JPS5852338A - 接着性樹脂組成物 - Google Patents

接着性樹脂組成物

Info

Publication number
JPS5852338A
JPS5852338A JP56151789A JP15178981A JPS5852338A JP S5852338 A JPS5852338 A JP S5852338A JP 56151789 A JP56151789 A JP 56151789A JP 15178981 A JP15178981 A JP 15178981A JP S5852338 A JPS5852338 A JP S5852338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylene
weight
magnesium oxide
copolymer
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56151789A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayuki Omae
大前 忠行
Masanori Kondo
近藤 正經
Mitsuyuki Okada
岡田 満幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP56151789A priority Critical patent/JPS5852338A/ja
Publication of JPS5852338A publication Critical patent/JPS5852338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不飽和カルボン酸無水物によってグラフト父性
された結晶性プロピレン−エチレン共重合体またはこれ
と未変性オレフィン系重合体との混合物と、特定のヨー
ド吸着量を有する酸化マグネシウムとからなる各種基材
との接着性に優れた樹脂組成物に関するものである。
周知のように、ポリエチレンやポリプロピレンによって
代表されるポリオレフィンは種々の優れた物理的性質、
化学的性質1機械的性質。
成形加工性を有しており、また安価なことと相俟って数
多くの産業分野においで広く使用されている。しかし、
ポリオレフィンは無極性であるために、金属、ガラス、
有極性萬分子量材料などの異種基材との接着性が悪く、
これらの各種基材との複合化が困難であるという欠点が
ある。
この欠点を改良する有効な方法として、従来からポリオ
レフィンを例えばアクリル酸や無水マレイン酸などの不
飽和カルボン酸またはその無水物でグラフト変性するこ
とによって極性基を導入し、接着性を付与する方法が知
られて(Aる。また、金属や高分子材料などとの接着性
をよりいっそう改良する目的で各種の変性ポリオレフィ
ン系組成物が提案されている。例えば。
ボ’Jオレフィンに無水マレイン酸などの不飽和カルボ
ン酸無水物と酸化マグネシウムなどの金属酸化物を加え
、溶融下にグラフト変性して得られる組成物(特公昭5
1−48195号公報。
特開昭49−98484号公報−特開昭50−酸で変性
したポリオレフィンに酸化マグネシウムなどの金属酸化
物を添加してなる組成物(特開昭51−28544号公
報、特開昭52−121059号公報)などが知られて
いる。
しかしながら1本発明者らの追試の結果1例えば上記の
特公昭51−48195号公報のように、ポリオレフィ
ン、不飽和カルボン酸無水物および金属酸化物の混合物
を一段の工程で同時に溶融下に変性したものでは、接着
性の改良効果が小さいことがわかった。また、上記の特
開昭51−28544号公報や特開昭52−12105
9号公報のごとく、変性ポリオレフィンに酸化マグネシ
ウムのような金属酸化物を添加してなる組成物は、とく
に金属との接着において効果が認められるが、使用する
酸化マグネシウムの種類によってはその効果が小さいこ
と、またポリオレフィンとしてポリプロピレンのような
単独重合体を使用した場合には、満足しうる高い接着強
度と耐久接着性を有するものは得がたい。
また、特開昭51−28544号公報のごとく。
アクリル酸で変性したポリオレフィンは熱安定性が悪く
、とくに260℃以上の温度で成形加工した場合には分
解による発泡が激しく、実用に供しがたい。この原因は
、グラフト重合に際して必然的に生成するアクリル酸の
低分子量単独重合体の熱分解によるものと考えられる。
本発明者らは、このような欠点を改良し、多くの基材に
対して広汎に適用しうる優れた接着性を有する樹脂組成
物を得べる鋭意検討を進めできた結果、不飽和カルボン
酸無水物によって変性された特定のプロピレン系重合体
−すなわち結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合
体またはブロック共重合体が優れた接着性を有している
こと、さらにこの変性重合体に特定のヨード吸着量を有
する酸化マグネシウムを添加すると格段に接着性能が向
上することを見い出し1本発明に至った。すなわち1本
発明の目的は、従来の不飽和カルボン酸無水物変性ポリ
オレフィンのもつ特性に加え、さらに金属をはじめ各種
無機材料ならびに各種高分子材料等の基材と非常に広い
接着条件に亘って容易に接着し。
かつ極めて強固な耐久接着性を有する樹脂組成物を提供
することにある。本発明の接着性樹脂組成物を用いて製
造される被覆体、積層体、充填剤強化樹脂等は車輌部品
、船舶部品、航空機部品、建築材料、電気部品、家具、
事務用品。
包装材料その他複合材料として広く使用することができ
る。
以下に本発明の実施態様について詳細に説明する。
本発明は結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体
わよび/または結晶性プロピレン−エチレンブロック共
重合体を不飽和カルボン酸無水物およびラジカル開始剤
の存在下にグラフト変性して得られる該不飽和カルボン
酸無水物含有量0.001〜2Mflk%の変性重合体
(ト)または該父性重合体と未変性オレフィン系重合体
との混合物の)100重量部と、ヨード吸着量が20■
・I/I−MfO以上の酸化マグネシウム(C)0.1
〜10重量部とからなる接着性樹脂組成物に関するもの
である。
本発明において、変性重合体内のベース樹脂の一つとし
で使用される結晶性プロピレン−エチレンランダム共重
合体は、エチレン含有量0・5〜7N搬%、とくに1〜
5重量%のものが好ましい。また、結晶性プロピレン−
エチレンブロック共重合体のエチレン含有量は1〜80
重量%、とくに2〜20重量%のものが好適に使用され
る。これらの結晶性プロピレン−エチレン共重合体は一
般にチーグラーナツタ型触媒により溶媒の存在下または
不存在下に製造されたもののうち、結晶性重合体を主成
分とするものである。また、これらの共重合体のメルト
インデックスは一般に15以下のものが好ましい。
ここで、これらの結晶性プロピレン−エチレン共重合体
を用いると、プロピレン単独重合体を用いた場合よりも
グラフト率の高い変性重合体が容易に得られる。
不飽和カルボン酸無水物としては1例えば無ン酸、無水
ハイミック酸、ビシクロ(2,2,5りオクタ−5−工
ン−2,8−ジカルボン酸無水物、4−メチルシクロヘ
キサ−4−エン−1。
2−ジカルボン酸無水物、 1.2.8.4.5.8.
