JPS6154907A - Pc鋼棒の型枠取付方法 - Google Patents

Pc鋼棒の型枠取付方法

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JPS6154907A
JPS6154907A JP17676884A JP17676884A JPS6154907A JP S6154907 A JPS6154907 A JP S6154907A JP 17676884 A JP17676884 A JP 17676884A JP 17676884 A JP17676884 A JP 17676884A JP S6154907 A JPS6154907 A JP S6154907A
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JP
Japan
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hole
cone
plate
steel
steel rod
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豊田 襄
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  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の目的〉 本発明はボストテンション用のPC鋼棒をボックスカル
バート等のコンクリート製品中に埋込むに際して、pc
鋼棒な型枠に取付ける方法に関する。
ボストテンションはコンクリートにプレストレスを与え
る方法の1つで、例えば第4図に示すごとく、コンクリ
ート製品20中にPC鋼棒1を埋込んでおき、コンクリ
ート硬化後反力板6を反力にしてその引張端1aを矢印
A方向に引張った状態でナツトで固定する。PC鋼棒1
の抵抗端1bには抵抗板14が螺着されているからPC
鋼棒1には反力板6と抵抗板14の間に引張応力が生じ
るとともに、反力板6と抵抗板14の間のコンクリート
に圧縮応力が生じる。
PC鋼棒を第4図に示すごとくコンクリート製品中に埋
込むためには、従来第5図に示す方法でpc鋼棒な型枠
に取付けていた。すなわち、一方のせき板24にコーン
21をボルト23により固定し、コーン21頂部の孔よ
りPC鋼81の引張端1aを挿入してナツト22で固定
するとともに、反力板6をナツト先端に嵌着し、さらに
ストッパー27で固定する。PC鋼棒1の抵尻端1bに
はあらかじめ抵抗板14を螺着しておき、他方のせき板
26の孔からナツト25を挿入し螺着固定する。しかし
てpc;i!i棒1はせき板24.26間に固定される
。しかしこの方法の欠点は、 PC鋼棒の両端をナツト
で螺着するため取付、脱型に手間がかかり作業能率が悪
いということであった。本発明はこの欠点を解消し、P
C鋼棒の取付、また型枠脱型の作業能率を改善するもの
である。
〈発明の構成) 本発明は、一方のせき板8内側に、截頭円錐形金属で成
りその頂部に奥方に向ってわずかに縮径する穴3を有す
るコーン2を固定し、他方のせき板12の対向位置には
孔13を穿っておき、 PC鋼棒1の引張端1aを、コ
ーン2の穴3と相似の外径を有し内部はPC鋼棒を抱持
するごとく削りぬいたゴムパツキン4で抱持してコーン
2の穴3に嵌着した後、せき板12の孔13から、先端
部に円筒形状の穴11を有するゴムキャンプ9を突出さ
せ、pc鋼棒1の抵抗端1bを穴11に嵌着することを
特徴とするPC鋼俸の型枠取付方法である。
以下図面を参照しつつ本発明をさらに詳細に説明する。
第1図は本発明方法によりPC鋼棒な型枠に取付けた状
態を示子切欠平面図、第2図は第1図の右半分の側面図
、第3図はゴムパツキンの拡大斜視図である。
コーン2は、第1図に示すごとく、截頭円錐形の金属で
成り、その頂部にはゴムパツキン4を嵌着するための穴
3がある。穴3はゴムパツキンの嵌着の便のため奥方に
向ってわずかに径が縮小している。さらに穴3の周囲に
は反力板6を固定するためのマグネット5が埋込まれて
いる。コーン2は一方のせき板8にポルト7により固定
されている。この固定方法は溶接でもよい。
ゴムパツキン4は、第3図に示すごとく、コーン2の穴
3と相似の外径を有し、内部はpc鋼棒を抱持するため
これとほぼ同一径で刑りぬかれている。さらにPC鋼棒
を抱持しやすいように一部が2つ割りになっており、後
端部には反力板な嵌着するための薄肉部4aが形成され
ている。
他方のせき板12の対向位置には孔13が穿たれている
。孔°13の背面にはこれを挾むように一対の固定板1
5が/8接により垂設固定されている。固定板15はゴ
ムキャップ9を固定するためのものでピン穴16が穿た
れている。
ゴムキャップ9は、先端部はT11頭円錐形、後端部は
角柱形をなし、先端部10にはpc鋼捧を嵌着するため
の穴11が、後端部には固定板15に固定するためのピ
ン穴17が設けられている。第2図に示すごとくピン穴
17が長円形をしているのは、ゴムキャップ9を引抜く
とき、ピン穴17の後端に鈎を引掛けるためである。
