JPS62207479A - パチンコ遊技機の入賞装置 - Google Patents

パチンコ遊技機の入賞装置

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JPS62207479A
JPS62207479A JP5042486A JP5042486A JPS62207479A JP S62207479 A JPS62207479 A JP S62207479A JP 5042486 A JP5042486 A JP 5042486A JP 5042486 A JP5042486 A JP 5042486A JP S62207479 A JPS62207479 A JP S62207479A
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茂 市原
石川 年明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パチンコ遊技機の入賞装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来、パチンコ遊技機の遊技盤の中央に開閉自在な開閉
翼体を有する入賞装置となるセンター役物を設け、前記
センター役物には入賞口及び前記開閉黄体の開閉作動を
連続して行う特賞口を形成し、前記センター役物の下部
にチャツカー等の始動入賞体を設け、前記始動入賞体へ
の入賞により前記開閉黄体を1回ないし2回開閉作動し
、前記開閉黄体が開閉作動したとき特賞口に入賞すると
、前記開閉黄体を複数回連続作動し、連続開閉作動の繰
り返し中、特賞口に入賞するとさらに連続開閉作動を行
い、特賞口に特定回数の間入賞すると役物連続作動とな
り、前記開閉黄体の連続開閉作動中に特賞口に入賞しな
いとき、またはセンター役物の入賞口に所定数の入賞が
あったときその時点で開閉作動を停止するパチンコ遊技
機の入賞装置が知られている。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、センター役物の開閉翼体の連続開閉作
動中に球振分体を左右に揺動して入賞球をばらつかせて
遊技者に対する入賞の機会を変化させ、背景を上下に移
動し、1つのモータにより球振分体の揺動と背景の上下
移動を同時に行い、従来のものとは異−なる動きによっ
て遊技者が興味をもって楽しむことが可能なパチンコ遊
技機の入賞装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明のパチンコ遊技確の入賞装置は、モータと、前記
モータにより回転する偏心係合突出体と、前記偏心係合
突出体に係合して揺動する球振分体とからなり、前記球
振分体の後方において上下移動自在の装飾移動板を前記
偏心係合突出体に係合したことを特徴とする構成を有す
るものである。
作  用 センター役物の開閉翼体の連続開閉作動中にモータが作
動し、前記モータにより回転する偏心係合突出体に係合
する球振分体が左右に揺動し、前記球振分体の後方にお
いて前記偏心係合突出体に係合する装飾移動板が上下に
移動し、1つのモータにより前記球振分体の揺動と前記
装飾移動板の上下移動を同時に行う。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の入賞装置となるセンター役物を備え
たパチンコ遊技機を示し、1はパチンコ遊技機で、その
基枠2には遊技盤3を透視させるガラス扉4が開閉自在
に装着され、前記遊技盤3の中央にはセンター役物5が
設けられ、前記センター役物5の下部には入賞体である
中開閉羽根式役物6が設けられ、中開閉羽根式役物6の
両側にはセンター役物5の開閉黄体を所定回数開閉する
チャツカーよりなる始動入賞体7,7が設けられ、前記
遊技盤3の下方両側には入賞体なる側部開閉羽根式役物
8,8が設けられている。
9は遊技盤3の中開閉羽根式役物6下部に設けたアウト
球受入口、10は球誘導レール、11は賞球払出口12
を有する打球時1M樋、13は遊技盤3に回動自在に装
着した風車である。
14はパチンコ遊技機1の基枠2の上梓に設けられた異
常表示灯、15は前記基枠2の側枠に設けられた遊技表
示灯、16は始動入賞体7への入賞時あるいはセンター
