JPS6149300A - 車両用経路誘導装置 - Google Patents

車両用経路誘導装置

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JPS6149300A
JPS6149300A JP17046484A JP17046484A JPS6149300A JP S6149300 A JPS6149300 A JP S6149300A JP 17046484 A JP17046484 A JP 17046484A JP 17046484 A JP17046484 A JP 17046484A JP S6149300 A JPS6149300 A JP S6149300A
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敏行 伊藤
植木 進
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、予め設定した通過予定経路に従って車両を
誘導案内する装置に関し、的確な誘導案内を行なえるよ
うにした車両用経路誘導装置に関する。
[発明の技術的背景及びその問題点] 車両用経路誘導装置としては、予め設定された車両の通
過予定経路を表示装置の画面に表示し、この表示によっ
て車両を目的地まで誘導する装置がある。(例えば特開
昭58−144710>ところで、この車両の誘導は、
車両が次に通過すべき交差点の形状及びこの交差点を通
過する方向を予め交差点の手前から表示装置上に表示す
ることによって行なっているが、従来、表示装置上に次
に通過すべき交差点の形状及びそこにおける進行方向を
表示開始するタイミングが固定されていた。即ち、この
ような次に通過すべき交差点の形状、及びそこにおける
進行方向の表示は、例えば交差点までの距離が一定の距
離になった時に開始されるようになっていた。このため
、車両が比較的速い速度で走行している場合には、比較
的遅い速度で走行している場合に比べて交差点の形状等
を表示開始するタイミングが遅過ぎ、交差点の誘導表示
を落ち着いて確認することができず、交差点間近になっ
て何れの方向に進むべきか慌てることがある。また、走
行車線数が多い道路の左側走行車線を走行している場合
において、次の交差点を左折せよという表示が通常のタ
イミングで為されても問題はないが、この表示が例えば
右折せよと云う゛表示であった場合には車両は左側の走
行車線から右側中央寄りの追い越し車線まで移動してか
ら右折することが必要である。しかし、この場合、左側
の走行車線から中央寄りの追い越し車線まで移動するた
めには他の車両の影響もあり必ずしもスムーズにいかず
成る程度時間がかかるものであるため、通常のタイミン
グで右折表示が出された場合には、表示が遅過ぎ、交差
点間近になってから左側の走行車線から中央寄りの追い
越し車線まで移動する動作を行なうことになり、他の車
両の通行の妨げになったり、場合によっては交差点を指
示通りに右折することができないというおそれがある。
また同様にして、道路が混雑している場合においても指
示通りに交差点を曲がるためには余計な時間がかかるた
め通常のタイミングよりも速いタイミングで交差点の誘
導案内表示を開始することが必要なわけである。
[発明の目的] この発明は、上記に鑑みて為されたもので、その第1の
目的としては、各種の走行状況等によって影響されるこ
となく適確な誘導指示を行なえるようにした車両用経路
誘導装置を提供することにある。
また、この発明は、上記目的に加えて、通過予定経路の
逸脱を防止した車両用経路誘導装置を提供することを第
2の目的とする。
[発明の概要] 上記第1の目的を達成するため、車両を予め設定された
通過予定経路に従って誘導する装置において、この発明
は、第1図(a )に示ず如く、車両の現在位置を検出
する位置検出手段1と、前記通過予定経路に存在する交
差点を通過するために必要な通過準備情報を記憶する情
報記憶手段3°と、記憶した通過準備情報に基づぎ通過
しようとする交差点に対する当該交差点からの進行方向
の報知開始位置を決定する報知開始設定手段5と、自車
両の位置が報知開始位置に達したことを検出して前記進
行方向の報知を開始する報知制御手段7とを有すること
を要旨とする。
また、第2の目的を達成するため、車両を予め設定され
た通過予定経路に従って誘導する装置において、第1図
(b )に示す如く、車両の現在位置を検出する位置検
出手段9と、前記通過予定経路に存在する交差点を通過
するために必要な通過準備情報を記憶する情報記憶手段
11と、記憶した通過準備情報に基づき通過しようとす
る交差点に対する当該交差点からの進行方向の報知開始
位置を決定する報知開始設定手段13と、自車両の位置
が通過しようとする交差点の所定距離手前に達°したこ
