JPS6150902A - 防虫シ−ト - Google Patents
防虫シ−トInfo
- Publication number
- JPS6150902A JPS6150902A JP17359284A JP17359284A JPS6150902A JP S6150902 A JPS6150902 A JP S6150902A JP 17359284 A JP17359284 A JP 17359284A JP 17359284 A JP17359284 A JP 17359284A JP S6150902 A JPS6150902 A JP S6150902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repellent
- sheet
- carrier
- insect
- furniture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、建物や家具の内部に建物の壁と家具或は家
具と1g1icの間隙にゴキブリ等の害虫が侵入するの
を防止するための防虫シートに閃する。
具と1g1icの間隙にゴキブリ等の害虫が侵入するの
を防止するための防虫シートに閃する。
建物や家具の内部、若しくは建物の壁と家具 ゛或
は家具同志の間隙にゴ斗ブリ等の害虫が侵入 “し
、棲息するのを防止するため、建物や家具の開口周縁や
間隙の入口に、ゴキブリ等の害虫が忌避する忌避剤を塗
布することは従来しばしば行なわれている。
:゛、 h−する忌避剤は、一般にエアゾール等を利用
′シタスプに一手段により塗布しているが、エアゾール
を利用する場合可燃性を有実るため火気がある台所等で
使用するには不都合であった。
は家具同志の間隙にゴ斗ブリ等の害虫が侵入 “し
、棲息するのを防止するため、建物や家具の開口周縁や
間隙の入口に、ゴキブリ等の害虫が忌避する忌避剤を塗
布することは従来しばしば行なわれている。
:゛、 h−する忌避剤は、一般にエアゾール等を利用
′シタスプに一手段により塗布しているが、エアゾール
を利用する場合可燃性を有実るため火気がある台所等で
使用するには不都合であった。
又、スプレ一手段やブラシ等による塗布では忌避剤の揮
散により防虫効果を永続させることが出来ない欠点があ
った。
散により防虫効果を永続させることが出来ない欠点があ
った。
この発明は、害虫の忌避剤を簡単に所望の個所に適用出
来ると共に、忌避剤の効果を持続可能とし、且必要に応
じて簡単に出来るようにしたものである。
来ると共に、忌避剤の効果を持続可能とし、且必要に応
じて簡単に出来るようにしたものである。
上記問題、弘を解決するために、この発明が採った手段
は、ゴキブリ等の害虫忌避剤を担持するシート状の忌避
剤担持体からなり、該忌避剤担持体は所定の個所に貼着
可能な貼着性を有していることを特徴とする。
は、ゴキブリ等の害虫忌避剤を担持するシート状の忌避
剤担持体からなり、該忌避剤担持体は所定の個所に貼着
可能な貼着性を有していることを特徴とする。
以下に図面を参照しつ)この発明の好ましい実施例につ
いて説明する。この発明に係る防虫シートはシート状に
形成された忌避剤担持体と、該担持体を所定の個所に貼
着する貼着剤の層の積層物からなる。
いて説明する。この発明に係る防虫シートはシート状に
形成された忌避剤担持体と、該担持体を所定の個所に貼
着する貼着剤の層の積層物からなる。
忌避剤担持体としては、例えば不地布、紙、布、スポン
ジ、更には耐熱性が要求される場合には石綿発泡体等の
ような、ゴキブリ等の害虫忌避剤を含浸して担持するも
のや、或は、忌避剤を含有する塗料を塗布したフィルム
シート等種々のものが適用出来る。第1図を参照して(
1)はテープ状に形成された含浸材からなる忌避剤担持
体であり、裏面にベースシート(2)を介して接着剤の
層(3)が形成され、該接着剤/fit(3)及び担持
体(1)の外表面は剥離紙(4)(5)で被覆される。
ジ、更には耐熱性が要求される場合には石綿発泡体等の
ような、ゴキブリ等の害虫忌避剤を含浸して担持するも
のや、或は、忌避剤を含有する塗料を塗布したフィルム
シート等種々のものが適用出来る。第1図を参照して(
1)はテープ状に形成された含浸材からなる忌避剤担持
体であり、裏面にベースシート(2)を介して接着剤の
層(3)が形成され、該接着剤/fit(3)及び担持
体(1)の外表面は剥離紙(4)(5)で被覆される。
ゴキブリ等の害虫忌避剤としては、例えば、クイヤノン
、フェニトロチン、7エンチオン、マラサイオン、ザー
テル、DDVP等の有機リン剤や、ピレトリン、7タル
スリン、アレスリン、レスメトリン、71/トリン、ペ
ルメトリン等のビストロイドが知られている。
、フェニトロチン、7エンチオン、マラサイオン、ザー
テル、DDVP等の有機リン剤や、ピレトリン、7タル
スリン、アレスリン、レスメトリン、71/トリン、ペ
ルメトリン等のビストロイドが知られている。
第2図はテープ基材(6)の上に忌避剤を含有した塗料
(7)を塗布して忌避剤担持体とし、テープ基材(6)
の裏面に粘着剤層(8)を形成して剥離紙(4)で被覆
したものである。
(7)を塗布して忌避剤担持体とし、テープ基材(6)
の裏面に粘着剤層(8)を形成して剥離紙(4)で被覆
したものである。
第3図は、忌避剤担持体(1)の上に多数の小孔(9)
を有した紙或は通気性のあるフィルムからなる揮発調整
層(10)を更に積層したものであり、担持体(1)に
担持された忌避剤の揮発量を調整して薬効の持続性を図
るようにする。
を有した紙或は通気性のあるフィルムからなる揮発調整
層(10)を更に積層したものであり、担持体(1)に
担持された忌避剤の揮発量を調整して薬効の持続性を図
るようにする。
以上のようにテープ状に形成されている場合には、第4
図に示すようにコイル状に巻くことにより、担持体(1
)の表面を被覆する剥離紙(5)は不要となるであろう
。しかしながら、テープ状である必要は必ずしもなく、
所定の寸法、形状のシート状に形成しても良いことは勿
論である。
図に示すようにコイル状に巻くことにより、担持体(1
)の表面を被覆する剥離紙(5)は不要となるであろう
。しかしながら、テープ状である必要は必ずしもなく、
