JPS61377A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPS61377A
JPS61377A JP59121123A JP12112384A JPS61377A JP S61377 A JPS61377 A JP S61377A JP 59121123 A JP59121123 A JP 59121123A JP 12112384 A JP12112384 A JP 12112384A JP S61377 A JPS61377 A JP S61377A
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ball
signal
winning
motor
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茂 市原
北村 道路
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明はパチンコ機に関するものである。
(従来の技術) 従来、特定の入賞口に入賞したとき、より広い球受部が
形成される入賞装置を備えたパチンコ機が各種提案され
ているが、前記入賞装置の球受部形成動作はどれも平凡
で単調なものが多く、例えば鳥がはばたくように左右一
対設けた球受翼が開閉して球受部を形成する入賞装置を
備えたパチンコ機がよく知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は従来のパチンコ機に存する入賞装置の動作及び
パチンコ機全体としての状態の変化が平凡で単調である
という問題点を解決するものである。
発明の構成 (問題点を解決するだめの手段) 本発明は前記問題−を解決するために、入賞球検出スイ
ッチSWIと、特定入賞球検出スイッチとSW2.入賞
球検出スイッチSW3と、可動入賞装置の動作位置を検
出する位置検出スイッチSW4と、スイッチ入力検出回
路と、前記可動入賞装置の動作条件を設定制御する判定
処理回路と、可動入賞装置を駆動停止するとともに当該
入賞装置の動作状態を表示する駆動表示回路と、入賞装
置の動作条件成立および動作内容を表示するランプ駆動
回路と、入賞装置の動作条件成立および動作内容を報知
するサウンド回路とを設けるという構成を採っている。
(作用) 入賞、特賞等を各種検出スイッチ、スイッチ入力検出回
路等の検出手段が検出し、この検出信号に基づいて判定
処理手段が、入賞装置の駆動停止をし、かつ入賞装置の
動作状態を表示する駆動表示手段を指令制御し、かつ入
賞状態をランプ表示り段及びサウンド手段とにより表示
し報知せしめる。
((実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に従っで説明
する。
第1図に示づパチンコ遊技機の遊技盤1(第2図参照)
中央には第3図に示ず入賞装置Sが遊技盤1前面から装
着されている。遊技盤1には前記入賞装置Sの基板2を
取り囲むように4個の風車3が設けられており、さらに
その外方には入賞口=!1.5,6.7が設けられてい
る。入賞装置Sの下方に設けられた入賞口4の裏面側に
はこの入賞口4に入賞した球を検出する検出手段として
のマイクロスイッチSW1が取着されている。また、入
賞ロア直下には入賞表示手段としてのランプLA1が設
けられており、前記マイクロスイッチSW1からの信号
により所定時間点滅し、前記入賞口4への入賞を表示す
るようになっている。
また、第1図に示すようにパチンコ遊技機の下側には入
賞報知手段としてのスピーカSPが取着されており、前
記マイクロスイッチSW1からの信号により前記ランプ
しA1と同期して所定時間電子音を発するようになって
いる。
第3図に示Jように前記入賞装置Sの基板2の裏面には
モータ8が取着され、そのモータ軸9には第5図に示す
切欠11を有する駆動板としてのカム円板10が固着さ
れている。
前記カム円板10の側方には同円板10の初期位置を検
出するマイクロスイッチSW4が装着されている。この
スイッチSW4はカム円板10の初期位置を設定し、カ
ム円板10が所定の回動位置に復帰したときモータ8の
電源を−D開閉路、モータ8の駆動を停止し、次期のノ
jム円板10の動作に備えさせるためのスイッチである
前記カム円板10の下方には両側に一対のアーム部13
