JPS58185633A - オレフイン系重合体混合物の成形物の接着物 - Google Patents
オレフイン系重合体混合物の成形物の接着物Info
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- JPS58185633A JPS58185633A JP6860982A JP6860982A JPS58185633A JP S58185633 A JPS58185633 A JP S58185633A JP 6860982 A JP6860982 A JP 6860982A JP 6860982 A JP6860982 A JP 6860982A JP S58185633 A JPS58185633 A JP S58185633A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
本発明はオレフィン系重合体混合物の成形物の接着物に
関する。さらにくわしくは、囚オレフィン系重合体、0
分子中に少なくとも一個の不飽和結合を有し、かつヒド
ロキシル基を有する有機化合物およびΩ有機過酸化物か
らなる混合物の成形物の表面にインシアネート基を有す
る接着剤を塗布し、その接着剤により接着可能な物品と
を接着させることによって得られるオレフィン系重合体
混合物の成形物の接着物に関するものであり、接着強度
が高く、前記オレフィン系重合体の成形物同志あるいは
該成形物と他の物品(たとえば、木、紙、金属、極性プ
ラスチック)との接着物を提供することを目的とするも
のである。
関する。さらにくわしくは、囚オレフィン系重合体、0
分子中に少なくとも一個の不飽和結合を有し、かつヒド
ロキシル基を有する有機化合物およびΩ有機過酸化物か
らなる混合物の成形物の表面にインシアネート基を有す
る接着剤を塗布し、その接着剤により接着可能な物品と
を接着させることによって得られるオレフィン系重合体
混合物の成形物の接着物に関するものであり、接着強度
が高く、前記オレフィン系重合体の成形物同志あるいは
該成形物と他の物品(たとえば、木、紙、金属、極性プ
ラスチック)との接着物を提供することを目的とするも
のである。
III 発明の背景
オレフィン系樹脂(オレフィン系重合体)ld周知のご
とく、成形性がすぐれているばかりでなく、機械的強度
、耐熱性、耐溶剤性および耐薬品のごとき特性が良好で
あるため、広く工業的に製造され、汎用樹脂として多方
面にわたって使用されている。しかしながら、オレフィ
ン系樹脂は分子内に極性基を有さない(いわゆる非極性
)ために化学的に極めて不活性な高分子物質である。さ
らに、結晶性が高いのみならず、溶剤類に対する溶解性
についても著しく低いため、接着剤を用いてオレフィン
系樹脂同志、あるいはオレフィン系樹脂と他の物品とを
接着させるさい、接着性が極めて低い、J 以上の如く、オレフィン系樹脂は、成形性および前記の
ごとき特性がすぐれているにもかかわらず、良好な接着
性が要望されている分野(たとえば、自動車部品、家電
部品)にオレフィン系樹脂を使用することはおのずと限
定があった。
とく、成形性がすぐれているばかりでなく、機械的強度
、耐熱性、耐溶剤性および耐薬品のごとき特性が良好で
あるため、広く工業的に製造され、汎用樹脂として多方
面にわたって使用されている。しかしながら、オレフィ
ン系樹脂は分子内に極性基を有さない(いわゆる非極性
)ために化学的に極めて不活性な高分子物質である。さ
らに、結晶性が高いのみならず、溶剤類に対する溶解性
についても著しく低いため、接着剤を用いてオレフィン
系樹脂同志、あるいはオレフィン系樹脂と他の物品とを
接着させるさい、接着性が極めて低い、J 以上の如く、オレフィン系樹脂は、成形性および前記の
ごとき特性がすぐれているにもかかわらず、良好な接着
性が要望されている分野(たとえば、自動車部品、家電
部品)にオレフィン系樹脂を使用することはおのずと限
定があった。
オレフィン系樹脂の接着性を解決するため、・可成り以
前から下記のごとき種々の方法が提案されてきた。
前から下記のごとき種々の方法が提案されてきた。
(a) オレフィン系樹脂またはその成形物を外部か
ら表面処理し、物理的または化学的な方法によって変性
する方法(以下「変性方法」と云う)。
ら表面処理し、物理的または化学的な方法によって変性
する方法(以下「変性方法」と云う)。
(bI オレフィン系樹脂に他の高分子物質または添
加剤を添加する方法(以下「添加方法」と云う)。
加剤を添加する方法(以下「添加方法」と云う)。
以下、これらの方法についてさらに詳細に説明し、問題
点を記述する。
点を記述する。
+1+変性方法
この方法としては、[火焔処理法、プラズマ処理法、オ
ゾン処理法、コロナ放電処理法および紫外線または電子
線を用いて照射処理する方法」〔以下「変性方法(a)
」と云う〕ならびに[クロム酸混液および濃硫酸のごと
き鉱酸を用いて処理す存在下または不存在下でグラフト
化などの化学処理する方法」〔以下「変性方法(ハ)」
と云う〕があげられる。
ゾン処理法、コロナ放電処理法および紫外線または電子
線を用いて照射処理する方法」〔以下「変性方法(a)
」と云う〕ならびに[クロム酸混液および濃硫酸のごと
き鉱酸を用いて処理す存在下または不存在下でグラフト
化などの化学処理する方法」〔以下「変性方法(ハ)」
と云う〕があげられる。
これらの゛変性方法によってオレフィン系樹脂またはそ
の成形物の表面に極性基に富んだ化学的に活性なサイト
を与え、かつ物理的に表面が粗面化される。その結果、
接着性の向上という効果が得られると考えられる。
の成形物の表面に極性基に富んだ化学的に活性なサイト
を与え、かつ物理的に表面が粗面化される。その結果、
接着性の向上という効果が得られると考えられる。
しかしながら、この変性方法(a)を実施するためには
、被処理成形物の形状が著しく限定されること、さらに
処理後の放置によって処理効果が著しく経時的に低下す
るばかりでなく、処理による活性化度がかならずしも充
分でない場合が多い。゛その−1−1種々の高価な処理
装置を必要とするために経済的にも不利があるなどの欠
点を有する。
、被処理成形物の形状が著しく限定されること、さらに
処理後の放置によって処理効果が著しく経時的に低下す
るばかりでなく、処理による活性化度がかならずしも充
分でない場合が多い。゛その−1−1種々の高価な処理
装置を必要とするために経済的にも不利があるなどの欠
点を有する。
また、変性方法的)のうち、鉱酸を用いる処理方法では
、使用する薬品が公害源となり易いのみならず、中和工
程、水洗工程および乾燥工程のごとき繁雑な後処理の工
程が必要である。さらに、グラフト化などの化学処理方
法でも、乾燥工程が必要であり、さらに単量体の塗布、
グラフト化の雰囲気などに細かい配慮を必要とするのみ
ならず、グラフト反応時間が比較的に長い。したがって
、連続生産に適さないなどの欠点を有している。