とを検出して当該交差点における進路変更を促す報知の
開始指示信号を出力する進路変更指示手段15と、自車
両の位置が報知開始位置に達したことを検出して前記進
行方向の報知を開始すると共に、前記開始指示信号を入
力したときには進路変更を促す報知を開始する報知制御
手段17とを有することを要旨とする。
[発明の実施例] 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示すものである。
同図において、21は例えば地磁気から小雨の進行方位
を検出する方位センサ、23は当該方位センサ21の出
力信号を増幅及び整形づるセンサアンプ、25は例えば
タイヤの回転に応じて走行路pH樟出用のパルスを発生
する走行距離センサ、27は各種表示を行なう表示装置
、2つは目的地までの通過予定経路設定の操作を行なう
操作部、31は目的地までの経路を設定時には表示装置
2アにあける表示出力を制御するとともに操作部29か
らの信号を入力して当該経路の設定を行ない、走行時に
は前記方位センサ21及び走行距離レンサ25による検
出信号を入力して設定した経路と比較しτ中隔の進行方
向等を表示装置27で表示させるマイクロコンピュータ
である。
表示装置27(よ、バッファメモリ33と1表示1i制
御部35と、CRT表示部37とを有する。バッファメ
モリ33は、マイクロコンピュータ31からの信号に応
じてCRT表示部37に表示する画像パターン信号等を
一時記憶するものである。
表示制御部35は、当該バッファメモリに記憶されてい
る画像パターン信号を順次読出してCRT表示部37の
走査線に同期させて出力し、当該画像パターンをCR1
−表示部37に表示出力するものである。
操作部29は、CRT表示部37の表示画面上に設けら
れ、或いは間隔をおいて配設された透明操作パネル3つ
と、CRT表示部37の近傍に設けられたキースイッチ
41とを有する。透明操作パネル39は、CR17表示
部37の画面を例えば縦横5ブロツクづつに分割して形
成される25のスイッチ部位を有するように構成され、
目的地までの経路設定の際にCR,T表示部37の画面
に表示される道路地図を見ながら画面に対応するスイッ
チ部位を操作するものである。キースイッチ41は、夫
々独立したブツシュスイッチで構成され「ON」、「○
FFJ、rsTARTJ、r、CLEARJの4つのキ
ーを有している。
マイクロコンピュータ41は、CPU、ROM及びRA
Mからなる中央制御部43と、前記方位センサ21及び
走行距離センサ25による検出信号を入力するセンサー
インターフェイス45と、前記透明操作パネル3つ及び
キースイッチ41からの信号を入力する入力ボート47
と、中央制御部43で処理された表示に関する信号を表
示装置27に出力する出力ポート4つと、交差点に関す
るデータ、通過予定経路に関するデータ、通路の中腺数
及び過去の渋滞度合等の道路情報に関するデータを記憶
している記憶装置 51とを有する。
次に、記憶装置α51に記憶されている交差点データの
構成について説明する。道路地図は、幾つかの領域に分
yjされこれをページ化したページ群で構成され、この
各ページで表わされる領域は更に細かく幾つかのブロッ
クに分割された地図として表わされるようになっている
。そして、この各細かく分割されたブロックで表わされ
る地図上に存在する全ての交差点が交差点群として第3
図(a)に示すようにテーブルの形で記憶されている。
この第3図(a)は、例えば第7ブロツクとして分割さ
れた地図上に“01″から“06″までの6つの交差点
が存在することを示しているものである。また、この第
3図(a、 )で示す各文差点゛′01′′乃至″’ 
06 ”の各々に対して第3図(b)で示すように各交
差点に関する情報がテーブル形式で記憶されているので
ある。この第3図<1))のテーブルは、例えば第3図
(a)で示す交差点群の中の交差点゛03゛′に関する
情報を記憶しているものであって、この情報としてはこ
の交差点に関する混雑予想情報、交差点名称、車両の出
発地点をX−Y座標の原点0<C)、9ンとした場合に
おけるこの交差点゛03′′の×座標及びYffl標に
関するデータを共通に記憶していると共に、この交差点
“03°′から伸びている全ての道路が■乃至■で示さ
れている。即ちこの場合においては、この交差点゛03
″からは4つの道路が伸びていることが示されているも
のである。そして、この交差点゛03″から伸びている
各道路に対空で、例えば道路■で示すように1口路番号
、道路種別、この交差点に隣接して存在する次の交差点
番号、この道路が伸びている方位を示す方位データ、次
の交差点までの距離データ、及びこの道路の車線数等に
関するデータが第3図(’b)に示すようにテーブル形
式で記憶されているのである。
