセット情報を読み出す手
段と、を備えたことを要旨とする。
【0006】
【作用】上述の如く構成すれば、記憶手段によりバッフ
ァにCPUに出力されるリセット要因信号が入力される
と当該リセット要因信号をトリガとしてリセット情報が
バッファに記憶される。上記記憶手段によりバッファに
記憶されたリセット情報を読み出すことにより、システ
ムのダウン等の原因究明が可能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0008】図1は本発明のリセット情報記憶回路に係
る一実施例を示す回路図である。
【0009】同図において、CPU1のリセット(RS
T)端子は、オア回路3を介してリセット要因信号を発
生するRAM5に接続されている。また、CPU1は、
バッファ7に制御線を介して接続され、書込み回路9に
はアドレス線および制御線を介して接続されている。
【0010】オア回路3は、RAM5がエラーを発生し
てリセット要因信号が入力されると当該リセット要因信
号の論理和を取りCPU1のRST端子およびバッファ
7のクロック(CLK)端子をハイレベルにする。
【0011】RAM5は、オア回路3およびバッファ7
のデータ端子(D0〜Dn )に接続され、エラーが発生
するとオア回路3にリセット要因信号を、バッファ7の
データ端子にリセット情報信号を出力する。
【0012】バッファ7は、オア回路3によりCLK端
子がハイレベルにされるとトリガ信号としてリセット情
報信号をデータ端子に取り込み、書込み回路9により指
定されるアドレスに記憶する。また、バッファ7は、リ
セット情報信号以外の情報も記憶する。更に、バッファ
7は、CPU1とデータ線により接続され、所定アドレ
スに記憶されたリセット情報信号等がCPU1に読み出
されるものである。以上より、バッファ7は、CPU1
がロック状態の場合でもCPU1に影響されずにリセッ
ト情報信号を記憶できる。
【0013】書込み回路9は、CPU1により指定され
るアドレスによりバッファ7にリセット情報信号等を記
憶するアドレスを指定する。
【0014】次に本実施例の作用を図2のタイムチャー
トを用いて説明する。
【0015】まず、CPU1等に電源投入後、CPU1
がロック状態になり、RAM5にエラーが発生するとR
AM5は、オア回路3にリセット要因信号を出力する。
リセット要因信号が入力されるとオア回路3は、CPU
1のRST端子およびバッファ7のCLK端子をハイレ
ベルにする(同図(a),(b))。同図(b)に示す
CLK端子がハイレベルになるとバッファ7は、トリガ
信号としてRAM5から入力されるリセット情報信号を
データ端子(D0 〜Dn )から取り込む(同図(c)〜
(d))。取り込んだリセット情報信号をバッファ7
は、書込み回路9から指定されたアドレスに記憶する。
【0016】これにより、CPU1がロック状態の場合
でも、リセット情報が確実にバッファ7に記憶される。
【0017】そして、CPU1のロック状態が解除され
るとCPU1は、データ線を介してバッファ7のアドレ
スに記憶されているリセット情報を読み取り、リセット
の発生原因を究明可能になる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、リセ
ット要因信号をトリガとしてバッファにリセット情報を
記憶するので、CPUの状態に影響を受けずにリセット
情報をバッファに記憶して読み出すことにより、システ
ムのダウン等の原因究明を可能にして、システムの信頼
性の向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリセット情報記憶回路に係る一実施例
を示す回路図である。
【図2】本発明の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 5 RAM 7 バッファ 9 書込み回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと、 このCPUをリセットする要因を示すリセット情報を記
    憶するバッファと、 このバッファに前記CPUに出力されるリセット要因信
    号が入力されると当該リセット要因信号をトリガとして
    リセット情報をバッファに記憶させる記憶手段と、 この記憶手段によりバッファに記憶されたリセット情報
    を読み出す手段と、 を備えたことを特徴とするリセット情報記憶回路。
JP3316713A 1991-11-29 1991-11-29 リセツト情報記憶回路 Pending JPH05150866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3316713A JPH05150866A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 リセツト情報記憶回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3316713A JPH05150866A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 リセツト情報記憶回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05150866A true JPH05150866A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18080074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3316713A Pending JPH05150866A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 リセツト情報記憶回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05150866A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6694452B1 (en) 1998-12-25 2004-02-17 Nec Electronics Corporation Data processor and method of processing data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6694452B1 (en) 1998-12-25 2004-02-17 Nec Electronics Corporation Data processor and method of processing data

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