JPS6156518A - アナログ信号出力回路 - Google Patents

アナログ信号出力回路

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JPS6156518A
JPS6156518A JP17913284A JP17913284A JPS6156518A JP S6156518 A JPS6156518 A JP S6156518A JP 17913284 A JP17913284 A JP 17913284A JP 17913284 A JP17913284 A JP 17913284A JP S6156518 A JPS6156518 A JP S6156518A
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JP
Japan
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signal
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JP17913284A
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English (en)
Inventor
Haruo Omura
大村 春男
Seiji Fujisaki
藤崎 政治
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は複数の端子間の配線を変更することにより、出
力電圧が正および負の所定値の間で変化する両極性モー
ドと出力電圧が零から正の所定値の間で変化する単極性
モードのいずれかによって作動し、両極性モードの場合
には入力データの最上位ビットの信号状態によって出力
信号の正負が反転するDA変換器を備え、演算処理部か
ら出力されるデジタル信号をランチ回路を介して前記D
A変換機に供給するようにしたアナログ信号出力回路に
関するものである。
〈従来の技術〉 一般のアナログ信号出力回路においては、演算処理部か
ら出力されるデジタル信号をランチ回路を介してDA変
換器に供給し、このDA変換器によってデジタル信号を
アナログ信号に変換して出力するようにしている。
そして、このようなアナログ信号出力回路においては、
演算処理部の運転開始時にラッチ回路を初期リセットし
て論理的にオール零の信号をDA変換器に出力すること
により、運転開始時に誤った指令電圧がDA変換器から
出力されることを防止している。
また、同一の装置で、正および負の所定値の間で変化す
るアナログ電圧を出力したり、零ボルトから正の所定値
の間で変化するアナログ電圧を出力する場合には、複数
の端子間における配線を変更することによって、正およ
び負の所定値の間で出力電圧を変化できる両極性モード
と零ボルトから正の所定値の間で出力電圧を変化できる
単極性モードの両方のモードで動作可能なりA変換器を
用いることが行われている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、両極性モードと単極性モードの両方で作
動可能なりA変換器を両極性モードで使用した場合、演
算処理部の動作開始時にランチ回路が初期リセットされ
、DA変換器に論理的にオール零の信号が供給されると
、第2図に示す入出力特性グラフからも明らかなように
DA変換器から負の最大値に応じた信号が出力され、ア
ナログ回路を誤動作させる問題があった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、前記ラッチ回路が初期リセット状態にあると
き出力される論理的に零を表す複数ビットの出力信号の
内、最上位ビー/ )を除く下位ビットの出力信号を前
記DA変換器の入力端子に直接供給するとともに、最上
位ビットについては、初期リセット状態において下位ビ
ットと同一の論理状態の信号とこれを反転した信号とを
電気ラッチ回路の最上位ビット出力から導出するように
構成し、前記DA変換器を両極性モードで作動させる場
合には反転した信号を前記DA変換器の最上位ビット入
力に供給し、前記DA変換器を単極性モードで使用する
場合には、下位ビットと同一極性の信号を前記DA変換
器の最上位ピント入力に供給する信号選択供給部を設け
たことを特徴とするものである。
く作用〉 DA変換器を単極性モードで作動させる場合には、初期
リセット状態において下位ビットと同一の論理的に零の
信号がDA変換器の最上位ビット入力に供給されるよう
に信号供給部の状態を設定し、DA変換器を両極性モー
ドで作動させる場合には、初期リセット状態において下
位ビットと異なる論理的に1を表す信号をDA変換器の
最上位ビット入力に供給するように前記信号選択供給部
の状態を設定する。
これにより、DA変換器を両極性モードと単極性モード
のいずれのモードで作動させる場合でも、演算処理部の
運転開始時においては、DA変換器の出力信号が零ボル
トとなる。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において10はランチ回路、11はDA変換器、
12は初期リセット信号発生回路を示し、前記ランチ回
