JPH06157216A - 防虫剤の製造方法 - Google Patents

防虫剤の製造方法

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JPH06157216A
JPH06157216A JP4329936A JP32993692A JPH06157216A JP H06157216 A JPH06157216 A JP H06157216A JP 4329936 A JP4329936 A JP 4329936A JP 32993692 A JP32993692 A JP 32993692A JP H06157216 A JPH06157216 A JP H06157216A
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insecticide
insect repellent
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coating layer
water
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Teruzou Murai
井 輝 造 村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、耐久性,安全性,耐水性にすぐ
れた防虫剤の製造方法を提供することを目的としてい
る。 【構成】 通水性支持体1に殺虫薬4Aを含着させる工
程と、殺虫薬含着支持体1Aを乾燥しその両面に被覆層
8.8を被着一体10に形成する工程と、防虫剤基板1
2Aを所定の大きさに裁断11する工程の結合から成る
防虫剤の製造方法。前記被覆層8の1面には粘着剤層を
形成して離型紙を貼着することがあり、また殺虫薬含着
支持体1Aを薬種を変えて複数層とすることもある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は防虫剤の製造方法に係
り、特に耐久性にすぐれかつ人手が触れても安全無害
で、しかもまた雨水等に曝されても耐水性のある防虫剤
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば衣服用の防虫剤として古く
からナフタリン,ショウノウ並びに合成物が知られてお
り、これらを固形物とし、これを穴あきフィルムや紙で
包んで使用されている。また固形並びに液体の殺虫剤
(農薬)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記衣服用防虫剤はタ
ンスの中に吊ったり、底に配置したりしておくもので、
其の表面が気化蒸発してタンスの中に充満して防虫効果
を得ているものである。このように、気化しやすい状態
にしてあるため、和紙等で包んであるものにおいては、
夏期や暖房の充分な部屋においては防虫剤の気化消耗が
早いという難点があった。また気化物がタンスの木材中
にしみこんで、木材中の色素を抽出した状態で再び気化
して木材からタンス内に出て、衣服に付着して、衣服に
黄ばんだシミを作ることがあるという難点があった。ま
た、ゴキブリ用の殺虫剤として噴霧式のものが知られて
いるが、これはゴキブリがいる場所に噴霧してやらなけ
ればならず、夜間、人の眠っている間に出てくるゴキブ
リ退治には不向きであるという難があり、また、食品の
自動販売機の中やカラオケボックスの中にゴキブリが巣
を作っていることが非常に多く、人の目が届かないとい
う難点があった。この発明は前記実情に鑑みて気化消耗
の低い、耐久性にすぐれかつ、人手で触れても安全で、
雨水がかかっても耐水性があり、機械器具の中にも保持
させることのできる防虫剤を提供することを目的として
開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決し、目的を達成するために、ピレスロイドを主成分と
する殺虫薬液中に通水性支持体を浸漬し、引上げ乾燥す
る工程と、該前記工程によって得られた殺虫薬含着支持
体の両面に被覆層を形成する工程と、その後所定の大き
さに裁断する工程との結合から成ることを特徴とする防
虫剤の製造方法、という技術的な手段を講じた。すなわ
ち、ピレスロイド(Pyrethroids)は除虫菊
