JPS6159393A - カ−ソル表示制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各色別ビットを格納する各色表示ビットプレー
ンと、該表示ビットプレーンの対応する画面アドレスに
より各色の組合せコードを読出しく１） 各色のビデオ信号を出力する色指定テーブルとを設けた
カラー表示装置において、カーソル表示を特別な回路を
付加することなく色指定テーブルを利用して行なうよう
にしたカーソル表示制御方式％式％ 〔従来の技術〕 従来、カラー表示装置において、第２図（６）に示すよ
うに、カン−画面の対応する画面アドレス（０，１，２
・・・等）に対し各色別赤（Ｒ）、青（Ｂ）、緑（Ｇ）
毎の各色表示ビットプレーン１１．１！、　１ｓの各色
別ビットを同時に読出し、これらの色の組合せから色別
のビデオ信号を簡単な手順で得るため、色指定テーブル
２が用いられる。該色指定テーブル２はＲ，Ｂ、　０３
ビットの組合せコード０００〜１１１の８′ｌｔｉ類よ
シ成シ、各色表示ビットプレーン１ｔ、１＊、１ｇの出
力の色の組合せはこのうちの何れかと一致する。このよ
うに、各色表示ビットプレーン１ｔ＊１訃１３からリフ
レッシュ毎に対応する同番地のアドレスから読出される
色の組合せスートは８種類に整理されて表示管に送られ
、処理が簡略化される。

このカラー表示装置で、画面上の各番地に対しカーソル
表示を行なうには、同図（α）に示すように、ＣＲＴ画
面３上の番地を図示のごとく数字で示すものとし、たと
えば２２番地にカーソルをセットする場合には、この２
２番地をカーソルカウンタ５に記憶させておく。そして
表示カウンタ４により同図（ｂ）に説明した各色別表示
ビットプレーン１ｔ＊　１２ｗ　１ｍの対応番地に対し
カウントする。すなわち１文字表示クロック（ＯＯＬＫ
）でカウントし、表示文字位置と同期させている。従っ
て、表示カウンタ４の内容とカーソルカウンタ５の内容
とを比較回路６で比較し、一致した時カーソル表示信号
をＣＲＴ表示管に送シ１文字表示時間だけカーソルを表
示する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記第２図（α）　、　（ｂ）で説明したように、従来
のカーソル表示方式においては、同図（６）の表示ビッ
トプレーン１１，１ｚｓ　１３および色指定テーブル２
の構成とは直接関係なく、表示カウンタ４．カーソルカ
ウンタ５および比較回路６よ構成る構成で実現している
。しかし、これら両方の構成とも表示カウンタ４に入力
されるり寵ツク（ｏｏＬＫ）でカウントが歩進され、文
字もカーソルも同時にリフレッシュされている。

従ってカーソルも文字と同様に取扱い表示ビットプレー
ン１□ｅ　１ｚｓ　ｉｇおよび色指定テーブル２の構成
に組込むようにして構成を簡単化することが考えられる
。

本発明の目的はカラー表示装置におけるカーソル制御を
特別な回路を用いることなく、文字と同様に表示ビット
プレーンと色指定テーブルを用いて行ない、構成を簡単
化したカーソル表示制御方式を提供するととＫある。

Ｃ問題点を解決する丸めの手段〕 前記目的を達成するため、本発明のカーソル表示制御方
式は、各色表示ビットプレーンと色指定テーブルとを設
けたカラー表示装置において、前記色指定テーブルの各
色の組合せロードに１ビットを付加し、該ビットの指定
により前記各色の組合せコードの１つをカーソル表示コ
ードに置換え、前記表示ビットプレーンからカーソル位
置を読出し表示することを特徴とするものである。

〔作　用〕

第２図（ｂ）で説明したＲ、Ｂ、０５色の組合せコード
よ、シ各色別のビデオ信号を出力する色指定テーブル２
の各コード３ビットに対し１ビットを付加し、４ビット
とし、８個の組合せコードのうち１個を犠牲にしてカー
ソル表示コードに置換える。

この場合の色は白表示（１１１）とする。

従って、表示ビットプレーン１１ｅ　１１１ｅ　１ｓか
ら読出した色の組合せコードに対しては先頭ビットは＠
ｏ′として６ビットの組合せコードが後続する。カーソ
ルに対しては先頭ビットが１１”で辷れに３ビットの自
表示（１１１）が後続する。との場合、色の組合せは７
種類となるが、その選択を適尚にすればカラー画面に余
シ大きな影響を与えることはない。

〔実　施　例〕

第１図は本発明の実施例の構成説明図である。

同図において、第２図（α）　、　（６）の従来例と異
なる点は、色指定テーブル１１に示すように、ＩＬ、Ｂ
、Ｇ５／ＣＳ ビットの色の組合せコードの前に１ビットを付加し、こ
の８ｓ類の４ビット組合せコードのうち任意の１個を選
択し、先頭ビットｗ１″を指定してカーソル表示コード
とする。他の７個の組合せコードは色指定に使用され、
先頭ビット″′０”を指定して３ビットのＲ，Ｂ、Ｇの
組合せフードを後続させる。そして先頭ビットと各色Ｒ
，Ｂ、Ｇの出力とをそれぞれ０１’Ｌ回路１２を介して
Ｒ，Ｂ、Ｇのビデオ信号としてＯＲＴ表示管に送出する
。すなわち、ＯＩＬ回路１２を介することにより、７個
の色の組合せコードはそのｔま出力されるのに対し、カ
ーソル表示フードはＲ，Ｂ、Ｇが何であっても白表示（
１１１）が常に出力されるから、カーソル表示に適応す
る。

これにより、第２図（ｇ）のカーソルカウンタ５と比較
回路６は不要となる。すなわち、表示カウンタ４が１文
字表示り目ツク（（ＩＯＬＫ）で歩進し、表示ビットプ
レーン１ｔ＊　ｌａｗ　１ｍがリフレッシュされ、文字
と同様にカーソル位置の各色別ビットが色指定テーブル
に送られる。この場合、色の組合せコードは先頭ビット
が１０″にセットされ、カーソル表示コードは先頭ビッ
トが”１”にセットされる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、各色表示ビット
プレーンと色指定テーブルとを設けたカラー表示装置に
おいて、前記色指定テーブルの各色の組合せコードに１
ビットを付加し、該ビットの指定により前記各色の組合
せコードの１つをカーソル表示コードに置換えるもので
ある。これによりカ−ツル表示のだめの特別な回路のカ
ーソルカウンタや比較回路等を不要とし、色指定テーブ
ルを僅かに変更することによりカーソル表示コードをこ
のテーブルに組込み、構成を簡略化することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の構成説明図、Ｍ２図（α）　
、　（６）は従来例の構成説明図であシ、図中、１１゜
１２−１８は表示ビットプレーン、４は表示カウンタ、
１１は色指定テーブル、１２はＯＲ回路を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カラー画面の各色別ビットをそれぞれ格納する各色表示
   ビットプレーンと、該各色表示ビットプレーンの対応す
   る画面アドレスにより各色の組合せコードを読出し各色
   のビデオ信号を出力する色指定テーブルとを設けたカラ
   ー表示装置において、前記色指定テーブルの各色の組合
   せコードに１ビットを付加し、該ビットの指定により前
   記各色の組合せコードの１つをカーソル表示コードに置
   換え、前記表示ビットプレーンからカーソル位置を読出
   し表示することを特徴とするカーソル表示制御方式。