JPH0359564A - 現像剤及び画像形成方法 - Google Patents

現像剤及び画像形成方法

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JPH0359564A
JPH0359564A JP1194021A JP19402189A JPH0359564A JP H0359564 A JPH0359564 A JP H0359564A JP 1194021 A JP1194021 A JP 1194021A JP 19402189 A JP19402189 A JP 19402189A JP H0359564 A JPH0359564 A JP H0359564A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真、静電記録、静電印刷の如き画像形成
法に於ける静電荷像を可視化するための現像剤及び画像
形成方法に関する。さらに詳しくは、外部より電圧を印
加した帯電部材を被帯電部材に接触させて帯電を行う帯
電工程を有する電子写真性に用いられる現像剤及び画像
形成方法に関する。
[従来の技術] 従来、電子写真装置等における帯電手段としてコロナ放
電器が知られている。しかし、コロナ放電器は高電圧を
印加しなければならない、オゾンの発生量が多い等の問
題点を有している。
そこで、最近ではコロナ放電器を利用しないで接触帯電
手段を利用することが検討されている。
具体的には帯電部材である導電性ローラに電圧を印加し
てローラを被帯電体である感光体に接触させて感光体表
面を所定の電位に帯電させるものである。このような接
触帯電手段を用いればコロナ放電器と比較して低電圧化
がはかれ、オゾン発生量も減少する。
例えば、特公昭50−13661号公報においては、芯
金にナイロン又はポリウレタンゴムからなる誘電体を被
覆したローラを使うことによって感光紙を荷電する時に
低電圧印加を可能にしている。
しかしながら、上記従来例において、芯金にナイロンを
被覆した時ゴム等の弾性がないので被帯電体と十分な接
触を保つことができず、帯電不良を起こしてしまう。一
方、芯金にポリウレタンゴムを被覆すると、ゴム系材料
に含浸している軟化剤がしみ出てきて被帯電体に感光体
を使用すると帯電部材が当接部において感光体停止時に
感光体に固着する、あるいはその領域が画像ボケを生じ
るという問題点があった。また、11:型部材のゴム系
材料中の軟化剤がしみ出てきて感光体表面に付着すると
、感光体が低抵抗化して画像流れが起きてひどい時には
使用不能となったり感光体表面に残留したトナーが帯電
部材の表面に付着し、フィルミング現象が発生すること
があった。そして、帯電部材表面に多量のトナーが固着
すると1F電部材表面が絶縁化し?型部材の帯電能力が
失われ感光体表面の帯電が不均一となり、画像に影響が
出てしまう。
これは帯電部材により強く感光体表面に押し付けられる
為帯電部材や被帯電体表面への残留現像剤の固着さらに
は、傷や削れが起きやすくなるためである。
本発明に係る接触f電装置では、”I’F電部材部材流
電圧もしくは直流電圧に交流電圧を重畳したものを印加
して用いているが、この際、帯電部材と感光体ドラムの
接触部分周辺では、特に粒子径が小さく、重量の軽い残
留現像剤の異常な帯電や兼用運動の反復が繰り返され、
この為帯電部材や感光体ドラム表面への残留現像剤の静
電吸着や埋め込みが行われ易い状況に在り、従来のコロ
ナ放電器による非接触帯電手段を用いる場合と非常に異
なる。
一方、近年、小型で安価なパーソナルコースの複写機や
レーザープリンター等が出現し、これらの小型機に於い
ては、メンテナンスフリーの立場から、感光体、現像器
、クリーニング装置等を一体化したカートリッジ方式が
用いられ、現像剤としても現像器の構造をN単にできる
ことから磁性−成分系現像剤を使用することが望まれる
この様な乾式現像剤を使用する方法において、良好な画
質の可視画像を形成するためには、現像剤が高い流動性
を有し、かつ均一な帯電性を有することが必要であり、
そのために従来よりケイ酸微粉末をトナー粉末に添加混
合することが行われている。然るにケイ酸微粉体はその
ままでは親水性であるためにこれが添加された現像剤は
