JPH01502554A - 量子化されたデューティ比電力分配変換器 - Google Patents

量子化されたデューティ比電力分配変換器

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JPH01502554A
JPH01502554A JP63504605A JP50460588A JPH01502554A JP H01502554 A JPH01502554 A JP H01502554A JP 63504605 A JP63504605 A JP 63504605A JP 50460588 A JP50460588 A JP 50460588A JP H01502554 A JPH01502554 A JP H01502554A
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ヘンツ,クリストファー・ポール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この開示は冗長電力変換器間の負荷分配に関し、より詳細には、量子化されたデ ユーティ比負荷分配電力変換器に関する。2個のまたはそれよりも多くの電力変 換器が、単一の負荷に正常に電力を与えるように結合される場合、電力変換器シ ステムの信頼性を改良するように冗長負荷分配技術が使用され得る。電力変換器 の各々は、それ自身で全負荷を支持する出力能力を有する。
電力変換器が並列に結合される場合、多くの設計問題が典型的に生じる。まず第 1に、成る電力変換器の故障は第2の電力変換器の動作を劣化させてはならない 。さらに、それらの変換器が並列に動作している場合、それらは非常にに小さい 百分率内で、望ましくは3%またはそれより少ないオーダで均等に負荷を分配し なければならない。別の望ましい特性は、電源の各々に独立の一次電力源を利用 することができる能力を有することである。さらに、並列の電力変換器のレギュ レーション特性は、劣化されてはならない。
従来の電力変換器は、電力スイッチングトランジスタのためのスイッチング制御 波形を発生するように、ランプ駆動された比較器と関連して、所望のダイナミッ ク応答を提供するように補償されたアナログ誤差増幅器を使用する。
このアナログ制御構成のディジタル化に基づいた、ディジタル電力変換器制御装 置がyIJ発された。二の種の制御装置は、ディジダル回路で実現されたが、連 続的に可変するデユーティ比を発生することができる。ここで述べられたディジ タル制御構成は、電力トランジスタのデユーティ比のみが、成るいくつかの離散 値をとることを許されているデユーティ比量子化技術に基づいている。ダイナミ ックレギュレーションを提供するために、ディジタル誤差増幅器で電力変換器の 出力電圧をサンプリングすることによって得られたデータに対して計算を行なう ことによって、デユーティ比の値は各スイッチングサイクル更新される。
デユーティ比量子化に基づいたディジタル制御は、従来のアナログ制御に優るい くつかの有利な点を提供する。ディジタルフィルタ技術がダイナミックレギュレ ーションに使用され、かつディジタルフィルタのサンプリング周波数が電力変換 器のスイッチング周波数と等しいので、量子化されたデユーティ比ディジタル制 御装置は、再補償を必要とすることなくいかなるスイッチング周波数でも使用さ れてもよい。ダイナミックレギュレーション特性はディジタル重みづけ係数の選 択によって容易に変更され、かつ基本的なディジタル制御装置は、出力電流制限 およびソフトスター)(soft−start)のような特別の機能を含むよう に容易に修正される。電力スイッチングトランジスタの動作が常に1サイクル先 に規定されるので、コンビニ−タシミニレーションが容易に達成され得る。
デユーティ比の量子化の理論上の不利な点は、低周波量子化雑音が変換器の出力 内に生じることである。しかしながら、十分に小さな量子化レベルがデユーティ 比発生に使用される場合、量子化雑音はスイッチングリプルよりもはるかに低い レベルにまで減少され得る。
ディジタル比例積分微分(P I D)フィードバックを使用する電力変換器制 御装置が、以下の論文に示される。
N、 R,ミラーによる「ディジタル制御されたスイッチングレギニレータJ  PE5C記録、1977年(N、R。
Miller、’A Digitally Contr。
11ed Switching Regulator、”PE5CRecord 、1977) V、B、ボロスによる「ディジタル比例積分、および電力調整装置のための微分 フィードバック制御装置J PE5C記録、1977年(V、B、Boros、 ”A Digital Proportional Intelzral。
and DerivatLve Feedback C。
ntroller for Power Conditioni*g Equi pment、’ PE5CRec。
rd 1977) H,マツオおよびF、クロカワによる「ディジタル制御された直流−直流変換器 のレギュレーション特性J PE5C記録、1983年(H,Matsuo a nd F、Kurokaws+、”Regulation Character istics of the DigitallyControlled DC −DCConverter、’ PE5CRecord、1983)T、■、バ ーパトーマスおよびJ、N、ジャコベリによる「平均電流制御スイッチングレギ ニレータのディジタル実現およびシミニレーシ■ンJ PE5C記録、1979 年(T、V、Papathomas and J、N、Giacopelli、 −Digital Implementation and Simulati on of an Average Current Controlled  Switching Regulator、’ PE5CRecord、197 9) これらの機構は、調整されるべき信号出力の誤差を測定するための電圧制御発振 器を使用する。したがって、デユーティ比は連続変数であり、かつ平均出力電圧 の、成るスイッチングサイクルから次のものへの変更に応答して変化する。
R,ブルックナーおよび1.カーマレによる「マイクロコントローラシステムフ ィードバックおよび制御を使用した変換器の設計および性能の最適化」ブロシー デインダスバワーコン8.1981年(R,Bruckner and 1.K hamare、’Optimizing Converter Design  and Performance IJtilizing Micro Con troller System Feedback andControl、@  Proc゛eedings Powercon g、1981)では、PID 制御ではなく、量子化されたデユーティ比技術を使用するディジタル制御された 電力変換器が述べられている。この型式の制御装置では、出力信号がアナログ− ディジタル変換器でサンプルされ、かつサンプルされたデータに基づいて1サイ クル先にデユーティ比が計算される。
この発明に使用されたディジタル制御された電力変換器は、PID制御およびデ ユーティ比の量子化をともに使用する。PID制御は非常に優れたレギニレーシ ッンを提供するため、望ましいものである。優れたレギユレーシヨン特性に加え て、多くの応用のための実際的な電力変換器は、出力電流制限、ソフトスタート 、不足電圧ロックアウトおよび過電圧シャットダウンを有しなければならない。
この発明に使用されたディジタル制御されたPID電力変換器は、これらの特別 な機能のすべてを有する。ソフトスタート機能は、パワーアップの間、制御装置 のディジタル重みづけ係数を変更する。必要とされる外部信号は、その機能を開 始するための論理「端縁」のみである。この方法はアナログ制御に関して実際的 ではない。なぜならば、それは多くの余分の構成要素を必要とするからである。
前述の制御装置もまた、不足電圧ロックアウトおよび過電圧シャットダウン機能 を有する。これらの機能は制御装置が「クリアされる」ようにし1.それによっ て、入力電圧が低すぎたりまたは出力電圧のいずれかが高すぎたりする限り、デ ユーティ比が0になるように強制する。
関連の制御回路と関連して利用可能であるデユーティ比の量子化を有する電力変 換器は、1986年12月16日に発行され、かつ「デユーティ比の量子化を有 する電力変換器(Power Converter with Duty Ra tio Quantization)Jと題された、米国特許第4.630.1 87号に示されている。
この特許の発明者は、この発明の発明者であるクリストファーP、ヘンジ(Ch ristopher P、Henze)であり、かつその譲受人は、スベリ−・ コーポレーション(Sperry Corporation)の後継者であるユ ニシスφコーポレーシッン(Unisys Corporsttton)である 。
図面の簡単な説明 この発明の好ましい実施例は図面を参照することによって述べられる。
第1図は、この発明の並列の量子化されたデユーティ比電力変換器のブロック図 を形成するように、どのように第1a図、第1b図および第1c図が位置づけら れているのかを示す図である。
第1a図、jilb図および第1C図は、負荷分配電力変換器のブロック図を表 わす。
第2図は、第3図ないし第12図の配向のマツプである。
第3図ないし第12図は、この発明の特定の実施例の詳細なブロック図である。
発明の好ましい実施例の説明 第1a図、jilb図および第1C図に示されるように、2個のディジタル制御 された電力変換器10および10′が、冗長電力変換を実現するように相互接続 される。2個の電力変換器は同じ態様で構成されるが、しかし正常な動作の間、 それらは、負荷電流が均等に分配されることを保証するようにマスタ/スレーブ 関係で動作される。2個の電力変換器のみが示されるが、三重のまたはより高い レベルの冗長をもたらすように、付加的な電力変換器が並列に結合されてもよい 。もし電力変換器の一方、または−次電力源の1つが故障した場合、マスタ/ス レーブ関係は終了され、かつ残余の電力変換器が負荷に電力を与えるであろう。
もし電力変換器の一方が故障した場合、他方の変換器の動作能力が劣化されない ことが不可欠である。内部の故障を隔離するように、電力変換器の入力端子およ び出力端子でダイオード隔離が使用されてもよい。挾み込みフライバック位相が 利用されるならば、これは本質的に、隔離された出力を与えるであろう。(入力 端子でのダイオード隔離は、冗長パス応用に通常よく使用される特性である。) 各電力変換器の瞬間的な状態を述べるディジタル情報が、各スイッチングサイク ルの間、異常な動作のために検査される。電流制限のオンセットまたは不足電圧 ロックアウトのような異常な動作が検出された場合、マスタ/スレーブ関係は終 了され、かつ障害電力変換器がシャットダウンされる。並列動作の間、ディジタ ル電流平衡技術は、負荷電流が閉ループ電圧レギユレーシヨン特性に悪影響を与 えることなく2個の電力変換器によって均等に分配されるであろうということを 保証する。所要の論理回路がディジタル制御装置ゲートアレイ内に容易に含まれ るので、単一の比較器のみが、ディジタル電流平衡を実現するように電力変換器 に付加されなければならない。
ディジタル制御された電力変換器では、出力電圧レギユレーシヨンを維持するよ うに、量子化されたデユーティ比値(do)が各スイッチングサイクルで計算さ れる。ディジタル電流平衡を実現するために、ディジタルオフセット値(bゎ) もまた各スイッチングサイクルで計算され、かつ以下に示されるように、マスク およびスレーブ電力変換器内で使用されたデユーティ比を調節するのに使用され る。
6口(マスク)−d。−bl。
d、(スレーブ)−dfl+b。
量子化されたデユーティ比値は、マスク電力変換器のみによって計算され、かつ スレーブ電力変換器に送られる。
離散的比例積分技術を使用して電流比較器の単一の出力ビットから、マスク電力 変換器内でもまたオフセット値が計算される。電流比較器の機能は、マスク電力 変換器内の電流が、各サンプリングの瞬時にスレーブ電力変換器内の電流よりも 多いかまたは少ないかを示すことである。
2個の変換器システムで使用された瞬時平均デユーティ比がオフセット値と独立 しているので、ディジタル電流平衡ループの動作は、主なディジタル電圧レギニ レーションルーブに透過的である。さらに、離散積分器が平衡論理回路に含まれ ているので、入力電圧または内部構成要素の値の広偏差が収容される。比例およ び積分重みづけ係数が、所望の過渡的応答を選択し、かつ閉ループ安定度を保証 するように調節されてもよい。
離散的比例積分微分(PID)制御装置は、この発明のディジタル制御された電 力変換器内に出力電圧レギニレーシッンをもたらす。各スイッチングサイクルの 始動の前に、ディジタル入力誤差信号eゎ、誤差信号の離散積分yrl、および 誤差信号の離散差分X。の重みづけされた和分から、更新された量子化デニーテ ィ比値d7が計算される。