次に、この実施例の作用を第4図及び第5図のフローチ
ャートを用いて説明する。
この第4図及び第5図に示す処理フローは、目的地まで
の経路設定作業に関する処理フロー(ステップ100乃
至160)とこの設定した経路に従って車両を誘導制御
する・処理フロー(ステップ200乃至820)とに大
別される。    “先ず目的地までの経路設定作業時
における!I!1理フローを第4図のステップ100乃
至16”○によって以下に説明する。
先ずキースイッチ41のr’ C; N Jスイッチを
操作して初期設定を行なうと、各道路地図の索引雨間が
表示される(ステップ100,1.10>。この両面上
に表示された通路地図の索引画像は、例えば前述したよ
うに道路地図が各ページ及びブロックに分割された単位
の地域の名称が画面上にリストアツブされるのである。
この画面上にリストアツブされた各地域の中から出発地
域の名称が表示されている部位の透明操作パネル3つ上
を操作してキー人力することにより、画面上にその出発
地域が選択されて表示されるのである(ステップ120
)。このように表示された出発地域の地図上に表示され
ている交差点のうち該当する交差点を透明操作パネルの
上からブツシュ指定することによって出発交差点が登録
され、この出発交差点の形状及びこの出発交差点を中心
として隣接する交差点が表示される(ステップ130)
次に、この表示された隣接交差点のうち通過予定の交差
点部位をブツシュ指定することにより、これが検出され
この隣接交差点が次に通過すべき交差点として登録され
る(ステップ140,150)。
「5TART」キーは、経路設定作業が終了し、この設
定した経路に基づいて車両を誘導表示開始する場合に操
作するものであるので、次のステップ160においては
このrSTARTJキーが押されたか否かを識別してい
る。今の場合、経路設定作業が開始したばかりであり、
「5TART」キーは巣だ押されていないのでステップ
1’3’Oに戻り次に隣接する交差点を新たに表示し、
その登録を行なう。以下同じ操作をステップ130乃至
160に示すように目的地に至るまで繰り返して行なう
。このようにして目的地までの経路設定が終了し、rs
T’ARTJステップキーが操作されると、ステップ2
00以降で示す車両誘導制御が行なわれるのである。
次に以上のようにして設定された通過予定経路に基づい
て行乞われる車両誘導処理を説明する。
先ず、前記経路設営作業で設定した誘導開始する出発交
着点5車両がさしかかった時に、前記「5TART」キ
ーを操r+= して誘導を開始させると、この出発交差
点の座標(Xs’、Ys)をマイクロコンピュータ31
内のバッファメモリにプロットし、演算回路に出発交差
点の座標を初Ill] l1lI座1 <’xo 、 
XO’)としてセットする。それから、この現在最初に
通過しようとする出発交差点を基準として設定経路上の
2つ先までの交差点番号を読出し、更に現在通過する交
差点から次に通過する交差点までの距離を読込む(ステ
ップ200゜210.220)。
次に、走行距離センサ25からの距離データにより車両
が単位距離ΔDを走行する毎に方位センサから車両の方
位データを読込み、ステップ230で示す式に基づいて
車両が進行する各点のff2t’X×、Yをバッファメ
モリにプロットして行くと同時に、ステップ220で読
込んだ次の交差点までの距離及びこのプロットした走行
距離から車両が進行した位置における次の交差点までの
距離が時々刻々と計算されるのである(ステップ230
> 。
ステップ230からは、第5図に示すステップ300乃
至470に進む。この処理においては、車両が走行して
いる道路の単線数、混雑度、車速等に応じて次に通過し
ようとする交着点からの通過情報の表示開始タイミング
の決定処理がなされるようになっている。先ず、ステッ
プ300においては、通路の車線数を識別する。車線数
が片側方向3@線以上の場合にはステップ310以降に
進み、2車線の場合にはステップ410以降に進み、1
車線以下の場合にはステップ510以降に進むようにな
っている。
車線数が3車線以上の場合について説明すると、まづ次
に通過する交差点の混雑度、即ら過去の渋滞回数等から
予め決定され、前記第3図に示すように記憶装置51に
記憶されている混雑度に関する識別を行なう。この混雑
度は、その度合に応じて、非常に混雑する道路、混雑す
る程度が比較的中位である混雑道路、余り混雑しない一
般道路の3段階程度に分類されている。そして、混雑度
が非常に混着[する道路の場合にはステップ320に進
み、ここで次の交差点までの距剛が1.6に’m以下で
あるか否かが識別される。即ち、これは車線数が3車線
以上と比較的多く、且つ混雑度が非常に混雑するような
道路の場合には、予め早目に次の交差点に関する形状及
び進行の表示を次の交差点までの距離が比較的長い1.