空気中の湿気により凝集を生じて流動性が低下したり、
甚だしい場合にはシリカの吸湿により現像剤の帯電性能
を低下させてしまう。そこで疎水化処理したケイ酸微粉
体を用いることが特開昭46−5782号、特開昭48
−47345号、特開昭48−47346号等で提案さ
れている。具体的には例えばケイ酸微粉体とジメチルジ
クロルシラン等の有機ケイ素化合物とを反応させ、ケイ
酸微粉体表面のシラノール基を有機基で置換し、疎水化
したケイ酸微粉体が用いられている。
このような磁性トナーに於いては、トナー自体の研磨効
果が強く、感光体として有機光導電体(OPC)等の表
面硬度の低い感光体への圧接が行われる様な画像形成工
程において特にケイ酸微粉体を外添した現像剤では圧接
部材及び感光体表面を削ることによる白ヌケ現象、圧接
部材及び感光体に傷を付けてしまうことによるトナーの
融着。
フィルミング等の感光体汚染が生じ易く、はなはだしい
場合には画像欠損を生じてしまう。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は接触帯電工程を有する画像形成工程社お
いても感光体上にトナー融着を生しさせない現像剤及び
画像形成方法の提供にある。
また本発明の目的は接触帯電装置を汚染しにくく、また
汚染したとしても帯電ムラを生じない現像剤及び画像形
成方法の提供にある。
また本発明の目的は高濃度でカブリのない画像の得られ
る現像剤及び画像形成方法の提供にある。
C課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、帯電
部材を被帯電体に接触させて外部より電圧を印加し帯電
を行なう工程と、トナーと、平均粒径0.03〜1.0
μm、比電気抵抗106〜109Ω・cmの正帯電性樹
脂微粒子(A)と脂肪酸金属塩微粉末(B)及びシリコ
ーンオイルまたはワニスで処理した疎水性無機微粉体(
C)を含有する現像工程を有することを特徴とする現像
剤及び画像形成方法に関する。
本発明において正帯電性球状樹脂粒子と、脂肪酸金属塩
微粉末とシリコーンオイルまたはワニスで処理された無
機微粉体を含有する現像剤が感光体上へのトナー融着に
効果を示すのは以下の理由が考えられる。
まず感光体上へのトナー融着の原因となるのは複写また
はプリント中に無機微粉体が当接部材によって感光体表
面とこすられた際の傷であり、さらに感光体表面とトナ
ー粒子との密着である。この場合、一部の無機微粉体が
トナー粒子等から遊離状態で存在することが感光体表面
の傷の発生を促進している。
本発明に係るトナーにおいては比電気抵抗108〜10
9Ω・cmの負帯電性球状樹脂微粒子がその表面にシリ
コーンオイルまたはワニスで処理された無機微粉体を吸
着する働きがあり、走査型電子顕微鏡による観察でも明
らかである。
吸着された該無機微粉体は遊離状態ではないので感光体
表面を傷つけることなく、適度にシリコーンオイルまた
はワニスを供給し脂肪酸金属塩微粉末とともに感光体表
面に薄膜を形威し摩擦抵抗及び表面エネルギーの低減に
よってさらに感光体表面の傷及びトナー密着を防止して
いる。
この効果によって本発明のトナーに係る感光体上のトナ
ー融着の防止に対しより厳しい条件下でより高い効果を
達成し得る。
また接触帯電装置をもった画像形成装置においてはクリ
ーニングブレードからすり抜けた負1F電性樹脂粒子は
接触f電部材に吸着され、その後クリーニングブレード
からすり抜けてくる遊離無機微粉体を該表面にさらに吸
着し感光体表面を保護していると考えられる。
また近年ホストコンピューターの高性能化にともないプ
リント速度の速いレーザービームプリンター等が要求さ
れているが、同時にオフィスの環境面からもオゾン発生
のない画像形成装置が望まれている。
−aにtL触帯電においてはプロセススピードの増加に
したがい印加電圧及び交流周波数を増加させることが感
光体上の帯電を安定させるために必要となるが、同時に
感光体への現像剤融着は発生しやすくなる欠点をもって
いる。
本発明者らは特定の物性(粒径、比電気抵抗)を持った
正*?に性用脂粒子と脂肪酸金属塩微粉末をシリコーン
オイル処理無機微粉体と併用した現像剤を接触帯電装置
をもった画像形成方法に用いることでオゾンの発生を防
