JPS6137927B2 - - Google Patents
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- JPS6137927B2 JPS6137927B2 JP53158870A JP15887078A JPS6137927B2 JP S6137927 B2 JPS6137927 B2 JP S6137927B2 JP 53158870 A JP53158870 A JP 53158870A JP 15887078 A JP15887078 A JP 15887078A JP S6137927 B2 JPS6137927 B2 JP S6137927B2
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- JP
- Japan
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- deviation
- bending
- endoscope
- control device
- section
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/005—Flexible endoscopes
- A61B1/0051—Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part
- A61B1/0052—Constructional details of control elements, e.g. handles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00147—Holding or positioning arrangements
- A61B1/0016—Holding or positioning arrangements using motor drive units
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
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- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は屈曲の多い管内に挿入される内視鏡
に関する。
に関する。
診断等のために、手動で内視鏡を生体の消化管
に挿入することは困難なことである。この困難
は、前記消化管たとえば大腸が複雑に曲りくねつ
ていることに起因している。このことから、従来
は、内視鏡たとえば大腸スコープを十分挿入する
には、その先端を腸管の屈曲に合わせて頻繁に調
節しなければならなかつた。このようにわずらわ
しいのみならず、往々にして内視鏡の先端が腸管
を押圧し、患者に苦痛を与え、検査時間も長びき
やすかつた。
に挿入することは困難なことである。この困難
は、前記消化管たとえば大腸が複雑に曲りくねつ
ていることに起因している。このことから、従来
は、内視鏡たとえば大腸スコープを十分挿入する
には、その先端を腸管の屈曲に合わせて頻繁に調
節しなければならなかつた。このようにわずらわ
しいのみならず、往々にして内視鏡の先端が腸管
を押圧し、患者に苦痛を与え、検査時間も長びき
やすかつた。
この発明は上記事情にかんがみなされたもの
で、内視鏡の先端部が常に体腔管壁の中心に向く
よう自動制御される内視鏡を提供することを目的
とする。
で、内視鏡の先端部が常に体腔管壁の中心に向く
よう自動制御される内視鏡を提供することを目的
とする。
次に図面を参照してこの発明の一実施例を説明
しよう。第1図は内視鏡の内部構造例を示す側断
面図である。操作部8に連結された可撓管10に
は、彎曲部12を介して、先端構成部14が結合
されている。構成部14の先端には、ライトガイ
ド16および観察光学系の対物レンズ18が設け
られている。ライトガイド16は、ライトガイ
ド・フアイバ20を介して、図示されない光源に
接続される。一方、対物レンズ18は、イメージ
ガイド・フアイバ22を介して、接眼部24に接
続される。接眼部24に接続される。接眼部24
内において、フアイバ22の端面に対向して素子
受け26が取付けられる。素子受け26面の垂直
軸上には、接眼光学系28が設けられている。観
察時には、外部操作によつて、素子受け26は前
記フアイバ22の端面上から除去される。
しよう。第1図は内視鏡の内部構造例を示す側断
面図である。操作部8に連結された可撓管10に
は、彎曲部12を介して、先端構成部14が結合
されている。構成部14の先端には、ライトガイ
ド16および観察光学系の対物レンズ18が設け
られている。ライトガイド16は、ライトガイ
