JPS6058410A - オレフイン系重合体組成物 - Google Patents

オレフイン系重合体組成物

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JPS6058410A
JPS6058410A JP16413683A JP16413683A JPS6058410A JP S6058410 A JPS6058410 A JP S6058410A JP 16413683 A JP16413683 A JP 16413683A JP 16413683 A JP16413683 A JP 16413683A JP S6058410 A JPS6058410 A JP S6058410A
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JP
Japan
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weight
composition
organic
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olefin polymer
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Application number
JP16413683A
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English (en)
Inventor
Minoru Takaishi
高石 稔
Yozo Nagai
永井 洋三
Kenzo Takemura
竹村 憲三
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔■〕 発明の目的 本発明はオレフィン系重合体組成物に関する。
さらにくわしくは、(4)オレフィン系重合体、(B)
分子中に少なくとも一個の不飽和結合を有し、かつヒド
ロキシル基を有する有機化合物、(C)有機過酸酸化物
および■)有機充填剤からなるオレフィン系重合体混合
物を有機過酸化物が分解する温度であるが、250℃以
下の温度条件で処理させることによって得られる組成物
に関するものであり、その成形物の塗装物、接着物およ
び積層物を作成するにあたり、極めて密着性がすぐれ、
かつ剛性が良好なこれらの物品を提供することを目的と
するものである。
〔11〕 発明の背景 オレフィン系樹脂は周知のごとく、成形性がすぐれてい
るばかりでなく、機械的強度、耐熱性、耐溶剤性および
耐薬品性のごとき特性が良好であるため、広く工業的に
製造され、汎用樹脂として多方面にわたって使用されて
いる。しかしながら、オレフィン系樹脂は分子内に極性
基を有さない(いわゆる非極性)ために化学的に極めて
不活性な高分子物質である。さらに、結晶性が高いのみ
ならず、溶剤類に対する溶解性についても著しく低いた
め、塗装、接着外どの分野に使用する場合、塗装性およ
び接着性が非常に低い。
以上の如く、オレフィン系重合体は、成形性およびrM
J if己のごとき%性がすぐれているにもかかわらず
、良好な接着性および塗装性が要望されている分野(た
とえば、自動車部品、家電部品)にオレフィン系重合体
を使用することはおのずと限定があった。
オレフィン系重合体の接着性および塗装性を解決するた
め、可成り以前から下記のごとき種々の方法が提案され
てきた。
(a) オレフィン系重合体またはその成形物を外部か
ら表面処理し、物理的または化学的な方法によって変性
する方法(以下「変性方法」と云う)。
(b) オレフィン系重合体に他の高分子物質または添
加剤を添加する方法。
以下、これらの方法のうち、変性方法についてさらに詳
細に説明し、問題点を記述する。
この方法としては、「火焔処理法、プラズマ処理法、オ
ゾン処理法、コロナ放電処理法および紫外線または電子
線を用いて照射処理する方法j〔以下「変性方1(a)
Jと云う〕ならびに[りaム酸混液および濃硫酸のごと
き鉱酸を用いて処理する方法およびオレフィン系重合体
またはその成形物に極性基を含有する化合物などを用い
て架橋剤の存在下または不存在下でグラフト化などの化
学処理する方法」〔以下「変性方法(b)」と云う〕が
あげられる。
これらの変性方法によってオレフィン系重合体重たはそ
の成形物の表面に極性基に富んだ化学的に活性なサイト
を与え、かつ物理的に表面が粗面化される。その結果、
塗装性および接着性の向上という効果が得られると考え
られる。
しかしながら、この変性方法(a)を実施するためには
、被処理成形物の形状が著しく限定されること、さらに
処理後の放置によって処理効果が著しく経時的に低下す
るばかりでなく、処理による活性化朋がか在らずしも充
分でない場合が多い。その上、種々の市価な処理装置を
必要とするために経済的にも不利があるなどの欠点を有
する。
また、変性方法(b)のうち、鉱酸を用いる処理方法で