5kmに達した場合に表示し、余裕を侍って次の交差点
を通過し得るようにしているものである。なお、ここで
混雑度の判断基準である「非常に混′ji1j r比較
的混雑」については、混雑していてもある程度車が流れ
ている状況を想定しているが、車が進めない程渋滞して
いるような状況ではステップ320,330における判
断距離が調整可能である。
今、次の交差点までの距離が1.5km以下でない場合
、即ち次の交差点まで未だ1.5km以上ある場合には
飛び越し記号Eで示すように第4図のステップ600に
進み、ここで車両の走行領域の地図を表示すると共に、
この地図上に走行軌跡を表示し、次にステップ610に
おいてr CL ’E AR」キーが押されたが否かを
確認し、rCL’EAR」キーが押されてない場合には
、ステップ230に戻って、次の交差点までの距離が1
.’5+km以下になる迄この循環経路を繰り返すので
ある。そして、次の交差点までの距離が1.5km以下
になった場合には、第4図に示すステップ620に進み
、ここにおいて第6図(、a)に示すように次の交差点
の形状を表示すると共に、次の交差点が最終目標交差点
でないことを確認して、この交差点形状の表示の中に進
行方向の矢印表糸を行なう(ステップ630,640)
。このように車線数が3車線以上で非常に混雑する道路
の場合には、次の交差点の手前1.5km前から交差点
の形状及び進行方向の矢印を表示するようにしているの
である。そして、更に次の交差点までの距離を演算し、
この距離が100m以上の場合には第6図(a、)で示
す次の交差点への進入表示セグメント(S+〜510)
を100m毎の距離表示により制り1)シて、次の交差
点までの距離を100m毎に時々刻々と表示する。
そして、ステップ650において、次の交差点までの距
離が100m未満になった場合にはステップ670に進
み、車両の進行方向が直進であるか否かを判定する。こ
れは、直進である場合には特に問題ないのであるが、車
両が右折又は左折のように方向転換する場合にはどの時
点で交着点を曲がったかを方位センサがらの方位データ
により識別し、交差点を通過した時点を決定しようとし
ているものである。先ず車両が直進する場合を説明する
と、この場合には交差点までの距離がQmであるか否か
をチェックしくステップ680)、Qmでない場合には
ステップ610を介してステップ230に戻って上述し
た動作を繰り返すが、交差点までの距離が□mになり、
即ち交差点に達した場合には、ステップ770に海んで
、次の交差点を通過交差点として置き換えて誘導交差点
を1つ先に進め、前記ステップ21oに戻るのである。
またステップ670において、直進でない場合には、方
位センサから方位データを読込み(ステップ690)、
この読込んだ車両の進行方位が予め定めたリセット方位
、即ち車両が交差点を通過したと判断する方位であるか
否かを識別し、リセット方位である場合には交差点をそ
の時通過したことになるので、その通過交差点の座標を
バッファメモリにプロットし、演算回路に初期値座標(
Xo 、 YO)をリセットし、且つ次の交差点までを
積算していた距離V4算をリセットする(ステツブ75
0,160)。それから誘導交差点を1つ先の交差点に
セットして(ステップ770)、前記ステップ210に
戻って同じ動作を操り返すのである。また、ステップ7
00において、リセット方位と箕なる場合【こは、交着
点までの距離が一10Qm以内でおるか、すなわち交差
点を通過してから100m以内であるか否かを識別し、
−100m以内でない場合にはステップ610を介して
ステップ230に戻り前記動作を操り返ずのである。逆
に、距離が一100m以内である場合にはこの地点にお
ける交差点からの上方位が交差点データとして記憶され
た上方位と一致しているか否かをチェックし、一致して
いる場合にはステップ770に進んで誘導交差点を1つ
先の交差点にセットし、ステップ210に戻り次の交差
点について同じ動作を繰り返すのである。しかし乍ら、
ステップ720において、上方位が一致してない場合に
は、誤った方向に進んだものと考えられるので、警報信
号を出力し、誤った方向の表示をCRT表示1部を介し
て表示し、経路の再登録を指示するコメントを表示する
のである(ステップ730.740)。
尚、前記ステップ630におけるチェックの結果、次の
交差点が最終目標交差点である場合には、CRT表示部
上に交差点名称を点滅し、最終目標交差点までの距離が
Omになるまで前記セグメント(S+〜5zo)で距離
表示を行ない、Omになって最終目標交差点に達した場
合誘導終了表示を行なう(ステップ800,810,8
20)。
以上の処理フローの説明、は、第5図に示す処理フロー
による判定の結果、道路の車線数が3車線以上であり、
