JPS61293168A - コンバ−タ並列運転時の電流バランス回路 - Google Patents
コンバ−タ並列運転時の電流バランス回路Info
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- JPS61293168A JPS61293168A JP60104032A JP10403285A JPS61293168A JP S61293168 A JPS61293168 A JP S61293168A JP 60104032 A JP60104032 A JP 60104032A JP 10403285 A JP10403285 A JP 10403285A JP S61293168 A JPS61293168 A JP S61293168A
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- circuit
- converters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C概 要〕
電流バランス回路であって、コンバータを並列運転させ
る場合に簡単な操作で電流をバランスさせることができ
ると共に負荷変動に対して常にバランスした状態で運転
できるようにしたものである。
る場合に簡単な操作で電流をバランスさせることができ
ると共に負荷変動に対して常にバランスした状態で運転
できるようにしたものである。
(産業上の利用分野〕
本発明は、コンバータ並列運転時の電流バランス回路に
関する。
関する。
一般に、コンバータを並列運転する場合、一方(D’:
1ンハ−タの端子電圧が他方のコンバータの端子電圧よ
り高いと、両者が同じ容量であっても端子電圧が高い方
のコンバータのみから電流が流れ、長時間流れると過熱
により破壊されるおそれがある。
1ンハ−タの端子電圧が他方のコンバータの端子電圧よ
り高いと、両者が同じ容量であっても端子電圧が高い方
のコンバータのみから電流が流れ、長時間流れると過熱
により破壊されるおそれがある。
従ってコンバータの並列運転に際しては、両者の電流を
バランスさせる必要がある。
バランスさせる必要がある。
従来回路は、第3図に示すように、その外部には積極的
に電流バランス回路を設けてはいなかった。先ず、第4
図に示すように、コンバータ1をコンバータ2よりも端
子電圧を高く設定しておいて、コンバータ1のみを全負
荷11−1で運転する(■)。コンバータ1が過負荷領
域に入ろうとすると内部の保護回路によりその端子電圧
が81のように垂下しようとする。
に電流バランス回路を設けてはいなかった。先ず、第4
図に示すように、コンバータ1をコンバータ2よりも端
子電圧を高く設定しておいて、コンバータ1のみを全負
荷11−1で運転する(■)。コンバータ1が過負荷領
域に入ろうとすると内部の保護回路によりその端子電圧
が81のように垂下しようとする。
その瞬間に、コンバータ2より、必要とする残りの電流
を供給する(■)。
を供給する(■)。
上記従来回路は、高い端子電圧のコンバータを先ず、全
負荷運転させ、次に低い端子電圧のコンバータから電流
を供給して負荷をそれぞれ分担しようとするものである
。
負荷運転させ、次に低い端子電圧のコンバータから電流
を供給して負荷をそれぞれ分担しようとするものである
。
従って、最初に運転するコンバータが常に熱的なストレ
スを帯びる傾向があり、このため信頼度が悪くなるとい
う問題点があった。
スを帯びる傾向があり、このため信頼度が悪くなるとい
う問題点があった。
本発明は、」1記問題点を解決しコンハークの信1i1
’i性を向」ニさせることを目的とするものであり、そ
の手段は第1図に示すとおりである。
’i性を向」ニさせることを目的とするものであり、そ
の手段は第1図に示すとおりである。
コンバータ1とコンバータ2にそれぞれ電流検出器11
、21を接続し、出力電流に比例した電圧v1.v2
を得ろ。
、21を接続し、出力電流に比例した電圧v1.v2
を得ろ。
この■1と■2を電圧比較回路31において比較し、そ
の出力■3をコンバータ1のエラーアンプ12の反転入
力端子に入力する。
の出力■3をコンバータ1のエラーアンプ12の反転入
力端子に入力する。
これにより、エラーアンプ12とI)WM回路13とl
−゛ライブ回路14から成るコンバータ1の制御部ヘフ
ィートハソクをかけ、常に■3−0となるようにコンハ
ーク1の出力電圧を調整する。
−゛ライブ回路14から成るコンバータ1の制御部ヘフ
ィートハソクをかけ、常に■3−0となるようにコンハ
ーク1の出力電圧を調整する。
即ちコンバータ1の出力電圧をコンバータ2の出力電圧
に−・致させるように、両者の電流をBランスさせる。
に−・致させるように、両者の電流をBランスさせる。
」−記のとおり、一方のコンバータの出力電圧を他方の
コンバータの出力電圧に一致させるように、両者の電流
をバランスさせるので、従来のように一方のコンバータ
が全負荷運転していた場合に比べて熱的ストレスはかか
らなくなり、コンバータの信頼性が著しく向上する。
コンバータの出力電圧に一致させるように、両者の電流
をバランスさせるので、従来のように一方のコンバータ
が全負荷運転していた場合に比べて熱的ストレスはかか
らなくなり、コンバータの信頼性が著しく向上する。