は、使用する薬品が公害源となり易いのみならず、中第
1]工程、水洗工程および乾燥工程のごとき繁Hな後処
理の工程が必要である。さらに、グラフト化などの化学
処理方法でも、乾燥工程が必要であり、さらに単量体の
塗布、グラフト化の雰囲気などに細かい配慮を必要とす
るのみならず、グラフト反応時間が比較的に長い。した
がって、連続生産に適さないなどの欠点を有している。
以上のごとく、変性方法について、塗装性および接着性
についである程度は向上することができるが、いずれの
方法でも種々の欠点を有しているために満足し得る改良
方法とは云い難い。
さらに、オンフィン系重合体の成形物の表面に塗装性に
よび接着性を付与させる方法として、塗料または接/h
剤を塗布する前に成形物の表面に塩素化ポリゾロピレン
または無水マレイン酸をグラフト重合させたポリオレフ
ィンなどを主成分としたプライマーを塗布する方法が開
発されている。
しかしながら、プライマーを塗布する方法では、塗布ま
たは接着の工程が=工程増えるためにコスト高となる。
前記のことも含めて、オレフィン系重合体が有する前記
のごとき特性および加工性をそこなわず、接着性および
塗装性の良好なオレフィン系重合体、その変性物および
混合物(組成物〕はい丑だ開発されていない。
Cu1l) 発明の構成 以上のことから、本発明者らは、塗装性および接着性の
すぐれたオレフィン系重合体およびオレフィン系重合体
混合物を製造することについて種種探索した結果、 (4)オレフィン系重合体、 (B)「分子中に少なくとも一個の不飽fO結合を有し
、かつヒドロキシル基を含有する有機化合物(以下「ヒ
ドロキシル系化合物」と云う)、(C) 有機過酸化物 および (D) 有機充填剤 からなるオレフィン系重合体の混合物を有機過酸化物が
分解する温度であるが、250℃以下の温度条件で処理
させることによって得られる組成物でおり、組成物中に
占める該有機充填剤の組成割合は10〜900〜90重
量部100重量部のオレフィン系重合体に対する混合割
合は、ヒドロキシル系化合物は061〜50重量部であ
、b、−tた有機過酸化物は0.01〜20.0重量部
であるオレフィン系重合体組成物が、前記の欠点を有さ
す、その成形物の塗装物、接着物および接着物を作成す
るKあたシ、極めて密着性がすぐれ−Cいるのみならず
、軽量であり、かつ剛性が良好なこれらの物品を提供す
ることができることを見出し、本発明に到達した。
[IV) 発明の効果 本発明によって得られる組成物を使用すれば、下記のご
とき効果を発揮する・ (1)従来性なわれているような表面の前記のごとき変
性を行なわなくともすぐれた塗布物または接着物を得る
ことができる。
(2)成形物の表面にあらかじめプライマーを塗布しな
くとも直接にイソシアネート基を有する塗料が塗布でき
るため、耐油性が良好な塗布物を得ることができる。
(3) 高い剛性が必要とされている各種部品の芯携な
どとして最適であり、上記のごとき塗布をほどこすこと
によって、耐油性が良好であり、かつ高い剛性を有する
成形物を得ることができる。
本発明によって得られる混合物は以上のごとき効果を発
揮するために多方面にわたって使用することができる。
代表的な用途例を下記に示す。
(]) ・やン・クー、インストルメント・クネル、ア
ームレヌト、ドアライナー、ジードパ、り、ダクトカバ
ーなどの自動車部品 (2) クーラー、冷蔵庫の内装および外装などの家電
部品 (3) ルーフパネル、断熱壁などの住宅用材料(4)
食卓、机の表面、家具パネル、台所キャビネ7ト、アイ
スボックスなどの日用品、家具(5)冷凍トラック内装
材、冷凍庫壁などの冷凍庫の部材 (6) 音響機)(3用キヤビネツト 〔■〕 発明の詳細な説明 (〜 オレフィン系重合体 本発明において用いられるオンフィン系重合体としては
、エチレンの単独重合体、ゾロピレンの単独重合体、エ
チレンとゾロピレンとのランダムまたはブO,り共重合
体ならびにエチレンおよび/またはプロピレンと炭素数
が多くとも12個の他のα−オレフィンとのランダムま
たはブロック共重合体(α−オレフィンの共重合割合は
多くとも20重量%)があげられる。
本発明において用いられるオレフィン系重合体のうち、
「フ0ロピレン車独重合体およびプロピレンを主成分(
50重1%以上)とする共重合体」(以下「プロピレン
系重合体」と云う)では、そのメルトフ口−インデ、ク
ヌ(JISK−6758にしだがい、温度が230℃お
よび荷重が216に9の条件で測定、以下「MFI J
と云う)は一般にo、ooi〜l O9/10分であり
、0005〜5.0g/10分のものが好1しく、特に
0.05〜5.0,9710分のものが好適である。ま
た、[エチレン単独重合体およびエチレンを主成分(5
00重量部上)とする共重合体(以下「エチレン系重合
体」と云う〕では、そのメルトインデックス(JIS 
K−6760にしたがい、温度が190℃および荷重が
2.16 kgの条件で測定、以下、rM、 I 、 
Jと云う)は通常50〜l0CI/10分でちり、5.