且つ混雑度が非常に混雑する場合において、次の交差点
までの距離が1.5kmに達した時における処理フロー
を説明したものであるが、次に第5図に示ず他の判定条
件の場合の動作について説明する。しかし乍ら、この場
合においても第5図に示す判定以外の第4図に示す処理
フローは上述した説明と同じであや。    ・第5図
において単線数が3車線以上であって、混雑度が比較的
中位の混雑度である場合には、ステップ330に示すよ
うに交差点までの距離が1km以下であるかがチェック
されている。即ち、この場合には、前記ステップ320
で説明したようにd雑度が非常に混雑している場合にお
ける交差点までの距離1.5kmに対して緩和されlk
mに達した場合に前述した第4図の処理がなされるよう
になっているのである。即ちこの場合には交差点の手前
1 kmに達した場合に第4図に示すステップ620で
次の交差点の形状を表示すると共に、ステップ540に
おいて進行方向の矢印を表示するようにしているので必
る。
゛ また、車51数が3車線以上であって混雑度が一般
の場合には、ステップ340に示すようにその時の車速
が読込まれ、この車速が速いが中位が遅いか即ら高速で
あるか中速であるか低速で必る°かに従ってステップ3
50,360,370に示ずように制611が分かれて
いる。即ち、高速でめる場合にはステップ350に示す
ように交着点までの距離が2km以下であるか否かが識
別され、また中速である場合にはステップ360で示ず
ように交差点までの距離が1.5k111以下であるか
がチェックされ、更に低速である場合にはステップ37
0で示すように交差点までの距離が1km以下であるか
がチェックされている。そして、これは高速の場合には
低速に較べて交差点までの距離がより長く離れている位
置から次の交差点の形状及び誘導案内を行なうことが交
差点における誘導を安全に且つ確実に行なうために必要
であることを示しているものである。この場合において
も、高速、中速及び低速に夫々対応して交差点までの距
離が2km、 1 、5km及び1 kmに達した場合
に第4図に示すステップ620において交差点の形状を
表示すると共に、ステップ640において進行方向の矢
印を表示し次の交差点に対する車両誘導を行なっている
のである。
次にステップ3 ’OOにあける車線数の判定の結果、
車線数が2車線の場合はステップ410に進み、前記ス
テップ310乃至370で説明したと同様に道路の混雑
度及び車速に応じて次の交着点の形状及び矢印を表示す
るタイミング、即ち次の交着点までの路内1を可変して
いるものである。即ち、ン昆↑1L度が非常に?昆唯し
ている4易合にはステップ420に進み、交差点までの
距離が11(mにjヱした時に次の交差点の形状及び矢
印表示を行なうようにし、混雑度が中位の混雑である場
合にはステップ430に進んで次の交差点までの距離が
800mに達した場合に次の交差点の形状及び進行方向
に矢印を表示している。なお、ステップ420゜430
における判断距離については、前)ホしたステップ32
0,330と同様に調整可能である。
更に混雑度が一般の場合に車速に応じて制御し、高速の
場合にはステップ440から450に進んで交差点まで
の距離が1.5klNC達した場合に次の交差点の形状
及びそこにおける進行方向を表示し、中速の場合はステ
ップ460に進/υで交差点までの距離が1kmに達し
た場合に次の交差点の形状及び矢印表示し、更に低速の
場合にステップ470に進んで交差点までの距離が80
0mに達した場合に次の交差点の形状及び矢印表示を行
なうようにしたものである。
更に、ステップ300における車19aの判定の結果、
1車線以下である場合にはステップ510に進み、ここ
においては混雑度を考慮することなく、車速のみによっ
て判定するようにしている。
即ちステップ510における車速の判定の結果、高速で
ある場合にはステップ520に進み交差点までの距離が
1kmに違した場合に次の交差点の形状及び進行方向矢
印を表示し、また中速である場合にはステップ530に
進んで交差点までの距超が500mに達した場合に次の
交差点の形状及び進行方向矢印を表示し、更に低速であ
る場合にステップ540に進んで次の交差点までの距離
が300mに達した場合に次の交差点の形状及び進行方
向の矢印表示を行なうようにしているものである。
このように次の交差点の形状表示及びその交差点におけ
る進行方向の矢印表示を車PAt、混雑度、車速に応じ
て交差点の手前どの距離位置から表示するかを可変する
ことにより次の交差点における走行動作を余裕を持って
確実に行なえるようにし、これにより安全運転を達成す
ることができるものである。また、右折であるときは例
えば1km手前で表示を出力することもできる。
第7図は、第4図に示すフローチャートにおいて、ステ