が一体形成された被動板12がリンク14により連節さ
れている。被動板12には一対の摺動溝15が形成され
ており、同被動板12は前記カム円板10及び被動板1
2を覆うように取着された押え板16のレール部17に
沿って上下方向の往復動可能になっている。前記アーム
部13の先端部には長孔13aが形成されている。この
長孔13aには後述する可動法把持片21の軸24端に
固着されたリンク部材26の連結ビン26aが摺動可能
に挿通されている。
前記基板2の前向上部には第3図に示すように7個の発
光ダイオード(LED)セグメント19よりなる表示部
18が設けられ、後記する球把持部材20の動作継続回
数(規定動作回数(8回)を繰り返した回数)を表示す
るようになっており、前記表示部18の上部には入賞口
18aが形成されている。
前記基板2の中央両側には可動法把持片21と被動法把
持片22とからなる球把持部材20が対称位置にかつ回
動可能に取着されている。
前記可動法把持片21及び被動法把持片22の上部には
相対向する位置に半円弧状の切欠凹部2Ia、22aが
設けられており、これらの切欠凹部21a、22aは第
5図に示すように球把持部材20が閉鎖状態にあるとき
円形をなし、球把持部材20が球を把持したとぎ、その
状態を遊技者が視認することができるようになっている
球把持部材20直上に位@覆るように基板2の前面には
それぞれ円弧状をなす球よけ片23が形成され、閉鎖待
機位置にある球把持部材20に飛来した球があたりにく
くするとともに、前記表示部18との間に第3図に矢印
で示すように球通路を形成する。
基板2に貞挿されるとともに基板2裏面に設けられた軸
受25に支承された軸24の先端には前記可動法把持片
21が固着され、Me4にはリンク部材26が固着され
、可動法把持片21は前記被動板12の上下動に連動し
て回動されるようになっている。前記被動法把持片22
には第5図に示すように基板2に透設された規制孔27
に対応する規制突起28が設けられているとともに、下
端部にJ3いて前記軸24に付勢手段としてのコイルば
ね29を介して外嵌され、前記コイルばね29により前
記可動法把持片21側へ付勢Δれている。
そして、この被動法把持片22は、前記可動法把持片2
1の回動に従動して所定量回動された後、その規制突起
28が規制孔27に当接されて回動が規制され、前記可
動法把持片21との間にV字j    状の入賞口を形
成する。以後、V字状の入賞口を■入賞口、その形成動
作をV動作という。
前記被動法把持片22の内側上部には球把持凹部22b
が形成され、下側には切欠22Cが形成されている。こ
の球把持凹部22bは球把持部材20の開放状態におい
て把持した球を閉鎖待機位置に戻った状態で基板2に設
けた特定入賞口30に導き、切欠22cは両法把持片2
1,22によ ゛り形成されたV入賞口内に入った球を
被動法把持片22の直下の球導入部31に設けた球受口
32を介して基板2裏面へ導くようにしている。なお、
球導入部31は第3図に示すようにポケット状に形成さ
れ、下部基板2に球受口32が貫設されている。
第3.4図に示すように基板2下部の両法導入部31間
には四角形状の球受口33が形成され、同法受口33内
に設けられた支軸34により球受板35が基板2前方へ
の回動可能に取着されている。
第4図に示すように基板2裏面には前記球受板35と対
応して駆動手段としての電磁ソレノイド36が基板2と
直交して取着され、そのプランジャ37が一端を支持具
38に係止した付勢手段としてのコイルばね39により
突出方向に付勢されている。そして、前記プランジャ3
7に取着された補助アーム40と前記球受板35とをリ
ンク41により連節して同法受板35を開閉動作させる
ようにしている。
ところで、第4図に示でように前記特定入賞口30に導
かれた球は基板2裏面に装着されたマイクロスイッチS
W2により入賞が検出され、同スイッチSW2から送ら
れた信号によりモータ8が図示しないタイマー等の働き
によって規定時#lJ、規定回数通電され、球把持部材
20が回動されてV入賞口が形成されるようになってい
るとともに、前記電磁ソレノイi〜36か規定M間、規
定回数通電励磁され、球受板35がff1l放されるよ
うになっている。
第3図に示ザように基板2には球受板35上方に位置す
るように左時点灯するランプLA2が設(プられ、球受