0〜70g710分のものが望ましく、とりわけ10〜
70g/10分のものが好適である。
MF’Iが0.001 g710分未満のfoピレン系
重合体またはM、1.が5.Og/10分未満のエチレ
ン系重合体を用いるならば、いずれも後記の混練性が難
しく、成形性が劣る。一方、MFIが109/10分を
越えたプロピレン系重合体またはM、I。
を100g/10分を越えたエチレン系重合体を使用す
ると、混練性および成形性は良好であるが、得られる組
成物の種々の機械的特性がよくない。
また、低密度(0,900、!97cm6)ないし高密
度(0’、 98097cm3)のエチレン単独重合体
、プロピレン単独重合体、エチレンとプロピレンとのラ
ンダムまたはブロック共重合体ならびにエチレンマタハ
プロピレンと他のα−オレフィンとのランダム捷たはブ
a7り共重合体が望ましい。
これらのオレフィン系重合体は遷移金属化合物と有機ア
ルミニウム化合物とから得られる触媒系(いわゆるアー
グラー触媒)、担体(たとえば、シリカ)にクロームの
化合物など(たとえば、酸化クローム)を担持させるこ
とによって得られる触媒系(いわゆるフィリ、ブス触媒
)またはラノカル開始剤(たとえば、有機過酸化物)を
用いてオレフィンを単独重合または共重合することによ
って得られる。
さらに、本発明においてはこれらのオレフィン系重合体
に少なくとも1個の二重結合を有する化合物(たとえば
、不飽和カルボン酸、ビニルシラン化合物)をグラフト
重合することによって得られる変性ポリオレフィンも含
まれる。
これらのオレフィン系重合体および変性ポリオレフィン
は、それぞれ単独で使用してもよく、二種以上併用して
もよい。さらに、これらのオレフィン系重合体および変
性ポリオレフィンのうち、二種以上を任意の割合で樹脂
ブレンドして用いてもよい。
これらのオレフィン系重合体および変性ポリオレフィン
については、それらの製造方法がよく知られているもの
である。
(B) ヒドロキシル系化合物 また、本発明において使われるヒドロキシル系化合物は
少なくとも一個の不飽和結合(二重結合、三重結合)を
有し、かつヒドロキシル基を含有する化合物である。こ
の代表的なものとしては、二重結合を有するアルコール
、三重結合を有するアルコール、−価または二価の不飽
和カルぎン酸と非置換二価アルコールとのエステル、該
不飽和カルボン酸と非置換三価アルコールとのエステル
、非置換四価アルコールとのエステIしおよび非置換三
価以上アルコールとのエステルがあげられる。
二重結合を有するアルコールのうち好ましいものの代表
列としては、その一般式が下記式〔(■)式〕で表わさ
れるものである。
(1)式において R1およびR2は同一でも異種でも
よく、水素原子まだは炭素数が1〜24個の炭化水素基
である。
三重結合を有するアルコールのうち望ましいものの代表
例としては、その一般式が下記式〔(■)式〕で表わさ
れるものである。
(R3−CミC−R’−)−、OH(II)(n)式に
おいて R3およびR4は同一でも異種でもよく、水素
原子または炭素数が1〜24個の炭化水素基である・ 丑だ、非置換二価アルコールと不飽和カルボン酸とのエ
ステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換二価アルコー
ルとのエステルであり、好ましいものの代表例としては
、その一般式が下式〔佃〕式〕で表わされるものである
佃)式において R5は炭素数が2〜24個の不飽和炭
化水素基であり、R6は炭素数2〜24個の炭化水素基
である。
さらに、非置換三価アルコールと不飽和カルパーン酸と
のエステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換三価アル
コールとのエステルであり、重重しいものの代表列とし
ては、その一般式が下式〔(財)式〕で示されるもので
ある。
(財)式において、R7は炭素数が2〜24個の不飽和
炭化水素基であり、Rは炭素数が2〜24個の炭化水素
基である。
また、非置換四価アルコールと不飽和カル鱈?ン酸との
エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換四価アルコ
ールとのエステルであり、好ましいものの代表例として
はその一般式が下式〔(ロ)式〕で表わされるものであ
る。
(V)式において、R9は炭素数が2〜24個の不飽和
炭化水素基であり、R10は炭素数が2〜24個の炭化
水素基である。
さらに、非置換五個以上のアルコールと不飽和カルづ?