、使用する薬品が公害源となり易いのみならず、中和工
程、水洗工程および乾燥工程のごとき繁雑な後処理の工
程が必要である。さらに、グラフト化などの化学処理方
法でも、乾燥工程が必要であり、さらに単量体の塗布、
グラフト化の雰囲気などに細かい配慮を必要とするのみ
ならず、グラフト反応時間が比較的に長い。したがって
、連続生産に適さないなどの欠点を有している。
(2)添加方法
この方法としては、オレフィン系樹脂に「ゴム物質およ
び/または極性基を含有する樹脂を添加するいわゆる樹
脂ブレンドによる方法」〔以下「添加方法(a)」と云
う〕および[充填剤(たとえば炭酸カルシウム、硫酸バ
リウム、メルク、クレー、木粉)のごとき添加剤を添加
する方法」〔以下「添加方法山)」と云う〕があげられ
る。
び/または極性基を含有する樹脂を添加するいわゆる樹
脂ブレンドによる方法」〔以下「添加方法(a)」と云
う〕および[充填剤(たとえば炭酸カルシウム、硫酸バ
リウム、メルク、クレー、木粉)のごとき添加剤を添加
する方法」〔以下「添加方法山)」と云う〕があげられ
る。
添加方法(a)のうち、オレフィン系樹脂にゴム物質を
添加する方法では、一般にゴム物質は団塊状であるため
にオレフィン系樹脂との樹脂ブレンド(混練り)するさ
いに連続混合機(たとえば、押出機)を使用して連続的
に混練りを行なうことがほとんど不可能であるばかりで
なく、得られる混合物の剛性および硬度のごとき機械的
特性ならびに耐熱性などが著しく低下し、さらには加工
性も低下するなどの欠点がある。
添加する方法では、一般にゴム物質は団塊状であるため
にオレフィン系樹脂との樹脂ブレンド(混練り)するさ
いに連続混合機(たとえば、押出機)を使用して連続的
に混練りを行なうことがほとんど不可能であるばかりで
なく、得られる混合物の剛性および硬度のごとき機械的
特性ならびに耐熱性などが著しく低下し、さらには加工
性も低下するなどの欠点がある。
一方、極性基を含有する樹脂をオレフィン系樹脂に添加
する方法では、この樹脂とオレフィン系樹脂との相溶性
が概して劣るために得られる組成物の成形物の機械的物
性(たとえば、強度、耐衝撃性)が低下するばかりでな
く、均一な組成物を得ることが難しく、極端な場合では
、層剥離を生じることもあるなどの欠点がある。
する方法では、この樹脂とオレフィン系樹脂との相溶性
が概して劣るために得られる組成物の成形物の機械的物
性(たとえば、強度、耐衝撃性)が低下するばかりでな
く、均一な組成物を得ることが難しく、極端な場合では
、層剥離を生じることもあるなどの欠点がある。
さらに、添加方法(b)では、オレフィン系樹脂が有す
る前記のすぐれた特性がそこなわれるのみばかりでなく
、成形性も低下し、接着性についても、その改良効果が
極めて僅かである。
る前記のすぐれた特性がそこなわれるのみばかりでなく
、成形性も低下し、接着性についても、その改良効果が
極めて僅かである。
以りのごとく、変性方法および添加方法のいずれの方法
でも、接着性についである程度は向上することができる
が、いずれの方法でも種々の欠点を有しているために満
足し得る改良方法とは云い難い。
でも、接着性についである程度は向上することができる
が、いずれの方法でも種々の欠点を有しているために満
足し得る改良方法とは云い難い。
さらに、オレフィン系重合体の成形物の表面に接着性を
付すさせる方法として、接着剤を塗布する前に成形物の
表面に塩素化ポリプロピレンまたは無水マレイン酸をク
ラフト重合させたポリオレフィンなどを主成分としたブ
ライマーを塗布する方法が開発されている。しかしなが
ら、ブライマーを塗布する方法では、塗布または接着の
工程が一工程増えるためにコスト高となる。
付すさせる方法として、接着剤を塗布する前に成形物の
表面に塩素化ポリプロピレンまたは無水マレイン酸をク
ラフト重合させたポリオレフィンなどを主成分としたブ
ライマーを塗布する方法が開発されている。しかしなが
ら、ブライマーを塗布する方法では、塗布または接着の
工程が一工程増えるためにコスト高となる。
前記のことも含めて、オレフィン系樹脂が有する前記の
ごとき特性および加工性をそこなわず、かつ得られる接
着物が強固な接着強度を有する満足し得る方法はいまだ
開発されていない。
ごとき特性および加工性をそこなわず、かつ得られる接
着物が強固な接着強度を有する満足し得る方法はいまだ
開発されていない。
fll[] 発明の構成
以上のことから、本発明者らは、オレフィン系樹脂(オ
レフィン系重合体)またはその混合物の成形物を強固に
接着した接着物を得ることについて種々探索した結果、 ■ オレフィン系重合体 100重量部、0 [分子中
に少なくとも一個の不飽和結合を有し、かつヒドロキン
ル基を含有する有機化合物(以下[ヒドロキ/ル系化合
物]と云う)01〜50重量部 および 0 有機過酸化物 0.01〜20重量部からなる混合
物の成形物の表面にイソノアネート基を有する接着剤を
塗布し、その接着剤により接着可能な他の物品と全接着
させることによって得られるオレフィン系重合体混合物
の成形物の接着物が、 強固に接着した接着物であることを見出し、本発明に到
達した。
レフィン系重合体)またはその混合物の成形物を強固に
接着した接着物を得ることについて種々探索した結果、 ■ オレフィン系重合体 100重量部、0 [分子中
に少なくとも一個の不飽和結合を有し、かつヒドロキン
ル基を含有する有機化合物(以下[ヒドロキ/ル系化合
物]と云う)01〜50重量部 および 0 有機過酸化物 0.01〜20重量部からなる混合
物の成形物の表面にイソノアネート基を有する接着剤を
塗布し、その接着剤により接着可能な他の物品と全接着
させることによって得られるオレフィン系重合体混合物
の成形物の接着物が、 強固に接着した接着物であることを見出し、本発明に到
達した。
[]Vl 発明の効果
本発明によって得られる接着物は、その製造方法も含め
て下記のごとき効果(特徴)を発揮する。
て下記のごとき効果(特徴)を発揮する。
(1)従来性なわれているような表面の前記のごとき変
性を行なわなくともすぐれた接着物を得ることができる
。
性を行なわなくともすぐれた接着物を得ることができる
。
(2)成形物の表面にあらかじめブライマーを塗布しな
くとも良好な接着物を得ることができる。
くとも良好な接着物を得ることができる。
(3)成形物の表面の変性を行なわなくてもよいため、
変性にともなう設備も必要とせず、かつ工程の煩雑さも
なく、さらに密着力の不安定要素がなくなる。
変性にともなう設備も必要とせず、かつ工程の煩雑さも
なく、さらに密着力の不安定要素がなくなる。
(1)オレフィン系重合体混合物の成形物と接着剤との
接着力が、オレフィン系重合体にグラフトしたヒドロキ
/ル系化合物と接着剤中のイソノアネート基の化学反応
によるものであるため、耐溶剤性などの二次物性が極め
てすぐれている。
接着力が、オレフィン系重合体にグラフトしたヒドロキ