役物5の連続開閉作動中に点滅を行う第1表示灯、17
はセンター役物5の連続開閉作動中に点滅を行う第2表
示灯、18は賞球の球切れ表示灯、19は入賞表示灯、
Kはガラス扉4を係止するキーである。
次に、入賞装置となるセンター役物について説明する。
センター役物5は第2図に示すように、入賞装置取付枠
20の中央に凹部21が形成され、前記凹部21内には
左右に揺動する球振分体となる飛行機の胴体部22が装
着され、前記胴体部22の両側には前記凹部21の側縁
に外方に向かって開放する飛行機の翼となる開閉黄体2
3.23が装着されている。前記入賞装置取付は枠20
の両側には張出して側部突出片24が一体に形成され、
前記側部突出片24には入賞体となるチャツカー25が
装着され、前記チャツカー25の上部には針取付用孔2
6が複数穿設されている。27は入賞装置取付枠20を
遊技盤3に取付けるための取付孔で、前記取付孔27は
入賞装置取付枠20の外周に沿って複数穿設され、セン
ター役物5は前記入賞装置取付枠20の取付孔27を利
用してねじにより前記遊技盤3の前面に装着された後、
針取付用孔26より遊技盤面に釘が打たれる。
28は入賞装置取付枠20の四部21上部に装着した装
飾体で、前記装飾体28の中央にはセンター役物5内へ
の入賞球の数を表示するデジタル表示灯29が設けられ
、前記デジタル表示灯29の両側には始動入賞体7への
入賞あるいはセンター役物5の連続開閉作動中に点滅す
る第3表示灯30.30が設けられ、前記凹部21の下
部には中央に役物連続作動口31が形成され、前記役物
連続作動口31の両側には側部入賞口32.32が形成
されている。
33は入賞装置取付枠20の両側上部に装着したLED
表示灯で、電源投入時、始動入賞体7への入賞時及びセ
ンター役物5の連続作動中に点滅を行う。34は前記L
ED表示灯33の下部に装着したセンター役物5の連続
開閉作動中に点滅を行う側部表示灯である。
入賞装置取付枠20の凹部21内に装着した胴体部22
には役物連続作動口31に入賞後2秒間あるいはセンタ
ー役物5の連続開閉作動中に点滅を行うLED装飾灯3
5が装着され、前記胴体部22の下方には役物連続作動
口31に入賞後2秒間消灯する第4表示灯36が装着さ
れ、前記凹部21内両側下方には図示しない入賞口を有
する球入賞体37.37が形成され、前記球入賞体37
には役物連続作動装置の作動回数を点滅表示するLED
表示灯である連続回数表示灯38が片側に4個ずつそれ
ぞれ装着されている。
39は胴体部22のLED装飾灯35のリード線を挿通
するリード線挿通孔で、前記胴体部22の上部後方には
図示しない背景を描いた上下に移動する装飾移動板が装
着され、入賞装置取付枠20には入賞球を遊技盤裏面の
球誘導樋に誘導する入賞球誘導路が形成されており、前
記入賞装置取付枠20の凹部21内には上部側方より飾
り板100が出入するようになっている。
入賞装置取付枠20の裏面側には、第3図及び第4図に
示すように、役物連続作動装置を装着する取付カバー4
0がねじにより装着され、前記取付カバー40の上部に
は背景となる装飾移動板41を後方より点灯する表示灯
取付体42がねじにより装着されている。前記表示灯取
付体42には開閉翼体23を開閉作動する開閉用ソレノ
イド5OL1が支持取付枠43を介してねじにより装着
され、前記開閉用ソレノイド5OL1の下部にはタイミ
ングモータTMが取付カバー40にねじにより装着され
ている。前記開閉用ソレノイド5OL1の側部には飾り
板を入賞装置取付枠20の凹部21内に出入する作動ン
レノイド5OL2が取付板44を介して前記取付カバー
40にねじにより装着され、前記タイミングモータTM
は胴体部22を左右に揺動すると同時に装飾移動板41
を上下に移動させる作用をする。
取付カバー40には表示灯取付体42を装着する端部よ
り装飾移動板41を嵌合する嵌合凹部45が形成されて
いる。
開閉翼体23を開閉する開閉用ソレノイドS。
Llは、第5図及び第6図に示すように、プランジャー
46の下端に水平方向に長い開閉作動杆47が一体に装
着され、前記開閉用ソレノイド5OL1は支持取付枠4
3の側板48,48に嵌合装着した模、両側より図示し
ないねじにより支持取付枠43に固定され、前記支持取
付枠43の下方には両側に突出して回転軸支持部49.
