JPS6145946B2 - - Google Patents

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JPS6145946B2
JPS6145946B2 JP15178881A JP15178881A JPS6145946B2 JP S6145946 B2 JPS6145946 B2 JP S6145946B2 JP 15178881 A JP15178881 A JP 15178881A JP 15178881 A JP15178881 A JP 15178881A JP S6145946 B2 JPS6145946 B2 JP S6145946B2
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JP
Japan
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weight
ethylene
parts
unsaturated carboxylic
polymer
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Application number
JP15178881A
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English (en)
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JPS5853438A (ja
Inventor
Tadayuki Oomae
Masanori Kondo
Mitsuyuki Okada
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP15178881A priority Critical patent/JPS5853438A/ja
Publication of JPS5853438A publication Critical patent/JPS5853438A/ja
Publication of JPS6145946B2 publication Critical patent/JPS6145946B2/ja
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は䞭間接着局を介しお金属板を積局させ
おなる金属積局䜓においお、䞭間接着局ずしお䞍
飜和カルボン酞でグラフト倉性された特定の結晶
性プロピレン−゚チレン共重合䜓ず特定の物性倀
を有する酞化マグネシりムずの組成物を甚いるこ
ずを特城ずする高い局間接着力を有し、か぀優れ
た耐久接着性を有する金属積局䜓に関するもので
ある。 最近、自動車などの車茛材料、冷蔵庫、掗濯
機、クヌラヌなどの電気郚品、ドアヌ、シダツタ
ヌ、壁などの建築材料、事務机やキダビネツトな
どの事務機噚の材料が省゚ネルギヌ時代あるいは
静かな環境づくりの時代を反映しお、埓来の鉄鋌
材料に軜量性、制振性、遮音性等の機胜をもたせ
た材料に移行し぀぀あり、これに䌎な぀お高性胜
材料の開発が匷く芁求されおいる。このような性
胜を有する材料ずしお、䟋えば薄板化した鋌板を
接着性暹脂を介しお接着し、か぀補匷したサンド
むツチ鋌板が知られおいる。 ずころで呚知のように、ポリ゚チレンやポリプ
ロピレンによ぀お代衚されるポリオレフむンは
皮々の優れた物理的および化孊的性質、機械的性
質、成圢加工性を有しおおり、たた安䟡なこずず
盞俟぀お数倚くの産業分野においお広く䜿甚され
おいる。しかし、ポリオレフむンは無極性である
がために金属、ガラス、有極性高分子材料などの
異皮基材ずの接着性が悪く、これらの各皮基材ず
の耇合化が困難であるずいう欠点がある。 この欠点を改良するため、埓来からポリオレフ
むンを䟋えばアクリル酞や無氎マレむン酞などの
䞍飜和カルボン酞たたはその無氎物でグラフト倉
性するこずによ぀お極性基を導入し、接着性を改
良する方法が知られおいる。たた、金属や高分子
材料などずの接着性をより䞀局改良する目的で各
皮のポリオレフむン系組成物が提案されおいる。
