JPH0624923A - クロゴキブリの誘引剤 - Google Patents

クロゴキブリの誘引剤

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JPH0624923A
JPH0624923A JP4184999A JP18499992A JPH0624923A JP H0624923 A JPH0624923 A JP H0624923A JP 4184999 A JP4184999 A JP 4184999A JP 18499992 A JP18499992 A JP 18499992A JP H0624923 A JPH0624923 A JP H0624923A
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茂 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ワモンゴキブリ雌成虫の発する発散性物質を有
効成分として含有するクロゴキブリの誘引剤。 【効果】本発明クロゴキブリ誘引剤は、優れたクロゴキ
ブリ誘引効果を示すものであり、毒餌剤、捕獲器、エア
ゾール剤、燻煙剤、蒸散剤(加熱蒸散剤、樹脂蒸散剤な
ど)等種々の用途に利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロゴキブリの誘引剤に
関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、ワモンゴキブリ(Periplaneta americana )雌成
虫がペリプラノンA、ペリプラノンB等の性誘引物質を
発することは知られている。しかしながら、ペリプラノ
ンA、ペリプラノンB等は、現在日本、特に西日本にお
いてチャバネゴキブリと共に最も問題となっているクロ
ゴキブリ(Periplaneta fuliginosa)に対しては、全く
誘引作用を示さないものである。(日本農薬学会誌第1
3巻第125−127頁および第501−503頁、1
988年)一方、クロゴキブリ雌成虫の発する発散性物
質が、クロゴキブリを始めとする種々のゴキブリに対し
て誘引作用を示すことは高橋により見出されているが
(特願平3−158156号)、一般にクロゴキブリは
家屋内では非常によく繁殖して問題となるのに対して、
実験室内では大量飼育が難しい(「家屋害虫」第48
頁、日本家屋害虫学会編、井上書院発行、1984年)
ものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らはクロゴキブ
リの誘引剤を見出すべく検討を重ねた結果、意外にも実
験室で大量飼育の容易なワモンゴキブリ雌成虫の発する
発散性物質を有効成分とする組成物が、クロゴキブリを
強く誘引することを見出し本発明に到った。即ち、本発
明は殺虫剤、粘着シート、捕獲器等と組み合わせて用い
ることにより、効率的にクロゴキブリを防除することの
できる効果的なクロゴキブリの誘引剤を提供するもので
ある。
【0004】本発明において用いられるゴキブリ雌成虫
の発する発散性物質を効率的に得るには、例えば以下の
ような手法によるのがよい。濾紙等の吸着用の担体を入
れた飼育箱の中で、ワモンゴキブリ10〜1000頭を
1〜30日間飼育した後、濾紙等の担体を取り出し、大
量のヘキサン等の脂肪族炭化水素溶媒などの有機溶媒で
担体に付着した物質を抽出する。次いで、抽出溶媒を減
圧下(例えば1〜10mmHg程度)に留去することによ
り、目的の有効成分であるワモンゴキブリ雌成虫の発す
る発散性物質が得られる。さらに、これを必要によりシ
リカゲル等のクロマトグラフィーに付し、ヘキサン、石
油エーテル等の脂肪族炭化水素で代表される低極性溶媒
により溶出される成分を除去した後、ヘキサン−ジエチ
ルエーテル、ヘキサン−酢酸エチル混合溶媒等の脂肪族
炭化水素よりも高極性な溶媒により溶出される成分を集
め、減圧下(例えば1〜10mmHg程度)に溶媒を留去す
ることにより、誘引活性の向上した目的の有効成分を得
ることができる。
【0005】上述のようにして得られるワモンゴキブリ
雌成虫の発する発散性物質は、通常適当な担体その他の
配合剤を用いて、適用区域、適用方法等に適した各種の
形態、例えば液剤、固剤、ペースト等に調整して利用す
る。
【0006】液剤の形態に調整するに当り用いられる担
体としては、例えば水、メタノール、エタノール等のア
