JPS6159454A - 静電荷像現像用トナー及び画像形成方法 - Google Patents

静電荷像現像用トナー及び画像形成方法

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JPS6159454A
JPS6159454A JP59182169A JP18216984A JPS6159454A JP S6159454 A JPS6159454 A JP S6159454A JP 59182169 A JP59182169 A JP 59182169A JP 18216984 A JP18216984 A JP 18216984A JP S6159454 A JPS6159454 A JP S6159454A
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photoreceptor
polyalkylene
powder
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今井 栄一
Kiichiro Sakashita
坂下 喜一郎
Tsutomu Kugimoto
久木元 力
Seiichi Takagi
誠一 高木
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    • G03G9/09708Inorganic compounds
    • G03G9/09725Silicon-oxides; Silicates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真、静電記録、磁気記録等に用いる新規
なトナーに関する。
電子写真法においては、硫化カドミウム、ポリビニルカ
ルバゾール、セレン、酸化亜鉛等の光導電体の性質を利
用して、まず静電潜像を形成する。例えば光導電体層」
二に一様に電荷をイイ与し、画像露光を施して静電潜像
を形成し、ついで前記静電潜像の電荷とは逆極性に荷電
したトナー粉末で現像し、さらに必要に応じて転写シー
トに転写して定着する。このうち、転写工程を有する装
置の場合には、転写シートに転写されなかった感光体」
二の残余のトナーを除去し、感光体を繰り返し使用する
のが通常である。感光体上の残余のトナーを除去する方
法としては、ブレードクリーニング方式、ファーブラシ
クリーニング方式、磁気ブラシクリーニング方式など感
光体にクリーニング部材を接続させて行うのが一般的で
ある。この場合、クリーニング部材は適当な圧力で感光
体に圧接しているので、繰り返し使用している間に感光
体に傷がついたり、トナーが固着する現象が発生する場
合がある。例えば、特開昭48−47345において、
このトナーが感光体に固着する現象を回避するために、
トナー中に摩擦減少物質と研摩物質の双方を添加するこ
とが提案されている。
すなわち、トナー固着現象を回避しうる程度に摩擦減少
物質を添加すると、繰り返しの使用によって感光体表面
に生成もしくは刺着する紙粉、オゾン伺加物などの低電
気抵抗物質の除去が行なわれにくくなり、特に高温高湿
の環境下において感光体上の潜像が低電気抵抗物質によ
って著しく損なわれるという問題点がある。また、摩擦
減少物質と研摩物質それぞれの添加量が微妙であり、安
定した特性を有するl・ナーを得るのが難しいという問
題点がある。
本発明は以」−のような状況に鑑み鋭意研究した結果達
成されたものである。
本発明の目的は感光体に傷をつけにくいトナーを提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、高温高湿環境下においても潜像の
乱れを生じないトナーを提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は感光体上の転写残存トナー
の清掃が容易で研摩能を有するトナーを提供することに
ある。
また、本発明の目的は、感光体へのトナーの付着および
融着を防止し、複写画像へのスジ状または点状の汚染を
生じないトナーを提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、現像機スリーブの汚染を
防止し、耐久時の画像濃度の低下を生じないトナーを提
供することにある。
本発明のトナーは、動摩擦係数が0.20〜0.50で
あることを特徴とし、さらに特定のポリアルキレンを含
有することにより所定の動摩擦係数を有していることを
