JPS60128498A - カラ−表示装置 - Google Patents

カラ−表示装置

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JPS60128498A
JPS60128498A JP58235147A JP23514783A JPS60128498A JP S60128498 A JPS60128498 A JP S60128498A JP 58235147 A JP58235147 A JP 58235147A JP 23514783 A JP23514783 A JP 23514783A JP S60128498 A JPS60128498 A JP S60128498A
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JP
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palette
circuit
color
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JP58235147A
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孝之 小林
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明はパレット回路を有するカラー表示装置に関す
る。
〔従来技術〕
一般にOR’l’表示装置にカラー表示を行なうには、
赤(R)用、緑(G)用、青(B)用の3枚のビデオメ
モリの出力を合成して種々の色を発生させている。しか
しながらこの方式では色を変えるたびに上記各ビデオメ
モリの内容を書き換えなければならずスピードが遅いた
め、近年ではビデオメモリの出力段にパレット回路なる
ものを設け、このパレット回路でビデオメモリの出力コ
ードと色との対応付けを行なうものが実用化されている
しかして、この種従来のパレット回路を第1図(a)、
(b)に示す。まず第1図(a)は、RlG、B用のビ
デオメモリIR,IG、1Bの出力データ(以下ビデオ
メモリの出力の組合せからなるコードをパレットコード
と称する)と色との対応テーブルをパレット回路2内に
有し、第1図(c)に示すようにビデオメモリIR,I
G、IBからのパレットコードが0のときは黒、1のと
きも黒、2のときは紫というように決めるもひである。
従って色を変えたいときはパレット回路2内の対応テー
ブルを書き換えるだけで、ビデオメモリは変更せずに瞬
時に色が変わるわけである。この例ではパレット回路2
の出方は3ビツトであるから8色まで表現できるが、第
1図(b)に示すようにパレット回路2′の出力を4ビ
ツトにすれば16色まで表現でき、3ビツトのパレット
コードによって16色中8色を選択できることになる。
〔従来技術の問題点〕
上述した従来のCRT表示装置の場合、パレット回路内
のテーブル(以下単にパレットと称する)の変更は垂直
プランキシグ期間中に1つずつ実行されるため表示変化
のスピードが遅く、ダイナミック性に欠け、特にゲーム
機として利用するときには面白味に欠ける問題がある。
また1度パレットの書きかえを行なうと前のパレットの
色対応パターンはクリアされてしまうから、前のパター
ンを再度使用したいときには再び作りなおさねばならず
、例えば同じ絵の配色を変えたり戻したりする場合に面
倒であった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記事情に鑑みて成されたもので、画像の
色変化を高速化すると共に、画像の動きを出すこともで
きるカラー表示装置を提供するものである。
〔発明の要点〕
複数のパレット回路を設けてこのパレット回路をドツト
単位または画面単位で切換えるようにしたことである。
〔第1実施例〕 以下、第2図ないし第6図を参照して第1実施例を説明
する。第2図はこの実施例の全体のシステム構成図であ
る。入力装置11はCPU(中央処理装置)12を介し
、ビデオrt A M (ランダムアクセスメモリ)1
4に表示データを、またパレツ)9J換RAM15にパ
レット選択データを一更にパレット装置16にパレット
コードと実際の色との対応テーブルを夫々書込むための
装置である。
また表示制御装置13は上記ビデオRAM’14及びパ
レット切換RAM15がら夫々、パレットコード及びパ
レット選択データを読出す際の動作を制御する装置であ
る。そしてビデオRAM14からのパレットコードはパ
レット装置16に入力し、またパレット切換RAM15
からのパレット選択データはデコーダ回路17に入力す
る。
ハL/ツ)装置16は複数(n個)のパレット回路16
.〜16nから成り、デコーダ回路17の出力によって
選択された何れか1つのパレット回路からドツト単位で
読出されるカラーコードが、パレット選択回路18を介
し色混合回路19へ与えられる。この色混合回路19は
上記カラーコードをそのまま出力してCR1表示装置2
0へ与え、そのときの表示ドツト位置に上記カラーコー
ドの色を表示させる。
第3図はパレット装置16が2つのパレット回路16m
、16.から成る場合の要部の具体的回路を示す。なお
、第2図の各部と対応する回路には同一番号を付して対
応関係を示しておく。ビデオRAM14は赤、緑、青用
の各RAM14R。
14G、14Bを有する。これらRAM14R。
14G、14Bは共に1画面分の記憶エリアを有してお
り、各表示ドツト位置に対する表示データを記憶してい
る。しかしてこれらのRAlti14.R514G、1
4Bから出力される1ドツトあたり1ビツトの表示デー
タの組合せで得られる3ビツトのコードがパレットコー
ドとなる。この各ビットデータは夫々、対応するシフト
レジスタ21.22.23に入力する。このシフトレジ
スタ21.22.23は夫々、表示制御装置1:t、 
: 3からのロードクロックによって上記ビットデータ
を読込んだのち、ドットク四ツクによってそのデータを
出力側へシフトする。そしてシフトレジスタ21〜23
から出力されるパレットコードはパレット回路161.