9゜10−オクタヒドロナフタレン−2,8−ジカルボ
ン酸無水物、ビシクロ(2,2,1)オクタ−7−ニン
ー2.8.5.6−テトラカルボン酸−2、8,5,6
−ジ無水物、7−オキサビシクロ(2,2,1)へブタ
−5−エン−2,8−ジカルボン酸無水物などが挙げら
れる。これらのうちでも、とくに無水マレイン酸が好ま
しく使用される。また、必要に応じてこれらの不飽和カ
ルボン酸無水物と共重合しうるモノマー、例えばこれら
のカルボン酸無水物のエステル、アミド、酸などの誘導
体、(メタ)アクリル酸。
(メタ)アクリル酸−チル、(メタ)アクリル酸エチル
などの(メタ)アクリル酸誘導体、酢酸ビニルなどのビ
ニルエステル、スチレン系モノマー、アクリロニトリル
系モノマー、ビニルシラン系モノマー等を用いることが
できる。
変性重合体内中の不飽和カルボン酸無水物の含有量は0
.001〜2重量%の範囲に限定される。
その含有量がo、oot重量%未満では、さしたる接着
性の改良効果がない、一方、2重量%よりも多くなって
も、それ以上に顕著な効果は発揮されず、またその製造
が困難である。不飽和カルボン酸無水物のさらに好まし
い範囲は0・006〜INji%である。
変性電合体の製造に際して添加されるラジカル開始剤は
公知のものが使用できる。たとえば。
2.2′−アゾビスイソブチロニトリル、2.2’−ア
ゾビス(2,4,4−トリメチルバレロニトリル)など
のアゾ系化合物、メチルエチルケトンパーオキサイド−
シクロへキサノシパーオキサイド、8,5.5−トリメ
チルシクロヘキサノンパーオキサイド、2.2−ビス(
t−ブチルパーオキシ)ブタン、t−ブチルハイドロパ
ーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド。
レイソブロビルペンゼンハイドロバーオキサイド、2.
5−ジメチルヘキサン−2,5−シバイドロバ−オキサ
イド、ジt−ブチルパーオキサイド、2.5−ジメチル
−2,5−ジ(1−ブチルパーオキシ)ヘキサン、2.