ぎ感光体への現像剤融着を防止し得ることを見出した。
本発明に用いられる正荷電性樹脂微粒子は一次平均粒径
が0.03〜1 、0umの範囲で用いられ、好ましく
は0.05〜0.8μmのものを用いる。x、otIm
より大きなものは比表面積が小さく遊離シリカの吸着に
適当でなく感光体融着の防止効果が小さい。
また該正荷電性樹脂微粒子には比電気抵抗が10’〜1
09Ω・cmのものが用いられる。106Ω・cmより
低いものを用いると現像剤の帯電量を低下させ結果とし
て画像濃度が低下する。また109Ω・cmより高いも
のを用いると現像剤の流動性を悪化させカブリの多い画
像となる。
また該正%F74.性樹脂微粒子(A)は現像剤100
重量部中に0.01〜1.0重量部(好ましくは0.0
3〜0.57重量部)の範囲で用いられる。A > 1
.0重量部では画像濃度の低下が生じA<0.01重量
部では感光体融着に対し効果がない。
また該正荷電性樹脂微粒子はトリボ電荷量が+50μc
/g〜+350μc/gであることが好ましい。
+50μc/g未満では感光体融着防止効果が小ざ〈画
像濃度が低下しやすい。+350μc/gより大きいと
流動性の悪化を生じる。
また本発明に用いられる脂肪酸金属塩微粉末(B)は正
帯電性で転写されにくい方が好ましく、−次子均粒径が
1μm以下のものが好ましく、脂肪酸の炭素数は12以
上のものが好ましい。
また本発明に用いられるシリコーンオイルあるいはワニ
スで処理された疎水性無機微粉体(C)は疎水性金属酸
化物微粉末であることが好ましく、疎水性シリカ微粉末
であることがさらに好ましい。
BET法で測定した窒素吸着による比表面積が70〜3
00m’/gの範囲内のものが良好な結果を与える。磁
性トナー100重量部に対して無機微粉体0.1〜3.
0重量部、好ましくは0.2〜2.0重量部使用するの
が良い。
疎水性シリカ微粉体としては、負帯電性の疎水性シリカ
微粉体が好ましい。
本発明の現像剤においてはA+B>Cかつ4B<Cなる
量で用いられる。A+B>Cでは流動性が悪化してカブ
リが増大し4 B>Cでは現像剤担持体及び感光体当接
材料の汚染が生じ濃度低下、画像ムラなどが生じる。
本発明に用いる疎水性シリカ微粉体はトリボ電荷量が一
100μc/g乃至一300μc/gを有するものが好
ましく使用される。トリボ電荷量が一100μc/gに
満たないものは、現像剤自体のトリボ電荷量を低下せし
め、湿度特性が低下する。また、−300μc/gを越
えるものを用いると現像剤担持体メモリーを促進させ、
また、シリカの劣化等の影響を受は易くなり、耐久特性
に支障をきたす。また、3oom2/gより細かいもの
は現像剤への添加効果がなく、yom”/gよりあらい
ものは遊離物としての存在確率が大きく、シリカの偏積
や凝集物による黒ポチの発生原因となりやすい。
負帯電性のシリカ微粉体のトリボ値は次の方法で測定さ
れる。すなわち、23.5℃、60%RHの環境下に1
晩放置されたシリカ微粉体0.2gと200〜300メ
ツシユに主体粒度を持つ、樹脂で被覆されていないキャ
リアー鉄粉(例えば、日本鉄粉社製EFV200/30
0) 9.8. gとを前記環境下で精秤し、およぞ5
0c、c、の容積を持つポリエチレン製ふた付広口びん
中で十分に(手に持って上下におよそ50回約20秒間
振とうする)混合する。
次に第3図に示す様に底に400メツシユのスクリーン
33のある金属製の測定容器32に混合物的0.5gを
入れ金属製のフタ34をする。このときの測定容器32
全体の重量を秤りL(g)  とする。次に、吸引機3
1(測定容器32と接する部分は少なくとも絶縁体)に
おいて、吸引口37から吸引し風量調節弁36を調整し
て真空計35の圧力を250mmHgとする。この状態
で充分吸引を行いシリカを吸引除去する。このときの電
位計39の電位をV(ボルト)とする。ここで38はコ
ンデンサーであり容量をC(μF)とする。また、吸引
後の測定容器全体の1i量を秤りW2 (g)  とす
る。このシリカのトリボ電荷量(μc/g)は下式の如
く計算される。
本発明に用いられるケイ酸微粉体は、ケイ素ハロゲン化
合物の蒸気相酸化により生成されたいわゆる乾式法又は
ヒユームドシリカと称される乾式シリカ、及び水ガラス
等から製造されるいわゆる湿式シリカの両方が使用可能