口33内には前記電磁ソレノイド36の作動と同期して
同法受口33を照明するラン□プ(図示略)が設けられ
ている。
また、球受口33の底部には球受板35にJζり導かれ
、球受口33内に球が導かれる球導出路42が形成され
、この球導出路42には検出手段としてのマイクロスイ
ッチSW3が取着されている。
そして、このマイクロスイッチSW3が入賞した球を検
出してカウントし規定個数に達すると、球受板35の開
放が規定時間、規定回数に満たない場合でも強制的に停
止するようになっている。
次に、前記のように構成した入賞装置Sについて、その
作用を説明する。
射2図に示ず入賞口4に球が入賞J−るとマイクロスイ
ッチSW1により入賞が検出され、同スイッチS W 
、1からの信号によりランプLAIが点滅されるととも
に、スピーカSPから電子音が発せられ、入賞口4への
入賞が表示され、報知される。
入賞の表示・報知に同期してモータ8が通電される。モ
ータ8の回転によりモータ軸9に軸着されたカム円板1
0が当該カム円板10に上端を枢着したリンク14を上
方に絹り上げ、さらにリンク14の上昇に伴って被動板
12が押え板16のレール部17により規制案内され、
上方に摺動される。
そして、被動板12の上動により、リンク部材26が軸
24を中心に回動され、可動法把持片21が回動される
。すると、コイルばね29の付勢力により被動法把持片
22が前記可動法把持片21に従動しC同方向に回動さ
れ、球把持部材20は閉じた状態で第6図に示す位置ま
で回動される。
ざらに被動板12が上動されると、第7図に示すように
被動法把持片22の規制突起28が基板2の規制孔27
上端に当接されて被動法把持片22の回動が規制され、
可動法把持片21のみが回動されてV入賞口が形成され
る。このとき、■入賞口に入った球はポケット状の球導
入部31を経て球受口32により基板2@面へ導かれて
セーフ球となる。
一方、球把持凹部221)に落人した球はカム円板10
のざらなる回転に伴って前記と逆の過程を経て、被動板
12の下方への摺動に従い、被動法把持片22により把
持された状態で被動法把持片22が第5図に示す閉鎖待
機位置に回動されたとぎ、特定入賞口30を経て基板2
裏面に導かれる。
基板2史面に導かれた球がその球導入路に取着されたマ
イクロスイッチSW2により検出されると同時に表示部
18に“1°′が点滅表示されるとともに前記モータ8
が通電され、やや遅れて電磁ソレノイド36が通電され
るとともに、球受口33内のランプ(図示略)が点灯さ
れる。
モータ8の回転に伴い、球把持部材20がふたたび回動
され、電磁ソレノイド36の通電励磁により第4図に示
すようにプランジャ37がコイルばね39の付勢力に抗
して駆動され、この駆動がリンク41を介して球受板3
5に伝えられて、球受板35が基板2前方へ開放される
。この時、表示部18及び球よけ片23間の球通路を飛
来した球が入賞し、基板2裏面に導かれる。そして、球
受板35はタイマ等により規定時間開放された後、閉じ
られる。
前記球把持部材20のV動作及び球受板35の開閉動作
は規定回数(8回)行なわれる。
この規定動作回数(8回)内に球受板35に導かれた球
は球受口33底部に形成された球導出路42に導かれ、
マイクロスイッチSW3により検出されてカウントされ
る。その個数が規定個数に達すると、球受板35の開閉
回数が規定動作回数(8回)内であってもその時点で球
受板35は強制的に閉鎖される。
球把持部材20が規定動作回数(8回)のV動作を行な
ううちに、特定入賞口30への入賞球がマイクロスイッ
チSW2によって1個以上検出されると、■動作の規定
動作回数終了後に表示部18に2″が点滅表示されV動
作の動作継続回数が表示されるとともに、前記と同様の
球把持部材20のV動作及び球受板35の開閉動作が規
定動作回数(8回)行なわれる。以後、球把持部材20
の規定動作回数(8回)内に入賞球りくマイクロスイッ
チSW2によって1個以上検出されると表示部18にV
動作の動作継続回数が前回の表示に1加えて表示される
。そして、この動作継続回数が規定の回数(8回)に達
したときは、■動作の規定動作回数(8回)内にマイク
ロスイッチSW2により入賞球が検出されてもそれ以後
の球把持部拐20のV動作及び球受板35の開閉動作は
行なわれない。
なお、この前記マイクロスイッチSW1の入賞球検出に