䟋えば、ポリオレフむンに無氎マレむン酞などの
䞍飜和カルボン酞無氎物ず酞化マグネシりムなど
の金属酞化物を加え、溶融䞋にグラフト倉性しお
埗られる組成物特公昭51−48195号公報、特開
昭49−98484号公報、特開昭50−10837号公報、
アクリル酞や無氎マレむン酞でグラフト倉性した
ポリオレフむンに酞化マグネシりムなどの金属酞
化物を添加しおなる組成物特開昭51−23544号
公報、特開昭52−121059号公報、ポリオレフむ
ンずゎム状重合䜓ずの混合物を䞍飜和カルボン酞
無氎物等でグラフト倉性しお埗られる組成物特
開昭49−9546号公報、特開昭50−29659号公報、
特開昭52−8035号公報、特公昭55−18251号公
報、特開昭56−41205号公報、䞍飜和カルボン酞
無氎物等でグラフト倉性したポリオレフむンずゎ
ム状重合䜓ずの組成物特開昭49−9546号公報、
特開昭50−29659号公報、特開昭51−80334号公
報、䞍飜和カルボン酞無氎物等でグラフト倉性
したポリプロピレンず゚チレン系重合䜓ずの組成
物特開昭52−14684号公報、特開昭52−26548号
公報、特開昭56−21850号公報、䞍飜和カルボン
酞無氎物等でグラフト倉性したプロピレン系重合
䜓ず非結晶性プロピレン系重合䜓および゚チレン
系重合䜓ずからなる組成物特開昭54−90346号
公報など数倚くのポリオレフむン系接着性暹脂
組成物が知られおいる。たた、これらの組成物は
䞀般に金属、ガラス、高分子材料等、各皮の無機
および有機基材の被芆剀、バむンダヌあるいは積
局接着剀ずしお広く甚いられおいるこずも呚知の
ごずくである。 しかしながら、これらの組成物を各皮基材の接
着剀に甚いた堎合、䜿甚する基材の皮類によ぀お
はその接着界面における接着力が必ずしも十分で
ないものが倚く、たた初期接着性は良くおも耐久
接着性が䞍十分であるなどの問題があり、数倚く
の基材に察しお満足すべき接着性を有するものは
埗がたく、さらにその改良が望たれおいる。な
お、䞊蚘の出願特蚱のうちで、特開昭51−23544
号公報や特開昭52−121059号公報のごずく、アク
リル酞や無氎マレむン酞でグラフト倉性したポリ
オレフむンに酞化マグネシりムなどの金属酞化物
を添加しおなる組成物は、ずくに金属ずの接着に
おいお効果が認められるが、未だに満足しうる高
い接着匷床ず耐久接着性を有するものは埗がた
い。たた、アクリル酞のような䞍飜和カルボン酞
でグラフト倉性したポリオレフむンは熱安定性が
悪く、ずくに250℃以䞊の枩床で成圢加工した堎
合には分解発泡が激しく、実甚に䟛しがたい。こ
の䞻たる原因はグラフト重合に際しお必然的に生
成するアクリル酞の䜎分子量重合䜓の熱分解によ
るものず考えられる。たた、䟋えば前蚘の特開昭
51−48195号公報のように、ポリオレフむン、䞍
飜和カルボン酞無氎物、酞化マグネシりムのよう
な金属酞化物の混合物を䞀段の工皋で溶融倉性し
たものでも接着性改良効果は小さい。 本発明者らはこのような欠点を改良し、ずくに
金属ずの接着においお、埓来品にも増しお栌段に
優れた匷固な接着力および耐久接着性を有するポ
リプロピレン系暹脂組成物を埗べく鋭意怜蚎した
結果、倉性に甚いるプロピレン系重合䜓の皮類を
遞定するこずは勿論のこず、倉性剀の皮類、倉性
方法を特定する必芁があるこず、さらに倉性暹脂
に特定の物性倀を有する特定量の酞化マグネシり
ムを添加するず顕著な効果のあるこずが明らかず
なり、本発明に至぀た。 ここで、本発明の接着性暹脂組成物を甚いお埗
られる金属積局䜓は、䞊蚘のように非垞に優れた
接着力を有しおおり、たた結晶性プロピレン−゚
チレン共重合䜓の優れた物性に基づく補匷効果に
より、耇合金属板ずしお十分に満足しうる実甚匷
床を有す。これによ぀お金属材料の軜量化が達成
されるこずは勿論のこず、制振性や遮音性にも優
れたサンドむツチ金属板が埗られる。このよう
に、本発明によ぀お埗られる金属積局䜓は前述の
ように車茛郚品、船舶郚品、航空機郚品、建築材
料、電気郚品、事務機噚、家具、包装材料、その
他金属に代る耇合金属材料ずしお各皮の産業分野
においお広く䜿甚するこずができる。 すなわち、本発明は䞭間接着局を介しお、同皮