路IOの複数の入力端子は演算処理部からデジタル信号
の供給される回路のデータバスラインに接続されている
このランチ回路10は各ビットのそれぞれに対応して反
転出力Qと非反転出力Qが設けられており、最上位ビッ
トを除く複数の下位ビットについては、反転出力端子Q
がDA変換器11の最上位ビットを除く複数の入力端子
に接続されている。
一方、ラッチ回路lOの最上位ビットに対応する出力社
ついては非反転出力端子Qと反転出力端子Qが信号選択
供給部13の接続端子C1と02にそれぞれ接続されて
いる。
そして、前記接続端子C1およびC2とジャンパ線JL
、J2を介して選択的に接続される信号選択供給部13
内の接続端子C3がDA変換器11の最上位ビット入力
端子に接続されている。
また、ラッチ回路10のロード端子LDには演算処理部
から出力されるランチ信号LSが供給されるようになっ
ておりクリア端子CLにはリセット信号発生回路12か
ら出力される初期リセット信号IR3が供給されるよう
になっている。そして、ラッチ回路10はロード端子L
Dにランチ信号LSが供給されると、入力端子に供給さ
れたデジタル信号を内部にラッチし、このラッチした信
号に応じた出力を出力端子に供給する。また、クリア端
子CLに初期リセット信号IR3が供給された場合には
、内部記憶をリセットし、これにより各ビットに対応し
た非反転出力Qはローの状態となり、反転出力端子Qは
ハイの状態となる。
一方、DA変換器11は信号端子T17〜T21間にお
ける配線接続を換えることにより信号端子15より出力
されるアナログ電圧Voが、第2図に実線で示すように
一10Vから+IOVまでの間で変化する両極性モード
と、第2図に破線で示すように出力電圧VoがOVから
+IOVまで変化する単極性モードとのいずれかによっ
て作動できるものであり、本実施例ではベックマン社の
7580が使用されている。このDA変換器の信号端子
T18とT19はそれぞれ接続端子C4゜C5に接続さ
れており、ジャンパ線J3.J4によってこれらの接続
端子C4,C5とそれぞれ接続される接続端子C6,C
7はアナログ信号が出力される信号端子T15に接続さ
れている。また、信号端子17は接続端子C8,C9に
接続され、ジャンパ線J5.J6を介してこの接続端子
C8゜C9と接続される接続端子C10,C11はそれ
ぞれ信号端子21.20に接続されている。
そして、ジャンパ線J3によって接続端子C4゜C6と
の間を接続し、ジャンパ線J6によって接続端子C9,
C11間を接続すると、DA変換器が単極性モードで作
動し、ジャンパ線J4によって接続端子C5,C7間を
接続し、ジャンパ線J5によりて接続端子C8,C10
間を接続すると、DA変換器11赤両極性モードで作動
する。
DA変換器11のデータ入力端子は反転入力となってお
り、入力端子の信号レベルがハイの時に論理信号が零と
判断し、入力信号がローの時論理f≦号が1であると判
断する。したがって、第2図の入出力特性のグラフから
も明らかなように、DA変換器11が両極性モードで作
動している場合には、DA変換器の入力端子の内置上位
ビットの入力端子のみをローとし、他の下位ビットはハ
イの状態とすることによって、DA変換器11の出°力
電圧を0■にすることができ、DA変換器11が単極性
モードで作動している場合には、DA変換器11の全て
の入力端子の状態をハイとすることによって出力信号を
OVにできることがわかる。
上記構成の回路においてジャンパ線J3とJ6の配線に
よってDA変換器11を単極性モードで作動させる場合
には信号選択供給部13内の接続端子C2と03の間を
ジャンパ線J2で接続する。
これにより、演算処理部の運転開始時においてラッチ回
路11がリセットされ、各ビットに対応した反転出力端
子Qがハイレベルの状態となると、これがそのままDA
変換器11の人力61δ子に供給され、これによりDA
変換器11の出力信号V。
が0ボルトとなる。
一方、ジャンパ線J4.J5の接続によりDA変換器1
1を両極性モードで作動させる場合には、信号供給部内
の接続端子C1,C3間をジャンパ線J1で接続する。
これにより演算処理部の運転開始時においてラッチ回路
10に初期リセット信号IR3が供給されてラッチ回路
10がリセットされ、それぞれのビットに対応した非反
転出力Qからハイレベルの信号が出力されるとともに、
非反転出力からローレベルの信号が出力されると、DA
変換器11の入力端子に供給される信号が、最上位ビッ
トがローレベルのその他の下位ビットがハイレベルの状
態となり、これによりDA変換器11の出力信号Voは
0ボルトとなる。
したがって、DA変換器工1を両極性モードと単極性モ
ードのいずれで動作させる場合でも、演算処理部の動作
開始時においてDA変換器11から誤った指令信号が出
力されることを防止できる。
第3図は本発明の変形例を示すもので、ラッチ回路10
の非反転出力QをDA変換器11の入力端子に接続する
とともに、最上位ビットについてはランチ回路10の非
反転出力Qから出力される信号をインバータ15を介し
て接続端子C1に接続することによって反転した信号を
得るようになっている。また、ラッチ回路10の前に別
のラッチ回路9を配設し、このランチ回路9の非反転出