実際の出力電圧と基準電圧との差を示すディジタル誤差信号ellが、ディジタ ルフィードバック制御装置への入力として使用される。このディジタル誤差は正 または負であってよく、かつ各スイッチングサイクルの間、補償されないアナロ グ誤差増幅器の出力電圧をサンプルしかつディジタル化することによって得られ る。8ビットアナログ−ディジタル(A/D)変換器が、ディジタル誤差増幅器 内で使用される。2の補数表示は、ディジタル誤差が、およそ4.64Vないし 5.36Vであるサンプルされた出力電圧範囲に対応する、−128ないし+1 27の範囲で変動するのを可能にする。
積分の連続的な動作への単純な近似値が、Y6−e(H+el、−1+、、 、  十e(1を得るよ、うに過去のすべての誤差値を和分することによって得られ る。
この関係は、離散的時差方程式として次のように表わされてもよい。
’In −YrI−+ +erI 加算器およびレジスタが、上述の方程式で述べられた関数を実現するように、離 散積分器を形成するのに使用される。誤差e。および前の和Yrx、が、新しい 和yllを生じるように加算される。その結果がもはや必要とされないとき、か つ次の誤差erl、+が得られる前に、レジスタは、(次のスッチングサイクル で前の和になるであろう)電流の和y。で更新されなければならない。
ディジタル誤差入力の離散微分が、現在の誤差から前の誤差を減算することによ って得られる。
Xn =en −el+1 離散微分器のハードウェア実現のために、加算器およびレジスタが必要とされる 。2の補数は、2道の「1」の反転および加算によって否定されてもよいので、 前の誤差の減算は、反転レジスタを使用し、かつ桁上げを加算器に強制すること によって述べられた実施例で達成される。積分器回路でのように、現在の誤差が 、新しい「前の誤差」になるために次のスイッチングサイクルまで保留されても よいように、レジスタは適当な時間で更新されなければならない。
乗法定数KF、KIおよびに、が、デニーティ比計算のために3つの制御分岐の 相対的な貢献をxiするのに使用されてもよい。一般に、任意定数での高速ディ ジタル乗算は、非常にハードウェアに集中的である。しかしながら、定数が2の べき乗に限定される場合、乗算は左にシフトする動作で実現されてもよいし、か つ整数除算は右にシフトする動作で実現されてもよい。述べられたディジタルP ID制御回路では、積分分岐および微分分岐の両方の重みづけのための4つの外 部的にプログラム可能な係数が提供される。その選択は、K+−1/8.l/1 6.1/32および1/64、ならびにKo”−0,1,2および4であつた。
KPは、所望の場合、他の値をとることもできるが、1と等しい、に、−0の場 合、制御装置は比例積分(PI)フィードバック制御のみで動作する。この特性 は、閉ループシステムでの微分制御の効果を検査するのに使用されてn番目のス イッチングサイクルで使用されるべき量子化されたデニーティ比値は、3つの制 御分岐の出力の重みづけされた和によって与えられる。
drl−erlKP+YrlKI+XoKD量子化されたデユーティ比d。は、 常に正の数でなければならないし、かつMビット2進数によって表わされる。
オーバフロー/アンプフロー検出および修正が、dNを、アンダフローが起こっ た場合0に、かつオーバフローが起こった場合2″°1の最大値に設定するのに 使用される。n番目のサイクルの間、電力スイッチングトランジスタの実際のデ ユーティ比D11は、デユーティ比が0ないし1の範囲であってもよい(すなわ ち、変換器が隔離なしにステップダウン変成器を供給する)単相電力変換器と仮 定するならば、 一方の電力トランジスタは、他方の電力トランジスタが活性状態である全スイッ チングサイクルの間、オフでなければならない二相構成では、個々の電力トラン ジスタの実際のデユーティ比は上述の値の半分である。
高速同期ディジタルカウンタが、電力スイッチングトランジスタのための駆動波 形を発生するのに使用される。ディジタルカウンタもまたMビット幅でなければ ならず、かつ電力トランジスタがターンオ、フされてもよいスイッチング周期内 に、2M均等に間隔づけられた離散点を提供する。
単相電力変換器では、ディジタルカウンタが0にロールオーバするごとに、電力 トランジスタがターンオンされる。
二相変換器では、ディジタルカウンタがOにロールオーバするごとに、代替の電 力トランジスタがターンオンされる。
ディジタルカウンタがd。の値と等しいカウントに達したとき1電力トランジス タがターンオフされる。drlが特定のスイッチングサイクルの間0の値を有す るならば、電力トランジスタは全サイクルの間オフのままであるであろう。
示されたシステムでは、量子化されたデユーティ比がd7が(10進法で)Oな いし255の範囲にあるのを可能にするのに、8ビツト2道表示が使用される。
対応するデユーティ比分解能は、単相システム内でおよそ0.4%である。
この発明で使用された電力変換器は、多くの特定的な機能を実行してもよい。こ れらの機能は、出力電流制限、ソフトスタート、不足電圧ロックアウト、過電圧 シャットダウン、および電力マスタクリア表示を含んでもよい。電力変換器の出 力電流は、ディジタル誤差入力信号をPID制御装置にダイナミックに変更する ことによって制限されてもよい。電圧変動率を提供するために、A/D変換器か らのディジタル誤差が、マルチプレクサを介してPID制御装置に送られる。電 流しきい値検出器は、電力変換器の各出力の間、電流をモニタする。
サンプリングの瞬時に過電流入力のいずれかで論理ハイと規定された、過電流状 態が万が−起こった場合、マルチプレクサはディジタル誤差を負の定数と置換す るであろう。
次いで、デユーティ比は、出力電流が正常範囲に戻るまで各スイッチングサイク ル減少される。一度出力電流が減少されると、制御装置はディジタル誤差信号に 応答し、かつ出力電圧を調整しようと試みるであろう。これは、(負荷インピー ダンスが小さすぎる場合)再びデユーティ比が減少されることになるであろう過 電流状態が再発生されることを引き起こす。なぜならば、制御装置は電流リブル レギニレータとして作用しているからである。次いで、電流制限定数が、電流リ プルの形および周波数を制御するのに使用されてもよい。
電力変換器がパワーアップされるとき、ソフトスタート入力は、マルチプレクサ の作用を介してP I D@御装置の構成を非常に遅速の開ループ積分器のそれ に変更するであろう、フリップフロップを設定するであろう。比例および微分分 岐が制御ループから除去され、かつ積分重みづけ係数が、典型的に11512の 値を有する付加定数に、で乗算される。これは、デユーティ比および出力電圧が 遅い速度で増分することを引き起こすであろう。電力変換器の出力電圧がディジ タル誤差増幅器のしきい値電圧よりも小さい場合、ディジタル誤差は定数eff l A Xになるであろう。
デユーティ比が連続変数であると仮定すると、ソフトスタートの間、成るサイク ルから次のものへのデユーティ比の変更は、 dffi+I −drl −ewa Q X KI Klである。
デユーティ比が量子化変数であるので、上述の方程式の右辺の逆数は、1単位だ けデユーティ比を増分するのに必要とされるスイッチングサイクルの数を与える 。結局、電力変換器の出力電圧はディジタル誤差増幅器の能動領域に上昇するで あろう。ディジタル比較器によって検出されたように、ディジタル誤差がその最 大値から変更するとき、元のPID制御ループが復元されるであろう。ディジタ ル誤差は出力電圧の直接的な測定に対応するので、別のディジタル比較器もまた 電力マスタクリア信号を発生するのに使用されてもよい。
電力変換器の入力電圧および出力電圧の両方をモニタするようにセンスラインを 使用することによって、不足電圧ロックアウトおよび過電圧シャットダウン能力 がディジタル制御装置に付加されてもよい。入力電圧が低すぎたり、または出力 電圧が高すぎたりする場合、制御装筺内のレジスタのすべてが、デユーティ比を Oに維持するようにクリアされるであろう。適当なセンスラインによって検出さ れたように、一旦誤りのある状態が除去されると、電力変換器がソフトスタート モードで再び始動するであろう。
述べられた実施例の設計目標は、95Vから205vへと変動するであろう調整 されない直流源から、40Amp6までの電流での調整された5v直流出力を与 えることである。電力変換器のスイッチング周波数が、ディジタルPID制御装 置を駆動するように40MHzクリスタル発振器の選択によって156.25K Hzに設定された。
この発明のディジタル制御された電力変換器10の単相形が、第1図の全ブロッ ク図を参照することによって述べられる。直流スイッチングレギニレータ12は 、ダイオード23を介して負荷抵抗器76にわたって電圧パルスを与える。負荷 抵抗器76にわたりて発生される信号は、差動増幅器18の反転入力端子に供給 される。増幅器18の非反転入力端子20は、電圧基準源に結合される。したが って、負荷抵抗器76にわたる電圧と基準電圧20との差に比例する増幅器18 からの出力が存在するであろう。増幅器18の出力は、入来パルスをストアする サンプルホールド回路22に結合され、そのためそれらの入来パルスは、アナロ グ−ディジタル(A/D)変換器24によって、増幅器18に結合される入力信 号の振幅を表わすディジタル信号に変換されるであろう。
A/D変換器24の出力は、多重ラインバス25上にディジタル誤差信号を与え る。負荷抵抗器76にわたつて発生される電圧の大きさに直接的に比例するバス 25上のディジタル信号は、ディジタル乗算回路30に供給される。
この分岐は比例分岐と称される。なぜならば、この分岐内で発生された信号は、 抵抗器76にわたる実際の電圧と基準電圧との差に比例するからである。乗算回 路30は、バス25上の信号と重み因子として比例誤差信号に役立つ乗法因子K rとを乗算するのに用いられてもよい。
A/D変1に器24からのディジタル信号もまた、一群のライン32上で離散積 分器34に供給される。ライン32上のディジタル信号の値は、端子20上の所 望の基準電圧と、負荷抵抗器76にわたつて発生される実際の基準電圧との差に 比例する電流入力誤差信号を表わす。離散積分器は、離散積分器34内にストア される、前の誤差信号の和にライン32上の電流誤差信号を加算し、かつライン 36上の積分された誤差和分信号を乗算回路38に与える。乗算回路38は、ラ イン36上の和分信号と積分因子定数に夏とを乗算する。
A/D変換器24からの出力信号もまた、システムの第3分岐内のライン40上 で離散微分器42に与えられる。
離散微分器42は、前のサンプリングサイクルからの誤差信号の値をストアし、 かつそれを電流誤差信号の値から減算し、ライン44上の微分された誤差信号を 乗算回路46に与える。乗算器46は、ライン44上のディジタル信号と微分重 み因子に、とを乗算する。因子KP、Klおよびに、は、最も効果的な態様で誤 差電圧信号を減少するように独立して変えられてもよい。
離散微分器の分岐が、ループ内でダイナミック誤差を最小にするように与えられ る。他方では、離散積分器の分岐が、スタティックなまたは定常状態の誤差を減 少させる。
積分乗算因子に1および微分乗算因子KDの両方を提供することによって、電力 変換器は、ループの優れたスタティック性能と優れた動的性能との満足な妥協を 達成することができる。
乗算回路30の出力は、ライン48上で和分回路54の1人力に与えられる。乗 算回路38および46の出力は、同様にライン50および52上でディジタル和 分回路54の第2および第3の入力に与えられる。これらの信号のディジタル化 された和は、ライン56上でディジタル比較器58の1組の入力に結合される。
安定発振器回路60は、比較器58の第2の組の入力に出力を与えるカウンタ6 2に結合される。第2の比較器64もまた、カウンタ62の出力カウントを受取 るように結合された1組の入力を有し、かつ比較器64の別の組の入力は、0カ ウントのディジタル表示を受取るようにライン66上で結合される。
比較器58の出力は、ライン68上で(従来のフリップフロップであってもよい )ラッチ72のリセットまたはR端子に供給され、比較器64の出力はラッチ7 2のセット70またはS入力端子に供給される。ラッチ72の出力は、ライン7 4上で、フィードバック制御信号としてスイッチングレギニレータ12に再び供 給される。こうして動作の際に、カウンタ62内のカウントが0であるとき、ラ ッチ72はセットされるであろうし、かつ和分回路54によって供給されるライ ン56上のディジタル信号の値とカウンタ62内のカウントが等しくなるまでセ ットされたままであるであろう。これらの値が等しいとき、ラッチ72は、ライ ン68上の比較器からの出力によってリセットされ、かつライン74上のラッチ の出力は状態を変える。ラッチ72がセット状態であるままの時間を制御するこ とによって、スイッチングレギニレータ12のデユーテイサイクルは、スイッチ ングレギニレータ12の出力振幅と所望の基準電圧との差の関数として調整され る。この発明では、ディジタル比例積分微分フィードバック制御の利点をも組入 れる正確なディジタル量子化された態様で、これが達成される。