ド・フアイバ20を介して、図示されない光源に
接続される。一方、対物レンズ18は、イメージ
ガイド・フアイバ22を介して、接眼部24に接
続される。接眼部24に接続される。接眼部24
内において、フアイバ22の端面に対向して素子
受け26が取付けられる。素子受け26面の垂直
軸上には、接眼光学系28が設けられている。観
察時には、外部操作によつて、素子受け26は前
記フアイバ22の端面上から除去される。
第2図は、第1図のイメージガイド・フアイバ
22の端面および素子受け26が配設された部分
を拡大した図である。フアイバ22の端面に対向
する素子受け26の面上には、光電素子301〜
304が取付けられている。この光電素子として
は、たとえば硫化カドミウム・セル、太陽電池あ
るいはフオト・トランジスタを利用することがで
きる。素子受け26上における光電素子301〜
304の配置状態は、たとえば第3図に示され
る。ここでは、光電素子の数を4個としている。
しかしながら、もつと多数の光電素子をマトリク
ス状に配置してもよい。これら光電素子個々の大
きさや配列法は色々と変更されてもよい。
22の端面および素子受け26が配設された部分
を拡大した図である。フアイバ22の端面に対向
する素子受け26の面上には、光電素子301〜
304が取付けられている。この光電素子として
は、たとえば硫化カドミウム・セル、太陽電池あ
るいはフオト・トランジスタを利用することがで
きる。素子受け26上における光電素子301〜
304の配置状態は、たとえば第3図に示され
る。ここでは、光電素子の数を4個としている。
しかしながら、もつと多数の光電素子をマトリク
ス状に配置してもよい。これら光電素子個々の大
きさや配列法は色々と変更されてもよい。
第4図は、第1図に示された内視鏡が、たとえ
ば大腸32内に挿入されたときの状態を示してい
る。構成部14の先端に設けられたライトガイド
16からは、照明用の光が放射される。この光は
大腸32の管壁に反射されて対物レンズ18にも
どつてくる。対物レンズ18に入射された前記管
壁の像は、イメージガイド・フアイバ22を介し
て、光電素子301〜304へ伝送される。ここ
で、前記反射光の強さは、反射壁の距離に逆比例
することに注意していただきたい。すなわち、第
4図でいえば、構成部14端面の左側反射光は強
く、右側反射光は弱い。
ば大腸32内に挿入されたときの状態を示してい
る。構成部14の先端に設けられたライトガイド
16からは、照明用の光が放射される。この光は
大腸32の管壁に反射されて対物レンズ18にも
どつてくる。対物レンズ18に入射された前記管
壁の像は、イメージガイド・フアイバ22を介し
て、光電素子301〜304へ伝送される。ここ
で、前記反射光の強さは、反射壁の距離に逆比例
することに注意していただきたい。すなわち、第
4図でいえば、構成部14端面の左側反射光は強
く、右側反射光は弱い。
第5図は、このときの素子受け26部における
状態を示している。構成部14の右側反射光は弱
いので、素子受け26の右側は、斜線で示すよう
に暗くなる。すなわち、光電素子301,302
と光電素子303,304とから取出される光量
に対応した電気信号は、互いに異なつたものとな
る。この互いに異なつた電気信号の差分すなわち
偏差が極小となるよう彎曲部12が自動制御され
ると、第4図の構成部14は、破線に示す方向を
向く。構成部14が破線で示される方向を向く
と、素子受け26面上における明るさは、ほぼ均
一となり、自動制御系は、その制御目標に達す
る。このあと、矢印方向に力が加えられると、構
成部14が大腸32の管壁につかえることなく、
内視鏡はスムースに挿込されて行く。
状態を示している。構成部14の右側反射光は弱
いので、素子受け26の右側は、斜線で示すよう
に暗くなる。すなわち、光電素子301,302
と光電素子303,304とから取出される光量
に対応した電気信号は、互いに異なつたものとな
る。この互いに異なつた電気信号の差分すなわち
偏差が極小となるよう彎曲部12が自動制御され
ると、第4図の構成部14は、破線に示す方向を
向く。構成部14が破線で示される方向を向く
と、素子受け26面上における明るさは、ほぼ均
一となり、自動制御系は、その制御目標に達す
る。このあと、矢印方向に力が加えられると、構
成部14が大腸32の管壁につかえることなく、
内視鏡はスムースに挿込されて行く。
第6図は、前記彎曲部12に対する自動制御機
構を示している。判りやすくするために、第6図
の内視鏡からは、フアイバ20および22が省略
されている。構成部14の外周寄りの一端は彎曲
ワイヤ34を介してワイヤドラム36の一側に接
続される。構成部14の外周寄りの他端は、彎曲
ワイヤ38を介して、ワイヤドラム36の他側に