16!へ入力する。またパレット回路16、またはパレ
ット回路162からは上記パレットコードに対し対応づ
けられた3ビツトのカラーコードが読出され、パレット
選択回路18を構成するアントゲ−)25R,25G、
25Bまたはアンドゲート26R,26G、26Bに夫
々入力する。
他方、パレット切換RAM15から読出されるパレット
選択データは、上記シフトレジスタ21〜23と同一構
成のシフトレジスタ24に入カスる。そしてシフトレジ
スタ24から出力される上記パレット選択データ、即ち
、いまの例ではパレット回路16.またはパレット回路
16□の何れか一方をドツト単位で選択するデータは、
上記デコード回路17の入力端子に入力する。そして入
力されたデータが1であれば上記アンドゲート25R,
25G、25Bへゲート制御信号として入力し、また入
力されたデータがOであればアンドゲート26R,26
G、26Bへゲート制御信号として入力する。
アンドゲート25R,25G、25Bから出力されるパ
レット回路16□からのカラーコード及び、アントゲ−
)26I(,26G、26Bから出力さ・れるパレット
回路16.からのカラーコードは夫々、色混合回路19
を構成するオアゲート19R,19G、19Bへ入力し
、更にCRT表示装置20へ送出される。
第4図はパレット回路16..16.の具体的回路を示
す。このパレット回路16..16.は、31、〜31
2.32o〜327.33I〜33゜の24個の7リツ
プフ四ツブにより3ビット×8組のメモリテーブルを構
成しており、CPU12から3ビツトのカラーフードが
8種類書き込まれると共に、ビデオRAM14がらのパ
レットコードにより上記8種類のカラーフードのうち1
つが選択されてパレット選択回路18へ出方するように
なっている。しかして、アンドゲート37゜〜377、
インバータ38.39.4oがら構成されるデコーダ4
1は、ビデオRAM14がらのパードツトコードをデコ
ードし、そのデコード出力を上記8種のフリップフロッ
プ群(31o 、32a 。
33o )〜(31γ、32? 、33? )の出力を
受けるナントゲート(34o 135o 、36o )
〜(347,35? 、36y )にゲート信号として
供給する。上記ナントゲート340〜34.の出力はオ
アゲート47Rに、ナンドゲ−1・35゜〜35.の出
力はオアゲ−)47Gに、ナンドゲ−)36.〜36.
の出力はオアゲート47Bに夫々入力され、このオアゲ
−)47R,47G。
47Bの出力が3ビツトのカラーコードとしてパレット
選択回路18へ供給される。また、ナントゲート42.