であるが表面及びケイ酸微粉体の内部にあるシラノール
基が少なく、又Na2O,SO3’−等の製造残渣のな
い乾式シリカの方が好ましい。
又、乾式シリカにおいては製造工程において例えば、塩
化アルミニウム又は、塩化チタンなど他の金属ハロゲン
化合物をケイ素ハロゲン化合物と共に用いる事によって
シリカと他の金属酸化物の複合微粉体を得る事も可能で
あり、それらも包含する。
その粒径は平均の一次粒径として、o、oot〜2μの
範囲内である事が望ましく、特に好ましくは、0.00
2〜0.2μの範囲内のシリカ微粉体を使用するのが良
い。
本発明に用いられる微粉体のシリコンオイル処理におい
ては、シリコンオイルがケイ酸微粉体の表面に塗布され
ることにより、シラノール基を完全に覆いかくすことが
でき、耐湿性が飛躍的に向上する。
本発明に使、用されるシリコンオイル又はシリコンワニ
ス固形分は、一般に次の式で示されるものであり、 R: C,〜3のアルキル基 R′:アルキル、ハロゲン変性アルキル。
フェニル、変性フェニル等のシリコ ンオイル変性基 R”:C,〜、のアルキル基又はアルコキシ基例えば、
ジメチルシリコンオイル、アルキル変性シリコンオイル
、α−メチルスチレン変性シリコンオイル、クロルフェ
ニルシリコンオイル、フッ素変性シリコンオイル等が挙
げられる。又、上記シリコンオイルは好ましくは25℃
における粘度がおよそ50〜1000センチストークス
のものが用いられる。分子量が低すぎるシリコンオイル
は加熱IA理等により、揮発分が発生することがあり、
又、分子量が高すぎると粘度が高くなりすぎIA埋操作
がしにくくなる。
シリコンオイル処理の方法は公知の技術が用いられ、例
えば微粉体とシリコンオイルとをヘンシェルミキサー等
の混合機を用いて直接混合しても良いし、ベースシリカ
へシリコンオイルを噴霧する方法によっても良い。ある
いは適当な溶剤にシリコンオイルを溶解あるいは分散せ
しめた後、ベースのシリカ微粉体とを混合した後、溶剤
を除去して作成しても良い。
又、本発明に用いられる微粉体を、まずシランカップリ
ング剤で処理し、しかる後はシリコンオイル又はシリコ
ンワニスで処理することはより好ましい。
一般にシリコンオイル処理のみでは、微粉体表面を覆う
ためのシリコンオイル量が多く、処理中に微粉体の凝集
体ができやすく、現像剤に適用した場合現像剤の流動性
が悪くなる場合も考えられ、シリコンオイルの処理工程
を充分注意する必要がある。そこで良好な耐湿性を保ち
つつ、微粉体の凝集体を除くためには、ケイ酸微粉体を
シランカップリング剤で処理した後、シリコンオイルで
処理する方がシリコンオイルの処理効果を充分発揮でき
るということである。
本発明に用いられるシランカップリング剤は一般式 %式% R:アルコキシ基又は、塩素原子 m:1〜3の整数 n:3〜1の整数 で表わされるもので例えば代表的にはジメチルジクロル
シラン、トリメチルクロルシラン、アリルジメチルクロ
ルシラン、ヘキサメチルジシラザン、アリルフエニルジ
クロルシラン、ベンジルジメチルクロルシラン、ビニル
トリエトキシシラン、γ−メタクリルオキシプロピルト
リメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、ジビ
ニルクロルシラン、ジメチルビニルクロルシラン等をあ
げることができる。
上記微粉体のシランカップリング剤処理は、微粉体を攪
拌等によりクラウド状としたものに気化したシランカッ
プリング剤を反応させる乾式IA理又は、微粉体を溶媒
中に分散させシランカップリング剤を滴下反応させる湿
式法等一般に知られた方法で処理することができる。
本発明におけるシリコンオイル又はシリコンワニスの処
理量は、微粉体の比表面積に対し1〜35%、より好ま
しくは2〜30%が良い。上記処理量を限定した理由は
、シリコンオイル処理量が少なすぎると、シランカップ
リング剤処理のみと同一の結果となり耐湿性が向上せず
高湿下では微粉体が吸湿してしまい高品位のコピー画像
が得られなくなる。又、シリコンオイル処理量が多すぎ
ると、前述の微粉体の凝集体ができやすくなり、又、は
なはだしくは遊離のシリコンオイルができてしまうため
、現像剤に適用した場合流動性を向上することができな
い等の欠点が生じる。
