JPS63238002A - 害虫防除材 - Google Patents

害虫防除材

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JPS63238002A
JPS63238002A JP7276387A JP7276387A JPS63238002A JP S63238002 A JPS63238002 A JP S63238002A JP 7276387 A JP7276387 A JP 7276387A JP 7276387 A JP7276387 A JP 7276387A JP S63238002 A JPS63238002 A JP S63238002A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、害虫防除成分を複数枚のシート状材料間に挟
みこんでなる害虫防除材に関する。
従来の技術 従来より、ゴキブリを初めとする各種の衛生害虫、不快
害虫等の防除材及び防除方法は、種々研究開発されてき
ている。しかしながら、従来開発されてきた防除材及び
防除方法は、一長一短があり、防除効果、簡便性、安全
性等の要求性能をすべて具備するものはいまだ開発され
ていない現状にある。例えば従来公知の害虫防除成分を
シート状材料の間に挟みこんだ害虫防除材は、その実用
前にシートに保持された害虫防除成分が容易に脱離、散
乱してしまい、実用に際し充分な害虫防除効果を奏し得
ないことは勿論のこと、この散乱した成分による人体に
対する危険性が大きい欠点が認められる。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記従来の害虫防除材に認められる欠
点を解消し、この種害虫防除材に要求される性能をすべ
て具備する新しい害虫防除材を提供することにおる。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、害虫防除成分を複数枚のシート状材料
間に挟みこんでなる害虫防除材であって、上記シート状
材料の少なくとも1枚が繊維質材料であることを特徴と
する害虫防除材が提供される。
本発明の害虫防除材は、上記の通りこれを構成するシー
ト状材料の少なくとも1枚に特定の繊維質材料を選択し
て利用したことに基づいて、従来のこの種防除材に見ら
れる防除成分のシート状材料からの脱離や散乱をみごと
に防止でき、所望の優れた害虫防除効果を奏し得ると共
に、害虫防除成分に直接手指等が触れることもなく、ま
た該成分の誤食等のおそれもなく、安全性が保証されて
いる。更に本発明の害虫防除材は、シート状形態を有す
るため、そのまま実用できると共に、対照害虫に応じて
、平面的もしくは立体的に任意の大きさ、形状となし得
、狭い空間でも広い面積でも簡便に使用することができ
る。
尚、本発明害虫防除材を溝底するシート状材料に用いら
れる「シート」なる用語は、広い意味゛で用いられるも
のであり、シート状形態と共に、フィルム状形態、テー
プ状形態、マット状形態等をも包含するものである。
本発明害虫防除材は、上記シート状材料の少なくとも1
枚に後述する特定の繊維質材料を用いることを必須とし
、他は通常用いられている各種の材料、例えばセルロー
ス繊維製材料の紙、布帛、不織布等、合成樹脂材料のシ
ート、ポリウレタン、ポリエチレン等の発泡体のシート
、ガラス繊維、石綿、鉱滓綿、炭素繊維、アルミニウム
、銅等の金属繊維等の無機繊維材料のシート等でよく、
2等各種シート状物のラミネートフィルム等の積層シー
トでもよい。
本発明において、害虫防除成分としては、従来よりよく
知られている各種の害虫駆除剤有効成分化合物をいずれ
も使用できる。この有効成分化合物には、例えばピレス
ロイド系、カーバメート系、ヒドラゾン系、有機リン系
、ホウ素系、有機ケイ素系等に属し、殺虫作用、殺ダニ
作用等を有する各種化合物が包含され、之等各化合物は
、その1種を単独で用いることもでき、また2種以上を
混合して用いることもできる。代表的具体例とじては、
例えばピレトリン、アレスリン、フラメトリン、レスメ
トリン、フタルスリン、フェノトリン、ペルメトリン、
ジベルメトリン、フルシトリネート、シフエツトリン、
エムペンスリン、フェンバレレート等のピレスロイド系
化合物;プロポクサー、カーバリル、MTMC,イソプ
ロカーブ、プロメカーブ、BPMC、ターバム、MPM
OlXMC,メソミル、カルタップ等のカーバメート系
化合物;ジクロルボス、フェニトロチオン、ダイアジノ
ン、フェンチオン、マラチオン、ナレド、クロルフエン
ビンホオス、テトラクロルビンフォス、プロパホス、シ