〜421、インバータ43.44.45から構成される
アドレスデコーダ46は、CPU12からの3ビツトの
アドレスデータ(AO。
As 、At )をデコードし、且つ書き込み信号WR
があるときにそのデコード出力を上記8組のフリップフ
ロップ群(31o 、32o −33゜)〜(31,,
327,33? )の各ゲート端子へ入力して該当フリ
ップフロップ群を能動化する。これらの7リツプフロツ
プはレベルトリガ型であり、ゲート端子がLOW″のと
きデータ入力端子のデータを読み込み、ゲート端子が“
a 1g h uのときそのデータをラッチす・る。し
かして、0PU12からの3ビツトのカラーコード(D
、、D、、D□ )は、上記8組のフリップフロップ群
(31゜、32゜、33゜)〜(31y 、32y 、
33y )のデータ入力端子に供給され、上記アドレス
デコーダ46?I)出力によってアドレス指定された3
ビツトのフリップフロップ群に書き込まれる。また、デ
コーダ41の出力によって開かれるナントゲートに接続
されるフリップフロップ群の内容が、オアゲート47R
,47G、47Bを介して3ビツトのカラーコードとし
てパレット選択回路18へ出力されるようになっている
次に上記第1実施例の動作を第5図及び第6図を参照し
て説明する。ORT表示装置2oへ所望の画像をカラー
表示するに際し、はじめに入力装置11を操作してビデ
オRAM14に表示データを、またパレット切換RAM
15にパレット選択データを、更にパレット装置16゛
にカラーコードを夫々プリセットする。この場合、ビデ
オRAM14に書き込まれる表示データは赤、緑、青用
の各RAM14R,14G、14Bの同一番地に1ビツ
トづつ、3ビツトのパレットコードの各ビットデータと
して書込まれる。例えばパレットコードがrOJ(2進
表示では000″)のときには、RAM14R,14G
、14Bの同一番地に共に“ONが書込まれる。またパ
レットコードが[1J(”001″)のときには、RA
M14Rに“1″、RAM14G及びRAM14Bには
10″が書込まれる。他のパレットコード「2」〜−「
7」も同様である。
またパレット切換几AM15はビデオRAM14に対応
して1画面分の記憶エリアを有しており、このパレット
切換RAM15にn個のパレット回路16.〜16nの
うち選択する1つのパレット回路のナンバをプリセット
する。例えば上述した例のように、パレット回路が2個
のときにはパレット回路161 のナンバ1またはパレ
ット回路162のナンバ2の何れか一方を指定してセッ
トしておく。
更にパレット装置16に対するカラーコードの書込みで
は、複数のパレット回路の各々につき夫々異なるカラー
コードをビデオR,AM14からのパレットコードに対
応させてプリセットする。この場合、パレットコードが
上述したように「0」〜「7」の8種類の場合において
、第4図を参照してパレット回路へのカラーフードの書
込み動作を説明すると、先ず、例えばパレット回路16
゜ではパレットコードrOJをカラーコードのr2Jに
対応させるもdとすると、入力装置11の所定のキー操
作によってパレットコード「0」に対するアドレスデー
タ「0」と書込み指令を与える書込み制御信号WRとを
0PU12から出力させてアドレスデコーダ46へ供給
し、またプリセットするカラーコード「2」を示すデー
タ「010」を0PU12からデータ(D2、D寡、D
o )として出力させ、フリップフロップ31o〜31
7.32o〜32フ、330〜33フの各データ入力端
子へ供給する。これによりアドレスデコーダ46ではナ
ントゲート42o〜42.のうちナントゲート42゜の
出力のみが“1”となり、フリップフロップ31o X
 326 % 33oを駆動する。
このときフリップフロップ31o、32゜、33゜の各
データ入力端子には上記カラーコード「2」のビットデ
ータD0=“0”、D、=″1″、D!=″O″が入力
されているので、夫々がセットされてカラーフード「2
」が記憶される。パレット回路161のパレットコード
「1」〜r7Jについても「0」〜「7」の任意のカラ
ーコードを夫々対応させ、その場合、パレットフード「
1」〜「7」に対応する各アドレスデータ「1」〜「7
」と任意のカラーコードを夫々0PU12から同時に出
力させて、フリップフロップ(311,321゜33、
)〜(31”? 、32..33.)へ夫々1上記任意
のカラーコードをプリセットしてゆく。
また他のパレット回路16.〜1611についても全く
同様である。
以上のよう【して、上記パレットコード、パレット選択
データ及びカラーコードの各プリセット操作が行なわれ
る。
次に、表示動作を具体的に説明する。ビデオRAM14
の各RAM14R114G、14Bはリフレッシュメモ
リであり、表示制御装置13から読み出しアドレスが順
次繰り返し指定される。1アドレス当り4ビツトとする