に含まれている殺虫成分の総称で、ピレトリン1(py
rethrin 1),シネリン1(cinerin
1),ピレトリン2,シネリン2の4成分の外に工業生
産されるアレスリン(allethrin)や、合成ピ
レトリン類として、フルフリル(furfuryl),
エチル(ethyl),ベンジル(benzyl)基な
どを持つ化合物もある。またピレスロイドはピレトリン
協力作用を有する物質を添加した方が効果が向上すると
いう作用があって、協力作用を示す物質として、メチレ
ンジオキシベンゼン核を有することが知られており、例
えば、ヒノキニン,イソブチルウンデシレンアミド(i
sobutylundecylene amide),
イソセザミン(isosesamine),アザリニン
(asarinine),ピぺリン(piperin
e),エゴノ−ル(egonal)、合成物質として、
ピペロニルサイクロネン(piperonylcycl
onene),ピペロニルブドキサイド(pipero
nyl butoxide),n−プロピルアイソ−ム
(n−propyl isome),サルフォキサイド
(sulfoxide)などがあり、ピレスロイドに対
して5〜10倍量を加えて使用される。このピレスロイ
ドの昆虫に対する毒作用の機構は、ピレスロイド(菊カ
ルボキシル酸,菊酸)が昆虫の体に接触すると、気門,
口器,粘膜などから体内に吸収されて、急速に全身が麻
痺し、呼吸困難になって死亡する。これは中枢神経組織
細胞の破壊により起因するものと考えられているが、こ
の毒作用は昆虫,冷血動物に作用するのみで温血動物に
は全て無害のものである。ピレスロイドは除虫菊粉,除
虫菊乳剤,除虫菊エキスに当然に含まれている。またピ
レスロイドそのものは揮発性が少ないから、他の揮発性
物質、例えば桧オイルを混合して、揮発性物質の揮発に
伴って揮発性を向上させる。市販品として住友化学製の
エクスミン乳剤がある。また殺虫薬として一般的な農
薬,殺虫薬を単独または混用で含着使用することができ
る。前記通気性支持体としては、和紙,化合繊不織布等
のシ−ト状のほかにプラスチック,木質材鉱物等の厚味
のあるものも使用することができる。前記被覆層として
は、紙,合成樹脂シ−ト及び皮膜,金属箔等から選択さ
れる。紙としては通常紙のほか、接着剤或いは化粧塗膜
や防水皮膜を有する紙,多層紙,通気穴を開孔したもの
等から選択される。裁断については、テ−プ状,シ−ト
状,それらにミシン目形成,及び貫通孔形成,チップ状
等が選択される。
【0005】
【作用】上記のように構成されたこの発明においては次
のような作用を有する。すなわち、通水性支持体に殺虫
薬液を含着させると、ピレスロイドを主成分とする粘稠
性のある殺虫薬液が通水性支持体の中に含浸される。こ
の通水性支持体の両面にシ−ト,紙,樹脂塗膜等の被覆
層を形成して、例えば1センチ平方の大きさに裁断する
と、防虫剤が得られる。該防虫剤は粒状ではなく、板状
で、両面に被覆層が形成されているため、直接空気と接
する面は四方の切断面だけとなっており、被覆層が通気
性のある物であっても防遮熱作用があるために、防虫剤
の必要以上の気化を防ぐことができて包装の簡便さと耐
久性を向上させる。また被覆層があるため、そのまま使
用することができ、殺虫薬が農薬等の人体に有害なもの
であっても、人手で被覆層を触るだけでは安全無害であ
る。テ−プ状に形成したものにおいては、これをゴキブ
リの出入りする場所に並べたり、アリの集まる果樹の幹
に巻きつけたり、ハエの集まる場所にぶら下げたり横に
張ったりすることができる。被覆層の1面に粘着剤層を
形成したものは、離型紙を剥がして壁や、木や、機械器
具の中などに貼着保持させることができる。被覆層が耐
水性のあるものにおいては、前記アリ除け,ナメクジ除
け等に屋外に配置しても、雨水に耐久性がある。
【0006】
【実施例】この発明の実施例を図を参照して説明する。
図1は防虫剤の製造工程を示す概略図である。図1にお
いて、通水性支持体1(以下単に支持体と略称する)は
50g/m2の不織布(幅1m,長さ100m)が芯体
2に巻回されている。該支持体1は送りロ−ラ3.3に
よって薬槽4上に送り出され、薬着ロ−ラ5.5によっ
て薬槽4内の殺虫薬液4Aが含着させられる。乾燥工程
6を経て製造された殺虫薬含着支持体1Aは重合ロ−ラ
7.7に送られ、その上下両面に被覆層材8A.8Aが