ルコール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、
ヘキサン、ケロシン、パラフィン、石油ベンジン等の脂
肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水
素類、酢酸エチル等のエステル類、ジクロロエタン等の
ハロゲン化炭化水素類などを挙げることができる。これ
ら液剤の形態に調整したワモンゴキブリ雌成虫の発する
発散性物質、即ち本発明の誘引活性物質には、さらに通
常の塗膜形成剤、乳化剤、分散剤、展着剤、湿潤剤、安
定剤、噴射剤等の添加剤を配合することができ、塗布形
態、接着剤形態、乳剤、分散剤、懸濁剤、ローション、
ペースト、クリーム、噴霧剤、エアゾール等の形態で利
用することができる。
【0007】これらの添加剤としては、例えばニトロセ
ルロース、アセチルセルロース、アセチルブチリルセル
ロース、メチルセルロース等のセルロース誘導体、酢酸
ビニル樹脂等のビニル系樹脂、アルキッド系樹脂、ユリ
ア系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレ
タン系樹脂、シリコン系樹脂、アクリル系樹脂、塩化ゴ
ム、ポリビニルアルコールなどの塗膜形成剤、石鹸類、
ポリオキシエチレンオレイルエーテル等のポリオキシエ
チレン脂肪アルコールエーテル、ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、脂肪酸グリセリド、ソルビタン脂肪酸エステル、高
級アルコールの硫酸エステル、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ等のアルキルアリールスルホン酸塩などの界
面活性剤、液化石油ガス、ジメチルエーテル、フルオロ
カーボン、液化炭酸ガス等の噴射剤、カゼイン、ゼラチ
ン、アルギン酸、CMCなどを挙げることができる。
【0008】また、固剤の形態に調整するに当り用いら
れる担体としては、例えばケイ酸、カオリン、活性炭、
ベントナイト、珪藻土、タルク、クレー、炭酸カルシウ
ム、陶磁器粉等の鉱物質粉末や木粉、大豆粉、小麦粉、
澱粉等の植物質粉末、シクロデキストリン等の包接化合
物などを挙げることができる。さらに、該固剤の調整に
当たっては例えばトリシクロデカン、シクロドデカン、
2,4,6−トリイソプロピル−1,3,5−トリオキ
サン、トリメチレンノルボルネン等の昇華性担体やパラ
ジクロロベンゼン、ナフタレン、樟脳等の昇華性防虫剤
を用い、上記誘引活性物質を溶融混合または擂潰混合後
成型して昇華性固剤とすることもできる。
【0009】また、本発明の誘引活性物質は、例えばポ
リビニルアルコールやCMC等を用いたスプレードライ
法、ゼラチン、ポリビニルアルコール、アルギン酸等を
用いた液中硬化法、コアセルベーション法などに従いマ
イクロカプセル化した形態に調整したり、ベンジリデン
−D−ソルビトール、カラギーナン等のゲル化剤を用い
てゲルの形態に調整することもできる。さらに、本発明
の誘引活性物質に犬猫忌避剤、鳥の忌避剤、蛇の忌避
剤、殺虫・殺ダニ剤、効力増強剤、酸化防止剤、齧歯類
動物駆除および忌避剤、昆虫成長制御物質、摂餌物質、
他の誘引活性成分、殺菌剤、防黴剤、防腐剤、着香料、
着色料、誤食防止剤等を配合することもできる。
【0010】配合される殺虫剤の例としては、フェニト
ロチオン、トリクロルホン、ピリダフェンチオン、ダイ
アジノン、フェンチオン等の有機リン系殺虫剤、セビ
ン、プロポキサー等のカーバメート系殺虫剤、レスメス
リン、d−レスメスリン、フェノスリン、d−フェノス
リン、パーメスリン、フタルスリン、d−フタルスリ
ン、シフェノスリン、サイパーメスリン、フェンバレレ
ート、エトフェンプロクス、プラレスリン、フェンフル
スリン、ベンフルスリン等のピレスロイド系殺虫剤、メ
トキサジアゾン等のオキサジアゾール系殺虫剤、テトラ
ヒドロ−5,5−ジメチル−2(1H)−ピリミジノイ
ン〔3−〔4−(トリフルオロメチル)フェニル〕−1
−〔2−〔4−(トリフルオロメチル)フェニル〕エテ
ニル〕−2−プロペニリデン〕ヒドラゾン等のヒドラゾ
ン系殺虫剤、ホウ酸、ホウ酸塩などが挙げられる。
【0011】また、配合される効力増強剤の例として
は、N−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2.2.