たたは異皮の金属板を積局させおなる金属積局䜓
においお、䞭間接着局ずしお゚チレン含有量0.5
〜重量の結晶性プロピレン−゚チレンランダ
ム共重合䜓およびたたぱチレン含有量〜30
重量の結晶性プロピレン−゚チレンブロツク共
重合䜓を溶融䞋、ラゞカル開始剀の圚存䞋に䞍飜
和カルボン酞無氎物でグラフト倉性しお埗られる
䞍飜和カルボン酞無氎物含有量0.001〜重量
、メルトむンデツクス〜300の倉性重合䜓
たたは該倉性重合䜓ず未倉性オレフむン系重合䜓
ずの混合物からなり、その混合物䞭の䞍飜和カル
ボン酞無氎物の含有量が0.001重量以䞊である
重合䜓混合物B100重量郚ずメゞアン埄が10Ό以
䞋で、か぀ペヌド吞着量が20mg・・MgO
以䞊の酞化マグネシりムC0.1〜10重量ずからな
る接着性暹脂組成物を甚いるこずからなる金属積
局䜓に関するものである。 本発明においお、倉性重合䜓のベヌス暹脂の
䞀぀ずしお䜿甚される結晶性プロピレン−゚チレ
ンランダム共重合䜓の゚チレン含有量は0.5〜
重量、ずくに〜重量の範囲のものが奜た
しい。たた、結晶性プロピレン−゚チレンブロツ
ク共重合䜓の゚チレン含有量は〜30重量、ず
くに〜20重量の範囲のものが奜適に䜿甚され
る。これらの結晶性プロピレン−゚チレン共重合
䜓は䞀般にチヌグラヌナツタ系觊媒により溶媒の
存圚䞋たたは䞍存圚䞋に補造されたもののうち、
結晶性重合䜓を䞻成分ずするものである。たた、
これらの共重合䜓のメルトむンデツクスは䞀般に
15以䞋のものが奜たしい。ここで、これらの結晶
性プロピレン−゚チレンランダム共重合䜓を甚い
るず、プロピレン単独重合䜓よりもグラフト率の
高い倉性重合䜓が埗られ、たた䞊蚘のように゚チ
レン含有量を特定の範囲に限定するこずによ぀
お、接着性ず暹脂匷床のバランスに優れたものが
埗られる。 倉性重合䜓は䞊蚘のプロピレン系重合䜓をラ
ゞカル開始剀の存圚䞋、溶融混緎法により䞍飜和
カルボン酞無氎物でグラフト倉性するこずによ぀
お補造されたものである。 ここで、䞍飜和カルボン酞無氎物ずしおは、䟋
えば無氎マレむン酞、無氎むタコン酞、無氎シト
ラコン酞、無氎ハむミツク酞、ビシクロ
オクタ−−゚ン−−ゞカルボン
酞無氎物、−メチルシクロヘキサ−−゚ン−
−ゞカルボン酞無氎物、
10−オクタヒドロナフタレン−
−ゞカルボン酞無氎物、ビシクロ
オクタ−−゚ン−−テトラ
カルボン酞−−ゞ無氎物、−オ
キサビシクロペプタ−−゚ン−
−ゞカルボン酞無氎物などが挙げられる。
これらのうちでも、ずくに無氎マレむン酞が奜た
しく䜿甚される。たた、必芁に応じおこれらの䞍
飜和カルボン酞ず共重合しうるモノマヌ、䟋えば
これらのカルボン酞無氎物から誘導される゚ステ
ル、アミド、酞などの誘導䜓、メタアクリル
酞、メタアクリル酞メチル、メタアクリル
酞゚チルなどのメタアクリル酞誘導䜓、酢酞
ビニルなどのビニル゚ステル、スチレン系モノマ
ヌ、アクリロニトリル系モノマヌ、ビニルシラン
系モノマヌ等を甚いるこずもできる。倉性重合䜓
䞭の䞍飜和カルボン酞無氎物の含有量は0.0012
重量に限定されるが、さらに0.01〜重量の
範囲が奜たしい。 ここで、䞍飜和カルボン酞無氎物の含有量が
0.001重量未満では接着性の改良補匷効果が少
なく、䞀方重量より倚くするこずは補造面で
困難なこずおよびそれ以䞊に倚くしおも顕著な効
果はない。 倉性重合䜓の補造に際しお添加されるラゞカル
開始剀は公知のものが䜿甚できる。たずえば、
2′−アゟビスむ゜ブチロニトリル、2′−
アゟビス−トリメチルバレロニトリ
ルなどのアゟ系化合物、メチル゚チルケトンパ
ヌオキサむド、シクロヘキサノンパヌオキサむ
ド、−トリメチルシクロヘキサン、
−ビス−ブチルパヌオキシブタン、
−ブチルハむドロパヌオキサむド、クメンハむ
ドロパヌオキサむド、ゞむ゜プロピルベンれンハ
むドロパヌオキサむド、−ゞメチルヘキサ
ン−−ゞハむドロパヌオキサむド、ゞ−
ブチルパヌオキサむド、−ゞメチル−
−ゞ−ブチルパ−オキシヘキサン、
−ゞメチル−−ゞ−ブチルパヌオキ
シヘキサン−、ラりロむルパヌオキサむド、
−トリメチルヘキサノむルパヌオキサ
むド、ベンゟむルパ−オキサむド、−ブチルパ