接着剤9.9を介して重合され、接着工程10で殺虫薬
含着支持体1Aの両面に被覆層8.8が防虫剤基板12
Aとして1体に形成される。次いで、裁断工程11にお
いて、防虫剤基板12Aが所定の大きさに裁断されて防
虫剤12.12…が製造される。前記接着剤9.9は極
めて薄いフィルム状に形成されポリエチレン樹脂材で、
接着工程10.10で60〜70°Cの熱ロ−ラで加圧
することによって支持体1Aと1体に接着されて防虫剤
基板12Aが形成される。この場合、加熱によって殺虫
成分が10%程度失われるので、加熱しない接着の方が
好ましい。前記、被覆層材8A.8Aには、あらかじ
め、表面用には表面に商品名、装飾模様、宣伝・広告文
画、或いはカレンダ(大きなものに)、等を印刷してお
くことができる。また裏用の被覆層材には、粘着剤を塗
着して離型紙を貼着しておくことができる。勿論、これ
らの工程は前記接着工程の後でもよい。前記裁断工程に
おいては、動物,乗物型等の模様型に裁断することも含
まれ、かつ一定の大きさに裁断と同時にその中を小割り
にミシン目を形成する工程や通気孔形成工程も含まれ
る。前記殺虫薬としてピレストロイド系エクスミン乳剤
−L(住友化学製)を使用し、50g/m2の不織布1
0cm×10cm当たり殺虫薬2.5gを含着させた。
これによって得られた防虫剤(10cm×20cm)を
高さ120cm,奥行50cm,幅90cmの洋服タン
スの中に吊っておいたところ、約6ヶ月間の防虫効果を
得た。また5cm×10cmの大きさの防虫剤を高さ2
5cm,奥行50cm,幅90cmの引出型衣装箱に入
れておいたところ約2ヶ月間の防虫効果があった。
【0007】前記殺虫薬として、前記エクスミン乳剤−
L10重量部にヒノキオイル2重量部を配合し、前記同
様の処理をし、被覆層材8A…としてポリエチレン樹脂
フィルムを使用した。更に裏面に粘着材を塗着し離型紙
を貼着した。これを幅2cmのテ−プ状に裁断し、水の
かかる厨房の流し台の側壁面、並びにアリの集まる桃の
幹周りに、離型紙を剥がして貼り付けておいたところ、
約1ヶ月間、ゴキブリもアリも近づかない効果があっ
た。
【0008】前記被覆層材として銅箔(フィルム表面に
銅を真空蒸着したものでもよい)を使用して前記同様の
工程で防虫剤(2cm×2cm)を得て、これを植木鉢
の下に置いておいたところ、鉢の下に集まっていたナメ
クジ,草履虫,ゲジなどの虫の防虫に約6ヶ月の効果が
あった。この銅箔は植木に与える水と化学反応して殺菌
性作用が生じる。
【0009】図2は製造方法の第2実施例を示す概略図
である。この製造方法において殺虫薬含有支持体1Aは
図1の方法であらかじめ作ったもので、これを複数枚重
合することに特徴がある。この製法によれば、各支持体
1A…間に接着剤9の層が形成されるために該接着剤9
の層が隔離材としての作用を有するので、各支持体1A
の中に含着させる殺虫薬の種類を変化させることによっ
て、多目的な防虫剤にすることができるし、殺虫薬以外
の薬剤を含着したものを混用しても、混合による化学変
化が生じずよい効果をあげることができ、更に耐久性も
向上する。この場合、隔離材としてのフィルムの両面に
接着剤を塗付しておいてもよいし、別途隔離材を重合し
てもよい。もちろん、支持体1Aの面に接着剤を塗付さ
せてもよい。
【0010】この発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、適宜設計変更することができる。図1,図2に
おいて接着剤とシ−ト状で示してあるが、塗付すること
ができるのは当然である。また被覆層は耐水性はあるが
通気性もあるというような樹脂シ−トの接着或いは塗膜
形成でもよい。前記多重層式のものにおいては、例えば
ゴキブリ用として1層をホウ酸入り食物を含着させた支
持体とし、他層に殺虫薬含着支持体,別層にゴキブリ惑
引剤含着支持体のようにすることができ、この場合、殺
虫薬の効果が失せた後においても食物含着支持体をゴキ
ブリが食べればホウ酸によってゴキブリを殺すことがで
きる。同様にアリ用の殺虫薬入り糖類支持体を利用する
ことができる。
【0011】
【発明の効果】上記のように構成されたこの発明におい
ては次のようなすぐれた効果を有している。
【0012】A.支持体に殺虫薬を含着させて被覆層で