接続される。ワイヤドラム36は、第7図に示す
ように、サーボモータ40のシヤフトに取付けら
れている。サーボモータ40が矢印A方向に回転
すると、構成部14は矢印a方向へ彎曲される。
また、サーボモータ40が矢印B方向に回転する
と、構成部14は矢印b方向へ彎曲される。すな
わち、サーボモータ40の回転方向および回転角
度に応じて、構成部14が彎曲される。サーボモ
ータ40としては、電気サーボモータのみでな
く、油圧サーボモータも利用できる。また、彎曲
角を変更する力の伝達法としては、彎曲ワイヤ3
4,38の代りに流体(油圧)を用いてもよい。
第6図においては、図面に対して水平な方向の制
御機構のみが示されている。しかしながら、実際
はこれと全く同じ機構がさらに一組、第6図の紙
面に対して垂直な方向に設けられている。これら
2組の制御機構を組合わせることによつて、彎曲
部12を任意方向に彎曲させることができる。
構を示している。判りやすくするために、第6図
の内視鏡からは、フアイバ20および22が省略
されている。構成部14の外周寄りの一端は彎曲
ワイヤ34を介してワイヤドラム36の一側に接
続される。構成部14の外周寄りの他端は、彎曲
ワイヤ38を介して、ワイヤドラム36の他側に
接続される。ワイヤドラム36は、第7図に示す
ように、サーボモータ40のシヤフトに取付けら
れている。サーボモータ40が矢印A方向に回転
すると、構成部14は矢印a方向へ彎曲される。
また、サーボモータ40が矢印B方向に回転する
と、構成部14は矢印b方向へ彎曲される。すな
わち、サーボモータ40の回転方向および回転角
度に応じて、構成部14が彎曲される。サーボモ
ータ40としては、電気サーボモータのみでな
く、油圧サーボモータも利用できる。また、彎曲
角を変更する力の伝達法としては、彎曲ワイヤ3
4,38の代りに流体(油圧)を用いてもよい。
第6図においては、図面に対して水平な方向の制
御機構のみが示されている。しかしながら、実際
はこれと全く同じ機構がさらに一組、第6図の紙
面に対して垂直な方向に設けられている。これら
2組の制御機構を組合わせることによつて、彎曲
部12を任意方向に彎曲させることができる。
第8図は第6図に示されるような制御機構に適
用される彎曲制御装置の一例を示す。基準入力発
生装置42から導出された基準信号E42は偏差検
出部44へ加算入力される。この基準信号E42に
は、通常ゼロ電位が用いられる。検出部44は、
偏差信号E44を、増幅回路46へ与える。増幅回
路46は、偏差信号E44を電力増幅し、駆動信号
E45をサーボモータ40に供給する。サーボモー
タ40は、駆動信号E46の大きさおよびその極性
(あるいは位相)に応じて、彎曲機構48を、機
械的に駆動する。彎曲機構48は、第1図、第2
図および第6図でいえば、構成要素12,14,
18,22,30,34,36,38および40
に対応する。彎曲機構48によつて与えられた構
成部14の彎曲角に対応した制御信号E48は、彎
曲角電圧変換回路50に伝えられる。この変換回
路50は、制御信号E48に対応した比較信号E50を
前記偏差検出部44へ提供する。偏差検出部44
においては、基準信号E42に対する比較信号E50の
減算が行なわれる。すなわち、前記偏差信号E44
は、基準信号E42と比較信号E50との差分に等し
い。第8図は、基準信号E42によつて定常偏差が
与えられるサーボ機構を形成している。したがつ
て、基準信号E42を手動で変更すれば、前記彎曲
角を手動で変更することができる。
用される彎曲制御装置の一例を示す。基準入力発
生装置42から導出された基準信号E42は偏差検
出部44へ加算入力される。この基準信号E42に
は、通常ゼロ電位が用いられる。検出部44は、
偏差信号E44を、増幅回路46へ与える。増幅回
路46は、偏差信号E44を電力増幅し、駆動信号
E45をサーボモータ40に供給する。サーボモー
タ40は、駆動信号E46の大きさおよびその極性
(あるいは位相)に応じて、彎曲機構48を、機
械的に駆動する。彎曲機構48は、第1図、第2
図および第6図でいえば、構成要素12,14,
18,22,30,34,36,38および40
に対応する。彎曲機構48によつて与えられた構
成部14の彎曲角に対応した制御信号E48は、彎
曲角電圧変換回路50に伝えられる。この変換回
路50は、制御信号E48に対応した比較信号E50を
前記偏差検出部44へ提供する。偏差検出部44
においては、基準信号E42に対する比較信号E50の
減算が行なわれる。すなわち、前記偏差信号E44
は、基準信号E42と比較信号E50との差分に等し
い。第8図は、基準信号E42によつて定常偏差が
与えられるサーボ機構を形成している。したがつ
て、基準信号E42を手動で変更すれば、前記彎曲