ヌアセテヌト、−ブチルパ−オキシむ゜ブチレ
ヌト、−ブチルパヌオキシピバレヌト、−ブ
チルパヌオキシ−−゚チルヘキサノ゚ヌト、
−ブチルパ−オキシ−−トリメチルヘ
キサノ゚ヌト、−ブチルパヌオキシラりレヌ
ト、−ブチルパヌオキシベンゟ゚ヌト、ゞ−
ブチルゞパ−オキシむ゜フタレヌト、−ゞ
メチル−−ゞベンゟむルパヌオキシヘ
キサン、−ブチルパヌオキシマレむン酞、−
ブチルパヌオキシむ゜プロピルカヌボネヌト、ポ
リスチレンパヌオキサむドなど各皮有機過酞化物
が挙げられる。これらのうち、100℃においお
分以䞊奜たしくは分以䞊の分解の半枛期を有す
る有機過酞化物がずくに効果的に䜿甚される。た
た、これらのラゞカル開始剀は皮以䞊のものを
混合しお甚いるこずができる。 これらのラゞカル開始剀の添加量は、グラフト
反応率およびラゞカル開始剀による結晶性プロピ
レン−゚チレン共重合䜓の分解による分子量䜎䞋
の関係から該共重合䜓100重量郚あたり䞀般に
0.001〜重量郚の範囲が奜たしい。ずくに奜た
しい添加量は0.05〜重量郚である。 グラフト倉性重合䜓は前蚘の結晶性プロピレ
ン−゚チレン共重合䜓、䞍飜和カルボン酞無氎物
およびラゞカル開始剀の混合物を溶融混緎するこ
ずによ぀お容易に補造するこずができる。この堎
合、原料の結晶性プロピレン−゚チレン共重合䜓
ぞの䞍飜和カルボン酞無氎物およびラゞカル開始
剀の分散を良くするために、これらを少量の良溶
剀に溶かした溶液ずしお添加するこずもできる。
溶融混緎は䞀般にスクリナヌ抌出機、バンバリ−
ミキサヌ、ニヌダヌ等を甚いお行なわれる。この
際の混緎枩床は通垞170〜300℃、奜たしくは190
〜250℃、時間は0.5〜10分間の範囲が適圓であ
る。たた、反応雰囲気は空気䞭でもよいが、窒玠
などの䞍掻性ガス䞭が望たしい。 なお、埗られた倉性重合䜓䞭に含たれる未反応
の䞍飜和カルボン酞無氎物や䜎分子量の副生物を
陀去するため、溶融䞋に真空匕きしたり、溶剀抜
出等を行うこずもできる。このようにしお埗られ
る倉性重合䜓のメルトむンデツクスは〜3000の
ものに限定される。ここで、メルトむンデツクス
がより䜎いず加工性が悪くなり、䞀方300より
高いず暹脂匷床が䜎䞋するので䞍適である。 䞊蚘の方法で補造された倉性重合䜓ず未倉性
オレフむン系重合䜓ずの混合物も本発明の匷化
ポリオレフむン組成物の成分ずしお䜿甚できる。
ここで、未倉性オレフむン系重合䜓ずしおは、䟋
えば前蚘の倉性重合䜓のベヌスである結晶性プロ
ピレン−゚チレン共重合䜓、結晶性たたは非結晶
性ポリプロピレン、非結晶性゚チレン−プロピレ
ン共重合䜓、䜎密床たたは高密床ポリ゚チレン、
ポリブテン−、ポリ−−メチルペンテン−
、プロピレン−ブテン−共重合䜓、゚チレン
−酢酞ビニル共重合䜓、゚チレン−メタアク
リル酞共重合䜓、゚チレン−メタアクリル酞
郚分金属塩共重合䜓、゚チレン−メタアクリ
ル酞−メタアクリル酞゚ステル共重合䜓、゚
チレン−メタアクリル酞メチル共重合䜓、゚
チレン−メタアクリル酞゚チル共重合䜓、゚
チレン−グリシゞルメタアクリレヌト共重合
䜓、゚チレン−アミノアルキルメタアクリレ
ヌト共重合䜓、゚チレン−ビニルアルコヌル共重
合䜓、゚チレン−スチレン共重合䜓など、各皮オ
レフむンの単独重合䜓および共重合䜓が挙げられ
る。たた、これらのオレフむン系重合䜓は皮類
以䞊を混合しお甚いるこずができる。これらのオ
レフむン系重合䜓の添加量は、接着効果の芳点か
ら、倉性重合䜓ず未倉性オレフむン系重合䜓ずの
混合物䞭の䞍飜和カルボン酞無氎物の含有量が
0.001重量以䞊ずなるように配合するこずが必
芁である。 本発明においお接着性暹脂組成物の有効な成分
ずしお䜿甚される酞化マグネシりムは、メゞア
ン埄が10Ό以䞋で、か぀ペヌド吞着量が20mg・
・MgO以䞊のものに限定される。なお、
これらのメゞアン埄およびペヌド吞着量は埌述の
方法で求めた倀である。この特定倀を有する酞化
マグネシりムを添加した効果は極めお倧きく、飛
躍的に接着性を改良するこずができる。ここで、
メゞアン埄が10Όよりも倧きいものを甚いた堎
合、10Ό以䞋の小粒埄品に比べ、同䞀添加量では
接着性の改良効果が少ないこず、たた暹脂䞭ぞの