特徴とする。
本発明のトナーは、その動摩擦係数が示すようにトナー
粒子自体が適度な研摩性を有しているので、それ自体の
研摩能力により適度な表面硬度を有する感光体に画像に
影響をあたえる様な傷をつけることなく感光体」二の転
写後の残存トナー、低抵抗物質及び紙粉等を除去するこ
とができる。
さらに、本発明に使用されるトナーの動摩擦係数と感光
体の表面硬度とを適切に組合せることにより、感光体と
トナーとの相互作用における適当な非接着性が実現され
、感光体に傷をつ及びトナー融着が防止されていると推
察される。
さらに、この特定な表面硬度を有する感光体と特定な動
摩擦係数を有するトナーとの組合せは、研摩性あるいは
潤滑性を補助する為に添加される添加剤の隈を実質的に
ゼロないしは微少量にすることができ、また感光体上に
生ずるトナーあるいは添加物のフィルミング防止にも有
効な効果をもたらす。そして、本発明の研摩性を有する
トナーは現像スリーブとの接触においてスリーブ汚染を
防止し、耐久画像濃度を安定化させる効果をも有する。
本発明のトナーは以下に示す測定方法で測定した場合0
.20−0.50、好ましくは0.20〜0.45の動
摩擦係数を有するのが良い。このような特定な摩擦係数
を有する本発明のトナーは感光体に損傷をあたえること
なく、トナー粒子自体に賦与されている研摩能力を十分
に発揮する。したがってクリーナーブレードにおいて感
光体上の低抵抗物質や付着トナーが容易に除去されるの
で汚染物質に起因する潜像の乱れや、クリーニング不良
を防止できる。摩擦係数が大きすぎる場合は、感光体表
面に傷をつけやすくなり、また感光体との接着性が増加
して十分なりリーニングが達成されない。一方小さすぎ
る場合は研摩する効果が不充分である。
トナーが上記の摩擦係数の場合、トナーと現像機スリー
ブとの接触が適度であり、トナーによるスリーブの汚染
がおこらず、耐久時、特に高温高温環境下においても耐
久画像濃度が安定化する。
本発明に係る摩擦係数は以下のような測定方法によって
測定された値であると定義する。即ち、例えば、HEI
DON14型表面性測定機(新来化学製)のサンプル台
に、OPC感光体の表面層に相当する硬度20gのスチ
レン−メチルメタクリレ−1・樹脂製の平膜を固定する
この平膜に45°の角度に保ったポリウレタンコム製ブ
レード(厚さ2 m m X幅10mmX長さ50mm
)に」三方より100g荷重をかけ、サンプル台を50
mm/minの速度で動かし、平膜」−に置いた0、 
50 gのトナーを平膜上に均一に塗布する。
次いで、」−記のトナ一層に石芙製の直径15mmの円
盤を介して、垂直荷重100gをかけ、サンプル台を5
0 m m / m i nの速度で動かして、この時
に発生する静・動摩擦抵抗力を測定し、静・動摩擦係数
を算出する。
上記の範囲の摩擦係数を与えるトナーの構成成分として
特に磁性粉とポリアルキレンが重要である。
本発明者等は以下に述べるように特定の範囲の重量平均
分子量を持ち、且つ沸点n−へキサン抽出外をある範囲
で含有しているポリアルキレンが好ましいことを知見し
た。特に、沸点n−ヘキサン抽出分の値が本発明のトナ
ーの摩擦係数と強い相関があり、この沸点n−へキサン
抽出外をコントロールすることによってクリーニングに
かかわる種々の問題点を刊除し得ることを見出し、本発
明に到達したものである。
本発明のトナーに含有せしめるポリアルキレンとしては
、重量平均分子量Mwが3000〜80000で、且つ
沸点n−ヘキサン抽出分を5〜60%含有しているもの
が好ましく、特に前述の効果をより発揮せしめるために
は、重量平均分子量Mwが5000〜60000であり
、且つ沸点n−へキサン抽出外が10〜45%含有され
ているものが良い。
上記のポリアルキレンとしては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリブデン、ポリヘキセンなどのホモポリマ
ー、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン
共重合体などのコポリマー、これらとヘキセンなどの三
元共重合体、さらにこれらの熱変成物等を例示し得る。
特に、ポリプロピレンおよびその熱変成物が好ましい。
これらのポリアルキレンを樹脂成分100重量部に対し
て、1〜20重量部、好ましくは1〜10重量部添加す
るのが良い。何故ならば、このようなポリアルキレンが
含有されることによって、トナー表面の凹凸および硬度