角を手動で変更することができる。
第9図は、第8図に示された制御信号E48を合
成する構成例を示す。光電素子301および30
2の出力信号は、加算回路52において加算合成
される。光電素子303および304の出力信号
は、加算回路54において加算合成される。加算
回路52および54の合成出力は、偏差検出回路
56において、減算合成される。この検出回路5
6から導出される偏差が制御信号E48となる。第
9図は一次元的な彎曲角の制御を行なう場合に用
いられる。二次元的な彎曲角の制御を行なう場合
は、光電素子301および303から第1の制御
信号を合成し、光電素子302および304から
第2の制御信号を合成する。そして、第6図およ
び第8図に示されるサーボ機構を2組用意し、そ
れぞれのサーボ機構に、前記第1および第2制御
信号を与えればよい。
成する構成例を示す。光電素子301および30
2の出力信号は、加算回路52において加算合成
される。光電素子303および304の出力信号
は、加算回路54において加算合成される。加算
回路52および54の合成出力は、偏差検出回路
56において、減算合成される。この検出回路5
6から導出される偏差が制御信号E48となる。第
9図は一次元的な彎曲角の制御を行なう場合に用
いられる。二次元的な彎曲角の制御を行なう場合
は、光電素子301および303から第1の制御
信号を合成し、光電素子302および304から
第2の制御信号を合成する。そして、第6図およ
び第8図に示されるサーボ機構を2組用意し、そ
れぞれのサーボ機構に、前記第1および第2制御
信号を与えればよい。
第10図は、彎曲制御のための光学情報を光電
素子30へ伝達させる光学系の変形例を示す。第
1図の構成では、彎曲角の自動制御が行なわれて
いる間は観察が行なえない欠点がある。自動制御
中において、素子受け26がフアイバ22から接
眼光学系28までの光路をさえぎるからである。
これに対し第10図の構成を第1図に適用する
と、観察と彎曲角の自動制御を同時に行なうこと
ができる。すなわち、イメージガイド・フアイバ
22から放出された光学情報は、ハーフミラー5
8を介して接眼光学系28に伝達される。前記光
学情報の一部は、ハーフミラー58によつて反射
され、レンズ系60を介して光電素子30が配設
された素子受け26へも伝達される。
素子30へ伝達させる光学系の変形例を示す。第
1図の構成では、彎曲角の自動制御が行なわれて
いる間は観察が行なえない欠点がある。自動制御
中において、素子受け26がフアイバ22から接
眼光学系28までの光路をさえぎるからである。
これに対し第10図の構成を第1図に適用する
と、観察と彎曲角の自動制御を同時に行なうこと
ができる。すなわち、イメージガイド・フアイバ
22から放出された光学情報は、ハーフミラー5
8を介して接眼光学系28に伝達される。前記光
学情報の一部は、ハーフミラー58によつて反射
され、レンズ系60を介して光電素子30が配設
された素子受け26へも伝達される。
第11図は、第8図に示された彎曲制御装置の
変形例を示す。第11図においては、基準入力発
生装置42および偏差検出部44が省略されてい
る。第11図のサーポ機構においては、前記彎曲
角の手動調整は行なわれない。しかしながら、第
11図の構成によつても、構成部14の先端が大
腸32などの被観察系の周壁に突き当ることを自
動的に避ける彎曲制御を行なうことができる。
変形例を示す。第11図においては、基準入力発
生装置42および偏差検出部44が省略されてい
る。第11図のサーポ機構においては、前記彎曲
角の手動調整は行なわれない。しかしながら、第
11図の構成によつても、構成部14の先端が大
腸32などの被観察系の周壁に突き当ることを自
動的に避ける彎曲制御を行なうことができる。
第12図は第8図に示された彎曲制御装置のさ
らに他の変形例を示す。第8図の構成では前記彎
曲角の制御が連続的に行なわれる。これに対し、
第12図の構成では、前記彎曲角の制御が断続的
に行なわれる。偏差検出部44から導出された偏
差信号E44は、選択回路52に入力される。選択
回路52は駆動信号E52をサーボモータ40に供
給する。この駆動信号E52は振幅は一定である
が、偏差信号E44に応じて符号が切換えられる。
たとえば、構成部14の先端が大腸32の管壁に
突き当つたとき(あるいは突き当たる直前に)、
E42−E50<0となつたとしよう。このとき、E44
は負となり、選択回路52は負の駆動信号E52―
をサーボモータ40に供給する。するとサーボモ
ータ40は、比較信号E50が減少するよう逆回転
される。この動作によつて、E42−E50>0となる
と、E44は正となつて選択回路52は正の駆動信
号E52+をサーボモータ40に提供する。すると