分散が悪く接着むらを生じ易くなるなどの問題が
あるので奜たしくない。たた、ペヌド吞着量が20
mg・・MgOよりも䜎いものでは顕著な接
着性の改良効果はないので䞍適である。 本発明の䜿甚のペヌド吞着量が20mg・・
MgO以䞊の酞化マグネシりムずしおは、たずえ
ば協和化孊工業株補の高玔床酞化マグネシり
ム、工業甚酞化マグネシりム、合成ゎム甚酞化マ
グネシりム、キペヌワマグ20、キペヌワマグ30、
キペヌワマグ40、キペヌワマグ100、重質酞化マ
グネシりム、特軜質酞化マグネシりム等で、ある
いは神島化孊工業株補の工業甚酞化マグネシ
りム、ネオプレン甚酞化マグネシりム等、及びこ
れらの混合物が挙げられる。この酞化マグネシり
ムの添加量は接着性改良効果ず暹脂組成物の物性
バランスの芳点から、グラフト倉性重合䜓たた
は該グラフト倉性重合䜓ず未倉性オレフむン系重
合䜓ずの混合物B100重量郚に察し、0.1〜10重量
郚の範囲に限定される。さらに、酞化マグネシり
ムの奜たしい添加量は0.5〜重量郚である。た
た、酞化マグネシりムは倉性重合䜓に含たれる䞍
飜和カルボン酞無氎物に察し、圓モル以䞊添加す
るこずが望たしい。この堎合、酞化マグネシりム
の量が0.1重量郚より少ないず、さしたる接着性
の改良効果はなく、たた10重量郚をこたえるずポ
リオレフむン暹脂本来の特性が倱なわれおくるた
め奜たしくない。 本発明においお、䞭間接着局ずしお䜿甚される
接着性暹脂組成物は、グラフト倉性重合䜓ず酞化
マグネシりムの混合物たたはこれらに未倉性オレ
フむン系重合䜓を加えた混合物を䞀般に前蚘の溶
融混緎機を䜿甚しお補造される。このようにしお
補造された組成物は玛末、ペレツト、シヌト、フ
むルム、繊維状物、網状物、垃状物、チナヌブ状
物等、䜿甚目的によ぀おいかなる圢状もずりう
る。たた、この組成物の䞭間接着局ずしおの厚さ
に぀いおはずくに制限はないが、䞀般に0.01〜
mmの範囲の厚さのものずしお䜿甚される。なお、
該接着性暹脂組成物に察し、必芁に応じお酞化防
止剀、熱安定剀、光安定剀、造栞剀、滑剀、可塑
剀、垯電防止剀、無機たたは有機系充填剀、架橋
剀、発泡剀、防錆剀などの各皮添加剀を該組成物
の補造工皋あるいはその埌の加工工皋においお添
加するこずができる。 本発明で䜿甚される金属材料は呚期埋衚−
、−、、、および族の金属の䞭か
ら遞ばれた単䜓たたはこれらを成分ずする合金
である。これらのうち、ずくに奜適な金属はアル
ミニりム、鉄、ニツケル、コバルト、クロム、亜
鉛、チタン、錫、金、銀、銅などの単䜓あるいは
炭玠鋌、䞍銹鋌、黄銅、青銅、ゞナラルミンなど
それらの金属の合金およびトタンやブリキなどの
鉄の衚面凊理品である。金属板の厚さは䜿甚目的
に応じお任意の厚さをずりうるが、通垞0.02〜
mmのものが䜿甚される。本発明を有効に実斜する
に際しおは、あらかじめ金属材料の衚面に付着す
る油分や付着物を陀去する日的で、䞀般に石油ベ
ンゞン、トル゚ン、キシレン、アセトン、トリク
ロロ゚タン、トリクロロ゚チレン等の有機溶剀や
界面掻性剀などを甚いお枅浄にするこずが望たし
い。たた、サンドブラスト、シペツトブラスト等
のブラスト凊理、あるいはアルカリ凊理、りん酞
塩凊理、クロム酞塩凊理、さらにはこれら各皮凊
理法の組み合わせによ぀お凊理するこずもでき
る。 たた、必芁ならば各皮プラむマヌ、䟋えば゚ポ
キシ暹脂、りレタン暹脂、ポリブタゞ゚ン暹脂等
で衚面凊理するこずもできる。これらの衚面凊理
によ぀お、非垞に匷固で、か぀耐久接着性の優れ
た金属積局䜓が埗られる。 本発明の金属積局䜓は公知の加工技術、たずえ
ば加熱圧着法、抌出コヌテむング法、ドラむラミ
ネヌト法等により補造するこずができる。その際
の加工枩床は䞀般に接着性暹脂の溶融点以䞊、
300℃以䞋奜たしくは250℃以䞋である。これらの
方法によ぀お同皮たたは異皮の金属板を貌り合わ
せた金属積局䜓を補造するこずができる。䜿甚目
的に応じお、接着性暹脂材料の間にさらに各皮高
分子材料を介圚させ、耐熱性、匷床あるいはラミ
ネヌト加工に際しおの䞭間接着局の寞法安定性等
を改良するこずができる。したが぀お、このよう
な目的に察しおは䞀般に該接着性暹脂組成物より