/ル系化合物と接着剤中のイソノアネート基の化学反応
によるものであるため、耐溶剤性などの二次物性が極め
てすぐれている。
(5)接着力もすぐれている。
本発明によって得られる接着物は、その製造方法も含め
て上記のごとき効果(特徴)を発揮するから、多方面に
わたって利用することができる。代表的な用途を下記に
示す。
て上記のごとき効果(特徴)を発揮するから、多方面に
わたって利用することができる。代表的な用途を下記に
示す。
(11冷凍機の壁体、冷蔵庫の外張、パネル、建物のル
ーフパネル、ドアーの内装材および外装材、(2)テー
ブル、机などの表面、家具パネル、台所のキャビネット (3) 自動車のインストルメント パネルおよび内
装材 県 発明の詳細な説明 (ト) オレフィン系重合体 本発明において用いられるオレフィン系重合体としては
、エチレンの単独重合体、プロピレンの単独重合体、エ
チレンとプロピレンとのランダムまたはブロック共重合
体ならびにエチレンおよび/またはプロピレンと炭素数
が多くとも7個の他のα−オレフィンとのランダムまた
はブロック共重合体(α−オレフィンの共重合割合は多
くとも20重量%)があげられる。これらのオレフィン
系重合体の分子量は一般には、2〜100万であり、2
〜50万のものが好1しく、特に5〜30万のオレフィ
ン系樹脂が好適である。−!た、低密度(Q、9009
/crd )ないし高密度(0,980ji/ca )
のエチレン単独重合体、プロピレン単独重合体、工チレ
ンとプロピレンとのランダムまたはブロック共重合体な
らびにエチレンまたはプロピレンと他のα−オレフィン
とのランダムまたはブロック共重合体が望ましい。
ーフパネル、ドアーの内装材および外装材、(2)テー
ブル、机などの表面、家具パネル、台所のキャビネット (3) 自動車のインストルメント パネルおよび内
装材 県 発明の詳細な説明 (ト) オレフィン系重合体 本発明において用いられるオレフィン系重合体としては
、エチレンの単独重合体、プロピレンの単独重合体、エ
チレンとプロピレンとのランダムまたはブロック共重合
体ならびにエチレンおよび/またはプロピレンと炭素数
が多くとも7個の他のα−オレフィンとのランダムまた
はブロック共重合体(α−オレフィンの共重合割合は多
くとも20重量%)があげられる。これらのオレフィン
系重合体の分子量は一般には、2〜100万であり、2
〜50万のものが好1しく、特に5〜30万のオレフィ
ン系樹脂が好適である。−!た、低密度(Q、9009
/crd )ないし高密度(0,980ji/ca )
のエチレン単独重合体、プロピレン単独重合体、工チレ
ンとプロピレンとのランダムまたはブロック共重合体な
らびにエチレンまたはプロピレンと他のα−オレフィン
とのランダムまたはブロック共重合体が望ましい。
これらのオレフィン系重合体は遷移金属化合物と有機ア
ルミニウム化合物とから得られる触媒系(いわゆるチー
グラー触媒)、担保(たとえば、ンリカ)にクロームの
化合物など(たとえば、酸化クローム)を担持させるこ
とによって得られる触媒系(いわゆるフィリップス触媒
)または、ラジカル開始剤(たとえば、有機過酸化物)
を用いてオレフィンを単独重合または共重合することに
よって得られる。
ルミニウム化合物とから得られる触媒系(いわゆるチー
グラー触媒)、担保(たとえば、ンリカ)にクロームの
化合物など(たとえば、酸化クローム)を担持させるこ
とによって得られる触媒系(いわゆるフィリップス触媒
)または、ラジカル開始剤(たとえば、有機過酸化物)
を用いてオレフィンを単独重合または共重合することに
よって得られる。
さらに、本発明においてはこれらのオレフィン系重合体
に少なくとも1個の二重結合を有する化合物(たとえば
、不飽和カルボン酸、ビニルンラン化合物)をグラフト
重合することによって得られる変性ポリオレフィンも含
まれる。
に少なくとも1個の二重結合を有する化合物(たとえば
、不飽和カルボン酸、ビニルンラン化合物)をグラフト
重合することによって得られる変性ポリオレフィンも含
まれる。
これらのオレフィン系重合体および変性ポリオレフィン
については、それらの製造方法がよく知られているもの
である。
については、それらの製造方法がよく知られているもの
である。
これらのオレフィン系重合体および変性ポリオレフイ/
は、それぞれ単独で使用してもよく、二種以上併用して
もよい。さらに、これらのオレフィン系重合体および変
性ポリオレフィンのうち、二種以上を任意の割合で樹脂
ブレンドして用いてもよい。
は、それぞれ単独で使用してもよく、二種以上併用して
もよい。さらに、これらのオレフィン系重合体および変
性ポリオレフィンのうち、二種以上を任意の割合で樹脂
ブレンドして用いてもよい。
0 ヒドロキシル系化合物
本発明において使われるヒドロキシル系化合物は少なく
とも一個の不飽和結合(二重結合、三重結合)を有し、
かつヒドロキシル基を含有する化合物である。この代表
的なものとしては、二重結合を有するアルコール、三重
結合を有するアルコール、−価捷たは二価の不飽和カル
ボン酸と非置換二価アルコールとのエステル、該不飽和
カルボン酸と非置換三価アルコールとのエステル、非置
換四価アルコールとめエステルおよび非置換五個以上ア
ルコールとのエステルがあげられる。
とも一個の不飽和結合(二重結合、三重結合)を有し、
かつヒドロキシル基を含有する化合物である。この代表
的なものとしては、二重結合を有するアルコール、三重
結合を有するアルコール、−価捷たは二価の不飽和カル
ボン酸と非置換二価アルコールとのエステル、該不飽和
カルボン酸と非置換三価アルコールとのエステル、非置
換四価アルコールとめエステルおよび非置換五個以上ア
ルコールとのエステルがあげられる。
(1)二重結合を有するアルコール
該アルコールの好ましいものの代表例としては、その一
般式が下式〔(1)式〕で表わされるものであ(I)式
において、R1およびR2は同一でも異種でもよく、水
素原子または炭素数が1〜24個の炭化水素基である。
般式が下式〔(1)式〕で表わされるものであ(I)式
において、R1およびR2は同一でも異種でもよく、水
素原子または炭素数が1〜24個の炭化水素基である。
このアルコールのうち、好ましいものの代表例としては
、2,6−シメチルー7−オクテンー2−オールと2,
6−シメチルー7−オクテンー2−オールフォメートと
の混合物、炭素数が5〜8個ノアノアルケニルアルコー
ル−プロペン−1−オール、炭素数が6〜8個のアルカ
シェノール、3.7−シメチルー1,6−オクタレニン
−3−オール、ブテン−2−ジオール−1,4,2,6
−シメチルー1−オクテン−3,8−ジオールおヨヒα
−ヒドロキ/エチルオレイルアルコールがあげられる。
、2,6−シメチルー7−オクテンー2−オールと2,
6−シメチルー7−オクテンー2−オールフォメートと
の混合物、炭素数が5〜8個ノアノアルケニルアルコー
ル−プロペン−1−オール、炭素数が6〜8個のアルカ