49が形成され、前記回転軸支持部49の内側下面には
下方に突出して膨出取付部50.50が形成され、前記
支持取付枠43は上部が表示灯取付体42にねじにより
取付けられ、前記膨出取付部50が取付カバー40に形
成した支持棒51(第19図)にねじにより取付けられ
ている。
開閉作動杆47は第7図及び第8図に示すように、本体
の中央にプランジャー挿通孔52が形成され、前記本体
の両端寄りには長孔よりなるガイド孔53.53がそれ
ぞれ形成され、開□閉作動杆47と開閉用ソレノイド5
OLIのプランジャー46とはビンにより一体に固着さ
れている。
54は開閉作動杆47に係合する連動部材で、第9図及
び第10図に示すように、前記連動部材54には開閉翼
体23の回転軸58を挿通する回転軸挿通孔55が設け
られ、下部には突出して操作突出部56が一体に形成さ
れ、前記操作突出部56には開閉作動杆47のガイド孔
53に係合する係合ビン57が設けられており、前記連
結部材54は前記回転軸挿通孔55に開閉翼体23の回
転軸58を押通した後、前記回転輪58の溝に係止リン
グを嵌合することにより前記回転軸58に装着され(第
10図参照)、前記連動部材54の係合ビン57が開閉
作動杆47のガイド孔53に係合され、開閉用ンレノイ
ド5OL1のプランジャー46には前記開閉作動杆47
を下方に付勢する復帰用スプリング59が装着されてい
る。
入賞装置の開閉部材となる開閉翼体23は、第11図に
示すように、長尺の中間部を外側に突出して係止抑止部
60が形成され、前記係止抑止部60には回転軸取付穴
61が形成され、前記開閉翼体23は第12図に示すよ
うに、回転軸取付穴61に回転軸58の一端が固着され
、前記回転軸58の一端寄りには支軸体62が装着され
、前記回転軸58の他端には連動部材54が一体に装着
されている。前記回転軸58の他端寄りには支軸体63
が一体に装着され、前記支軸体62.63が入賞装置取
付枠20及び支持取付枠43の回転軸支持部49により
それぞれ回動自在に軸支されている。
そして、開閉翼体23は開閉用ソレノイドS。
Llが励磁され、復帰用スプリング59に抗してプラン
ジャー46が上方に移動することにより、開閉作動杆4
7も上方に移動を行い、前記開閉作動杆47のガイド孔
53に係合する係合ビン57を介して連動部材54が回
動を行い、第13図に示すように、開閉翼体23がそれ
ぞれ左右に開放され、開閉用ンレノイド5OL1が消磁
されるとプランジャー46が復帰用スプリング59によ
り下方に移動され、開閉翼体23が閉鎖することにより
開閉動作を行う。
球振分体となる胴体部22と装飾移動板41を同時に作
動するタイミングモータTMには、第14図及び第15
図に示すように、一体に歯車等の変速伝達機構を収納し
た収納ボックス64が設けられ、前記収納ボックス64
がモータ取付板65を介し取付カバー40に一体に形成
した支持取付棒66にねじにより装着される。前記モー
タ取付板65は上部に変速伝達機構の回転軸67が突出
しており、前記回転軸67には2つの切欠部68゜68
を有する回転誘導体69が一体に装着され、′前記回転
誘導体69には一方の切欠部68に近接して回転軸67
に対して偏心する偏心係合突出体70が突出して設けら
れ、前記モータ取付板65の下部にはマイクロスイッチ
Sが装着され、前記マイクロスイッチSの接片71が回
転誘導体69の切欠部68に係合することにより、前記
回転誘導体69の偏心係合突出体7oが回転円周軌跡の