以下、本発明を実施例により添付図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は、コンバータ1と2が負荷51に対し並列運転
している場合の電流バランス回路の実施例である。
している場合の電流バランス回路の実施例である。
コンバータ1はメイントランス101の入力側にトラン
ジスタ106が、出力側に整流ダイオード102、還流
ダイオード103.平滑コイル104.バイパスコンデ
ンサ105が、それぞれ設けられた構成を有し、出力側
から入力側へエラーアンプ12とPWM回路13とドラ
イブ回路14とを介してフィードバックすることにより
常に一定の出力が得られるように制御がされる。
ジスタ106が、出力側に整流ダイオード102、還流
ダイオード103.平滑コイル104.バイパスコンデ
ンサ105が、それぞれ設けられた構成を有し、出力側
から入力側へエラーアンプ12とPWM回路13とドラ
イブ回路14とを介してフィードバックすることにより
常に一定の出力が得られるように制御がされる。
このfjt 成は、コンバータ2についても同様である
。
。
各コンバータの直流断続用トランジスタ106と206
のエミッタには電流検出器11,2]が接続されている
。
のエミッタには電流検出器11,2]が接続されている
。
また該電流検出器11,21とコンバータ1のエラーア
ンプ12間には電圧比較回路31が挿入され、該比較回
路31を構成するアンプ311の反転入力端子には検出
回路11の出力端子が、非反転入力端子には検出回路2
1の出力端子が、それぞれ接続されている。
ンプ12間には電圧比較回路31が挿入され、該比較回
路31を構成するアンプ311の反転入力端子には検出
回路11の出力端子が、非反転入力端子には検出回路2
1の出力端子が、それぞれ接続されている。
他方、比較回路31の出力端子はエラーアンプ12の反
転入力端子に接続されている。
転入力端子に接続されている。
電流バランス判別回路41は発光ダイオード4]3 、
4]4及び比較器411 、412から成り、コンバー
タ1,2の電流が共にバランスしている場合、発光ダイ
オード413 、414は双方共点燈するようになって
いる。
4]4及び比較器411 、412から成り、コンバー
タ1,2の電流が共にバランスしている場合、発光ダイ
オード413 、414は双方共点燈するようになって
いる。
以下、−1−記構成を有する第2図の実施例の動作を説
明する。
明する。
ドライブ回路14で1ランジスタ106をオンオフさせ
る出入力直流電源V Illが断続し1.トランジスタ
106のエミッタ電流は矩形波になる。
る出入力直流電源V Illが断続し1.トランジスタ
106のエミッタ電流は矩形波になる。
これを変流器11】により検出すると共に終端TIE抗
112で電圧に変換し、ダイオーロ13で整流すると、
出力電流に比例した直流電圧V1が検出回Illから得
られる。
112で電圧に変換し、ダイオーロ13で整流すると、
出力電流に比例した直流電圧V1が検出回Illから得
られる。
また、コンバータ2の電流検出回路21からも、同様に
出力電流に比例した直流電圧■2が得られる。
出力電流に比例した直流電圧■2が得られる。
今 v、>v2 とすると
上記V1とV2が比較回路31で比較され、その出力■
3をエラーアンプ12の反転入力端子に入力する。
3をエラーアンプ12の反転入力端子に入力する。
エラーアンプ12の反転入力端子には、基準電圧Vre
fも入力されているので、該エラーアンプ12で出力電
圧V7)IJTと比較してその出力電圧■4をPWM回
路13とドライブ回路14を介してフィードバックすれ
ば、V3−0となるように調整される。
fも入力されているので、該エラーアンプ12で出力電
圧V7)IJTと比較してその出力電圧■4をPWM回
路13とドライブ回路14を介してフィードバックすれ
ば、V3−0となるように調整される。
これによりコンバータ1の高い電圧はコンバータ2の低
い電圧に一致するようになり、両者の電流はバランスす
る。
い電圧に一致するようになり、両者の電流はバランスす
る。
上記のとおり、本発明によれば、一方のコンバータの出
力電圧を他方のコンバータの出力電圧に一致させるよう
に、両者の電流をバランスさせるので、従来のように一
方のコンバータが全負荷運転していた場合に比べて熱的
ストレスはかからなくなり、コンバータの信頼性が著し
く向上する。
力電圧を他方のコンバータの出力電圧に一致させるよう
に、両者の電流をバランスさせるので、従来のように一
方のコンバータが全負荷運転していた場合に比べて熱的
ストレスはかからなくなり、コンバータの信頼性が著し
く向上する。
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の実施例の構
成図、第3図は従来回路の構成図、第4図は従来回路の
動作説明図である。 1.2・・・コンバータ、 11 、21・・・電流検出回路、 12.22・・・エラーアンプ、 13 、23・・・PWM回路、 14、.24・・・ドライブ回路、 31・・・・・・電圧比較回路、 41・・・・・・電流バランス判別回路、51・・・・
・・負荷。
成図、第3図は従来回路の構成図、第4図は従来回路の
動作説明図である。 1.2・・・コンバータ、 11 、21・・・電流検出回路、 12.22・・・エラーアンプ、 13 、23・・・PWM回路、 14、.24・・・ドライブ回路、 31・・・・・・電圧比較回路、 41・・・・・・電流バランス判別回路、51・・・・