シェノール、3.7−シメチルー1,6−オクタレニン
−3−オール、ブテン−2−ジオール−1,4,2,6
−シメチルー1−オクテン−3,8−ジオールおヨヒα
−ヒドロキ/エチルオレイルアルコールがあげられる。
(2)三重結合を有するアルコール
該アルコールの望ましいものの代表例としては、その一
般式が下式〔cD式〕で表わされるものである。
般式が下式〔cD式〕で表わされるものである。
(R3−C=C−R’ +011 (l[11式に
おいて、R3およびR4は同一でも異種でもよく、水素
原子−または炭素数が1〜24個の炭化水素基である。
おいて、R3およびR4は同一でも異種でもよく、水素
原子−または炭素数が1〜24個の炭化水素基である。
このアルコールのうち、望ましいものの代表例としては
、2−プロピン−1−オール、炭素数が9−24 個の
脂肪族不飽和アルコール、3−メチル−1−ブチン−3
−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オール、■
−ヘキシンー3−オール、3.5−ジメチル−1−ヘキ
シン−3−オール、ブチン−2−ジオール−1,4、ヘ
キシン−3−ジオール−2,5,3,4−ジメチル−1
−ペンチン−3,4−ジオール、2,5−ジメチル−3
−ヘキシン−2,5−ジオール、3,6−シメチルー4
−オクチン−3,6−ジオール、2゜4.7.9−テト
ラメチル−3,6−ジオール、1.1,4.4−テトラ
イソプロピル−2−ブチ7−114−ジオール、2,7
−ジメチル−オクター3,5−ジイン−2,7−ジオー
ルおよび2.3,8.9−テトラメチル−4,6−ゾカ
ジインー2.3,8.9−テトラオールがあげられる。
、2−プロピン−1−オール、炭素数が9−24 個の
脂肪族不飽和アルコール、3−メチル−1−ブチン−3
−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オール、■
−ヘキシンー3−オール、3.5−ジメチル−1−ヘキ
シン−3−オール、ブチン−2−ジオール−1,4、ヘ
キシン−3−ジオール−2,5,3,4−ジメチル−1
−ペンチン−3,4−ジオール、2,5−ジメチル−3
−ヘキシン−2,5−ジオール、3,6−シメチルー4
−オクチン−3,6−ジオール、2゜4.7.9−テト
ラメチル−3,6−ジオール、1.1,4.4−テトラ
イソプロピル−2−ブチ7−114−ジオール、2,7
−ジメチル−オクター3,5−ジイン−2,7−ジオー
ルおよび2.3,8.9−テトラメチル−4,6−ゾカ
ジインー2.3,8.9−テトラオールがあげられる。
(3)非置換二価アルコールと不飽和カルボン酸とのエ
ステル 該エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換二価アル
コールとのエステルであり、好ましいものの代表例とし
ては、その一般式が下式〔O式〕で表わされるものであ
る。
ステル 該エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換二価アル
コールとのエステルであり、好ましいものの代表例とし
ては、その一般式が下式〔O式〕で表わされるものであ
る。
dID式において、R5は炭素数が2〜24個の不飽和
炭化水素基であり、R6は炭素数が2〜24個の炭化水
素基である。
炭化水素基であり、R6は炭素数が2〜24個の炭化水
素基である。
このエステルのうち、好ましいものの代表例としては、
アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、多価アルコールと
脂肪族不飽和−塩基酸とのエステル(ただし、多価アル
コールは炭素数が3〜10個であり、2〜4個のヒドロ
キン基を有する。脂肪族不飽和−塩基酸は炭素数が3〜
4個である)、メタクリル酸−2−ヒドロキシアルキル
(炭素数は2〜8個)、クロトン酸エチレングリコール
モノエステル、エチレングリコール脂肪酸(炭素数は8
〜24個)エステル、アクリル酸ヒドロキノプロピルエ
ステル、プロピレングリコールモノ脂肪酸(炭素数は8
〜24個)エステル、プロピレングリコールと炭素数が
18個の脂肪酸とのエステル、アルキレングリコール(
炭素数は4〜24個)脂肪酸(炭素数は6〜24個)モ
ノエステル、2.2−ジアルキル−1,3−プロパ/ジ
オールモノ脂肪酸(炭素数は8〜24個)エステルおよ
びアルカン(炭素数は50〜60個)ポリオール脂肪酸
(炭素数は18個)のエステルがあげられる。
アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、多価アルコールと
脂肪族不飽和−塩基酸とのエステル(ただし、多価アル
コールは炭素数が3〜10個であり、2〜4個のヒドロ
キン基を有する。脂肪族不飽和−塩基酸は炭素数が3〜
4個である)、メタクリル酸−2−ヒドロキシアルキル
(炭素数は2〜8個)、クロトン酸エチレングリコール
モノエステル、エチレングリコール脂肪酸(炭素数は8
〜24個)エステル、アクリル酸ヒドロキノプロピルエ
ステル、プロピレングリコールモノ脂肪酸(炭素数は8
〜24個)エステル、プロピレングリコールと炭素数が
18個の脂肪酸とのエステル、アルキレングリコール(
炭素数は4〜24個)脂肪酸(炭素数は6〜24個)モ
ノエステル、2.2−ジアルキル−1,3−プロパ/ジ
オールモノ脂肪酸(炭素数は8〜24個)エステルおよ
びアルカン(炭素数は50〜60個)ポリオール脂肪酸
(炭素数は18個)のエステルがあげられる。
(4)非置換三価アルコールと不飽和カルボン酸とのエ
ステル 該エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換三価アル
コールとのエステルであり、望ましいものの代表例とし
ては、その一般式が下式〔υ式〕で示されるものである
。
ステル 該エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換三価アル
コールとのエステルであり、望ましいものの代表例とし
ては、その一般式が下式〔υ式〕で示されるものである
。
GV)式において、R7は炭素数が2〜24個の不飽和
炭化水素基であり、R8炭素数が2〜24個の炭化水素
基である。
炭化水素基であり、R8炭素数が2〜24個の炭化水素
基である。
このエステルのうち、望ましいものの代表例としては、
炭素数が3〜10個であり、2〜4個のヒドロキン基を
有する多価アルコールと炭素数が3または4個の脂肪族
不飽和−基酸とのエステル、グリセロールメタクリレー
ト、アルカン酸(炭素数は8〜18個)3−(メタクリ
ロイルオキシ)−2−ヒドロキンプロピル、炭素数が6
〜24個の脂肪酸グリセリド、グリセリン脂肪へ(炭素
数は8〜24個)酢酸混合エステル、ポリメチロールア
ルカンメタクリレート、トリメチロールアルカン(炭素