サーボモータ40は、比較信号E50が増加するよ
う正回転される。この動作によつてE42−E50<0
となると、再び上述した制御がくり返えされる。
結極、選択回路52が前記切換動作を反復するこ
とによつて、|E42−E50|は、平均的にみてゼロ
となるよう自動制御される。したがつて、第12
図のサーボ機構は第8図のサーボ機構と実質的に
同じ彎曲制御を行うことができる。
らに他の変形例を示す。第8図の構成では前記彎
曲角の制御が連続的に行なわれる。これに対し、
第12図の構成では、前記彎曲角の制御が断続的
に行なわれる。偏差検出部44から導出された偏
差信号E44は、選択回路52に入力される。選択
回路52は駆動信号E52をサーボモータ40に供
給する。この駆動信号E52は振幅は一定である
が、偏差信号E44に応じて符号が切換えられる。
たとえば、構成部14の先端が大腸32の管壁に
突き当つたとき(あるいは突き当たる直前に)、
E42−E50<0となつたとしよう。このとき、E44
は負となり、選択回路52は負の駆動信号E52―
をサーボモータ40に供給する。するとサーボモ
ータ40は、比較信号E50が減少するよう逆回転
される。この動作によつて、E42−E50>0となる
と、E44は正となつて選択回路52は正の駆動信
号E52+をサーボモータ40に提供する。すると
サーボモータ40は、比較信号E50が増加するよ
う正回転される。この動作によつてE42−E50<0
となると、再び上述した制御がくり返えされる。
結極、選択回路52が前記切換動作を反復するこ
とによつて、|E42−E50|は、平均的にみてゼロ
となるよう自動制御される。したがつて、第12
図のサーボ機構は第8図のサーボ機構と実質的に
同じ彎曲制御を行うことができる。
第13図乃至第20図は、第10図に示された
光学系の変形例を示している。第13図では、フ
アイバ22の端部から放出された光学情報を、レ
ンズ系62を介して、直線的に光電素子30側へ
導びいている。第14図では、レンズ系64を通
過し、ハーフミラー58で反射された光学情報を
光電素子30側へ導びいている。第15図では、
フアイバ22から導出される光学情報をプリズム
66を介して二分割している。すなわち、フアイ
バ22の上半分側の光学情報は光電素子30bへ
伝達され、フアイバ22の下半分側の光学情報は
光電素子30aへ伝達される。第16図では、フ
アイバ22から導出される光学情報を、レンズ系
68を介して、プリズム66へ与えている。上述
したプリズム66は移動可能となつており、観察
時には、光路から除去される。
光学系の変形例を示している。第13図では、フ
アイバ22の端部から放出された光学情報を、レ
ンズ系62を介して、直線的に光電素子30側へ
導びいている。第14図では、レンズ系64を通
過し、ハーフミラー58で反射された光学情報を
光電素子30側へ導びいている。第15図では、
フアイバ22から導出される光学情報をプリズム
66を介して二分割している。すなわち、フアイ
バ22の上半分側の光学情報は光電素子30bへ
伝達され、フアイバ22の下半分側の光学情報は
光電素子30aへ伝達される。第16図では、フ
アイバ22から導出される光学情報を、レンズ系
68を介して、プリズム66へ与えている。上述
したプリズム66は移動可能となつており、観察
時には、光路から除去される。
第17図では、フアイバ22から導出された光
学情報を写真撮影する場合の構成を示している。
すなわちフアイバ22から放出された光は、撮影
光学系70を介して写真フイルム72の感光面上
に導びかれる。この感光面で反射された光は、フ
アイバ22の中心軸上の線を境にして上下二分さ
れ、それぞれ光電素子30aプリズムおよび30b
へ導びかれる。
学情報を写真撮影する場合の構成を示している。
すなわちフアイバ22から放出された光は、撮影
光学系70を介して写真フイルム72の感光面上
に導びかれる。この感光面で反射された光は、フ
アイバ22の中心軸上の線を境にして上下二分さ
れ、それぞれ光電素子30aプリズムおよび30b
へ導びかれる。
第18図では、フアイバ22の端面に、その中
心線に関して対称にハーフミラー74が配設され
ている。フアイバ22が導出される上半分の光学
情報は光電素子30a側へ反射され、下半分の光
学情報は光電素子30b側へ反射される。第19
図では、フアイバ22から導出れる光学情報を、
レンズ系76を介して、ハーフミラー74へ与え
ている。第20図では、フアイバ22の端面から
斜め方向に放出された光学情報をレンズ系8を介
して、光電素子30へ与えている。
心線に関して対称にハーフミラー74が配設され
ている。フアイバ22が導出される上半分の光学
情報は光電素子30a側へ反射され、下半分の光
学情報は光電素子30b側へ反射される。第19