最上点あるいは最下点に達したことを検出する。
回転誘導体69の偏心係合突出体70には、第16図及
び第17図に示すように、球振分体揺動部材72が係合
されており、前記球振分体揺動部材72は上端に軸挿通
孔73が形成され、前記軸挿通孔73には胴体部22の
支軸74が装着され、前記支軸74が入賞装置取付枠2
0と取付カバー40に装着した軸受体75により回動自
在に軸支され、前記軸挿通孔73の下部には前記偏心係
合突出体70を係合する縦方向に長い楕円形の係合孔7
6を有する揺動操作部77が形成される。前記揺動操作
部77の下端には複数の引張スプリング78.78が取
付カバー40に一体に形成したスプリング取付支持体7
9.79との門に装着され、前記引張スプリング78は
回転誘導体69の偏心係合突出体70が回転円周軌跡の
最上点あるいは最下点に達したとき球振分体揺動部材7
2が鉛直方向に中立状態となるように、前記球振分体揺
動部材72を斜め下方にそれぞれ引っ張っており、前記
回転誘導体69と前記球振分体揺動部材72との間には
球振分体の後方において装飾移動板41が前記偏心係合
突出体70の上部にその下端を接して装着されている。
装飾移動板41は2枚の透明アクリル板の間に背景を描
いたフィルムが装着されており、第18図に示すように
、平面部本体の下部に取付カバー40に形成した支持棒
51.51間に挿通する操作部80が形成され、前記平
面部本体の前記操作部80寄り両側に突出して抑止突部
81.81が形成され、第4図及び第19図に示すよう
に、前記平面部本体が取付カバー40に形成した嵌合凹
部45に係合され、前記抑止突部81が支持棒51上に
係止され、前記操作部80の下端が回転誘導体69の偏
心係合突出部70上に係止されているく第16図)。
そして、球振分体となる胴体部22は、センター役物5
の役物連続作動口31への入賞によりタイミングモータ
TMが作動され、前記タイミングモータTMの回転で変
速伝達機構を介して回転誘導体69が回転を行い、前記
回転誘導体・69の偏心係合突出体70が回転軸67を
中心として同一円周上を回転移動することにより、球撮
分体揺動部材72を介して前記胴体部22が左右にWA
肋されると共に、前記偏心係合突出体70に係合する装
飾移動板41が上下に往復移動を行う。
飾り板100をセンター役物5の凹部21内に突出させ
る作動ソレノイド5QL2は第20図及び第21図に示
すように、取付板44を介して取付カバー40にねじに
より装着されており、前記作動ソレノイド5QL2のプ
ランジャー82の下端には押上げ部材83がねじにより
装着され、前記押上げ部材83には飾り板揺動部材84
が係合され、前記押上げ部材83の切欠溝95には前記
取付板44に一体に形成した垂下係合片85が嵌入され
、前記プランジャー82には前記押上げ部材83を下方
に付勢するスプリング86が装着されている。前記取付
カバー40を装着する入賞装置取付枠20の側板87上
方には飾り板を突出するための切欠凹部88が形成され
、前記飾り板揺動部材84は、前記入賞装置取付枠2o
に一体に形成した支軸89により回動自在に軸支されて
いる。9oは前記飾り板揺動部材84を飾り板100が
隠れるように反転する重錘である。
飾り板84を回動する押上げ部材83には、第22図及
び第23図に示すように、プランジャー取付部91に上
方に突出してねじ挿通孔92を有する突部93を設け、
前記プランジャー取付部91の一端上部には押上げ操作