本発明における無機微粉体の疎水化度は、以下の方法で
測定された値を用いる。もちろん、この測定法を参照し
ながら他の測定法の適用も可能である。
密栓式の200+nj!の分液ロートにイオン交換水1
00m4および試料o、i gを入れ、振どう機(ター
ブラシェーカーミキサーT2C型)で9Orpmの条件
で10分分間上つする。振どう後10分間静置し、無機
粉末層と水層が分離した後、下層の水層を20〜30m
A!採取し、10mmセルに入れ、500nmの波長で
シリカ微粉体を入れていないブランクのイオン交換水を
基準として透過率を測定し、その透過率の値をもって無
機微粉体の疎水化度とするものである。
本発明における疎水性無機微粉体の疎水化度は、60%
以上(より好ましくは90%以上)を有する。疎水化度
が90%未満であると、高湿下での無機微粉体の水分吸
着により高品位の画像が得られにくい。
本発明は用いられる負帯電性樹脂粒子のトリボ電荷量は
次の様にして測定される。
すなわち、25℃、50〜60%RHの環境下に1晩放
置された樹脂微粒子0.2gと200〜300メツシユ
に主体粒度を持つ、樹脂で被覆されていないキャリアー
鉄粉(例えば、日本鉄粉社製EFV21)0/300)
99.8gとを前記環境下でおよそ200ccの容積を
持つアルミニウム製ポットに入れ、60分間混合したの
ち、400メツシユスクリーンを有するアルミニウム製
のセルを用いて、0.5kg/cm2のブロー圧にて、
ブローオフ法により樹脂微粒子のトリボ電荷量を測定す
る。
平均粒径の測定はついては、コールタ−カウンターN4
 (日科機製)にて溶媒中に超音波により分散された状
態で測定する。またCAPA−5000型(堀場製作所
製)で測定してもよい。また重合法等により得られた事
実上単分散のものは倍率7500〜io、ooo倍の走
査型顕微鏡写真(52M像)により測定してもよい。
本発明心おける電気的比抵抗(体積固有抵抗)の測定は
例えば第4図に示した装置で行う。同図において41は
台座。42は押圧手段で、ハンドプレスに接続されてい
て、圧力計43が付属している。
44は直径3.100cmの硬質ガラスセルで、中に試
料45を入れる。46は真鍮製のプレスラムで、直径4
.268cm 、面積14.2857cm2.47はス
テンレス製の押棒で、半径0.397cm 、面fi0
.496cm’で、プレスラム46からの圧力を試料4
5に加える。48は真鍮製の台、49及び50はベーク
ライト製の絶縁板。51はプレスラム46と台48に接
続された抵抗計、52はダイヤルゲージである。
第4図の装置において、ハンドプレスに油圧20kg/
cm2の圧力をかけると、試料には576kg/cm2
の圧力がかかる。抵抗計51から抵抗を読み取り、試料
の断面積をかけて、ダイヤルゲージ52から読み取った
試料の高さで割って体積固有抵抗を求める。
また本発明に使用される正帯電性樹脂微粒子は球形状の
ものが好ましく具体的には該樹脂微粒子の長径に対する
短径の比(長径/短径)が1.0〜1.02のものが感
光体融着の防止効果に優れている。該樹脂微粒子は乳化
重合法、スプレードライ法などによって製造される。
好ましくはメチルメタクリレート、ジメチルアミノエチ
ルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレー
ト、N−メチル−N−フェニルエチルメタクリレート、
ジェチルアくノエチルメタクリルアくド、ジメチルアミ
ノエチルメタクリルアミド、4−ビニルピリジン、2−
ビニルピリジンなどのビニルモノマーまたはそれらのモ
ノマーの混合物を共重合した樹脂粒子を用いる。
樹脂粒子に正荷電性を付与するために、含窒素重合開始
剤を使用してモノマーを重合する方法を用いても良い。
またジビニルベンゼン等で架橋されていてもよく、比電
気抵抗及びトリボ電荷量調整のために表面が金属、金属
酸化物、顔料、染料、界面活性剤等で処理されているこ
とも本発明の好ましい形態である。
本発明に係るトナーの結着樹脂としては、ポリスチレン
、ポリビニルトルエンなどのスチレン及びその置換体の
単重合体;スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−
ビニルトルエン共重合体。