この発明に従って構成された電力変換器のより詳細な表示が、単一の出力位相の 代わりに8出力位相が発生される第3図ないし第12図に示され、かつj!i1 図に関連した上述の構造はなおも応用可能である。第3図ないし第5図および第 7図ないし第11図は、各々raJおよびrbJの小文字表示から構成される。
第3a図および第3b図は、この実施例の基礎タイミング信号を発生する8ビツ ト4位相クロック発生器を示す。第3図のクロック発生器によって与えられたク ロック位相は、(第4図および第5図に示された)フリップフロップの周波数対 によって再び除算され、そこで、第3図の4クロック位相の各々が合計8クロッ ク位相のための2出力位相を提供するように、各フリップフロップが特定のクロ ック位相と関連している。
安定発振器61が、タイミング信号の発生を開始する。
発振器61の出力は、インバータ63を介して遅延ライン65に結合される。遅 延ライン65は第1のタップ67を有し、それは、カウンタ69ないし71時間 が増幅器63の出力によってクロック動作される後で安定化させるのを可能にす る、予め定められた遅延の後で、出力信号を与え馴2のタップ73が遅延ライン 上に与えられ、そのためタップ67および73に生じる信号の組合わせは、排他 的ORゲート75を介して結合される出力パルスの幅を決定する。
排他的ORゲート75の出力は、タップ67または73の1つのみがHIGHレ ベルにあるときに生じるパルスの形で、ライン76上に結合される。入力信号が 遅延ライン65に沿って下方に通過するとき、タップ67は初めにHIGHレベ ルにあるであろうし、タップ73はLOWレベルにあり、それは出力ライン76 上でmlのパルスの発生を開始する。信号が遅延ラインに沿うで下方に進行する と、タップ67および73の両方の上の信号がHIGHレベルにあるであろう点 に到達され、かつ次いで、排他的ORゲート75の出力がLOWレベルにまで降 下する。ラインに沿って下方への信号のさらに他の進行は、タップ67がLOW レベルにあることを結果と七でもたらし、かつ増幅器63によって供給された各 入力端子分ごとにライン76上の第2の出力パルスの発生を引き起こす、タップ 73がHIGHレベルにあることを結果としてもたらす。こうして、ライン76 上の出力パルスは、インバータ93の出力に生じるパルスの周波数の2倍で生じ るであろう。
タップ67上に生じる信号もまた、インバータ78を介してライン80に、イン バータ63の出力と同じ周波数で結合される。ライン76上の信号はラッチ82 のためのクロッキング入力として使用され、そのため、ライン76からのクロッ ク入力がLOWレベルからHIGHレベルに変化するごとに、Doが最下位ビッ トを表わし、かつり、が入力ライン80および88ないし100上の最上位ビッ トを表わす、Do−D、と示された入力がサンプルされるであろう。
インバータ63の出力は、ライン84および86上でカウンタ69および71の クロック端子に与えられる。それぞれクロック信号QoないしQ、を受取るカウ ンタ出力ライン88.90.92および94が、一連のクロックパルスを与える 。Qo倍信号、増幅器63からのパルスの周波数の2分の1で生じ、かつライン Q、ないしQ、の各々は、その上のラインに生じるクロック信号の反復速度の2 分の1でタイミングパルスを与える。同じ態様で、カウンタ71のライン96. 98.100および102の上の出力信号は、各々、そのすぐ上のラインに生じ るタイミング信号速實の2分の1で生じる。こうして、たとえば、発振器61が 20MHzで動作される場合、ライン76上の信号は40MHzであり、ライン 80上の信号は20MHzであるであろう。対応して、ライン88上の信号は7 8. 125KHzであるであろう。
カウンタ69および71の出力ライン88−102は、ラッチ82の入力Do− D、に結合される。出力ライン142−156上に生じる出力信号Qo−Qtは 、ライン142上のクロック信号が最も遅い速度の状態で、8クロッキング信号 を与える。たとえば、20MHz発振出力では、ライン156上のクロックタイ ミング信号は156.25KHzのクロック速度で生じるであろう。ライン10 2上の78.125KHz信号は、CLA8信号としてライン上に発生される。
ライン154.156および104は、群をなし、かつ4位相クロックの1つの 位相を形成するクロック位相大信号として示された一群の信号から構成される。
ライン142−152上の信号は、その比較的高い周波数のため、特定のクロッ ク位相に特定的には付与されない。
カウンタ71の出力ライン98.100.および102は、演算・論理装置(A LU)112.114および116のそれぞれのA g s A +およびA2 ラインにそれぞれ結合される。図の空白の三角形によって示されたように、これ らのALUのA、入力はすべてLOWレベルに結合される。(図の空白の四角形 によって示されたように)sBQsB、およびB2人力はすべてHIGHレベル に結合され、B、入力はALU112のためのLOWレベルに結合される。AL UのB、およびB、入力はLOWレベルに結合され、そのB、およびB2人力は HIGIIIレベルに結合される。ALU116のためB、およびB2人力はH IGHレベルに結合され、B、およびB、入力はLOWレベルに結合される。桁 上げ人力s C+ Nは、すべてLOWレベルに結合される。したがって、AL U112は、Ao%A、およびA2人力上の信号によって表わされた数にディジ タル7を加算するであろう。同じ態様で、ALU114は、AOないしA2端子 上の入力の値に6を加算するであろうし、かつALU116によって5のカウン トが加算されるであろう。ALU装置112によってもたらされた加算の効果は 、ライン122.124および126上に一連の出力クロックパルスを与えるこ とであり、それらは、ライン154.156および104上の信号と同じ持続時 間およびタイミングを有するが、しかしライン156によつて与えられた信号と 関連して90′″だけこれらの信号からすぐに置換される。
ライン122および124上のALU112のためのSOおよびS、出力信号は 、ライン76に結合されるライン120上の信号によってクロック動作されるサ ンプリングラッチ118に、D、およびり、入力信号として供給される。ALU I 12からのS2信号は、CLB8と示されるクロック最低周波数信号クロッ ク位相Bとして直接にライン126に供給される。ALU114からのSoおよ びS、出力信号は、ライン130および132上でラッチ18のD2およびり、 入力に供給される。ライン134上のALU114からのS2出力は、CLC8 と示される最低周波数クロック位相C信号として利用される。ALU116のS oおよびS、出力は、ライン136および138上でラッチ118のD4および B1人力に供給される。ライン140上のALU116からのSsは、CLD8 と示される最低周波数クロック位相り信号として利用される。したがって、第3 図のクロック回路は4クロック位相を提供し、その各々は1クロック位相に多重 クロック信号を供給する。
CLB6およびCLB7信号はライン158および160に供給される。CLC 6およびCLC7信号はライン162および164に供給され、CLD6および CLD7信号はライン166および168に供給される。
電力変換器が最初にターンオンされるとき、直ちにシステムにCLEAR信号を 発することが望ましい。これは、電力変換器時間内の臨界的な位置の電圧が安定 化し、かつ制御部分が過渡的状態を無視することを可能にする、予め定められた 時間が経過するまで、制御回路が動作を開始しないことを保証する。これはAN Dゲート170で達成され、その一方の入力は永久にHIGHレベルに結合され 、かつ他方の入力は抵抗器174およびキャパシタ176の接合点に結合される 。キャパシタは、その他方端で端子177における接地に接続され、抵抗器は端 子178にある正の電圧源に結合される。
回路のRC定数によって決定される予め定められた時間遅延の後で、ANDゲー トの第2の入力端子はHIGHレベルにあり、かつANDゲートはライン180 上で)IIGH信号を発するであろう。他の入力およびANDゲート186に接 続されるライン192および196がHIGHレベルにあると現在仮定すると、 ライン184もまたHIGHレベルになるであろう。こうして、電力が変えられ るとき、述べられた実施例のCLEAR信号が生じ、またしたがって、ライン1 84は初めにLOWレベルにあるであろう。予め定められた時間遅延に引き続き 、ライン184上の初期のLOWレベルCLEAR信号が開放される。
電力変換器への入力電圧が特定の量以下に降下するときはいつでも、不足電圧ロ ックアウト比較器190の出力は、LO’Wレベルを供給するようにライン19 2上で結合される。その入力端子91上の入力電圧がしきい値よりも低い場合、 ライン192上の比較器190のLOWレベル出力信号は、ANDゲート186 がライン184上にLOWレベルCLEAR信号を供給するようにさせる。
入力端子195に供給された従来の感知回路によって出力電圧がモニタされる、 過電圧比較器194もまた使用されてもよく、そのため、出力電圧が、電力変換 器によって与えられる出力のいずれかのための調節性の範囲外にあるレベルにま で上昇する場合、過電圧の際に、ライン184上のCLEAR信号を発生するで あろうライン196にLOW信号が与えられるであろう。
第4a図および第4b図の回路は、出力位相0,1.4および5のための電力変 換器のデユーティサイクルを制御し、第5a図および第5b図の回路は電力変換 器の出力位相2.3.6および7を制御する。ライン126上のクロック位相C LB8はフリップフロップ200のJ入力端子に直接結合され、かつインバータ 202を介してフリップフロップ204のJ入力に結合される。J−にフリップ フロップ200の出力は、Oクロック出力位相のデユーティサイクルを制御する ように利用され、フリップフロップ204の出力は、出力位相4のデユーティサ イクルを制御するのに使用される。ライン134上のクロック位相CLC8は、 位相1および5のデユーティサイクルと関連している。第5図のライン140上 のクロック位相CLD8はクロック位相2および6と関連し、かつライン104 上のクロックCLA8はクロック位相3および7に関連している。
出力位相の各々のための回路の構成および動作は同じであるので、デユーティサ イクル0および4と関連する第4図に示された回路の部分のみがここで特定的に 述べられる。
最高周波クロック信号ビットは、すべての4クロック位相と共通のライン142 −152上の「最下位60(least 60 51gn1ficant)Jタ イミング信号(すなわち、それらは最高の反復速度を有する信号である)である 。それらの信号は、ライン142−152上で多重人力NANDゲート206の 入力に供給され、その出力はライン208上のクロッキング信号としてラッチ2 10に結合される。ライン154および156上のCLA6およびCLA7信号 もまた、入力信号としてNANDゲート206に供給される。サイクルの端部を 示し、または、′1s4図および第5図のフリップフロップによって制御される 8個のスイッチングレギニレータの各々によって、完全な出力パルスが供給され た、255のカウントが到達されるとき、NANDゲート206のaカはハイ論 理レベルにあるであろう。
ライン208上のクロッキングとして供給されるということに付は加え、NAN Dゲート200の出力は増幅器212および214によって2倍に反転され、か つクロックとしてフリップフロップ200および204に供給される。
各サイクルの端部で、カウントが255に到達するとき、フリップフロップ20 0および204は、Q出力端子216および220上に交番のHlにHレベルを 提供するようにトリガされる。なぜならば、これらのフリップフロップのに入力 は永久にHIGHレベルに結合されるからである。
フリップフロップ200のQ端子216およびQ端子218上の、ならびにフリ ップフロップ204のQ端子220およびQ端子222上の出力レベルは、交互 に代わり、そのため、フリップフロップ200および204の一方のQ端子上の 出力がLOWレベルからHIGHレベルへと切換わるとき、他方のQ端子上の出 力はHIGHレベルからLOWレベルへと切換わるであろう。フリップフロップ 200および204がHIGHレベルに留まる持続時間は、次に述べられる態様 で制御される。