1]ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド、
6−(プロピルピペロニル)ブチルカルビニルエーテル
等を、酸化防止剤の例としてはブチルヒドロキシアニソ
ール、ジブチルヒドロキシトルエン、トコフェロール、
γ−オリザノール、2,6−ジターシャリーブチル−4
−メチルフェノール、2,2’−メチレンビス(4−メ
チル−6−ターシャリーブチルフェノール)等を挙げる
ことができる。
【0012】さらに、齧歯類動物駆除および忌避剤とし
てはα−ナフチルチオウレア、シクロヘキシミド等を、
殺菌剤、防黴剤または防腐剤としてはサリチル酸、p−
クロロ−m−キシレノール2−(4’−チアゾリル)ベ
ンズイミダゾール、α−ブロモシンナムアルデヒド、N
−ジメチル−N−フェニル−N’−(フルオロジクロロ
メチル)チオスルファミド、ソルビン酸、ソルビン酸
塩、パラオキシ安息香酸エステル類等が挙げられる。
【0013】摂餌物質の例としては、小麦粉、米粉、米
糠、トウモロコシ粉等の穀粉、ポテトスターチ、コーン
スターチ等の澱粉、グラニュー糖、麦芽糖、果糖、アラ
ビノース、ガラクトース、ラクトース、ソルビトール、
廃糖蜜、蜂蜜等の糖類、糖蜜類やグリセリンなどが挙げ
られる。
【0014】他の誘引活性成分としては、例えばカプリ
ル酸、カプロン酸、カプリン酸、ラウリル酸、オレイン
酸等の有機酸、オクチルアルコール、オレインアルコー
ル等の高級アルコール、オニオンフレーバー、ミルクフ
レーバー、バターフレーバー、ストロベリーフレーバ
ー、コーヒーフレーバー等の食品フレーバーなどが挙げ
られる。
【0015】誤食防止剤としては、例えばトウガラシ
粉、トウガラシエッセンス等が挙げられ、着色料として
は例えば赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色20
1号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、カー
ボンブラック等が挙げられる。
【0016】かくして調製される各種形態を有する本発
明のクロゴキブリ誘引剤は、その使用に当たり害虫防除
効果を要求される害虫の進入区域、例えば一般家庭、穀
物倉庫、食堂の厨房、物置、家具、押入れ、玄関、洗面
所等に載置、撒布、噴霧、貼り付け等により適用でき
る。
【0017】本発明のクロゴキブリ誘引剤中の有効成分
量および処理量は、その剤型や適用方法、適用場所等に
応じて適宜決定すればよい。従ってその有効成分量は限
定的ではないが、通常分散剤や水和剤等に製剤して液剤
の形態で使用する場合、誘引活性成分を0.001〜1
0重量%、好ましくは0.01〜2.0重量%含有させ
ればよく、粉剤等に製剤して固剤の形態で使用する場合
も、誘引活性成分を0.001〜10重量%、好ましく
は0.01〜2.0重量%含有させればよい。また、そ
の適用量は例えば塗布使用の場合、塗布面における乾燥
物の有効成分量が0.1〜50μg/cm2 となるのが適
当である。
【0018】上記の誘引活性物質は適当な基材に保持さ
せて使用することもでき、例えばその基材の特性を利用
したシート状基材や家具部材等として用いることができ
る。用いられるシート状基材の具体例としては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル等の合成樹脂シー
ト、紙、布、不織布、皮革等の動植物質または無機質繊
維体シート、これら合成樹脂と無機質繊維または粉体と
の混合シートまたは混紡布、これら合成樹脂と動植物質
繊維との混紡布または不織布、アルミニウム、ステンレ
ス、亜鉛等の金属箔またはフィルムおよび上記各種シー
トの積層シートなどが挙げられる。用いられる家具部材
の具体例としては、桐、ペンシルシダ、クス等の天然木