片94が一体に設けられ、前記押上げ操作片94には側
面より取付板44の垂下係合片85が嵌入する切欠溝9
5が形成され、前記押上げ部材83は作動ソレノイド5
QL2のプランジャー82下端に・前記突部93を当接
した後、ねじ挿通孔92を利用してねじを前記プランジ
ャー82に螺着することにより一体に取付けられる。
飾り板揺動部材84は、第24図及び第25図に示すよ
うに、長尺の揺動杆96の下端に支軸89を挿通する支
軸挿通孔97が形成され、前記揺動杆96の下端−側に
は重錘嵌合部98を有する係合操作部99が突出して一
体に形成され、前記揺動杆96の上端他側には前記係合
操作部99と反対方向に突出して宇宙円盤等の飾り板1
00が形成され、前記係合操作部9つが押上げ部材83
の押上げ操作片94上面に係合され、前記飾り板100
が入賞装置取付枠20に形成した切欠凹部88よりセン
ター役物5の凹部21内に突出されるようになっている
。飾り板揺動部材84は入賞装置取付枠20の支軸89
が支軸挿通孔97に挿通された後、前記支軸89の先端
に係止リングを装着することにより前記支軸89に回動
自在に軸支され、重錘嵌合部98には重錘90が嵌合装
着される。
そして、作動ソレノイド5QL2が励磁され、スプリン
グ86に抗してプランジャー82が上方に移動すること
により、前記プランジャー82下端に一体に装着した押
上げ部材83も上方に移動を行い、前記押上げ部材83
の押上げ操作片94に係合する係合操作部99が支軸8
9を軸として一方に回動され、前記飾り板揺動部材84
の飾り板100が切欠凹部88よりセンター役物5の凹
部21内の側部上方に突出され、作動ソレノイド5QL
2が消磁されると、プランジャー82がスプリング86
により下方に移動され、前記飾り板揺動部材84が支軸
89を軸として重錘90の自重により他方に回動され、
前記飾り板揺動部材84の飾り板100が前記センター
役物5の凹部21内より引込む。
次に、本発明の実施例の作用について説明する。
通常、パチンコ遊技機1の遊技盤3の中央に設けた入賞
装置となるセンター役物5は、第26図に示すように、
開閉具体23.23が閉鎖状態となっており、前記遊技
盤3下部に設けた始動入賞体7にパチンコ球が入賞する
と、第27図に示すように、前記開閉翼体23,23を
開閉用ソレノイド5OL1により開放し、0.5秒の開
放時間で開閉動作を2回行い、前記センター役物5の開
閉黄体23.23が開閉しているとき1、前記開閉黄体
23.23上に乗った入賞球は球入賞体37の側部入賞
口32あるいは中央の特賞口となる役物連続作動口31
に入賞する。
そして、特賞口となる役物連続作動口31に入賞すると
、第28図に示すようにセンター役物5の凹部21内側
部上方に作動ソレノイド5QL2により宇宙円盤等の飾
り板100が2秒間突出し、その後、第29図に示すよ
うに、開閉翼体23゜23が18回連続して開閉動作を
行い、タイミングモータTMの作動により回転誘導体6
9を回転し、前記回転誘導体69の偏心係合突出体70
が同−円周軌跡上を回転移動し、球振分体揺動部材72
を介して球振分体となる胴体部22を左右に揺動して入
賞球を撮り分けると同時に、装飾移動板41が上下に往
復移動する。
また、開閉翼体23.23の18回の開閉動作が行われ
ている間に、再び役物連続作動口31に入賞すると、そ
の時点からセンター役物5の凹部21内側部上方に飾り
板100が2秒間突出し、その後、前記開閉黄体23.