スチレン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アク
リル酸メチル共重合体5スチレン−アクリル酸エチル共
重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレ
ン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−アクリル
酸ジメチルアミノエチル共重合体、スチレン−メタアク
リル酸メチル共重合体、スチレン−メタアクリル酸エチ
ル共重合体、スチレン−メタアクリル酸ブチル共重合体
スチレン−メタクリル酸ジメチルアよノエチル共重合体
、スチレンービニルメチルエーテル共重合体、スチレン
−ビニルエチルエーテル共重合体。
スチレン−ビニルメチルケトン共重合体、スチレン−ブ
タジェン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、ス
チレン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸エ
ステル共重合体などのスチレン系共重合体;ポリメチル
メタクリレート、ポリブチルメタクリレート、ポリ酢酸
ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルブ
チラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジン。
テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族または脂環族炭
化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、パラフィンワックス、
カルナバワックスなどが単独或いは混合して使用できる
また、本発明に係るトナーにさらに添加し得る着色材料
としては、従来公知のカーボンブラック、銅フタロシア
ニン、鉄黒などが使用できる。
また本発明は磁性トナーが好ましい。本発明に係る磁性
トナーに含有される磁性微粒子としては、磁場の中に置
かれて磁化される物質が用いられ、鉄、コバルト、ニッ
ケルなどの強磁性金属の粉末、もしくはマグネタイト、
γ−Fe20..フェライトなどの合金や化合物が使用
できる。
これらの磁性微粒子は窒素吸着法によるBET比表面積
が好ましくは1〜20m27g、特に2.5〜12m2
7g、さらにモース硬度が5〜7の磁性粉が好ましい。
この磁性粉の含有量はトナー重量に対して10〜70重
量%が良い。
また、本発明のトナーは負荷電性が好ましく必要に応じ
て荷電制御剤を含有しても良く、モノアゾ染料の金属錯
塩、サリチル酸、アルキルサリチル酸、ジアルキルサリ
チル酸またはナフトエ酸の金属錯塩等の負荷電制御剤が
用いられる。さらに本発明に係る磁性トナーは体積固有
抵抗が1010Ω・C1n以上、特に109Ω・cm以
上であるのがトリボ電荷及び静電転写性の点で好ましい
。ここで言う体積固有抵抗は、トナーを100kg/c
m2の圧で成型し、これに100V/cmの電界を印加
して、印加後1分を経た後の電流値から換算した値とし
て定義される。
本発明の現像剤には、実質的な悪影響を与えない限りに
おいて、さらに他の添加剤例えば定着助剤(例えば低分
子量ポリエチレンなど)、あるし)は導電性付与剤とし
て酸化スズの如き金属酸化物等を加えても良い。
本発明のトナーの製造にあたっては、熱ロール、ニーダ
−、エクストルーダー等の熱混練機によって構成材料を
良く混練した後、機械的な粉砕、分級によって得る方法
、あるいは結着樹脂溶液中に材料を分散した後、噴霧乾
燥することにより得る方法、あるいは、結着樹脂を構成
すべき単量体に所定材料を混合して乳化懸濁液とした後
に重合させてトナーを得る重合法トナー製造法等、それ
ぞれの方法が応用出来る。
以下、本発明の現像剤及び画像形成方法に適用可能な本
発明の接触帯電工程について具体的に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示した接触帯電装置の概
略構成図である。1は被帯電体である感光体ドラムであ
り、アルミニウム製のドラム基体1aの外周面に感光体
層である有機光導電体(opc)1bを形成してなるも