伴う球把持部材20の回動は1回のみ行なわれ、このと
き球把持凹部22bに球が入らなhlっだときは、それ
以後の球把持部材20のV動作及び球受板35の開閉動
作は行なわれない。
次に、上記入賞装置Sの電気回路を第8図〜第14図に
従って説明する。
駆動制御回路は大きく分けて電源回路51、クロック・
りけット・タイマ回路52、スイッチ入力検出回路53
、入力判定処理回路54、モータ及び表示駆動回路55
、ランプ駆動回路56、及び、サウンド回路57とから
構成されている。
まず、電源回路51について説明する。
第8図において、ブリッジ整流器61はモータ8の駆動
電源として使用される24V交流電源を直流に整流し、
その直流電源Vlamをランプ駆動回路56に供給し、
前記ランプLA1.LA2の電源としている。又、ブリ
ッジ整流器61で整流された電源はダイオード、コンデ
ンサ、抵抗等で構成された平滑回路62で平滑され、そ
の直流電源VSOI 、vampをそれぞれ前記電磁ソ
レノイド36の駆動電源及び後記するサウンド回路57
のアンプ等の電源としている。
さらに、平滑された直流電源はレギュレータ回路63を
介して15Vの直流電源VCとなり、各回路52〜57
の駆動電源としている。
次に、クロック・リセット・タイン回路52について説
明する。
第9図において、クロック・リセット・タイマ回路52
は後述する各電気回路の制御タイミング、制御時間等を
設定するものであって、クロック回路64、リセット回
路65、及びタイマ回路66とから構成されている。
j       そして、クロック回路64はその発振
子67によって404 K Hzの基本クロック信号を
作り、そのクロック信号をタイマ回路66に出力してい
る。リセット回路65は前記電源回路51からの直流電
源VCが入力されるとワンショットのリセット信号B2
を各回路に出力する。
タイマ回路66は前記基本クロック信号を分周回路68
にて1/(2の12乗)に分周し、その分周した分周信
号を次段の分周回路69でざらに1/12に分周する。
そして、この分周した分周信号D1.D6.D7は後記
するスイッチ入力検出回路53、及び、前記セグメント
19及びランプLA1.LA2点滅動作のためにランプ
駆動回路56に出力される。
第1のタイミング回路70は後記する入力判定処理回路
54からの信号C6及び前記分周回路69からの分周さ
れたクロック信号CLを入力し、この両信号に基づいて
第15図に示すタイマ信号D2.D3.D4を入力判定
処理回路54に出力するようになっている。第2のタイ
ミング回路71は後記するスイッチ入力検出回路53の
信号A    、。
4を入力し、この信号A4に基づいて第16図に示すパ
ルス幅973 m s、 e cのタイマ信号D5を後
記するランプ駆動回路56に出力する。
次にスイッチ入力検出回路53について説明する。
第10図においで、スイッチ人ノコ検出回路53は入賞
球検出用マイクロスイッチSW1 、特定入賞球検出用
マイクロスイッチSW2、球検出用スイッチSW3、回
動位置検出用マイクロスイッチSW4等の動作に基づき
検出信号を形成処理し、次段の入力判定処理回路54等
を起動しかつ制御するもので、球数検出回路72、特定
入賞球検出回路73、カム検出回路74、及び、入賞球
検出回路75とから構成されている。球数検出回路72
は前記球数検出用マイクロスイツSW3がオンしその立
下りでワンショット(パルス幅2 rrl S eC)
のカラン1〜信号へ〇を出力するようになっている。な
お、カラン1へ信号へ〇は後記する入力判定処理回路5
4から出力される前記モータ8の駆動の有無のための信
号C5によってその出力が制御されている。そして、こ
の場合、前記モータ8が停止しているとき、仮に前記マ
イクロスイッチSW3がオンしてもカウント信号へ6が
出ノ〕されないようにしている。
又、マイクロスイッチSW3がオンしたとき、オン信号
に応答してタイマ回路76がHレベルの信号A9を入賞
球検出回路75に0.6SeC間出力するようになって
いる。
特定入賞球検出回路73は前記特定入賞球の検出用マイ
クロスイツSW2がオンしその立下りでワンショット(
パルス幅2ms e c )のカウント信号A5を出力
するようになっている。
カム検出回路74は前記カム円板10の回動位置を検知
するマイクロスイツSW4がオンしその立下りでワンシ