が適度になり、且つ、適度な研摩性をトナーに保持せし
めることができるからである。その結果、本発明トナー
は感光体に損傷を与えることなく、先述のような潜像の
乱れや、感光体上の付着物による画像汚染を防止できる
からである。
重量平均分子量Mwの測定は種々の方法があり、それに
より若干値の相異が生じる。従って本発明においては以
下の測定法によって測定した値であると定義する。
即ち、ゲル・パーミェーション”ロマトグラフイー(G
 P C)により、温度135℃、溶媒o−ジクロルベ
ンゼン(0,1%アイオノール添加)、測定流量1.0
 mu 7m i nで濃度0.1wt%のものを40
0ttl注入する。試料の分子量測定にあたり、単分散
ポリスチレン標準試料により作成した検量線を使用する
。測定に際し、カラムはなんら限定するものではないが
、例えばショーデツクス製A−80M等を例示し得る。
また、本発明での沸点n−へギサン抽出分とは、沸点n
−ヘキサンに対して可溶なポリマ一部分の割合であり、
以下のように測定する。
即ち、ポリマーの一定重量(Wlg)を秤り取り、ソッ
クスレー抽出器等の抽出手段を用いて、そのポリマー中
の沸点n−ヘキサン可溶性成分を取り除き、次に抽出さ
れずに残った試料を乾燥後、秤量する(W2g)。抽出
外の量は、式Wl−W2/WIX100 (%)を用い
て計算される。
外来発明に使用するトナーに、窒素吸着法によるBET
比表面積が0.5〜500 m2/ g、特に50〜4
00m2/gの非磁性無機微粉体を添加しても良い。何
故なら、このような微粉体の添加により、先述の潜像の
乱れが軽減されるからである。それはこのような微粉体
は大きな比表面積を持っているために、前述のドラム」
二に旧著する低抵抗物質をその表面に吸着もしくは旧著
せしめて除去するためと思われる。このような非磁性無
機微粉体としては、例えば、アルミナ、二酸化チタン、
チタン酸バリウム。
チタン酎マグネシウム、チタン酎カルシウム。
チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、ケイ砂。
クレー、雲母、ケイ灰石、ケイソウ土、炭化ケイ素、各
種無機酸化物顔料、酸化クロム、酸化セリウム、ベンガ
ラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、WA化ジル
コニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、シリカ微粉体などの粉末乃至粒子が挙げられるが、
チタン酸金属J* 、 炭化ケイ素、酸化セリウムおよ
びシリカ微粉体が特に好ましい。
ここで言うシリカ微粉体は5t−0−St結合を有する
微粉体であって、乾式法で製造されたもの及び湿式法で
製造されたもののいずれも含まれる。シリカ微粉体を湿
式法で製造する方法は、従来公知である種々の方法が適
用できる。たとえば、ケイ酸すトリウムの酸による分解
、一般反応式で示せば、 Na2O+IxS i02+Hcu+H20+S  i
  02  拳 nH2O+N  a c  !;Lそ
の他(以下反応式は略す)、ケイ酸ナトリウムのアンモ
ニア塩類またはアルカリ塩類による分解、ケイ酸ナトリ
ウムよりアルカリ土類金属ケイ酸塩を生成せしめた後、
酸で分解しケイ酸とする方法、ケイ酸ナトリウム溶液を
イオン交換樹脂によりケイ酸とする方法、天然ケイ酸ま
たはケイ酸塩を利用する方法などがある。
ここでいうシリカ微粉体には、無水二酸化ケイ素(シリ
カ)、その他、ケイ酸アルミニウム。
ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸マグネシウ
ム、ケイ酩亜鉛などのケイ酸塩をいずれも適用できる。
その粒径は平均の一次粒径として、0.01〜2ルの範
囲内である事が好ましい。又、85重量バーセント以」
二の5i02を含むものが好ましい。
乾式法によるシリカ微粉体は、いわゆる乾式法シリカ、
又はヒユームドシリカと称されるもので、従来公知の技
術によって製造されるものである。例えば、四塩化ケイ
素ガスの酸水素焔中における熱分解酸化反応を利用する
方法で、基礎となる反応式は次の様なものである。
S 1cu4+2H2+02  → 5i02+4HC見 又、この製造工程において、例えば塩化アルミニウム、
又は塩化チタンなど他の金属ハロゲン化合物をケイ素ハ
ロゲン化合物と共に用いる事によってシリカと他の金属
酸化物の複合微粉体を得る事も可能であり、本発明では