NANDゲート206に接続されるすべての入力もまた、排他的ORゲー)22 4−238の1つの入力に接続される。これらの排他的ORゲートの各々の他方 の入力は、出力Qo Qフの1つによってラッチ210からライン23g−25 2上に与えられる。サンプリングラッチ210への入力ライン254−268は 、手動的に操作されたスイッチまたは自動制御エレメントによって、電力変換器 を制御するように選択されたパルスデューティサイクルを表わすディジタル信号 ビットPID、−PID、である。排他的ORゲート224−236の出力のす べてもまた接続されるNANDゲート270に関連したこれらの排他的ORゲー トは、ディジタル比較器として役立つ。ライン142−156上の信号CL、− CLs、CLA、およびCLA、がライン23g−252上の信号と整合する場 合、排他的ORゲート224−236のすべての出力は、ライン272に与えら れるNANDゲート270からのLOWレベル出力をもたらすHIGHレベルに 進むであろう。
ライン272は、その出力信号をフリップフロップ200および204の能動L OWクリア端子にそれぞれ結合されるANDゲート274および276に与える 。ANDゲート274および276の各々の他方の入力は、クリアライン184 によつて与えられる。ライン184上のLOWレベルクリア信号が起こる際に、 または所望のパルスデューティサイクルと実際のパルプニーティサイクルを表わ すディジタル信号の間に均等性があることを示すNANDゲ−)270からの出 力が起こる際に、フリップフロップ200および204がクリアされる。フリッ プフロップ200および204は、出力位相0および4のための所望のデユーテ ィサイクルを提供する。同じ態様で、縦続ラッチ(cascaded 1atc h)278が存在し、その入力はライン238−252に結合されて、所望のパ ルスデューティサイクルを表わす入力信号として出力ビットQo−Qtを受取る 。第4図の残余の回路は前に上で述べられたそれと同じであり、かつ位相1およ び5のためのデユーティサイクルの制御をもたらすのに使用される。第5図では 、デユーティサイクル2および6を制御するためのさらに他の縦続ラッチ280 、ならびにデユーティサイクル3および7を制御する別の縦続ラッチ282が存 在する。
再び第4a図のNANDゲート270を参照すると、排他的ORゲート224− 236のすべてがHIGHレベル出力を有するときはいつでも、NANDゲート 270の出力は論理LOWレベルにあるであろうということが注目される。初期 のパワーオンクリア信号が発生された後、ANDゲート274および276に与 えられたライン184上のクリア信号は一定のHIGHレベルにあるので、ライ ン142−156上のタイミング信号とラッチ210の出力との比較は、フリッ プフロップ200および204がクリアされることを可能にするLOWレベルに 進むNANDゲート270の出力を結果としてもたらす。ラッチ210の出力( 能動LOW)での全比例積分微分信号が、ライン142−156に与えられた適 当なタイミングHIGHレベル信号と等しいとき、これは起こる。電力変換器サ イクルの端部での255のカウントの到達の際、NANDゲート206はインバ ータ212および214を介してフリップフロップ200および204にクロッ キングパルスを供給し、それは、それらが、次のサイクル周期のおよび交互の出 力位相の使用の準備に状態を変えることを引き起こす。
先行サイクルからのディジタル誤差信号が、微分誤差信号と呼ばれるディジタル 誤差信号から減算される第6図に、システムの離散微分器が示される。第6図の 微分器はサンプリングラッチ300を含み、「ラッチ1」と示される、それへの クロッキング信号はライン302上に供給される。
この信号は第11図に示された回路から誘導され、かつ微分誤差出力が適当な時 間で発生されることを保証するようにタイミングがとられる。第1a図のA/D 変換器24から誘導されるライン304上のディジタル信号は、2の補数の誤差 信号の8ビツト表示である。ライン184上のクリア信号もまた、ラッチ300 に供給される。
前のサイクルからのライン304上の入力誤差信号ビットが、ラッチ300内に ストアされる。出力ライン306上に供給されたラッチ300の出力ビットはイ ンバータ308によって反転され、かつALU310および312のAo−A、 入力に送られる。ALU310の桁上げ入力、CI−は端子314でHIGHレ ベルに結合され、かつALU310の桁上げ出力、Cogtはライン316上で ALU312の桁上げ入力CINに結合される。前のサンプリング周期の間のス イッチングデニーテイ比誤差信号を表わすAo −A、入力端子上の8ビツトを 受取る減算器として、2個のALU310および312が作用する。ライン30 4上のERRORo−ERRORyもまた、ライン320および322上で、A LU310および312から構成される減算器のBo−B、入力端子に供給され る。減算器の出力は、離散微分誤差値を表わす9ビット信号である。
4個の最下位ビットがライン324上で結合され、かつ4個の最上位ビットがビ ットDIFF、−DIFF、とじて出力ライン326上に供給される。減算処理 の際に借りが起こった場合、ライン328はDIFF6TilGH出力信号ビッ トを提供する。
述べられた実施例に用いられる離散積分器は、ラッチ340および342を使用 する第7a図および第7b図に示される。次により詳細に述べられるであろう態 様で、第9図に示された回路内で発生されるライン344上の「ラッチ2」タイ ミング信号によって、ラッチがクロック動作される。ライン304上のディジタ ル誤差信号ビットERRORO−ERROIh もまた、ALU346.348 .350および352の入力に供給される。ALU346の桁上げ入力は、LO W論理レベルに接続される。ALU346.348および350の桁上げ入力は 、それぞれライン356.358および360上で、図の中にある、より低い次 のALUの桁上げ入力に結合される。したがって、ALU346−352は16 ビツト加算器から構成される。
ライン362上の最上位誤差ビットERROR1は、ALU343のA、入力の 最上位ビットに結合され、かつALU350および352のA、−As入力のす べてに結合される。ライン362上の信号は、2の補数表記法で誤差信号の符号 を表わす。ライン362をALU350および352の入力A、−Asに接続す る理由は、8ビツトの電流サンプリング周期の誤差信号が、離散積分器からの1 6ビツト出力信号を与えるように先のサンプリング周期誤差信号で加算されても よいように、符号ビットを拡張することである。
誤差和信号の最低のオーダの8ビツトが、ALU346および366の5o−S 、出力からライン364および366上のラッチ340のDo−D、入力に結合 される。最高のオーダの8ビツトが、入力ライン368上でALU350および 352のSoS、出力からラッチ342のり。
−D、入力に結合される。ラッチ340の出力は、ライン370上でALU34 0および346のB、B、入力端子にフィードバックされ、ラッチ342の出力 はライン372上でALU350および352のBe B、入力端子に戻って結 合される。この態様で、電流サンプリング周期からの8ビツト誤差信号は、16 ビツト誤差和信号に加算され、かつその結果の13ビット最上位ビットの出力が 、出力ライン374上でALU346−352から供給され、それらはE RR ORS U M 、 −E RRORS U M + s ビットである。誤差 ビット3ないし15のみが示された実現で使用される。なぜならば、いかなる数 の誤差ビットが、所望の積分された誤差の分解能に従って使用されてもよいが、 これは述べられた実施例の所要の誤差分解能を参酌するからである。
第8a図および第8b図は、微分誤差信号のための重み因子として用いられるK D微分乗法因子がどのように発生されるのかを示す。拡張的な乗算ハードウェア を避けるために、述べられた実現は、68の二重「4の1(one−of−fo ur)Jデコーダ400−410を使用する。
第6図の出力ライン324および326ならびに桁上げライン328上の9ビッ ト微分器誤差信号が、予め選択されたパターンで、デコーダ400−410の入 力に与えられる。Ao−A、と示された端子は4個の入力端子の一群を表わし、 その1つは所与の時間で選択されてもよく、端子B、−B3は4個の入力端子の 別個の群を表わし、再びその1つは所与の時間で独立して選択されてもよい。デ コーダ400−410の各々は、デコーダ400の端子412のようなA可能化 端子を有し、かつ端子414のようなり可能化端子を有し、その両方とも能動L OW入力である。
A可能化端子およびB可能化端子がすべて、S、とまた明示されるスイッチ41 6に接続される。スイッチ416が開いたとき、HIGH論理レベルは電力端子 417から抵抗器419を介してA可能化端子およびB可能化端子に結合され、 かつデコーダ400−410が不能化される。
スイッチを閉じ、かつ接地レベル(LOW論理レベル)を端子421からスイッ チを介してA可能化端子に結合することによって、可能化がもたらされる。第1 表に記されるように、スイッチ416またはS、が開くとき、事実上0での乗算 である、デコーダ400−410からの出力は存在しないであろう。したがうて 、スイッチ416が閉じられると仮定すると、B2とまた示されるスイッチ41 8およびS、とまた示されるスイッチ420の状態は、第6図の離散微分器から の入力微分器誤差信号に与えられる乗法因子を決定する。
第1表は、スイッチ418および420が様々な組合わせで開かれまたは閉じら れるときの乗法因子を示す。たとえば、スイッチ418および420(スイッチ S2およびSs)の両方とも閉じられているとき、1の乗法因子が存在する。ス イッチ418が閉じられ、かつスイッチ420が開かれるとき、乗法因子は2で ある。スイッチ418が開かれ、かつスイッチ420が閉じられるとき、乗法因 子は4であり、かつスイッチ418および420の両方が開かれるとき、乗法因 子は8である。
入力データのいずれをも実際に移動させることなく、入力信号上の左シフト動作 の同等のものを達成するように、出力に転送されるべき入力ラインの特定の組合 わせによって、デコーダ400−410によって、乗算が達成される。
第2表は、これが達成される態様を示す。乗法因子は、最右端の列に示される。
対応するAおよびB入力データピットが、「4の1」デコーダ400−410の 各々のために記載される。デコーダ400の入力A、−A、およびB2−B、が 、デコーダ402の入力A、のように、LOW論理レベルに永久に結合される。
スイッチ418がすべての装置のSo可能化ラインに結合され、スイッチ420 はS、可能化ラインに結合される。したがって、第2表に示されたデコーダ40 0−410へのデコーダ入力と、選択された出力ビットD、−D、の相関が、B 6が最上位出力ビットであるとき、選択された乗法因子に、と対応する同等の左 シフト乗算を提供するように、スイッチ418および420で起こり得る様々な 出力順列を表わす。
選択された乗法因子で乗算された後、微分器誤差入力信号は、ALU450.4 52および454から構成された加算器回路のAQ−A、入力に供給される。第 1図の回路による、A/D変換器24によって発生される8誤差ピツ)ERRO Ro−ERRORtが、ライン457上でB。
−B、入力端子に供給される。ERROR?信号が、ALU452の最上位ビッ トに、かつALU454のBe−B、入力のすべてに結合され、符号ビットをこ れらの装置に拡張する。ALU450−454の出力が、12本の出力ライン4 56上に供給される。これらはSo −S、出力から構成され、かつALU45 4からANDゲート460に1本の桁上げライン458が存在する。引き続き述 べられるように、ソフトスタート動作の間を除いて通常HIGHレベルにある共 通ライン462上のDPO信号によって、ANDゲート460の出力がゲート動 作される。ライン462がHIGHレベルにあると仮定すると、ANDゲート4 60の出力は、比例誤差信号と微分された誤差信号の和分を表わすビットDP  SUM、−DP SUM、 2から構成されるディジタル12ビツト信号を与え る。
第9a図および第9b図は、積分器からの誤差和信号の13個のビットERRO RS’UM、−ERRORSUM、1が、積分乗法因子に1を提供するように、 予め定められた整数で除算されるシステムの別の部分を示す。第9図には、5個 の二重「4の1」デコーダ470−478がある。A端子480のようなA可能 化端子および端子482のようなり可能化端子が、LOWレベルに永久に結合さ れ、そのためそれらは永久に可能化される。2個の選択スイッチ484および4 86 (S+およびS2とまた示される)が、選択制御入力SOおよびS、に与 えられたレベルに従って所望の「4の1」コードを選択するのに使用される。第 3表は、右シフトまたは除算関数と等価である2個のスイッチ484および48 6で得られてもよい積分除算因子の様々な組合わせを示す。第4表は、選択され た出力ビットE@−E、Iと、E4.が最上位出力ビットであるデコーダ470 −478へのデコーダ入力との相関を提供する。