ン酸とのエステルは一価の不飽和カルがン酸と非置換五
個以上のアルコールとのエステルであり、望ましいもの
の代表例としては、その一般式が下式C(VD式〕で表
わされるものである。
(ロ)式において、nは4以上であシ、R11は炭素数
が2〜24個の不飽和炭化水素基であり、R12は炭素
数が2〜60個の炭化水素基である。
その上、その他のエステルとしては、不飽和二価カルボ
ン酸と非置換多価アルコールとのエステルがちシ、好ま
しいものの代表例としては、その一般式が下式〔(■)
式〕で表わされるものがあげられる。
I 1 (Vll)式において、mは1以上であり、Rは炭素数
が2〜50個の不飽和炭化水素基であシ、1t14は炭
素数が2〜100個の炭化水素基である。
これらのヒドロキシル系化合物の代表例としては特願昭
57−36502号および同57−49065号の各明
細書ならびに”既存化学物質ノ・ンドブ。
り”(化学工業日報社、昭和54年発行)通商産業省基
礎産業局化学品安全課監修、第2版、第25頁、第27
頁ないし第28頁、第50頁ないし第55頁および第5
7頁ないし第58頁に記載されている。
本発明において使われるヒドロキシル系化合物のうち、
好適なものの代表例としては、3−ヒドロキシ−1−ゾ
ロペン、4−ヒドロキシ−1−ブテン、シス−4−ヒト
aキシ−2−ブテン、トランス−4−ヒドロキシ−2−
ブテン、3−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロペン、
シス−5−ヒドロキシ−2−ペンテン、トランス−5−
ヒドロキシ−2−ペンテン、シス−1,4−ジヒドロキ
シ−2−ブテン、トランス−1,4−ジヒドロキシ−2
−ブテン、2−ヒトミキシエチルアクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、3−ヒトミキシゾロピ
ルアクリレート、3−ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルクロトネート、2,3,4,
5.6−ペンタヒドロキシへキシルアクリレ−1・、2
,3,4,5.6−ペンタヒドロキシうキシルメタクリ
レ−) 、 2,3,4.5−テトラヒドロキシペンチ
ルアクリレートおよび2,3,4.5−テトラヒドロキ
シペンチルメタクリレートがあげられる。
(C) 有機過酸化物 さらに、本発明において用いられる有機過酸化物を一般
にラジカル重合における開始剤および重合体の架橋剤と
して使われているものであり、1分間の半減期が100
℃以上のものが好ましく1、とシわけ130℃以上のも
のが好適である。上記の温度が100℃以下のものでは
、その取り扱いが難しいばかりでなく、使用した効果も
あまり認められないから望ましくない。好ましい有機過
酸化物の代表例としては、1,1−ビス−第三級−ブチ
ルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン
のごときケトンパーオキシド、ソクミルノぐ一オキシド
のごときメチルキルパーオキシド、2,5−ジメチルヘ
キサン−2,5−ハイドロパーオキシドのごときハイド
ロノや一オキシド、ベンゾイル−ぞ−オキシドのごとき
ジアシル・ぐ−オキシドおよび2.5−ジメチル−2,
5−ノヘンソイル・ぞ−オキシヘキサンのごとき・ぐ−
オキシエステルがあげられる。
(D) 有機充填剤 また、本発明において使用される有機充填剤としては一
般に合成樹脂捷たはゴムに広く充填剤として使われてい
るものである。その代表例としては、球状フェノールお
よびエポキシ樹脂のごとき熱硬化性樹脂の粉状体外いし
粒状体、リンター、リネン、シュートおよびパルプのご
とき植物繊維、絹および羊毛のごとき動物繊維、ポリア
ミド繊維、ヒスコースポリアセテート、ポリエステル繊
維、ビニロンi!aK61およびアラミド繊維のごとき
合成繊糾−ならびに木粉、モミガラ、コルク粉、ビーナ
ツツ殻および繊維フロックがあげられる。これらの有機
充填剤の形状は粉末状物および繊維状物に大別される。