それらも包含する。
その粒径は平均の一次粒径として、0.001〜2ルの
範囲内である事が好ましく、特に好ましくは0.002
〜0.2pLの範囲内のシリカ微粉体を使用するのが良
い。
これらシリカ微粉体としては、具体的には、種々の市販
のシリカがあるが、表面に疎水基を有するものが好まし
く、例えばR−972(アエロジル社製)、タラノック
ス500(タルコ社製)、その他シランカップリング剤
、チタンカップリング剤、シリコーンオイル、側鎖にア
ミンを有するシリコーンオイル等で処理されたものなど
が良い。特にトナーが正帯電性のトナーの場合には、正
帯電性のシリカ微粉体を用いることが好ましく、負帯電
性の場合には、負帯電性のシリカ微粉体を用いることが
好ましい。
さらに該正または負帯電性のシリカ微粉体は、そのトリ
ポ電荷量の絶対値が下記の測定により、11017zc
/g以上が好ましく、特に1301pLc/g以上が良
い。以下−例として正帯電性シリカについて説明する。
ここで正帯電性のシリカ微粉体とは以下のように定義さ
れる。即ち25℃50〜60%RHの環境下に1晩放置
されたシリカ微粉体2gと200〜300メツシユに主
体粒度を持つ、樹脂で被覆されていないギヤリアー鉄粉
(例えば日本鉄粉社製EFV200/300)98g、
!=を前記環境下でおよそ200ccの容積を持つアル
ミニウム製ポット中で十分に(手に持って−1−下にお
よそ50回振とうする)R合し、400メツシユスクリ
ーンを有するアルミニウド製のセルを用いて通常のブロ
ーオフ法によるシリカ微粉体のトリポ電荷量を測定する
。この方法によって測られたI・リボ電荷が正になるシ
リカ微粉体を正荷電性のシリカ微粉体と定義する。
このような正帯電性のシリカ微粉体を得るためには、ア
ミンを含有するカップリング剤ないしはシリコーンオイ
ルで処理するのが良い。そのような処理剤としては、例
えば、 ハ    O工  工 (?)      J  υ  υ 工  エ     エ     エ  エ  エ  エ
  =  エ  エゝ′              
             のハ          
                 nなどのアミノシ
ランカップリング作Hさらに一般に次式の側鎖にアミン
を有する変性シリコーンオイルなどが用いられる。
5i−0− R3R4 (式中、R1は水素、アルキル基、アリール大索、アル
キル基或いはアリール基を表わす。
ただし、」二記アルキル基、アリール基、アルキレン基
、フェニレン基はアミンを含有していても良いし、また
帯電性を損ねない範囲でハロゲン等の置換基を有してい
ても良い。)そのようなシリコーンオイルとしては、例
えば以下のものがある・ SF84170レー・シリコーン社掘D    120
0     3500KF393  (信越化学社製)
      60    360KF857  (信越
化学社製)       70    830KF86
0  (信越化学社製)      250   76
00KF861  (信越化学社製)     350
0   2000KF862  (信越化学社製)  
    750   1900KF864  (信越化
学社製)     1700   3800KF865
  (信越化学社製)      90   4400
KF369  (信越化学社製)       20 
   320KF383  (信越化学社製)    
   20    320X−22−3680(信越化
学社製)   90   8800X−22−380D
  (信越化学社製)  2300   3800X−
22−3801C(信越化学社製)3500   38
00X−22−3810B(信越化学社製)  130
0   1700なお、本発明におけるアミン当量とは
、アミン1個あたりの当量(g/e q i v)で、
分子量を1分子あたりのアミンの数で割った値である。
好ましい正帯電性あるいは負帯電性シリカ微粉体は、メ
タノール滴定試験によって測定された疎水化度が30〜
80の範囲の値を示すものが良いが、この様に疎水化処
理するには、従来公知の疎水化方法が用いられ、シリカ
微粉体と反応あるいは物理吸着する有機ケイ素化合物な
どで処理することによって付与される。好ましい方法と
しては、シリカ微粉体を前記したシランカップリング剤
等の処理剤で処理した後、あるいはシランカップリング
剤等の処理剤で処理すると同時に有機ケイ素化合物で処
理する。
その様な有機ケイ素化合物の例は、ヘキサメチルジシラ