数は2または3個)の脂肪酸(炭素数は3〜24個)エ
ステル、トリメチロールフロパン脂肪酸モノカルボン酸
(炭素数は6〜24個)エステルトリメチロールプロパ
ンまたはテトラメチロールメタンと脂肪酸(炭素数が8
〜18個)とアクリル酸またはメタアクリル酸の混合エ
ステル、3−メチル−ペンタン−1,3,5−トリオー
ルモノまたはジ脂肪酸(炭素数は8〜24個)エステル
、炭素数が16〜18個のアルカンまたはアルケンのト
リオールまたは縮合物のアクリレートまたはメタクリレ
ートおよびアルカン(炭素数は50〜60個)ポリオー
ル脂肪酸(炭素数は18個)エステルがあげられる。
炭素数が3〜10個であり、2〜4個のヒドロキン基を
有する多価アルコールと炭素数が3または4個の脂肪族
不飽和−基酸とのエステル、グリセロールメタクリレー
ト、アルカン酸(炭素数は8〜18個)3−(メタクリ
ロイルオキシ)−2−ヒドロキンプロピル、炭素数が6
〜24個の脂肪酸グリセリド、グリセリン脂肪へ(炭素
数は8〜24個)酢酸混合エステル、ポリメチロールア
ルカンメタクリレート、トリメチロールアルカン(炭素
数は2または3個)の脂肪酸(炭素数は3〜24個)エ
ステル、トリメチロールフロパン脂肪酸モノカルボン酸
(炭素数は6〜24個)エステルトリメチロールプロパ
ンまたはテトラメチロールメタンと脂肪酸(炭素数が8
〜18個)とアクリル酸またはメタアクリル酸の混合エ
ステル、3−メチル−ペンタン−1,3,5−トリオー
ルモノまたはジ脂肪酸(炭素数は8〜24個)エステル
、炭素数が16〜18個のアルカンまたはアルケンのト
リオールまたは縮合物のアクリレートまたはメタクリレ
ートおよびアルカン(炭素数は50〜60個)ポリオー
ル脂肪酸(炭素数は18個)エステルがあげられる。
(5)非置換四価アルコールと不飽和カルボン酸とのエ
ステル 該エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換四価アル
コールとのエステルであり、好ましいものの代表例とし
てはその一般式が下式〔M式〕で表わされるものである
。
ステル 該エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換四価アル
コールとのエステルであり、好ましいものの代表例とし
てはその一般式が下式〔M式〕で表わされるものである
。
〜う式において、Roは炭素数が2〜24個の不飽和炭
化水素基であり、RIOは炭素数が2〜24個の炭化水
素基である。
化水素基であり、RIOは炭素数が2〜24個の炭化水
素基である。
好ましいものの代表例としては、炭素数が3〜10個で
あり、2〜4個のヒドロキフル基を有する多価アルコー
ルと炭素数が3または4個の脂肪族不飽和−塩基酸エス
テル、ヒドロキシエチルグリセリンの炭素数が18個の
脂肪酸エステル、トリメチロールプロパンまたはテトラ
メチロールメタンと炭素数が8〜18個の脂肪酸とアク
リル酸またはメタクリル酸との混合エステル、ポリメチ
ロールアルカンメタクリレート、ペンタエリスリトール
モノまたはジまたはトリ脂肪酸(炭素数は8〜24 個
)エステル、およびアルカン(炭素数が50〜60個)
ポリオール脂肪酸(炭素数は18個)エステルがあげら
れる。
あり、2〜4個のヒドロキフル基を有する多価アルコー
ルと炭素数が3または4個の脂肪族不飽和−塩基酸エス
テル、ヒドロキシエチルグリセリンの炭素数が18個の
脂肪酸エステル、トリメチロールプロパンまたはテトラ
メチロールメタンと炭素数が8〜18個の脂肪酸とアク
リル酸またはメタクリル酸との混合エステル、ポリメチ
ロールアルカンメタクリレート、ペンタエリスリトール
モノまたはジまたはトリ脂肪酸(炭素数は8〜24 個
)エステル、およびアルカン(炭素数が50〜60個)
ポリオール脂肪酸(炭素数は18個)エステルがあげら
れる。
(6)非置換五個以上のアルコールと不飽和カルボン酸
とのエステル 該エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換五個以上
のアルコールとのエステルであり、望ましいものの代表
例としては、その一般式が下式〔0式〕で表わされるも
のである。
とのエステル 該エステルは一価の不飽和カルボン酸と非置換五個以上
のアルコールとのエステルであり、望ましいものの代表
例としては、その一般式が下式〔0式〕で表わされるも
のである。
9式において、nは4以上であり、R” は炭素数が2
〜24個の不飽和炭化水素基であり、R12は炭素数が
2〜60個の炭化水素基である。
〜24個の不飽和炭化水素基であり、R12は炭素数が
2〜60個の炭化水素基である。
望ましいものの代表例としては、ポリメチロールアルカ
ンメタクリレート、ソルビトール脂肪酸ジエステル、ソ
ルビトールのアクリル酸またはメタクリル酸のエステル
、マンニトールマタハマンニ)ンと脂肪酸(炭素数は8
〜24個)とのエステルおよびアルカン(炭素数は50
〜60個)ポリオール脂肪酸(炭素数は18個)エステ
ルカアげられる。
ンメタクリレート、ソルビトール脂肪酸ジエステル、ソ
ルビトールのアクリル酸またはメタクリル酸のエステル
、マンニトールマタハマンニ)ンと脂肪酸(炭素数は8
〜24個)とのエステルおよびアルカン(炭素数は50
〜60個)ポリオール脂肪酸(炭素数は18個)エステ
ルカアげられる。
(7)その他のエステル
その他のエステルとしては、不飽和二価カルボン酸と非
置換多価アルコールとのエステルがあり、好ましいもの
の代表例としては、その一般式が下式〔α匍式〕で表わ
されるものがあげられる。
置換多価アルコールとのエステルがあり、好ましいもの
の代表例としては、その一般式が下式〔α匍式〕で表わ
されるものがあげられる。
+1
(ロ)式において、mは1以上であり、R13は炭素数
が2〜50個の不飽和炭化水素基であり、R14は炭素
数が2〜100個の炭化水素基である。
が2〜50個の不飽和炭化水素基であり、R14は炭素
数が2〜100個の炭化水素基である。
好捷しいものの代表例としては、ペンタエリスリトール
またはジペンタエリスリトール二塩基酸(マレイン酸、
アジピン酸、セパチン酸、フタール酸)脂肪酸(炭素数
は8〜24個)混合エステル、アルケニル(炭素数は8
〜50個)コハク酸多@)i フルコールエステルおよ
びペンタエリスリトールアルケニル(炭素数は51〜1
00個)コハク酸エステルがあげられる。
またはジペンタエリスリトール二塩基酸(マレイン酸、
アジピン酸、セパチン酸、フタール酸)脂肪酸(炭素数
は8〜24個)混合エステル、アルケニル(炭素数は8
〜50個)コハク酸多@)i フルコールエステルおよ
びペンタエリスリトールアルケニル(炭素数は51〜1
00個)コハク酸エステルがあげられる。
O有機過酸化物
さらに、本発明において用いられる有機過酸化物は一般
にラジカル重合における開始剤および重合体の架橋剤と
して使われているものであり、1分間の半減期が100