所定の寸法、形状のシート状に形成しても良いことは勿
論である。
忌避剤担持体(1)として連続発泡体を用い、忌避剤を
含浸させたり、或は粘着性を保有せしめた発泡体に忌避
剤を含浸させたものであっても良い。このような(1η
遺のものによれば、発泡体自体が粘着性を保持している
ため、壁紙等の表面材を所望の場所に貼着するための接
着体として利用することが出来、そのような接着体が同
時に忌避剤を保有しているため、害虫の忌避効果を発揮
することが出来る。尚表面材は忌避剤の揮散をもたらす
ための通気性を有していることが必要である。発泡体自
体に粘着性を保有せしめる場合には表裏両面を剥離紙で
被覆する必要がある。
含浸させたり、或は粘着性を保有せしめた発泡体に忌避
剤を含浸させたものであっても良い。このような(1η
遺のものによれば、発泡体自体が粘着性を保持している
ため、壁紙等の表面材を所望の場所に貼着するための接
着体として利用することが出来、そのような接着体が同
時に忌避剤を保有しているため、害虫の忌避効果を発揮
することが出来る。尚表面材は忌避剤の揮散をもたらす
ための通気性を有していることが必要である。発泡体自
体に粘着性を保有せしめる場合には表裏両面を剥離紙で
被覆する必要がある。
使用に際しては、例えば第5.6図に示すように厨房家
具の開口部周縁に剥離紙(4)を剥して接着剤層(3)
を貼着し、表面の剥離&(5)を剥せば、担持体(1)
に担持された忌避剤が揮散するため、開口周縁と扉若し
くは引出との間隙からゴキブリ等の害虫が厨房家具の内
部に侵入するのが防止される。同様にして建物の開口部
周縁や、壁と家具或は家具と家具の隙間の入口部に貼着
しておくことによr)建物内や隙間内にゴキブリ等が侵
入するのを防止出来る。
具の開口部周縁に剥離紙(4)を剥して接着剤層(3)
を貼着し、表面の剥離&(5)を剥せば、担持体(1)
に担持された忌避剤が揮散するため、開口周縁と扉若し
くは引出との間隙からゴキブリ等の害虫が厨房家具の内
部に侵入するのが防止される。同様にして建物の開口部
周縁や、壁と家具或は家具と家具の隙間の入口部に貼着
しておくことによr)建物内や隙間内にゴキブリ等が侵
入するのを防止出来る。
〔発明の効果〕 ′
この発明の防虫シートによれば、ゴキブリ等の害虫忌避
剤を担持するシート状の忌避剤担持体からなり、該忌避
剤担持体は所定の個所に貼着可能な貼Ki性を有してい
るため、所定の個所に簡単に貼着して使用出来ると共に
、簡単に剥し取ることも可能であり、取り扱いがきわめ
て簡便となる。又、含浸された害虫忌避剤は除々に揮散
するため、効果を長期間に亘って持続することが出来ろ
のである。
剤を担持するシート状の忌避剤担持体からなり、該忌避
剤担持体は所定の個所に貼着可能な貼Ki性を有してい
るため、所定の個所に簡単に貼着して使用出来ると共に
、簡単に剥し取ることも可能であり、取り扱いがきわめ
て簡便となる。又、含浸された害虫忌避剤は除々に揮散
するため、効果を長期間に亘って持続することが出来ろ
のである。
第1図乃至第3図は、この発明の一実施例を示す断面図
、第4図はコイル状に巻回した状態を示す平面図、第5
.6図は使用例を示す図である。 (1)・・・忌避剤担持体 (3)・・・貼着剤層第
1図 ダ 第2図 第4図 i
、第4図はコイル状に巻回した状態を示す平面図、第5
.6図は使用例を示す図である。 (1)・・・忌避剤担持体 (3)・・・貼着剤層第
1図 ダ 第2図 第4図 i
Claims (5)
- (1)ゴキブリ等の害虫忌避剤を担持するシート状の忌
避剤担持体からなり、該忌避剤担持体は所定の個所に貼
着可能な貼着性を有することを特徴とする防虫シート。 - (2)忌避剤担持体に貼着剤層を積層したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の防虫シート。 - (3)忌避剤担持体が忌避剤を含有する含浸材からなり
更に貼着剤を含浸せしめたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の防虫シート。 - (4)忌避剤担持体が、忌避剤を含浸して担持する含浸
材からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の防虫シート。 - (5)忌避剤担持体が、通気性を有するフィルムシート
に忌避剤を含有した塗料を塗布したものからなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の防虫シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17359284A JPS6150902A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 防虫シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17359284A JPS6150902A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 防虫シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150902A true JPS6150902A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15963447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17359284A Pending JPS6150902A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 防虫シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150902A (ja) |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP17359284A patent/JPS6150902A/ja active Pending
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