ザン、トリメチルシラン、トリメチルクロルシラン、ト
リメチルエトキシシラン、ジメチルジクロルシラン、メ
チルトリクロルシラン、アリルジメチルクロルシラン、
アリルフェニルジクはルシラン、ベンジルジメチルクロ
ルシラン、ブロムメチルジメチルクロルシラン、α−ク
ロルエチルトリクロルシラン、p−クロルエチルトリク
ロルシラン、クロルメチルジメチルクロルシラン、トリ
オルガノシリルメルカプタン、トリメチルシリルメルカ
プタン、トリオルガノシリルアクリレート、ビニルジメ
チルアセトキシシラン、更に、ジメチルエトキシシラン
、ジメチルジメトキシシラン、ジフェニルジェトキシシ
ラン、ヘキサメチルジシロキサン、1.3−ジビニルテ
トラメチルジシロキサン、1.3−ジフェニルテトラメ
チルジシロキサン、および1分子当り2乃至12個のシ
ロキサン単位を有し末端に位置する単位にそれぞれl 
(i宛のSfに結合した水酸基を含有するジ・メチルポ
リシロキサン等がある。これらは1種あるいは2種以上
の混合物で用いられる。
なお、ここでメタノール滴定試験は疎水化された表面を
有するシリカ微粉体の疎水化度の程度を確認する実験的
試験である。
処理されたシリカ微粉体に疎水化度を評価するために本
明細書において規定される“メタノール滴定試験′°は
次の如く行なう。供試シリカ微粉体0.2gを容砥25
0 m !;Lの三角フラスコ中の水50mMに添加す
る。メタノールをビューレットからシリカの全量が湿潤
されるまで滴定する。この際、フラスコ内の溶液はマグ
ネチツクスクーラーで常時攪拌する。その終点はシリカ
微粉体の全量が液体中に懸濁されることによって観察さ
れ、疎水化度は終点に達した際のメタノールおよび水の
液状混合物中のメタノールの百分率として表わされる。
また、これらのシリカ微粉体の適用量は現像剤重量に対
して、0.01〜20%のときに効果を発揮し、特にま
しくは0.1〜3%添加した際に優れた安定性を有する
正あるいは負の帯電性を示す。添加形態について好まし
い態様を述べれば、現像剤重量に対して0.01〜3重
量%の処理されたシリカ微粉体がトナー粒子表面に付着
している状態にあるのが良い。
本発明に使用するトナーの結着樹脂としては、ポリスチ
レン、ポリp−クロルスチレン、ポリビニルトルエンな
どのスチレン及びその置換体の単重合体;スチレン−p
−クロルスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重
合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−
ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アクリル酸メチ
ル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、ス
チレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−アクリ
ル酸オクチル共重合体。
スチレン−メタアクリル酸メチル共重合体、スチレン−
メタアクリル酩エチル共重合体、スチレン−メタアクリ
ル酸ブチル共重合体、スチレン−αクロルメタアクリル
酸メチル共重合体。
スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ビニ
ルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルエチルエ
ーテル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合
体、スチレン−ブタジェン共重合体、スチレン−イソプ
レン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−インデン
共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体。
スチレン−マレイン酸エステル共重合体などのスチレン
系共重合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチルメ
タクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレタ
ン、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール
ポリアマイド、ポリアクリル酸樹脂、ロジン。
変性ロジン、テルペン樹脂、フエ/−ル樹脂。
脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩
素化パラフィン、パラフィンワックス。
カルナバワックスなどが単独或いは混合して使用できる
必要に応じて、本発明に使用するトナーに用いる着色材
料としては、従来公知のカーボンブラック、銅フタロシ
アニン鉄黒などが使用でき、従来公知の正あるいは負の
荷電制御剤全てが本発明に使用可能である。
さらに発明のトナーには必要に応じて、潤滑剤、導電性
付与剤、定着助剤などの例えば、ポリテトラフルオロエ
チレン粉、ポリフッ化ビニリデン粉、高級脂肪酸の金属
塩、カーボンブラック、導電性酸化錫などが添加されて
も良い。
さらに本発明のトナーは体積固有抵抗が1010Ωcm
以上、特に1012ΩCm以上であるのが良い。ここで
言う体積固有抵抗は、トナーをloOKg/cm2(7
)圧で成型し、これに100 V / c mの電界を
印加して、印加後1分を経た後の電流値から換算した値
として定義される。
さらに本発明のトナーは、必要に応じて、鉄粉、ガラス
ピーズ、ニッケル粉、フェライト粉などのキャリヤー粒
子と混合して用いる方式の電気的潜像の現像剤として使
用することも可能である。
また本発明には必要に応じて磁性粉を含有しても良い。
その磁性粉としては、磁場の中に置かれて磁化される物
質が用いられ、鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性金
属の粉末もしくはマグネタイト、γ−Fa203.フェ
ライトなどの化合物やそれらの合金がある。特に前述の
クリーニング効果および良好な現像性を発揮せしめるた
めには好ましくは窒素吸着法によるBET比表面積が2
〜20m2/g、特に2.5〜12m2/g、さらにモ
ース硬度が5〜7の磁性粉であることが好ましい。この
磁性粉の含有量は、トナー重量に対して10〜70重量
%が良い。
トナーの製造にあたっては、熱ロール、ニーダ−、エク
ストルーダー等の熱混練機によって構成材料を良く混練
した後、機械的な粉砕、分級によって得る方法、あるい
は結着樹脂溶液中に材料を分散した後、噴霧乾燥するこ
とによりイ1する方法、あるいは、結着樹脂を構成すべ
き単i一体に所定材料を混合して乳化懸濁液とした後に
重合させてトナーを得る重合υ:トナー製造法τ、それ
ぞれの方法が応用出来る。
本発明のトナーを使用する場合の感光体の表面硬度は、
以下に示す方法で測定して8g以−1−1好ましくは1
0〜100gの範囲が良い。
硬度が小さい場合は感光体に傷がつきやすくなり、その
傷の部分から高湿時における潜像の乱れが発生したり、
クリーニングされないトナーが発現したりする。また、
硬度が大きすぎる場合は感光板表面に生成する低抵抗物
質を除去できなくなり、高温時に潜像の乱れを生ずる。
−1−記硬度は以下のようにして測定される。
−例としてOPC感光体を測定する場合について述べる
OPC感光体を、例えばHEIDON14型表面性測定
機(新来科学製)のサンプル台に固定し、OPC感光体
にダイヤモンド製金1(円錐形で、円錯角が90’であ
る。但し先端が直径0.01mmの半球状になっている
。)を介して、垂直荷重xgをかけ、サンプル台を50
mm/m inの速度で動かし、OPC感光体表面に傷
をつける。この傷の幅を、例えば微小硬度計MVK−F
 (明石製作所製)イづ属の顕微鏡を用いて測る。
上記の操作を、荷重xgを例えばLog。
15g、20g、25g、30g、35g。
40g、・・・と換えてくり返し行ない、部幅と荷重と
の直線回帰の関係より、50ILの傷をつける荷重を算
出し、OPC感光体の硬度とする。ここでOPC感光体
がドラムの場合には、ドラムの軸方向に傷がつけられる
ように、OPC感光体をサンプル」二にセットすること
が必要である。
本発明の現像剤は種々の現像方法に適用されうる。例え
ば、磁気ブラシ現像方法、カスケード現像方法、米国特
許第3909258号明細書に記載された導電性磁性ト
ナーを用いる方法、特開昭53−31136号公報に記
載された高抵抗磁性トナーを用いる方法、特開昭54−
42141号公報、同55−18656号公報、同54
−43027号公報などに記載された方法、ファーブラ
シ現像方法、パウダークラウド法、インプレッション現
像法などがある。
本発明のトナーを使用した場合、クリーニング方法とし
てはブレードクリーニング方式、ファーブラシクリーニ
ング方式、磁気ブラシクリーニング方式等が用いられる