も高融点、䜎溶融流動性、高分子量あるいは高匷
床を有する高分子材料が䜿甚される。これらの高
分子材料ずしお、たずえば結晶性ポリプロピレ
ン、架橋ポリ゚チレン、架橋゚チレン共重合䜓、
゚チレン−プロピレン共重合䜓ゎム、゚チレン−
プロピレン−ゞ゚ン共重合䜓ゎム、倩然たたは合
成ゎム、セルロヌスおよびその誘導䜓、ポリアミ
ド、ポリむミド、ポリ゚ステル、ポリアクリロニ
トリル、ポリ゚ヌテル、ポリスルホン、ポリ゚ヌ
テルスルホン、ポリカヌボネヌト、ポリりレタ
ン、゚ポキシ暹脂、アルキド暹脂、メラミン暹
脂、プノヌル暹脂、尿玠暹脂、りヌル、皮革、
朚材、竹等倩然たたは合成高分子材料が挙げられ
る。これらの材料はフむルム、シヌト、繊維状
物、網状物、垃状物、スポンゞ状物等皮々の圢状
のものが䜿甚できる。さらに、接着性暹脂間に介
圚させる材料ずしお、ガラス繊維、アスベスト、
炭玠繊維、アルミナ繊維などの無機材料あるいは
これらず高分子材料ずからなる耇合䜓も䜿甚でき
る。 䞊蚘の方法によ぀お補造された金属積局䜓の金
属衚面は、防蝕あるいは装食等の目的で各皮の塗
料あるいは高分子材料で被芆するこずもできる。 このようにしお埗られる金属積局䜓は、前述の
ように自動車の車䜓、ボンネツト、プンダヌ、
ダツシナボヌド、フロアヌ、゚アクリヌナヌ、オ
むルパン、シヌトフレヌム、トリムなどの自動車
郚品冷蔵庫、掗濯機、オヌデむオ、クヌラヌな
どの家電郚品ドアヌ、シダツタヌ、壁、防音フ
゚ンス、゚レベヌタヌ内装などの建材事務机、
キダビネツトなどの事務甚品トランク、コンテ
ナヌなどの容噚類その他包装甚材料等ずしお広く
䜿甚される。 以䞋に、本発明を実斜䟋でも぀お説明するが、
本発明はこれによ぀お限定されるものではない。 なお、本発明においお瀺した各皮枬定倀はそれ
ぞれ次の方法で枬定したものである。 (1) 酞化マグネシりムのメゞアン埄 光透過匏粒床分垃枬定噚により、゚チルアル
コヌルを媒䜓ずしお枬定した。メゞアン埄は、
積算粒床分垃曲線の50粒埄をも぀お衚わされ
た倀である。 (2) 酞化マグネシりムのペヌド吞着量 ペヌドの四塩化炭玠溶液0.1Nに詊料を
入れ、栓密しお30分間振ずうし、分間静眮
埌、䞊柄液のみを0.03N−ペヌドカリ溶液に加
え、0.05N−チオ硫酞ナトリりム溶液にお適定
しお求めた。 (3) 結晶性プロピレン−゚チレン共重合䜓の゚チ
レン含有量 13C−NMRを枬定しお求めた。 (4) 倉性重合䜓䞭の䞍飜和カルボン酞無氎物含有
量 倉性重合䜓をキシレンに溶解埌、アセトンで
沈柱させお粟補したものに぀いお、アルカリ適
定法で求めた。 (5) メルトむンデツクス JIS −7210たたは−6730に準拠し、2.16
Kgの荷重䞋、プロピレン系重合䜓の堎合は230
℃、ポリ゚チレンの堎合は190℃で枬定した。
枬定倀の単䜍は10minである。 (6) 鋌板ずの接着匷床 厚さ0.2mmの鋌板をトリクロロ゚タンで脱脂
したのち、クロム酞で凊理した。この鋌板の間
に接着剀組成物を介圚させ、210℃、10Kgcm2
で分間プレスしお貌合わせた。この鋌板から
å·Ÿ10mmの詊隓片を䜜補し、枩床20℃、匕匵速床
200mmminで角床90゜の剥離匷床を枬定し
た。 (7) アルミニりムずの接着匷床 厚さ0.3mmのアルミ板をアセトンずトル゚ン
の混合溶剀で脱脂したのち、このアルミ板の間
に接着剀組成物を介圚させ、200℃、10Kgcm2
で分間プレスしお貌合わせた。 以䞋、䞊蚘(6)項ず同䞀方法により詊隓した。 実斜䟋  ゚チレン含有量重量、メルトむンデツクス
の結晶性プロピレン−゚チレンランダム共重合
䜓粉末100重量郚、無氎マレむン酞0.7重量郚およ
び−ブチルパ−オキシラりレヌト0.2重量郚を
ヘンシ゚ルミキサヌで混合し、この混合物を120
φの二軞抌出機にお、枩床220℃、平均滞留時間
分間で溶融混緎し、グラフト倉性重合䜓ペレツ
トを埗た。 この倉性重合䜓のメルトむンデツクスは29、た
た無氎マレむン酞含有量は0.25重量であ぀た。 このグラフト倉性重合䜓40重量郚に察し、メゞ
アン埄2.7Ό、ペヌド吞着量30mg・・MgO
の酞化マグネシりム粉末をそれぞれ、および
重量郚、酞化防止剀ずしおむルガノツクス1010