所望の除算関数が得られた後で、「4の1」デコーダ470−478の出力は、 入力として4倍の「2の1」デコーダ488および490に結合される。デコー ダ488および490の可能化端子492のような可能化端子が、LOWレベル に永久に接続され、そのためそれらは永久に可能化される。デコーダ470−4 78によって与えられる8最下位ビットが、「4の1」デコーダ488およヒ4 9Oに供給される。デコーダ478からの、9番目の有効ビットISUMaおよ び10番目の有効ビットISUM、が、ORゲート494に結合される。ライン 496上の9番目の和分ビットISUM6もまた、JKフリップフロップ498 0入力に結合される。第10図に示されるシステムの部分から誘導される「ラッ チO」信号は、ライン500上のクロッキング信号としてフリップフロップ49 8に供給され、かつ第2のフリップフロップ502にもまた供給される。ORゲ ート49408力は、フリップフロップ502のJ入力端子に結合される。フリ ップフロップ498および502の両方ともが、共通のクリアライン184上の クリア信号によってクリアされるが、これはこのライン上の信号がLOWレベル にあるときに起こる。
十分な時間で電力が上昇された後、クリアライン184上の信号がHIGHレベ ルにあると仮定すると、ライン504上のHIGHレベルISUM、信号の発生 が、フリップフロップ502のJ端子へのHIGH入力およびに端子への反転入 力を引き起こす。K端子での円によって示されたように、フリップフロップ50 2のに入力がLOWレベルで活性状態であるので、フリップフロップ502のQ 出力はHIGHレベルに進み、それは、デコーダ470−478からの誤差和分 信号を供給するラインよりも、ライン506上のフリップフロップ498のQ出 力に接続される入力端子の選択をもたらす。ライン496上の信号がこのときL OWレベルにある場合、フリップフロップ498はリセットされ、かつHIGH レベルは、ライン506上でデコーダ488および490上のこのラインに接続 される入力のすべてに与えられるであろう。ライン504上の信号がHIGHレ ベルにあり、かつライン496上の信号がLOWレベルにある状態は、正のオー バフローが起こったことを示す。なぜならば、正のオーバフローが起こるとき、 ライン496上の符号ビットまたは最上位ビットがLOWになるであろうし、か つデコーダ488および490のすべての入力は次いでHIGHレベルが供給さ れるであろうからである。
負の数のオーバフローまたはアンダフローが起こる場合、ライン496上のIS UM、ビット信号は、ライン504上のISUM、ビット信号と同様に1111 0Hレベルに進む。
これが起こったとき、フリップフロップ498はそのQ出力がLOWレベルに進 むように切換えられる。なぜならば、ライン496上のISUM、ビットが、フ リップフロップ498のJ入力端子および能動LOW K入力端子の両方に与え られるからである。それによって、HIGHレベルはライン506上でデコーダ 488および490の入力に与えられる。こうして、アンダフローが起こった場 合、デコーダ488および490の入力のすべてにおいてLOWレベルが提供さ れる。
二重の「4の1」デコーダ470および478への誤差和分入力信号ERROR SUM、−ERRORSUM、2が2の補数の書式である場合、デーコダ488 および490からのライン508および510上の出力和分信号は、もはや2の 補数の書式にはない8ビツト2進数である。
オーバフローまたはアンダフロー状態がない限り、ライン508および510上 のISUM桁は、選択された除算因子で除算された誤差和ビット3ないし15を 表わす。しかしながらオーバフローが起こりだ場合、ライン508ないし510 のすべては、255のカウントと等価のHIGHレベルになる。対応してアンダ フローが起こりた場合、ライン508および510のすべては、0のカウントを 表わすLOWレベルにある。
フリップ70ツブ502のQ出力もまた遅延回路512に結合され、その出力は ANDゲート514の一方の入力に接続される。ANDゲート514の他方の入 力は、第11図に示されるシステムのソフトスタート位置で発生されるライン3 02上のラッチ1信号を受取る。これらの2つの入力がHIGHである場合、A NDゲート514はライン344上にHIGHラッチ2出力を与える。積分器が さらに他のカウントを累算するのを防ぐために、オーバフローまたはアンダフロ ー誤差状態が存在する場合はいつでも、ライン344上のラッチ2信号は第7図 の離散積分器を抑止するのに使用される。前に述べられたように、ラッチ2信号 はクロッキング信号として積分器のラッチ340および342に作用する。
第10a図および第10b図は、第9図のライン508および510から積分和 信号、またはI SUM、−I SUM、信号を受取り、かつ第8図のANDゲ ート460の出力からのライン461上に生じる微分比例信号から和分ビットD PSUM、−DPSUM、 2を受取る電力変換器の一部分を示す。ALU51 6−522は、8ビット積分和ビットと13ビット微分比例ビットとを和分する のに使用される。積分和ビットISUMo−ISUM、04個の最下位ビットは 、ALU516のAD −A、入力端子に供給され、4個の最上位ビットISU M、−ISUMフはALU518のAo−A、入力端子に与えられる。微分比例 和信号(DPSUM、−DPSUM、)の4個の最下位ビットは、ALU515 のBe−B、入力端子に供給され、かつ次の4個の最下位ビットDPSUM4− DPSUM、はALU520のB、−B、入力端子に供給される。ALU518 のA入力端子のすべては、LoW論理レベルに結合される。最上位ビットDPS UM、 2はALU522のBO−Bs入力端子のすべてに結合され、このAL UのA。
−人、入力端子のすべてはLOW論理レベルに結合される。
DPSUMビット13は、離散および微分誤差信号の和のための符号ビットを表 わす。それは、ライン463上の第8b図のANDゲート460の最も下方にあ るものから供給される。
4個の二重デコーダ524−530は、予め定められたパターンでALU装!5 16−520の出力を受取り、それは、A、または最下位ビット、デコーダ52 4の入力に与えられるライン530上のALU516の出力Soからの最下位ビ ットから開始する。次の最下位ビットからライン532上でデコーダ522のB O入力端子に与えられ、かつ次に続く最下位ビットがA2出力からライン534 上のデコーダ524のA、入力に結合される。次の最下位ビットのためのALU 514のS、出力が、ライン536上でデコーダ524のB、端子に供給される 。このパターンは、デコーダ526および528に結合されるALU518の出 力のために繰返される。
端子532および534に与えられたLOWレベルまたは接地入力が、デコーダ 524を可能化する。このデコーダのSo大入力永久に可能化され、それによっ て、デコーダ524は、ALU520および522の出力から翼厚されるライン 546上のHIGHレベルによって選択されてもよい。ALU520のSo出力 およびS、出力はORゲート537に結合され、S2出力およびS、出力は別の ORゲート538に結合される。2個のORゲート537および538の出力は 、第3のORゲート540に結合される。同様にALU522のSo出力および S、出力は、ORゲート542に結合される。ORゲート540および542の 両方の出力は、ライン546上でデコーダ524−530のSO選択入力に接続 される別のORゲート544に結合される。HIGHレベルにあるビットDPS UM8− D P S U M I 2のいずれかによつて示されるオーバフロ ーが起るときはいつも、ORゲート544は選択ライン546上にHIGHレベ ルを与える。
選択された乗法因子に、およびに、での乗算を参酌するのに13和分ビットが使 用されるが、ALU520のS。
ビット、または微分比例積分和分信号のいかなるより高いオーダのビットがHI GHレベルにあるとき、オーバフローが検出されるであろう。ALU522の1 4番目のビットS、は、誤差オーバフロー状態が正のまたは負の数と関連してい るかどうかを示すのに用いられる。オーバフロー状態が正の数のためのものであ る場合、LOW信号が排他的ORゲート550へのライン548上で生じるであ ろう。
排他的ORゲート550の他方の入力が、端子551でHIGHレベルに永久に 結合される。したがって、ライン548上の信号がHIGEレベルにあるときは いつでも、排他的ORゲート550はライン552上にLOW出力を発生するで あろうし、かつライン548上の入力がLOWレベルにあるときはいつでも、ラ イン552上にHIGHレベルを発生するであろう。デコーダ524−530の A。
入力およびB、入力に接続されるライン552上の信号は、すべてのLOW出力 出力信号圧のオーバフローが存在する場合、またほこらの出力ライン上にアンダ フローが存在する場合のどちらかで、デコーダ524−530の出力ライン上に すべてのHIGH出力信号が発生することをもたらす。
スイッチ554は、閉じているとき装置を自動モードで位置づける手動−自動ス イッチであり、そのためALU装置516−522から受取られたディジタル信 号が電力変換器を制御する。スイッチ554が開いているとき、デコーダ524 −530は、スイッチS?が最上位ビットを示すスイッチ546の設定に従って 論理レベルを与える。スイッチ5o−s、のいずれかが開いているとき、それら は論理HIGHレベルを表わす。スイッチSoによって与えられたレベルは、デ コーダ524のA2人力およびA、入力の両方に接続され、スイッチS、によっ て与えられたレベルはB2人力およびB、入力の両方に接続される。対応するパ ターンが、スイッチ546の残余のものと関連して追従される。スイッチ554 が開いているとき、入力ビットは手動的に操作された546から誘導される。
デコーダ524.526.528および530の出力は、インバータ560を介 してラッチ562の能動LOW Do−I)を入力端子に供給される。ライン1 84上のクリア信号もまた、ラッチ562の能動LOWクロック入力端子に供給 される。ラッチ562のQo−Qt出力は、電力変換器にデニーティ比制御を与 えるように、ラッチ2101:結合される更新された比例積分微分誤差ビット( PID。
−PIDフ)を与える。
第11a図および第11b図・は、差動増幅器18を示し、それは、端子19上 で差動増幅器180反転入力端子に与えられるスイッチングレギニレータの負荷 抵抗器にわたって生じた電圧と、電圧源21によつて端子20に与えられる基準 電圧とを比較することによってアナログ誤差信号を発生する。増幅器18の出力 は、A/D変換器24の出力への電圧制限ツェナーダイオード23にわたってサ ンプルホールド回路22に供給される。ライン564上でサンプルホールド回路 22の可能化端子に与えられた、かつライン566上でA/D24の可能化端子 、に与えられた信号に従って、サンプルホールドはタイミングサイクル内で予め 定められた回数。
サンプルホールド回路22のための可能化信号は、第3図のライン156上に与 えられるCLA7クロツク信号である。A/D変換器24のための可能化信号は 、NORゲート568および570ならびにANDゲート572および574を 介して発生される。これらのゲートのための入力は、ライン156上のCLA、 タイミング信号がら、ライン154上のCLA、タイミング信号から、かつライ ン148−152上で発生されたCL3−CL5信号から誘導される。CLA6 信号およびCL5信号がLOWレベルにある場合、NORゲート568はHIG Hレベルにあるであろう。対応して、CL4タイミング信号およびCL3タイミ ング信号がLOWレベルにあるとき、NORゲート570はHIGHレベルにあ るであろう。したがって、ライン148−154上め信号のすべてがLOWレベ ルにあるとき、ANDゲート572の出力はHIGHレベルにあるであろう。次 いで、ライン156上のCLA7信号がHIGHでありかつ他の入力ライン14 8−154のすべてがLOWレベルであるとき、ライン566上に可能化信号を 供給するANDゲート574の出力はHIGHである。
A/D変換器24のBO−B、出力が、インバータ576を介して結合され、そ のためA/D変換器24の出力B、−Bフのすべてがライン578上でNAND ゲート580の入力に供給される。NANDゲート580の別の入力が、ライン 582上の永久的HIGHレベルに結合される。
最下位ビットB、が、ライン584上でANDゲート586の一方の入力に結合 される。NANDゲート580の出力は、ライン588上でANDゲート586 の他方の入力に結合され、ライン590上で、A/D変換に用いられた最下位ビ ットを表わす。制御されてもよい基準電圧からの負のおよび正の電圧変化の範囲 を示す−128から+127へのカウントから、ディジタル化された誤差の値が 変化してもよい。たとえば、+127の2の補数のカウントは、4.64ボルト の正電圧を表わしてもよく、−128のカウントは5.36ボルトの正電圧を表 わしてもよく、そこでは、等しい正のおよび負の回遊(excursions) が、5.00ボルトの名目上の電圧のまわりに検出されてもよい。