ので矢印方向に所定の速度で回転する。本実施例におい
て、感光体ドラム1は外径30mmφである。2は上記
感光体ドラム1に所定圧力をもって接触させたf型部材
である帯電ローラーであり、金属芯金2aに導電性ゴム
層2bを設け、更にその周面に離型性被膜である表面N
2cを設けた。本実施例での表面層は、離型性被膜であ
り、離型性被膜を設けることは本発明に係る現像側及び
画像形成方法とのマツチング上好ましい。但し離型性被
膜は、抵抗が大きすぎると感光体ドラム1が帯電されず
、抵抗が小さすぎると感光体ドラム1に大きな電圧がか
かり過ぎ、ドラムの損傷、ピンホールの発生が起こるの
で適度な抵抗、即ち体積抵抗率10g〜1014Ωmが
良く、この時の離型性被膜の厚さは3 、 Oum以内
が好ましい。
また、被膜の厚さの下限は被膜がハガレ、メクレがなけ
れば良く5μmくらいと考えられる。
本実施例では帯電ローラー2の外径は12mmφであり
、導電ゴム層2bはEPDM、表面層2Cには厚み10
μmのナイロン系樹脂を用いた。帯電ローラー2の硬度
は54.5°(八5KER−C)  とした、Eはこの
flftローラー2に電圧を印加する電源部で所定の電
圧をIF電ローラー2の芯金28に供給する。第1図に
おいてEは直流電圧を示しているが、直流電圧に交流電
圧を重畳したものが好ましい。
この場合の好ましいプロセス条件を下記に示す。
当接圧   5〜500g/cm 交流電圧  0.5〜5 KV、。
交流周波数 50〜3000Hz 直流電圧 −200〜−900v 第2図は本発明の他の実施例を示す接触帯電部材の概略
構成図である。前述第1図の装置と共通部材には同一の
符号を付して再度の説明は省略する。
本実施例の接触、f型部材2′は感光体ドラム1に所定
圧力をもって順方向に当接させたブレード状のものであ
り、このブレード2′は電圧が供給される金属支持部材
2’aに導電性ゴム2’bが支持され、感光体ドラム1
との当接部分には、離型性被膜となる表面層2’cが設
けられている。表面層2’cとしては厚み10μmのナ
イロンを用いた。この実施例によれば、ブレードと感光
体ドラムとの接着といった不具合いもなく前記実施例と
同様の作用効果がある。
前述した実施例では帯電部材としてローラー状、ブレー
ド状のものを使ったが、これに限るものでなく、他の形
状についても本発明を実施することができる。
また、本実施例としては帯電部材が導電ゴム層と離型性
被膜から構成されているが、それに限らず、導電ゴム層
とlIl型性型性被膜量層間光体へのリーク防止のため
に高抵抗層、例えば環境変動の小さいヒドリンゴム層を
形成すると良い。
また、離型性被膜としてナイロン系樹脂の代りにPVD
F (ポリフッ化ビニリデン) 、PVDC(ポリ塩化
ビニリデン)を用いても良い。感光体としては、アモル
ファスシリコン、セレン、 ZnO等でも使用可能であ
る。特に、感光体にアモルファスシリコンを用いた場合
、他のものを使用した場合に比べて、導電ゴム層の軟化
剤が感光体に少しでも付着すると、画像流れはひどくな
るので導電ゴム層の外側に絶縁性被膜したことによる効
果は犬となる。
又、本発明に係るクリーニング工程については、一般に
トナー像転写後の感光ドラムはクリーナーのブレードや
ローラの如きクリーニング部材により転写残りトナー分
やその他の汚染物の拭掃除去を受けて清浄面化され繰り
返して像形成に供される。
又、係るクリーニング工程を、電子写真法に関わる、f
電工程や現像工程、或いは、転写工程の中で同時に行な
うことも可能である。
本発明は潜像担体の表面が有機化合物である画像形成装
置に対し特に有効である。有機化合物が表面層を形成し
ている場合、トナー中に含まれる結着樹脂との接着性が
良く、特に同質の材料を用いた場合、接点に於いては化
学的な結合が生じ、転写性が低下するためである。
本発明に用いる潜像担体の表面物質としては、シリコー
ン樹脂、塩化ビニリデン、エチレン−塩ビ、スチレン−
アクリロニトリル、スチレン−メチルメタクリレート、
スチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート等が挙げられるが、これらに限定されることはなく
、他の七ツマー或いは、例示樹脂間での共重合、ブレン
ド等も使用する事ができる。