アノホス、ジクロルフェンチオン、ピリダフェンチオン
、クロルピリホス、イソキサチオン、サリチオン、フエ
ンソエイト、フォルモチオン、メカルバム、DAEP、
チオメトン、イソチオエート、IPSP1ホスメット、
ホサロン、メチダチオン、メサゾン、プロチオフォス、
バミドチオン、ESP、アセフェート、トリクロシフォ
ン、EPN、シアノフェンフォス、EPBP、レプトホ
ス等の有機リン系化合物:テトラヒド口−5,5−ジメ
チル−2−(1H) −ピリミジノン−(3−〔4−<
 +−リフルオロメチル)フェニル〕エチニル)−2−
プロペニリデンーヒドラゾン及びその脂肪酸塩等のヒド
ラゾン系化合物:オルトホウ酸、ホウ酸ソーダ、8ホウ
酸ナトリウム・4水和物等のホウ素系化合物等を例示す
ることができる。
また本発明に利用する害虫防除成分には、上記害虫駆除
剤有効成分化合物と共に、各種の害虫誘引剤成分を含有
させることができる。この誘引剤成分としては、害虫に
対して誘引性を示す従来公知の各種のもの、例えば脂肪
族、脂環族又は芳香族系の炭化水素化合物や複素環化合
物等及び之等各化合物のアルコール、エーテル、ケトン
、アミン、アルデヒド、エステル、カルボン!i導体乃
至硫黄、ハロゲン等の置換体を例示することができる。
また上記誘引剤成分には、害虫の摂取行動誘起物質、フ
ェロモン類、食餌物質等も包含される。代表的食餌物質
としては、例えばトウモロコシ、小麦粉、米ぬか等の穀
物扮、魚粉、骨粉、粉乳、バター、廃糖蜜等の動植物性
食餌物質等を例゛   示できる。上記誘引剤成分はそ
の1種を単独で用いることもでき、2種以上を併用する
こともできる。
更に上記害虫防除成分中には、必要に応じて、従来より
この種防除剤組成物中に添加配合されることの知られて
いる各種の添加剤、例えば安定剤、共力剤、看香利、着
色剤、誤食防止剤等を任意に添加配合することも勿論可
能でおる。
本発明害虫防除材に利用される少なくとも1枚のシート
状材料(よ、繊維質材料で必ることが重要でおる。この
繊維質材料は、セルロース系繊維80〜40重量%と熱
可塑性繊維20〜60重量%との混合物を約10〜10
0g/m2、約1〜10mm厚さに防出することにより
得られる。ここでセルロース系繊維としては、例えば綿
、麻、レーヨン、アセテート等を例示でき、また熱可塑
性繊維としては、約60〜200’Cの温度で軟化溶融
するもの、例えば低融点ポリエステル、ポリプロピレン
、ポリエチレン等を例示できる。上記防出は、常法に従
い行なうことができる。
本発明の害虫防除材は、前記害虫防除成分を、少なくと
も1枚が上記特定の繊維質材料である複数枚のシート状
材料間に挟みこんだシート状形態を有する限り、その製
造法は特に限定されないが、通常好ましくは、上記防出
された繊維質材料上に害虫防除成分を均一に又は部分的
に散布乃至塗布により適用し、その上に上記と同様の防
出された繊維質材料又は他の通常のシート状物を重ね合
せ、これらを加熱圧縮成形することにより製造される。
上記において、害虫防除成分の適用量は、該成分を構成
する害虫駆除剤有効成分化合物又はより好ましくはこれ
と誘引剤成分との混合物の種類やこれを挟みこむシート
状物の種類等により若干具なり、任意に決定できるが、
通常本発明に用いる繊維質材料の単位面積(1m2)当
たり、害虫防除成分が約10〜400CI、好ましくは
約50〜200にIIとなる量とするのがよい。上記適
用は、害虫防除成分の剤型に応じて通常の方法に従うこ
とができる。例えば該害虫防除成分が粉末、顆粒等の固
状及び液状の場合には、散布、塗布等によるのが望まし
く、ペースト状の場合には塗工することもでき、更にシ
ート状の場合にはラミネート等の形態で積層処理するこ
ともできる。
また上記加熱圧縮成形は、特に限定されるものではない
が、通常約100〜200 ’Cの温度条件下にローラ
ーを持ちいて行なわれるのが一般的である。
上記加熱圧縮成形に当たっては、これにより得られる本
発明害虫防除材のシート状材料間の層間強度を高めるた
めに、上記害虫駆除剤有効成分化合物又はこれと誘引剤
成分との混合物を含む害虫防除成分中に、更に適当な粉
末形態乃至溶液形態の結合剤(バインダー)を添加混合
して用いることができる。この結合剤としては、通常の
もの、例えば(a)ポリエチレン、ポリプロピレン、エ
チレン酢酸ビニル共重合体樹脂等の熱可塑性結合剤、(
b)メチルセルロース、ポリアクリル酸ソーダ、ポリビ
ニルアルコール等の水溶性結合剤、(C)変性デンプン
、多糖類等の可食性結合剤、(d)ポリビニルアルコー
ル−マレイン酸エステル系、ポリビニルアルコール系、