粉末状物では12メノシユパヌのものが望寸しく、とシ
わけ45メツシユ・ぐスのものが好適である。また、繊
維状物では、径が1〜500ミクロン(好適には、1〜
100ミクロン)であり、長さがO,1〜6 tnn 
(好適には、01〜5Tm)のものが好祉しい。なお、
これらの有機充填剤は後記の溶融混線および成形物を製
造するさいに溶融しないものでなければならない。
本発明の組成物を製造するときに有機充填剤のかわりに
、その一部(多くとも40重量%)を炭酸カルシウム、
タルク、マイカ、グラスファイバー、硫酸バリウムのご
とき無機充填剤を用いてもよい。
(E) 組成割合 本発明の組成物中に占める有機充填剤の組成割合は10
〜90重量裂であり、10〜80重景係が事務しく、と
りわけ15〜75重量係が好適である。組成物中に占め
る有機充填剤の組成割合が10重量係未満では、剛性の
改良効果が乏しいために好捷しくない。一方、90重量
係を越えるならば、均一状の組成物を製造することが困
難であり、かりに均一状の組成物が得られたとしても、
成形物を製造するさいの成形性が悪く、さらに成形物の
外観が不良であるのみならず、機械的強度がよくない。
また、100重量部のオレフィン系重合体に対するヒド
ロキシル系化合物の混合割合は0.1〜50重足部であ
り、02〜30重量部が好ましく、特に03〜20重量
部が好適である。100重量部のオレフィン系重合体に
対するヒドロキシル系化合物の混合割合が01重量部以
下では、密着性の改良効果が不十分である。一方、50
重量部以上使用したとしても、使用量に応じた密着性の
改良効果が認められず、むしろオレフィン系重合体が有
する本来の特性がそこがわれるために好ましくない。
さらに、100重量部のオレフィン系重合体に対する有
機過酸化物の混合割合は0.01〜20重量部であり、
005〜10重量部が望ましく、とりわけ01〜7重量
部が好適である。100重量部のオレフィン系重合体に
対する有機過酸化物の混合割合が0.01重量部以下で
は、密着性の改善効果が低いばかりでなく、混合物の密
着強度の耐久性も低下する。一方、20重量部以上では
、該重合体が有する本来のすぐれた機械的特性が低下す
るため、いずれの場合でも望ましくない。
(ト)組成物の製造 本発明の組成物を製造するには、オレフィン系重合体、
ヒドロキシル系化合物、有機過酸化物および前記有機充
填剤を前記の混合割合の範囲内になるように均一に混合
すればよい。この組成物を製造するにあたり、あらかじ
めオレフィン系重合体、ヒドロキシル系化合物および有
機過酸化物を加削とを均一に混合させることによって製
造することができる。さらに、全組成成分を溶融混練さ
せることによって前記のグラフト生成物と有機充填剤と
が均一状である組成物を製造してもよい。
また、組成成分の一部をあらかじめ混合してい4−)ゆ
るマスター・マツチを製造し、このマスター・マツチと
残りの組成成分とを製造して前記の配合成分に々るよう
に組成物を製造してもよい0寸だ、該組成物はオレフィ
ン系重合体、ヒドロキシル系化合物、有機過酸化物およ
び前記有機充填剤からなるものでもよいが、組成物の使
用目的に応じてこれらの混合成分にさらに、酸素、熱お
よび紫外線に対する安定剤、金属劣化防止剤、難添加剤
を本発明の混合物が有する特性をそこなわない範囲であ
るならば混合してもよい。
この組成物を製造するには、オレフィン系重合体の業界
において一般に使われているヌクリュ一式押出(畏、バ
ンバリーミキサー、ニーグーおよびロールミルのごとき
混合機を用いて溶融混練させることによって製造するこ
とができる。このさい、ヘンシェルミキザーのごとき混
合機を使用してとゝライブレンドし、得られる混合物を
さら筺溶融混練させることによって一層均一な組成物を
製造することができる。
この溶融混線は、使われる有機過酸化物が分解する温度
で実施しなければならない。この温度未満で実施するな
らば、オレフィン系重合体にヒドロキシル系化合物が完
全にグラノド重合しないために、密着性の良好な組成物
が得られないのみならず、未反応のヒドロキシル系化合