本発明は、潜像担体の直径が50mm以下の画像形成装
置に対し特に有効である。小径ドラムの場合、同一の線
圧にしても曲率が大きい為、当接部に於いて圧力の集中
が起りゃすい為である。
ベルト感光体でも同一の現象があると考えられ、転写部
での曲率半径25mm以下の画像形成装置に対しても有
効である。
[実施例] 以上本発明の基本的な構成と特色について述べたが以下
実施例にもとづいて具体的に本発明の方法について説明
する。しかしながら、これによって本発明の実施の態様
がなんら限定されるものではない、実施例中の部数は重
量部である。
上記混合物を、140℃に加熱された2軸エクストルー
ダーで溶融混練し、冷却した混練物をハンマーミルで粗
粉砕し、粗粉砕物をジェットミルで微粉砕し、得られた
微粉砕粉を風力分級して、体積平均粒径12pmの磁性
粒子分繰粉[トナー](I)(7g60℃)を得た。
上記成分を製造例1と同様にして磁性粒子分繰粉[トナ
ー]  (II) (Tg 55℃)を得た。
び   ケ 正帯電性樹脂微粒子及びシリカ微粉末を上記磁性粒子分
繰粉に加えて、ヘンシェルミキサーで混合し5正帯電性
樹脂機粒子及びシリカ微粉末が外添されているトナーを
有する現像剤を得た。
次に、これらの調製された個々の磁性現像剤を第1図に
示す接触帯電装置を有する画像形成装置(キャノン製L
BP−8■改造機)を用い、直流電圧と交流電圧(60
0Hz、 1500V−p)を印加し16枚(A4)/
分のプリント速度で連続して反転現像方式でトナー画像
を形成する実写テストを常温常温(25℃、60%RH
)で行い、プリントアウト画像を評価した。又、同時に
帯電部材(ローラー型)及び感光ドラム表面の様子を観
察した。
第1表に正帯電性樹脂微粒子の物性、第2表に疎水性シ
リカの物性、第3表に現像剤の組成及び評価結果を示し
た。帯電装置は実施例5で第2図のブレード型を用いた
以外はすべて第1図のローラ型を用いた。
以下に評価基準を示す。
カブリ ○・・・はとんどない △・・・カブっているが実用可 ×・・・実用不可 感光体融着 O・・・全く融着しない ○△・・・A4ベタ黒中に1〜3点の融着△ ・・・A
4ベタ黒中に3〜10点の融着X ・・・A4ベタ黒中
に10点以上の融着[発明の効果コ 本発明によれば、特定の物性(粒径、比電気抵抗)を持
った正帯電性樹脂粒子と脂肪酸金属塩微粉末をシリコー
ンオイル処理無機微粉体と併用した現像剤を接触帯電装
置をもった画像形成方法に用いることで、オゾンの発生
を防ぎ感光体への現像剤融着を防止し得、トナー汚染や
カブリの生じない高品質の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の帯電ローラの概略を示した説明図、第
2図は本発明の他の実施例であるブレードの概略を示し
た説明図、第3図はトリボ電荷量の測定装置の概略図、
第4図は電気的比抵抗の測定装置の説明図である。 1・・・感光体ドラム    2,2′・・・帯電部材
E・・・電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯電部材を被帯電体に接触させて外部より電圧を
    印加し帯電を行なう帯電工程と、静電像を現像する現像
    工程とを有する画像形成方法に用いられる現像剤であっ
    て、該現像剤がトナーと、平均粒径0.03〜1.0μ
    m、体積電気抵抗10^6〜10^9Ω・cmの正帯電
    性樹脂微粒子(A)及び脂肪酸金属塩微粉末(B)及び
    シリコーンオイルまたはワニスで処理した疎水性無機微
    粉体(C)を含有することを特徴とする現像剤。
  2. (2){1}帯電部材を被帯電体に接触させて外部より
    電圧を印加し帯電を行なう帯電工程と、 {2}トナーと、平均粒径0.03〜1.0μm、体積
    電気抵抗10^6〜10^9Ω・cmの正帯電性樹脂微
    粒子(A)と脂肪酸金属塩微粉末(B)及びシリコーン
    オイルまたはワニスで処理された疎水性無機微粉体(C
    )を含有する現像剤を用いる現像工程、とを有すること
    を特徴とする画像形成方法。
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