アクリル酸系、PXX (昭和電工社製)、メチルセル
ローズ、カルボキシメチルセルローズ、カルボキシメチ
ルセルローズのアルカリ金属塩、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等の吸
水性樹脂の結合剤等を単独で又は組合せて用いることが
できる。2等結合剤の使用遣は上記害虫防除成分全重量
の約1〜50重り%の範囲とするのが好ましい。
上記加熱圧縮成形により本発明所期の優れた効果を奏す
る害虫防除材が収得され、これはそのままのシート状形
態で実用することもでき、適宜の大きざに裁断等を行な
ってテープ状等の形態に、平面的もしくは立体的に大き
さ、形状等を加工した後、実用することもできる。
上記防出された繊維質材料を利用した加熱圧縮成形法に
よればまた、防出の際に、用いるセルロース系繊維と熱
可塑性繊維との混合物の混合比率、防出密度等や圧縮条
件等を適宜変化させることにより、害虫防除成分の該繊
維質材料中への移行量を適宜加減することができ、これ
によって、害虫防除効果の持続性をも適宜調節すること
ができる利点がある。更に本発明の害虫防除材製品は、
必要に応じて、例えばエンボス加工やラミネート加工等
の二次加工を施されることもできる。
かくして得られる本発明害虫防除材は、これに用いた害
虫防除成分の種類に応じて、例えば毒餌剤としてこれを
各種害虫に摂食させることによりその殺虫、駆除を行な
うこともでき、また該害虫防除材中より揮散、放散等を
行なう害虫防除成分乃至その蒸気と接触させることによ
って各種害虫の殺虫、駆除を行なうこともできる。
本発明害虫防除材によって殺虫、駆除を行ない得る害虫
としては、例えばゴキブリ、ハエ、力、アブ、ナンキン
ムシ等の衛生害虫乃至吸血害虫を始めとして、イガ、コ
イガ等の衣料害虫、コクヌストモドキ、コクゾウムシ等
の貯穀害虫、更にはアリ、ナメクジ、コナダニ類、ツメ
ダニ類、ヒヨウヒダニ類、シラミダニ類、アリガタバチ
、ゲジゲジ、ダンゴムシ、ケムシ等の不快害虫等を挙げ
ることができる。
l−皿一ゑ−1−Σ 本発明の害虫防除材は、従来のこの種防除材に見られる
欠点、殊に防除成分のシート状材料からの脱離や散乱を
みごとに防止し、この種防除材に要求される防除効果、
簡便性、安全性等の要求性能をすべて具備する。特に本
発明防除材は、優れた害虫防除効果を長期に亘って持続
発現し得ると共に、害虫防除成分に直接手指等が触れる
こともなく、また該成分の誤食等のおそれもなく、安全
性が保証されている。更にこれはシート状形態を有する
ため、そのまま実用できると共に、対照害虫に応じて、
任意の大きさ、形状となし得、狭い空間でも広い面積で
も簡便に使用することができる。
実  施  例 以下、本発明を更に詳しく説明するため、実施例を挙げ
るが、本発明はかかる実施例によって限定されるもので
はない。尚、各側において部とあるは重量品を示すもの
とする。
実施例1〜16 第1図に示すシート製造装置を用いて、以下の手法によ
り、本発明の害虫防除材を製造した。
第1図は、本発明害虫防除材の製造に適した装置の概略
図であり、(1)及び(3)は、繊維質材料繰出ロール
、(2)は害虫防除成分の散布乃至塗布部、(4)はラ
ミネートフィルム繰出ロール、(5)は加熱バックアッ
プロール、(6)は加熱エンボスロール及び(7)は巻
き取りロールをそれぞれ示す。
繊維質材料としては、下記に試料a−Cとして示すセル
ロース系繊維と熱可塑性繊維との混合物を防出(いずれ
も目付165Q/m2とした)して用い、また害虫防除
成分としては、下記第1表に示す組成のものを用いた。
〈繊維質材料試料〉 試料a・・・セルロース繊維と低融点ポリエステル(ユ
ニチカ社製、「メルティ」との60:40(重量比)混
合物 試料b・・・レーヨン繊維と低融点ポリエステル(同上
)との70:30(重量比)混合物 試料C・・・羊毛と低融点ポリエステル(同上)との5
0:50(重量比)混合物 但し、第1表中害虫防除材有効成分における「化合物A
X」は、テトラヒドロ−5,5−ジメチル−2−(1H
)−ピリミジノン−(3−(4−(トリフルオロメチル
)フェニル)エチニル)−2−プロペニリデンーヒドラ
ゾンを示す。またrPEパウダー]は、ポリエチレンと
エチレン−酢酸ビニル共重合体との混合物(大阪インキ
社製)を示し、吸水ポリマーとしては、「アクアリック
CAJ  (日本触媒社製、アクリル系吸水樹脂)を用
いた。更に香11及び誤食防止剤としてはそれぞれ次の
ものを用いた。
香料・・・オニオンフレーバーM−4195(高砂香料
社製) 誤食防止剤・・・トウガラシェラセンス7に−83(同
