JPS6131397A - ブル−サフアイアの製造方法 - Google Patents
ブル−サフアイアの製造方法Info
- Publication number
- JPS6131397A JPS6131397A JP15085084A JP15085084A JPS6131397A JP S6131397 A JPS6131397 A JP S6131397A JP 15085084 A JP15085084 A JP 15085084A JP 15085084 A JP15085084 A JP 15085084A JP S6131397 A JPS6131397 A JP S6131397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- titanium oxide
- iron oxide
- blue sapphire
- oxide
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はAt20.に酸化チタン、酸化鉄を添加した原
料を用いたFZ法によるブルーサファイアの製’g’f
方法に関する。
料を用いたFZ法によるブルーサファイアの製’g’f
方法に関する。
従来ブルーサファイアの合成はベルタイ法等により酸水
素炎中にAZ203+’θ20.T i O粉末を落下
溶融触して直下にある種結l。に降り積らせることによ
り、合成をするものである。この様にして得られるブル
ーサファイアは色が外周部のみ着色し中心部にはほとん
ど着色しない問題点があった。このため実際に利用でき
る部分は全体の20%以下と非常に低くコスト的にも問
題を有している。
素炎中にAZ203+’θ20.T i O粉末を落下
溶融触して直下にある種結l。に降り積らせることによ
り、合成をするものである。この様にして得られるブル
ーサファイアは色が外周部のみ着色し中心部にはほとん
ど着色しない問題点があった。このため実際に利用でき
る部分は全体の20%以下と非常に低くコスト的にも問
題を有している。
本発明は以上の問題点を解決するものであり、その目的
とすることは、色ムラがなく高品質でかつ低コストのブ
ルーサファイアを提供することにある。
とすることは、色ムラがなく高品質でかつ低コストのブ
ルーサファイアを提供することにある。
本発明のブルーサファイアは組成がA420.と添加物
としての酸化チタン、酸化鉄がαSwt%〜Swt%か
らなる原料を使用したFZ法による合成で、酸化チタン
、rII化鉄の出発原料として、有機化合物を使用する
ことを特徴とする。
としての酸化チタン、酸化鉄がαSwt%〜Swt%か
らなる原料を使用したFZ法による合成で、酸化チタン
、rII化鉄の出発原料として、有機化合物を使用する
ことを特徴とする。
いづれも酸化チタン、酸化鉄の換算値重量%で2%とな
る様に秤量した有機化合物と酸化アルミニュムを混合し
、ゴムチーブに詰め、静水圧で成形した物を1500℃
で焼結した焼結原料棒を得る。この原料をハロゲンラン
プ集中加熱炉にセラ) L/ 、J”lt !/+晶と
してベルヌイ製のルビーをセットした後ハロゲンランプ
により加熱溶融し、結晶を5 rm / Hのスピード
で成長させる。その結果10時間(H)後に長す50闇
ll/+微1”1に’wrmの鎗晶、を、?1)だ。こ
の結晶をヨウ化メチレン液に浸漬し顕微鏡で内部包有物
を観察するとともに、結晶を輪切りにして径方向の樹色
状況を観察した。この結果、結晶中には気泡、インクル
ージヨンの包有物は認められずまたHf色も均一なもの
であった。
る様に秤量した有機化合物と酸化アルミニュムを混合し
、ゴムチーブに詰め、静水圧で成形した物を1500℃
で焼結した焼結原料棒を得る。この原料をハロゲンラン
プ集中加熱炉にセラ) L/ 、J”lt !/+晶と
してベルヌイ製のルビーをセットした後ハロゲンランプ
により加熱溶融し、結晶を5 rm / Hのスピード
で成長させる。その結果10時間(H)後に長す50闇
ll/+微1”1に’wrmの鎗晶、を、?1)だ。こ
の結晶をヨウ化メチレン液に浸漬し顕微鏡で内部包有物
を観察するとともに、結晶を輪切りにして径方向の樹色
状況を観察した。この結果、結晶中には気泡、インクル
ージヨンの包有物は認められずまたHf色も均一なもの
であった。
本発明で使用する有機化合物は特殊なものでなくてよい
が、9°もに焼結において結晶成長を阻害するものが好
ましい。更に添加量として0.’5wt%以下では色合
いに問題が有る。またSVt%以上では結晶中に欠陥が
発生する。高品質低コストの結晶を合成するためには上
記範囲のものが望ましい。
が、9°もに焼結において結晶成長を阻害するものが好
ましい。更に添加量として0.’5wt%以下では色合
いに問題が有る。またSVt%以上では結晶中に欠陥が
発生する。高品質低コストの結晶を合成するためには上
記範囲のものが望ましい。
以上述べた様に、本発明によれば有機化合物を出発原料
として酸化チタン、酸化鉄をo、 s w t%〜5w
t%となる様に秤量し、酸化アルミニュウムに添加する
ことKより従来の方法に比べ包有物がなく着色が均一な
結晶が得られるとともに、生産性の向上、品質の向上な
ど効果が大きい。
として酸化チタン、酸化鉄をo、 s w t%〜5w
t%となる様に秤量し、酸化アルミニュウムに添加する
ことKより従来の方法に比べ包有物がなく着色が均一な
結晶が得られるとともに、生産性の向上、品質の向上な
ど効果が大きい。
以 上
Claims (2)
- (1)基本組成としてAl_2O_3と、添加物として
酸化チタン、酸化鉄の添加量が0.5wt%〜5wt%
からなる原料を使いFZ法により合成することを特徴と
するFZ法によるブルーサファイアの製造方法。 - (2)酸化チタン、酸化鉄の出発原料として有機化合物
を使用する特許請求の範囲第一項記載のブルーサファイ
アの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15085084A JPS6131397A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | ブル−サフアイアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15085084A JPS6131397A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | ブル−サフアイアの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131397A true JPS6131397A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15505739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15085084A Pending JPS6131397A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | ブル−サフアイアの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131397A (ja) |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15085084A patent/JPS6131397A/ja active Pending
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