6−シメチルー2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘ
キソノー3−ラウロイルパーオキサイド、8,5.5−
トリメチルヘキサノイルパーオキサイド、ベンゾイルパ
ーオキサイド、t−ブチルパーアセテ−1−t−ブチル
パーオキシイソブチレート。
t−プチルパーオキシビパレート、t−プチルパオキシ
−2−エチルヘキサノエート、t −ブチルパーオキシ
−8,5,5−トリメチルヘキサノエート、t−ブチル
パーオキシラウレート。
t−ブチルパーオキシベンゾエート、ジt−プチルジパ
ーオキシイソフタレー)、2.5−ジメチル−2,5−
ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサジ、t−ブチルパー
オキシマレイン酸。
t−ブチルパーオキシイソプロビルカーボネート、ポリ
スチレンパーオキサイドなど各種有機過酸化蜀が挙げら
れる。これらのうち、100℃において1分以上好まし
くは6分以上の分解の半減期を有する有機過酸化物がと
くに効果的に使用される。また、これらのラジカル開始
剤は2種以上のものを混合して用いることができる。こ
れらのラジカル開始剤の添加量は、グラフト反応率およ
びラジカル開始剤による結晶性プロピレン−エチレン共
重合体の分解による分子嵐低下の関係から該共重合体1
00!重都あたり0.001〜lOム濾部の範囲が好ま
しい、とくに好ましい添加量は0.05〜1重鳳部であ
る。
変性1合体内は前記の結晶性プロピレン−エチレン共重
合体をベースとし、不飽和カルボン酸無水物およびラジ
カル開始剤の存在下に、公知の方法、例えば溶融混線法
、浴液法、非溶媒を用いた不均−法、粉末状態での変性
等によってグラフト変性することができる。これらの方
法のうち、高性能の変性重合体を緑酒的に効率よく製造
する方法としで、浴融混練法が推奨できる。浴融混練は
一般にスクリュー押出機、バンバリーミキサ−、ニーダ
−等を用いて行なわれる。この際、原料の結晶性プロピ
レン−エチレン共重合体への不飽和カルボン酸およびラ
ジカル開始剤の分散を良くするために、これらを少量の
良俗剤に俗かした溶液として添加することもできる。混
線温度は通常170〜SOO℃。
好ましくは、190〜250℃、また時間は0・5〜1
0分間の範囲が適当である。また1反応雰囲気は空気中
でもよいが2菫素や炭酸ガスなどの不活性ガス雰囲気が
望ましい。なお、得られた変性重合体中に残存する未反
応の不飽和カルボン酸無水物や低分子域の副生物を除去
するために、溶融下に真空引きしたり、溶剤抽出等を行
なうこともできる。このようにして得られる変性重合体
のメルトインデックスは、1〜aOOのものが好ましい
上記の方法で製造された変性重合体内と未変性オレフィ
ン系重合体との混合物(均も本発明の接着性樹脂組成物
の成分として使用される。ここで、未変性オレフィン系
重合体としては1例えば前記の変性重合体(4)のベー
スである結晶性プロピレン−エチレン共重合体、結晶性
または非結晶性ポリプロピレン、ポリブテン−1%プロ
ピレシーブテン−1共重合体、非結晶性エチレン−プロ
ピレンランダムまたはブロック共重合体、低密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共jK合体、エ
チレン−(メタ)アクリル酸部分金属塩共重合体、エチ
レン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体、エチレン−
(メタ)アクリル酸エチル14合体。
エチレン−(メタ)アクリル酸ブチル共重合体。
エチレン−グリシジル(メタ)アクリレート共重合体、
エチレン−アミノアルキル(メタ)アクリレート共1合
体、エチレンービニルアルコール共重合体−エチレン−
スチレン共重合体。
エチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エ
ステル共重合体など、各種オレフィンの単独重合体およ
び共重合体が挙げられる。また、これらのオレフィン系
重合体は2種類以上のものを混合して用いることもでき
る。これらのうち、とくに非結晶性エチレン−プロピレ
ン共重合体ゴム、低密度ポリエチレンおよびエチレン−
酢酸ビニル、エチレン−アクリル酸メチルなどのエチレ
ン共重合体を用いると接着性を改良するのに一層の効果
がある。
なお、これらの未変性オレフィン系重合体の添加量は、
変性重合体と未変性オレフィン系重合体との混合物曲中
の不飽和カルボン酸無水物の含有鷺が0.001重量%
以上となるように配合することが望ましい。
本発明の接着性樹脂組成物の有効成分として使用される
酸化マグネシウム0は後述の測定法によって求められる
ところのヨード吸着量が20119・I/f−MfO以
上のものに限定される。
この特定値を有する酸化マグネシウムを添加した効果は
ヨード吸着量20〜・I/g・MyO未満の酸化マグネ
シウムに比べて極めて大キく、飛躍的に接着性を改良す
ることができる。本発明に使用の酸化マグネシウムとし
ては、たとえば協和化学工業■製の高純度酸化マグネシ
ウム、工業用酸化マグネシウム、合成ゴム用酸化マグネ
シウム、キローワマグ20.キd−ワマグ80゜キ1−
ワマグ40.キ1−ワマグ1oo、MtR酸化マグネシ
ウム、特軽質酸化マグネシウム等であるいは神馬化学工
業■′製の工業用酸化マグネシウム、ネオプレン用酸化
マグネシウム等及びこれらの混合物が挙げられる。
また、酸化マグネシウムの添加量は接着性の改良効果と
樹脂組成物の物性バランスの観点から、グラフト変性重