と、その4ビツトの表示データカ各RAM14B、14
G、14B及びツタレット切換RAM15からシフトレ
ジスタ21〜24へロードクロックに同期して読込まれ
た後、ドツトクロックに同期して1ビツトずつ出力され
る。従ってシフトレジスタ21〜24からは、表示画面
の全ドツトに対応して1ドツトずつ順次出力されるわけ
である。そしてシフトレジスタ21〜23から出力した
3ビツトのパレットコードはパレット回路16.及びパ
レット回路16.に入力し、またこのパレットコード【
―がノするパレット選択データが同時にシフトレジスタ
24から出力してデコーダ17の入力端子に入力する。
このため上記パレット選択データがパレット回路16゜
を選択する“1“データの場合には、デコーダ17の1
チヤンネルの出力が1“となり、パレット選択回路18
内のアントゲ−)25B、25()。
25Bが開成し、且つアンドゲート26R,26印凝閉
成する。従ってこのときアンドゲート25R,25G、
25Bを介し、上記パレットコードに応じてパレット回
路16.から続出されるカラーコードが出力し、色混合
回路19のオアゲート19R,19G、19Bを介しO
RT表示装置20へ送られ、そのドツトに上記パレット
コードに応じた、即ち、カラーフードに応じた色の表示
が行われる。
他方、上記パレット選択データがパレット回路16、を
選択する″0″データの場合には、デコーダ17のOチ
ャンネル出力が1″となり、アントゲ−)26R,26
G、26Bが開成し、且つアンドゲート25R,25G
、25Bが閉成する。したがってこのときはアンドゲー
ト26几、26G、26Bを介し、上記パレットコード
に応じてパレット回路16□から読出されるカラーコー
ドが出力し、オアゲート19R,1(jG、 19Bを
介しCRT表示装置20へ送られ、′そのドツトに上記
カラーコードによる色表示がなされる。
このようにして、シフトレジスタ24から出力するパレ
ット選択データが1″か0″に応じてパレット回路16
+、16tがドツト単位で切換えられ、同一パレットコ
ードであっても異なるカラーコードが読出されて異なる
色表示がなされることになる。
次に、第4図によってパレツ)回路161,16、のカ
ラーコード読出し動作を更に詳しく説明すると、いまビ
デオRAM14からパレットコード「0」(“ooo”
)が読出されたとすると、デコーダ41内のアンドゲー
ト37゜の出力のみが1″となり、ナンドゲ−)34o
、35o。
36゜を開成状態とする。したがってフリップフロップ
(31o 、32o 、33o )にセットされている
カラーコードの各ビットデータがナンドゲ)(3461
35o 136o )を介して出力し、オアゲ−)47
R,47G、47Bに入力し、パレット選択回路18へ
送られる。
ビデオRAM14から読出されるパレットコードが「1
」〜「γ」のときには夫々、ナントゲート378〜37
.の出力が1つづつ“1″となり、対応するフリップ7
0ツブ(31+ 、32s −33、)〜(31,,3
2,,33? )に夫々セットされているカラーコード
が夫々出力する。
第5図は上述したこの発明の第1実施例の特徴を図示し
たものである。即ち、複数のパレット回路が設けられた
ために、1つのパレットコードは複数のカラーコードに
対応することができ、そのためドツト単位でパレット回
路が切換えられるときに、同一パレットコードであって
も選択されたパレット回路によって表示色が異なり、画
像を多彩に変化できるものである。
第6図も第5図同様にこの発明の特徴を示すものである
。即ち、第6図(a)は説明を簡単にするためにビデオ
RAM14の画面構成を4×4ドツトとしたときの各ド
ツトにセットされたパレットコードを示す。また第6図
(b>はパレット回路16.に入力するパレットコード
(左側の数字0〜7)に対し読出されるカラーフード(
右側の数字θ〜7)を示す。第6図(C)はパレット回
路16 tの場合のパレットコードとカラーフードの対
応関係を示す。更に第6図(d)はパレット切換RAM
15にプリセットされているパレット選択データを示し
、図中、数字1はパレット回路16□を選択し、数字2
はパレット回路16.を選択する。而して第6図(a)
〜(d)の設定状態によって上記各ドツトに対し選択さ
れるカラーコードは第6図(、)に示す如くなる。
他方、パレット選択データを第6図(d)から第6図(
f)のように変更した場合、各ドツトに対し選択される
カラーフードは第6図(g)に示すものとなり、第6図
(θ)とは異った表示がなされることになる。
〔第2実施例〕 次に第7図及び第8図を参照して第2実施例を説明する
。この第2実施例はパレット回路の切換えを1画面単位
で行うことを特徴とすぎもので、第7図はその要部の構
成図を示す。而して第7図は上記第1実施例の第3図の
変形回路であるから、同一構成部には同一番号を付して
説明の重複をさける。