℃以上のものが好ましく、とりわけ130℃以上のもの
が好適である。上記の温度が100℃以下のものでは、
その取り扱いが難しいばかりでなく、使用した効果もあ
まり認められないから望ましくない。好ましい有機過酸
化物の代表例としては、1,1−ビス−第三級−プチル
パーオキシ−3,3,5−)リメチルシクロヘキサンの
ごときケトンパーオキシド、ジクミルバーオキ7ドのご
ときジアルキルパーオキシド、2 + 5 yメチル
ヘキサン−2,5−ハイドロパーオキシドのごときハイ
ドロパーオキノド、ペンゾイルパーオキンドのごときジ
アンルバーオキシドおよび2,5−ジメチル−2,5−
ジベンゾイルパーオキシヘキサンのごときパーオキシエ
ステルがあげられる。
にラジカル重合における開始剤および重合体の架橋剤と
して使われているものであり、1分間の半減期が100
℃以上のものが好ましく、とりわけ130℃以上のもの
が好適である。上記の温度が100℃以下のものでは、
その取り扱いが難しいばかりでなく、使用した効果もあ
まり認められないから望ましくない。好ましい有機過酸
化物の代表例としては、1,1−ビス−第三級−プチル
パーオキシ−3,3,5−)リメチルシクロヘキサンの
ごときケトンパーオキシド、ジクミルバーオキ7ドのご
ときジアルキルパーオキシド、2 + 5 yメチル
ヘキサン−2,5−ハイドロパーオキシドのごときハイ
ドロパーオキノド、ペンゾイルパーオキンドのごときジ
アンルバーオキシドおよび2,5−ジメチル−2,5−
ジベンゾイルパーオキシヘキサンのごときパーオキシエ
ステルがあげられる。
0混合割合
本発明の混合物を製造するにあたり、100重量部のオ
レフィン系重合体に対するヒドロキ/ル系化合物の混合
割合Fi0.1〜50重1部であり、02〜30重量部
が好1しく、特に03〜20重量部が好適である。10
0重量部のオレフィン系重合体に対するヒドロキシ系化
合物の混合割合が0.1重量部以下では、密着性の改良
効果が不十分である。一方、50重量部以上使用したと
しても、使用量に応じた密着性の改良効果が認められず
、むしろオレフィン系重合体が有する本来の特性がそこ
なわれるために好ましくない。
レフィン系重合体に対するヒドロキ/ル系化合物の混合
割合Fi0.1〜50重1部であり、02〜30重量部
が好1しく、特に03〜20重量部が好適である。10
0重量部のオレフィン系重合体に対するヒドロキシ系化
合物の混合割合が0.1重量部以下では、密着性の改良
効果が不十分である。一方、50重量部以上使用したと
しても、使用量に応じた密着性の改良効果が認められず
、むしろオレフィン系重合体が有する本来の特性がそこ
なわれるために好ましくない。
また、100重量部のオレフィン系重合体に対する有機
過酸化物の混合割合は0.01〜20重量部であり、0
05〜10重量部が望ましく、とりわけ01〜7重量部
が好適である。100重量部のオレフィン系重合体に対
する有機過酸化物の混合割合が0.01重量部以下では
、密着性の改善効果が低いばかりでなく、混合物の密着
強度の耐久性も低下する。一方、20重量部以上では、
該重合体が有する本来のすぐれた機械的特性が低下する
ため、いずれの場合でも望ましくない。
過酸化物の混合割合は0.01〜20重量部であり、0
05〜10重量部が望ましく、とりわけ01〜7重量部
が好適である。100重量部のオレフィン系重合体に対
する有機過酸化物の混合割合が0.01重量部以下では
、密着性の改善効果が低いばかりでなく、混合物の密着
強度の耐久性も低下する。一方、20重量部以上では、
該重合体が有する本来のすぐれた機械的特性が低下する
ため、いずれの場合でも望ましくない。
σう 混合物および成形物の製造
本発明の混合物を製造するには、オレフィン系重合体、
ヒドロキシ系化合物および有機過酸化物を前記の混合割
合の範囲内になるように均τに混合すればよい。この混
合物を製造するにあたり、混合成分の一部をあらかじめ
混合していわゆるマスターバッチを製造し、このマスタ
ーバッチト残りの混合成分とを製造して前記の混合成分
になるように混合物全製造してもよい。
ヒドロキシ系化合物および有機過酸化物を前記の混合割
合の範囲内になるように均τに混合すればよい。この混
合物を製造するにあたり、混合成分の一部をあらかじめ
混合していわゆるマスターバッチを製造し、このマスタ
ーバッチト残りの混合成分とを製造して前記の混合成分
になるように混合物全製造してもよい。
また、該混合物はオレフィン系重合体、ヒドロキシ系化
合物および有機過酸化物からなるものでもよいが、混合
物の使用目的に応じてこれらの混合成分にさらに、酸素
、熱および紫外線に対する安定剤、金属劣化防止剤、難
燃化剤、着色剤、電気的特性改良剤、充填剤、帯電防止
剤、滑材、加工性改良剤および粘着性改良剤のごとき添
加剤を本発明の混合物が有する特性をそこなわない範囲
であるならば配合してもよい。
合物および有機過酸化物からなるものでもよいが、混合
物の使用目的に応じてこれらの混合成分にさらに、酸素
、熱および紫外線に対する安定剤、金属劣化防止剤、難
燃化剤、着色剤、電気的特性改良剤、充填剤、帯電防止
剤、滑材、加工性改良剤および粘着性改良剤のごとき添
加剤を本発明の混合物が有する特性をそこなわない範囲
であるならば配合してもよい。
この混合物を製造するには、オレフィン系重合体の業界
において一般に使われているヘンンエルミキサーのごと
き混合機を使ってトライブレンドしてもよく、バンバリ
ーミキサ−、ニーグー、ロールミルおよびスクリュ一式
押出機のごとき混合機を用いて溶融混練することによっ
て製造することもできる。このさい、あらかじめトライ
ブレンドし、得られる混合物をさらに溶融混練すること
によって一層均一な混合物を得ることができる。
において一般に使われているヘンンエルミキサーのごと
き混合機を使ってトライブレンドしてもよく、バンバリ
ーミキサ−、ニーグー、ロールミルおよびスクリュ一式
押出機のごとき混合機を用いて溶融混練することによっ
て製造することもできる。このさい、あらかじめトライ
ブレンドし、得られる混合物をさらに溶融混練すること
によって一層均一な混合物を得ることができる。
以上の溶融混練りの場合、商い温度で実施すると、オレ
フィン系重合体が劣化することがある。しかし、使用さ
れるオレフィン系重合体とヒドロキシ系化合物とがグラ
フト重合するために用いられる有機過酸化物が分解する
温度で実施しなければならない。以上のことから、使わ
れる有機過酸化物の種類によって異なるが、この溶融混
練りは一通には160〜300℃において実施される。
フィン系重合体が劣化することがある。しかし、使用さ
れるオレフィン系重合体とヒドロキシ系化合物とがグラ
フト重合するために用いられる有機過酸化物が分解する
温度で実施しなければならない。以上のことから、使わ
れる有機過酸化物の種類によって異なるが、この溶融混
練りは一通には160〜300℃において実施される。