合体(Actたは該グラフト変性重合体と未変性オレフ
ィン系重合体との混合物(B)100fij91部あた
り0.1〜10重量部の範囲tcm定される。酸化マグ
ネシウムのさらに好ましい添加量は0.6〜5重量部で
ある。さらに。
酸化マグネシウムは変性重合体に含まれる不飽和カルボ
ン酸無水物に対し、当モル以上添加することが望ましい
。また、酸化マグネシウムのメジアン径は樹脂相への均
一分散性および接着性の改良効果からみた場合、一般に
25μ以下。
とくに10μ以下の微粒子のものが好ましい。
酸化マグネシウムまたはさらにこれらに未変性オレフィ
ン系電合体を加えた混合物を一般に前記の溶融混線機を
使用して製造される。この場合1組成物の各成分は任意
の順序で添加することができる。例えば各成分を一括混
合する方法。
あるいは酸化マグネシウムと変性重合体または未変性重
合体とからなるマスターバッチを作り、これと他の重合
体成分とを混合する方法などが適用できる。このように
して製造される組成物は粉末、ペレット、シート、・フ
ィルム、繊維状物、網状物、布状物、チーブ状物等、使
用目的に応じていかなる形状をもとりうる。
本発明の接着性樹脂組成物は、金属をはじめ各種無機材
料ならびに各種高分子材料等1種々の基材の被覆剤、バ
インダー、積層接着剤等としで広く使用しうる□。これ
らのうち、とくに金属の被覆剤および積層接着剤あるい
は充填剤強化樹脂のバインダーとして有効である。
上記の基材の一つである金属材料は周期律表1−B、I
−B、!1.!/、Wおよび■族の金属の中から選ばれ
た単体またはこれらを1成分とする合金である。これら
のうち、とくに好適な金属はアルミニウム、鉄、ニッケ
ル、コバルト。
クロム、亜鉛、チタン、錫、金、銀、銅などの単体ある
いは炭素鋼、不銹鋼、黄銅、青銅、ジュラルミンなどそ
れらの金属の合金およびトタンやブリキなどの鉄の表面
処理品である。本発明を有効に実施するに際しては、あ
らかじめ金属材料の表面に付着する油分や付着物を除去
すロロエチレン等の有機溶剤や界面活性剤などを用いて
清浄にすることが望ましい。また、サンドブラスト、シ
mットブラスト等のブラスト処理、あるいはアルカリ処
理、りん酸塩処理、クロム酸塩処理、さらにはこれら各
檎処理法の組み合わせによって処理することもできる。
また、必要ならば各種ブライマー、例えばエポキシ樹脂
、ウレタン樹脂、低分子量ポリブタジェン等で表向処理
することもできる。これらの表面処理によって、非常に
強固で、かつ耐久接着性の優れた被覆体や積層体が得ら
れる。
また、無機基材としては1例えばガラス、セラミックス
、石綿、スレート、石こう1石材、このほか炭酸カルシ
ウム、タルク、アルミナ。
シリカ、雲母、猿化ホウ素、ジルコニア、炭素。
炭化けい素、チタン酸カリウムなど各種の天然または合
成無機材料が挙げられる。
上記の基材の一つとしで使用される高分子化lは、たと
えばポリエチレン、エチレン−酢酸ヒニル共重合体およ
びそのケン化物、エチレン−プロピレン共重合体、エチ
レン−(メタ)アクリル酸共重合体およびその金属塩、
エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共yM 合体、
 jM系化ポリエチレンなどエチレン共重合体およびポ
リエチレン誘導体;ポリプロピレンおよびプロピレン共
重合体妄ポリブテン−1;ポリスチレン、耐衝撃性ポリ
スチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、AB
8樹Byその他スチレン糸共重合体蟇ポリ塩化ビニル、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体その地場化ビニル系共
重合体;ポリ塩化ビニリデンおよび塩化ビニリデン系共
重合体;ポリアクリロニトリルおよびアクリロニトリル
系共重合体;ポリメタクリル酸メチルおよびメタクリル
酸メチル系共重合体;ポリ(メタ)アクリル酸エステル
および(メタ)アクリル酸エステル系共重合体;天然ゴ
ムおよびポリブタジェン、クロロブレン、スチレン−ブ
タジェンランダムまたはブロック共重合体。
スチレン−アクリロニトリル共重合体等の合成ゴム;セ
ルロースおよびセロハン、アセチルセルロース%紙など
セルロース誘導体およびセルロース製品;ナイロン6、
ナイロン66、ナイロン11などのポリアミド;ポリエ
チレンテレフタレート、アルキド樹脂、ビスフェノール
人−テレフタール酸共重合体などのポリエステル墨ポリ
オキシメチレン、ポリフェニレンオキサイドなどのポリ
エーテル;ポリ・カーボネート;その他ポリイミド、ポ
リスルホン、ボリケトシ。
ポリウレタン、ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂
、メラミン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂等、各擁の
天然または合成高分子化合物である。またガラス繊維強
化樹脂や木材、竹。
皮革等天然または合成高分子複合材料も用いることがで
きる。さらにこれらの基材は必要に応じ、IEA金物と
して用いることができる。また接着性をよりいっそう改
良するため、必要ならばこれらの基材をコロナ処理、オ
ゾン処理、アンカーコート処理等一般的方法によって表
面処理したものを用いることもできる。
上記の各種基材は、粉状物、粒状物、フィルム、シート
、@輪状物、線状物、棒状物、塊状物、布状物、網状物
、管状物1球状物、容器状物、その他複雑構造物等、種
々の形状の一次加工品または二次以上の加工品が用いら