図では、フアイバ22から導出れる光学情報を、
レンズ系76を介して、ハーフミラー74へ与え
ている。第20図では、フアイバ22の端面から
斜め方向に放出された光学情報をレンズ系8を介
して、光電素子30へ与えている。
以上述べたこの発明に係る内視鏡においては、
構成部14の先端が体腔管壁を押圧しないよう自
動制御される。すなわち、構成部14の先端方向
は、体腔管壁の彎曲に応じて自動的に変更され
る。したがつて、大腸のように複雑に曲りくねつ
ている管腔を観察する場合、単に押し込んで行く
だけでこの内視鏡はスムースに挿入されて行く。
このため、内視鏡操作の未熟な者でも、内視鏡の
挿入を容易に行なうことができる。また、構成部
14の先端によつて管壁が押圧されることがない
ので、被検者が受ける苦痛は非常に少なくなる。
さらに、操作がスムースに行なわれるため体腔の
深部まで短時間に挿入することができる。
構成部14の先端が体腔管壁を押圧しないよう自
動制御される。すなわち、構成部14の先端方向
は、体腔管壁の彎曲に応じて自動的に変更され
る。したがつて、大腸のように複雑に曲りくねつ
ている管腔を観察する場合、単に押し込んで行く
だけでこの内視鏡はスムースに挿入されて行く。
このため、内視鏡操作の未熟な者でも、内視鏡の
挿入を容易に行なうことができる。また、構成部
14の先端によつて管壁が押圧されることがない
ので、被検者が受ける苦痛は非常に少なくなる。
さらに、操作がスムースに行なわれるため体腔の
深部まで短時間に挿入することができる。
第1図は内視鏡の内部構造例を示す側断面図、
第2図は第1図のフアイバ22および素子受け2
6が配置された部分を拡大した図、第3図は第2
図の素子受け26上に取付けられた光電素子30
の配置状態を示す図、第4図は第1図に示された
内視鏡が大腸に挿入されたときの先端構成部14
の近鈞の状態を示す図、第5図は第4図に示され
た状態において素子受け2部において観察される
明るさ分布を例示する図、第6図は第1図に示さ
れた内視鏡に設けられる彎曲制御機構を示す図、
第7図は第6図に示されたワイヤドラム36とサ
ーボモータ40との結合状態を例示する斜視図、
第8図は第6図に示された制御機構に適用される
彎曲制御装置を例示するブロツク図、第9図は第
8図に示された制御信号E48を合成する構成例を
示す図、第10図は彎曲制御のための光学情報を
光電素子30へ伝達させる光学系の変形例を示す
図、第11図および第12図は第8図に示された
彎曲制御装置の変形例を示すブロツク図、第13
図乃至第20図は第10図に示された光学系の変
形例を示す図である。 8…操作部、10…可撓管、12…彎曲部、1
4…先端構成部、16…ライトガイド、18…対
物レンズ(観察光学系)、20…ライトガイド・
フアイバ、22…イメージガイド・フアイバ、2
4…接眼部、26…素子受け、28…接眼光学
系、30…光電素子、32…大腸、34,38…
彎曲ワイヤ、36…ワイヤドラム、40…サーボ
モータ(彎曲部駆動装置)、2…基準入力発生装
置、44…偏差検出部、46…増幅回路、48…
彎曲機構、50…彎曲角電圧変換回路、52,5
4…加算回路、56…偏差検出回路、58,74
…ハーフミラー、60,62,64,68,7
6,78…レンズ系、66…リズム、70…撮影
光学系、72…写真フイルム。
第2図は第1図のフアイバ22および素子受け2
6が配置された部分を拡大した図、第3図は第2
図の素子受け26上に取付けられた光電素子30
の配置状態を示す図、第4図は第1図に示された
内視鏡が大腸に挿入されたときの先端構成部14
の近鈞の状態を示す図、第5図は第4図に示され
た状態において素子受け2部において観察される
明るさ分布を例示する図、第6図は第1図に示さ
れた内視鏡に設けられる彎曲制御機構を示す図、
第7図は第6図に示されたワイヤドラム36とサ
ーボモータ40との結合状態を例示する斜視図、
第8図は第6図に示された制御機構に適用される
彎曲制御装置を例示するブロツク図、第9図は第
8図に示された制御信号E48を合成する構成例を
示す図、第10図は彎曲制御のための光学情報を
光電素子30へ伝達させる光学系の変形例を示す
図、第11図および第12図は第8図に示された
彎曲制御装置の変形例を示すブロツク図、第13
図乃至第20図は第10図に示された光学系の変
形例を示す図である。 8…操作部、10…可撓管、12…彎曲部、1
4…先端構成部、16…ライトガイド、18…対
物レンズ(観察光学系)、20…ライトガイド・
フアイバ、22…イメージガイド・フアイバ、2
4…接眼部、26…素子受け、28…接眼光学
系、30…光電素子、32…大腸、34,38…
彎曲ワイヤ、36…ワイヤドラム、40…サーボ
モータ(彎曲部駆動装置)、2…基準入力発生装