材、塩化ビニル樹脂、塩素化ポリエチレン、ポリエチレ
ンやポリプロピレンの成型物等のプラスチックなどが挙
げられる。尚、基材中の誘引活性物質の保持量は適宜選
ぶことができるが、例えば基材中に含浸させる場合は飽
和含浸量以下を用いればよい。
【0019】
【実施例】以下、本発明を例を挙げてより詳細に説明す
るが、本発明はこれらの例のみに限定されるものではな
い。 例1 ワモンゴキブリ未交尾雌成虫約200頭を飼育している
0.1m3 容器中に、ひだ状に折った濾紙(直径30c
m)10枚を入れて2週間放置した。次いで濾紙を取り
出し、ヘキサン3リットルを用いて濾紙に付着した物質
を抽出し、減圧下にヘキサンを留去して300mgの濃
縮物を得た。得られた濃縮物を10gのシリカゲルカラ
ムを充填したクロマトグラフィーに処し、まず、ヘキサ
ン2リットルで溶出される成分を除去した後、ヘキサン
−ジエチルエーテル(v/v=8/1)で溶出される成
分を集め、減圧下に溶媒を留去して25mgの誘引活性
成分を得た。
【0020】例2 クロゴキブリ雄成虫約60頭を飼育しているプラスチッ
ク容器(55×40×35cm3 )内に、例1で得られた
誘引活性成分1μgまたは10μgを処理したガラス板
(2×2cm2 )と無処理のガラス板とを20cm間隔に設
置し、30秒間クロゴキブリの行動を観察した。30秒
間の間に、誘引活性成分を処理したガラス板にゴキブリ
が接触した回数と無処理のガラス板にゴキブリが接触し
た回数との差を表1に示す。また、比較対照として、ペ
リプラノンAおよびペリプラノンBを10μg処理した
場合の結果も合わせて示す。
【0021】
【表1】
【0022】次に、本発明のクロゴキブリ誘引剤を用い
た各種製剤の具体例を示す。 例3(毒餌剤) フェニトロチオン(有機リン殺虫剤) 0.5重量部、デキ
ストリン85.9重量部、トウガラシエッセンス 0.5重量
部、デヒドロ酢酸 0.1重量部、ゴマ油3重量部および軽
質無水ケイ酸10重量部を混合、200kg /cm2 の圧力をか
けて直径約30mm、一錠当りの重量約4gの錠剤を打錠成
形し、これに例1で得た誘引活性成分 100μgを含浸さ
せることにより毒餌剤を得る。 例4(毒餌剤) 例3において、フェニトロチオン 0.5重量部にかえてホ
ウ酸10重量部、デキストリンを85.9重量部にかえて76.4
重量部用いた以外は全て例3と同様の操作により毒餌剤
を得る。
【0023】例5(ゴキブリ捕獲器) ポリブテン94重量部、ポリイソブチレン3重量部および
例1で得た誘引活性成分3重量部を混合して粘着組成物
を調製し、これを厚さ1mmのボール紙10×15cm 2 に0.5m
m の厚さで塗着するとゴキブリ誘引粘着板を得る。 例6(ゴキブリ捕獲器) 例5において、ポリブテンを96.5重量部、例1で得た誘
引活性成分を 0.5重量部用いた以外は全て例4と同様の
操作によりゴキブリ誘引粘着板を得る。 例7(エアゾール剤) d−フェノスリン1重量部、例1で得た誘引活性成分
0.1重量部および脱臭ケロシン58.9重量部を混合し、エ
アゾール容器内に入れバルブ部分を取り付けた後、該バ
ルブ部分を通じて噴射剤(液化石油ガス)を加圧充填し
てエアゾールを得る。
【0024】
【発明の効果】本発明のクロゴキブリ誘引剤は優れた誘
引効果を示すものであり、毒餌剤、捕獲器、エアゾール
剤、燻煙剤、蒸散剤(加熱蒸散剤、樹脂蒸散剤など)等
種々の用途に利用することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワモンゴキブリ雌成虫の発する発散性物質
    を有効成分として含有することを特徴とするクロゴキブ
    リの誘引剤
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