上社製) 第1図に示す装置のロール(1)より繰り出された厚さ
3〜1Qmmの防出された繊維質材料試料(試料a−C
)の表面上に、上記第1表に示す組成の害虫防除成分の
それぞれを、散布もしくは塗布部(2)より散布、塗布
した後、ロール(3)より繰り出された厚さ3〜1Qm
mの防出された繊維質材料試料(試料a〜C)及び/又
はロール(4〉より繰り出された紙30μm及びポリエ
チレン10umからなるラミネートフィルムを、それぞ
れ重ねた。その後、加熱バックアップロール(5)及び
加熱エンボスロール(6)の間で、全体を120〜18
0℃に加熱圧縮すると同時に、部分的にエンボス加工し
て、一体化した後、巻き取りロール(7)で巻き取り、
本発明害虫防除材製品を作成した。
得られた本発明害虫防除材製品の構成を第2表に示す。
第  2  表 上記第2表に示す各製品は、いずれもシート状形態を有
することにより、ゴキブリ、シロアリ等の害虫が出没す
る個所に敷設することで、広い面積でも、上記害虫の防
除を可能とし、また、テープ状として木材、樹木等に巻
きつけて使用することもできると共に、筒状、ハウス状
等の立体的形状として上記害虫のシェルタ−等としても
使用できる利点がある。
以下、上記実施例で得られた本発明害虫防除材製品を用
いて行なった殺虫試験例を挙げる。
殺虫試験例1 ポリプロピレン製コンテナ(縦300mm、横390m
m、高さ210mm)中に、水、餌及びシェルタ−を入
れ、クロゴキブリ成虫20頭を放した後、本発明害虫防
除材製品試料(50mmx 50mmの大きざに裁断し
たもの)を入れ、経時的に死虫数を観察した。
本発明害虫防除材製品試料における殺虫効果は、LT5
0 (Lethal T!me 、供試虫の50%が死
亡するまでに要する時間)で表わした。
結果を下記第3表に示す。
第3表 上記殺虫試験例1の結果より、本発明害虫防除材は、ク
ロゴキブリに対して極めて優れた殺虫効果を奏し得るこ
とが判る。
殺虫試験例2 直径gcmのガラスシャーレに水を含浸させた砂を敷き
つめ、この中にヤマトシロアリ(鳴閂産、worker
>の所定四数を入れて放飼した後、以下の本発明害虫防
除材製品試料く直径8cmの円形に切断したもの)をの
せ、更にt′JIil飼を続け、経時的に供試虫の死亡
個体数を計数した。尚、放飼期間中、シV−レ中にはヤ
マトシロアリの餌として、適量の松材層を入れ、自由摂
食させた。また、試験は25±2°Cの恒温室中で実施
した。
結果を下記第4表に示す。尚、第4表には、上記におい
て本発明防除材製品試料を使用せず、同様の試験を行な
った結果を対照として併記する。
第4表 上記第4表より、本発明害虫防除材は、ヤマ1へシロア
リの殺虫駆除に極め・て有効に利用できることが明らか
でおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明害虫防除材の製造に適した装置の概略
図を示す。 (1)、(3)・・・繊維質材料繰出ロール(2)・・
・害虫防除成分の散布乃至塗布部(4)・・・ラミネー
トフィルム繰出ロール(5)・・・加熱バックアップロ
ール (6)・・・加熱エンボスロール及び (7)・・・巻き取りロール (以 上) 手続補正書(自発) 昭和62年5月11日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 昭和62年特許願第72763号 事件との関係 特許出願人 アース製薬株式会社 (ほか1名) 4代理人 大阪市東区平野町2の10 沢の鶴ビル自   発 6 補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の項 7 補正の内容 別紙添付の通り 補正の内容 1 明細書第8頁第1行、同頁第6〜7行、同頁第12
行、伺頁第14行、第11頁第10行、第14頁第12
行、第17頁第17行及び第18頁第3行に「防出」と
あるをそれぞれ「紡出」と訂正する。 2 明細書第9頁第15行に「持ちいて」とあるを「用
いて」と訂正する。 (以上)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)害虫防除成分を複数枚のシート状材料間に挟みこ
    んでなる害虫防除材であつて、上記シート状材料の少な
    くとも1枚が繊維質材料であることを特徴とする害虫防
    除材。
JP62072763A 1987-03-25 1987-03-25 害虫防除材 Expired - Lifetime JPH0751482B2 (ja)

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