が、本発明においた、クリーニング工程に至る直前にお
いて必要に応じてトナークリーニングを容易にするため
に除電工程等を設けても良い。
添付図面の第1図および第2図にクリーニング装置の一
例を示す。
図面中、lは感光体を示し、この感光体は図中に矢印で
示す方向に回転されるようになっている。装置の動作中
、感光体1の上に周知の方法で静電潜像が形成され、ト
ナーを使用することにより該潜像は顕画化され、この顕
画像は転写材に転写される。転写後に感光体1上に残留
するトナー2を除去するために、クリーニング装置7が
設けられている。
第1図および第2図に示すクリーニング装置は感光体l
上のトナー2を擦り落とすように感光体の表面に当接し
ているクリーニング部材8と、該クリーニング部材8に
より感光体1から鋭部したトナーを捕集するための捕集
部材9を備えている。一般に、捕集部材9は感光体の表
面に当接するように配置されていて、クリーニング部材
8によって擦り落とされたトナーがクリーニング装置の
外に飛散するのを防1(二する。
クリーニング部材8はウレタンゴムの如きJIS−A硬
度600〜80°の弾性ゴムブレードが好ましく、感光
体1とは第1図および第2図に示される如く角度をかえ
て当接することができる。この場合の当接する圧力は第
1図のような場合は5〜20 g / c mの線圧が
好ましく、第2図のような場合は30〜40g/cmの
線圧が好ましい。
以上本発明の基本的な構成と特色について述べたが以下
実施例にもとづいて具体的に本発明について説明する。
しかしながら、これによって本発明の実施の態様がなん
ら限定されるものではない。実施例中の部数は重量部で
ある。
〔実施例1〕 スチレン−ブチルメタクリレート−ジメチルアミノエチ
ルメタクリレ−1・(重量比7 : 2.5:0.5)
共重合体ioo重星部、BET比表面M 5 m’/ 
tでモース硬度5.5のマグネタイト40重量部、およ
び重昂平均分子区15000で沸点n−ヘキサン抽出分
20重量パーセントのポリプロピ1フ3重置部を混合し
、ロールミルにて160°Cで溶融混練した。冷却後ハ
ンマーミルにて粗粉砕した後、ジェット粉砕機にて微粉
砕した。次いで、風力分級機を用いて分級し、体積平均
粒径がおよそ13pmの黒色微粉体を黒色磁性トナーと
して得た。このl・ナーの動摩擦係数は0.28であっ
た。
一方、DSCによって測定したTgが80℃以上のメタ
クリル酸メチル−スチレン(重量比9:1)共重合体か
らなる電荷輸送層を有する積層型OPC感光体を導電性
シリンダー−1−に作成し感光ドラムを得た。この感光
体の硬度は21gであった。
得られた感光ドラムと磁性トナーを市販のPC−10(
キャノン(株)製)に適用した。
この時、ドラム上の転写残留の)・ナーは第1図に示す
ような装置を用いてクリーニングをした。その際ブレー
ドはJIS−A硬度65°のウレタンゴムを用い、感光
ドラムとは線圧15g / c mの圧力で当接させた
通常の環境下で1重枚のランニングテストを行ったが画
像濃度の安定した像乱れのない良好な画像が得られた。
また、ランニングテスト終了後感光体をとり出し観察し
たところ損傷及びフィルミングは実質的に認められず、
転写後残存していたであろうトナーが十分クリーニング
除去されていた。
さらに同様な実験を30°090%RHの環境下と15
 ’(! 10%RHの環境下で実施したところ、同様
に良好な結果を得た。
〔実施例2〕 乾式法で合成されたシリカ微粉体(比表面積およそ13
0m’/g)100重量部を攪拌しながら側鎖にアミン
を有するシリコーンオイル(25℃における粘度70c
ps、アミン当量830)12重量部を噴霧し、温度を
およそ250°Cに保持して60分間処理した。生成し
た処理シリカのトリポ電荷量は+130 p、c/gだ
った。このシリカの硬度はモース硬度で6.0であった
・ 実施例1で得られた黒色微粉体100重量部に上記の側
鎖にアミンを有するシリコーンオイルで処理したシリカ
微粉体0.4重量部を添加しトナーとした。このトナー
の動摩擦係数は0.30であった。
実施例1と同様にして複写実験を実施したところ、鮮明
な画像が得られた。さらに、1重枚のランニングテスト
を行なったところ、画像濃度の安定した、像乱れのない
良好な画像が得られた。同様な実験を30℃90%RH
,15℃10%RHの環境下で実施したがやはり同様に
良好な結果を得た。テスト後の感光板は新品とほぼ同じ
ように損傷のないきれいな状態であつた。