ップ650の次に、進行方向の矢印を点滅させるステッ
プ665を設(プが点が異なるもののみであって、その
他の処理フローは第4図のものと同じである。即ちこの
第7図においては第5図に示す車線数、混雑度、車速に
よる判定の結果によって決定される所定距離に次の交差
点までの距離が達した場合にステップ620及び640
において次の交差点の形状及び進行方向を矢印表示く車
線変更等を知らせるための表示)していたものに加えて
、ステップ650において交差点までの距離が100m
未満になった場合にこの新だに追加されたステップ66
5において進行方向を示す矢印が点滅し、矢印表示によ
り車線等を変更し、点滅表示で交差点をまがるよう、進
路の変更を明確に促すようにしているものである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、次の交差点ま
での距離が通路の混雑度度合、道路の車線数、及び車速
等の通過準備情報に応じて可変的に決定される所定の距
離に達した場合に、次の交差点における進行方向を報知
開始するようにしているので、道路の混雑度、車線数及
び車速の各種の走行状況等によって影響されることなく
交差点における車両の誘導を適切なタイミングで確実に
行なうことができ、交差点における運転を余裕を持って
安全に行なうことができる。
また、この発明によれば、前述した如く通過すべく接近
中である交差点からの進行方向の報知開始を適宜変更す
ることに加えて、当該交差点に比較的近い所定距離まで
接近したときには進路変更を促す報知を別に開始するよ
うにしているので、進路変更すべき交差点を確実に確認
でき、前者の報知開始後に進路変更すべき交差点でない
場所で進路変更するような事態を防止でき、もって通過
予定経路の逸脱を防止して確実な誘導ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図の(a )、(b)はこの弁明のクレーム対応図
、第2図はこの発明の一実施(Tljを示す屯両用仔路
誘セフ装置のブロック図、第3図は記包装置内にあける
交差点データの記憶テーブルを示す図、第11図及び第
5図は第2図の車両用経路誘29衰買の作用を示すフロ
ーチャート、第6図は交差点の形状及び進11方向矢印
を示す図、第7図はこの発明の他の実施(シ1の作用を
示すフローチャートである。 1.9・・・位罫検出手段 3.11・・・情報記憶手段 5.13・・・報知開始設定手段 7.17・・・報知制御手段 15・・・進路変更指示手段 第1図(a) ′3       5      7 第1図(b) 第3図(a)/’ 7./ ■」と−\ \、 第3図(b) (□       ・ i ・        1 1:;     : 1:、■1     ] 第6図(8) 第6図(b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両を予め設定された通過予定経路に従つて誘導
    する装置において、車両の現在位置を検出する位置検出
    手段と、前記通過予定経路に存在する交差点を通過する
    ために必要な通過準備情報を記憶する情報記憶手段と、
    記憶した通過準備情報に基づき通過しようとする交差点
    に対する当該交差点からの進行方向の報知開始位置を決
    定する報知開始設定手段と、自車両の位置が報知開始位
    置に達したことを検出して前記進行方向の報知を開始す
    る報知制御手段とを有することを特徴とする車両用経路
    誘導装置。
  2. (2)車両を予め設定された通過予定経路に従つて誘導
    する装置において、車両の現在位置を検出する位置検出
    手段と、前記通過予定経路に存在する交差点を通過する
    ために必要な通過準備情報を記憶する情報記憶手段と、
    記憶した通過準備情報に基づき通過しようとする交差点
    に対する当該交差点からの進行方向の報知開始位置を決
    定する報知開始設定手段と、自車両の位置が通過しよう
    とする交差点の所定距離手前に達したことを検出して当
    該交差点における進路変更を促す報知の開始指示信号を
    出力する進路変更指示手段と、自車両の位置が報知開始
    位置に達したことを検出して前記進行方向の報知を開始
    すると共に、前記開始指示信号を入力したときには進路
    変更を促す報知を開始する報知制御手段とを有すること
    を特徴とする車両用経路誘導装置。
JP17046484A 1984-08-17 1984-08-17 車両用経路誘導装置 Granted JPS6149300A (ja)

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