このようにして製造された混合物をオレフィン系重合体
の分野において通常行なわれている押出成形法、射出成
形法およびプレス成形法のごとき加工方法によって種々
の成形物を製造すればよい。
の分野において通常行なわれている押出成形法、射出成
形法およびプレス成形法のごとき加工方法によって種々
の成形物を製造すればよい。
このさい、前記のようにして得られた混合物(グラフト
物)が溶融する温度以上で実施する必要がある。しかし
、可成り高い温度で行なった場合、オレフィン系重合体
が劣化することがあるために分解を生じない温度以下で
実施しなければならないことは当然である。
物)が溶融する温度以上で実施する必要がある。しかし
、可成り高い温度で行なった場合、オレフィン系重合体
が劣化することがあるために分解を生じない温度以下で
実施しなければならないことは当然である。
[F]接着方法
以上のようにして得られた成形物の表面にイソンアネ「
ト基を有する接着剤(たとえば、溶剤型ウレタン接着剤
、水性ビニルウレタン系接着剤)を塗布し、その接着面
に該接着剤により接着可能な物質の形状物を接着するこ
とによって本発明の接着物を得ることができる。この物
質としては、金属(たとえば、アルミニウム、鉄、銅、
それらの合金)、ガラス、紙、繊維、木、皮革、ゴム類
(たとえば、ネオブレンゴム、ウレタンゴム、ブタジェ
ン系ゴム、天然ゴム)、極性基含有樹脂(たとえば、A
BC樹脂、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニ
トリル、前記オレフィン系重合体)があげられる。また
、形状物としては、薄状物(たとえば、箔、紙類、フィ
ルム)、シート状物、ボート状物、板状物、パイプ状物
、棒状物、容器状物、球状物、箱状物、その他複雑な形
状を有するものがあげられる。さらに、二層に限られる
こともなく、多層も可能である。
ト基を有する接着剤(たとえば、溶剤型ウレタン接着剤
、水性ビニルウレタン系接着剤)を塗布し、その接着面
に該接着剤により接着可能な物質の形状物を接着するこ
とによって本発明の接着物を得ることができる。この物
質としては、金属(たとえば、アルミニウム、鉄、銅、
それらの合金)、ガラス、紙、繊維、木、皮革、ゴム類
(たとえば、ネオブレンゴム、ウレタンゴム、ブタジェ
ン系ゴム、天然ゴム)、極性基含有樹脂(たとえば、A
BC樹脂、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニ
トリル、前記オレフィン系重合体)があげられる。また
、形状物としては、薄状物(たとえば、箔、紙類、フィ
ルム)、シート状物、ボート状物、板状物、パイプ状物
、棒状物、容器状物、球状物、箱状物、その他複雑な形
状を有するものがあげられる。さらに、二層に限られる
こともなく、多層も可能である。
■ロ 実施例および比較例
以下、実施例によって本発明をさらにぐわしく説明する
。
。
なお、実施例および比較例において、メルト。
インデックス(以下1’M、IJと云う)はJIS
K−6760にしたがい、温度が190℃および荷重が
2.16 Kpの条件で測定した。また、メルト・フロ
ー・インデックス(以下rMFIJと云う)はJIS
K−6758にしたがい、温度が230℃および荷重
が2.16 K9の条件で測定した。さらに、接着強度
はオレフィン系重合体の混合物の成形物を10cTn×
2crnの短ざく状に切り出し、その端部に3 tMX
2 ctnの部分に接着剤を塗布した。この接着剤の
部分に実施例または比較例において得られたオレフィン
系重合体混合物の成形物、銅板または木材片をはり合せ
、引張速度が50mm/分にて引張り、破壊時の引張り
せん断応力を測定した。
K−6760にしたがい、温度が190℃および荷重が
2.16 Kpの条件で測定した。また、メルト・フロ
ー・インデックス(以下rMFIJと云う)はJIS
K−6758にしたがい、温度が230℃および荷重
が2.16 K9の条件で測定した。さらに、接着強度
はオレフィン系重合体の混合物の成形物を10cTn×
2crnの短ざく状に切り出し、その端部に3 tMX
2 ctnの部分に接着剤を塗布した。この接着剤の
部分に実施例または比較例において得られたオレフィン
系重合体混合物の成形物、銅板または木材片をはり合せ
、引張速度が50mm/分にて引張り、破壊時の引張り
せん断応力を測定した。
なお、実施例および比較例において、混合成分であるオ
レフィン系重合体、ゴム状物およびタルクは下記の物理
的性質を示すものを用いた。
レフィン系重合体、ゴム状物およびタルクは下記の物理
的性質を示すものを用いた。
オレフィン系重合体として密度が0.90051/cr
d テあり、かつMFIが4.0g710分であるプロ
ピレン単独重合体〔以下「PP(1)」と云う〕を使用
した。
d テあり、かつMFIが4.0g710分であるプロ
ピレン単独重合体〔以下「PP(1)」と云う〕を使用
した。
マタ、オレフィン系重合体としてエチレンの含有量が1
20重量係であり、かつMFIが2.0.9/10分で
あり、密度が0.900 &/caテあるプロピレン−
エチレンブロック共重合体〔以下[PP(2)Jと云う
]を使った。
20重量係であり、かつMFIが2.0.9/10分で
あり、密度が0.900 &/caテあるプロピレン−
エチレンブロック共重合体〔以下[PP(2)Jと云う
]を使った。
さらK、オレフィン系重合体として密度が0917g/
crtrであり、かつM、1. が5.1g710分
である低密度エチレン単独重合体(以下「LDPE」と
云う)を用いた。
crtrであり、かつM、1. が5.1g710分
である低密度エチレン単独重合体(以下「LDPE」と
云う)を用いた。
ゴム状物としてエチレン含有量が72重量係であり、か
つMFIが08g/lo分であり、かつ密度が0.86
、!i’ /cJであるエチレン−プロピレン共重合
ゴム〔以下r BPRJと云う〕を使った。
つMFIが08g/lo分であり、かつ密度が0.86
、!i’ /cJであるエチレン−プロピレン共重合
ゴム〔以下r BPRJと云う〕を使った。
平均粒径が20ミクロンであるメルクを使用した。
ヒドロキシル系化合物として、2−ヒドロキンエチルア
クリレート〔以下[化合物囚と云う〕、2−ヒドロキノ
プロピルメタクリレート〔以下「化合物0]と云う〕お
よび3,6−シメチルー4−オクチン−3,6−ジオー
ル〔以下「化合物0」と云う〕を用いた。
クリレート〔以下[化合物囚と云う〕、2−ヒドロキノ
プロピルメタクリレート〔以下「化合物0]と云う〕お
よび3,6−シメチルー4−オクチン−3,6−ジオー
ル〔以下「化合物0」と云う〕を用いた。
有機過酸化物として、ベンゾイルパーオキサイド〔以下
[BPOJと云う〕およびジクミルパーオキサイド〔以
下r DCP 」と云う〕を使用した。
[BPOJと云う〕およびジクミルパーオキサイド〔以
下r DCP 」と云う〕を使用した。