A/D変換器24のB、−B、出力ビットが、ALU592のA、−A、入力に 供給される。ALU592のキャリーインまたはCIN端子が、接地またはLO Wレベルに接続される。ALU592のキャリーアウトまたはCouT端子が、 ライン596上でALU594のCB端子に接続される。A/D変換器24の出 力ビットB4−B、は、ALU596のA、−A、入力に接続される。ALU5 92のBo −B、入力のすべては、論理HIGHレベルに接続され、ALU5 96のB、、B、およびB2人力は、論理HIG11レベルに接続され、ALU 596のB(1%B+および82人力は、HIGH’レベルに接続され、かつB 。
入力はLOWレベルに接続される。ALU592および596から構成される減 算器は、0111 1111からA(1−A1入力上に生じる信号の値を減算し 、またはB入力に供給される値+127を減算する。ALU装置596の出力は 、ライン598上のA/D ERRORo −A/DERRORs ビットを表 わし、A / D E RRORa −A / D E RROR、ビットは、 ライン600上に供給される。ライン598および600上の出力は、差動増幅 器18によって発生されたアナログ誤差信号の2の補数表示である。
A/D変換器の出力ビットB、−B、のすべでが接地ま゛たはLOWレベル状態 である場合、インバータ576の出力はHIGHレベルにあるであろうし、かつ ALU5920入力A、−A入力上びALU596のA、−A、のすべでは、H IGHレベルにあるであろう。さらに、ライン578上の信号のすべてもまたH IGHレベルである場合、ライン588上のNANDゲート580の出力はLO Wレベルにあるであろうし、かつALU592のA、入力へのライン590上の ANDゲート586の出力もまた、LOWレベルであるであろう。前述の状態の ためのA入力端子上の信号は、B入力端子上でセット+127表示から減算され たとき、LoWレベル信号が出力ライン598および600のすべての上に生じ ることを引き起こすであろう、2の補数表記法で正127を表わす。この状態が 起った場合、それは、ライン19上の電圧がライン20上の基準源の電圧と等し いことを示す。
2の補数表記では、0値はすべて0によって表わされる。
たとえば、oooo ooooは、0値の8ビツト2の補数表示である。正の数 は、最下位ビットから開始することによってOの補数表記法で得られ、そのため たとえば、10道法8は000 1000によって表わされるであろう。
次いで、illの7個の最上位ビットが、この実施例でIIIGHレベルである 論理「1」を表わし、かつ8番目のビットがLOWまたは「0」論理レベルにあ るまで、正の数のカウントは続くであろう。前に述べられたように、これは+1 27のカウントを表わす。「0」ビットのすべてを「1」に、かつ「1」ビット を「0」に反転し、かつ次いで最上位ビットに1を加算することによって、負の 数が2の補数システム内で得られる。こうして、10道法8の補数は111 0 111である。1がこの数の最下位ビットに加算されるとき、結果として生じる 2の補数の負8の数は、111 1000によって表わされる。
B、出力が論理rlJ (HIGH)レベルにあり、かつB、−B、出力がすべ て論理rOJ (LOW)レベルにあるとき、減算器がA/D変換器24からの 出力の存在を認識するのを防ぐように、NANDゲート580およびANDゲー ト586が提供される。ライン582によって供給される永久的なHIGHまた は「1」レベルは、ライン578上の信号のいずれかが論理LOWレベルにある 限り、NANDゲート580は論理HIGHレベルに留まるであろうということ を保証する。これは、ライン578のすべてがHIGHまたは論理「1」レベル にあるとき以外のすべての状態で、ANDゲート586の出力がA/D変換器2 4によってB、ビット出力のレベルに従うことを可能にする。ライン578のす べてがEilGHレベルである場合、NANDゲー)580の出力はLOWレベ ルに進み、かつANDゲート586はALU592のA、入力にLOWレベルを 供給する。この場合、A/D変換器の出力ビットは1111 1110であり、 その補数は000 0001である。したがって、ライン578のすべてがHI GHレベルにあるとき以外、1のカウントをその数の最下位ビットに加算するた めに、A/D変換器24のビットB、がLOWまたは「0」レベルにあるときは いつでも、AND586はライン590上にHIGHまたは「1」レベル出力を 生じる。
2の補数の表記では、+128のカウントは10000000と表わされ、かつ この数の補数は0111 1111である。最下位ビットに1を加算すると、再 び10000000カウントをもたらす。この理由から、正のカウントは+12 7に限定され、かつ−128の負のカウントは1000 000と等しい。A/ D変換器24のBo 。
−B、入力上のビットがすべて論理LOWまたは「0」レベルにあるとき、AN Dゲート586は、最下位ビットに1のカウントを加算することを防ぐのに使用 される。述べられた実施例の回路では、「1」またはoooo oo。
1の正のカウントもまた、ライン590上のANDゲート586によって供給さ れているLOWレベルをもたらすであろうし、それは、B(+信号が、論理「1 」レベルにあるA/D変換器24からの信号のみにすぎないとき、ALU592 および596から構成された減算器はライン599上にA/D ERRORoj 8カビットを与えるであろうということを意味する。しかしながら、以下に述べ られるように、この状態によって表わされた最小誤差は、回路の単純化を達成す るために回路によって認識されない。
A/D ERRORo −A/D ERROR,ビットは、ライン598および 600上で第11図の4倍の「2の1」デコーダ610および612に伝送され る。A/D ERROR,A/D ERROR,ビットは、デコーダ612のA @ s Bo s Coおよびり、入力にそれぞれ結合される。
デコーダ610および612の可能化端子614および616は、これらのデコ ーダを永久に可能化するLOWまたは接地レベル信号にそれぞれ永久に結合され る。選択ライン618は、ライン598および600上のA/D誤差信号、また はスイッチ620からの入力のどちらか一方の選択を要求する。選択ライン61 8がLOWレベルにあるとき、ライン598および600上の入力信号に対応す るライン624および626上のディジタル出力信号を与える入力端子A、、B 、、C,およびり、が選択される。
端子A、 、B、 、C,およびり、に結合される手動的にセットされたスイッ チ632 (So−8tともまた示される)は、接地端子630、セレクタスイ ッチ632および電圧端子634の間に結合される抵抗器628と各々関連して いる。セレクタスイッチが開いているとき、LOW論理レベル信号はライン63 6のような対応するライン上に供給される。スイッチ632が閉じられていると き、HIGllレベル信号は電圧端子636からライン634に結合される。ス イッチSyは最上位ビットスイッチであり、かつ選択されたスイッチ632によ って指定された値の符号を表わし、かつ負の誤差信号を与えるように一般的に閉 じられるであろう。スイッチ632は過電流制御638と関連してセットされ、 それは、過電流状態が存在するとき、スイッチ632のセットに従って決定づけ られるライン624および626上の出力信号を順に与えるライン618上のH IGHレベルを過電流制御638が与えるように構成される。スイッチ5o−S 、のセットは、誤差信号の大きさを決定する。基準電圧が、増幅器18の端子2 0上の非反転入力端子に与えられ、かつ電力変換器のための感知された信号が端 子19上に与えられる。閉じられたS?スイッチと対応する負の誤差信号は、感 知された電圧が所望の電圧を超過し、かつ変換器の出力のデユーティ比が過電流 状態を減少させるように減じられるべきである。
過電流状態が存在しない場合、ライン598および600上のA/D誤差信号は 、デコーダ610および612を介して出力ライン624および626に通過す る。電力変換器の出力の1つまたはそれよりも多くのものが過電流状態にあるこ とを示すセンサ入力641上で、過電流センサ640が過電流状態を感知する場 合、それは、フリップフロップ642の能動LOW K入力にもまた結合される 過電流ライン644上のJKフリップフロップ642のJ入力に1ilGI!レ ベルを与えるであろう。フリップフロップ642が初めにクリアライン184上 の信号によってクリ了されたので、フリップフロップ642のQ出力は初めにL OWレベルにあるであろう。しかしながら、HIGHレベル信号が、過電流状態 を示すライン644上に存在する場合、フリップフロップ642は、第11図か らのライン567上にHIGHレベルが生じた際にその状態を変えるであろう。
フリップフロップ642のQ出力はANDゲート646の一方の入力に結合され 、かつANDゲート646の他方の入力はフリップフロップ648のQ端子に結 合される・フリップフロップ648もまた初めに、クリア184上の信号によっ てクリアされるので、そのQ出力端子は初めにLOWレベルにあるであろう。ラ イン644上の過電流信号は、J入力端子がHIGH入力上で活性状態であり、 かつに入力端子がLOW入力上で活性状態である、フリップフロップ648のJ 入力端子およびに入力端子の両方に与えられる。
フリップフロップ642および648のクロック入力のためのタイミング信号が 、第11図の回路の制御の下で周期的にパルス化されるラッチ1ライン302上 に与えられ、かつエンコード信号がライン567上に与えられる。ライン302 上のラッチ1信号のタイミングは、エンコード信号が最初に生じ、かつラッチ1 信号が発振器61の出力に関して約4分の1サイクル時間遅れて生じるようなも のである。フリップフロップ642および648の両方、ならびにタイミングの ためのエンコード信号およびラッチ1信号の両方を使用する理由は、過電流状態 がセンサ640によって感知されるとき、それは過渡的な状態ではないが、しか しフリップフロップ642および648が状態を変える前に、予め定められた最 小の時間量続くものである。フ、リップ、フロップ648がトリガされ、かつそ のQ出力端子がHIGHレベルにあり、かつANDゲートが満足させられた後で 、入力ビットとしてスイッチ632を選択するようにデコーダ610および61 2を指令するl1lGH信号がライン681上に与えられる。フリップフロップ 642および648の両方とも、そのセット入力端子650および652がHI GHレベルに永久に結合される。
第11図を再び参照すると、ライン500上にラッチ0タイミング信号を与える のに使用されるライン150−156から入力を受取るように結合される3個の ANDゲート662.664および666があることがわかる。CLA7信号お よびCLA6信号がANDゲート662に結合され、そのためこれらの両方がH IGHレベルにあるとき、ANDゲート662の出力はHIGHレベルにある。
ANDゲート664はAND662の出力を受取り、かつその他方の入力でライ ン152上のCL5信号を受取る。したがって、AND664の出力は、信号C LA7、CLA6およびCL5の3つのすべてが存在することを示す。ANDゲ ート666は、一方の入力がANDゲート664の出力に結合され、他方の入力 がANDゲート664の出力に結合され、かつ他方の入力がインバータ668の 出力に結合され、その入力がライン150上でCL4から誘導される。したがっ て、ANDゲート666の出力は、CLA7、CLA6およびCL5がすべてH IGHレベルにあり、かつCL4がLOWレベルにあるときはいつでも存在する タイミング信号である。ANDゲート666の出力はインバータ670によって 反転され、かつ縦続接続されるカウンタステージ672および674にクロッキ ング信号として与えられる。
カウンタステージ672および674から構成されたカウンタは、初期のソフト スタートターンオン電力付勢位相の間使用される256ステージカウンタである 。電力変換器が成る時間オンであり、かつそれが初期のソフトスタートステージ にないと仮定すると、ANDゲート676は、フリップフロップ686のQ出力 に結合されるライン678上のIIIGBレベル入力を与えられるであろう。こ うして、ANDゲート676の他方の入力に接続される他方のライン680上の 信号は、ANDゲート676の出力と同じように、インバータ670の出力に従 う。AND676の出力は、NORゲート682に結合される。1111GHレ ベル信号がANDゲート676の出力上に存在する場合、NORゲート682の 出力はLOWレベルにあるであろうし、かつこのようなLOWレベルはインバー タ684によって反転されるであろうし、かつ適切なりロックタイミング状態が 認識されるとき、ライン184上にHIGHレベルラッチ1信号が与えられる。