物が組成物が残存するために好ましくない。一方、25
0℃を越えて実施するならば、配合される有機充填剤が
炭化することがある。以上のことから、用いられる有機
過酸化物の種類によって異なるが、この溶融混練は一般
には150〜250℃で実施され、特に160〜250
℃で実施することが好丑しい。
このようにして製造された組成物の密度は通′畠]、、
 2 jj /an3未満であり、とりわけ1. ] 
9 /lyn’以下が望ましい。
(G) 成形方法 このようにして製造された組成物をオレフィン系重合体
の分野において通常行なわれている押出成形法、射出成
形法およびプレス成形法のごとき加工方法によって種々
の成形物を製造ずれはよい。
このさい、前記のようにして得られた変性オレフィン系
重合体(グラフト生成物)が溶融する温度以上で実施す
る必要がある。しかし、可成り高い温度で行なった場合
、オレフィン系重合体が劣化することがあるために分解
を生じない温度(25゜℃〕以下で実施しなければなら
ないことは当然である。
(6)塗布方法など 以上のようにして得られた成形物の表、面にインシアネ
ート基を有する塗料、ゾライマー、アクリル系塗料を厚
みが]〜500ミクロン(乾燥時において)になるよう
に均一に塗布させることによって本発明の目的を達成す
ることができる。塗布方法は特殊外方法ではなく、金属
や合成樹脂の成形物の表面VC一般に行なわれている方
法を適用すればよく、その代表的な方法としては、スプ
レーガンを用いて塗布する方法、刷毛塗による方法、0
−ルコーターなどを用いて塗布する方法があげられる。
本発明によれば、たとえばウレタン塗装の場合など、密
着性がすぐれ、塗布面の光沢が良好であるばかりでなく
、耐候性および耐ガソリン性がすぐれた成形物を得るこ
とができるから自動車用部品などへの応用が可能である
また、塗布されたインシアネート基を有する塗膜を利用
してさらにその上へのメタライソング、異種材料の積層
などにも好適である。
次に、接着剤による接着については、得られた成形物の
表面にイソシアネート基を有する接着剤(たとえば、溶
剤型ウレタン接着剤、水性ビニルウレタン系接着剤)を
塗布し、その接着部に該接着剤により接着可能な物質の
形状物を接着することによって本発明の接着体を得るこ
とができる。
この物質としては、金属(たとえば、アルミニウム、鉄
、銅、それらの合金〕、ガラス、紙、繊維、木、皮革、
ゴム類(たとえば、ネオゾレンゴム、ウレタンゴム、ブ
タジェン系ゴム、天然コゞム)、極性基含有樹脂(たと
えば、ABS樹脂、ポリエヌテル、ポリアミド、ポリア
クリロニトリlし、q+Jft己オレフィン系重合体)
があげられる。また、形状物としては、薄状物(たとえ
ば、箔、紙類、フィルム〕、シート状物、ボード状物、
板状物、・ξイブ状物、棒状物、容器状物、球状物、箔
状物、その他複雑な形状を有するものがあげられる。さ
らに、二層に限られることもなく、多層も可能である。
さらに、ポリウレタンフォームについては成形物の表面
上でウレタンポリマーの生成反応と発泡とを同時に行な
うことによって本発明の、積層物を製造することができ
る。
この積層物を製造するにあたり、特殊な装置を必要とせ
ず、また特殊な方法で行なわなくてもよい。すなわち、
ポリウレタンフォームの製造分野において通常行なわれ
ている注入発泡法、モールド発泡法および吹付発泡法の
ごとき発泡法を適用すればよい。さらに、ポリウレタン
フォームの原料として使われるポリオール、インシアネ
ート化合物、発泡剤などは特別なものではなくてもよく
いずれも一般に用いられているものであればどのような
ものでもよく、なんら限定されない。
なお、以」二のごとき塗布、接着および積層を行うにあ
たり、従来行なわれていた方法では、その前段の工程に
おいて成形物の表面の洗浄あるいは脱脂が行なわれる場
合がある。これは主として油脂などによる表面の汚れを
除き、密着のばらつきをなくシ、さらには密着力の上昇
を目的とするものである。具体例としては、イソゾロビ
ルアルコール、トルエン、トリクレンなどの有機溶媒を