ョット(パルス幅2ms e c )のカウント信号A
3.A4を出力するようになっている。又、カム検出回
路74はマイクロスイッチSW4のオン、オフ状態を検
知するための信号、すなわち、マイクロスイッチSW4
がオンの時Lレベル、反対に、オフの時Hレベルとなる
カム状態検出信号へ8を出力するようになっているとと
もに、前記カム状態検出信号へ8がLレベルからHレベ
ルに立上った時(マイクロスイッチSW4がオンからオ
フになった時)、出力されるワンショットのタイミング
信号A2を出力する。
入賞球検出回路75は前記入賞球の検出用マイクロスイ
ッSW1がオンしその立下りでワンショット(パルス幅
2ms e c )の入賞信号A1を出力するようにな
っている。なお、入賞信号A1は後記する入力判定処理
回路54から出力される前記モータ8の駆動の有無のた
めの信号C1,C3、特定入賞球の有無のための信号C
2、前記球数検出回路72からの信号A9によってその
出力が制御されている。そして、この場合、前記モータ
8が停止していることによって信号CI、C3がLレベ
ル、特定入賞球が無いことによって信号C2がLレベル
、及び前記信号A9がLレベルのときのみ、前記マイク
ロスイッチSW1のオン動作に応答してワンショットの
入賞信号A1が出力されh     るようにしている
次に、入力判定処理回路54について説明する。
第11図において、入力判定処理回路54は前記スイッ
チ入力検出回路53による検出信号を処理判定し球把持
部材20の動作条件を設定制御するもので、モータ駆動
開始判定回路77、特定入賞球有無判定回路78、モー
タ駆動状態判定回路79、有効入賞球判定回路80、カ
ウンタ回路81、及び、処理回路82とから構成されて
いる。
モータ駆動開始判定回路77は入賞球検出回路75から
の入賞信号A1、カム検出回路74からのタイミング信
号A2、及び、リセット信号B2を入力し、入賞信@A
1に応答してR−Sフリップ・フロップ83がセットさ
れ、同フリップ・フロップ81からLレベルの駆動開始
のための判定信号C1が出力され、反対に、リセット信
号B2若しくはタイミング信号A2に応答してリセット
されHレベルの駆動停止のための判定信号C1が出力さ
れる。
又、モータ駆動開始判定回路77は処理回路82から制
御信号が出力されるようになっていて、球把持部材20
が規定動作回数(8回)以内の動作途中であって、かつ
棟受口33に導入される球が規定個数(9個)以内でモ
ータ8が停止し0゜5sec後、後記する特定入賞球の
有無判定回路78の判定信F’iC2がLレベルのとき
、又は、モータ8が停止し2sec後に有無判定回路7
8の判定信号C2がHレベルのとき、フリップ・フロッ
プ83からLレベルの駆動開始のための判定信号C1が
出力されるようになっている。
特定入賞球有無判定回路78は特定入賞球検出回路73
からのカランh信@A5、及び、リセット信号B2を入
力し、カウント信号A5に応答してR−Sフリップ・フ
ロップ84からLレベルの特定入賞球があったことを指
示するすのための判定(rj号C2’、C16を出力し
、反対に、リセット信号B2に応答してリセットされ特
定入賞球の入賞を待つ。又、R−Sフリップ゛・フロッ
プ84はモータ駆動開始判定回路77からリセット信号
R8に応答して、すなわち、モータ駆動開始判定回路7
7がセット状態の「寺、リセットされるようになってい
る。なお、R−Sフリップ・フロップ84から判定信号
C2は処理回路82にも出力されるようになっている。
モータ駆動状態判定回路79は処理回路82を介して前
記特定入賞球有無判定回路78、有効入賞球判定回路8
0、カウンタ回路81等から出力される信号に基づいて
そのR−Sフリップ・フロップ85がセット又はリセッ
トされ、本実施例ではモータ停止し2SeC後、前記特
定入賞球有無判定回路78の判定信号C2がHレベルに
なった時、R−Sフリップ・フロップ85がセットされ
る。
反対に、モータ停止後で特定入賞球が無く規定動作回数
(8回)の球把持部材20の動作終了又は棟受口33に
導入される球が規定個数(9個)に達した時、リセット
されるとともに、球把持部材20の動作が規定動作回数
(8回)が終了又は棟受口33に導入される球が規定個
数(9個)に達した時であちて、前記カム状態位置検出
用のマイクロスイッチSW4がオンした時、リセットさ