23がさらに18回開閉動作し、胴体部22が左右に揺
動すると共に装飾移動板41が上下に移動する動作を繰
り返し行う。但し、前記開閉黄体23.23が18回開
閉動作する役物連続作動の回数は8回までであり、デジ
タル表示灯29によりセンター役物・5内への入賞球の
数を表示し、球入黄体37の連続回数表示灯38により
役物連続作動の回数を表示する。
さらに、開閉翼体23.23の18回の開閉動作中に役
物連続作動口31に入賞しないとき、またはセンター役
物5の側部入賞口32及び球入黄体37の入賞口に10
個の入賞があった時点で前記開閉黄体23.23の開閉
動作は終了する。
パチンコ遊技F1a1に電源を投入すると、センター役
物5のLED表示灯33は点滅を開始し、第3表示灯3
0が点灯し、胴体部22は中立状態で静止しており、遊
技者が打球ハンドルを回動操作すると、遊技表示灯15
が点灯し、始動入賞体7に入賞すると第1表示灯16及
び第3表示灯30が4秒間点滅すると共に効果音が鳴る
。センター役物5の役物連続作動口31に入賞後、LE
D表示灯33及び第4表示灯36が2秒間消灯し、LE
D装飾灯35が2秒間点滅すると共に効果音が鳴り、前
記センター役物5の開閉翼体23.23が31 M R
閉動作を開始すると、すべての遊技盤3のすべての表示
灯が点滅または点灯すると共に効果音が鳴り、デジタル
表示灯29が役物連続作動口31への入賞球の数を表示
し、連続回数表示灯38が連続回数を表示する。
なお、パチンコ遊技機の遊技盤裏面には始動入賞体のス
イッチ、役物連続作動装置及び役物連続作動口への入賞
球カウントスイッチ等が設けられる。
発明の効果 以上に述べたように、本発明のパチンコ遊技機の入賞装
置は、モータと前記モータにより回転する偏心係合突出
体と、前記偏心係合突出体に係合して揺動する球振分体
とからなり、前記球振分体の後方において、上下移動自
在の装飾移動板を前記偏心係合突出体に係合したことに
より、センター役物の開閉翼体の連続開閉作動中にモー
タが作動し、前記モータにより回転する偏心係合突出体
に係合する球振分体が左右に揺動して入賞球をばらつか
せて遊技者に対する入賞の機会を変化させることができ
、前記球振分体の後方において前記偏心係合突出体に係
合する背景となる装飾移動板が上下に往復移動し、1つ
のモータにより前記球振分体の揺動と装飾移動板の上下
移動を同時に行うことができ、従来のものとは異なる動
きにより遊技者が興味をもって楽しむことができるっ
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の入賞装置を備えたパチンコ
遊技機の要部の正面図、 第2図は、入賞装置の正面図、 第3図は、入賞装置の要部背面図、 第4図は、入賞装置の要部平面図、 第5図は、開閉翼体駆動機構の要部正面図、第6図は、
第5図の左側面図、 第7図は、開閉作動杆の正面図、 第8図は、第7図の平面図、 第9図は、連動部材の正面図、 第10図は、連動部材の回転軸への取付時の要部側面図
、 第11図は、liI閏翼体の正面図、 第12図は、開閉黄体と連動部材の回転軸への取付時の
要部側面図、 第13図は、開閉黄体の開閉作動状態を示す正面図、 第14図は、球振分体駆動機構の取付を示す要部側面図
、 第15図は、球振分体駆動機構の背面図、第16図は、
球振分体と回転誘導体との連結を示す要部側面図、 第17図は、回転誘導体と球振分体揺動部材の連結を示
す要部正面図、 第18図は、装飾移動板の正面図、 第19図は、装飾移動板取付時の要部側面図、第20図
は、飾り板振動機構の要部側面図、第21図は、飾り板
振動機構の要部背面図、第22図は、飾り仮押上げ部材
の側面図、第23図は、第22図の平面図、 第24図は、飾り板揺動体の正面図、 第25図は、第24図の平面図、 第26図は、開閉翼体閉鎖時の入賞装置の要部正面図、 第27図は、開閉翼体開放時の入賞装置の要部正面図、 第28図は、役物連続作動口入賞時の入賞装置の要部正
面図、 第29図は、役物連続開閉作動時の入賞装置の要部正面
図である。 1・・・パチンコ遊技機、2・・・基枠、3・・・遊技
盤、4・・・ガラス扉、5・・・センター役物、6・・
・中開閉羽根式役物、7・・・始動入賞体、8・・・側
部開閉羽根式役物、9・・・アウト球受入口、10・・
・球誘導レール、11・・・打球待機樋、12・・・賞
球払出口、13・・・風車、14・・・異常表示灯、1
5・・・遊技表示灯、16・・・第1表示灯、17・・
・第2表示灯、18・・・球切れ表示灯、19・・・入
賞表示灯、20・・・入賞装置取付枠、21・・・凹部
、22・・・胴体部、23・・・開閉翼体、24・・・
側部突出片、25・・・チャツカー、26・・・針取付
用孔、27・・・取付孔、28・・・装飾体、29・・