使用してふきとる方法、あるいは大型成形物においては
このような有機溶媒中に加温下で浸漬したり、加熱蒸気
によって処理する方法があげられる。本発明によって得
られる成形物では、これらの脱脂および洗浄の工程は同
様に適用することができる。
さらに、なんら影響を受けず、従来と同様な効果を期待
することができる。
〔v1〕 実施例および比較例 以下、実施例によって本発明をさらにくわしく説明する
なお、実施例および比較例において、塗膜剥離強度テヌ
トは試片より幅が10簡の短冊上の試片を切り出し、そ
の試片の一端から一部分の塗れを強引に剥した後、ゾラ
ヌチックの引張試験などで使用されている引張試験機を
用いて引張速度が501+lI+I/分、剥離角度が1
80度および温度が20℃の条件のもとて塗膜を剥離し
てその時の剥離強度(9/ I Omm )とした。ま
た、接着強度はオレフィン系重合体の混合物の成形物を
10 cm X2 cJnの短ざく状に切り出し、その
端部に3 cm X 20の部分に接着剤を塗布した。
この接着剤の部分に実施例外たは比較例において得られ
たオレフィン系重合体組成物の成形物をはり合せ、引張
速度が501+IIII/分にて引張り、破壊時の引張
りせん断応力を測定した。さらに、成形物とポリウレタ
ンフォームとの密着強度は1cmの間隔を置いて平行に
並べた平板状の試験片の間にポリウレタンフォームを注
入発泡法により生成させた後、このサンドイッチ状の試
験片を1 cm X 1 cmの大きさに切削加工して
サンプルとし、サンプルの上下の成形物の部分を引張試
験機のクロヌヘッドではさみ、密着面と直角方向に引張
速度が5個/分の条件で引張シ、ザンブルが破壊したと
きの強度を測定し、密着強度(+<97cm2)とした
。まだ、剛性の測定は曲げ弾性率にて行ない、ASTM
 D−790にしたがって測定した。
なお、実施例および比較91Jにおいて使用したオレフ
ィン系重合体、ヒドロキシル′系化合物、1機過酸化物
および各種有機充填剤の物性および種類を下記に示す。
〔プロピレン単独重合体〕
オレフィン系重合体として密度が0.900g/an3
であり、かつMFIが4゜0g710分であるプロピレ
ン単独重合体〔以下rPP(1)Jと云う〕を使用した
〔ブロックゾロピレン共重合体〕
また、オレフィン系重合体としてエチレンの含有量が1
20重量係であり、かつMFIが2.0g710分であ
り、密度が0.90097cm3であるプロピレン−エ
チレンブロック共重合体〔以下「PP(2)」と云う〕
を使った。
〔低密度エチレン単独重合体〕
さらに、オレフィン系重合体として密度が0、9179
7cm’であり、M、1.が5.1g/10分である低
密度エチレン単独重合体〔以下rLDPEJと云う〕を
用いた。
〔ヒドロキシル系化合物〕
ヒドロキシル系化合物として、2−ヒドロキシエチルア
クリレート〔以下「化合物(5)」と云う〕、2−ヒド
ロキシプロピルメタクリレート〔以下「化合物(B)」
と云う〕および3,6−ジメチル−4=オクテン−3,
6−ジオール〔以下「化合物(C)」と云う〕を用いた
〔有機過酸化物〕
有機過酸化物として、ペンゾイルノe−オキサイド〔以
下「BPOJ ’と云う〕およびジクミルパーオキザイ
ド〔以下r DCP Jと云う〕を使用した。
〔有機充填剤〕
有機充填剤として、45メツシユ・ぐスの木粉、径が5
〜200ミクロンであり、長さが01〜2胴であるシュ
ート、平均径が25ミクロンであり、平均長さが]端で
あるビニロン繊維(以下「ビニロン」と云う)および4
5メツシユパヌの古紙を使用した。なお、後記の第1表
において、混合物(5)は、20重計部の木粉と10重
量部とからなる混合物であり、混合物(B)は30重量
部と20重量部のビニロンとからなる混合物である。ま
た、混合物(Qは20重量部の木粉と10重量部のシュ
ートからなる混合物であり、さらに混合物(D)は20
重量部の木粉と20重量部のノーートとからなる混合物
である。
実施例1〜10、比較例1〜5 第1表に配合量が示されているオレフィン系重合体、ヒ