第7図の回路は図面から分かるように、第3図の回路中
のパレット切換RAM15及びシフトレジスタ24を除
去し、またシフトレジスタ17AのD入力端子に0PU
I 2からの制御信号を入力している。而してこの制御
信号は入力装置11の所定のキー操作に応じてパレット
回路16.が選択されると″1″信号として出力し、他
方、パレット回路16.が選択されると″0″信号とし
て出力する。そして第7図の回路動作は第3図の場合と
実質的に同一である。
第8図はこの第2実施例の特徴を説明するもので、第8
図(a)はパレット回路161が選択されたときに出力
するカラーコードの例を示す。これに対しパレット回路
16tを選択して切換えると出力するカラーコードは第
8図(b)に示すようなものに変化する。このようにし
て画像の表示色は1画面単位で連座に異なるものに切換
えることができるものである。また、一方のパレット回
路を使用中には他のパレット回路に対するカラーコード
の変更ができるので、色を変えるスピードは一層速くな
る。
なお、上記実施例ではパレット回路の切換えを1ドツト
単位または1画面単位で行なう場合を例にとって説明し
たが、1キャラクタ単位で切換えるようにしてもよいし
、画面の上半分/下半分等任意のエリア毎に切換えても
よい。
また、上記実施例ではCRT表示装置な例にとって説明
したが、これに限ることなく1力ラー液晶表示装置、エ
レクト四ルミネセンス表示装置等でもよい。
〔発明の効果〕 以下にこの発明の効果を列挙する。
(、) パレット回路の中身を書き換えずにパレット回
路を切換えるだけで配色の変更ができるので、きわめて
高速な処理ができる。
(b)シかも前の配色パターンはそのまま残っているの
で、作りなおさなく七も直ちに元の配色に戻すことがで
きる。
(c) 1つのパレット回路を使用中に、他のパレット
回路の書き換えができるので、CRTの帰線期間等を考
慮する必要がなく、一層高速な色換えができる。
(司 ビデオメモリ中に複数の画像パターンを混合して
描いておき、パレット回路の切換えにより各パターンを
順次色付けして浮き出させていけば、画像の複雑かつ高
速な動きを出すことができる。
(e) 素子数をあまり増大させずに多色の色付けがで
きる。例えば8色用のパレット回路を2つ設けて16色
を得る方が、16色用のパレット回路を1つ作るよりも
素子数が少なくて済む。
(f) また、2つのパレット回路に同一の8色を用意
しておけば、色数を蟻牲にしてスピードを一層上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は夫々、従来のパレット回路の使
用例を示す図、第1図(c)は従来のパレットコードと
カラーコードとの対応関係を示す図、第2図ないし第6
図はこの発明の第1実施例を示し1第2図はシステム構
成図、第3図は要部の回路構成図、第4図はパレット回
路の具体的な回路構成図、第5図はパレットコードとカ
ラーコードとの対応関係を示す図、第6図は2種類のカ
ラーコードが出力する状態を説明する図、第7図及び第
8図は第2実施例を示し、第7図は要部の回路構成図、
第8図は得られる2種類のカラーコードを説明する図で
ある。゛ 11・・・・・・入力装置、12・・・・・・OPU、
13・・・・・・表示制御装置、14・・・・・・ビデ
オRAM、14R。 14G、14B−・・・・・RAM、15・・・・・・
パレット切換RAM、16・・・・・・パレット装置、
16t 、16t・・・・・・パレット回路、17・・
・・・・デコーダ回路、18・・・・・・パレット選択
回路。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第6図 (の tb> Cd) (t’) (1) (17) Ca)(6)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 表示データを記憶するビデオメモリと、このビ
    デオメモリに記憶されたデータと表示すべき色との対応
    付けを行なう複数のパレット回路と、これら複数のパレ
    ット回路の何れか1つを切換え選択するパレット切換え
    手段とを具備したことを特徴とするカラー表示装置。
  2. (2)表示データを記憶するビデオメモリと、このビデ
    オメモリに記憶されたデータと表示すべき色との対応付
    けを行なう複数のパレット回路と、上記ビデオメモリの
    エリアと選択すべき上記パレット回路との対応付けを行
    なうパレット切換メモリとを具備したことを特徴とする
    カラー表示装置。
JP58235147A 1983-12-15 1983-12-15 カラ−表示装置 Pending JPS60128498A (ja)

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