・デジタル表示灯、30・・・第3表示灯、31・・・
役物連続作動口、32・・・側部入賞口、33・・・L
ED表示灯、34・・・側部表示灯、35・・・LED
表示灯、36・・・第4表示灯、37・・・球入黄体、
38・・・連続回数表示灯、39・・・リード線挿通孔
、40・・・取付カバー、41・・・装飾移動板、42
・・・表示灯取付体、43・・・支持取付枠、44・・
・取付板、45・・・嵌合凹部、46・・・プランジャ
ー、47・・・開閉作動杆、48・・・側板、49・・
・回転軸支持部、50・・・膨出取付部、51・・・支
持棒、52・・・プランジャー挿通孔、53・・・ガイ
ド孔、54・・・連動部材、55・・・回転軸挿通孔、
56・・・操作突出部、57・・・係合ビン、58・・
・回転軸、59・・・復帰用スプリング、60・・・係
止抑止部、61・・・回転軸取付孔、62・・・支軸体
、63・・・支軸体、64・・・収納ボックス、65・
・・モータ取付体、66・・・支持取付棒、67・・・
回転軸、68・・・切欠部、69・・・回転誘導体、7
0・・・偏心係合突出体、71・・・接片、72・・・
球振分体揺動部材、73・・・軸挿通孔、74・・・支
軸、75・・・軸受体、76・・・係合孔、77・・・
揺動操作部、78・・・引張スプリング、79・・・ス
プリング取付支持体、80・・・操作部、81・・・抑
止突部、82・・・プランジャー、83・・・押上げ部
材、84・・・飾り板揺動部材、85・・・垂下係合片
、86・・・スプリング、87・・・側板、88・・・
切欠凹部、89・・・支軸、90・・・重錘、91・・
・プランジャー取付部、92・・・ねじ挿通孔、93・
・・突部、94・・・押上げ操作片、95・・・切欠溝
、96・・・揺動杆、97・・・支軸挿通孔、98・・
・重錘嵌合部、99・・・係合操作部、100・・・飾
り板、K・・・キー、S・・・マイクロスイッチ、TM
・・・タイミングモータ、5OLI・・・開閉用ソレノ
イド、5QL2・・・作動ソレノイド。 特許出願人  株式会社 大−商会 第1図 第3図 第14図 第5図   第6図 第7図    第10図 第8図    第9図 第13図 第11図    第12図 第15図 らq 第16図 第20図     第21図 第22図    第24図 第26図 旦 22:゛ 月月体貯 第28図 22:胴係抑 第27図 22:胴g−抑 第29図 22:明体ミP

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータと、前記モータにより回転する偏心係合突出体と
    、前記偏心係合突出体に係合して揺動する球振分体とか
    らなり、前記球振分体の後方において上下移動自在の装
    飾移動板を前記偏心係合突出体に係合したことを特徴と
    するパチンコ遊技機の入賞装置。
JP5042486A 1986-03-10 1986-03-10 パチンコ遊技機の入賞装置 Granted JPS62207479A (ja)

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JP5042486A JPS62207479A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 パチンコ遊技機の入賞装置

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JPS62207479A true JPS62207479A (ja) 1987-09-11
JPH0584190B2 JPH0584190B2 (ja) 1993-12-01

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115378A (ja) * 1987-10-28 1989-05-08 Sophia Co Ltd 弾球遊技機
JP2011120666A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Toyomaru Industry Co Ltd 演出装置および当該演出装置を備えた遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01115378A (ja) * 1987-10-28 1989-05-08 Sophia Co Ltd 弾球遊技機
JP2011120666A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Toyomaru Industry Co Ltd 演出装置および当該演出装置を備えた遊技機

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