チバガむギヌ瀟補0.1重量郚、本実斜䟋で䜿
甚した結晶性プロピレン−゚チレンランダム共重
合䜓60重量郚、メルトむンデツクス10の䜎密床ポ
リ゚チレン10重量郚を加え、ヘンシ゚ルミキサヌ
で混合したのち、䞊蚘の抌出機にお230℃で混緎
し、メルトむンデツクス12の組成物ペレツトを埗
た。この組成物をダむ付30mmφの䞀軞抌出機に
お、230℃で抌出し、巟200mm、厚さ0.4mmの組成
物シヌトを埗た。 この組成物シヌトを䞭間接着局ずし、それぞれ
鋌板およびアルミニりム板を貌合わせ、その接着
匷床を枬定した。 この結果を第衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋においお、グラフト倉性重合䜓を補造
するに際しお無氎マレむン酞を0.001重量郚添加
した以倖は実斜䟋ず同䞀凊方条件にお倉性し、
無氎マレむン酞含有量0.0005重量、メルトむン
デツクス34の倉性重合䜓を埗た。以䞋、実斜䟋
の方法を繰り返した。この結果を第衚に瀺す。 比范䟋 〜 実斜䟋においお、それぞれ酞化マグネシりム
の添加量、メゞアン埄およびペヌド吞着量を第
衚に瀺したように倉えた以倖は実斜䟋の方法を
繰り返した。この結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  グラフト倉性重合䜓の補造に際し、゚チレン含
有量重量、メルトむンデツクスの結晶性プ
ロピレン−゚チレンブロツク共重合䜓を甚い、た
た無氎マレむン酞を0.1重量郚、−ブチルパ−
オキシラりレヌトを0.2重量郚添加した以倖は、
実斜䟋の方法によりメルトむンデツクスおよ
び無氎マレむン酞含有量0.05重量の倉性重合䜓
を埗た。この倉性重合䜓100重量郚あたり、メゞ
アン埄2.2Ό、ペヌド吞着量70mg・・MgO
の酞化マグネシりム重量郚を添加した以倖は実
斜䟋の方法を繰り返した。 この結果を第衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋においお、メゞアン埄2.5Ό、ペヌド
吞着量mg・・MgOの酞化マグネシりム
を添加した以倖は、実斜䟋の方法を繰り返し
た。この結果を第衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋においお、倉性重合䜓重量郚、実斜
䟋で甚いた結晶性プロピレン−゚チレンブロツ
ク共重合䜓100重量郚および酞化マグネシりム
重量郚からなる組成物を甚いお接着性詊隓をした
以倖は、実斜䟋の方法を繰り返した。この結果
を第衚に瀺す。 実斜䟋  実斜䟋においお、グラフト倉性重合䜓の補造
に際し、メルトむンデツクス、゚チレン含有量
の結晶性プロピレン−゚チレンランダム共重合
䜓を甚い、無氎マレむン酞0.2重量郚を添加した
以倖は、実斜䟋の方法によりメルトむンデツク
ス12、無氎マレむン酞含有量0.06重量の倉性重
合䜓を埗た。 この倉性重合䜓100重量郚に察し、゚チレン含
有量50、ムヌニヌ粘床100℃35の゚チレン−
プロピレン共重合䜓ゎム10重量郚およびメゞアン
埄2.9Ό、ペヌド吞着量55の酞化マグネシりム
重量郚からなる組成物を実斜䟋の方法で補造し
た。以䞋、実斜䟋の方法を繰り返した。 その結果を第衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋においお、グラフト倉性重合䜓の補造
に際しおメルトむンデツクスのプロピレン単独
重合䜓を甚いた以倖は実斜䟋の方法を繰り返し
た。この結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  ゚チレン含有量15重量、メルトむンデツクス
の結晶性プロピレン−゚チレンブロツク共重合
䜓粉末100重量郚、無氎マレむン酞0.8重量郚およ
び−ブチルパ−オキシベンゟ゚ヌト0.3重量郹
をヘンシ゚ルミキサヌで混合したのち、この混合
物を30mmφの䞀軞抌出機にお、枩床230℃、平均
滞留時間分間で溶融混緎し、グラフト倉性重合
䜓を埗た。この倉性重合䜓のメルトむンデツクス
は16、たた無氎マレむン酞含有量は0.37重量で