れるようになっている。
有効入賞球判定回路80は前記入賞球検出回路75から
の入賞信号A1、カム検出回路74からのタイミング信
号A2を入力し、その入賞信号A1に応答してR−Sク
リップ・フロップ86がセットされ、同フリップ・フロ
ップ86からLレベルの入賞球が入貢したことを指示す
る判定信号C4、C17が出力され、同判定信号(1,
c17が出力されると同信号に基づいて同フリップ・ノ
ロツブ86が再ひリセットされるようになっている。
カウンタ回路8 ’Iは2個のカウンタ87,88とか
ら構成され、カウンタ87は球数検出回路72のカウン
ト信号へ〇を加幹カウントし、カラン1へ信号A6を8
個カウントした後、l」レベルの力ウン]〜アップ信号
を処理回路82に出力Jるようになっている。一方、他
方のカウンタ88は1)す配球把持部材20の動作規定
回数(8回)をカラン1−するアップダウンカウンタで
あって、前記セグj      メント19がカウント
アツプ(カウンタ87が力ラン1〜アツプ)する時にそ
の値が規定回数としてロードされカム検出回路74から
のカウント信号A4を入力するたびごとにそのロードさ
れた値をカウントダウンし規定回数をカウントする。そ
して、カウント(直が0となると、同カウンタ88はL
レベルのカウントダウン信号を次作の処理回路82に出
力するようになっている。
次に、モータ及び表示駆動回路55について説明する。
第12図において、モータ及び表示駆動回路55は球把
持部材20を回動するモータ8を駆動停止覆るとともに
、表示部18において球把持部材20の動作回数(回路
ロジックを一部修正しそのほか入賞球数等)を表示せし
めるもので、モータ制御回路89とセグメント表示回路
90とから構成されている。モータ制御回路89はモー
タ駆動開始判定回路77からの判定化QC1又は前記カ
ム検出回路74からのカム状態検出信号A 8 +、=
 *iづいてモータ駆動開始判定回路77から出力され
る信号C7を入力し、これらの信号CI、C7のうちい
ずれかがHレベルになった時、リレー91をオンさせて
モータ8に駆動電源を供給し駆動さゼる。
廿グメント表示回路90はカウンタ92、デコーダ93
、及び、トランジスタアレイ94とからなり、カウンタ
92は前記セグメント19の表示が′O′°の状態にお
いてカム検出回路74からのカウント信号A3をカウン
トして前記球把持部材20の動作継続回数を加算カウン
トするとともに、前記入力判定処理回路54からの判定
信号CI3を入力した時(モータ8停止して2sec後
、特定入賞球があった時)、動作継続回数を加算カウン
トするにうになっている。デコーダ93は前記カウンタ
92のカラン1〜値を4ヒツトのBCDコードで入力し
、そのコードをセグメント19に動作継続回数として表
示さゼるための駆動信号に変換し、この駆動信号に基づ
いて次段の1ヘランジスタアレイ94を介してセグメン
ト19を駆動制御する。
次に、ランプ駆動回路56について説明する。
第13図において、ランプ駆動回路56は球把持部材2
0の動作条件成立、動作等を表示するための表示ランプ
(LAl)の駆動回路であり、タイマ回路66からの信
号D5.D6.D7、特定入賞球有無判定回路78から
の判定信号C”16、モータ駆動状態判定回路79から
の判定信号C15、C18、及び、有効入賞球判定回路
80からの判定信号C17を入力する。又、ランプ駆動
回路56はその出力端子P1.P2にけグメント19が
、端子P3.P4にランプLAIが、端子P7、P8に
ランプLA、2が、及び、端子P9.P10に電磁ソレ
ノイド36が接続されている。
そして、特定入賞球有無判定回路78の判定信号C16
がHレベル(特定入賞球があったとき)、モータ駆動状
態判定回路79の判定信号C18がHレベル(モータ8
が駆動中)、又は、有効入賞球判定回路80の判定信号
CI 、7が1」レベル(特定入賞球が有効のとき)の
時、後記するサウンド回路57にサウンド信号5oun
dを出力するとどもに、ランプLA1.LA2及びセグ
メンi〜19を点灯させ、そして、前記分周信号D6に
基づいてセグメント19を、又、分周信号D7に基づい
てランプLA1.LA’2を点滅動作させている。
又、ランプ駆動回路56は判別信号015及びタイマ信
@D5に基づいて、すなわち、球把持部020の動作中