電力変換器の初期のターンオン時間の間、フリップフロップ686はライン18 4上のクリア信号によってクリアされる。フリップフロップ686がクリアであ るとき、ライン678上のQ出力は、ANDゲート676を介して信号が通過す るのを阻止するLOWレベルにあるであろう。
ライン687上のERRORフーERROR,信号は、差動増幅器18によって 感知された電圧と回路の実際の電圧との間の差を表わす。ERROR,ビットは 検出された誤差のための符号ビットであり、かつ正の誤差信号が存在するときそ れはLOWレベルにあるであろう。正の誤差は、基準電圧が電力変換器の出力電 圧よりも大きいことを示す。
したがって、初期のターンオンに際し、誤差信号は正であり、かつLOWレベル 信号はインバータ688の入力に与えられる。インバータ688の出力、および 誤差ビットERROR,−ERROR2を受取るラインは、NANDゲート69 0の入力に与えられる。NANDゲート690もまた、HIGHレベルに永久に 結合される入力ライン693および695を有する。NAND690の入力のす べてがHIGBであるとき、NANDゲート690の出力は、誤差信号が124 −127の誤差カウントの間にあるとき生じるLOWになるであろう。
誤差カウント信号が124のカウントよりも下に降下するとき、NANDゲート 690はHIGHレベルをフリップフロップ692のJ入力端子に結合する。フ リップフロップ692のに入力端子は、ライン694上で永久的なHIGH論理 レベルに結合される。K入力端子S、のような能動LOW端子であるセット入力 端子は、ライン696上の永久的なHIGHに結合される。ANDゲート666 の出力は、ライン698上でフリップフロップ692のタイミングクロック入力 端子に結合される。こうして、NANDゲート690の出力の際にフリップフロ ップ692は、ライン698上に生じる信号に従うであろうし、かつフリップフ ロップ686のためのクロッキング信号としてライン700上に与えられるQ出 力端子上に脈動信号を生じるであろう。フリップフロップ686のJ端子および に端子は、これらの端子にHIGHレベルを与える電圧端子702に結合される 。
J端子は能動1110H端子であり、かつに端子は能動LOW端子であるので、 Q出力がANDゲート7060入力にライン704上のEIG)!レベルを与え るように、フリップフロップ686はその初期のクリアされた状態のままである であろう。ライン184上のクリアが(HIGHレベルに進むことによって)解 放され、かつライン687上の誤差信号が124のカウントよりも低く降下した 後、ライン700上に出力信号を与えるためのフリップフロップ692の切換え は、フリップフロップ686がその状態を変えるようにする。計数状!!672 および674から構成されるカウンタは、インバータ670の出力上のパルスを 256で除算する除算カウンタである。
フリップフロップ692のQ出力もまた、初めに微分分岐および比例分岐を抑制 するようにDPZERO信号としてライン700上に与えられ、そのため積分分 岐のみがソフトスタート状態の間効果的である。ANDゲート706の入力に与 えられるカウンタステージ672および674の出力が、ライン708上で生じ る。ANDゲート706が満足させられ、かつHIGHレベルがNORゲート6 82およびインバータ684を介して結合され、それによってHIGHラッチ1 信号を発生する。この態様で、正の誤差信号が、ソフトスタート機能を提供する ために124の値よりも低く降下するまで、電力変換器は可能化されるのを防が れる。カウンタステージ672および674がタイムアウトした後、それらは、 クリアライン184に結合されるライン710上のクリア信号によって再び0に 戻されてクリアされる。
(以下余白) 第1表 関数 S、 S、 S2 (Ko) 閉 閉 閉 X1 閉 閉 開 X2 閉 開 閉 X4 閉 開 開 X8 閉 聞/ 開/ XO 開 閉 第2表 関数 410 408 406 404 402 400(Ko)入力 Be A6  B6 AOBe AOBg AOBOAOBOAOXi出力 DB D51 D B DB D7 DB DB Da DB D2 DI DOビット 入力 B+ At B+ A+ B+ A+ B+ A+ Bs A+ B+  A+ X2出力 DB D、D、D、D、D、D4D、D2D、Do LOVビ ット 入力 B、A、B、A、B2A2B2A2B、A、B、A、X4出力 DB D B Dt DB DB DI D $ D2 D I D LOIlf LOw ビット 入力 BsAOBtAs BsAa BsA3 BsAs BaAs X8出力  DB p1D@ Ds Da DI Dr DI I)l LOVLOVLO 1fビット 第3表 s2S+ 関数 閉 閉 1 で除算される 閉 開 16で除算される 開 閉 32で除算される 開 開 64で除算される 第4表 入力 Be Ao Bo Ao Bo Bo Bo Ao BOAO−8出力  E、2 EHE、e EB EB EフEs EI EI E3ビット 入力 B+ AOB+ A+ B+ A+ B+ A+ B+ A+ −16出 力 E/l E/2 E、/ EやE、E、E、E、E、E。
ビット 入力 B2 A21h A2 Bz A2 B2 A2 B2 A2 −32出 力 E141 E、* E、a Ert Eye Ee EB E、EB Jビ ット 入力 B、As B、As B、A、B、A、B、A、−64出力 Err E rg E/J Era Eu E、a gs i:a E? E。
ビット 代表的な実施例のマスタ/スレーブ対のスレーブ変換器である第1b図の変換器 は、第1a図の変換器と同じであり、かつスレーブ変換器の類似の関連したエレ メントのすべては、同じ数字に「ダッシュ」を付したエレメントで示される。第 1b図のスレーブ変換器は、第1a図のマスク変換器と同じ負荷抵抗器76を使 用する。電圧パルスは、ダイオード23′を介してスイッチングレギ二レータ1 2′によって負荷抵抗器76に与えられる。変換器10からのライン29上のl 0LITと示された出力電流は、電力変換器10′からのライン35上の電流1 0LIT2のように、ライン33上の感知制御装置31に結合される。感知制御 装置f31は、3つの位置A、BおよびCを有する先行技術で公知の型の信号制 御されたスイッチ57の動作を制御する。
正常な動作の間、スイッチは、ライン56上のディジタル出力信号がALU装R 59および59′に結合されるのを可能にするであろう位fAにあるであろう。
図のディジタル信号桁上げラインは、所要のディジタル信号を桁上げするのに必 要なように、複数個のラインを表わしてもよい。
こうして、正常な動作モードで電力変換器の両方が動作しているとき、マスク変 換器10はディジタル信号をALU装置59および59′の両方に与える。この 場合、ライン56′上のディジタル出力信号はALU59’に与えられないであ ろうし、かつ電力変換器10′はスレーブとじてマスク変換器10の制御の下で 動作するであろう。電力変換器10の故障は、ライン27上のdrl信号を欠く ことによって感知され、かつ次いで感知制御装置は、スイッチ57を位置Bに接 続することによってスレーブ変換器10′に制御を切換えるであろう。
スイッチ57が位置Bにあるとき、スレーブ変換器からのディジタル出力信号は ALU59’を介してライン56′上に与えられるであろうし、かつ先のスレー ブ装置10′によって制御が与えられるであろう。他方では、もしスレーブ装置 1゛0′が故障した場合、マスク装置10のみが動作する唯一の装置になるであ ろうし、ライン56′上のdl12信号の不足は、スイッチ57が位置Cに切換 わるようにするであろう。スイッチ57が位置Cにある状態で、ライン56上の drl、ディジタル信号はALU59に与えられるであろうし、かつマスク変換 器は負荷に電流を与える唯一の変換器になるであろう。
スイッチングレギニレータ12または12′の一方が故障したりまたは信頼でき なくなった場合、感知制御装置31もまた、電力分配モードを単一の電力変換器 供給モードに切換えるのに使用されてもよい。この結果を達成するために、ライ ン13および13′上の制御信号を感知制御装置31に与えるように、従来のモ ニタ回路がスイッチングレギニレータ12および12′内で使用されてもよい。
さらに、1つのまたは複数の入力電力源をモニタすることは、入力電力の故障の 際に、マスクおよび/またはスレーブ変換器の一方または両方をシャットダウン することができるライン15および15′上の信号を与えてもよい。
前に述べられたように、この発明のマスクおよびスレーブ変換器の配置内のデユ ーティ比の調節は、正(brl)のおよび負のディジタル(−すゎ)オフセット 値が提供されるのを必要とする。ALU装置59および59′の一方に与えられ たディジタル値にディジタルオフセット値が加算され、かつその他方から減算さ れる。たとえば、比較器59への実際のディジタル信号がdrl、−brlであ るように、ディジタルオフセット信号がライン56上のディジタル信号から減算 されると仮定すると、比較器58′によって利用された信号は正常な並列動作の 間d。、+brlになるであろう。
2つのオフセット信号を与えるための回路が第1C図に示される。Iout+お よびtoLI72が、それぞれ電流比較器74の反転入力端子70および72に 与えられる。
電流比較器74の出力は、抵抗器RL76によって示されたように負荷を与える 。電流比較器74のアナログ出力はアナログ−ディジタル変換器(A/D)7g に与えられ、差Iouvz−I6uT+を表わすその出力は、第3のPID制御 装置80に与えられる。PID変換器80は、マスク制御装置10およびスレー ブ変換器10′内で使用されたPID制御装置のそれと類似した態様で構成され る。
°エレメントの数じが同じであるところで、それらは2つのダッシニ記号が付け られている。ライン56′上のPID80の出力は+bゎオフセット信号を表わ し、かつ1組のインバータ82は、負のディジタル表示−brlを提供するよう にディジタル信号の適切な符号ビットまたは複数のビットを反転するのに使用さ れる。正のディジタル表示bl。
がライン84上に与えられ、かつ負のディジタル表示−b。がライン86上に与 えられる。ライン84上の正のディジタル信号brlがALU59’に与えられ 、そのため、システムが正常な電力分配構成で動作しているときALU59′は それに信号d。、を加算することができる。正常な動作の間、電力分配が起こっ ているとき、ライン86上の−brl信号はライン86上でALU59に与えら れ、そのためそれは、マスク変換器を制御するように信号dlllから減算され ることができる。この配置に関して前に述べられたように、2つの変換器システ ム内で使用された瞬時平均デユーティ比は、オフセット値から独立するであろう し、かつ平均ディジタル信号はディジタル信号drl +と等しくなるであろう 。
電力変換器10または10′の一方が故障した場合、感知制御装置31もまた、 ディジタル−アナログ変換器78に信号を送るライン86上に制御信号を与え、 または別の適切な態様で、単一の電力変換器が動作している時間の間オフセット 値b□がOに進むようにP ID80の動作を抑手続補正書 1.事件の表示 国際出願番号、PCT/US881016042、発明の名称 量子化されたデニーティ比勧分配変換器3、補正をする者 事件との関係 特許田麩 住 所 アメリカ合衆国、19424 ペンシルバニア州、ブルー・ベルビイ・ オウ拳ボックス、500、タウンシップ・ライン・アンド・ユニオン・ミーティ ング・ローズ(番地なし)名称 ユニシス・コーポレーシジン 代表者 ジジーンズ、ポペット 4、代理人 住所大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀行南森町ビル電話大阪(06) 361−2021 (ffi6、 補正の対象 請求の範囲の翻訳文。
7、 補正の内容 別紙のとおり。
以上 請求の範囲 1、 第1の変換器手段と、 第2の変換器手段と、 制御手段とを含み、 前記第1のおよび第2の前記変換器手段の各々は、両方の変換器が動作している とき、出力負荷を分配するように結合されたディジタル制御された量子化デユー ティ比出力手段を含み、前記変換器手段の各々は、もし一方の変換器が動作しな いならば、他方のみで負荷を与えることができ、かつ前記変換器手段の両方が、 ディジタルオフセット信号に応答するデユーティ比量子化調節手段を含み、さら に、前記制御手段が、第1のオフセット信号を前記変換器手段の一方に与え、か つ第2のオフセット信号を前記変換器手段の他方に与えるための手段を含み、前 記オフセット信号は、両方の変換器が動作しているとき名目的な量子化されたデ ユーティ比に関連して、一方の変換器手段の量子化されたデユーティ比を減少し 、かつ他方の変換器手段の量子化されたデユーティ比を増加するように前記変換 器手段によって使用され、かつ前記制御手段が、前記変換器手段の故障した一方 を前記負荷を与えることから切換えかつ同時に残余の変換器手段に与えられるオ フセット信号をOにまで減少させるようにさらに構成される、量子化されたデユ ーティ比出力を有する電力変換器。