れる。また、これらの基材1は二極以上のものを任意に
組合わせて用いることができる。
本発明の接着性樹脂組成物を用い、公知の加工技術を適
用することにより、擾れた接着性を有する被覆体、積層
体、強化樹脂等、各種の複合材料を製造することができ
る。例えば、被覆体や積層体の製造においては、流動浸
浸法、静電塗装法、溶射法などの粉体塗装法、溶液塗装
法、押出コーティング法、ドライラミネート法。
加熱圧着法、インサート成形法、さらをこはこれらの組
み合わせなどがその目的に応じて適用される。また、押
出成形法や射出成形法等により。
充填剤強化樹脂や繊維強化樹脂等を製造することができ
る。
なお1本発明の接着性樹脂組成物に対し、必要に応じて
酸化防止剤、熱安定剤、光安定剤。
造核剤、滑剤、帯電防止剤、無機または何機系充填剤、
無機または有機系青色剤、防錆剤、架橋剤1発泡剤、滑
剤、可塑剤、螢光剤1表面平滑剤、表面光沢改良剤など
の、各種の添加剤を本発明の樹脂組成物の製造工程中あ
るいはその後の加工工程において添加することができる
以下ζこ一本発明を実施例でもって説明するが本発明は
これによって限定されるものではない。
なお1本発において示した各棚側定値はそれぞれ次の方
法で測定したものである。
(1)  酸化マグネシウムのメジアン径光透過式粒度
分布測定器により、エチルアルコールを媒体として測定
した。メジアン径は、積算粒度分布曲線の50N粒径を
もって表わされた値である。
(2)  酸化マグネシウムのヨード吸着量ヨードの四
塩化炭素浴液(o、IN )に試料を入れ、役畜して8
0分間振とうし、5分間静置後、上澄敲のみを0.08
N−ヨードカリ溶液に加え、0.05N−チオ硫酸ナト
リウム溶液にて滴定して求めた。
(8)結晶性プロピレン−エチレン共重合体のエチレン
含有量 1”(3−NM Rを測定して求めた。
(4)変性重合体中の不飽和カルボン酸無水物含有量 変性重合体をキシレンに溶解後、アセトンで沈澱させで
精製したものについて−アルカリ滴定法で求めた。
(5)  メルトインデックス JI8  K  7210 またはに−6780に準拠
し、2.16V4の荷重下、プロピレン系重合体の場合
は280℃、ポリエチレンの場合は190℃で測定した
。測定値の単位は1710m1nである。
(6)鋼板との接着強度 厚さ0−2 wmの鋼板をトリクロルエタンで脱脂した
のち、クロム酸で処理した。この鋼板の間に接着剤組成
物を介在させ、210℃。
10駆−で6分間プレスして貼合わせた。この鋼板から
巾10■の試験片を作製し、温度20℃、引張速度20
0■/ml口で角度90°の剥離強度を測定した。
(7)  アルミニウムとの接s強度 厚さ0.8−のアルミ板をアセトンとトルエンの混合溶
剤で脱脂しまたのち、このアルミ板の間に接着剤組成物
を介在させ、200℃。
10縁/−で5分間プレスして貼合わせtコ。
以下、上記(6)項と同一方法により試験した。
(8)  ナイロンまたはエチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物との接着強度 厚さ0.8■のナイロン−6(東し製、レイファンT−
1401)またはエチレン−酢酸ビニル共重合体ケシ化
物(クラレ製、エバールEF−E)の間に接着剤組成物
を介在させ。
250℃、10Kg/cIIlで5分間プレスして貼合
わせた。この貼合わせシートから巾25cIRの試験片
を作製した。以下、上記(61項と同一方法により試験
した。
(9)  ノツチ付アイゾツト衝撃強匣A8TM D−
256−56に準拠し、20℃で測定した。
(10)落球衝撃試験 厚さ2浦の射出成形板上に、20℃において1重さ20
0gの、鋼球を落下させ、板が破壊したときの鋼球の落
下高さで表わした。
(11)引張強度 ASTM  L)−688−60Tに準拠し、20℃で
測定した。
(12)曲げ強度および曲げ剛性度 ASTM  D−747−58Tに準拠し、20℃で測
定した。
(18)熱変形温間 ASTM  D−648−45Tに準拠して測定しtこ
 。
実施例1 エチレン含有tawit%、メルトインデックス5の結
晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体粉末too
xt部、無水マレイシ酸17jilk部およびt−ブチ
ルパーオキシラウレート0.2重域部をヘンシェルミキ
サーで混合したのら、この混合物をaOtw04i1t
l押出機にて温度220℃、平均滞留時間2分間で溶融
混練し、グラフ1ト変性重合体ペレ・ノドを得た。この
変性重合体のメルトインデックスは27.また無水マレ
イン酸含有域は0・21砿斌%であった。
このグラフト変性重合体100ifi部に対し、メジア
ン径2.7μ、ヨード吸着量80〜・1/f−MfOの
酸化マグネシウムをそれツレ1゜2および5電量部、酸
化防止剤としてイルガノックス1010(チバガイギー
社製)o、131i量部、ステアリン酸カルシウムo、
oglH1!およびメルトインデックス7の低密度ポリ
エチレン10重菫部を加え、へンシェルミキサーで混合
したのち、Tダイ付8o■Ω−軸押出機にて220℃で
混練し、巾200m、厚さ0・4mmの組成物のシート
を得た。
この組成物シートを中間接着層とし、それぞれ@板およ
びアルミニウム板を貼合わせ。
その接着強度を測定した。この結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1において、メジアン径8.2μ、ヨード吸着j
t5の酸化マグネシウムを添加した以外は、実施例1の
方法を繰り返した。この結果を第1表に示す。