力Qをラッチ回路の入力に接続するとともに、各出力端
子をプルアンプ抵抗R1〜R8を介して電源ラインに接
続している。このランチ回路9はランチ信号LSIの供
給によってデータをラッチする機能と、出力制御端子O
Cの信号レベルがハイレベルとなっているときに出力端
子をフローティング状態とする機能を有しいる。そして
、演算処理部から出力されるラッチ信号LSIがラッチ
回路9のロード端子RDに供給されるとともに、初期リ
セット信号IR3がラッチ回路9の出力制御端子OCに
供給され、また初期リセット信号IR3はリセット信号
LS2とともにオアゲート16を介してラッチ回路10
のロード端子LDに供給されるようになっている。
上記回路の場合においてもジャンパ線の接続方法は前記
実施例と同様である。
前記した実施例と本実施例との相違は初期リセット時に
おいてラッチ回路10からオールハイの信号を出力する
過程である。初期リセット信号■RSが発生されると、
ラッチ回路9の出力がフローティング状態となってプル
アップ信号R1−R8の作用によってオールハイの信号
がランチ回路10の入力端子に供給され、この信号がラ
ッチ回路10に取込まれることによってラッチ回路10
の出力がオールハイとなるものである。
なおデジタル信号をDA変換器に供給する場合には、演
算処理部からランチ信号LSIとLS2を異なるタイミ
ングで出力することによってデジタル信号がラッチ回路
9から10へと転送されて、最終的にDA変換器11に
供給される。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明においては、DA変換器の動作
モードに応じて演算処理部の運転開始時にDA変換器の
最上位ビットに、下位ビットと同一の信号もしくはこれ
と異なる状態の信号を選択的に供給するように構成した
ので、DA変換器を両極性モードおよび単極性モードの
いずれのモードで作動させた場合でも演算処理部の運転
開始時においてDA変換器から誤った信号が出力される
ことを防止できる利点がある。。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はアナログ
信号出力回路の全体構成図、第2図は第1図におけるD
A変換器11の入出力特性を示す図、第3図は本発明の
変形例を示す図である。 10・・・ラッチ回路、11・・・DA変換器、12・
・・初期リセット信号発生回路、13・・・信号選択供
給部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の端子間の配線を変更することにより、出力
    電圧が正および負の所定値の間で変化する両極性モード
    と出力電圧が零から正の所定値の間で変化する単極性モ
    ードのいずれかによって作動し、両極性モードの場合に
    は入力データの最上位ビットの信号状態によって出力信
    号の正負が反転するDA変換器を備え、演算処理部から
    出力されるデジタル信号をラッチ回路を介して前記DA
    変換器に供給するようにしたアナログ信号出力回路にお
    いて、前記ラッチ回路が初期リセット状態にあるとき出
    力される論理的に零を表す複数ビットの出力信号の内、
    最上位ビットを除く下位ビットの出力信号を前記DA変
    換器の入力端子に直接供給するとともに、最上位ビット
    については、初期リセット状態において下位ビットと同
    一の論理状態の信号とこれを反転した信号とを前記ラッ
    チ回路の最上位ビット出力から導出するように構成し、
    前記DA変換器を両極性モードで作動させる場合には反
    転した信号を前記DA変換器の最上位ビット入力に供給
    し、前記DA変換器を単極性モードで使用する場合には
    、下位ビットと同一極性の信号を前記DA変換器の最上
    位ビット入力に供給する信号選択供給部を設けたことを
    特徴とするアナログ信号出力回路。
JP17913284A 1984-08-27 1984-08-27 アナログ信号出力回路 Pending JPS6156518A (ja)

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JP17913284A JPS6156518A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 アナログ信号出力回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02159125A (ja) * 1988-12-12 1990-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンバータ回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854727A (ja) * 1981-09-29 1983-03-31 Toshiba Corp アナログ出力装置

Patent Citations (1)

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