2、 前記第1のディジタルオフセット信号が、前記第2のディジタルオフセッ ト信号の負と等しい値を存する、請求項1に記載の電力変換器。
3、 前記ディジタル制御された量子化デユーティ比出力手段が比例積分微分比 レギニレーシ凹ン手段を含む、請求項1に記載の電力変換器。
4、 n記載1のディジタルオフセット信号が、前記第2のディジタルオフセッ ト信号の負と等しい値を有する、請求項3に記載の電力変換器。
5、 前記制御手段が、 前記mlのおよび第2の変換器手段の出力を感知しかつ比較するための、かつ前 記出力間の差を表わすアナログ信号を発生するための回路手段と、前記回路手段 に結合されて、ある測定間隔の間前記アナログ信号と比例する第1のディジタル 信号を発生するためのアナログ−ディジタル変換手段と、前記アナログ−ディジ タル変換手段に結合されて、前記測定間隔の間の前記第1のディジタル信号と、 先行の測定間隔の間に得られた前記第1のディジタル信号の和分との加算に比例 する第2のディジタル信号を発生するための積分手段と、さらに、前記アナログ −ディジタル変換手段に結合されて、前記測定間隔の前記第1のディジタル信号 からの、直前の測定間隔の間に得られた前記第1のディジタル信号の減算に比例 する第1のディジタル信号を発生するための微分手段とを含み、さらに、前記第 1の、つ前記第1のおよび第2のオフセット7号を与えるための和分手段とを含 む、請求項1に記載の電力変換器。
6、前記第1のディジタルオフセット信号が前記第2のディジタルオフセット信 号の負と等しい値を有する、請求項5に記載の電力変換器。
7、 第1のおよび第2の変換器手段を含み、前記変換器手段の各々は、直流ス イッチングレギュレータと、前記スイッチングレギニレータのデユーティサイク ルを調整するための制御手段とを含み、これは、前記スイッチングレギニレータ の出力を感知しかつ基準と比較するための、および前記出力と前記基準との間の 差を表わすアナログ信号を発生するための回路手段と、前記回路手段に結合され て、ある測定間隔の間前記アナログ信号に比例する第1のディジタル信号を発生 するためのアナログ−ディジタル変換手段と、前記アナログ−ディジタル変換手 段に結合されて、前記測定間隔の間の前記第1のディジタル信号と、先行の測定 間隔の間に得られた前記第1のディジタル信号の和分との加算に比例する第2の ディジタル信号を発生するための積分手段と、前記アナログ−ディジタル変換手 段に結合されて、前記測定間隔の前記第1のディジタル信号からの、直前の測定 間隔の間に得られた前記第1のディジタル信号の減算に比例する第3のディジタ ル信号を発生するための微分手段と、前記jilの、第2のおよび第3のディジ タル信号を和分して誤差信号にするための和分手段と、反復する一連のタイミン グパルスを発生するためのタイミング手段と、前記タイミングパルスを計算する ためのカウンタ手段と、前記和分手段および前記カウンタ手段に結合されて、比 較が起るとき出力を発生するだめの比較手段と、さらに前記比較手段および前記 スイッチングレギニレータに結合されて、前記測定間隔の各々と関連した調節信 号の値に従って、量子化されたステップで前記スイッチングレギニレータのデユ ーティサイクルを制御するためのデユーティサイクル制御手段とを含み、さらに 、第1のオフセット信号を前記変換器手段の一方に、かつ第2のオフセット信号 を前記変換器手段の他方に与えるためのオフセット手段を含む制御手段を含み、 前記オフセット信号は、両方の変換器が動作しているとき、名目的な量子化され たデユーティ比に関連して一方の変換器手段の量子化されたデユーティ比を減少 させ、かつ他方の変換器手段の量子化されたデユーティ比を増加させるように前 記変換器手段によって使用され、かつ前記制御手段は、前記変換器手段の故障し た一方を前記負荷を与えることから切換え、かつ同時に残余の変換器手段に与え られるオフセット信号をOにまで減少させるようにさらに構成され、さらに、前 記制御手段が前記調節信号を与えるように前記誤差信号と前記オフセット信号と を結合するための結合手段を含む、電力変換器。
8、 前記第1のディジタルオフセット信号が前記第2のディジタルオフセット 信号の負と等しい値を有する、請求項7に記載の電力変換器。
9、 前記制御手段が、 前記第1のおよび第2の変換器手段の出力を感知しかつ比較するための、および 前記出力間の差を表わすアナログ信号を発生するための回路手段と、前記回路手 段に結合されて、ある測定間隔の間前記アナログ信号に比例する第4のディジタ ル信号を発生するためのアナログ−ディジタル変換手段と、前記アナログ−ディ ジタル変換手段に結合され、前記測定間隔の間の前記第4のディジタル信号と先 行の測定間隔の間に得られた前記第4のディジタル信号の和分との加算に比例す る第5のディジタル信号を発生するための積分手段と、前記アナログ−ディジタ ル変換手段に結合され、前記測定間隔の前記第4のディジタル信号からの、直前 の測定間隔の間に得られた前記第4のディジタル信号の減算に比例する第6のデ ィジタル信号を発生するための微分手段と、さらに、前記第4の、第5のおよび 第6のディジタル信号を和分するための、かつ前記第1のおよび第2のオフセッ ト信号を与えるための和分手段とを含む、請求項7に記載の電力変換器。
10、前記第1のディジタルオフセット信号が前記第2のディジタルオフセット 信号の負と等しい値を有する、請求項9に記載の電力変換器。
国際調査報告 一一−&ee+m’m”eトコ/US Bit101604国際調査報告 LI S 8801604

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の変換器手段と、 第2の変換器手段と、 制御手段とを含み、 前記第1のおよび第2の前記変換器手段の各々は、両方の変換器が動作している とき、出力負荷を分配するように結合されたディジタル制御された量子化デュー ティ比出力手段を含う、前記変換器手段の各々は、もし一方の変換器が動作しな いならば、他方のみで負荷を与えることができ、かつ前記変換器手段の両方が、 ディジタルオフセット信号に応答するデユーティ比量子化調節手段を含み、さら に、前記制御手段が、第1のオフセット信号を前記変換器手段の一方に与え、か つ第2のオフセット信号を前記変換器手段の他方に与えるための手段を含み、前 記オフセット信号は、両方の変換器が動作しているとき名目的な量子化されたデ ユーティ比に関連して、一方の変換器手段の量子化されたデューティ比を減少し 、かつ他方の変換器手段の量子化されたデユーティ比を増加するように前記変換 器手段によって使用され、かつ前記制御手段が、前記変換器手段の故障した一方 を前記負荷を与えることから切換えかつ同時に残余の変換器手段に与えられるオ フセット信号を0にまで減少させるようにさらに構成される、量子化されたデユ ーティ比出力を有する電力変換器。
  2. 2.前記第1のディジタルオフセット信号が、前記第2のディジタルオフセット 信号の負と等しい値を有する、請求項1に記載の電力変換器。
  3. 3.前記ディジタル制御された量子化デユーティ比出力手段が比例積分微分比レ ギユレーシヨン手段を含む、請求項1に記載の電力変換器。
  4. 4.前記第1のディジタルオフセット信号が、前記第2のディジタルオフセット 信号の負と等しい値を有する、請求項3に記載の電力変換器。
  5. 5.前記制御手段が、 前記第1のおよび第2の変換器手段の出力を感知しかつ比較するための、かつ前 記出力間の差を表わすアナログ信号を発生するための回路手段と、前記回路手段 に結合されてある測定間隔の間前記アナログ信号と比例する第4のディジタル信 号を発生するためのアナログーディジタル変換手段と、前記アナログーディジタ ル変換手段に結合されて、前記測定間隔の間の前記第4のディジタル信号と、先 行の測定間隔の間に得られた前記第4のディジタル信号の和分との加算に比例す るディジタル信号を発生するための積分手段と、さらに、前記アナログーディジ タル変換手段に結合されて、前記測定間隔の前記第4のディジタル信号からの、 直前の測定間隔の間に得られた前記第4のディジタル信号の減算に比例する第6 のディジタル信号を発生するための徴分手段とを含み、さらに、前記第4の、第 5のおよび第6のディジタル信号を和分するための、かつ前記第1のおよび第2 のオフセット信号を与えるための和分手段とを含む、請求項4に記載の電力変換 器。
  6. 6.前記第1のディジタルオフセット信号が前記第2のディジタルオフセット信 号の負と等しい値を有する、請求項5に記載の電力変換器。
  7. 7.第1のおよび第2の変換器手段を含み、前記変換器手段の各々は、直流スイ ッチングレギユレータと、前記スイッチングレギュレータのデューティサイクル を調整するための制御手段とを含み、これは、前記スイッチングレギユレータの 出力を感知しかつ基準と比較するための、および前記出力と前記基準との間の差 を表わすアナログ信号を発生するための回路手段と、前記回路手段に結合されて 、ある測定間隔の間前記アナログ信号に比例する第1のディジタル信号を発生す るためのアナログーディジタル変換手段と、前記アナログーディジタル変換手段 に結合されて、前記測定間隔の間の前記第1のディジタル信号と、先行の測定間 隔の問に得られた前記第1のディジタル信号の和分との加算に比例する第2のデ ィジタル信号を発生するための積分手段と、前記アナログーディジタル変換手段 に結合されて、前記測定間隔の前記第1のディジタル信号からの、直前の測定間 隔の間に得られた前記第1のディジタル信号の減算に比例する第3のディジタル 信号を発生するための徴分手段と、前記第1の、第2のおよび第3のディジタル 信号を和分して誤差信号にするための和分手段と、反復する一連のタイミングパ ルスを発生するためのタイミング手段と、前記タイミングパルスを計算するため のカウンタ手段と、前記和分手段および前記カウンタ手段に結合されて、比較が 起るとき出力を発生するための比較手段と、さらに前記比較手段および前記スイ ッチングレギュレータに結合されて、前記測定間隔の各々と関連した調節信号の 値に従って、量子化されたステップで前記スイッチングレギュレータのデューテ ィサイクルを制御するためのデユーティサイクル制御手段とを含み、さらに、第 1のオフセット信号を前記変換器手段の一方に、かつ第2のオフセット信号を前 記変換器手段の他方に与えるためのオフセット手段を含む制御手段を含み、前記 オフセット信号は、両方の変換器が動作しているとき、名目的な量子化されたデ ューティ比に関連して一方の変換器手段の量子化されたデユーティ比を減少させ 、かつ他方の変換器手段の量子化されたデユーティ比を増加させるように前記変 換器手段によって使用され、かつ前記制御手段は、前記変換器手段の故障した一 方を前記負荷を与えることから切換え、かつ同時に残余の変換器手段に与えられ るオフセット信号を0にまで減少させるようにさらに構成され、さらに、前記制 御手段が前記調節信号を与えるように前記誤差信号と前記オフセット信号とを結 合するための結合手段を含む、電力変換器。
  8. 8.前記第1のディジタルオフセット信号が前記第2のディジタルオフセット信 号の負と等しい値を有する、請求項7に記載の電力変換器。
  9. 9.前記制御手段が、 前記第1のおよび第2の変換器手段の出力を感知しかつ比較するための、および 前記出力の間の差を表わすアナログ信号を発生するための回路手段と、前記回路 手段に結合されて、ある測定間隔の間前記アナログ信号に比例する第4のディジ タル信号を発生するためのアナログーディジタル変換手段と、前記アナログーデ ィジタル変換手段に結合され、前記測定間隔の間の前記第4のディジタル信号と 先行の測定間隔の間に得られた前記第4のディジタル信号の和分との和算に比例 するディジタル信号を発生するための積分手段と、前記アナログーディジタル変 換手段に結合され、前記測定間隔の前記第4のディジタル信号からの、直前の測 定間隔の間に得られた前記第4のディジタル信号の減算に比例する第6のディジ タル信号を発生するための徴分手段と、きらに、前記第4の、第5のおよび第6 のディジタル信号を和分するための、かつ前記第1のおよび第2のオフセット信 号を与えるための和分手段とを台む、請求項7に記載の電力交換器。
  10. 10.前記第1のディジタルオフセット信号が前記第2のディジタルオフセット 信号の負と等しい値を有する、請求項9に記載の電力変換器。
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