比較例2 実施例1において、酸化マグネシウムをo、olml[
を部添加した以外は、実施例1の方法を繰り返した。こ
の結果を第1表に示す。
比較例8 実施例1において、酸化マグネシウムとしてメジアン径
21μヨード吸着量5Ilv・X/fl・MfOの物性
値を有するものを使用した以外は。
実施例1の方法を繰り返した。この結果を第1表に示す
実施例2 グラフト変性重合体の製造に際し、エチレン含all1
g重瀘%、メルトインデックス2の結晶性プロピレン−
エチレンブロック共重合体を用い、またt−ブチルパー
オキシラウレートを0.6重量部添加した以外は、実施
例1の方法によりメルトインデックス82および無水マ
レイン酸含有ji O,88重量%のグラフト変性重合
体を得た。このグラフト変性重合体joOMJi部あた
り、メジアン径2.2μヨード吸−in 70 rat
−I/f −NIL) ノ酸化v りネジ’) ム2 
M m 部−イルガノックス101゜(チバガイギー社
製)0.2重量部およびステアリン酸カルシウム0.0
5重量部からなる混合物をつくり、以下実施例1の方法
を繰り返した。この結果を第1表に示す。
実施例8 実施例2において、メジアン径17μ、ヨード吸着量7
11f・I/f/−MIOの酸化マグネシウムを用いた
以外は、実施例2の方法を繰り返した。この結果をWi
1表に示す。
比較例4 実施例2において、酸化マグネシウムを変性樹脂製造時
に原料混合物に添加して変性した以外は、実施例2の方
法を繰り返した。
この結果を第1表に示す。
比較例5    ′ 実施例2において、酸化マグネシウムを添加しなかった
以外は、実施例2の方法を繰り返した。この結果を第1
表に示す。
実施例4 エチレン含有欺4Nm%、メルトインデックス7の結晶
性プロピレン−エチレンランダム共ム合体粉末100重
雇部、無水マレイン酸0.51慮部およびt−ブチルパ
ーオキシ−〇、 5.5− )リメチルヘキサノエート
0.8重菖部をヘンシェルミキサーで混合し、この混合
物を110■eの二軸押出機にて、温度280℃、平均
滞留時間6分間でgd混線し。
グラフト変性重合体さレットを得た。浴融溶練中、押出
機の末端部のベントロを真空ポンプで引きながら未反応
の無水マレイン酸を除去した。得られた変性重合体のメ
ルトインデックスは87%また無水マレイン酸の含有量
は0.17電m%であった。
このグラフト変性重合体40iJt部に対し。
メジアン径2.9μ、ヨード吸着量55q−I/y−脚
o の酸化マグネシウムをz 、5M it 部−イル
ガノックス1010を0.1重量部、ステアリン酸カル
シウムo、oait部、メルトインデックス10の低密
度ポリエチレン10重量部および本実施例8で用いた未
変性の結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体6
0点源部を加え、ヘンシェルミキサーで混合したのち、
110■e二軸押出機にて280℃で混練し、メルトイ
ンデックス16の組成物ペレットを得た。この組成物を
Tダイ吋80 m −軸押出機にて、280℃で押出し
厚さ0.6■のシートを得た。
この組成物シートを中間接着層として鋼板を貼り合わせ
、接着力の経時変化を調べた。
この結果を第2表に示す。
実施例5 実施例4において、酸化マグネシウムとしてメジアシ径
15μ、ヨード吸着J15o〜・I/f、Mft)のも
のを用いた以外は、実施例4の方法を繰り返した。この
結果を第2表に示す。
比較例6 実施例4において、メジアシ径8.8μ、ヨ−ド吸il
瀘5+ay、I/g・Mg0の酸化マグネシウムを用い
た以外は実施例40方法を繰り返した。この結果を第2
表に示す。
比較例7 グラフト変性重合体の製造に際し、メルトインデックス
2の結晶性プロピレン単独重合体を用いた以外は、実施
例4の方法−こより。
メルトインデックス76および無水マレイン酸含有ii
O,09のグラフト変性重合体を得tこ。
以下、実施例4の方法を繰り返した。この結果を第2表
に示す。
比較例8 グラフト変性重合体の製造に際し、無水マレイン酸の添
加量をo、oot重竜部としtコ以外は実施例4の方法
により一メルトインデ、ンクス41および無水マレイン
酸含wt O,0005重亀πのグラフト変性重合体を
p4t:。以下。
実施例4の方法を繰り返した。この結果を第2表に示す
実施例4において、酸化マグネシウムの添加量を0.0
2菖處部とした以外は、実施例4の方法を繰り返した。
この結果を第2表に示す。
以上、実施例1〜6で示したように1本発明の接着性樹
脂組成物は金属に対して優れた接着性を有していること
がわかる。とくに。
実施例4および6から明らかなように、耐久接着性にお
いて非常に優れている。
実施例6 実施例4で製造したグラフト変性重合体10重量部、メ
ルトインデックス8の結晶性ポリプロピレン70重量部
、メジアン径8・1μ、ヨード吸着量105〜・I/l
−MfOの酸化マグネシウム2重態部、アミノシラシ化
合物で表面処理した直径約10μ、長さ約6箇のガラス
繊維20重量部、イルガノ・ンクス1010を0.2重
量部およびステアリン酸カルシウムo、os重承iをへ
〉シェルミキサーで混合”7たのち、その混合物を90
m121の押出機にて280℃で混練し、ガラス繊維強
化11詣組成物を得た。この組成物を250℃で射出成
形し、各種の物性を測定した。この結果をlI8表に示
す。
比較例10 実施例6において、酸化マグネシウムとしてメジアン径
2,9μ、ヨード吸fi17WIg・I/トMNOのも
のを用いた以外は、実施例6を繰り返した。この結果を
第8表に示す。