置、44…偏差検出部、46…増幅回路、48…
彎曲機構、50…彎曲角電圧変換回路、52,5
4…加算回路、56…偏差検出回路、58,74
…ハーフミラー、60,62,64,68,7
6,78…レンズ系、66…リズム、70…撮影
光学系、72…写真フイルム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 観察光学系を有する先端構成部と、可撓管
と、前記先端構成部および前記可撓管を接続する
屈曲自在な湾曲部と、前記観察光学系によつて結
像される像が入力されこの入力像を光学伝送手段
とを備えたものにおいて、前記光学伝送手段の伝
送像出力側に前記光学系の像の明るさ分布を検出
する複数の光電素子を配設し、これらの光電素子
から得られる情報にもとづいて前記先端構成部が
被観察系の周壁の実質的中心方向に向かうように
前記湾曲部の湾曲角を制御する湾曲部制御装置を
設けたことを特徴とする前方視型の内視鏡。 2 前記湾曲制御装置は、基準入力発生装置と、
前記光電素子から得られる情報にもとづいく複数
信号の偏差を検出する偏差検出部と、この偏差検
出部から与えられる前記偏差に対応した偏差信号
を増幅する増幅部と、この増幅部から与えられる
駆動信号によつて作動される湾曲部駆動装置とを
含み、前記複数信号の偏差が前記基準入力発生装
置によつて与えられる基準信号に追従するサーボ
機構を前記湾曲制御装置が形成することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の内視鏡。 3 前記湾曲制御装置は、基準入力発生装置と、
前記光電素子から得られる情報にもとづく複数信
号の偏差を検出する偏差検出部と、この偏差検出
部から与えられる前記偏差に対応して複数種の駆
動信号を選択する選択部と、この選択部によつて
選択された駆動信号によつて作動される湾曲部駆
動装置とを含み、前記複数信号の偏差が前記基準
入力発生装置によつて与えられる基準信号に追従
するサーボ機構を前記湾曲制御装置が形成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視
鏡。 4 前記湾曲部駆動装置が、前記湾曲部の湾曲角
を制御するサーボモータを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第2項あるいは第3項記載の内
視鏡。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15887078A JPS5586436A (en) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | Endoscope |
US06/101,077 US4286585A (en) | 1978-12-22 | 1979-12-07 | Bend angle control for endoscope |
DE2951764A DE2951764C2 (de) | 1978-12-22 | 1979-12-21 | Flexibles Endoskop mit steuerbarem distalen Endbereich |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15887078A JPS5586436A (en) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | Endoscope |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5586436A JPS5586436A (en) | 1980-06-30 |
JPS6137927B2 true JPS6137927B2 (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=15681197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15887078A Granted JPS5586436A (en) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | Endoscope |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4286585A (ja) |
JP (1) | JPS5586436A (ja) |
DE (1) | DE2951764C2 (ja) |
Cited By (1)
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