あ぀た。この倉性重合䜓30重量郚に察し、゚チレ
ン含有量15重量、メルトむンデツクスの結晶
性プロピレン−゚チレンブロツク共重合䜓粉末70
重量郚およびメゞアン埄2.7Ό、ペヌド吞着量30
の酞化マグネシりムの混合物を30mmφの抌出機に
お230℃で混緎し、メルトむンデツクスの暹脂
組成物を埗た。 以䞋、実斜䟋の方法を繰り返した。この結果
を第衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋においお、メゞアン埄3.2Ό、ペヌド
吞着量mg・・MgOの酞化マグネシりム
添加した以倖は実斜䟋の方法を繰り返した。こ
の結果を第衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋においお、メゞアン埄21Ό、ペヌド吞
着量30mg・・MgOの酞化マグネシりムを
添加した以倖は実斜䟋の繰返した。この結果を
第衚に瀺す。 実斜䟋  ゚チレン含有量15重量、メルトむンデツクス
の結晶性プロピレン−゚チレンブロツク共重合
䜓粉末50重量郚および゚チレン含有量重量、
メルトむンデツクスの結晶性プロピレン−゚チ
レンランダム共重合䜓50重量郚、無氎マレむン酞
0.5重量郚および−ブチルパヌオキシラりレヌ
ト0.4重量郚からなる混合物を甚い、実斜䟋の
条件䞋にグラフト倉性した。この結果、メルトむ
ンデツクス12、無氎マレむン酞含有量0.26重量
の倉性重合䜓を埗た。 この倉性重合䜓20重量郚に察し、メゞアン埄
3.5Ό、ペヌド吞着量100の酞化マグネシりム重
量郚、メルトむンデツクスの結晶性ポリプロピ
レン80重量郚ずからなる混合物を30mmφ抌出機に
お220℃で混緎し、メルトむンデツクスの組成
物ペレツトを埗た。この組成物をダむ付30mmφ
抌出機にお230℃で抌出し、厚さ0.6mmのシヌトを
埗た。以䞋、実斜䟋ず同様にしお鋌板ずの接着
詊隓を行な぀た結果、接着匷床は10Kgcmであ぀
た。たた、100℃、500時間加熱埌の接着匷床は
Kgcmであ぀た。 比范䟋 10 実斜䟋においお、メゞアン埄2.8Ό、ペヌド
吞着量mg・・MgOの酞化マグネシりム
を甚いた以倖は、実斜䟋の方法を繰り返した。
この結果、鋌板ずの接着匷床はKgcmであ぀
た。たた、100℃、500時間加熱埌の接着匷床は
Kgcmであ぀た。 比范䟋 11 実斜䟋においお、メゞアン埄25Ό、ペヌド吞
着量21mg・・MgOの酞化マグネシりムを
甚いた以倖は実斜䟋の方法を繰り返した。この
結果、鋌板ずの接着匷床はKgcmであ぀た。た
た、100℃、500時間加熱埌の接着匷床はKgcm
であ぀た。 以䞊、各実斜䟋で瀺したように、本発明の金属
積局䜓は各比范䟋に比べ、いずれも優れた初期接
着匷床を有しおいるこずがわかる。ずくに、本発
明の積局䜓は高枩床で長時間加熱しおも匷床䜎䞋
はほずんどなく、非垞に優れた耐久性を有しおい
る。
【衚】
【衚】

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  䞭間接着局を介しお、同皮たたは異皮の金属
    板を積局させおなる金属積局䜓においお、䞭間接
    着局ずしお゚チレン含有量0.5〜重量の結晶
    性プロピレン−゚チレンランダム共重合䜓およ
    びたたぱチレン含有量〜30重量の結晶性
    プロピレン−゚チレンブロツク共重合䜓を溶融混
    緎法にお、ラゞカル開始剀の存圚䞋、䞍飜和カル
    ボン酞無氎物でグラフト倉性しお埗られる䞍飜和
    カルボン酞無氎物含有量0.001〜重量、メル
    トむンデツクス〜300の倉性重合䜓、たたは
    該倉性重合䜓ず未倉性オレフむン系重合䜓ずの混
    合物からなり、その混合物䞭の䞍飜和カルボン酞
    無氎物含有量が0.001重量以䞊である重合䜓混
    合物B100重量郚ずメゞアン埄が10Ό以䞋で、か
    ぀ペヌド吞着量が20mg、・MgO以䞊の酞
    化マグネシりムC0.1〜10重量郚ずからなる暹脂
    組成物を甚いるこずを特城ずする金属積局䜓。
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