のモータ8の回転後、パルス幅973m5ecのHレベ
ルの信号を電磁ソレノイド36に供給する。
次に、サウンド回路57について説明する。
第14図において、サウンド回路57は球把持部材20
の動作条件成立、動作、入賞の発生等を音声により報知
せしめるためのものであり、波形合成回路95、音声合
成回路96、及び増幅回路97からなり、波形合成回路
95で制波と方形波を作りこの両波形を合成して音声合
成のための適当な波形を合成し、その合成された波形を
次段の音声合成回路96で周波数変調を行ない音声信号
を合成して次段の増幅回路97に出力するようになって
いる。増幅回路97に出力される音声信号ハ 旬     は前記ランプ駆動回路56から出力される
サウンド信号5OIJndに基づいて制御されサウンド
信号5oundがHレベルの時のみ、すなわち、特定入
賞球有無判定回路78の判定信号C16が1ルベル(特
定入賞球があったとき)、モータ駆動状態判定回路79
の判定信号018がHレベル(モータ8が駆動中)、又
は、有効入賞球判定回路80の判定信号C17がHレベ
ル(特定入賞球が有効のとき)の時、次段の増幅回路9
7に出力されるようになっている。
そして、増幅回路97に入力された音声信号は同回路9
7及び前記スピーカSPを介して出力される。
本実施例では入賞球検出スイッチSW1と、特定入賞球
検出スイッチSW2と、入賞球検出スイッチSW3と、
可動入賞装置の動作位置を検出する位置検出スイッチS
W4と、スイッチ入力検出回路と、前記可動入賞装置の
動作条件を設定制御する判定処理回路と、可動入賞装置
を駆動停止するとともに当該入賞装置の動作状態を表示
する駆動表示回路と、入賞装置の動作条件成立および動
作内容を表示するランプ駆動回路と、入賞装置の動作条
件成立および動作内容を報知するナウンド回路とにより
構成したので、遊技者は変化に富んだ遊技を楽しむこと
かできる。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば遊技者が変化に富
んだ遊技を楽しむことができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はパヂンコ遊技機全体を示す正面図、第2図は遊
技盤を示す正面図、第3図は入賞装置の斜視図、第4図
は同側断面図、第5図〜第7図はそれぞれ動作状f占を
示づ°背面図、第8図1よ電源回路図、第9図はり[1
ツク・リセッ]〜・タイマ回路図、第10図はスイッチ
入力検出回路図、第11図は入力判定処理回路図、第1
2図はモータ及び表示駆動回路図、第13図はランプ駆
動回路図、第14図はサウンド回路図、第15図及び第
16図は出力波形図である。 基板2、モータ8、カム円板10、被動板12、表示部
18、球把持部材2o、可動法把持片21、被動法把持
片22、規制孔27、規制突起28、球受板35、電磁
ソレノイド36、ランプLAI。 LA2、マイクロスイッチsw1.sw2.sw3、S
W4、スピーカSP、電源回路51、スイッチ入力検出
回路53、入力判定処理回路54、モータ駆動回路55
、ランプ駆動回路56、サウンド回路57、クロック回
路64、リセット回路65、タイマ回路66゜ 特許出願人    株式会社 大−商会代 理 人  
  弁理士  恩1)博宣第4図 第5図 \。 [−」 第6図 第7図 (1・ [−−」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入賞球検出スイッチ(SW1)と、 特定入賞球検出スイッチ(SW2)と、 入賞球検出スイッチ(SW3)と、 可動入賞装置の動作位置を検出する位置検出スイッチ(
    SW4)と、 スイッチ入力検出回路と、 前記可動入賞装置の動作条件を設定制御する判定処理回
    路と、 可動入賞装置を駆動停止するとともに当該入賞装置の動
    作状態を表示する駆動表示回路と、入賞装置の動作条件
    成立および動作内容を表示するランプ駆動回路と、 入賞装置の動作条件成立および動作内容を報知するサウ
    ンド回路と を備えたことを特徴とするパチンコ機。
JP59121123A 1984-06-12 1984-06-12 パチンコ機 Granted JPS61377A (ja)

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