実施例 1〜10、 比較例 1〜3
第3表に混合量が表わされる混合成分をそれぞれあらか
じめスーパーミキサーを使って1o分間混合した。得ら
れた各混合物をベント付押出機(径 50m)を用いて
混練しながらペレットを製造した。得られたそれぞれの
ペレットを5オンス射出成形機を使って230℃の温度
において射出成形し、平板状の試片(120X150m
m、厚さ2箇、以下「樹脂部の試片」と云う)を作成し
た。
じめスーパーミキサーを使って1o分間混合した。得ら
れた各混合物をベント付押出機(径 50m)を用いて
混練しながらペレットを製造した。得られたそれぞれの
ペレットを5オンス射出成形機を使って230℃の温度
において射出成形し、平板状の試片(120X150m
m、厚さ2箇、以下「樹脂部の試片」と云う)を作成し
た。
この平板状の試片を10crn×2mの短ざく状に切削
した後、二液からなる常温硬化型の溶剤型ポリウレタン
系接着剤(コニシ社製、商品名、ポンド KU−10)
および二液硬化型水性ビニルウレタン系接着剤(中央理
化工業社製、商品名 リカボンド CR−100)を用
い、やはり同じ大きさの短ざく状に切削した各実施例も
しくは比較例において使った樹脂部の試片〔以下「囚」
と云う〕、銅板〔厚さ 1mm、以下「0」と云う〕ま
たに木材(ラワン材、厚さ 5mm、以下「0」と云う
〕とをはりあわせ、室温にて24時間放置した後、接着
強度を測定した。それらの結果を第2表に示す。
した後、二液からなる常温硬化型の溶剤型ポリウレタン
系接着剤(コニシ社製、商品名、ポンド KU−10)
および二液硬化型水性ビニルウレタン系接着剤(中央理
化工業社製、商品名 リカボンド CR−100)を用
い、やはり同じ大きさの短ざく状に切削した各実施例も
しくは比較例において使った樹脂部の試片〔以下「囚」
と云う〕、銅板〔厚さ 1mm、以下「0」と云う〕ま
たに木材(ラワン材、厚さ 5mm、以下「0」と云う
〕とをはりあわせ、室温にて24時間放置した後、接着
強度を測定した。それらの結果を第2表に示す。
比較例 4
PP(11を前記と同様に射出成形し、平板状の試片を
製造した。この試片の片面にあらかじめ熱硬化性ポリプ
ロピレン用プライマー(日本ピーケミカル社製、商品名
RB−291、■プライマー)を膜厚が13〜15ミ
クロンになるように均一にスプレーガンを使って吹付け
た後、90℃の温度において30分間加熱乾燥を行なっ
た。ついで、このブライマー塗布面に前記と同様に二液
からなる常温硬化型ポリウレタン系接着剤(ボンドKU
−1o)を使用し、前記の囚、(t3またはΩの試片と
はりあわせ、室温にて24時間放置した後、接着強度を
測定した。接着強度は、囚では25匂/ca、(Bでは
2.8Kg/c4および0では2.2 K9 / ct
dであった。
製造した。この試片の片面にあらかじめ熱硬化性ポリプ
ロピレン用プライマー(日本ピーケミカル社製、商品名
RB−291、■プライマー)を膜厚が13〜15ミ
クロンになるように均一にスプレーガンを使って吹付け
た後、90℃の温度において30分間加熱乾燥を行なっ
た。ついで、このブライマー塗布面に前記と同様に二液
からなる常温硬化型ポリウレタン系接着剤(ボンドKU
−1o)を使用し、前記の囚、(t3またはΩの試片と
はりあわせ、室温にて24時間放置した後、接着強度を
測定した。接着強度は、囚では25匂/ca、(Bでは
2.8Kg/c4および0では2.2 K9 / ct
dであった。
特許出願人 昭和電工株式会社
代理人弁理士菊地精−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 八 オレフィン系重合体 100重量部、0 分子中に
少なくとも一個の不飽和結合を有し、かつヒドロキシル
基を含有する有機化合物 01〜50重量部 および 0 有機過酸化物 0.01〜20重量部からなる混合
物の成形物の表面にイソシアネート基を有する接着剤を
塗布し、その接着剤により接着可能な物品とを接着させ
ることによって得られるオレフィン系重合体混合物の成
形物の接着物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6860982A JPS58185633A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | オレフイン系重合体混合物の成形物の接着物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6860982A JPS58185633A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | オレフイン系重合体混合物の成形物の接着物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185633A true JPS58185633A (ja) | 1983-10-29 |
JPH0328458B2 JPH0328458B2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=13378678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6860982A Granted JPS58185633A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | オレフイン系重合体混合物の成形物の接着物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002187209A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-02 | Mitsubishi Chemicals Corp | 合成樹脂製成形体 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP6860982A patent/JPS58185633A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002187209A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-02 | Mitsubishi Chemicals Corp | 合成樹脂製成形体 |
JP4691778B2 (ja) * | 2000-12-20 | 2011-06-01 | 三菱化学株式会社 | 合成樹脂製成形体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0328458B2 (ja) | 1991-04-19 |
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