〔実施例3〕 実施例1のトナー処ち方を変更し、スチレン−ブチルメ
タクリレート−ジメチルアミノエチルメタクリレ−1・
共重合体の代りに、スチレン−ブチルメタクリレ−1・
共重合体を用い、こプロ9フ3重量部を加え、さらにマ
グネタイトの代りにカーボンブラックを5重量部加え、
重量平均分子量29.000、沸点n−へキサン抽出分
12%のポリプロピレンを2重量部を添加して黒色トナ
ーを得た。このトナーの動摩擦係数を測定すると0.3
9であった。このトナー10重量部と鉄粉(日本鉄粉製
 商品名ETV250〜400)90重量部を混合して
現像剤を作成し市販の2成分磁気ブラシ現像方式の複写
機に適用し、且つクリーニング装置は第2図のようにブ
レードの当接角度を変え線圧を35g / c mとし
、その他は実施例1と同様にして複写を行なったところ
、鮮明な画像が得られた。さらに、1万枚のランニング
テストを行なったところ、画像濃度の安定した像乱れの
ない良好な画像が得られた。同様な実験を30 ’09
0%RH,15℃1o%RHの環境下で実施したがやは
り同様に良好な結果を得た。テスト後のドラムは新品と
ほぼ同じように汚れのないきれいな状態であった。
〔実施例4〕 実施例1における感光体中のメタクリル酊メチルースチ
レン共重合体の代わりに、Tgが80°C以上のスチレ
ン−アクリロニトリル共重合体を用いることを除いては
実施例1と同様に行なったところ良好な結果が得られた
。この感光体の硬度は15gであった。
〔実施例5〕 実施例1で使用したポリプロピレンの代りに、重量平均
分子量48000で沸点n−ヘキサン抽出分40重量パ
ーセントのエチレン−プロピレン共重合体の熱変成物を
用いることを除いては実施例1と同様に行なったところ
良好な結果が得られた。このトナーの動摩擦係数は0.
20であった。
〔実施例6〕 実施例1で使用したポリプロピレンを7重量部添加する
ことを除いては実施例2と同様に行なったところ良好な
結果であった。このトナーの動摩擦係数は0.45であ
った。
〔実施例7〕 実に例工のメタクリル酸メチル−スチレン共重合体の代
りに、ポリメタクリル酸メチルを用いた感光体を使用し
、実施例1と同様に実施したところ各々の異なる環境下
で良好な結果を得た。この感光体の硬度は38gであっ
た。
(実施例8〕 実施例1で使用したポリプロピレンの代りに、重量平均
分子i7200佛点n−ヘキサン抽出分38%のポリプ
ロピレンを用いることを除いては実施例1と同様に行な
ったところ良好な結果が得られた。このトナーの動摩擦
係数は0.21であった。
〔比較例1〕 実施例1で使用したポリプロピレンを加えずに実施例1
と同様にしてトナーを調製した。
トナーの動摩擦係数は0.12であった。
高温高湿下でランニングテストを行なったところ著しい
像の乱れが発生した。
〔比較例2〕 重量平均分子量2800. 廓点n−ヘキサン抽出分6
0%のポリエチレンを用いることを除いて、実施例2と
同様に行なった。
高温高湿下でランニングテストを行なったところ著しい
像の乱れが発生した。このトナーの動摩擦係数は0.1
4であった。
〔比較例3〕 重量平均分子量45000、沸点n−ヘキサン抽出分3
,0%のポリプロピレン8重量部を用いる事を除いて、
実施例2と同様に実験を行なった。トナーの動摩擦係数
は0.67であった。
【図面の簡単な説明】 添イ・1図面中、第1図および第2図は本発明に用いる
クリーニング装置の一例を説明するための概略的な部分
断面図を示す図である。 1−−−−−一感光体、 2−−−−−−)ナー、 8−−−−−−クリーニング部材、 9−−−−−一捕集部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動摩擦係数が0.20〜0.50であることを特
    徴とする静電荷像現像用トナー。
  2. (2)該トナー中にポリアルキレンが含有されている事
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のトナー。
  3. (3)該ポリアルキレンの重量平均分子量が3000〜
    80000であり、5〜60%の沸点n−ヘキサン抽出
    分が該ポリアルキレンに含有されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載のトナ
    ー。
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