比較例11 実施例6において、グラフト変性重合体として比較例8
で製造したものを用いた以外は。
実施例6を繰り返しtコ。この結果を第8表舒ζ示す。
実施例フ 実施例2で製造したグラフト変性重合体15重態部、メ
ルトインデックス8の結晶性ポリプロピレン50重量部
、エチレン含i量50嶌凰%、ムーニー粘度(100℃
)40のエチレン−プロピレン共重合体ゴムfsffi
i1部、アミノシラン化合物で表面処理した直径約10
μ、長さ約6−のガラス@H1so重瀘部、イルガノッ
クス101Gを0.2重量部およびステアリン酸カルシ
ウムo、obl11.置部をヘシシェルミキサーで混合
したのち、90+w0押出機にて280℃で混練し、m
脂組成物を得た。以F、実施例6と同様にして物性試し
た結果を第8表に示す。
比較例12 以外は、実施例7の方法l!−繰う返した。この結果を
第8表に示す。
実施例8 エチレ含有Ji5重態%、メルトインデックス5 ノ結
ms性プロピレンーエチレンブロック共重合体100重
態部、無水ノ\イミフク酸0.2 JitJ1部および
ジt−ブチルノイーオキサイド0.2重量部の混合物を
58111121の二輔押出機にて一温度280℃2平
均滞留時間1.5分間で溶融混練し、グラフト変性重合
体ペレットを得た。この変性重合体のメルトインデック
スは17.また無水ハイミック酸の含有量は0.073
[1i%であった。
このグラフト変性重合体100重麓部に対し、メルトイ
ンデックスIOの低密度ポリエチレン20]iji部お
よびメジアン径19μ。
ヨード吸着量55w9・17y−MgOの酸化マグネシ
ウム2重量部を加え、バンバリーミキサ−にて280℃
で5分間混練したのち、押出機を通して組成物ペレット
を得た。この組成物をTダイ付80晴押出機にて280
℃でフイJL/ A化し、厚さ70μのフィルムを得た
。この組成物フィルムと、それぞれ鋼板、ナイロン−6
およびヱチレンー酢酸ビニル共重合体ケン化物シートと
の接着強度を測定した。
この結果、鋼板との接着強度はT 114/ 25 t
wo。
またナイロンとの接着強度は6 Kg/ 25 cws
、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物との接比較例
13 実施例8において、酸化マグネシウムの添加量をo、o
otとした以外は、実施例8を繰り返した。この結果、
鋼板との接着強度は8Kg/251M、またナイロンと
の接着強度は2Kf/25 cm 、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物との接着強度は111/25c1
nであった。
比較例14 実施例8において、メジアン径8.2μ、ヨード吸着量
5η・17g・MgOの酸化マグネシウムを用いた以外
は実施例8の方法を繰り返した。この結果、鋼板との接
着強度は4Kf/25−1またナイロンとの接着強度は
8 Kg/ ! 5 crs。
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物との接着強度は
2 b/ 253であった。
実施例9 エチレン含有ill 5重量%、メルトインデックス8
の結晶性プロピレン−1工チレンブロツク共重合体粉末
50M量部およびエチレン含有ji2重量%、メルトイ
ンデックス6の結晶性プロピレン−エチレンランダム共
重合体60重量部、無水マレイン酸0.5jH1部およ
びt−ブチルパーオキシラウレート0.4]i量部から
なる混合物を用い、実施例1の条件下にグラフト変性し
た。この結果、メルトインデックス12.無水マレイン
酸含有量0.26重盪%の変性重合体を得た。
この変性重合体20重置部に対し、メジアン径8.6μ
、ヨード吸着量100の酸化マグネシウム2重量部、メ
ルトインデックスlの結晶性ポリプロピレン80重重部
とからなる混合物を80−の押出機にて220℃で混練
し、メルトインデックス8の組成物ペレットを得た。こ
の組成物をTダイ付80−8押出機にて280℃で押出
し、厚さ0.6−のシートを得た。以下、実施例1と同
様にして鋼板との着接試験を行なった結果、接着強度は
10〜/、であった。
比較例15 実施例9において、メジアン径2.8μ、ヨード吸看鴛
8〜・I/I−MIOの酸化マグネシウムを用いた以外
は、実施例9の方法を繰り返した。この結果、鋼板との
接着強度は5V4/mであっtこ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体お
    よび/または結晶性プロピレン−エチレンブロック共重
    合体を不飽和カルボン酸無水物およびラジカル開始剤の
    存在下にグラフト変性して得られる該不飽和カルボン酸
    無水物含有量0.001〜2重量%の変性重合体内。 または該変性重合体と未変性オレフィン系重合体との混
    合物■、100M量部と、ヨード吸着量が201v−1
    /l−MfIO以上の酸化マグネシウム00.1〜10
    重量部とからなる接着性樹脂組成物。 (2)結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体の
    エチレン含有量が0.5〜7重量イである特許請求の範
    囲第(1)項記載の接着性樹脂組成物。 (8)  結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合
    体のエチレン含有量が1〜80重瀘%である特許請求の
    範囲第(1)項記載の接着性樹脂組成物。 (4)変性重合体と未変性オレフィン系重合体との混合