・・負荷。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 出力電圧をエラーアンプとPWM回路とドライブ回路を
介して入力側にフィードバックし出力電圧を一定に保持
されるようにした2台のコンバータを並列運転する場合
の電流バランス回路において、 上記各コンバータには、それぞれ出力電流に比例する電
圧を出力する電流検出回路が接続され、各電流検出回路
と上記一方のコンバータのエラーアンプ間には、各電流
検出回路の出力電圧を比較する電圧比較回路が挿入され
、 上記電圧比較回路の出力電圧が上記エラーアンプの基準
入力端子に印加されるようになっていることを特徴とす
るコンバータ並列運転時の電流バランス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104032A JPS61293168A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | コンバ−タ並列運転時の電流バランス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104032A JPS61293168A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | コンバ−タ並列運転時の電流バランス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61293168A true JPS61293168A (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=14369893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104032A Pending JPS61293168A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | コンバ−タ並列運転時の電流バランス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61293168A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296113A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Sanken Electric Co Ltd | 直流電源装置 |
JPH01502554A (ja) * | 1987-06-10 | 1989-08-31 | ユニシス・コーポレーション | 量子化されたデューティ比電力分配変換器 |
JPH01222659A (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-05 | Fujitsu Denso Ltd | 電流バランス型スイッチングレギュレータ |
JPH0287932A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-28 | Nec Corp | 電源回路 |
US5036452A (en) * | 1989-12-28 | 1991-07-30 | At&T Bell Laboratories | Current sharing control with limited output voltage range for paralleled power converters |
JPH0380639U (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-19 | ||
CN103155335A (zh) * | 2010-10-01 | 2013-06-12 | 三星Sdi株式会社 | 用于能量存储系统的功率转换系统及其控制方法 |
JP2013188102A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Denso Corp | 車載電源システム |
JP2014164380A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Myway Corp | 電源システム及び電源装置 |
CN105958469A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-09-21 | 厦门科灿信息技术有限公司 | 一种可编程多机并联电源系统同步及均流方法 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60104032A patent/JPS61293168A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105958469A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-09-21 | 厦门科灿信息技术有限公司 | 一种可编程多机并联电源系统同步及均流方法 |
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