ゴムキャップ9の機能はPC鋼棒の抵抗端1bを嵌着固
定し、さらにせき板12の孔13を塞げばよいのである
から、その外形は種々の形状がち゛えられ、せき板への
固定方法も種々の方法が考えられる。
PC鋼棒の取付けに際しては、 pc鋼棒1の引張端1
aをゴムパツキン4で抱持し、さらに反力板6を薄肉部
4aに嵌着する。一方pc鋼棒1の抵抗端1bには抵抗
板14を螺着しておく。しかしてゴムパツキン4をせき
板シ8に固定されているコーン2の穴3に押込むことに
より嵌着し、PC鋼s1の引張端1aを固定する。同時
に反力板6はマグネット5の作用で確実に固定され、コ
ンクリート締固めの振動で離脱す 4るおそれもない。
しかる後ゴムキャップ9の先端部lOをせき板12の孔
13から突出させて穴11にpc鋼棒1の抵抗端1bを
嵌着し、戻止めとしてピン穴16からビン18を差込め
ば、第1図に示すごと<、PC,IIJ棒lはせき板8
.12間に完全に固定される。
〈発明の効果) 本発明はPC鋼棒の両端とも嵌着により取付けるもので
あるから、従来方法のようにナツトをネジ込む必要がな
く、型枠の脱型に際してもナツトを回してはずす必要が
ない。したがってPC鋼棒の取付および型枠の脱型の作
業能率が大幅に改善される8
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によりPC鋼棒な型枠に取付けた状
態を示す切欠平面図、第2図は第イQ・1 1図の右半分の≠面図、第3図はゴムパツキンの拡大斜
視図、第4図はPC′a棒がコンクリート製品に埋込ま
れた状態を示す切欠側面図、第5図は従来方法によりp
c鋼棒な型枠に取付けた状態を示す断面図である。 l・・・pc鋼s、2・・・コーン、3・・・穴、4・
・・ゴムパツキン、5・・・マグネット、6・・・反力
板、8・・・せき板、9・・・ゴムキャップ、lO・・
・先端部、11・・・穴、12・・・せき板、13・・
・孔、14・・・抵抗板、15・・・固定板、16・・
・ピン穴、17・・・ピン穴、18・・・ピン、20・
・・コンクリート製品第1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一方のせき板8内側に、截頭円錐形金属で 成りその頂部に奥方に向つてわずかに縮径する穴3を有
    するコーン2を固定し、他方のせき板12の対向位置に
    は孔13を穿つておき、PC鋼棒1の引張端1aを、コ
    ーン2の穴3と相似の外径を有し内部はPC鋼棒を抱持
    するごとく刳りぬいたゴムパッキン4で抱持してコーン
    2の穴3に嵌着した後、せき板12の孔13から、先端
    部に円筒形状の穴11を有するゴムキャップ9を突出さ
    せ、PC鋼棒1の抵抗端1bを穴11に嵌着することを
    特徴とするPC鋼棒の型枠取付方法
JP17676884A 1984-08-27 1984-08-27 Pc鋼棒の型枠取付方法 Granted JPS6154907A (ja)

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JP17676884A JPS6154907A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 Pc鋼棒の型枠取付方法

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JPS6154907A true JPS6154907A (ja) 1986-03-19
JPH0242328B2 JPH0242328B2 (ja) 1990-09-21

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62167609U (ja) * 1986-04-14 1987-10-24
JPS62268610A (ja) * 1986-05-16 1987-11-21 旭コンクリ−ト工業株式会社 コンクリ−トブロツクおよびその製造方法
JP2015214803A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 大成建設株式会社 プレストレスト部材の製造方法およびプレストレスト部材

Cited By (4)

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JPS62167609U (ja) * 1986-04-14 1987-10-24
JPH0438966Y2 (ja) * 1986-04-14 1992-09-11
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JP2015214803A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 大成建設株式会社 プレストレスト部材の製造方法およびプレストレスト部材

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