    物の)に含まれる不飽和カルボン酸無水物の含有量が0
    .001重量%以上である特許請求の範囲第(1)項記
    載の接着性樹脂組成物。 (5)  酸化マグネシウムg】)のメジアン径が10
    μ以下である特許請求の範囲第(1)項記載の接着性樹
    脂組成物。
JP56151789A 1981-09-24 1981-09-24 接着性樹脂組成物 Pending JPS5852338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56151789A JPS5852338A (ja) 1981-09-24 1981-09-24 接着性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56151789A JPS5852338A (ja) 1981-09-24 1981-09-24 接着性樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5852338A true JPS5852338A (ja) 1983-03-28

Family

ID=15526324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56151789A Pending JPS5852338A (ja) 1981-09-24 1981-09-24 接着性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5852338A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6268840A (ja) * 1985-09-20 1987-03-28 Toyo Seikan Kaisha Ltd 樹脂組成物及び該組成物から成る容器
US4946895A (en) * 1986-02-15 1990-08-07 Sumitomo Chemical Company, Ltd. Resinous composition for powder coating

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4998484A (ja) * 1973-01-11 1974-09-18
JPS5010837A (ja) * 1973-06-04 1975-02-04
JPS5148195B2 (ja) * 1972-02-02 1976-12-18

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148195B2 (ja) * 1972-02-02 1976-12-18
JPS4998484A (ja) * 1973-01-11 1974-09-18
JPS5010837A (ja) * 1973-06-04 1975-02-04

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6268840A (ja) * 1985-09-20 1987-03-28 Toyo Seikan Kaisha Ltd 樹脂組成物及び該組成物から成る容器
US4946895A (en) * 1986-02-15 1990-08-07 Sumitomo Chemical Company, Ltd. Resinous composition for powder coating

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59159843A (ja) 接着性ポリオレフイン系樹脂組成物
JPS59138252A (ja) 易接着性樹脂組成物
JPS5986651A (ja) ポリオレフイン系接着性樹脂組成物
JPS5852338A (ja) 接着性樹脂組成物
JP5254667B2 (ja) 変性ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法
JPS59149943A (ja) 接着性樹脂組成物
JPS6145946B2 (ja)
JPS634872B2 (ja)
JPS6013837A (ja) 耐衝撃性樹脂の処理物
JPS629135B2 (ja)
JPS6337827B2 (ja)
JPS5986652A (ja) ポリエチレン系接着性樹脂組成物
JPS6324620B2 (ja)
EP0447271B1 (en) Polypropylene resin composition and method for coating molded products of the resin compositions
JPS5983652A (ja) ポリオレフイン積層成形体
JPH0741634A (ja) ポリプロピレン樹脂組成物成形体
WO2018092920A1 (ja) ガラス繊維強化ポリオレフィン樹脂材料用組成物、ガラス繊維強化ポリオレフィン樹脂材料およびその製造方法、ならびに、複合体
JPS59193941A (ja) オレフイン系重合体混合物の成形物の接着物
JPS6058410A (ja) オレフイン系重合体組成物
JPS58154732A (ja) オレフイン系重合体組成物の成形物の塗布方法
JPS6049046A (ja) オレフィン系重合体組成物
JPH0549707B2 (ja)
JPS6011538A (ja) 接着性ポリオレフイン組成物
JPH0347298B2 (ja)
JPS59184247A (ja) オレフイン系重合体混合物