被覆し、裁断して防虫剤が得られるため、触っても直接
薬剤に触れることがなく、農劇薬が含着されていても人
体やペットにも安全な防虫剤を安価に大量供給すること
ができる。
【0013】B.揮発性成分が揮発することによって殺
虫ないし防虫効果が生じるものであっても、支持体の両
面が被覆層に被覆されているので、防遮熱作用と揮発成
分透過制御作用があるため、耐久性の向上した防虫剤を
供給することができる。
【0014】C.接着剤ないし被覆層に耐水性がある場
合には、水を扱う場所,屋外等で使用しても耐水性があ
り耐久性のある防虫剤を供給することができる。
【0015】D.支持体を複数層形成するものにおいて
は、各支持体間の接着剤層や隔離材が隔離作用を有する
ので、各支持体に含着させる殺虫薬種を変化させたり、
他の薬剤等を含着させたりして多目的な防虫剤を供給す
ることができるほか、厚さが厚くても実質的に各支持体
は薄いので、薬剤が多く耐久性のある防虫剤を供給する
ことができる。
【0016】E.被覆層に粘着剤層を形成したものにお
いては、木の幹,壁面,天井,機械器具の中等に貼着さ
せることができる防虫剤を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】防虫剤の製造方法の概略図である。
【図2】製造方法の支持体を複数重合する部分の概略図
である。
【符号の説明】
1 通水性支持体 1A 殺虫薬含着支持体 2 芯体 3 送りロ−ラ 4 薬槽 4A 殺虫薬液 5 薬付ロ−ラ 6 乾燥工程 8 被覆層 8A 被覆層材 9 接着材 10 接着工程 11 裁断工程 12 防虫剤 12A 防虫剤基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピレスロイドを主成分とする殺虫薬液中
    に通水性支持体を浸漬し、引上げ乾燥する工程と、該乾
    燥後の殺虫薬含着支持体の両面に被覆層を形成する工程
    と、その後、所定の大きさに裁断する工程との結合から
    成ることを特徴とする防虫剤の製造方法。
  2. 【請求項2】 通水性支持体に殺虫薬を含着させる工程
    と、該工程で得られた殺虫薬含着支持体の両面に被覆層
    を形成する工程と、その後、所定の大きさに裁断する工
    程との結合から成ることを特徴とする防虫剤の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 通水性支持体に殺虫薬を含着させる工程
    と、該工程によって得られた殺虫薬含着支持体を複数枚
    重合接着させる工程と、その後所定の大きさに裁断する
    工程との結合から成ることを特徴とする防虫剤の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 通水性支持体に殺虫薬を含着させる工程
    と、該工程で得られた殺虫薬含着支持体の両面に被覆層
    を形成する工程と、前記被覆層の1つの表面に粘着剤層
    を形成して該粘着剤層の表面に離型紙を貼着する工程
    と、その後所定の大きさに裁断する工程との結合から成
    ることを特徴とする防虫剤の製造方法。
JP4329936A 1992-11-17 1992-11-17 防虫剤の製造方法 Pending JPH06157216A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003047384A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Yuukou Yakuhin Kogyo Kk 環状シート型害虫駆除剤
JP2009203187A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Nix Inc 害虫防除部材

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JP2003047384A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Yuukou Yakuhin Kogyo Kk 環状シート型害虫駆除剤
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