ドロキシル系化合物、有機過酸化物および有機充填剤を
それぞれあらかじめヌーパーミキサーを使って10分間
混合(トライブレンド〕を行なった。得られた各混合物
をベント付押出機(径75■)を用いて溶融混練しなか
らにし、ト(組成物)を製造した。
このようにして得られたそれぞれの〈レッド(組成物)
を5オンスの射出成形機を使用して230℃の温度にお
いて射出成形し、平板状の試片(120X150謹、厚
さ2咽)を作成した。
このようにして得られた各試片の片面に二液性ウレタン
塗料(日本ビーケミカル社製、商品名R−257)を塗
膜剥離テスト用として35〜40ミクロンになるように
スプレーガンを用いて吹付けた。ついで、90℃の温度
において30分間加熱乾燥を行なった。室温にして1昼
夜放置した後、各試料の塗膜の剥離強度テストを行なっ
た。それらの結果を第2表に示す。
前記の平板状の試片を10crn×2Lynの短ざく状
に切削した後、二液からなる常温硬化型の溶剤型ポリウ
レタン系接着剤(コニシ社製、商品名、ボンドKU−1
0)を用い、やはり同じ大きさの短ざく状に切削した各
実施例もしくは比較例において使った樹脂部の試片とを
は!llあわせ、室温にて24時間放置した後、接着強
度を測定した。それらの結果を第2表に示す。
前記のようにして得られた各試験片を1−の間隔をあけ
て二枚平行に固定し、その間にポリウレタンフォームを
注入発泡法によって生成させた。
注入発泡用の装置およびポリウレタンフォームの原液は
インスタフオーム社(米〕の商品名インサルバンク#1
20を使用した(発泡倍率40倍〕。
注入してから24時間放置した後、各試片のポリウレタ
ンフォームとの密着強度を測定した。それらの結果を第
2表に示す。なお、この試験において密着強度が強過ぎ
て成形品部分とポリウレタンフォーム部分の界面で破壊
が起らず、ポリウレタンフォームが凝集破壊した場合に
は、第2表中の密着強度の欄に「凝集破壊」と記す。
以上の実施例および比較ρりの結果から、本発明によっ
て得られるオレフィン系重合体組成物は、イソシアネー
ト基を有する塗料との密着性、ウレタン系接着剤による
他の物質との接着性およびポリウレタンフォームとの密
着性が良好であるのみならず、剛性についてもすぐれて
おり、さらに軽Iであることは明白である。
特許出願人 昭和電工株式会社 代理人 弁理士 菊 地 精 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 囚 オレフィン系重合体、 (B) 分子中に少なくとも一個の不飽和結合を有し、
    かつヒドロキシル基を有する有機化合物、(C) 有機
    過酸化物 および ■)有機充填剤 からなるオレフィン系重合体の混合物を有機過酸化物が
    分解する温度であるが、250℃以下の温度条件で処理
    させることによって得られる組成物でチシ、組成物中に
    占める該有機充填剤の組成割合は10〜900〜90重
    量部100重量部のオレフィン系重合体に対する混合割
    合は、ヒドロキシル基を有する有機化合物は0.1〜5
    0重量部であり、また有機過酸化物は0.01〜200
    重量部であるオレフィン系重合体組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1007695A3 (fr) * 1992-04-15 1995-10-03 Gor Applic Speciali Srl Panneau compose particulierement pour coffrages et planchers de vehicules industriels.
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CN102004094A (zh) * 2010-09-14 2011-04-06 陕西师范大学 检测面粉中过氧化苯甲酰含量的方法

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